JP2006182345A - 発泡充填部材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】帯状の発泡シート2を湾曲させることにより、発泡シート2の長手方向両端部がその厚み方向に重なって重合部分12が形成されるように、ループ形状に形成して、その重合部分12に、クリップ3の挿入軸10を挿通して、重合部分12をベース部6と頭部11との間に挟持して、発泡充填部材1を形成する。そして、インナパネル24の固定孔26に、固定部4の支持部9を挿通して、クリップ3をインナパネル24に固定する。インナパネル24とアウタパネル25とを溶接した後、焼付塗装時の乾燥ライン工程での加熱によって、発泡充填部材1を発泡、架橋および硬化させることにより、発泡体23によってピラー21の内部空間22を隙間なく充填する。
【選択図】図3
Description
一方、シート状発泡性基材のロール状を保持するために、シート状発泡性基材をクリップなどで係止すると、部品点数が増加し、また、そのクリップが発泡体内に埋まるので、制振性や防音性が低下するという不具合を生じる。
また、本発明では、前記発泡シートの曲げ弾性率が、2〜180MPaであることが好適である。
図1および図2において、この発泡充填部材1は、構造物の間の空間や中空構造物の内部空間を充填する発泡体を形成するために用いられ、発泡シート2と、発泡シート2を構造物の間の空間や中空構造物の内部空間に固定するための固定部材としてのクリップ3とを備えている。
発泡材料としては、特に制限されず、公知の発泡用ポリマーが用いられる。発泡用ポリマーとしては、特に制限されないが、例えば、エチレン・酢酸ビニル共重合体、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリビニルブチラール、ポリ塩化ビニル、ポリアミド、ポリケトンなどの樹脂、例えば、スチレン・ブタジエンゴム(SBR)、ポリブタジエンゴム(BR)などのゴムなどが挙げられる。好ましくは、エチレン・酢酸ビニル共重合体が用いられる。エチレン・酢酸ビニル共重合体を用いることにより、発泡倍率を高くすることができる。これら発泡用ポリマーは、1種または2種以上を適宜選択して用いることができる。
架橋剤としては、特に制限されないが、例えば、加熱により分解され、遊離ラジカルを発生して分子間または分子内に架橋結合を形成させる公知のラジカル発生剤が用いられる。より具体的には、例えば、ジクミルパーオキサイド、1,1−ジターシャリブチルパーオキシ−3,3,5−トリメチルシクロヘキサン、2,5−ジメチル−2,5−ジターシャリブチルパーオキシヘキサン、2,5−ジメチル−2,5−ジターシャリブチルパーオキシヘキシン、1,3−ビス(t−ブチルパ−オキシイソプロピル)ベンゼン、ターシャリブチルパーオキシケトン、ターシャリブチルパーオキシベンゾエートなどの有機過酸化物などが挙げられる。
これら架橋剤は、1種または2種以上を適宜選択して用いることができる。また、架橋剤の配合割合は、特に制限されないが、例えば、発泡用ポリマーに対して、0.1〜10重量部、好ましくは、0.5〜7重量部である。
また、発泡剤としては、特に制限されないが、例えば、公知の無機系発泡剤や有機系発泡剤が用いられる。無機系発泡剤としては、例えば、炭酸アンモニウム、炭酸水素アンモニウム、炭酸水素ナトリウム、亜硝酸アンモニウム、水素化ホウ素ナトリウム、アジド類などが挙げられる。
これら発泡剤は、1種または2種以上を適宜選択して用いることができる。また、発泡剤の配合割合は、特に制限されないが、例えば、発泡用ポリマー100重量部に対して、5〜50重量部、好ましくは、10〜30重量部である。
さらに、発泡材料には、その目的および用途によって、得られる発泡体の物性に影響を与えない範囲において、例えば、安定剤、補強材、充填剤、軟化剤や、さらには必要に応じて、例えば、可塑剤、老化防止剤、酸化防止剤、顔料、着色剤、防カビ剤、難燃剤などの公知の添加剤を適宜配合することができる。
また、このようにして得られる発泡シート2は、厚みが、構造物の形状により適宜調整されるが、一般的には、0.5〜6.0mm、好ましくは、1.0〜5.0mmに設定される。0.5mm未満では、構造物の間の空間や中空構造物の内部空間を十分に充填できない場合があり、6.0mmを超えると、構造物の間の空間や中空構造物の内部空間が狭い場合に、取付(挿入)が困難となる場合がある。
固定部4は、ベース部6と、ベース部6から突出する内側係止部7および支持部9と、支持部9から内側係止部7と対向方向に突出する外側係止部8とを備えている。
支持部9は、ベース部6の一方面において、ベース部6の長手方向中央部から、ベース部6の長手方向と直交する方向に突出形成されている。
係止部5は、ベース部6から、支持部9と反対方向に突出する挿入軸10と、挿入軸10の遊端部に設けられる頭部11とを備えている。挿入軸10は、径方向の弾性力を付与すべく、1対の半割れ部材10A、10Bからなり、ベース部6の他方面において、ベース部6の長手方向中央部から、ベース部6の長手方向と直交する方向に突出形成されている。なお、1対の半割れ部材10A、10Bは、ベース部6の長手方向において間隔を隔てて対向配置されている。
そして、この発泡充填部材1は、帯状の発泡シート2を湾曲させることにより、発泡シート2の長手方向両端部がその厚み方向に重なって対向する重合部分12が形成されるように、ループ形状(無端形状)に形成して、その重合部分12に、ループ形状の外側から内側に向かって、クリップ3の挿入軸10を挿通して、挿入軸10が重合部分12の厚さ方向を貫通して、その内側に頭部11が突出するように形成する。
そして、このようにして形成される発泡充填部材1は、構造物に支持部9を差し込んで、内側係止部7と外側係止部8とで構造物を挟持することにより、固定部4によって構造物の間の空間や中空構造物の内部空間に、発泡充填部材1を固定して、発泡温度(例えば、120〜210℃前後)に加熱すれば、発泡により、その空間を隙間なく充填することができる。そのため、このような発泡充填部材1は、特に制限されることなく、制振、防音、さらには、防塵、断熱、緩衝、水密などを目的として、構造物の空間に充填する、例えば、防振材、防音材、防塵材、断熱材、緩衝材、止水材などとして、各種の産業製品の発泡充填部材1として、用いることができる。
次に、この発泡充填部材1を用いて、自動車のピラーの内部空間を充填する方法を、図3を参照して、説明する。
次いで、この方法では、図3(a)に示すように、ピラー21の内部空間に、発泡充填部材1を設置する。ピラー21は、断面略凹状のインナパネル24およびアウタパネル25を備えており、ピラー21の内部空間に発泡充填部材1を設置するには、まず、発泡充填部材1をインナパネル24に固定する。
その後、この方法では、ピラー21の内周面に、防錆処理を施した後に、図3(b)に示すように、例えば、その後の焼付塗装時の乾燥ライン工程での加熱(例えば、110〜190℃)によって、発泡充填部材1を発泡、架橋および硬化させることにより、発泡体23を形成し、この発泡体23によってピラー21の内部空間22を隙間なく充填する。
また、発泡体は、その密度(発泡体の重量(g)/発泡体の体積(cm3))が、例えば、0.04〜0.2g/cm3、さらには、0.05〜0.1g/cm3であり、また、発泡時の発泡倍率が、5〜25倍、さらには、10〜20倍であることが好適である。
第1実施形態の発泡充填部材1では、発泡シート2の長手方向両端部がその厚み方向に重なって対向する重合部分12が形成されるように、発泡シート2をループ形状に形成するとともに、その重合部分12に、クリップ3の挿入軸10を厚み方向に貫通させることにより、クリップ3によって発泡シート2をループ形状に保持したが、重合部分12を形成せずとも、例えば、図4の第2実施形態に示すように、発泡シート2の長手方向両端部が互いに対向して突き合わされる突合部分15が形成されるように、発泡シート2をループ形状に形成するとともに、発泡シート2の長手方向各端部に、クリップ3の挿入軸10の各半割れ部材10A、10Bをそれぞれ厚み方向に貫通させることにより、クリップ3によって発泡シート2をループ形状に保持することもできる。
そして、このようにして形成される第2実施形態の発泡充填部材1も、構造物に支持部9を差し込んで、内側係止部7と外側係止部8とで構造物を挟持することにより、固定部4によって構造物の間の空間や中空構造物の内部空間に、発泡充填部材1を固定して、発泡温度(例えば、120〜210℃前後)に加熱すれば、発泡により、その空間を隙間なく充填することができ、上記と同様に、例えば、防振材、防音材、防塵材、断熱材、緩衝材、止水材などとして、各種の産業製品の発泡充填部材1として、用いることができる。
また、例えば、図6の第3実施形態に示すように、発泡シート2の長手方向両端部が互いに間隔を隔てて対向配置される対向部分16が形成されるように、発泡シート2をループ形状に形成するとともに、発泡シート2の長手方向各端部に、クリップ3の挿入軸10の各半割れ部材10A、10Bをそれぞれ厚み方向に貫通させることにより、クリップ3によって発泡シート2をループ形状に保持することもできる。
そして、このようにして形成される第3実施形態の発泡充填部材1も、構造物に支持部9を差し込んで、内側係止部7と外側係止部8とで構造物を挟持することにより、固定部4によって構造物の間の空間や中空構造物の内部空間に、発泡充填部材1を固定して、発泡温度(例えば、120〜210℃前後)に加熱すれば、発泡により、その空間を隙間なく充填することができ、上記と同様に、例えば、防振材、防音材、防塵材、断熱材、緩衝材、止水材などとして、各種の産業製品の発泡充填部材1として、用いることができる。
また、例えば、図8の第4実施形態に示すように、クリップ3の係止部5を、ベース部6とともに略断面コ字形状に形成して、発泡シート2の重合部分12を、その係止部5で厚み方向に挟持させることにより、クリップ3によって発泡シート2をループ形状に保持することもできる。
そして、このようにして形成される第4実施形態の発泡充填部材1も、構造物に支持部9を差し込んで、内側係止部7と外側係止部8とで構造物を挟持することにより、固定部4によって構造物の間の空間や中空構造物の内部空間に、発泡充填部材1を固定して、発泡温度(例えば、120〜210℃前後)に加熱すれば、発泡により、その空間を隙間なく充填することができ、上記と同様に、例えば、防振材、防音材、防塵材、断熱材、緩衝材、止水材などとして、各種の産業製品の発泡充填部材1として、用いることができる。
以上の説明においては、発泡シート2の重合部分12をクリップ3の係止部5で係止することにより発泡シート2のループ形状を保持したが、例えば、図10および図11の第5実施形態に示す発泡充填部材1のように、発泡シート2自体に、保持部としての係合部13を設けて、クリップ3の係止部5での係止を不要とすることもできる。
そして、この発泡充填部材1は、上記と同様に、帯状の発泡シート2を湾曲させることにより、発泡シート2の長手方向両端部がその交差位置で重なって重合部分(交差部分)12が形成されるように、ループ形状(無端形状)に形成して、その重合部分12に形成されている切込み14を、図11に示すように、互いに嵌め合わせて係合させることで形成される。
そして、このようにして形成される発泡充填部材1は、構造物の間の空間や中空構造物の内部空間に、発泡シート2の弾性力によって構造物に圧接させることにより固定して、発泡温度(例えば、120〜210℃前後)に加熱すれば、発泡により、その空間を隙間なく充填することができる。そのため、このような発泡充填部材1もまた、特に制限されることなく、制振、防音、さらには、防塵、断熱、緩衝、水密などを目的として、構造物の空間に充填する、例えば、防振材、防音材、防塵材、断熱材、緩衝材、止水材などとして、各種の産業製品の発泡充填部材として、用いることができる。
次に、この発泡充填部材1を用いて、自動車のピラーの内部空間を充填する方法を、図12を参照して、説明する。なお、図12において、上記と同様の部材には同様の符号を付し、その説明を省略する。
次いで、この方法では、図12(a)に示すように、ピラー21の内部空間22に、発泡充填部材1を設置する。
そして、この方法では、ピラー21の内周面に、防錆処理を施した後に、図12(b)に示すように、例えば、その後の焼付塗装時の乾燥ライン工程での加熱(例えば、110〜190℃)によって、発泡充填部材1を発泡、架橋および硬化させることにより、発泡体23を形成し、この発泡体23によってピラー21の内部空間22を隙間なく充填する。
1)発泡充填部材の作製
表1に示す配合処方において、発泡用ポリマー、架橋剤および発泡剤の各成分を配合し、ミキシングロールを用いて、温度110℃、回転数20min−1で混練することにより、発泡材料を調製した。次いで、発泡材料を、熱プレスにて110℃、1分間プレス成形し、厚さ5mmのシート状に成形した。これを、長さ175mm×幅15mmの帯状に切り出して、実施例1〜6の発泡シートを得た。各実施例の発泡シートの曲げ弾性率を表1に示す。
なお、この発泡充填部材は、上記した第1実施形態の発泡充填部材に相当する。
2)発泡充填部材のピラーに対する取付および発泡
上記により得られた各実施例の発泡充填部材を、図13に示す寸法のピラーの内部空間に、クリップを介してそれぞれ取り付けて、その後、発泡により内部空間を充填した。
2 発泡シート
3 クリップ
4 固定部
5 係止部
12 重合部分
13 係合部
15 突合部分
16 対向部分
Claims (7)
- 構造物の空間を充填する発泡体を形成するための発泡充填部材であって、
発泡材料から、シート状に形成されている発泡シートと、前記発泡シートを構造物の空間に固定するための固定部材とを備え、
前記発泡シートは、前記発泡シートの長手方向において互いに間隔を隔てた部分が対向するように、ループ形状に形成され、
前記固定部材は、前記発泡シートの各前記部分を係止する係止部と、構造物に固定するための固定部とを備えていることを特徴とする、発泡充填部材。 - 構造物の空間を充填する発泡体を形成するための発泡充填部材であって、
発泡材料から、シート状に形成されている発泡シートと、前記発泡シートを構造物の空間に固定するための固定部材とを備え、
前記発泡シートは、前記発泡シートが厚み方向に重なる重合部分が形成されるように、ループ形状に形成され、
前記固定部材は、前記重合部分を厚み方向に貫通して、前記発泡シートを係止する係止部と、構造物に固定するための固定部とを備えていることを特徴とする、発泡充填部材。 - 構造物の空間を充填する発泡体を形成するための発泡充填部材であって、
発泡材料から、シート状に形成されている発泡シートと、前記発泡シートを構造物の空間に固定するための固定部材とを備え、
前記発泡シートは、前記発泡シートの長手方向両端部が互いに突き合わされる突合部分が形成されるように、ループ形状に形成され、
前記固定部材は、前記発泡シートの長手方向各端部をそれぞれ厚み方向に貫通して、前記発泡シートを係止する係止部と、構造物に固定するための固定部とを備えていることを特徴とする、発泡充填部材。 - 構造物の空間を充填する発泡体を形成するための発泡充填部材であって、
発泡材料から、シート状に形成されている発泡シートと、前記発泡シートを構造物の空間に固定するための固定部材とを備え、
前記発泡シートは、前記発泡シートの長手方向両端部が互いに間隔を隔てて対向配置される対向部分が形成されるように、ループ形状に形成され、
前記固定部材は、前記発泡シートの長手方向各端部をそれぞれ厚み方向に貫通して、前記発泡シートを係止する係止部と、構造物に固定するための固定部とを備えていることを特徴とする、発泡充填部材。 - 構造物の空間を充填する発泡体を形成するための発泡充填部材であって、
発泡材料から、シート状に形成されている発泡シートと、前記発泡シートを構造物の空間に固定するための固定部材とを備え、
前記発泡シートは、前記発泡シートが厚み方向に重なる重合部分が形成されるように、ループ形状に形成され、
前記固定部材は、前記重合部分を厚み方向に挟持して、前記発泡シートを係止する係止部と、構造物に固定するための固定部とを備えていることを特徴とする、発泡充填部材。 - 構造物の空間を充填する発泡体を形成するための発泡充填部材であって、
発泡材料から、シート状に形成されている発泡シートを備え、
前記発泡シートは、前記発泡シートが重なる重合部分が形成されるように、ループ形状に形成され、
前記発泡シートの前記重合部分には、ループ形状を保持するための保持部が形成されていることを特徴とする、発泡充填部材。 - 前記発泡シートの曲げ弾性率が、2〜180MPaであることを特徴とする、請求項1ないし6のいずれかに記載の発泡充填部材。
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