JP2000184916A - Oa機器収納パネル - Google Patents
Oa機器収納パネルInfo
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Abstract
うことができ、かつ不使用時にはOA機器をパネル内に
収容して、天板の省スペースが図れるようにする。 【解決手段】 OA機器12の不使用時は、机1の後端
に立設したパネル本体3の凹部5と、下端がパネル本体
3の前面に枢着された保持板7との間の収納空間に収納
しておけるので、机1には何ら加工を施す必要はなく、
通常の机1をそのまま使用することができる。
Description
小型のパソコンやワープロ等のOA機器を、不使用時に
は収納し、使用時には天板上に取出して使用することが
できるようにしたパネルに関する。
能として、天板上に通常の仕事に支障のない広いスペー
スを確保しうるようにした机が種々提案されている。
6564号公報、特開平8−154746号公報に開示
されているものがある。
方向に開閉可能とした天板(上蓋)の下方に、パソコン
等の収納空間を設けてあるため、通常の机に適用でき
ず、それ専用の机とする必要がある。
と、書類等を入れる引出の設置スペースがなくなるた
め、別途引出しを設けようとすると、机が大型化する問
題がある。
したパネルにパソコン等のディスプレイ装置を埋込んで
あるため、標準的大きさの机に適用した際に、ディスプ
レイ装置が遠くなり、見にくくなる。
されたもので、通常の机に加工を施したりすることなく
そのまま使え、かつ不使用時には、パソコン等の全体を
パネル内に収容することにより、天板の省スペースが図
れるようにしたOA機器収納パネルを提供することを目
的としている。
に、本発明のOA機器収納パネルは、机の天板の端部に
立設されたパネル本体の前面に、所要大きさの凹部を設
けるとともに、この凹部と対向してOA機器の収納空間
を形成するOA機器保持板の下端を、前記パネル本体の
前面に、前記凹部の開口面を閉塞する起立位置と、天板
と当接するほぼ水平位置との間を上下に回動可能に枢着
したことを特徴としている。上記構成の本発明による
と、OA機器の不使用時は、机の端部に立設したパネル
本体の凹部とOA機器保持板との間の収納空間に収納し
ておけるので、机本体には何ら加工を施す必要はなく、
通常の机をそのまま使用することができる。また、OA
機器の不使用時には、机の天板全体を通常の仕事用とし
て有効に使用することができる。
器保持板におけるOA機器の載置面に、OA機器を保持
する保持部材を設けるのが好ましい。このようにする
と、OA機器を載置した保持板を起立させる際に、OA
機器がずり落ちたり、収納後においてがた付いたりする
のが防止される。
器を天板上に取出し、再度OA機器保持板を起立位置に
回動したとき、OA機器に接続されたコード類をパネル
本体に挿通可能な挿通部を、パネル本体又はパネル本体
と保持板との双方に設けるのが好ましい。このようにす
ると、OA機器の使用時に、挿通部にコード類を挿通し
て、保持板を起立させておくことができるので、保持板
が邪魔になることはない。また、挿通部をパネル本体と
保持板との双方に設けると、パネル本体側の挿通部が大
きく露出して体裁が損なわれることはない。
を、パネル本体の内側面板全体を凹ませることにより形
成するのが好ましい。このようにすると、凹部内の周面
に開口部が形成されることがないので、保持板を下向き
に回動しても凹部の外観体裁が損なわれるのが防止され
る。
づいて説明する。
示すもので、その天板2の後端部上面(以下、方向は図
2の左方を前として説明する)には、天板2の左右長と
等長をなすパネル本体3が、図示しない固定手段により
立設されている。
ち、正面引出し4の中央部と対応する部分には、前パネ
ル板を後方に凹ませることにより、矩形状の凹部5が形
成されている。
すなわち、後記するパソコン保持板7の左下端角部と近
接した位置には、天板2の直上の前面と天板2の後端下
面とに開口する配線挿通孔6が形成され、後記するノー
ト型パソコン14に接続されたコード類15を挿通しう
るようになっている。
には、凹部5の前面を覆うカバーを兼ねたパソコン保持
板7の下端が、蝶番8により、パネル本体3の前面と当
接する起立位置と、天板2の上面と当接するほぼ水平位
置との間を上下に回動可能として枢着されている。この
パソコン保持板7は、上記凹部5との間にパソコン14
の収納空間が形成されるように矩形凹状をなし、その先
端(図2において上端)中央には、パネル本体3に形成
した係合孔(図示略)に挿入して回動させることによ
り、パソコン保持板7を、パネル本体3の前面と当接す
る起立状態に保持しうる鍵付係止金具9が取付けられて
いる。
て後面)における左方寄りの基端部側と右方寄りのほぼ
中央部とには、それぞれパソコン本体とマウスとを係止
保持するための逆L字形の保持片10,11が、起立時
においてパネル本体3の凹部5内に遊挿しうるようにし
て固着されている。
て説明する。
れに接続されたマウス13とからなるノート型パソコン
14を、パネル本体3に収納する際は、パソコン保持板
7を、天板2の上面に当接するまで下向きに回動させた
のち、パソコン本体12とマウス13とをパソコン保持
板7の上面の凹部内に載置し、それらの後端部を保持片
10,11内に挿入して保持する。
等のコード類15は、パネル本体3に形成した配線挿通
孔6を通して、天板2の後端より垂下させておく。
板7をパネル本体3の前面と当接するまで上向きに回動
して起立させ、鍵付係止金具9をパネル本体3の係合孔
に挿入してロックする。
13は、パネル本体3の凹部5内に収納される(図5参
照)。なお、パソコン本体12及びマウス13は、保持
片10,11により保持されているため、パソコン保持
板7を上向きに起立させてもずり落ちる恐れはなく、ま
た凹部5内でがた付くこともない。
付係止金具9を解錠して、パソコン保持板7を天板2の
上面と当接するまで下向きに回動する(図3の状態)。
12とマウス13とをパソコン保持板7より取出し、天
板2の使用し易い位置まで移動させたのち、パソコン保
持板7を起立させ、パネル本体3の前面に係止する。こ
の際、コード類15は、パネル本体3の配線挿通孔6を
挿通しているので、パソコン保持板7を支障なく起立さ
せて、パネル本体3の前面に係止することができる。
器収納パネルにおいては、通常の机に何ら加工を施すこ
となくそのまま使用することができるので、引出しの書
類の収納スペースが小さくなったり、机が大型化したり
することがなくなる。
ル本体3に収納しておけるので、机の天板全体を通常の
仕事用として有効に使用することができる。
ン保持板7を起立させて、パネル本体3に係止保持して
おけるので、パソコン保持板7が邪魔になることはな
い。
動しうるので、ディスプレイ装置が見えにくくなること
もない。
を後方に凹ませて形成してあるため、パソコン保持板7
を下向きに回動させた際に、凹部5内の周面に開口部が
形成され、それが露呈するなどして体裁が損なわれるの
を防止しうる。
はなく、種々の実施形態をとり得る。
字形の保持片10,11を設けて、パソコン本体12と
マウス13の落下防止と保持を行っているが、落下のみ
を防止する係止片を設け、保持はベルトやゴムバンド等
を用いてもよい。
る配線挿通孔6の位置を、図7に示すように、パソコン
保持板7の左下端角部に切欠挿通部16を設け、この切
欠挿通部16と対向するパネル本体3の前面に形成して
もよい。
使用中においてコード類15を配線挿通孔6に挿通した
状態で、パソコン保持板7を支障なく起立させてパネル
本体3の前面に係止することができ、しかも、上記実施
例のように、挿通孔6が大きく露呈しないので、外観的
体裁が向上する。
外、小型のワープロやその他のOA機器の収納にも適用
しうることは勿論である。
の側端に立設されるものにも適用することができる。
れる。
A機器を机の天板に立設したパネルの凹部内に収納しう
るようにしたことにより、机本体には何ら加工を施す必
要はなく、通常の机をそのまま使用することができると
ともに、天板の省スペースが図れる。また、天板の下方
に収納空間を設けた従来のもののように、引出しの書類
の収納スペースが減少したり、机を大型化したりする必
要もない。さらに、OA機器の使用時には、天板上の任
意の位置に自在に移動しうるので、使い勝手が良く、か
つディスプレイ装置が遠く離れて見にくいなどの問題が
なくなる。
A機器を載置した保持板を起立させる際に、それがずり
落ちる恐れはなく、また収納後においてがた付くことも
ない。
A機器の使用時に、挿通部にコード類を挿通し、保持板
は起立させておけるので、保持板が邪魔になることはな
い。また、挿通部をパネル本体と保持板との双方に設け
ることにより、パネル本体側の挿通部が大きく露出する
のが防止され、外観的体裁を向上することができる。
部内の周面に開口部が形成されることがないので、保持
板を下向きに回動しても凹部の体裁が損なわれることは
ない。
である。
た状態の要部の側面図である。
にOA機器を収納した状態の一部切欠側面図である。
の要部の正面図である。
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 机の天板の端部に立設されたパネル本体
の前面に、所要大きさの凹部を設けるとともに、この凹
部と対向してOA機器の収納空間を形成するOA機器保
持板の下端を、前記パネル本体の前面に、前記凹部の開
口面を閉塞する起立位置と、天板と当接するほぼ水平位
置との間を上下に回動可能に枢着したことを特徴とする
OA機器収納パネル。 - 【請求項2】 OA機器保持板におけるOA機器の載置
面に、OA機器を保持する保持部材を設けた請求項1に
記載のOA機器収納パネル。 - 【請求項3】 OA機器を天板上に取出し、再度OA機
器保持板を起立位置に回動したとき、OA機器に接続さ
れたコード類をパネル本体に挿通可能な挿通部を、パネ
ル本体又はパネル本体と保持板との双方に設けた請求項
1又は2に記載のOA機器収納パネル。 - 【請求項4】 凹部を、パネル本体の内側面板全体を凹
ませることにより形成した請求項1ないし3のいずれか
に記載のOA機器収納パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36449198A JP4353566B2 (ja) | 1998-12-22 | 1998-12-22 | Oa機器収納パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36449198A JP4353566B2 (ja) | 1998-12-22 | 1998-12-22 | Oa機器収納パネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000184916A true JP2000184916A (ja) | 2000-07-04 |
JP4353566B2 JP4353566B2 (ja) | 2009-10-28 |
Family
ID=18481944
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36449198A Expired - Fee Related JP4353566B2 (ja) | 1998-12-22 | 1998-12-22 | Oa機器収納パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4353566B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010031469A (ja) * | 2008-07-25 | 2010-02-12 | Ykk Ap株式会社 | 物品保持装置および建具 |
JP4467018B1 (ja) * | 2009-08-19 | 2010-05-26 | 国之 高柿 | パソコン収納台 |
-
1998
- 1998-12-22 JP JP36449198A patent/JP4353566B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010031469A (ja) * | 2008-07-25 | 2010-02-12 | Ykk Ap株式会社 | 物品保持装置および建具 |
JP4467018B1 (ja) * | 2009-08-19 | 2010-05-26 | 国之 高柿 | パソコン収納台 |
JP2011041779A (ja) * | 2009-08-19 | 2011-03-03 | Kuniyuki Takagaki | パソコン収納台 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP4353566B2 (ja) | 2009-10-28 |
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