JP2006179625A - 制御盤 - Google Patents

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JP2006179625A
JP2006179625A JP2004370318A JP2004370318A JP2006179625A JP 2006179625 A JP2006179625 A JP 2006179625A JP 2004370318 A JP2004370318 A JP 2004370318A JP 2004370318 A JP2004370318 A JP 2004370318A JP 2006179625 A JP2006179625 A JP 2006179625A
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Takahiro Asai
崇宏 浅井
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

【課題】キーボードの収納スペースを小さくするとともに、部品点数が少なく、構造簡単で安価であり、かつ大きさの異なるキーボードを安定して収納する。
【解決手段】扉1bに貫通して収納孔1dを設けるとともに、収納孔1dの位置においてキーボードトレイ8を前部取付柱2に蝶番9を介して上下方向回動自在に設ける。又、収納孔1dの位置において前部取付柱2にキーボードトレイ8を上方に回動した際にキーボードトレイ8を係止する係止部材11を取り付けるとともに、キーボードトレイ8が下方に回動して収納孔1dから突出した際に前部取付柱2と当接する当接部12をキーボードトレイ8に設け、係止部材11との係止時にキーボードトレイ8の底部8aが前方斜め上方に傾斜してキーボード5が斜めに支持され、当接部12が前部取付柱2に当接した際にキーボードトレイ8が水平に位置する。
【選択図】図1

Description

この発明は、キーボードを収納するようにした制御盤に関するものである。
制御盤内にキーボードを実装する場合、比較的内部実装的に空間がある際は棚板を設けて実装し、内部実装的に空間を設けることが困難な場合、引出しを設けて実装している。
特許文献1においては、電子機器の筐体に引き出し、収納自在に引き出し型テーブルを設け、筐体とテーブルとの間にスライドレールを設けるとともに、筐体内にはテーブルの引出し動作を錠止する動作と錠止を解除する動作を行なう板カムを設け、テーブルの外端部には収納位置でテーブルを筐体の前面と同一面とする前面パネルを設け、かつテーブル上にはキーボードを設けたものが示されている。又、特許文献2においては、監視盤の前面扉に形成された凹部の下縁に内面にキーボードを備えた開閉体の下縁を枢支し、この開閉体を伸縮自在な支持手段により水平に、あるいはその外面を前面扉の前面とほぼ同一面に支持するようにしたものが示されている。
図4(a),(b)は従来の制御盤の縦断正面図及び縦断側面図を示し、1は制御盤であり、その本体1a内の前部及び後部には取付柱2,3が取り付けられ、取付柱2,3には各収納ユニット4が取り付けられている。BPは収納ユニット4が取り付けられていない部分である。1bは本体1の前方に開閉自在に設けられた扉であり、前部取付柱2及び扉1bに設けられた引出孔2a,1cにはキーボード5が載置された引出し6が引き出し、収納自在に設けられている。このように、キーボード5を制御盤1外に引き出して操作するのは、キーボード5が制御盤1内に位置していると、キーボード5のすぐ上方に収納ユニット4が位置しているので、キーボード5の操作ができないからである。
図5(a),(b)は他の従来の制御盤の縦断正面図及び縦断側面図であり、各取付柱2,3には収納ユニット4が取り付けられている。7は前部取付柱2に取り付けられた棚板であり、棚板7上にはキーボード5が支持されている。この場合、本体1a内においてキーボード5の上方に空間があるので、キーボード5を制御盤1外に引き出す必要がなく、キーボード5は本体1a内の棚板7上に載置したまま操作する。
特開平5−304371号公報 実開平6−66074号公報
しかしながら、図4の場合のようにキーボード5を引出し6上に載置して、引き出し、収納自在とした場合、実際には特許文献1のようにスライドレールや前面板等を必要とし、部品点数が多く、構造も複雑となり、高価となった。また、収納ユニット4の収納スペースもある程度占有することとなった。又、図5の場合のように本体1a内の棚板7上にキーボード5を載置した場合、部品点数が少なく、構造も簡単となり、安価になったが、本体1a内の収納スペースをかなり占有することになり、収納にかなりの制約を受けることとなった。
この発明は上記のような課題を解決するために成されたものであり、キーボードの収納スペースを小さくすることができるとともに、構造が比較的簡単で部品点数も少なく、安価であり、かつ大きさの異なるキーボードを安定して収納することができ、キーボードの操作も安定して行なうことができる制御盤を得ることを目的とする。
この発明の請求項1に係る制御盤は、本体内の前部及び後部に設けた取付柱に収納ユニットを取り付けるとともに、本体の前部に開閉自在の扉を設けた制御盤において、扉に貫通して設けられた収納孔と、キーボードを収納するとともに、扉の収納孔位置において前部取付柱に蝶番を介して上下方向回動自在に取り付けられたキーボードトレイと、扉の収納孔位置において前部取付柱に取り付けられ、キーボードトレイを上方に回動した際にキーボードトレイを係止する係止部材と、キーボードトレイに設けられ、キーボードトレイが下方に回動して扉の収納孔から突出した際に扉の収納孔位置において前部取付柱と当接する当接部とを備え、キーボードトレイが上方に回動して係止部材により係止された際にキーボードトレイの底部が前方斜め上方に傾斜して、キーボードはキーボードトレイの底部上を滑って斜めに支持されるとともに、キーボードトレイが下方に回動して当接部が前部取付柱と当接した際にキーボードトレイは水平に位置し、キーボードはこの水平のキーボードトレイ上に支持されるものである。
以上のようにこの発明によれば、収納ユニットを取り付けるための前部取付柱に扉の収納孔位置においてキーボードトレイを蝶番を介して上下方向回動自在に取り付け、このキーボードトレイにキーボードを収納し、キーボードトレイを上方に回動したときに係止する係止部材を扉の収納孔位置において前部取付柱に取り付けるとともに、キーボードトレイが下方に回動して扉の収納孔から突出したときに扉の収納孔位置において前部取付柱に当接する当接部をキーボードトレイに設けており、部品点数が比較的少なく、構造も比較的簡単であり、比較的安価とすることができる。又、キーボードを収納したキーボードトレイを係止部材と係止したときにキーボードトレイは扉の収納孔に位置しており、キーボードを空きスペースを利用して小さな収納スペースに収納することができる。さらに、キーボードトレイを係止部材に係止した時にキーボードトレイの底部が前方斜め上方に傾斜して、キーボードがキーボードトレイの底部上を滑って斜めに支持されるので、大きさが異なるキーボードを安定して収納することができる。又、キーボードトレイが下方に回動して当接部が前部取付柱と当接した際にキーボードトレイは水平に位置するので、キーボードをこのキーボードトレイ上に載置して安定に操作することができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態を図面とともに説明する。図1(a),(b)はこの発明の実施最良形態による制御盤の要部縦断側面図及び制御盤本体の要部正面図(扉は図示せず。)、図2(a),(b)は同じく制御盤の縦断正面図及び縦断側面図、図3は同じくキーボードトレイの回動時のキーボードトレイ及びキーボードの姿勢の変化を示す図である。扉1bには貫通して収納孔1dが設けられ、キーボード5を収納したキーボードトレイ8の下部は、扉1bの収納孔1dの位置において前部取付柱2に蝶番9を介して上下方向回動自在に取り付けられている。又、この収納孔1d位置において前部取付柱2の前面には支持部10を介してキーボードトレイ8の係止部材11が取り付けられ、係止部材11はキーボードトレイ8を上方に回動した際にキーボードトレイ8の上端を係止する。係止部材11はここではマグネットにより形成されるが、ラッチやつまみねじ等により形成してもよい。
又、キーボードトレイ8の下部にはゴム脚等からなる当接部12が突出して設けられ、当接部12はキーボードトレイ8が下方に回動して扉1bの収納孔1dから突出した際に扉1bの収納孔1dの位置において前部取付柱2の前面と当接する。
次に、上記構成の動作を説明する。まず、図1(a)に示すようにキーボードトレイ8の上端が係止部材11に係止(吸着)されている状態では、キーボードトレイ8は扉1bの収納孔1dに収納された状態となる。又、キーボードトレイ8の底部8aが前方斜め上方に傾斜して、キーボード5はキーボードトレイ8の底部8a上を滑って斜めに支持される。このため、キーボード5は多少大きさが異なってもキーボードトレイ8に安定して支持される。次に、この状態からキーボードトレイ8を下方に回動して当接部12が扉1bの収納孔1dの位置において前部支持柱2の前面と当接した際には、キーボードトレイ8は水平に位置し、キーボード5はこの水平のキーボードトレイ8上に支持され、キーボード5の操作が安定して行なわれる。
図3はキーボードトレイ8を、当接部12が前部取付柱2と当接した水平位置から、キーボードトレイ8の上端が係止部材11と係止するまで回動した際のキーボードトレイ8及びキーボード5の姿勢の変化を示したものである。
上記した実施最良形態1においては、キーボード5を収納したキーボードトレイ8を扉1bの収納孔1dの位置において前部取付柱2に蝶番9を介して上下方向回動自在に取り付け、同じく扉1bの収納孔1dの位置において前部取付柱2にキーボードトレイ8を上方に回動したときにキーボードトレイ8を係止する係止部材11を取り付けるとともに、キーボードトレイ8が下方に回動して扉1bの収納孔1dから突出したときに前部取付柱2に当接する当接部12をキーボードトレイ8に設けており、部品点数が少なく、構造も比較的簡単であり、安価となる。又、キーボードトレイ8を係止部材11と係止したときにキーボードトレイ8は扉1bの収納孔1dに位置しており、キーボード5を空きスペースを利用して小さな収納スペースに収納することができる。さらに、キーボードトレイ8を係止部材11と係止したときにキーボードトレイ8の底部8aが前方斜め上方に傾斜するので、キーボード5がキーボードトレイ8の底部8a上を滑って斜めに支持され、大きさが異なるキーボード5を安定して収納することができる。又、キーボードトレイ8が下方に回動して当接部12が前部取付柱2と当接した際にキーボードトレイ8が水平に位置するので、キーボード5をこのキーボードトレイ8上に載置して安定に操作することができる。
この発明の実施最良形態による制御盤の要部縦断側面図及び制御盤本体の要部正面図である。 この発明の実施最良形態による制御盤の縦断正面図及び縦断側面図である。 この発明の実施最良形態によるキーボードトレイの上方回動時のキーボードトレイ及びキーボードの姿勢の変化を示す図である。 従来の制御盤の縦断正面図及び縦断側面図である。 他の従来の制御盤の縦断正面図及び縦断側面図である。
符号の説明
1…制御盤
1a…制御盤本体
1b…扉
1d…収納孔
2…前部取付柱
3…後部取付柱
4…収納ユニット
5…キーボード
8…キーボードトレイ
8a…底部
9…蝶番
11…係止部材
12…当接部

Claims (1)

  1. 本体内の前部及び後部に設けた取付柱に収納ユニットを取り付けるとともに、本体の前部に開閉自在の扉を設けた制御盤において、扉に貫通して設けられた収納孔と、キーボードを収納するとともに、扉の収納孔位置において前部取付柱に蝶番を介して上下方向回動自在に取り付けられたキーボードトレイと、扉の収納孔位置において前部取付柱に取り付けられ、キーボードトレイを上方に回動した際にキーボードトレイを係止する係止部材と、キーボードトレイに設けられ、キーボードトレイが下方に回動して扉の収納孔から突出した際に扉の収納孔位置において前部取付柱と当接する当接部とを備え、キーボードトレイが上方に回動して係止部材により係止された際にキーボードトレイの底部が前方斜め上方に傾斜して、キーボードはキーボードトレイの底部上を滑って斜めに支持されるとともに、キーボードトレイが下方に回動して当接部が前部取付柱と当接した際にキーボードトレイは水平に位置し、キーボードはこの水平のキーボードトレイ上に支持されることを特徴とする制御盤。
JP2004370318A 2004-12-22 2004-12-22 制御盤 Pending JP2006179625A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4814372B2 (ja) * 2007-03-27 2011-11-16 富士通株式会社 電子機器
CN110874894A (zh) * 2018-08-30 2020-03-10 山东新北洋信息技术股份有限公司 智能快件柜

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