JP2006186454A - 放送受信装置、携帯型放送受信装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 固定型テレビ等のデジタル放送受信装置で受信したデジタル放送番組の再生時間と携帯電話等の携帯型デジタル放送受信装置で受信したデジタル放送番組の再生時間を同期させることを目的とする。
【解決手段】 上記課題を達成するため、TV放送を受信可能な携帯型放送受信装置において、TV放送を受信する放送受信部と、前記TV放送の映像を表示する表示部と、前記TV放送の音声を出力する音声出力部と、他の放送受信装置と通信する通信部と、を備え、前記他の放送受信装置で受信したTV放送に関する情報を前記通信部から取得することにより、前記放送受信部で受信したTV放送を、前記他の放送受信装置が受信したTV放送と同期させることを特徴とする携帯型放送受信装置。
【選択図】図2
【解決手段】 上記課題を達成するため、TV放送を受信可能な携帯型放送受信装置において、TV放送を受信する放送受信部と、前記TV放送の映像を表示する表示部と、前記TV放送の音声を出力する音声出力部と、他の放送受信装置と通信する通信部と、を備え、前記他の放送受信装置で受信したTV放送に関する情報を前記通信部から取得することにより、前記放送受信部で受信したTV放送を、前記他の放送受信装置が受信したTV放送と同期させることを特徴とする携帯型放送受信装置。
【選択図】図2
Description
本発明は、放送受信装置、携帯型放送受信装置に関する。
TV放送の番組、例えばデジタル放送の番組は、放送局から放送受信装置(固定型のテレビ等)や携帯型放送受信装置(携帯電話等)に送信される。それぞれに送信される番組は、画像の解像度や音質に違いはあるものの内容としては同じものも存在する。特許文献1においては、同一の番組を据え置き型のテレビジョン受像器又は携帯型テレビジョン受像器で連続して視聴する技術が開示されている。
しかしながら、放送受信装置と携帯型放送受信装置とで同じ時間帯に同一番組を視聴しようとしても、映像や音声が時間的にずれている場合が多く、快適に番組を視聴することができない。例えば、複数人で同一番組を放送受信装置で視聴しているとき、音声は各人の携帯型放送受信装置にヘッドフォン等を接続し、ある人は英語の音声を聴き、ある人は特殊な音響効果をかけた音声を聴くような使い方も可能だが、映像や音声が時間的にずれると快適に視聴することができない。このような時間的なずれが生ずるのは、放送受信装置で受信する放送と携帯型放送受信装置で受信する放送とでは圧縮方式やデコード時間が異なるためである。
また、携帯型放送受信装置で視聴している場合に放送受信装置での視聴に切り替えた場合、例えば携帯型放送受信装置で視聴しながら帰宅し、自宅の放送受信装置での視聴に切り替える場合、映像や音声にずれがあることから違和感を感ずる場合もありうる。
本発明は、上記課題を解決し、利便性の高い放送受信装置、携帯型放送受信装置を提供することを目的とする。
上述の課題は以下の手段を設けることにより解決することができる。即ち、TV放送を受信可能な携帯型放送受信装置において、TV放送を受信する放送受信部と、前記TV放送の映像を表示する表示部と、前記TV放送の音声を出力する音声出力部と、他の放送受信装置と通信する通信部と、を備え、前記他の放送受信装置で受信したTV放送に関する情報を前記通信部から取得することにより、前記放送受信部で受信したTV放送を、前記他の放送受信装置が受信したTV放送と同期させることを特徴とする携帯型放送受信装置。
本発明によれば、利便性の高い放送受信装置、携帯型放送受信装置を提供することが可能になる。
本発明の実施例を以下に説明する。
(システム構成)
図1は、本実施例の概念を説明する図である。1は固定型テレビ等のデジタル放送受信装置、2は携帯電話等の携帯型デジタル放送受信装置、3はヘッドフォン、4は放送局、5は携帯端末用番組放送、6は固定テレビ用番組放送である。ここで、携帯端末用番組放送5と固定テレビ用番組放送6は、情報量、付加サービス等の違いがある可能性があるが、番組の内容は同じものを選局していると仮定する。
図1は、本実施例の概念を説明する図である。1は固定型テレビ等のデジタル放送受信装置、2は携帯電話等の携帯型デジタル放送受信装置、3はヘッドフォン、4は放送局、5は携帯端末用番組放送、6は固定テレビ用番組放送である。ここで、携帯端末用番組放送5と固定テレビ用番組放送6は、情報量、付加サービス等の違いがある可能性があるが、番組の内容は同じものを選局していると仮定する。
図2は、図1におけるデジタル放送受信装置1と携帯型デジタル放送受信装置2を説明する図である。ただし、本発明に直接関係のない部位に関しては図および説明を省略する。
図2において、201は携帯型デジタル放送受信装置2と通信をするための通信部、202は固定テレビ用番組放送6を受信するテレビチューナー部、203は受信したテレビ放送の映像データ、音声データ、テキスト情報、その他のプログラムやデータを記憶する記憶部、204は基準時間や放送番組の受信時間等を管理制御する時間制御部、205は全体を制御する制御部、206はボタン、キー等のユーザの入力を受け付ける入力部である。また、図示しないスピーカなどの音声出力部を備えている。
また、207は携帯端末用番組放送5を受信するテレビチューナー部、208は受信したテレビ放送の映像データ、音声データ、テキスト情報、その他のプログラムやデータを記憶する記憶部、209は基準時間や放送番組の受信時間等を管理制御する時間制御部、210は全体を制御する制御部、211はボタン、キー等のユーザの入力を受け付ける入力部、212はデジタル放送受信装置1と通信をするための通信部である。また、図示しないスピーカなどの音声出力部を備えている。
ここで、入力部206、211は本体1、2と一体化している必要はなく、テレビのリモートコントロール装置のように無線で接続してもかまわない。通信部201、212においても本体1、2と一体化している必要はなく、また通信方式等は特定しない。
(携帯端末2の受信情報が時間的に遅れている場合の自動同期確立方法)
図3は、携帯型デジタル放送受信装置2が受信した番組の再生時間が、デジタル放送受信装置1が受信した番組の再生時間比べて遅れている場合の自動同期方法を説明する図である。
図3は、携帯型デジタル放送受信装置2が受信した番組の再生時間が、デジタル放送受信装置1が受信した番組の再生時間比べて遅れている場合の自動同期方法を説明する図である。
上述したように、デジタル放送受信装置1の映像や音声と、携帯型デジタル放送受信装置2の映像や音声とでは時間的にずれが生じる場合がある。前者では圧縮方式としてMPEG2が採用されているのに対し後者では圧縮方式としてMPEG4、H.264が採用されているため放送局からの送信時刻にずれを生ずる場合があること、また、前者と後者とではデコード時間が異なることから発生するものである。
303はデジタル放送受信装置1が保持している時計情報、304はデジタル放送受信装置1が受信した番組のパケット毎の情報、306は携帯型デジタル放送受信装置2が保持している時計情報、305は携帯型デジタル放送受信装置2が受信した番組のパケット毎の情報である。時計情報303、306は本実施例においては、「T1,T2,T3・・・」というように表現することにする。また、番組のパケット情報304、305は所定のパケット毎に「P1,P2,P3・・・」というように表現することにする。また、307は時間の流れを表している。
まず、携帯型デジタル放送受信装置2から時計情報をデジタル放送受信装置1に送信する(図3の308)。デジタル放送受信装置1は、受信した時計情報をもとに、自身の保持している時計情報を比較し、ずれがあれば自身の時計を補正する(図3の309)。放送局から受信したパケット情報には再生の際に使う基準時刻情報が含まれている。受信端末はこれに従い番組を再生する。この基準時刻情報が固定テレビ等のデジタル放送受信装置1と携帯電話等の携帯型デジタル放送受信装置2とでは異なる値となる。そこで、まず受信装置(再生装置)自身の時計を合わしたのち、どちらかの番組の基準時刻情報に合わすことにより、同期をとることが可能となる。
この動作により、デジタル放送受信装置1と携帯型デジタル放送受信装置2のそれぞれが保持している基準時間(時計)のずれをなくすことが可能となる。デジタル放送受信装置1と携帯型デジタル放送受信装置2のそれぞれが保持している基準時間(時計)のずれを修正する方法については、これに限らない。また、デジタル放送受信装置1と携帯型デジタル放送受信装置2のそれぞれが保持している基準時間(時計)にずれがないことがあらかじめわかっている場合、修正動作をする必要はない。
次に再生用基準時間情報を携帯型デジタル放送受信装置2からデジタル放送受信装置1に送信する(図3の310)。例えば、携帯型デジタル放送受信装置2が現在再生中の番組の所定のパケット情報とそのパケットに対応した基準時間情報とをペアにして送信すればよい。図3の例では(T6,P4)である。これらの情報を受信したデジタル放送受信装置1は、P4に対応するパケットを時間T6に再生しなければならないことを知り、再生時間の補正をする(図3の311)。
なお、それぞれのずれを解消してデジタル放送受信装置1と携帯型デジタル放送受信装置2とを同期させるタイミングとしては、両者による通信が開始された直後だけでなく、その後定期的にずれを解消するように動作させることが望ましい。
また、同期を時計情報、即ち実際の時刻情報を用いる手法を説明したが、時刻情報ではなく両者の時間差である相対的な時間差情報等の時間情報を用いても構わない。また、時間情報だけでなく、それぞれのパケットに含まれる特徴的な映像、音声、テキストをそれぞれ照合することにより両者を同期させることも可能である。
(携帯端末2の受信情報が時間的に進んでいる場合の自動同期確立方法)
図4は、携帯型デジタル放送受信装置2が受信した番組の再生時間が、デジタル放送受信装置1が受信した番組の再生時間比べて進んでいる場合の自動同期方法を説明する図である。
図4は、携帯型デジタル放送受信装置2が受信した番組の再生時間が、デジタル放送受信装置1が受信した番組の再生時間比べて進んでいる場合の自動同期方法を説明する図である。
403はデジタル放送受信装置1が保持している時計情報、404はデジタル放送受信装置1が受信した番組のパケット毎の情報、406は携帯型デジタル放送受信装置2が保持している時計情報、405は携帯型デジタル放送受信装置2が受信した番組のパケット毎の情報で、時計情報403、406は本実施例においては、「T1,T2,T3・・・」というように表現することにする。また、番組のパケット情報404、405は所定のパケット毎に「P1,P2,P3・・・」というように表現することにする。また、407は時間の流れを表している。
まず、携帯型デジタル放送受信装置2から時計情報をデジタル放送受信装置1に送信する(図4の408)。デジタル放送受信装置1は、受信した時計情報をもとに、自身の保持している時計情報を比較し、ずれがあれば自身の時計を補正する(図4の409)。このずれの修正は図3の手法と同様の手法により可能である。この動作により、デジタル放送受信装置1と携帯型デジタル放送受信装置2のそれぞれが保持している基準時間(時計)のずれをなくすことが可能となる。デジタル放送受信装置1と携帯型デジタル放送受信装置2のそれぞれが保持している基準時間(時計)のずれを修正する方法については、これに限らない。また、デジタル放送受信装置1と携帯型デジタル放送受信装置2のそれぞれが保持している基準時間(時計)にずれがないことがあらかじめわかっている場合、修正動作をする必要はない。
次に再生用基準時間情報を携帯型デジタル放送受信装置2からデジタル放送受信装置1に送信する(図4の410)。例えば、携帯型デジタル放送受信装置が現在再生中の番組の所定のパケット情報とそのパケットに対応した基準時間情報とをペアにして送信すればよい。図4の例では(T6,P6)である。これを受信したデジタル放送受信装置1は、P6に対応するパケットを時間T6に再生しなければならないことを知るが、図4の例では、P6はまだ受信していないため、デジタル放送受信装置1側では再生時間を補正できない。そこで、デジタル放送受信装置1から(T7,P5)というように基準時間情報を送信する(図4の411)。これらの情報を受信した携帯型デジタル放送受信装置2は、P5に対応するパケットを時間T7に再生しなければいけないことを知り、再生時間の補正をする(図4の412)。
次に、携帯型デジタル放送受信装置2を用いて手動で、番組の再生時間のずれを補正する方法について説明する。本実施例における携帯型デジタル放送受信装置2の例を図5に示す。
図5において、501は携帯型デジタル放送受信装置、502は画面、503はキーパッド等の入力装置、504は現在の再生時間を進めているのか遅らせているのかを表すインジケータである。ここで、504は特に表現方法を特定しなくても本発明の効果は変わらない。ユーザは、例えば、デジタル放送受信装置1の画面でデジタル放送番組の画像を見ながら、携帯型デジタル放送受信装置2で受信したデジタル放送番組の音声をヘッドフォン等を利用して聴いていると仮定する。このとき、ユーザは、主観的に感じた画像と音声のずれを手動で補正することができる。入力装置503を使い、携帯型デジタル放送受信装置2の再生を進めるとインジケータ504を使いどれだけ進めたかを表示する。再生を遅らせた場合も同様である。
ユーザが手動で番組の再生時間のずれを補正する場合の、同期確立方法について以下で説明する。
(携帯端末2の受信情報が時間的に遅れている場合の手動同期確立方法)
図6は、携帯型デジタル放送受信装置2が受信した番組の再生時間が、デジタル放送受信装置1が受信した番組の再生時間比べて遅れている場合に、手動で同期方法を説明する図である。
図6は、携帯型デジタル放送受信装置2が受信した番組の再生時間が、デジタル放送受信装置1が受信した番組の再生時間比べて遅れている場合に、手動で同期方法を説明する図である。
603はデジタル放送受信装置1が保持している時計情報、604はデジタル放送受信装置1が受信した番組のパケット毎の情報、606は携帯型デジタル放送受信装置2が保持している時計情報、605は携帯型デジタル放送受信装置2が受信した番組のパケット毎の情報で、時計情報603、606は本実施例においては、「T1,T2,T3・・・」というように表現することにする。また、番組のパケット情報604、605は所定のパケット毎に「P1,P2,P3・・・」というように表現することにする。また、607は時間の流れを表している。
図6の例でユーザは、携帯型デジタル放送受信装置2で聞こえる音声が、デジタル放送受信装置1で表示している画像に比べて遅れていると感じている。そのため、ユーザは、図5における入力装置503等を使用し、音声の再生時間を進めようと試みる(図6の608)。このとき、再生用基準時間情報を携帯型デジタル放送受信装置2からデジタル放送受信装置1に送信する(図6の609)。例えば、携帯型デジタル放送受信装置が現在再生中の番組の所定のパケット情報とそのパケットに対応した基準時間情報とをペアにして送信すればよい。図6の例では(T2,P1)である。これらの情報を受信したデジタル放送受信装置1は、P1に対応するパケットを時間T2に再生しなければならないことを知り、再生時間の補正をする(図6の610)。
(携帯端末2の受信情報が時間的に進んでいる場合の手動同期確立方法)
図7は、携帯型デジタル放送受信装置2が受信した番組の再生時間が、デジタル放送受信装置1が受信した番組の再生時間比べて進んでいる場合に、手動で同期方法を説明する図である。
図7は、携帯型デジタル放送受信装置2が受信した番組の再生時間が、デジタル放送受信装置1が受信した番組の再生時間比べて進んでいる場合に、手動で同期方法を説明する図である。
703はデジタル放送受信装置1が保持している時計情報、704はデジタル放送受信装置1が受信した番組のパケット毎の情報、706は携帯型デジタル放送受信装置2が保持している時計情報、705は携帯型デジタル放送受信装置2が受信した番組のパケット毎の情報で、時計情報703、706は本実施例においては、「T1,T2,T3・・・」というように表現することにする。また、番組のパケット情報704、705は所定のパケット毎に「P1,P2,P3・・・」というように表現することにする。また、707は時間の流れを表している。
図7の例でユーザは、携帯型デジタル放送受信装置2で聞こえる音声が、デジタル放送受信装置1で表示している画像に比べて進んでいると感じている。そのため、ユーザは、図5における入力装置503等を使用し、音声の再生時間を遅らそうと試みる(図7の708)。携帯型デジタル放送受信装置2の再生時間を遅らせるには、携帯型デジタル放送受信装置2自身で再生時間を補正すればよい(図7の709)。
図7の例でユーザは、携帯型デジタル放送受信装置2で聞こえる音声が、デジタル放送受信装置1で表示している画像に比べて進んでいると感じている。そのため、ユーザは、図5における入力装置503等を使用し、音声の再生時間を遅らそうと試みる(図7の708)。携帯型デジタル放送受信装置2の再生時間を遅らせるには、携帯型デジタル放送受信装置2自身で再生時間を補正すればよい(図7の709)。
本実施例は、すべて携帯型デジタル放送受信装置2を用いて、同期を確立する方法について述べた。しかし、デジタル放送受信装置1を用いても同様の効果を得ることができる。
以上のように、本実施例においては、デジタル放送受信装置および携帯型デジタル放送受信装置に番組を記憶するための記憶装置、デジタル放送受信装置および携帯型デジタル放送受信装置通信部とが通信する通信装置を設け、固定型テレビ等のデジタル放送受信装置で受信したデジタル放送番組の再生時間と携帯電話等の携帯型デジタル放送受信装置で受信したデジタル放送番組の再生時間を同期することを可能にした。
1…デジタル放送受信装置、2…携帯型デジタル放送受信装置、3…ヘッドフォン、4…放送局、5…携帯端末用番組放送、6…固定テレビ用番組放送、201,212…通信部、202…テレビチューナー部、203,208…記憶部、204,209…時間制御部、303,306…時計情報、304,306…パケット毎の情報、307…時間の流れ、308〜311…再生時間補正シーケンス、403,406…時計情報、404,405…パケット毎の情報、407…時間の流れ、408〜412…再生時間補正シーケンス、501…帯型デジタル放送受信装置、502…画面、503…入力装置、504…インジケータ、603,606…時計情報、604,605…パケット毎の情報、607…時間の流れ、608〜610…再生時間補正シーケンス、703,706…時計情報、704,705…パケット毎の情報、707…時間の流れ、708〜709…再生時間補正シーケンス。
Claims (11)
- TV放送を受信可能な携帯型放送受信装置において、
TV放送を受信する放送受信部と、
前記TV放送の映像を表示する表示部と、
前記TV放送の音声を出力する音声出力部と、
他の放送受信装置と通信する通信部と、を備え、
前記他の放送受信装置で受信したTV放送に関する情報を前記通信部から取得することにより、前記放送受信部で受信したTV放送を、前記他の放送受信装置が受信したTV放送と同期させることを特徴とする携帯型放送受信装置。 - 請求項1記載の携帯型放送受信装置において、
前記携帯型放送受信装置で受信したTV放送は、携帯型放送受信装置向けのデジタル放送であり、前記他の放送受信装置で受信したTV放送は、前記携帯型放送受信装置向けのデジタル放送とは異なる放送受信装置向けのデジタル放送であることを特徴とする携帯型放送受信装置。 - 請求項1記載の携帯型放送受信装置において、
前記TV放送に関する情報は、TV放送のパケット情報と当該パケット情報に関する時間情報とであることを特徴とする携帯型放送受信装置。 - 請求項1記載の携帯型放送受信装置において、
前記TV放送に関する情報は、TV放送の映像情報、音声情報、テキスト情報のいずれかと当該映像情報、音声情報、テキスト情報のいずれかに関する時間情報を含むことを特徴とする携帯型放送受信装置。 - 請求項1記載の携帯型放送受信装置において、
前記携帯型放送受信装置のTV放送と前記他の放送受信装置が受信したTV放送との同期は、前記パケット情報と前記時間情報とを比較し、該比較結果に基づいて前記携帯型放送受信装置のTV放送の再生時間を補正することを特徴とする携帯型放送受信装置。 - 請求項1記載の携帯型放送受信装置において、
前記携帯型放送受信装置のTV放送と前記他の放送受信装置が受信したTV放送との同期は、前記パケット情報と前記時間情報とを比較し、前記携帯型放送受信装置のTV放送と前記他の放送受信装置のTV放送との時間差を算出し、当該時間差を補正して前記携帯型放送受信装置のTV放送の再生時間を補正することを特徴とする携帯型放送受信装置。 - 請求項5又は6記載の携帯型放送受信装置において、
前記TV放送の再生時間は、所定時間ごとに補正されることを特徴とする携帯型放送受信装置。 - TV放送を受信可能な放送受信装置において、
TV放送を受信する放送受信部と、
前記TV放送の映像を表示する表示部と、
前記TV放送の音声を出力する音声出力部と、
他の放送受信装置と通信する通信部と、を備え、
前記他の放送受信装置で受信したTV放送に関する情報を前記通信部から取得することにより、前記放送受信部で受信したTV放送を、前記他の放送受信装置が受信したTV放送と同期させることを特徴とする放送受信装置。 - 携帯端末用デジタル放送を受信し、受信した携帯端末用デジタル放送を記録する記録部および情報の送受信を行う通信部を有する携帯型デジタル放送受信装置と、
固定装置用デジタル放送を受信し、受信した固定装置用デジタル放送を記録する記録部および情報の送受信を行う通信部を有するデジタル放送受信装置とからなるデジタル放送受信システムにおいて、
前記携帯型デジタル放送受信装置が受信した携帯端末用デジタル放送の情報と前記デジタル放送受信装置が受信した固定装置用デジタル放送の情報が時間的にずれているときは、同期をとることを特徴とするデジタル放送受信システム。 - 携帯端末用デジタル放送を受信し、受信した携帯端末用デジタル放送を記録する記録部および情報の送受信を行う通信部を備え、
携帯端末用デジタル放送受信装置が受信した携帯端末用デジタル放送の情報と他のデジタル放送受信装置が受信した固定装置用デジタル放送の情報とが時間的にずれているときは、同期をとることを特徴とする携帯型デジタル放送受信装置。 - 固定装置用デジタル放送を受信し、受信した固定装置用デジタル放送を記録する記録部および情報の送受信を行う通信部とを備え、
デジタル放送受信装置が受信したデジタル放送の情報と携帯型デジタル放送受信装置が受信した固定装置用デジタル放送の情報が時間的にずれているときは、同期をとることを特徴とするデジタル放送受信装置。
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2004
- 2004-12-27 JP JP2004375314A patent/JP2006186454A/ja active Pending
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