JP4607714B2 - 発泡充填部材 - Google Patents
発泡充填部材 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4607714B2 JP4607714B2 JP2005256711A JP2005256711A JP4607714B2 JP 4607714 B2 JP4607714 B2 JP 4607714B2 JP 2005256711 A JP2005256711 A JP 2005256711A JP 2005256711 A JP2005256711 A JP 2005256711A JP 4607714 B2 JP4607714 B2 JP 4607714B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foam
- sheet
- filling member
- foam filling
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
また、シート状発泡性基材のロール状を保持するために、シート状発泡性基材をロール状に巻いた状態でクリップを貫通させて係止させると、シート状発泡性基材を穿孔しなければならず、穿孔の手間がかかるという不具合がある。
また、本発明の発泡充填部材では、前記周回部には、その周回方向途中において、前記周回部を連結または解除可能な係合部が設けられていることが好適である。
また、本発明の発泡充填部材では、前記発泡シートの曲げ弾性率が、2〜180MPaであることが好適である。
図1において、この発泡充填部材1は、構造物の間の空間や中空構造物の内部空間を充填する発泡体を形成するために用いられ、発泡シート2と、発泡シート2を構造物の間の空間や中空構造物の内部空間に固定するための固定部材としてのクリップ3とを備えている。
発泡材料としては、特に制限されず、公知の発泡性ポリマーが用いられる。発泡性ポリマーとしては、特に制限されないが、例えば、エチレン・酢酸ビニル共重合体、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリビニルブチラール、ポリ塩化ビニル、ポリアミド、ポリケトンなどの樹脂、例えば、スチレン・ブタジエンゴム(SBR)、ポリブタジエンゴム(BR)などのゴムなどが挙げられる。好ましくは、エチレン・酢酸ビニル共重合体が用いられる。エチレン・酢酸ビニル共重合体を用いることにより、発泡倍率を高くすることができる。これら発泡性ポリマーは、1種または2種以上を適宜選択して用いることができる。
架橋剤としては、特に制限されないが、例えば、加熱により分解され、遊離ラジカルを発生して分子間または分子内に架橋結合を形成させる公知のラジカル発生剤が用いられる。より具体的には、例えば、ジクミルパーオキサイド、1,1−ジターシャリブチルパーオキシ−3,3,5−トリメチルシクロヘキサン、2,5−ジメチル−2,5−ジターシャリブチルパーオキシヘキサン、2,5−ジメチル−2,5−ジターシャリブチルパーオキシヘキシン、1,3−ビス(t−ブチルパ−オキシイソプロピル)ベンゼン、ターシャリブチルパーオキシケトン、ターシャリブチルパーオキシベンゾエートなどの有機過酸化物などが挙げられる。
これら架橋剤は、1種または2種以上を適宜選択して用いることができる。また、架橋剤の配合割合は、特に制限されないが、例えば、発泡性ポリマー100重量部に対して、0.1〜10重量部、好ましくは、0.5〜7重量部である。
また、発泡剤としては、特に制限されないが、例えば、公知の無機系発泡剤や有機系発泡剤が用いられる。無機系発泡剤としては、例えば、炭酸アンモニウム、炭酸水素アンモニウム、炭酸水素ナトリウム、亜硝酸アンモニウム、水素化ホウ素ナトリウム、アジド類などが挙げられる。
これら発泡剤は、1種または2種以上を適宜選択して用いることができる。また、発泡剤の配合割合は、特に制限されないが、例えば、発泡性ポリマー100重量部に対して、5〜50重量部、好ましくは、10〜30重量部である。
さらに、発泡材料には、その目的および用途によって、得られる発泡体の物性に影響を与えない範囲において、例えば、安定剤、補強材、充填剤、軟化剤や、さらには必要に応じて、例えば、可塑剤、老化防止剤、酸化防止剤、顔料、着色剤、防カビ剤、難燃剤などの公知の添加剤を適宜配合することができる。
また、このようにして得られる発泡シート2は、厚みが、構造物の形状により適宜調整されるが、一般的には、0.5〜6.0mm、好ましくは、1.0〜5.0mmに設定される。0.5mm未満では、構造物の間の空間や中空構造物の内部空間を十分に充填できない場合があり、6.0mmを超えると、構造物の間の空間や中空構造物の内部空間が狭い場合に、取付(挿入)が困難となる場合がある。
固定部5は、ベルト挿通部7と、ベルト挿通部7から下方(長手方向および幅方向と直交する方向を便宜的に上下方向とする。以下同じ。)に向けて突出する挿通板8と、挿通板8の基端側から長手方向外方に突出する内側係止板9と、挿通板8の遊端側から内側係止板9と対向するように突出する外側係止板10とを備えている。
可撓片12は、挿通口11の側面視中央の最深部に配置され、図3に示すように、ベルト挿通部7の挿通口11の下面の幅方向一端からその上面に向かって延び、挿通口11の上面と巻回ベルト6を挿入可能な隙間が隔てられるように、幅方向他端へ向かって屈曲する断面略L字形状に形成されている。この可撓片12における幅方向一端から幅方向他端までの途中には、後述する巻回ベルト6の係止凹部14に係止する係止爪13が、上方に向かって突出するように形成されている。
また、この可撓片12において、係止爪13は、常には、巻回ベルト6の緩和方向のスライド移動を規制するように、係止凹部14に対して係止され、巻回ベルト6の締付方向のスライド移動を許容するように、係止凹部14に対して係止解除されるように、幅方向一端側が斜面となる正断面視略直角三角形状に形成されている。
内側係止板9は、弾性変形可能な可撓性の薄板からなり、挿通板8の基端側から、側面視において挿通板8に対して対称であって、長手方向外方に延び、その遊端が下方に傾斜する略ハの字状となるように、突出形成されている。
巻回ベルト6は、幅方向に沿って湾曲する帯状をなし、その基端が固定部5のベルト挿通部7の上面に固定されている。この巻回ベルト6は、基端から遊端までの長さが、発泡シート2を幅方向に沿って巻回できるような長さとして形成されている。
そして、この発泡充填部材1は、まず、図3(a)に示すように、発泡シート2の幅方向両端縁が互いに近接するように、発泡シート2を切り目4に沿って屈曲させることにより、発泡シート2を断面円弧形状に形成した後、巻回ベルト6を、断面円弧形状に形成された発泡シート2に巻回して、その巻回ベルト6の遊端を、ベルト挿通部7の挿通口11に挿通して、巻回ベルト6の係止凹部14に、可撓片12の係止爪13を係止させる。これによって、発泡シート2は、断面円弧形状に保持された状態で、巻回ベルト6に保持される。
なお、係止爪13は、巻回ベルト6の締付方向にスライド移動させると、スライド移動の途中では、順次対向する係止凹部14に対して係止解除されながら、巻回ベルト6の締付方向のスライド移動を許容し、発泡シート2が所望の大きさ(直径)となったときには、対応する係止凹部14に対して係止され、巻回ベルト6の緩和方向のスライド移動を規制する。
そして、このようにして形成される発泡充填部材1は、構造物に挿通板8を差し込んで、内側係止板9と外側係止板10とで構造物を挟持することにより、固定部5によって構造物の間の空間や中空構造物の内部空間に、巻回ベルト6に保持される発泡シート2を固定して、発泡温度(例えば、120〜210℃前後)に加熱すれば、発泡により、その空間を隙間なく充填することができる。そのため、このような発泡充填部材1は、特に制限されることなく、制振、防音、さらには、防塵、断熱、緩衝、水密などを目的として、構造物の空間に充填する、例えば、防振材、防音材、防塵材、断熱材、緩衝材、止水材などとして、各種の産業製品の発泡充填部材1として、用いることができる。
なお、上記の説明では、1つの発泡シート2を1つのクリップ3で保持したが、発泡シート2の長さによっては、1つの発泡シート2を複数のクリップ3で保持することもできる。
次に、この発泡充填部材1を用いて、自動車のピラーの内部空間を充填する方法を、図4を参照して、説明する。
次いで、この方法では、図4(a)に示すように、ピラー21の内部空間22に、発泡充填部材1を設置する。ピラー21は、断面略凹状のインナパネル24およびアウタパネル25を備えており、ピラー21の内部空間22に発泡充填部材1を設置するには、まず、発泡充填部材1をインナパネル24に固定する。
その後、この方法では、ピラー21の内周面に、防錆処理を施した後に、例えば、その後の焼付塗装時の乾燥ライン工程での加熱(例えば、110〜190℃)によって、発泡充填部材1を発泡、架橋および硬化させることにより、図4(b)に示すように、発泡体23を形成し、この発泡体23によってピラー21の内部空間22を隙間なく充填する。
また、発泡体は、その密度(発泡体の重量(g)/発泡体の体積(cm3))が、例えば、0.04〜0.2g/cm3、さらには、0.05〜0.1g/cm3であり、また、発泡時の発泡倍率が、5〜25倍、さらには、10〜20倍であることが好適である。
図5において、この発泡充填部材1は、構造物の間の空間や中空構造物の内部空間を充填する発泡体を形成するために用いられ、発泡シート2と、発泡シート2を構造物の間の空間や中空構造物の内部空間に固定するための固定部材としてのクリップ31とを備えている。
クリップ31は、硬質樹脂からなり、射出成形などによって、一体成形されており、図5および図6に示すように、発泡シート2を内部空間22に固定するための固定部32と、発泡シート2を幅方向に沿って周回する周回部としての枠部33とを一体的に備えている。
挿通板34は、枠部33の下面から下方に向かって突出する側面視略矩形薄板形状に形成されている。この挿通板34は、長手方向に沿って配置され、枠部33の下面の正面視中央から突出するように形成されている。
外側係止板36は、弾性変形可能な可撓性の薄板からなり、挿通板34の遊端側から、正面視において挿通板34に対して対称であって、内側係止板35に向かって延び、その遊端が内側係止板35の途中と間隔を隔てて対向する略U字状となるように、突出形成されている。
挿入爪40は、天板39の他端から、下方に向かって屈曲する板状をなし、その遊端が鉤状に形成されている。
そして、この発泡充填部材1は、まず、図6に示すように、発泡シート2の幅方向両端縁が互いに近接するように、発泡シート2を切り目4に沿って屈曲させることにより、発泡シート2を断面略V字形状に形成した後、その断面略V字形状に形成された発泡シート2を、クリップ3の枠部33における底板37と両側板38との間に挿入する。次いで、天板39を、天板39の弾性力に抗して上面から押圧すれば、天板39は、図6の仮想線に示す状態から、図6の実線で示すように、その遊端が下方へ移動して、挿入爪41が、他方の側板38と爪係合部41との間に挿入され、挿入爪41の遊端と爪係合部41の遊端とが係合される。これによって、枠部33が、断面略V字形状に形成された発泡シート2を幅方向に沿って周回し、発泡シート2が枠部33に保持される。
なお、上記の説明では、1つの発泡シート2を1つのクリップ31で保持したが、発泡シート2の長さによっては、1つの発泡シート2を複数のクリップ31で保持することもできる。
次に、この発泡充填部材1を用いて、自動車のピラーの内部空間を充填する方法を、図7を参照して、説明する。
次いで、この方法では、図7(a)に示すように、ピラー21の内部空間22に、発泡充填部材1を設置する。ピラー21は、断面略凹状のインナパネル24およびアウタパネル25を備えており、ピラー21の内部空間22に発泡充填部材1を設置するには、まず、発泡充填部材1をインナパネル24に固定する。
そして、この方法では、ピラー21の内周面に、防錆処理を施した後に、図7(b)に示すように、例えば、その後の焼付塗装時の乾燥ライン工程での加熱(例えば、110〜190℃)によって、発泡充填部材1を発泡、架橋および硬化させることにより、発泡体23を形成し、この発泡体23によってピラー21の内部空間22を隙間なく充填する。
2 発泡シート
3 クリップ
5 固定部
6 巻回ベルト
31 クリップ
32 固定部
33 枠部
Claims (4)
- 構造物の空間を充填する発泡体を形成するための発泡充填部材であって、
発泡材料から、シート状に形成されている発泡シートと、前記発泡シートを構造物の空間に固定するための固定部材とを備え、
前記固定部材は、前記構造物に固定するための固定部と、前記発泡シートを前記発泡シートの長手方向に直交する幅方向に沿って周回する周回部とを備えており、
前記発泡シートは、その幅方向両端縁が互いに近接する方向に湾曲または屈曲される状態で、前記周回部に保持されており、
前記周回部は、周回長さが調整可能とされており、
前記周回部の周回長さが調整されることにより、前記発泡シートの大きさが調整されていることを特徴とする、発泡充填部材。 - 前記発泡シートは、断面円弧形状に保持された状態で、前記周回部に保持されており、
前記周回部の周回長さが調整されることにより、前記発泡シートの直径が調整されていることを特徴とする、請求項1に記載の発泡充填部材。 - 前記周回部には、その周回方向途中において、前記周回部を連結または解除可能な係合部が設けられていることを特徴とする、請求項1または2に記載の発泡充填部材。
- 前記発泡シートの曲げ弾性率が、2〜180MPaであることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の発泡充填部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005256711A JP4607714B2 (ja) | 2005-09-05 | 2005-09-05 | 発泡充填部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005256711A JP4607714B2 (ja) | 2005-09-05 | 2005-09-05 | 発泡充填部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007069669A JP2007069669A (ja) | 2007-03-22 |
JP4607714B2 true JP4607714B2 (ja) | 2011-01-05 |
Family
ID=37931526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005256711A Expired - Fee Related JP4607714B2 (ja) | 2005-09-05 | 2005-09-05 | 発泡充填部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4607714B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7819377B2 (en) | 2004-12-01 | 2010-10-26 | Nitto Denko Corporation | Foam filling member |
JP5300704B2 (ja) * | 2009-12-07 | 2013-09-25 | イイダ産業株式会社 | 発泡性充填材 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5940115U (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-14 | 松下電器産業株式会社 | 車両用空調装置の接続バンド |
JPS6044609A (ja) * | 1983-08-22 | 1985-03-09 | 日産自動車株式会社 | 結束バンド |
JPH01156383U (ja) * | 1988-04-20 | 1989-10-27 | ||
JPH10212332A (ja) * | 1997-01-31 | 1998-08-11 | Sunstar Eng Inc | ウレタンフォーム用二液型ウレタン組成物 |
JP2000211551A (ja) * | 1999-01-26 | 2000-08-02 | Nissan Motor Co Ltd | 車体骨格部材の補強構造 |
JP2002086484A (ja) * | 2000-09-13 | 2002-03-26 | Neoex Lab Inc | 中空構造物の補強用発泡性基材及びその製造方法 |
JP2002130224A (ja) * | 2000-10-24 | 2002-05-09 | Araco Corp | 可撓性部材の取付構造 |
JP2003063443A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-05 | Neoex Lab Inc | 中空パネルの発泡充填方法及び発泡充填材 |
JP2004244508A (ja) * | 2003-02-13 | 2004-09-02 | Nitto Denko Corp | 補強材組成物、補強材、車体補強方法および車体補強構造 |
-
2005
- 2005-09-05 JP JP2005256711A patent/JP4607714B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5940115U (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-14 | 松下電器産業株式会社 | 車両用空調装置の接続バンド |
JPS6044609A (ja) * | 1983-08-22 | 1985-03-09 | 日産自動車株式会社 | 結束バンド |
JPH01156383U (ja) * | 1988-04-20 | 1989-10-27 | ||
JPH10212332A (ja) * | 1997-01-31 | 1998-08-11 | Sunstar Eng Inc | ウレタンフォーム用二液型ウレタン組成物 |
JP2000211551A (ja) * | 1999-01-26 | 2000-08-02 | Nissan Motor Co Ltd | 車体骨格部材の補強構造 |
JP2002086484A (ja) * | 2000-09-13 | 2002-03-26 | Neoex Lab Inc | 中空構造物の補強用発泡性基材及びその製造方法 |
JP2002130224A (ja) * | 2000-10-24 | 2002-05-09 | Araco Corp | 可撓性部材の取付構造 |
JP2003063443A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-05 | Neoex Lab Inc | 中空パネルの発泡充填方法及び発泡充填材 |
JP2004244508A (ja) * | 2003-02-13 | 2004-09-02 | Nitto Denko Corp | 補強材組成物、補強材、車体補強方法および車体補強構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007069669A (ja) | 2007-03-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8225569B2 (en) | Foam filling member | |
JP4162624B2 (ja) | 発泡充填部材 | |
US7985459B2 (en) | Foam filling member | |
US20070276054A1 (en) | Composition for foam filling, foam filling member, and foam for filling | |
JP4185087B2 (ja) | 発泡充填部材 | |
JP4607714B2 (ja) | 発泡充填部材 | |
JP4414810B2 (ja) | 発泡充填部材 | |
JP4463667B2 (ja) | 発泡充填部材 | |
JP2009083497A (ja) | 発泡充填部材 | |
JP4355284B2 (ja) | 発泡充填部材 | |
JP2012091684A (ja) | 発泡充填部材 | |
JP3516806B2 (ja) | 中空構造物における発泡性基材の支持構造 | |
JP4463616B2 (ja) | 発泡充填部材 | |
JP4744547B2 (ja) | 発泡充填部材 | |
KR20070041301A (ko) | 발포 충전 부재 | |
JP5300704B2 (ja) | 発泡性充填材 | |
JP4472425B2 (ja) | 発泡充填具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071113 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091203 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100107 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100308 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101005 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101007 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131015 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131015 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20161015 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |