JP2006181779A - セラミック基板の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 キャビティの側面に印刷欠陥のないメタライズ金属層を形成し、かつ製造が容易であるセラミック基板の製造方法を提供することである。
【解決手段】 電子部品又は半導体素子を搭載するセラミック基体上面に、電子部品又は半導体素子を収納するためのキャビティを備えるセラミック枠体が接合されるセラミック基板の製造方法において、セラミック枠体の表層は、予めメタライズ印刷されたグリーンシートを打抜加工して貫通孔を形成し、その後、セラミック枠体のキャビティに貫通孔を符合させ、キャビティ形状に沿う型を押圧させてメタライズ印刷されたグリーンシートの一部をセラミック枠体の側面を形成するように変形加工して、セラミック枠体のキャビティの側面にメタライズ印刷が現れるように作製するものである。
【選択図】 図2

Description

本発明は、セラミック基板の製造方法に関し、特に、キャビティの側面のメタライズ印刷において印刷欠陥のないセラミック基板の製造方法に関する。
一般に、電子部品や半導体素子等の収納用パッケージには、放熱性の優れたセラミックスを積層加工したセラミック基板が使用されている。中でも、発光素子収納用パッケージついて説明すると、その構造は、発光素子を搭載するための導体層から成る搭載部と、この搭載部及び周辺から下方に導出された一対のメタライズ配線導体とを備える基体と、この基体の上面に積層され、発光素子を収容するためのキャビティを形成する貫通孔を備える枠体とを有するものであり、また、キャビティの側面には発光素子からの発光を外部に放射させるために表層にめっき金属層を備えるメタライズ金属層が被着されている。
また、この収納用パッケージは、以下の工程を経て作製される。まず、最初に、セラミックスから成る基体用グリーンシートを準備し、メタライズ配線導体を導出させるための貫通孔を穿設する。次に、基体と同様に、セラミックスから成る枠体用グリーンシートを準備し、発光素子を収容するためのキャビティとなる貫通孔を穿設する。
続いて、基体用グリーンシートの上面から下面にかけてメタライズ配線導体用のタングステンやモリブデンなどの金属粉末に有機バインダや溶剤等を混練した金属ペーストをスクリーン印刷法等により塗布する。また、枠体用グリーンシートの貫通孔の内面には、メタライズ金属層用のタングステンやモリブデンなどの金属粉末に有機バインダや溶剤等を混練した金属ペーストをスクリーン印刷法等により塗布する。なお、これらの貫通孔への印刷では、一般に、貫通孔の一端に金属ペーストを塗布しておき、他端から吸引しながら貫通孔の内部を印刷する方式が採用されている。
そして、基体用グリーンシートに枠体用グリーンシートを載上し、加圧、加熱方式で積層して接合したセラミック基板を作製し、これらを高温で焼成して焼結体を形成する。最後に、搭載部、メタライズ配線導体及びメタライズ金属層の露出表面に、ニッケルや銀等の金属から成るめっき金属層を被着する。
このような発光素子収納用パッケージの開発においては、発光素子からの発光を外部に効率良く放射させるための構造やその構造を有するパッケージの製造方法等が検討されている。
例えば、特許文献1には、「発光素子収納用パッケージおよび発光装置」という名称で、発光素子が発する光を集光させて効率良く放射する発光素子収納用パッケージ及び発光装置に関する発明が開示されている。
以下、図6を参照しながら特許文献1に開示された発明について特許文献1を引用しながら説明する。
図6は、従来の発光素子収納用パッケージの断面図である。図6において、発光素子収納用パッケージ30は、上面に発光素子33を搭載するための搭載部31aを有する平板状の基体31と、この基体31の上面で搭載部31aを囲繞するように接合され発光素子33を収容するための貫通孔32aを備える枠体32を有しており、特に、枠体32は、内面の角度が異なる貫通孔を有する複数の枠部材32b,32cを貫通孔が上下に重なるように積層して形成されているものである。
また、この発光素子収納用パッケージ30において、一方のメタライズ配線導体34aが接続された搭載部31aに発光素子33を搭載し、ボンディングワイヤ35を介して発光素子33の電極と他方のメタライズ配線導体34bとを電気的に接続し、さらに、貫通孔32aに透明樹脂を充填して発光素子33を封止すると発光装置となり、外部電気回路基板上に実装して、発光素子へ電力を供給することにより発光素子は発光を開始するようになっている。
そして、発光素子収納用パッケージ30では、枠体32の貫通孔32aの内面の角度を90°以下とし、枠部材32b,32cそれぞれの内面の角度が枠体32の下層側から上層側に向かって基体31の上面に対する角度が大きくなるように設計されているので、パッケージの小型化を図るとともに、発光素子33の光を効果的に集光させて外部に放出することができるようになっている。なお、貫通孔32aの内面には反射層36が形成され、例えばタングステンやモリブデン等の金属粉末のメタライズ金属層36a上にニッケル、金、銀等のめっき金属層36bが被着されている。
また、特許文献2には、「発光素子収納用パッケージおよび発光装置」という名称で、発光素子が発する光を集光させて効率良く放射し、枠体の貫通孔の内周面とその周辺の機械的強度を強化した発光素子収納用パッケージ及び発光装置に関する発明が開示されている。
この特許文献2に開示された発明において、発光素子収納用パッケージは、上面に発光素子を搭載するための搭載部を備える平板状の基体と、この基体の上面に積層され、上面側の開口が下面側の開口よりも大きく内周面の断面形状が発光素子側に膨らんだ弧形状の発光素子を収容するための貫通孔を備える枠体とを有しており、また、発光装置は、この発光素子収納用パッケージと、搭載部に搭載された発光素子と、発光素子を覆う透明樹脂とから構成されるものである。
したがって、発光素子収納用パッケージでは、枠体上面と貫通孔の内周面とが連続した曲面となるので、貫通孔の上面側の開口周辺に欠けや割れ等が発生することがなく、十分な機械的強度を有するものとなっている。さらに、曲面となる貫通孔の内周面によって、発光素子の光は効率良く反射し、広領域の外部に均一に拡散して放射することができるようになっている。
そして、特許文献3には、「発光素子収納用パッケージおよびその製造方法」という名称で、発光素子が発する光を効率良くかつ均一に外部に放出することができる発光素子収納用パッケージとその製造方法に関する発明が開示されている。
この特許文献3に開示された発明では、発光素子収納用パッケージは、上面に発光素子を搭載するための搭載部を備える略平板状のセラミック基体と、このセラミック基体の上面に積層され、発光素子を収容し、内壁がセラミック基体上面に対して55〜70度の角度で外側に広がっている貫通孔を備えるセラミック窓枠と、貫通孔内壁の表面に被着され中心線平均粗さRaが1〜3μmで発光素子が発光する光に対する反射率が80%以上の金属層とを有しているものであり、貫通孔の内部に収容される発光素子が発光する光は、傾斜した貫通孔の内壁とこの内壁に被着された金属層によって良好に反射させて外部に効率良くしかも均一に放出することができるようになっている。
特開2004−228550号公報 特開2004−247701号公報 特開2002−232017号公報
しかしながら、特許文献1乃至特許文献3に記載された従来の技術では、いずれも枠体の貫通孔の内面にめっき金属層を備えるメタライズ金属層により発光素子の発光を効果的に外部に放射する構造になっているが、先にも述べたとおり、このメタライズ金属層の印刷には、吸引による印刷方式が採用されているので、金属ペーストの供給が安定しない上に、印刷厚みを均一に制御することが困難であり、印刷欠陥を発生しやすいという課題があった。
本発明はかかる従来の事情に対処してなされたものであり、キャビティの側面に印刷欠陥のないメタライズ金属層を形成し、かつ製造が容易であるセラミック基板の製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明であるセラミック基板の製造方法は、電子部品又は半導体素子を搭載するセラミック基体上面に、電子部品又は半導体素子を収納するためのキャビティを備えるセラミック枠体が接合されるセラミック基板の製造方法において、セラミック枠体の表層は、予めメタライズ印刷されたグリーンシートを打抜加工して貫通孔を形成し、その後、セラミック枠体のキャビティに貫通孔を符合させ、キャビティ形状に沿う型を押圧させてメタライズ印刷されたグリーンシートの一部をセラミック枠体の側面を形成するように変形加工して、セラミック枠体のキャビティの側面にメタライズ印刷が現れるように作製するものである。
上記構成のセラミック基板の製造方法では、平板のグリーンシートにメタライズ印刷を行うので印刷が簡単でしかも印刷厚みが均一で仕上がりが良好な印刷面を形成するという作用を有する。また、メタライズ印刷されたグリーンシートを変形加工してセラミック枠体のキャビティの側面にメタライズ印刷が現れるようにするので、キャビティの側面には、厚みが均一で欠陥のないメタライズ金属層が被覆されるという作用を有する。
また、請求項2に記載の発明であるセラミック基板の製造方法は、請求項1記載のセラミック基板の製造方法において、セラミック枠体のキャビティの側面を形成するように変形加工された一部のグリーンシートのメタライズ印刷は配線を含まず、一部のグリーンシート以外のメタライズ印刷には配線が含まれるものである。
上記構成のセラミック基板の製造方法では、請求項1記載の発明の作用に加えて、二種類のメタライズ印刷のパターンを一枚のグリーンシートに印刷しながら、半導体素子や電子部品の周囲に相当するセラミック枠体の側面部分には配線を含まないようにして特に発光する半導体素子や電子部品からの光を効率的に反射させるという作用がある。
そして、請求項3に記載の発明であるセラミック基板の製造方法は、請求項1又は請求項2記載のセラミック基板の製造方法において、キャビティ形状に沿う型は、シリコンオイルを含浸させた多孔質のシリコンゴムを内包しその外部をゴムで被覆する型であるものである。
上記構成のセラミック基板の製造方法では、請求項1又は請求項2記載の発明の作用に加えて、シリコンオイルを含浸させた多孔質のシリコンゴムは圧力を静水圧として全体に伝達し、外部のゴムは成形形状を保持するという作用を有する。
本発明の請求項1記載のセラミック基板の製造方法では、予めメタライズ印刷されたグリーンシートを変形加工してセラミック枠体のキャビティの側面に被覆するので、キャビティの側面に形成されるメタライズ金属層は、厚みが均一で印刷欠陥のないものとなる。また、従来行われてきた立体的なキャビティへの吸引による印刷に代わって平面のグリーンシートへの印刷を行うので、作業が容易となり、製造時間の短縮も可能となる。
また、本発明の請求項2に記載のセラミック基板の製造方法では、キャビティの側面とそれ以外の異なるパターンのメタライズ印刷を一工程で印刷して製造工程の簡略化を図ることができる。また、それと同時に半導体素子や電子部品が発光性のものであれば、その素子や部品からの発光を効率的かつ均一に反射させことできる。
そして、本発明の請求項3に記載のセラミック基板の製造方法では、メタライズ印刷されたグリーンシートを精度良く成形することができ、形状面において欠陥のないキャビティを形成することができる。
以下に、本発明の最良の実施の形態に係るセラミック基板の製造方法を図1乃至図3に基づき説明する。
図1は、本発明の本実施の形態に係るセラミック基板の製造方法により作製されたセラミックパッケージの断面図である。
図1において、セラミックパッケージ1は、発光素子6等の電子部品や半導体素子を収納するパッケージであり、発光素子6を搭載する搭載部7とメタライズ配線導体8a,8bを備えるセラミック基体2と、このセラミック基体2の上面で発光素子6を収納するキャビティ5を備え、表層にメタライズ金属層4が被着されたセラミック枠体3とが接合されたセラミック基板から作製されている。
また、セラミック枠体3は枠部材3bと枠体表層3aを有しており、図中では、枠部材3bと枠体表層3aを分離して表示しているが、これらは、後述するセラミック基板の製造方法において焼成されて一体化しているものである。なお、枠部材3bは一層構造に限定されるものではなく、二層構造や三層構造等の多層構造にすることも可能である。
そして、枠体表層3aの表面のメタライズ金属層4は、キャビティ5の側面では配線を含まないメタライズ金属層4aであり、上面では配線を含むメタライズ金属層4bとなっている。配線を含まないメタライズ金属層4aは、キャビティ5の側面上に均一に形成されており、図示していないが、配線を含まないメタライズ金属層4a上に被着されるニッケル、金及び銀等のめっき金属層とともに、発光素子6が発光する光を反射して効果的に外部に放射することができる。
また、セラミック基体2では、搭載部7及びメタライズ配線導体8a,8bの酸化による腐食を防止するために、これらが露出する表面にニッケルや金等の耐食性に優れる金属がめっきにより被着されており、また、めっきされる金属によって搭載部7と発光素子6の接着及びメタライズ配線導体8bとボンディングワイヤ9の接合が強固になっている。
なお、セラミックパッケージ1において、メタライズ配線導体8aが接続された搭載部7に発光素子6を搭載し、発光素子6の電極とメタライズ配線導体8bをボンディングワイヤ9を介して電気的に接続して、キャビティ5に透明樹脂を充填すると発光装置となる。
次に、図2を参照しながら本実施の形態に係るセラミック基板の製造方法について説明する。
図2は、本実施の形態に係るセラミック基板の製造方法を示す概念図である。
図2において、本実施の形態に係るセラミック基板は、ステップS1のセラミック基体の調整工程、ステップS2のセラミック枠体の調整工程、ステップS3の枠体表層の調整工程及びステップS4の接合工程を経て製造される。
以下、各工程について詳細に説明する。
まず、ステップS1のセラミック基体の調整工程では、ステップS1−1において、セラミック基体用グリーンシートを作製する。セラミック基体用グリーンシートは、酸化アルミニウムや窒化アルミニウム等のセラミックスからなり、酸化アルミニウムの場合は、酸化アルミニウム、酸化珪素、酸化カルシウム及び酸化マグネシウム等の原料粉末に、適当な有機バインダ及び溶剤を添加混合してスラリー状にし、このスラリーをドクターブレード法等によりシート状に加工して乾燥させて作製される。なお、セラミック基体用グリーンシートの厚みは50〜500μmの範囲から選択するとよい。
次に、ステップS1−2では、ステップS1−1において作製したセラミック基体用グリーンシートにメタライズ配線導体用の貫通孔を適当な打抜加工により穿設する。
そして、ステップS1−3では、ステップS1−2において穿設したメタライズ配線導体用の貫通孔の内部にメタライズ印刷を施す。このステップS1−3におけるメタライズ印刷は、タングステンやモリブデン等の金属粉末に適当な有機バインダ及び溶剤を添加、混練して得られるメタライズ配線導体用の印刷ペーストを貫通孔の一端に塗布しておき、他端から吸引しながらその内部を印刷する方式によって行われる。
続いて、ステップS2のセラミック枠体の調整工程では、ステップS2−1において、セラミック枠体用グリーンシートを作製する。セラミック枠体用グリーンシートは、ステップS1−1において作製したセラミック基体用グリーンシートと同じ組成のセラミックスからなり、作製方法についても、セラミック基体用グリーンシートと同様であるので、その説明は省略する。なお、セラミック枠体を多層にする場合は、所望の枚数のセラミック枠体用グリーンシートを作製する。
次に、ステップS2−2では、ステップS2−1において作製したセラミック枠体用グリーンシートにキャビティ用の貫通孔を適当な打抜加工により穿設する。なお、キャビティ用の貫通孔の形状は特に限定されるものでない。また、セラミック枠体を多層にする場合は、最終的なキャビティの形状を考慮して各グリーンシートの貫通孔の形状を決定して穿孔するとよい。
そして、ステップS2−3では、ステップS2−1及びステップS2−2において調整したセラミック枠体用グリーンシートにメタライズパターンを印刷する。このメタライズパターンは配線を含むものであり、タングステンやモリブデン等の金属粉末に適当な有機バインダ及び溶剤を添加、混練して得られる印刷ペーストを用いてスクリーン印刷法により行う。
次に、ステップS3の枠体表層の調整工程では、まず、ステップS3−1において、枠体表層用グリーンシートを作製する。この枠体表層用グリーンシートについても、セラミック枠体用グリーンシートと同様に、ステップS1−1におけるセラミック基体用グリーンシートと同じ方法で作製される同じ組成のセラミックスからなるものあり、その説明は省略する。
そして、ステップS3−2では、ステップS3−1において作製した枠体表層用グリーンシートにメタライズパターンを印刷する。このメタライズパターンは、前述の図1に示されるセラミックパッケージにおいて、キャビティの側面の配線を含まないメタライズ金属層と、上面の配線を含むメタライズ金属層を形成するために、配線を含む配線パターンと、配線を含まないベタパターンが混在するもので、詳細には、配線パターンの中にベタパターンが存在するような形態となる。また、スクリーン印刷法によって印刷するので、印刷されるメタライズパターンは印刷欠陥がなく、特に、配線を含まないベタパターンでは、均一な厚みの印刷面が得られる。なお、印刷ペーストにはタングステンやモリブデン等の金属粉末に適当な有機バインダ及び溶剤を添加、混練して得られる印刷ペーストを使用する。また、印刷する厚みは5〜50μmの範囲から選択するとよい。
続いて、ステップS3−3では、ステップS3−2において印刷した枠体表層用グリーンシートに曲げ加工用の貫通孔を適当な打抜加工により穿設する。この曲げ加工用の貫通孔は、枠体表層用グリーンシートに印刷されたメタライズパターンのベタパターンの部分に穿設するが、その大きさや形状は、キャビティの大きさや形状に合わせ、穿設後に残存するベタパターンが曲げ加工後にキャビティの側面を被覆できるように設定する。
次に、ステップS4の接合工程では、ステップS4−1において、加工・積層作業を行う。このステップS4−1では、まず、ステップS1において調整したセラミック基体用グリーンシートに、ステップS2において調整したセラミック枠体用グリーンシートをキャビティが形成されるように載上する。そして、ステップS3において調整した枠体表層用グリーンシートの貫通孔がキャビティの中心となるように枠体表層用グリーンシートをセラミック枠体用グリーンシートに載上する。次に、積層装置を用いて、これらのグリーンシートを加圧、加熱条件下で押圧し、セラミック基板を作製する。ここで、積層装置には、キャビティに若干のクリアランスを設けて嵌合する押圧型が設置されており、この押圧型によって枠体表層用グリーンシートの貫通孔の周辺部が曲げ加工されるとともに、セラミック基体用グリーンシート、セラミック枠体用グリーンシート及び枠体表層用グリーンシートが重なって層を成し積層体が形成される。そして、得られるセラミック基板では、キャビティ側面にベタパターンのメタライズ印刷が現れるようになっている。このベタパターンは前述したように、均一な印刷面を有しているので、キャビティ側面には、厚み精度がよく、印刷欠陥のないメタライズ金属層が形成される。
なお、押圧型には、シリコンオイルを含浸させた多孔質のシリコンゴムの外部をゴムで被覆する二重構造のゴム型を使用するとよい。また、特に、シリコンゴムは硬度30のものが好ましい。そして、二重構造のゴム型を使用すると、外側のゴムは成形形状を保持することができ、内側のシリコンゴムは、シリコンオイルを含浸することによって圧力を静水圧として全体に伝達することができる。また、シリコンオイルを含浸させたシリコンゴムは剥離性がよいので、枠体表層用グリーンシートのメタライズパターンとの接着を防止する効果もある。さらに、押圧型は、キャビティの寸法よりも小さく設計し、熱膨張及び位置ずれに対応することが肝要である。
最後に、ステップS4−2では、ステップS4−1で調整されたセラミック基板を高温で焼成し、セラミック基体用グリーンシート、セラミック枠体用グリーンシート及び枠体表層用グリーンシートを一体化させる。なお、図示していないが、ステップS4−2の焼成工程の後には、セラミック基体用グリーンシートに設置される搭載部及びメタライズ配線導体の表面や、セラミック枠体用グリーンシートのキャビティの側面で、枠体表層用グリーンシートの配線を含まないメタライズ金属層の表面等の必要な箇所にめっき処理が施される。
次に、枠体表層の加工方法について図3を用いて詳細に説明する。
図3(a)は、本実施の形態に係るセラミック基板の製造方法において一段で形成されるキャビティに対して枠体表層を加工する前の状態を示す断面図であり、(b)は同じく一段で形成されるキャビティに対して枠体表層を加工した後の状態を示す断面図である。なお、図3において、図1に記載されたものと同一部分については同一符号を付し、その構成についての説明は省略する。
図3(a)では、枠体を構成する枠部材3b用グリーンシートに、メタライズ金属層4を表層に有し曲げ加工用貫通孔26が穿設された枠体表層3a用グリーンシートが載上されており、この枠体表層3a用グリーンシートの位置は、曲げ加工用貫通孔26の中心とキャビティ5の中心が一致するように配置されている。そして、枠体表層3a用グリーンシートの上部には、キャビティ5に若干のクリアランスを設けて嵌合できるシリコンゴム10が載置され、このシリコンゴム10には矢印11の方向の押力が作用するようになっている。なお、メタライズ金属層4は、シリコンゴム10が載置されている部分では、配線を含まないメタライズ金属層4aが、シリコンゴム10が載置されていない部分では、配線を含むメタライズ金属層4bが形成されている。
そして、図3(b)では、シリコンゴム(図示せず)の下方向の押圧によって、枠体表層3a用グリーンシート及びメタライズ金属層4の一部がキャビティ5の形状に沿って曲げられてキャビティ5の側面を被覆する構造となる。ここで、キャビティ5の側面を被覆する枠体表層3a用グリーンシート上のメタライズ金属層4は、配線を含まないメタライズ金属層4aとなり、反射層等を形成することでキャビティ5内に収納される電子部品や半導体素子の機能のうち特に発光機能を補助あるいは増幅する役割を果たす。なお、枠部材3b用グリーンシートと曲げ加工後の枠体表層3a用グリーンシートには間隙が形成されているが、この間隙は、前述のセラミック基板の製造方法における焼成作業によって消失するものである。
このように構成された本実施の形態においては、キャビティの側面の表層となるメタライズ金属層を、予めスクリーン印刷法により印刷した平板を加工することによって作製するので、従来のキャビティ側面に施される吸引による印刷方法に比べると、印刷作業が簡単である上に、作製される印刷面すなわちメタライズ金属層は厚みが均一で印刷欠陥がないものとなる。
また、曲げ加工工程と積層工程を同時に行うことができるので、作業が容易である上に製造工程を簡略化することができる。
続いて、セラミック基板の製造方法の他の実施の形態について、図4及び図5を参照しながら説明する。なお、図4及び図5において、図1に記載されたものと同一部分については同一符号を付し、その構成についての説明は省略する。
図4(a)は、本実施の形態に係るセラミック基板の製造方法において二段で形成されるキャビティに対して枠体表層を加工する前の状態を示す断面図であり、(b)は同じく二段で形成されるキャビティに対して枠体表層を加工した後の状態を示す断面図である。
図4(a)において、セラミック枠体を構成する枠部材は枠部材3c用グリーンシートに枠部材3b用グリーンシートが載上された二層構造となっており、これらの枠部材3c用グリーンシート及び枠部材3b用グリーンシートによってキャビティ5の側面は二段に形成されている。そして、枠部材3b用グリーンシートの上には、表面にメタライズ金属層4を有し、曲げ加工用貫通孔26が穿設された枠体表層3a用グリーンシートが、曲げ加工用貫通孔26とキャビティ5の中心が一致する位置に載置されている。さらに、枠体表層3a用グリーンシートの上には、キャビティ5の形状に即し、キャビティ5に若干のクリアランスを設けて嵌合できるシリコンゴム12が載置され、このシリコンゴム12には矢印13の方向の押力が作用するようになっている。なお、メタライズ金属層4では、シリコンゴム12と接している部分には配線を含まないメタライズ金属層4aが、一方、シリコンゴム12に接していない部分には配線を含むメタライズ金属層4bが形成されている。
そして、図4(b)において、枠体表層3a用グリーンシートは、シリコンゴムによって下方向に押圧されると、キャビティ5の側面とシリコンゴムの形状に沿って変形し、キャビティ5と同様の二段形状に形成されてその側面を被覆する。従って、押圧型であるシリコンゴムは最終的なキャビティ形状に沿う型であることが望ましい。
ここで、キャビティ5の側面の表層には、配線を含まないメタライズ金属層4aが配置される。なお、図中に示される枠体表層3a用グリーンシートと枠部材3b及び枠部材3c用グリーンシートとの間隙は、セラミック基板の製造方法における焼成作業によって消失し、最終的には、枠体表層3aはキャビティ5の側面に密着して被覆される。
次に、積層装置を用いた加工・積層方法について図5を用いて説明する。
図5(a)乃至(c)は、本実施の形態に係るセラミック基板の製造方法において積層装置を用いた加工・積層工程を説明するための概念図である。
図5(a)において、積層装置14は、キャビティを備えるセラミックパッケージが複数個配列されたセラミック基板を製造するための装置であり、その構造は、概略すると、上金型15と、上金型15の押圧面側に弾性板16を介して設置される剛性板17と、剛性板17に穿孔されたキャビティ押圧型装着孔18に装着されるキャビティ押圧型19と、下金型20で構成されている。なお、弾性板16は、上金型15と下金型20の加圧分布や加圧バラツキを分散したり吸収したりして製造されるセラミックパッケージの精度を向上させるものであり、また、剛性板17は、弾性板16とキャビティ押圧型19を落下しないように挟持するためのものである。
そして、下金型20の上には、キャビティ押圧型19がキャビティ5に嵌合できる位置に、セラミック基体2用グリーンシートと枠部材3c用グリーンシート及び枠部材3b用グリーンシートが順に重ねられている。さらに、枠部材3b用グリーンシートの上には、キャビティ5と曲げ加工用貫通孔26の中心が一致するようにメタライズ金属層4を表面に有する枠体表層3a用グリーンシートが載置されている。
ここで、キャビティ5は二段に形成される形状を有しており、設置されるキャビティ押圧型19はこの二段形状のキャビティ5に所望の若干のクリアランスを設けて嵌合できる凸部22を有している。
なお、弾性板16、剛性板17及びキャビティ押圧型19は、セラミック基板の仕様に応じて積層するセラミックグリーンシートの枚数や厚み及びキャビティ5の形状等に沿った形状の物を選択するとよい。
次に、図5(b)において、上金型15を下方に移動させると、キャビティ押圧型19と剛性板17が枠体表層3a用グリーンシートの表面に接触し、キャビティ押圧型19の凸部22が枠体表層3a用グリーンシートに曲げ加工を施しながらキャビティ5に嵌合するとともに、上金型15と下金型20による加圧と、上金型15及び下金型20に設置されるヒータ21による加熱のもとで、セラミック基体2用グリーンシート、枠部材3c用グリーンシート、枠部材3b用グリーンシート及び枠体表層3a用グリーンシートが積層されて、キャビティ5の側面にメタライズ金属層4を有する枠体表層3aが被覆されるセラミック基板23が作製される。
そして、図5(c)において、上金型を上昇させて下金型に載置されたセラミック基板23を積層装置から取り出し、切断位置25で切断して焼成するとセラミックパッケージ24となる。なお、セラミックパッケージ24は、セラミック基板23を焼成した後に切断位置25で切断して作製してもよい。また、図示していないが、セラミック基板23には、必要箇所にめっき処理が施されている。
このように構成された本実施の形態においては、キャビティが二段で形成される複雑な形状であっても、適当な押圧型を用いて、スクリーン印刷によって均一に形成されるメタライズ金属層を有する枠体表層用グリーンシートを曲げ加工してキャビティの側面に被覆させることで、キャビティの側面の表層に厚みが均一で印刷欠陥のないメタライズ金属層を有するセラミック基板を作製することができる。
以上説明したように、本発明の請求項1乃至請求項3に記載された発明は、キャビティの側面に印刷欠陥のないメタライズ金属層を有するセラミック基板を簡単な方法で作製することができるセラミック基板の製造方法を提供可能であり、電子部品や半導体素子を収納するパッケージの製造において利用可能である。
本発明の本実施の形態に係るセラミック基板の製造方法により作製されたセラミックパッケージの断面図である。 本実施の形態に係るセラミック基板の製造方法を示す概念図である。 (a)は本実施の形態に係るセラミック基板の製造方法において一段で形成されるキャビティに対して枠体表層を加工する前の状態を示す断面図であり、(b)は同じく一段で形成されるキャビティに対して枠体表層を加工した後の状態を示す断面図である。 (a)は本実施の形態に係るセラミック基板の製造方法において二段で形成されるキャビティに対して枠体表層を加工する前の状態を示す断面図であり、(b)は同じく二段で形成されるキャビティに対して枠体表層を加工した後の状態を示す断面図である。 (a)乃至(c)は、本実施の形態に係るセラミック基板の製造方法において積層装置を用いた加工・積層工程を説明するための概念図である。 従来の発光素子収納用パッケージの断面図である。
符号の説明
1…セラミックパッケージ 2…セラミック基体 3…セラミック枠体 3a…枠体表層 3b,3c…枠部材 4…メタライズ金属層 4a…配線を含まないメタライズ金属層 4b…配線を含むメタライズ金属層 5…キャビティ 6…発光素子 7…搭載部 8a,8b…メタライズ配線導体 9…ボンディングワイヤ 10…シリコンゴム 11…矢印 12…シリコンゴム 13…矢印 14…積層装置 15…上金型 16…弾性板 17…剛性板 18…キャビティ押圧型装着用孔 19…キャビティ押圧型 20…下金型 21…ヒータ 22…凸部 23…セラミック基板 24…セラミックパッケージ 25…切断位置 26…曲げ加工用貫通孔 30…発光素子収納用パッケージ 31…基体 31a…搭載部 32…枠体 32a…貫通穴 32b,32c…枠部材 33…発光素子 34a,34b…メタライズ配線導体 35…ボンディングワイヤ 36…反射層 36a…メタライズ金属層 36b…めっき金属層

Claims (3)

  1. 電子部品又は半導体素子を搭載するセラミック基体上面に、前記電子部品又は半導体素子を収納するためのキャビティを備えるセラミック枠体が接合されるセラミック基板の製造方法において、前記セラミック枠体の表層は、予めメタライズ印刷されたグリーンシートを打抜加工して貫通孔を形成し、その後、前記セラミック枠体のキャビティに前記貫通孔を符合させ、前記キャビティ形状に沿う型を押圧させて前記メタライズ印刷されたグリーンシートの一部を前記セラミック枠体の側面を形成するように変形加工して、前記セラミック枠体のキャビティの側面に前記メタライズ印刷が現れるように作製することを特徴とするセラミック基板の製造方法。
  2. 前記セラミック枠体のキャビティの側面を形成するように変形加工された前記一部のグリーンシートのメタライズ印刷は配線を含まず、前記一部のグリーンシート以外のメタライズ印刷には配線が含まれることを特徴とする請求項1記載のセラミック基板の製造方法。
  3. 前記キャビティ形状に沿う型は、シリコンオイルを含浸させた多孔質のシリコンゴムを内包しその外部をゴムで被覆する型であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のセラミック基板の製造方法。
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