JP2006181139A - ガイドワイヤーおよびカテーテル - Google Patents

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Abstract

【課題】基部のコア材が比較的高い剛性を有し、かつ折損しないガイドワイヤーおよびカテーテルを提供。
【解決手段】ガイドワイヤーのコア20にあっては少なくともコア基部21の断面組織の表層、カテーテル30の表層31においてオーステナイト系ステンレス鋼でなる基地中に炭化物を分散させる。カテーテル、ガイドワイヤーにあってはコア基部の少なくとも一部が引張り試験における引張り強度が2%ひずみ時1000MPa以上、および、破断伸び4%以上とする。さらに、ガイドワイヤーは、コア先端部22の少なくとも一部には断面組織中の炭化物層を前記基部の表層部分の炭化物量より少なく又は無くし、コア基部に比べて柔軟性を持たせたものとする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、放射線科、循環器科などの医療分野において,経皮的血管形成術(PTCA)に代表されるX線透視下での医療技術に用いられるステンレス製のガイドワイヤーおよびカテーテルに関するものである。
ガイドワイヤーは、経皮的血管形成術などのカテーテル治療技術において、カテーテルの先導役として用いられるもので、大腿部或いは手首動脈の穿刺口から挿入され、目的部位まで血管を選択しつつ送られるものである。
素材に関する要求物性は特許文献1に詳しく述べられているが、トルク伝達性(分岐血管での手元ねじりによるG/W先端部の方向制御)、耐キンク性(分岐血管をジグザグに進入した後の形状復元性)、突きだし性(手元突き出しを容易に先端部に伝える剛性)、先端柔軟性(導入時血管を傷つけない柔らかさ)、X線造影性(分岐血管の選択時、レントゲンでワイヤー先端部が観察できるX線不透過性)などが挙げられる。
特許文献1には本体部と先端部の一部をアモルファス金属によって形成しているカテーテル用ガイドワイヤーが記載されている。
これにより、本体部が挿入および冠捜手元操作で座屈やねじり変形しないガイドワイヤーを提供するというものである。
また、カテーテルは造影剤注入などにおける耐圧性を必要とし、金属メッシュを組み込んだ樹脂チューブ或いはステンレス製チューブなどが使われている。また、カテーテルの操作性は、前述のガイドワイヤーと同様であることが望ましい。特許文献2には可撓性を有する合成樹脂中空管に金属線を埋め込んだ例が記載されている。
特公平3-015914号公報 特開平6-154334号公報
しかしながら、特許文献1のものは、比較的剛性の高い基部の引張り強度の伸びが3.6%であり、折損の虞があるという問題があった。特許文献2のものは可撓性と腰の強さを複合材料とすることによって効果を奏しているが、このような樹脂状のものを基地に用いる場合はステンレスチューブに比べて剛性に劣るという欠点があった。
本発明の課題は前述した問題点に鑑みて、比較的高い剛性を有し、かつ折損しないカテーテル用ガイドワイヤーを提供することである。
本発明のもうひとつの課題は、比較的高い剛性を有し、かつ折損しないカテーテルを提供することである。
本発明においては、少なくともコア基部の断面組織の表層部分においてオーステナイト系ステンレス鋼でなる基地中に炭化物を分散せしめたことにより前述した課題を解決した。
即ち、基部の断面組織の表層部分においてオーステナイト系ステンレス鋼でなる基地中に炭化物を分布させるとしたので、表層部分に剛性の高い炭化物相を分布させることにより、その体積割合に応じて、材料全体の剛性率が高くなる。さらに、内側は外側に比べて比較的柔軟なので、万が一無理な変形を受けても破断しない。さらに、断面組織中の炭化物の分散量を表層部分から内部に向かって漸減させるようにすれば、より好ましい。
また、請求項2に記載の発明においては、少なくとも一部が引張り試験における引張り強度が2%ひずみ時1000MPa以上、および、破断伸び4%以上としたガイドワイヤーとした。
破断伸びは、特許文献1に記載のような高剛性材でも3.6%のものが開示されているように、4%未満では、万一ガイドワイヤーまたはカテーテルが血管挿入中にキンクした場合に折損しやすくなるので、破断伸びを4%以上とした。さらに、5%以上とより高い破断伸びが好ましい。本発明においては、後述するように、7%以上の破断伸びが得られている。又、引張り強度で2%ひずみ時1000MPa以上とした理由は、1000MPa未満では手元部分において十分な剛性が得られないからである。
さらにガイドワイヤーの先端部は血管を傷つけないために通常、基部より細くされ、さらに柔軟性を要求される。そこで、請求項3に記載の発明においては、コア先端部の少なくとも一部には断面組織中に炭化物層が前記基部の表層部分の炭化物量より少ないか又は無く、コア基部に比べて柔軟性を持たせたるようにした。即ち、先端部に近いほど、すなわち外径寸法の小さい部分ほど炭化物が少ないのでより柔軟性を増し、手元の剛性と先端部の柔軟性をいっそう効果的に両立させたガイドワイヤーが得られる。なお、かかるガイドワイヤーは、予め基部のコアに相当する径の長尺材の表面から浸炭したものをガイドワイヤーとしての形状寸法に仕上げることにより得られる。この場合、先端部に近いほど、すなわち外径寸法の小さい部分ほど浸炭後の炭化物分散領域が除去されるので、より柔軟性を増し、手元の剛性と先端部の柔軟性をいっそう効果的に両立させたガイドワイヤーが得られる。
また、請求項4に記載の発明においては、断面組織の表層部分においてオーステナイト系ステンレス鋼でなる基地中に炭化物を分散させたカテーテルを提供することにより前述した課題を解決した。
即ち、ガイドワイヤーの場合と同様に、断面組織の外側表層部分においてオーステナイト系ステンレス鋼でなる基地中に炭化物を分布させるとしたので、剛性の高い炭化物相を分布させることにより、その体積割合に応じて、材料全体の剛性率が高くなる。さらに内側は外側に比べて比較的柔軟なので、万が一無理な変形を受けても、破断しない。
また、請求項5に記載の発明においては、前記カテーテルの少なくとも一部が引張り試験における引張り強度が2%ひずみ時1000MPa以上、および、破断伸び4%以上とした。前述したと同様にな理由である。
本発明においては、ガイドワイヤー又はカテーテルの表層に剛性の高い炭化物層を分布させることにより、その体積割合に応じて、材料全体の剛性率を高くし、さらに内部を表層に比べて比較的柔軟とし、柔軟性を増したので、万が一無理な変形を受けても、破断しない。また、基部のコア材が比較的高い剛性を有し、かつ折損しないという効果を奏する。さらに、請求項3に記載の発明においては、手元の剛性と先端部の柔軟性をいっそう効果的に両立させたガイドワイヤーとしたので、より使いやすいガイドワイヤーとなる。
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態を示すガイドワイヤーの模式図、図2はカテーテルの模式図である。図1に示すように、本発明のガイドワイヤーの金属コア20は、比較的剛性の高い基部21と比較的柔軟な先端部22とを有してなる。また、基部21は表層部分に浸炭処理を施した合金であり、内部より表層部分の炭素含有量が多い。先端部22の断面においてはその表層および内部ともに基部より炭素含有量は少ないので、基部21よりも柔軟性がある。図2に示すように、本カテーテル30においては全長にわたって外側(表層)31に浸炭処理が施されている。しかし、この例で示すカテーテルの炭化物は、浸炭処理によって行っており、浸炭処理はパイプ材の外側から浸炭させるので、外側が最も炭素量が多く、結果として内径表層32部分にまで拡散して炭化物相を形成する場合もあるが、内径表層部32では外径表面に比べて炭素量は少ないか、または、全く無い。
次に、本発明の実施例について述べる。図3は(a)は本実施例のガイドワイヤー(b)は浸炭していない(無処理品)従来のガイドワイヤーの断面腐食組織の顕微鏡写真である。図3(a)に示すように、本実施例のガイドワイヤーは、径0.1mmのSUS304(JIS G 4308)相当のオーステナイト系ステンレス鋼線を980℃の浸炭温度で浸炭したものであり、素地はオーステナイト組織となっている。図3(a)に示す分散している黒い点が炭化物である。炭化物は外周に多く、芯側で少なくなっており、炭化物の密度が外周から芯に向かって漸減している。炭化物の大きさは0.5μm以下である。炭化物の大きさは等価円直径で表す粒径が2μm以下であるのが好ましい。
比較例は図3(b)に示すように、炭化物がない素材を線引き加工硬化状態にて提供したものであり、2%ひずみ時の引張り強度は1200MPa、伸びが3.5%である。これに対して、本実施例においては、2%ひずみ時の引張り強度は1200〜1260MPa、また、伸びは6.7〜8.3%であり、4%を充分超える伸びが得られた。このように、オーステナイト組織中の表層に分布する炭化物が有効に作用していることがわかる。
次に、本発明のガイドワイヤー得る方法について述べる。かかるガイドワイヤーは、オーステナイト系ステンレス鋼線材を伸線して線径0.1mmとし浸炭すれば得られる。しかし、不純物の混入、表面組織の安定性、均一さ等の点から真空浸炭によるのが好ましい。さらに、得られる線材の品質を一定なものとするためには、コイル状にして処理するバッチ処理では浸炭ムラの発生が懸念され、連続真空浸炭により浸炭するのが好ましい。そこで、本出願人が出願した特願2003−271038の金属線、金属帯もしくは金属パイプの連続真空浸炭方法及び装置に記載の方法及び装置を用いた例について説明する。
図4は本発明の実施の形態で述べたガイドワイヤー用ステンレス線を製造するための連続真空浸炭装置の説明図である。図4に示すように、連続真空浸炭炉は、細長い真空容器9と、同容器内にその長手方向に沿って配置した複数(図示例では3つ)の炉心管1,11,12と、所定径に線引き完了したオーステナイト系ステンレス鋼線7を、これら炉心管から成る炉心部に通す繰り出し巻き取り機構(13,14)とを有する。
各炉心管1,11または12は、両端を開いた細長い形状で、浸炭ガス導入管2と、キャリアガス導入管3と、一対の排気管4を備えている。さらに、各炉心管には、その長手方向に沿って電気ヒータ10が設けられている。これら導入管2,3と排気管4は、真空容器9を貫いて炉心管に接続していて、真空容器外から浸炭ガスとキャリアガスを炉心管へ導入し、真空容器外へ排出するようになっている。
排気管4は、炉心管の長手方向に関して浸炭ガス導入管2の両側に配置され、これら排気管の間の炉心管内は、浸炭ガスが占める浸炭部5となる。キャリアガス導入管3は、鋼線7の移動方向に関して、導入管2と排気管4の下流側に配置され、この下流側の炉心管内はキャリアガスの充満する拡散部6となる。なお、図4では、炉心管1のみに参照符号2から6および10を付しているが、炉心管11,12も同様な構造である。
真空容器9は、真空排気弁(図示なし)を設けた排気管8を有し、容器内を排気可能である。繰り出し巻き取り機構は、真空容器内で炉心管1,11,12の両側に配置した繰り出し側ボビン13と、巻き取り側ボビン14とを含む。これらボビン13,14は回転駆動され、ボビン13に巻いたオーステナイト系ステンレス鋼線7を繰り出し、炉心管1,11,12を通してボビン14に巻き取る。なお、繰り出し巻き取り機構は真空容器の外に設置しても良い。この場合、差動排気機構を設けて、オーステナイト系ステンレス鋼線7の移動に伴って大気が真空容器内へ侵入しないようにすることが望ましい。
この連続真空浸炭炉は、本発明の実施例のガイドワイヤー用ステンレス線の製造にあたって、次のように運転した。先ず、SUS304のオーステナイト系ステンレス鋼線(以下単に「鋼線」という)7を、繰り出し側ボビン13から炉心管1,11,12に通して、巻き取り側ボビン14に接続する。次いで、排気管8から真空容器9全体を十分に排気する。真空容器内が10Pa以下の所定の真空度になると、ヒータ10に電流を流して、炉心管1,11,12を950〜1000℃に加熱する。
その後、浸炭ガス導入管2およびキャリアガス導入管3から、エチレンなどの浸炭源ガスおよび窒素またはアルゴンなどのキャリアガスを炉心管1,11,12内へ導入する。同時に、排気管8の真空排気弁を調節して、真空容器9内の真空を制御することにより、炉心管1,11,12内部の圧力を5kPa以下、好ましくは1〜3kPaまで復圧する。かかる雰囲気調整の後に、繰り出し巻き取り機構を作動し、鋼線7を炉心管1,11,12を通過させて、ボビン14に巻き取る。この際のボビン巻取り速度は、加熱ゾーンとの兼ね合いで、浸炭+拡散時間として30分となるようにした。必要量の鋼線が得られたら、炉を冷却し、真空容器を真空破壊し、ボビンごと鋼線7を炉から取り出す。こうして、浸炭した本発明のガイドワイヤー用ステンレス線が得られる。なお、さらに所定径に加工してもよい。
浸炭源ガスは、950〜1000℃に加熱された各炉心管に、導入管2と排気管4から連続的に導入および排気されることによって、真空浸炭可能な、圧力および組成ガスの一定な浸炭雰囲気として機能する。この雰囲気は、そこを通過する鋼線7を浸炭させる。浸炭された鋼線7は、続いて、各炉心管の加熱された拡散部6を通る。この拡散部には浸炭源となるガスが無く、鋼線7の表面から浸炭された炭素が合金断面内部に拡散する。このようにして、前述した図3に示すようなガイドワイヤー用ステンレス線が得られる。
尚、カテーテル用ステンレス管も、上記線の代わりにパイプを同様な方法と装置・条件にて浸炭することにより得られる。ただし、パイプの浸炭は1本の線を浸炭する場合と同様外径表面から浸炭されるので、内径側からは浸炭されない。
なお、本実施の形態においては、代表的なオーステナイト系ステンレス鋼のSUS304を基地とする線の表面に炭化物を分散させることについて述べたが、SUS316等オーステナイト系ステンレス鋼であれば他のどの鋼種でも可能であり、さらには、表層部に炭化物を分散させることができ、それによって所定の引張り強度と伸びが確保できるものであれば他の金属線にも応用できることはいうまでもない。例えば、Fe−Mn−Si系合金などに応用しても良い。
本発明の実施の形態を示すガイドワイヤーの模式図である。 本発明の実施の形態を示すカテーテルの模式図である。 (a)は本実施例のガイドワイヤー(b)は浸炭していない(無処理品)従来のガイドワイヤーの断面腐食組織の顕微鏡写真である。 本発明の実施の形態で述べたガイドワイヤー用ステンレス線を製造するための連続真空浸炭装置の説明図である。
符号の説明
20 ガイドワイヤーのコア
21 基部
22 先端部
30 カテーテル
31 表層(部分)

Claims (5)

  1. 少なくともコア基部の断面組織の表層においてオーステナイト系ステンレス鋼でなる基地中に炭化物が分散していることを特徴とするガイドワイヤー。
  2. 前記コア基部の少なくとも一部が引張り試験における引張り強度が2%ひずみ時1000MPa以上、および、破断伸び4%以上としたことを特徴とする請求項1記載のガイドワイヤー。
  3. コア先端部の少なくとも一部には断面組織中に炭化物層が前記基部の表層部分の炭化物量より少ないか又は無く、コア基部に比べて柔軟性を持たせたことを特徴とする請求項1又は2に記載のガイドワイヤー。
  4. 断面組織の表層部分においてオーステナイト系ステンレス鋼でなる基地中に炭化物が分散していることを特徴とするカテーテル。
  5. 前記カテーテルの少なくとも一部が引張り試験における引張り強度が2%ひずみ時1000MPa以上、および、破断伸び4%以上としたことを特徴とする請求項3記載のカテーテル。
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