JP2000295542A - 表示装置の制御方法、表示装置およびこれを制御する制御装置システム - Google Patents

表示装置の制御方法、表示装置およびこれを制御する制御装置システム

Info

Publication number
JP2000295542A
JP2000295542A JP11103849A JP10384999A JP2000295542A JP 2000295542 A JP2000295542 A JP 2000295542A JP 11103849 A JP11103849 A JP 11103849A JP 10384999 A JP10384999 A JP 10384999A JP 2000295542 A JP2000295542 A JP 2000295542A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
screen
display
screens
switching
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11103849A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Nishioka
良典 西岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP11103849A priority Critical patent/JP2000295542A/ja
Publication of JP2000295542A publication Critical patent/JP2000295542A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】複数のユーザーが、それぞれの制御装置を用い
て、表示装置に表示される異なる番組を別々に視聴した
い場合に、一方のユーザーにより表示映像が切り換えら
れても他方のユーザは、それまで見ていた表示映像対応
の音声を聞くことができるようにする。 【解決手段】親画面102と子画面103間の表示映像
の切り換え機能を有し、かつ、主制御装置105と従制
御装置107それぞれからの制御信号によって、両画面
それぞれに対する映像表示の制御とそれぞれの画面に表
示されている映像に対応した音声出力の制御とが可能と
される表示装置の制御方法であり、主制御装置105に
より両画面間での表示映像の切り換えの制御を行って
も、従制御装置107においては音声出力については前
記切り換え制御とは独立した制御を可能とした構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも2つの
第1および第2画面の表示が可能で両画面間で表示映像
の切り換え機能を有する表示装置の制御方法、この制御
方法に用いる表示装置およびこの表示装置を制御する制
御装置システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりテレビジョン受像機に限らず親
子画面とかマルチ画面のように複数の画面を同時に表示
できるようにした表示装置は種々提案されている。この
ような表示装置においては、例えば、ユーザーが、その
時見たい番組については音声が聞こえる親画面で視聴
し、重要な場面だけ見たい番組を音声の無い子画面で見
ており、必要に応じて親子画面を切り換えられるように
した表示装置が存在する。したがって、音声は親画面の
みであり、子画面の音声は無い。このような表示装置と
は異なり、親画面の音声も子画面の音声も聞こえるよう
にした表示装置も既に種々提案されている。例えば特開
平9−9166号公報に記述の表示装置では、主画面の
音声をTV本体のスピーカーから流し、副画面の音声の
みヘッドホンから聞けるようにされている。また、特開
平7−298162号公報に記述の表示装置では、同じ
大きさの2画面表示に対して、左画画の音声は左スピー
カーからのみ、右画画の音声は右スピーカーからのみ出
力することにより、2画面の音声の聞き分けを可能にさ
れている。さらに、特開平9−322094号公報に記
述の表示装置では、左右のスピーカーから出力される信
号に帯域制限、位相反転などの信号処理を施すことで2
画面の音声を聞き分けることを容易となるようにされて
いる。
【0003】上述した公報それぞれの表示装置は、その
いずれもが、親画面から子画面への表示映像の切り換
え、子画面から親画面への表示映像の切り換えにおい
て、音声もそれに連動して切り換わるようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来公報記載の表示装置によれば、複数のユーザーとして
例えばユーザーXとユーザーYとが1台のTVで異なる
番組を同時に見る場合においては一事例として次に述べ
るような不具合がある。例えば野球番組と相撲番組をユ
ーザーXもユーザーYも見たい場合を考える。ただし、
この場合、ユーザーXが野球番組だけをユーザーYが相
撲番組だけを、それぞれ、明確に分けて見たい訳とは限
らず、両ユーザーX,Yは共に両番組を視聴(映像を目
で見つつ耳で音声を聞くこと)したいが、両者にはやや
好みに差がある程度である。例を以下に示す。なお、こ
の場合、説明の理解のために、ユーザーXもユーザーY
も共に別々のヘッドホンを耳に装着しているものとす
る。そして、ユーザーXは、親画面で野球放送を映し出
し、ヘッドホンからは野球放送の音声を聞いているが、
このとき相撲放送は子画面に映し出されているので相撲
は見えるが、相撲放送の音声は聞こえない。そして、相
撲番組の重要な場面の時だけは相撲番組を親画画に映し
出してその相撲放送の音声も聞きたいとする。他方、ユ
ーザーYは、子画面で相撲番組を見ながら、ヘッドホン
から相撲放送を聞いているが、このとき野球放送は親画
面で見えるが野球放送の音声は聞こえないが、相撲番組
の重要な場面の時だけは相撲番組を親画画で見たいとす
る。
【0005】このとき、相撲が重要な場面になり、ユー
ザーYが相撲を親画画に切り換えたために、野球が子画
面になったとすると、音声は表示映像の切り換えに連動
するので、ユーザーYは、親画面で相撲を見るととも
に、ヘッドホンで相撲放送を聞くことができる。しかし
ながら、ユーザーXにとっては、親画面で重要な相撲の
場面を見ることができるが、野球放送が子画面に切り換
わったために、音声もこれに連動する結果、ヘッドホン
からは相撲放送の音声ではなく野球放送の音声が聞こえ
てくることになる。これではユーザーXは、重要な場面
である相撲の音声を聞きたいにも関わらず、子画面の野
球の音声を聞かなければならない。
【0006】このように画面の切り換えに音声が連動し
ていることの不具合は事例に応じて他にも種々ある。
【0007】したがって、本発明においては、画面の切
り換えに音声が連動していることによる1種ないしは複
数種の不具合を解決することを主たる解決すべき課題と
している。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明第1の表示装置の
制御方法においては、少なくとも2つの第1および第2
画面の表示が可能で両画面間での表示映像の切り換え機
能を有し、かつ、少なくとも2つの制御装置それぞれか
らの制御信号によって、前記両画面それぞれに対する映
像表示の制御とそれぞれの画面に表示されている映像に
対応した音声出力の制御とが可能とされている表示装置
を制御する方法において、一方の制御装置により前記両
画面間での表示映像の切り換えの制御を行っても、他方
の制御装置においては、少なくとも音声出力については
前記切り換え制御とは独立した制御を可能とすることに
より上述の課題を解決している。
【0009】この構成により、例えば第1画面を親画
面、第2画面を子画面とした場合、一方のユーザーが親
画面で野球放送を見るとともにヘッドホンで野球放送を
聞き、他方のユーザーが子画面で相撲放送を見るととも
にヘッドホンで相撲放送を聞いている。そして、他方の
ユーザーが、相撲放送を子画面ではなく親画面で見たい
ので、相撲放送を親画面に切り換えると、野球放送は子
画面となる。この場合、一方のユーザーはそれまで親画
面で見ていた野球放送は子画面で見ることになり、相撲
放送は親画面では見ることができるが、ヘッドホンの音
声は他方のユーザーによる画面の切り換えとは独立可能
であるから、野球放送を聞きたいときは野球放送を、相
撲放送を聞きたいときは相撲放送を聞くことができる。
このことにより相撲放送が重要な場面であればそれまで
子画面で相撲放送を見ていた他方のユーザーは、親画面
で相撲放送を見ることができ、一方のユーザーは、他方
のユーザーと同様に親画面で相撲放送をヘッドホンから
相撲放送を聞くことができるし、相撲放送も野球放送も
共に重要な場面であれば、一方のユーザーはその重要度
に応じていずれの放送も適宜、音声出力を制御して聞く
ことができて便利である。
【0010】本発明第2の表示装置の制御方法において
は、少なくとも2つの第1および第2画面の表示が可能
で両画面間での表示映像の切り換え機能を有し、かつ、
少なくとも2つの制御装置それぞれからの制御信号によ
って、前記両画面それぞれに対する映像表示の制御とそ
れぞれの画面に表示されている映像に対応した音声出力
の制御とが可能とされている表示装置を制御する方法に
おいて、一方の制御装置に前記両画面間での表示映像の
切り換えとこれに対応する音声出力の各制御を連動可能
とする機能を与えたとき、他方の制御装置においては、
少なくとも音声出力については前記表示映像の切り換え
とは独立または連動の選択の制御を可能とすることによ
り上述の課題を解決している。
【0011】この構成により、例えば第1画面を親画
面、第2画面を子画面とした場合、一方のユーザーが親
画面で野球放送を見るとともにヘッドホンで野球放送を
聞き、他方のユーザーが子画面で相撲放送を見るととも
にヘッドホンで相撲放送を聞いている。そして、他方の
ユーザーが、相撲放送を子画面ではなく親画面で見たい
ので、相撲放送を子画面から親画面に切り換えると、野
球放送は子画面となる。この場合、一方のユーザーは相
撲放送は親画面で、野球放送は子画面で見ることになる
が、ヘッドホンからの音声を他方のユーザーによる画面
の切り換えと連動させることで、野球放送の音声をその
まま聞くことができるし、ヘッドホンからの音声を他方
のユーザーによる画面の切り換えと独立させることで、
野球放送を聞きたいときは野球放送を、相撲放送を聞き
たいときは相撲放送を聞くことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。なお、本実施の形態の表示装置
は、液晶画面とかCRT画面、その他の画面等を有しそ
の画面が親画面と子画面とに分割表示が可能なテレビジ
ョン受像機に適用して説明するが、これに限定されるも
のではなく、要するに、少なくとも画面サイズは同一ま
たは異なる2つの第1および第2画面の表示が可能で両
画面間での表示映像の切り換え機能を有し、かつ、少な
くとも2つの制御装置それぞれからの制御信号によっ
て、前記両画面それぞれに対する映像表示の制御とそれ
ぞれの画面に表示されている映像に対応した音声出力の
制御とが可能とされている表示装置であればそのすべて
に適用できる。この場合、実施の形態では第1画面とし
て親画面、第2画面として子画面としている。
【0013】図1ないし図4は本発明の実施の形態に係
る表示装置の制御方法の説明に供する図である。そし
て、図1および図2は本実施の形態の制御方法の基本の
説明のためであり、図3および図4は本実施の形態の制
御方法の詳細な説明のためである。そして、制御方法の
基本説明において、図1は主制御装置に表示映像の切り
換え制御手段としての親子画面切換えボタンを設けた場
合であり、図2は主制御装置に親子画面切換えボタン
を、従制御装置に独立/連動モード切換え制御手段とし
ての独立/連動モード切換えボタンをそれぞれ設けた場
合である。なお、これらの図において、101はテレビ
ジョン受像機におけるCRTとか液晶等からなる表示装
置、102は表示装置101における親画面、103は
表示装置101における親画面と共に分割された子画
面、104aは主制御装置105に接続されたヘッドホ
ン、104bは従制御装置107に接続されたヘッドホ
ン、105は表示装置に制御信号を送信して所要の制御
をするための第1の制御装置としての主制御装置、10
6は主制御装置105に接続された画面切り換え手段と
しての親子画面切換えボタン、107は表示装置101
に制御信号を送信して所要の制御をするための第2の制
御装置としての従制御装置、108は従制御装置107
に接続されたモード切り換え手段としての独立/連動モ
ード切換えボタンである。主制御装置105のヘッドホ
ン104aはユーザーXが、従制御装置107のヘッド
ホン104bはユーザーYが使用するものとする。な
お、ここでいう主制御装置105の「主」、従制御装置
107の「従」はそれぞれの制御装置を互いの関係に対
して限定する意味を何ら有するものではない。
【0014】まず、図1を参照して主制御装置105に
のみ親子画面切換え機能を設けた場合の制御方法と構成
の説明をする。主制御装置105による親子画面切換え
制御により、状態Aと状態Bとの間で双方向に表示装置
101の親画面102と子画面103それぞれに表示さ
れる映像を切り換えることができる。状態Aでは親画面
102にBチャネル(Bch)の表示映像が、子画面1
03にAチャネル(Ach)の表示映像が映し出されて
いる。状態Bでは親画面102にAチャネルの表示映像
が、子画面103にBチャネルの表示映像が映し出され
ている。
【0015】上記構成により、主制御装置105、従制
御装置107に対応する親画面102、子画面103が
表示装置101に映し出される。各制御装置105,1
07にはヘッドホン104a,104bが接続されてお
り、ユーザーX,Yは、各々が見たいチャネルの音声を
聞くことができる。主制御装置105にのみ親子画面切
換えボタン106が設けられている。ユーザーXは、親
子画面切換えボタン106を操作することにより、状態
A→状態Bまたは状態A←状態Bのように親画面102
と子画面103の表示映像を切換えることができる。
【0016】状態Aにおいて、主制御装置105を使用
しているユーザーXは子画面103のAチャネルの表示
映像を見るとともにヘッドホン104aでAchの表示
映像対応の音声を聞いている。従制御装置107を使用
しているユーザーYは親画面102でBチャネルの表示
映像を見るとともにヘッドホン104bでBチャネル対
応の音声を聞いている。Aチャネルの表示映像が重要な
場面になった場合、ユーザーXは親子画面切換えボタン
106を操作し、状態Aから状態Bつまり親画面102
での表示映像をBチャネルからAチャネルに切り換える
ことによって、ユーザーXは大きな画面である親画面1
02でAチャネルの表示映像を見ることができる。この
場合、ユーザーXは、Aチャネルの表示映像は子画面1
03から親画面102に切り換わってヘッドホン104
aではそのままAチャネル対応の音声を聞いている。こ
のとき、ユーザーYは、状態Aでは親画面102でBチ
ャネルの表示映像を見ていて、ヘッドホン104bでは
Bチャネル対応の音声を聞いており、状態Bでは子画面
103でBチャネルの表示映像を見ることになるが、ヘ
ッドホン104bではBチャネル対応の音声を聞くこと
ができる。つまり、ユーザーXにより各画面間での表示
映像の切り換えが行われ、親画面102で楽しんでいた
表示映像が子画面103に強制的に切り換えられること
になっても、音声についてはこの切り換えに独立可能と
なるので、ユーザーYは見たい放送番組のチャネル対応
の音声を聞くことができ、従来のように問題はない。
【0017】こうして状態BでAチャネルの重要な場面
が終われば再度ユーザーXは親子画面切換えボタン10
6を操作し、状態AのようにユーザーYに親画面102
を譲ることができる。なお、このように主制御装置10
5にのみつまりユーザーXにのみ親子画面切換え機能を
提供することで、ユーザーXはユーザーYによって無断
で親画面102で楽しんでいた表示映像を子画面103
側に切り換えられることがなくなり各制御装置間の表示
装置101に対する操作の競合を防ぐこともできる。
【0018】図1では従制御装置107は主制御装置1
05における親画面102と子画面103間での表示映
像の切り換えに際し音声出力についてはこれとは独立に
することができるが、この切り換えに連動して音声出力
が切り換えられてもよく、また、この連動と前記独立と
を選択可能としても構わない。
【0019】図2を参照して従制御装置107における
そうした連動と独立との制御の機能について説明する。
従制御装置107にのみ独立/連動モード切換えボタン
108が設けられている。ユーザーYは独立/連動モー
ド切換えボタン108を操作することにより、従制御装
置107のモードを独立モードとするか連動モードとす
るかの切換えを行う。
【0020】連動モードとは、主制御装置105のユー
ザーXが自分の視聴している番組を子画面103から親
画面102に切換えた際に、ユーザーYが使用している
従制御装置107の音声が主制御装置105に連動し、
主制御装置105の表示チャネルの音声に切換わるとい
うモードである。
【0021】独立モードとは、ユーザーXが自分の視聴
している番組を子画面103から親画面102に切換え
ても、ユーザーYが使用している従制御装置107には
対応している表示チャネルの音声が出力されるモードで
ある。
【0022】図2は連動モードの場合であり、状態Cで
は親画面102にBチャネルの表示映像、子画面103
にAチャネルの表示映像が、また、ユーザーXのヘッド
ホン104aにはAチャネル対応の音声が、ユーザーY
のヘッドホン104bにはBチャネル対応の音声がそれ
ぞれ出力されている。状態Dでは親画面102にAチャ
ネルの表示映像、子画面103にBチャネルの表示映像
が、また、ユーザーXのヘッドホン104aにはAチャ
ネル対応の音声が、ユーザーYのヘッドホン104bに
もAチャネル対応の音声がそれぞれ出力されている。
【0023】すなわち、状態CでユーザーXが主制御装
置105を操作して親子画面切換えを行った場合、状態
Dのように、Aチャネルの音声が従制御装置107のヘ
ッドホン104bから出力される。独立モードの場合
は、図1の場合と同様である。
【0024】以上によって、主制御装置105にのみ表
示映像の切り換え機能を有することで制御装置間の表示
装置101に対する制御操作の競合を防止できる。つま
りユーザーXもユーザーYも共に画面切り換えできる場
合に操作が競合するが、これではユーザーXが好きな番
組を見るために画面切り換えしてもユーザYがすぐに別
の番組に画面切り換えすると前記競合操作となるが、こ
のような競合を防止できる結果、ユーザーXにとっては
例えば親画面102で番組を見るのをユーザーYに譲っ
ているが、大事な場面だけは子画面103ではなく親画
面102で見ることができる。また、従制御装置107
にのみ画面と音声との連動を選択できる機能を提供する
ことで従制御装置107を使用するユーザーYは、主制
御装置105を使用するユーザーXが視聴している番組
も視聴したい場合に、重要な場面だけ主制御装置105
を使用しているユーザーXが視聴する番組に連動して親
画面102で視聴することができる。
【0025】以上で本実施の形態の制御方法の基本を説
明したが、次に、その詳細を図3および図4を参照して
説明する。この場合、図4は、図3のフローチャート内
で示される各状態1〜5に対応する表示映像とそれに対
応する音声出力の状態を示している。本実施の形態で
は、主制御装置105を使用するユーザーXは、A1チ
ャネルからA2チャネルヘの切換えを行い、従制御装置
107を使用するユーザーは、B1チャネルからB2チ
ャネルヘの切換えを行うものとする。初期状態は、主制
御装置105のユーザーXは子画面103でA1チャネ
ルを視聴し、従制御装置107のユーザーYは親画面1
02でB1チャネルを視聴している。
【0026】初期状態から、表示装置101が、主また
は従のいずれかの制御装置105,107から制御信号
を受信した場合、まず、ステップS301でその受信し
た制御信号が主制御装置105からなのか、従制御装置
107からなのかを判定する。主制御装置105からの
制御信号の場合、ステップS302でその制御信号が親
子画面切換えのための制御信号なのかチャネル切換えの
ための制御信号なのかを判定する。
【0027】主制御装置105からの制御信号が親子画
面切換えの制御信号であった場合、ステップS303で
従制御装置107のモードが独立モードなのか連動モー
ドなのかを判定する。
【0028】ステップS303で従制御装置107のモ
ードが独立モードであった場合は、ステップS304で
単純に親画面と子画面の切換えを行って状態1にする。
状態1では、主制御装置105が単純に親子画面を切換
える操作となり、親画面102はA1チャネル、子画面
103はB1チャネルとなる。各制御装置の音声は変化
しない。つまり、主制御装置105ではA1チャネル対
応の音声、従制御装置107ではB1チャネル対応の音
声が出力される。つまり、主制御装置105で親子画面
が切り換えられても、従制御装置107のヘッドホンで
はB1チャネル対応の音声のままとなる。
【0029】ステップS303で従制御装置107のモ
ードが連動モードであった場合、ステップS305で親
画面102と子画面103の切換えを行い、ステップS
306で従制御装置107に親画面102の表示チャネ
ルの音声を出力する。この出力状態は状態2となる。状
態2では、従制御装置107が連動モードで、主制御装
置105が親子画面切換え操作を行うので、従制御装置
107の音声は親画面102の音声に連動し、A1チャ
ネルの音声に切換わる。つまり状態2では親画面102
にA1チャネルの表示映像、子画面103にB1チャネ
ルの表示映像が、主制御装置105のヘッドホンではA
1チャネル対応の音声が、従制御装置107のヘッドホ
ンでもA1チャネル対応の音声がそれぞれ聞こえる。
【0030】そして、ステップS304,S306から
はステップS300でノード1に戻る。ステップS30
2で、主制御装置105からの制御信号が親子画面切換
えの制御信号でない場合、主制御装置105からの制御
信号がチャネル切換え操作の制御信号となりステップS
311で従制御装置107のモードが独立モードなのか
連動モードなのかを判定する。従制御装置107のモー
ドが独立モードであった場合は、ステップS314で主
制御装置105からのチャネル切換え操作の制御信号に
対応して子画面103をA2チャネルの画面とし、また
音声もそのA2チャネルに対応の音声に切換える。この
状態は状態3となる。状態3では、主制御装置105の
チャネル切換え操作となり、親画面102がA2チャネ
ル、主制御装置105の音声はA2チャネルの音声に切
換わる。従制御装置107に関しては変化がない。
【0031】そして、ステップS314のあとは、ステ
ップS300でノード1に戻る。ステップS311で従
制御装置107のモードが連動モードであった場合は、
ステップS312で主制御装置105に対応している画
面が親画面102か子画面103かを判定する。親画面
102であった場合、ステップS313で主制御装置1
05に対応する画面の映像と音声を切換えた後、ステッ
プS306の操作を行い、ステップS300でノード1
に戻る。子画面103であった場合はステップS314
の処理を行った後、ステップS300でノード1に戻
る。
【0032】ステップS301で従制御装置107から
の制御信号であった場合、ステップ307で従制御装置
107のモードが独立モードなのか連動モードなのかを
判定する。従制御装置107のモードが独立モードであ
った場合、ステップS308で従制御装置107に対応
する映像と音声を切換える。この状態は状態4となる。
状態4では、従制御装置107のチャネル切換え操作と
なり、親画面102はB2チャネル、従制御装置107
の音声はB2チャネルの音声に切換わる。主制御装置1
05に関しては変化がない。
【0033】ステップS307で従制御装置107のモ
ードが連動モードであった場合、ステップS309で従
制御装置107に対応する画面が親画面102か子画面
103か判定する。親画面102であった場合はステッ
プS308の処理を行い、ステップS300でノード1
に戻る。子画面103であった場合は、ステップS31
0で従制御装置107に対応している映像だけを切換
え、ステップS300でノード1に戻る。このステップ
S310は状態5となる。状態5は、今回初期状態で従
制御装置107に対応する画面が親画面102のため状
態1にはなることはないが、もし初期状態で従制御装置
107に対応する画面が子画面103であれば、連動モ
ードのため、従制御装置107に対応する子画面103
だけがB2チャネルに切換わる。その他は変化しない。
【0034】図5は、図1で示されている表示装置10
1と主制御装置105と従制御装置107のブロック図
である。ただし、主制御装置105と従制御装置107
は1つのブロックで示されている。主チューナー501
は、例えば地上波放送、副チューナー502は、例えば
衛星放送を受信するチューナーで構成されている。これ
ら地上波放送と衛星放送それぞれの電波はユーザーの選
択によって選択する。映像信号処理部503、504は
それぞれ主チューナー501、副チューナー502で選
択された受信信号から音声信号を検波するとともに、各
種の映像処理をおこない映像信号と音声信号を出力す
る。画面制御部505は、映橡信号処埋部503、50
4から供給される主/副映像の親子画面割り当てとその
切換えを行う。映像信号処理部503、504から供給
される主/副音声はオーディオ処理部509で処理が行
われる。主制御装置送信部511へは供給された主音声
が直接入力される。従制御装置送信部512ヘは、従制
御装置107のモードにより、オーディオ処理部509
内の音声切換えスイッチ510で主音声と副音声のどち
らかが選択されて出力される。なお、従制御装置送信部
512へは、独立モードの場合常に副音声が出力される
ことになる。
【0035】主制御装置送信部511、従制御装置送信
部512からは、対応する制御装置へ音声信号が送信さ
れる。主制御装置と従制御装置それぞれの受信部515
は、音声信号を受信し接続されているそれぞれのヘッド
ホン513に供給する。つまり、主制御装置のヘッドホ
ン513からは対応する表示チャネルの音声が、従制御
装置のヘッドホン513からはモードにより、親画面の
表示チャネルもしくは対応する表示チャネルのどちらか
の音声が出力されるようになる。制御部506は主制御
装置、従制御装置の送信部514から主制御装置受信部
507、従制御装置受信部508を介して入力された各
種コマンドに従い制御を行う。例えば主チューナー50
1、副チューナー502によるチャネル選択や、画面制
御部505における親子画面切換え、又はオーディオ処
理部509の音声切換えスイッチ510の切換えの制御
を行う。
【0036】なお、本発明は上述の実施の形態に限定さ
れるものでは無く、表示装置101から主/副音声を同
一の搬送波に重ねて送信部511,512から送信し、
主制御装置に音声選択部を設け、従制御装置には音声切
換えスイッチ510と音声選択部を設けても同様の制御
が可能である。
【0037】なお、本発明は上述の実施の形態に限定さ
れるものでは無く、実施の形態では主制御装置105に
のみ表示切り換え機能を設けるが、主制御装置105も
従制御装置107も共に表示切り換え機能を設け、一方
の制御装置105または107からの表示切り換えの制
御信号が表示装置101に入力されると、表示装置10
1は、一方の制御装置105または107からの表示切
り換えの制御信号を有効とし、他方の制御装置105ま
たは107からの表示切り換えの制御信号を無効とする
ようにして両制御装置間の表示装置101に対する制御
操作の競合を防止可能にしても構わない。
【0038】なお、本発明は上述の実施の形態に限定さ
れるものでは無く、実施の形態では親画面102と子画
面103とを同一の表示装置101内に分割表示した
が、分割するのではなくこれらは当初から別々の表示装
置に表示しても構わない。また、同一の表示装置であっ
ても、当初より別々の画面に構成しても構わない。
【0039】また、上述の実施の形態では親画面102
と子画面103の画面サイズは異なるが、これらは同一
サイズでも構わない。
【0040】さらに、上述の実施の形態では、分割画面
数が2つであったが、これに限定されるものではなく、
それ以上の分割数でも構わない。この場合は、いずれの
1つまたは複数の画面と他の1つまたは複数の画面との
間の表示映像の切り換えの関係とすればよい。
【0041】さらに、上述の実施の形態では主制御装置
105、従制御装置107それぞれにヘッドホンを設け
たが、これに限定されるものではなく、表示装置101
に接続されるヘッドホンでも構わない。この場合は、主
制御装置105、従制御装置107それぞれは、表示装
置101に対する表示映像の切り換え、音声出力の切り
換えの制御信号を送信し、表示装置101がこれに応答
するとよい。この場合、ヘッドホンに音声送受信可能な
無線機を設け、表示装置101からも主制御装置10
5、従制御装置107それぞれからも無線で接続される
ようにしても構わない。
【0042】さらに、上述の実施の形態では、音声出力
の受信にヘッドホンで行うがもちろんこれに限定される
ものではなく、スピーカ等の音声機器であればなんでも
構わない。
【0043】さらに、上述の実施の形態では、制御装置
の数は、主制御装置105と従制御装置107の2つで
あったが、これに限定されるものではなく、これら複数
の制御装置を組み合わせた制御装置システムとし、それ
ぞれの制御装置に親子画面切り換えボタン等の表示映像
切り換え操作機能、独立/連動モード切り換えボタン等
の独立/連動モード切り換え操作機能を付加し、いずれ
かの制御装置よりの表示映像切り換えにより、複数画面
における表示映像が切り換えられても、音声出力につい
てはこれに連動あるいは独立可能としても構わない。
【0044】さらに、上述の実施の形態では、表示装置
がテレビジョン受像機であったが、表示装置に表示され
る映像ソースはこれに限定されるものではなく、複数の
ビデオテープレコーダとかビデオディスク等の記録およ
び/または再生機器、あるいはこれらの組み合わせ、あ
るいはこれらとテレビジョン受像機それぞれの映像ソー
スの組み合わせであっても構わない。
【0045】なお、上述の実施の形態では、上記映像ソ
ースの機器を表示装置として一部に含む機器について適
用しても構わない。つまり、表示装置はそれ単独の機能
を有する装置だけに限定されるものではなく、表示装置
を一部に含む装置、機器類にも適用することができる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
一方の画面に表示映像が表示されそれに対応する音声が
一方のユーザーに出力され、他方の画面に表示映像が表
示されそれに対応する音声が他方のユーザーに出力され
ている状態で、表示映像の切り換えが一方のユーザーに
より行われても、他方のユーザーは、いずれの表示映像
対応の音声も聞くことができ、従来のような不具合は発
生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の制御方法に係り主制御装
置に親子画面切換え機能を備えた場合の説明のための図
である。
【図2】本発明の実施の形態の制御方法に係り従制御装
置に独立/連動モード切換えを備えた場合の説明のため
の図である。
【図3】主制御装置と従制御装置により親子画面を制御
する場合の説明のためのフローチャート図である。
【図4】図3の制御の説明に供するもので表示装置と主
制御装置と従制御装置それぞれの各状態を示す図であ
る。
【図5】主/従制御装置と表示装置のブロック図であ
る。
【符号の説明】 101…表示装置、102…親画面、103…子画面、
104…ヘッドホン、105…主制御装置、106…子
画面切換えボタン、107…従制御装置、108…独立
/連動モード切換えボタン、501…主チューナー、5
02…副チューナー、503、504…映像信号処理
部、505…画面制御部、506…制御部、507…主
制御装置受信部、508…従制御装置受信部、509…
オーディオ処理部、510…音声切換えスイッチ、51
1…主制御装置送信部、512…従制御装置送信部、5
13…ヘッドホン、514…送信部、515…受信部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも2つの第1および第2画面の表
    示が可能で両画面間での表示映像の切り換え機能を有
    し、かつ、少なくとも2つの制御装置それぞれからの制
    御信号によって、前記両画面それぞれに対する映像表示
    の制御とそれぞれの画面に表示されている映像に対応し
    た音声出力の制御とが可能とされている表示装置を制御
    する方法において、 一方の制御装置により前記両画面間での表示映像の切り
    換えの制御を行っても、他方の制御装置においては、少
    なくとも音声出力については前記切り換え制御とは独立
    した制御を可能とする、ことを特徴とする表示装置の制
    御方法。
  2. 【請求項2】少なくとも2つの第1および第2画面の表
    示が可能で両画面間での表示映像の切り換え機能を有
    し、かつ、少なくとも2つの制御装置それぞれからの制
    御信号によって、前記両画面それぞれに対する映像表示
    の制御とそれぞれの画面に表示されている映像に対応し
    た音声出力の制御とが可能とされている表示装置を制御
    する方法において、 一方の制御装置に前記両画面間での表示映像の切り換え
    とこれに対応する音声出力の各制御を連動可能とする機
    能を与えたとき、他方の制御装置においては、少なくと
    も音声出力については前記表示映像の切り換えとは独立
    または連動の選択の制御を可能とする、ことを特徴とす
    る表示装置の制御方法。
  3. 【請求項3】少なくとも2つの第1および第2画面の表
    示が可能で両画面間での表示映像の切り換え機能を有
    し、かつ、少なくとも2つの制御装置それぞれからの制
    御信号によって、前記両画面それぞれに対する映像表示
    の制御とそれぞれの画面に表示されている映像に対応し
    た音声出力の制御とが可能とされている表示装置におい
    て、 一方の制御装置よりの前記両画面間での表示映像の切り
    換えの制御に応答し、かつ、この応答により、他方の制
    御装置により制御される表示映像にかかる音声出力につ
    いては前記切り換え制御とは独立した制御を可能とす
    る、 ことを特徴とする表示装置。
  4. 【請求項4】少なくとも2つの第1および第2画面の表
    示が可能で両画面間で表示映像の切り換え機能を有し、
    かつ、少なくとも2つの制御装置それぞれからの制御信
    号によって、前記両画面それぞれに対する映像表示の制
    御とそれぞれの画面に表示されている映像に対応した音
    声出力の制御とが可能とされている表示装置において、 一方の制御装置よりの前記両画面間での表示映像の切り
    換えの制御に応答し、かつ、この応答により、他方の制
    御装置により制御される表示映像にかかる音声出力につ
    いては前記表示映像の切り換えとは独立または連動の選
    択の制御を可能とする、 ことを特徴とする表示装置。
  5. 【請求項5】少なくとも2つの第1および第2画面の表
    示が可能で両画面間で表示映像の切り換え機能を有し、
    かつ、少なくとも2つの制御装置それぞれからの制御信
    号によって、前記両画面それぞれに対する映像表示の制
    御とそれぞれの画面に表示されている映像に対応した音
    声出力の制御とが可能とされている表示装置において、 表示映像の切り換え制御機能の無い一方の制御装置から
    受信した制御信号により該一方の制御装置のモードが他
    方の制御装置の制御に連動するか独立するかに対応した
    制御を行う、 ことを特徴とする表示装置。
  6. 【請求項6】少なくとも2つの第1および第2画面の表
    示が可能で両画面間で表示映像の切り換え機能を有する
    表示装置に対し、制御信号によって、少なくとも前記両
    画面それぞれに対する映像表示の制御とそれぞれの画面
    に表示されている映像に対応した音声出力の制御とを行
    う制御装置の少なくとも2つからなる制御装置システム
    において、 一方の制御装置により前記両画面間での表示映像の切り
    換えの制御を行っても、他方の制御装置は、少なくとも
    音声出力については前記切り換え制御と独立可能とす
    る、ことを特徴とする制御装置システム。
  7. 【請求項7】少なくとも2つの第1および第2画面の表
    示が可能で両画面間で表示映像の切り換え機能を有する
    表示装置に対して制御信号を送信する少なくとも2つの
    制御装置からなり、両制御装置は、少なくとも前記両画
    面それぞれに対する映像表示の制御とそれぞれの画面に
    表示されている映像に対応した音声出力の選択制御とを
    行う制御装置システムにおいて、 一方の制御装置に前記両画面間での表示映像の切り換え
    とこれに対応する音声出力の各制御を連動可能とする機
    能を与えたとき、他方の制御装置には、少なくとも音声
    出力については前記表示映像の切り換えとは独立または
    連動の選択を可能とする、ことを特徴とする制御装置シ
    ステム。
JP11103849A 1999-04-12 1999-04-12 表示装置の制御方法、表示装置およびこれを制御する制御装置システム Pending JP2000295542A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11103849A JP2000295542A (ja) 1999-04-12 1999-04-12 表示装置の制御方法、表示装置およびこれを制御する制御装置システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11103849A JP2000295542A (ja) 1999-04-12 1999-04-12 表示装置の制御方法、表示装置およびこれを制御する制御装置システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000295542A true JP2000295542A (ja) 2000-10-20

Family

ID=14364899

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11103849A Pending JP2000295542A (ja) 1999-04-12 1999-04-12 表示装置の制御方法、表示装置およびこれを制御する制御装置システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000295542A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006339856A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Toshiba Corp テレビ装置および音声データの出力制御方法
EP1913769A1 (en) * 2005-08-05 2008-04-23 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus for providing multiple screens and method of dynamically configuring multiple screens
JP2009294579A (ja) * 2008-06-09 2009-12-17 Yahoo Japan Corp 音声出力装置、システム、及び方法
US8949894B2 (en) 2005-08-05 2015-02-03 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus for providing multiple screens and method of dynamically configuring multiple screens

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006339856A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Toshiba Corp テレビ装置および音声データの出力制御方法
EP1913769A1 (en) * 2005-08-05 2008-04-23 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus for providing multiple screens and method of dynamically configuring multiple screens
EP1913769A4 (en) * 2005-08-05 2009-09-02 Samsung Electronics Co Ltd DEVICE FOR PROVIDING MULTIPLE SCREENS AND METHOD FOR DYNAMIC CONFIGURATION OF SEVERAL SCREENS
US8949894B2 (en) 2005-08-05 2015-02-03 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus for providing multiple screens and method of dynamically configuring multiple screens
JP2009294579A (ja) * 2008-06-09 2009-12-17 Yahoo Japan Corp 音声出力装置、システム、及び方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4447886B2 (ja) 表示装置及び表示システム
US20120033135A1 (en) Method and Apparatus For Listening to audio Corresponding to a PIP Display
JP4999649B2 (ja) 表示装置
JPH09298677A (ja) 映像表示装置
JP2007013725A (ja) 映像表示装置及び映像表示方法
JP2001186486A (ja) テレビジョン放送におけるデータ放送の放送方式
US6034737A (en) TV set and a combination apparatus of a TV set and an AV amplifier
JP2001111970A (ja) 音声制御装置、および、テレビ受像機
JPH11355225A (ja) デジタル放送受信機及びその制御方法
JP2006339856A (ja) テレビ装置および音声データの出力制御方法
JPH0898102A (ja) テレビジョン受信機
JP2000295542A (ja) 表示装置の制御方法、表示装置およびこれを制御する制御装置システム
CN202617263U (zh) 一种双画面显示的音频处理装置
JP2002158888A (ja) リモコン付きテレビジョン受信機
JPH05199470A (ja) テレビジョン受像機
JP2008028492A (ja) 液晶テレビ
JPS60242781A (ja) 多画面表示テレビジヨン受信機
US20070035668A1 (en) Method of routing an audio/video signal from a television's internal tuner to a remote device
JP2013074621A (ja) テレビジョンシステムの制御方法及び該制御方法を用いるテレビジョンシステム
JP3177443U (ja) テレビジョンシステム
JPH09322094A (ja) 複数画面用音声出力回路
JP2006186454A (ja) 放送受信装置、携帯型放送受信装置
JP2007324993A (ja) テレビジョン受信機
KR0147669B1 (ko) 더블 스크린 텔레비젼의 화면 조정용 온 스크린 디스플레이 방법 및 그 방법을 수행하는 장치
JPH04157884A (ja) テレビジョン受像機