JP2006181140A - ガイドワイヤーおよびカテーテル - Google Patents

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清仁 石田
Kiyoshi Yamauchi
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Abstract

【課題】超弾性材の特徴を維持しながら、比較的高い剛性を有するガイドワイヤーおよびカテーテルを提供。
【解決手段】ガイドワイヤーのコア20にあっては少なくともコア基部21の断面組織の表層、カテーテル30にあっては表層31において、Ti−Ni合金でなる基地中に炭化物を分散させる。さらに、断面組織における表層部分の炭化物層の深さを1μm以上とする。さらに、ガイドワイヤーは、コア先端部22の少なくとも一部には断面組織中の炭化物を基部の表層部分の炭化物量より少なく又は無くし、コア基部に比べて柔軟性を持たせたものとする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、放射線科、循環器科などの医療分野において,経皮的血管形成術(PTCA)に代表されるX線透視下での医療技術に用いられるTi−Ni合金製のガイドワイヤーおよびカテーテルに関するものである。
ガイドワイヤーは、経皮的血管形成術などのカテーテル治療技術において、カテーテルの先導役として用いられるもので、大腿部或いは手首動脈の穿刺口から挿入され、目的部位まで血管を選択しつつ送られるものである。
素材に関する要求物性は特許文献1に詳しく述べられているが、トルク伝達性(分岐血管での手元ねじりによるG/W先端部の方向制御)、耐キンク性(分岐血管をジグザグに進入した後の形状復元性)、突きだし性(手元突き出しを容易に先端部に伝える剛性)、先端柔軟性(導入時血管を傷つけない柔らかさ)、X線造影性(分岐血管の選択時、レントゲンでワイヤー先端部が観察できるX線不透過性)などが挙げられる。
現状、ガイドワイヤーのコア材はステンレス(SUS)線およびTi-Ni合金超弾性線が主として使われている。
Ti-Ni合金をはじめとした形状記憶合金は、マルテンサイト変態の逆変態に付随して顕著な形状記憶を示すことがよく知られている。また、逆変態後の母相での強変形によって誘起される応力誘起マルテンサイト変態に伴い、良好な超弾性を示すこともよく知られている。その超弾性は数多くの形状記憶合金の中でも特にTi-Ni合金およびTi-Ni-X合金(X=V,Cr,Co,Nb等)に顕著に現れる。Ti-Ni合金の形状記憶効果は特許文献2に、超弾性は特許文献3にそれぞれ示されている。Ti-Ni合金超弾性材を用いたガイドワイヤーは特許文献4等に提案され、その機能性の高さから広く実用化されている。また、カテーテルは造影剤注入などにおける耐圧性を必要とし、金属メッシュを組み込んだ樹脂チューブ或いはステンレス製チューブなどが使われている。しかし、カテーテルの操作性は、前述のガイドワイヤーと同様であることが望ましく、Ti-Ni合金超弾性材応用の提案が特許文献5などに記載されている。
特公平3-015914号公報 米国特許第.3,174,851号明細書 特開昭58-161753号公報 特開昭61-106173号公報 特開昭63-223138号公報
しかしながら、特許文献4のものは、剛性が不足するために、耐キンク性、突き出し性、トルク伝達性が悪いという問題があった。さらに特許文献5のガイドワイヤが入るパイプ状のカテーテルにも同様の欠点がある。
本発明の課題は前述した問題点に鑑みて、超弾性材の特徴を維持しながら、比較的高い剛性を有するカテーテル用ガイドワイヤーを提供することである。
本発明のもうひとつの課題は、超弾性材の特徴を維持しながら、比較的高い剛性を有するカテーテルを提供することである。
本発明においては、コアの基部の断面組織における表層部分においてTi−Ni合金でなる基地中に深さ1μm以上の炭化物層が形成されていることを特徴とするガイドワイヤーを提供することにより前述した課題を解決した。
即ち、コアの基部の断面組織における表層部分においてTi−Ni合金でなる基地中に深さ1μm以上の剛性の高い炭化物層を形成させることにより、その体積割合に応じて、材料全体の剛性率が高くなる。さらに内部は超弾性材のままなので、柔軟性が損なわれることもない。また、炭化物層の厚みを1μm以上としたのは、炭化物層厚みが1μm未満では剛性の向上効果が得られないからである。
さらにガイドワイヤーの先端部は血管を傷つけないために通常、基部より細くされ、さらに柔軟性を要求される。そこで、請求項2に記載の発明においては、コア先端部の少なくとも一部には断面組織中に炭化物層が前記基部の表層部分の炭化物量より少ないか又は無く、コア基部に比べて柔軟性を持たせたガイドワイヤーとした。即ち、先端部に近いほど、すなわち外径寸法の小さい部分ほど炭化物が少ないのでより柔軟性を増し、手元の剛性と先端部の柔軟性をいっそう効果的に両立させたガイドワイヤーが得られる。なお、かかるガイドワイヤーは、予め基部のコアに相当する径の長尺材の表面を表面から浸炭したものをガイドワイヤーとしての形状寸法に仕上げることにより得られる。この場合、先端部に近いほど、すなわち外径寸法の小さい部分ほど浸炭後の炭化物分散領域が除去されるので、より柔軟性を増し、手元の剛性と先端部の柔軟性をいっそう効果的に両立させたガイドワイヤーが得られる。
また、請求項3に記載の発明においては、断面組織における表層部分においてTi−Ni合金でなる基地中に深さ1μm以上の炭化物層が形成されていることを特徴とするカテーテルを提供することにより前述した課題を解決した。
即ち、ガイドワイヤーと同様に、断面組織の外側表層部分においてTi−Ni合金でなる基地中に深さ1μm以上の炭化物層が形成されるとしたので、剛性の高い炭化物層を形成させることにより、その体積割合に応じて、材料全体の剛性率が高くなる。さらに内側は超弾性材のままなので、柔軟性が損なわれることもない。また、炭化物層の厚みを1μm以上としたのは、炭化物層厚みが1μm未満では剛性の向上効果が得られないからである。
本発明においては、ガイドワイヤー、又はカテーテルに対して、表層に剛性の高い炭化物層を形成させることにより、その体積割合に応じて、材料全体の剛性率が高くなる。さらに内部は超弾性材なので、柔軟性を確保したので比較的高い剛性を有し、かつ柔軟性を有するという効果を奏する。さらに、請求項2に記載の発明においては、手元の剛性と先端部の柔軟性をいっそう効果的に両立させたガイドワイヤーとしたので、より使いやすいガイドワイヤーとなる。
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態を示すガイドワイヤーの模式図、図2はカテーテルの模式図である。図1に示すように、本発明のガイドワイヤーの金属コア20は、比較的剛性の高い基部21と比較的柔軟な先端部22とを有してなる。また、基部21は表層部分に浸炭処理を施した合金であり、内部より表層部分の炭素含有量が多い。先端部22の断面においてはその表層および内部ともに基部より炭素含有量は少ないので、基部21よりも柔軟性がある。図2に示すように、カテーテルにおいては全長にわたって外側に浸炭処理が施されている。しかし、この例で示すカテーテルの炭化物は、浸炭処理によって行っており、浸炭処理はパイプ材の外側から浸炭させるので外径側に炭化物層が形成されるが、内径側表層部に炭化物層が形成されることは無い。
次に、本発明の実施例について述べる。図3は(a)は本実施例のガイドワイヤー(b)は浸炭していない(無処理品)従来のガイドワイヤーの断面腐食組織の顕微鏡写真である。図3(a)に示すように、本実施例ガイドワイヤーは、径0.35mmのTi−Ni合金超弾性線の外側に浸炭層を形成させたものであり、図3において外周部に形成されている層が炭化物層であり、層の厚みは2μmとなっている。
比較例は図3(b)に示すように、径0.35mmのTi−Ni合金超弾性線であり、ヤング率が23GPaである。これに対して本発明の実施例においては25〜30GPaであり、表層に分布する炭化物層が有効に作用していることがわかる。
次に、本発明Ti−Ni合金線を得る方法について説明する。本発明Ti−Ni合金線を得るには、線径0.5mmのTi−Ni合金線に浸炭した後、超弾性化処理を施せば得られる。しかし、不純物の混入、表面組織の安定性、均一さ等の点から浸炭方法としては真空浸炭によるのが好ましい。さらに、得られる線材の品質を一定なものとするためには、コイル状にして処理するバッチ処理では浸炭ムラの発生が懸念され、連続真空浸炭により浸炭するのが好ましい。そこで、本出願人が出願した特願2003−271038の金属線、金属帯もしくは金属パイプの連続真空浸炭方法及び装置に記載の方法及び装置を用いた例について説明する。
図4は本発明の実施の形態で述べたガイドワイヤー用Ti−Ni合金線を製造するための連続真空浸炭装置の説明図である。図4に示すように、連続真空浸炭炉は、細長い真空容器9と、同容器内にその長手方向に沿って配置した複数(図示例では3つ)の炉心管1,11,12と、所定径に線引き完了したTi−Ni合金線7を、これら炉心管から成る炉心部に通す繰り出し巻き取り機構(13,14)とを有する。
各炉心管1,11または12は、両端を開いた細長い形状で、浸炭ガス導入管2と、キャリアガス導入管3と、一対の排気管4を備えている。さらに、各炉心管には、その長手方向に沿って電気ヒータ10が設けられている。これら導入管2,3と排気管4は、真空容器9を貫いて炉心管に接続していて、真空容器外から浸炭ガスとキャリアガスを炉心管へ導入し、真空容器外へ排出するようになっている。
排気管4は、炉心管の長手方向に関して浸炭ガス導入管2の両側に配置され、これら排気管の間の炉心管内は、浸炭ガスが占める浸炭部5となる。キャリアガス導入管3は、鋼線7の移動方向に関して、導入管2と排気管4の下流側に配置され、この下流側の炉心管内はキャリアガスの充満する拡散部6となる。なお、図4では、炉心管1のみに参照符号2から6および10を付しているが、炉心管11,12も同様な構造である。
真空容器9は、真空排気弁(図示なし)を設けた排気管8を有し、容器内を排気可能である。繰り出し巻き取り機構は、真空容器内で炉心管1,11,12の両側に配置した繰り出し側ボビン13と、巻き取り側ボビン14とを含む。これらボビン13,14は回転駆動され、ボビン13に巻いたオーステナイト系ステンレス鋼線7を繰り出し、炉心管1,11,12を通してボビン14に巻き取る。なお、繰り出し巻き取り機構は真空容器の外に設置しても良い。この場合、差動排気機構を設けて、Ti−Ni合金線7の移動に伴って大気が真空容器内へ侵入しないようにすることが望ましい。
この連続真空浸炭炉は、本発明の実施例のガイドワイヤー用Ti−Ni合金線の製造にあたって、次のように運転した。先ず、Ti−Ni合金線(以下単に「合金線」という)7を、繰り出し側ボビン13から炉心管1,11,12に通して、巻き取り側ボビン14に接続する。次いで、排気管8から真空容器9全体を十分に排気する。真空容器内が10Pa以下の所定の真空度になると、ヒータ10に電流を流して、炉心管1,11,12を950〜1000℃に加熱する。
その後、浸炭ガス導入管2およびキャリアガス導入管3から、エチレンなどの浸炭源ガスおよび窒素またはアルゴンなどのキャリアガスを炉心管1,11,12内へ導入する。同時に、排気管8の真空排気弁を調節して、真空容器9内の真空を制御することにより、炉心管1,11,12内部の圧力を5kPa以下、好ましくは1〜3kPaまで復圧する。かかる雰囲気調整の後に、繰り出し巻き取り機構を作動し、合金線7を炉心管1,11,12を通過させて、ボビン14に巻き取る。この際のボビン巻取り速度は、加熱ゾーンとの兼ね合いで、浸炭+拡散時間として30分となるようにした。必要量の合金線が得られたら、炉を冷却し、真空容器を真空破壊し、ボビンごと合金線7を炉から取り出す。こうして、浸炭した合金線の素線が得られる。
浸炭源ガスは、950〜1000℃に加熱された各炉心管に、導入管2と排気管4から連続的に導入および排気されることによって、真空浸炭可能な、圧力および組成ガスの一定な浸炭雰囲気として機能する。この雰囲気は、そこを通過する合金線7を浸炭させる。浸炭された合金線7は、続いて、各炉心管の加熱された拡散部6を通る。この拡散部には浸炭源となるガスが無く、合金線7の表面から浸炭された炭素が合金断面内部に拡散する。このようにして、前述した図3に示すようなガイドワイヤー用合金線の素線が得られる。
こうして得られた合金線の素線に超弾性化処理を行う。超弾性化処理は、従来公知の処理によって行えばよい。例えば、冷間伸線により30〜50%の累積減面率となるように加工を施したのち、400℃の連続大気炉にて1分間の加熱処理を施すことにより行われる。
尚、カテーテル用ステンレス管も、上記素線の代わりにパイプを同様な方法と装置・条件にて浸炭することにより得られる。ただし、パイプの浸炭は1本の線を浸炭する場合と同様外径表面から浸炭されるので、内径側からは浸炭されない。
また、本発明においてはTi−Ni合金について述べたが、他の超弾性合金に応用可能なことはいうまでもない。
本発明の実施の形態を示すガイドワイヤーの模式図である。 本発明の実施の形態を示すカテーテルの模式図である。 (a)は本実施例のガイドワイヤー(b)は浸炭していない(無処理品)従来のガイドワイヤーの断面腐食組織の顕微鏡写真である。 本発明の実施の形態で述べたガイドワイヤー用Ti−Ni合金線を製造するための連続真空浸炭装置の説明図である。
符号の説明
20 ガイドワイヤーのコア
21 基部
22 先端部
30 カテーテル
31 表層(部分)

Claims (3)

  1. コアの基部の断面組織における表層部分においてTi−Ni合金でなる基地中に深さ1μm以上の炭化物層が形成されていることを特徴とするガイドワイヤー。
  2. コア先端部の少なくとも一部には断面組織中に炭化物層が前記基部の表層部分の炭化物量より少ないか又は無く、コア基部に比べて柔軟性を持たせたことを特徴とする請求項1記載のガイドワイヤー。
  3. 断面組織の表層部分においてTi−Ni合金でなる基地中に深さ1μm以上の炭化物層が形成されていることを特徴とするカテーテル。
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