JPH0816522A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JPH0816522A
JPH0816522A JP6294471A JP29447194A JPH0816522A JP H0816522 A JPH0816522 A JP H0816522A JP 6294471 A JP6294471 A JP 6294471A JP 29447194 A JP29447194 A JP 29447194A JP H0816522 A JPH0816522 A JP H0816522A
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寛 川嵜
Kiichi Takemoto
貴一 竹本
Shinichi Hayashida
進一 林田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】機器本体の操作面を覆う第1の姿勢と該操作面
とは反対側の裏面を覆う第2の姿勢とを選択的に取り得
るカバーを備えた電子機器において、機器本体に傾斜を
持たせる 【構成】カバー2にスタンド6を取りつけることによ
り、カバー2からスタンド6を起立させて機器本体1を
支えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電卓、関数電卓、学習
用電卓、ポケットコンピュータ、電子手帳等の電子機器
に関し、特に機器本体の操作面を保護するカバーを備え
た電子機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術の電子機器としては、特開平
3−27422号の公報に記載されたものがある。ここ
では、ラップトップ形のパーソナルコンピュータを例に
掲げ、説明する。
【0003】図20は従来の電子機器の斜視図であり、
図21及び22は従来の電子機器の断面図である。
【0004】図20に示すように、ラップトップ形のパ
ーソナルコンピュータは、機器本体101の前側上面部
にキーボード102を設けている。また、機器本体10
1の各種回路基盤が内蔵されている後部と前記キーボー
ド102との間には、フラット型のディスプレイ装置1
03が回動自在に設けられていて、ディスプレイ装置1
03が開く側に操作すれば、目視しやすい状態となる。
また、ディスプレイ装置103を閉じる側に操作すれば
キーボード102をディスプレイ装置103で蓋するよ
うになっている。
【0005】このラップトップ形のパーソナルコンピュ
ータの機器本体101の最後部底面の幅中央部の1カ所
には、図21及び22に示すように、収納凹部104が
設けられており、この収納凹部104に回動可能なスタ
ンド105を取り付け、図19にあるように、キーボー
ド102を傾斜させて使用したいときは、収納凹部10
4からスタンド105を出して、起立させればよい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来で
は、電子機器を使いやすくするために、機器本体の底面
部に機器本体に傾斜を持たせるためのスタンドとスタン
ドを収納する収納凹部を設け、使用状況に合わせて、ス
タンドを収納凹部から起立させていた。そもそも、従来
では、機器本体にスタンド機構を設ける考えしかなかっ
た。
【0007】本発明は、機器本体の操作面を覆う第1の
姿勢と該操作面とは反対側の裏面を覆う第2の姿勢とを
選択的に取り得るカバーを備えた電子機器において、機
器本体に傾斜を持たせることを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題の解
決を目的としてなされたもので、請求項1記載の発明で
は、機器本体の操作面を覆う第1の姿勢と該操作面とは
反対側の裏面を覆う第2の姿勢とを選択的に取り得るカ
バーを備えた電子機器において、前記カバーにスタンド
部材を起倒可能に設け、前記カバーが前記第2の姿勢に
あるとき該カバーより前記スタンド部材を起立させて前
記機器本体を支えることを特徴とするものである。
【0009】また、請求項2記載の発明では、前記カバ
ーには前記操作面と対向する面において収納凹部を形成
し、前記スタンド部材を傾倒により前記収納凹部に収納
する構成としたことを特徴とするものである。
【0010】また、請求項3記載の発明では、前記カバ
ーを前記機器本体にヒンジ軸をもって回動自在に枢支し
該回動により前記カバーを第1の姿勢と第2の姿勢とに
選択的に位置させる一方、前記ヒンジ軸により前記カバ
ーに対して前記スタンド部材を起倒可能に支持したこと
を特徴とするものである。
【0011】また、請求項4記載の発明では、前記カバ
ーを第1の姿勢と第2の姿勢とに選択的に位置させるた
めの前記カバーの回動に伴い、前記スタンド部材を起倒
させる構成としたことを特徴とするものである。
【0012】
【作用】本発明では、請求項1記載の発明では、機器本
体の操作面を覆う第1の姿勢と該操作面とは反対側の裏
面を覆う第2の姿勢とを選択的に取り得るカバーを備え
た電子機器において、前記カバーにスタンド部材を起倒
可能に設け、前記カバーが前記第2の姿勢にあるとき該
カバーより前記スタンド部材を起立させて前記機器本体
を支えるものである。
【0013】また、請求項2記載の発明では、前記カバ
ーには前記操作面と対向する面において収納凹部を形成
し、前記スタンド部材を傾倒により前記収納凹部に収納
する構成とするものである。
【0014】また、請求項3記載の発明では、前記カバ
ーを前記機器本体にヒンジ軸をもって回動自在に枢支し
該回動により前記カバーを第1の姿勢と第2の姿勢とに
選択的に位置させる一方、前記ヒンジ軸により前記カバ
ーに対して前記スタンド部材を起倒可能に支持するもの
である。
【0015】また、請求項4記載の発明では、前記カバ
ーを第1の姿勢と第2の姿勢とに選択的に位置させるた
めの前記カバーの回動に伴い、前記スタンド部材を起倒
させる構成としたものである。
【0016】
【実施例】以下、図をもとに本発明について詳細に説明
する。図1は第1の実施例の電子機器の平面図であり、
図2は第1の実施例の電子機器の概略断面図である。図
3は第1の実施例の電子機器の概略側面図であり、図4
はカバーの斜視図である。図5はカバーの平面図及び側
面図であり、図6はスタンドの平面図、側面図及び斜視
図である。図7はカバーの一部斜視図であり、図8は第
1の実施例の電子機器の斜視図及び側面図である。図9
はカバーの断面図及びスタンドの斜視図である。図10
は第2の実施例の電子機器の機器本体の斜視図であり、
図11は第2の実施例の電子機器のカバーの斜視図であ
る。図12は第2の実施例の電子機器の断面図である。
図13はカバーの斜視図であり、図14は電子機器の側
面図である。図15はカバーの斜視図であり、図16は
電子機器の側面図である。図17は第3の実施例の電子
機器の平面図であり、図18はカバーとヒンジの斜視図
である。図19は動作過程を示す断面図である。
【0017】<第1の実施例>第1の実施例の電子機器
として携帯情報機器を例に説明する。図1に示すよう
に、この携帯情報機器は、機器本体1に回動自在にカバ
ー2を取り付けている。図2に携帯情報機器の概略断面
図を示す。図2に示すように、携帯情報機器は機器本体
1とカバー2とヒンジ3とから構成される。このような
機器においては、機器本体1とヒンジ3との回転軸とし
て第1のヒンジ軸4と、カバー2とヒンジ3との回転軸
として第2のヒンジ軸5との2つのヒンジ軸を備えるの
で、カバー2を機器本体1の裏側まで折り返すことが可
能となり、カバー2の裏側が底面となる。図3に携帯情
報機器の概略側面図を示すが、図3(a)はカバー2が
機器本体1の操作面を覆う状態であり、図3(b)はカ
バー2が機器本体1の操作面の反対側の裏面を覆う状態
である。
【0018】図4に示すように、カバー2にはスタンド
6を収納するスタンド収納部7と切欠部8とが形成さ
れ、スタンド6は回転軸9を中心に回動可能にカバー2
に取り付けられる。図5にスタンド6を取り付ける前の
カバー2を示す。切欠部8はスタンド6をカバー2から
起立させやすくするためにカバー2に設けられた。図6
にカバー2に取りつける前のスタンド6を示す。スタン
ド6は回転部6aとスタンド部6bからなり、回転部6
aの横方向の長さよりスタンド部6bの横方向の長さが
長くしてある。これは図7に示すように、スタンド6が
ある角度以上開かないようにするためのものである。
【0019】上記のようにカバー2にスタンド6を取り
つけることにより、図8のように、カバー2からスタン
ド6を起立させて機器本体1を支えることができる。
【0020】上記では、スタンドをカバーに収納するた
めに、カバーの板厚によりスタンドの厚みが制限され
る。そこで、スタンド6のスタンド部6bの厚みを均一
にしているところを(図9(a))、スタンドとカバー
の強度を高めるために、スタンド、カバーの嵌合面それ
ぞれを波形にして(図9(b)及び(c))、厚みの厚
い部分を設けるようにしてもよい。
【0021】<第2の実施例>第2の実施例の電子機器
として電卓を例に説明する。この電卓は図10に示すよ
うに電卓本体51の両側面に溝52が設けられており、
この溝52内には凹部53が形成されている。また、こ
の電卓本体51のカバー54を図11に示す。このカバ
ー54は電卓本体51の溝52と嵌合するガイドリブ5
5を両側面に備え、ガイドリブ55を溝52内にスライ
ドさせて、電卓本体51をカバー54に収納する構成と
するものである。カバー54のガイドリブ55には、ロ
ック用爪56が形成されており、このロック用爪56が
凹部53に嵌合することにより、電卓本体51をカバー
54に収納した状態では、容易に移動しないようにロッ
クしている。前記カバー54は電卓本体51の操作面を
覆うようにも(図12(a))、操作面とは反対側の裏
面を覆うようにも(図12(b))、挿着可能である。
【0022】第2−1の実施例を以下に説明する。図1
3に示すように、カバー61にはスタンド収納部62と
凹部63と切欠部64とストッパー65と突起部66と
が形成されている。一方、スタンド67には凸部68と
切欠部69が形成されている。スタンド67の凸部68
をカバー61の凹部63に挿入して、スタンド67をス
タンド収納部62に収納する。このとき、スタンド67
に切欠部69を設けることにより、凸部68付近がたわ
み、挿入しやすくなる。この凸部68はスタンド67の
回転の支点となる。また、カバー61の切欠部64はス
タンド67を起立させやすいように設けた。また、スト
ッパー65はスタンド67がある角度以上開かないよう
にするためのもので、突起部66はスタンド67を起立
させたときに、電卓ががたつかないように安定させるた
めのものである。図14(a)はスタンド67を倒した
状態であり、図14(b)はスタンド67を起立させた
状態である。
【0023】次に、第2−2の実施例を以下に説明す
る。図15に示すように、カバー71にはスタンド収納
部72と凹部73と突起部74とが形成されている。ス
タンド75はそのAA断面図を図15(c)に示すが、
回転軸付近がくの字型になったくの字型部76を形成し
ている。また、スタンド75には復帰用バネ80を挿入
できる切欠部77と、ガイド軸81を挿入する孔部78
が形成されている。スタンド75をスタンド収納部72
に挿着するためには、復帰用バネ80を切欠部77に挿
入した状態で、ガイド軸81をスタンド75の内面より
孔部78と凹部73に挿入する。
【0024】図16(a)は電卓本体82の操作面を覆
うようにカバー71を取り付けた状態であり、図16
(b)及び16(c)は電卓本体82の操作面と反対側
の裏面を覆うようにカバー71を取り付けた状態であ
る。図16(b)ではスタンド75はスタンド収納部7
2に収納された状態で、図16(c)はスタンド75を
カバー71から起立させた状態である。第2−2の実施
例では電卓本体82の底面には、電卓本体82の操作面
と反対側の裏面を覆うようにカバー71を取り付け動作
に伴い、スタンド75のくの字型部76が接触してスタ
ンド75がガイド軸81を中心に回転し、カバー71か
ら起立させるべく、足83が設けられており、更に電卓
本体82のバランスを考慮して別の足84が設けられて
いる。また、カバー71から電卓本体82を取り出す
と、復帰用バネ80の弾性力によりスタンド75はスタ
ンド収納部72に収納される。
【0025】〈第3の実施例〉第3の実施例の電子機器
として第1の実施例と同様の携帯情報機器を例に説明す
る。図17に示すように、この携帯情報機器は、機器本
体85にヒンジ87により回動自在にカバー86を取り
付けている。そして、第1の実施例と同様に、カバー8
6を機器本体85の裏側まで折り返すことが可能であ
り、カバー86の裏側が底面となる。また、カバー86
にはスタンド88が設けられている。
【0026】図18に示すように、ヒンジ87はヒンジ
枠89とヒンジ板90とから構成される。第1のヒンジ
ピン91にてカバー86、ヒンジ87、スタンド88が
回動可能に取り付けられ、第2のヒンジピン92、第3
のヒンジピン93にて機器本体85、ヒンジ87が回動
可能に取り付けられる。スタンド88の軸部分88aに
はストッパー88bが形成され、一方ヒンジ枠89の軸
部分89aのストッパー89bが形成されている。この
両ストッパー88b、89bによりカバー86の回動に
伴い、スタンド88が起倒される。
【0027】次に、カバー86の回動に伴ってスタンド
88が起倒される過程を図19をもとに説明する。図1
9には、カバー86が機器本体85の操作面を覆う第1
の姿勢から、カバー86が機器本体85の操作面とは反
対側の裏面を覆う第2の姿勢へと回動する過程の例を示
す。
【0028】の状態からの状態への移動では、カバ
ー86とヒンジ87とは回転することなく一体に動作し
て、第2及び第3のヒンジピン92、93のヒンジ軸を
中心に180度回転する。よって、ヒンジ87の180
度の回転により、ストッパー89bは180度回転し、
そのストッパー89bによりストッパー88bも180
度回転する。
【0029】の状態からの状態への移動では、ヒン
ジ87は動作せず、カバー86のみが90度回転する。
よって、ストッパー89bは位置を変えず、ストッパー
88bのみが90度回転する。
【0030】の状態からの状態への移動では、上記
同様ヒンジ87は動作しないので、ストッパー89bに
よりストッパー88bは回転しなくなり、カバー86の
みが90度回転するので、スタンド88が自動的に起立
することとなる。
【0031】上記と逆の操作を行えば、つまり、カバー
86が機器本体85の操作面とは反対側の裏面を覆う第
2の姿勢から、カバー86が機器本体85の操作面を覆
う第1の姿勢へと回動すれば、スタンド88は自動的に
倒れる。
【0032】
【発明の効果】本発明では、請求項1記載の発明よれ
ば、機器本体の操作面を覆う第1の姿勢と該操作面とは
反対側の裏面を覆う第2の姿勢とを選択的に取り得るカ
バーを備えた電子機器において、前記カバーにスタンド
部材を起倒可能に設け、前記カバーが前記第2の姿勢に
あるとき該カバーより前記スタンド部材を起立させて前
記機器本体を支えるので、機器本体の操作面を覆う第1
の姿勢と該操作面とは反対側の裏面を覆う第2の姿勢と
を選択的に取り得るカバーを備えた電子機器において、
機器本体に傾斜を持たせることが可能となり、使用時に
おいて、表示内容の確認及び入力操作が向上する。
【0033】また、請求項2記載の発明によれば、前記
カバーには前記操作面と対向する面において収納凹部を
形成し、前記スタンド部材を傾倒により前記収納凹部に
収納する構成とするので、スタンド部材の省スペース化
が図られる。また、操作面と対向する面に収納凹部を形
成するので、カバーが機器本体の操作面とは反対側の裏
面を覆う第2の姿勢を取る、つまり、電子機器の使用状
態においてのみカバーよりスタンド部材を起立させて機
器本体を支えることが可能となるだけでなく、カバーが
機器本体の操作面を覆う第1の姿勢を取る、つまり、電
子機器の非使用状態では、スタンド部材はカバーに隠れ
た状態となり、外観上スッキリしたものとなる。
【0034】また、請求項3記載の発明では、前記カバ
ーを前記機器本体にヒンジ軸をもって回動自在に枢支し
該回動により前記カバーを第1の姿勢と第2の姿勢とに
選択的に位置させる一方、前記ヒンジ軸により前記カバ
ーに対して前記スタンド部材を起倒可能に支持するの
で、部品点数が少なくなるだけでなく、組み立て作業が
楽になる。
【0035】また、請求項4記載の発明では、前記カバ
ーを第1の姿勢と第2の姿勢とに選択的に位置させるた
めの前記カバーの回動に伴い、前記スタンド部材を起倒
させる構成としたので、スタンド部材を一々1つづつ手
作業にて起倒させる手間が省け、使い勝手の良いを電子
機器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の電子機器の平面図である。
【図2】第1の実施例の電子機器の概略断面図である。
【図3】第1の実施例の電子機器の概略側面図である。
【図4】カバーの斜視図である。
【図5】カバーの平面図(a)及び側面図(b)であ
る。
【図6】スタンドの平面図(a)、側面図(b)及び斜
視図(c)である。
【図7】カバーの一部斜視図である。
【図8】第1の実施例の電子機器の斜視図(a)及び側
面図(b)である。
【図9】カバーの断面図(a)(b)及びスタンドの斜
視図(c)である。
【図10】第2の実施例の電子機器の機器本体の斜視図
である。
【図11】第2の実施例の電子機器のカバーの斜視図で
ある。
【図12】第2の実施例の電子機器の断面図である。
【図13】カバーの斜視図である。
【図14】電子機器の側面図である。
【図15】カバーの斜視図である。
【図16】電子機器の側面図である。
【図17】第3の実施例の電子機器の平面図である。
【図18】カバーとヒンジの斜視図である。
【図19】動作過程を示す図である。
【図20】従来の電子機器の斜視図である。
【図21】従来の電子機器の断面図である。
【図22】従来の電子機器の断面図である。
【符号の説明】
2、54、61、71、86 カバー 6、67、75、88 スタンド 7、62、72 スタンド収納部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器本体の操作面を覆う第1の姿勢と該
    操作面とは反対側の裏面を覆う第2の姿勢とを選択的に
    取り得るカバーを備えた電子機器において、 前記カバーにスタンド部材を起倒可能に設け、前記カバ
    ーが前記第2の姿勢にあるとき該カバーより前記スタン
    ド部材を起立させて前記機器本体を支えることを特徴と
    する電子機器。
  2. 【請求項2】 前記カバーには前記操作面と対向する面
    において収納凹部を形成し、前記スタンド部材を傾倒に
    より前記収納凹部に収納する構成としたことを特徴とす
    る請求項1記載の電子機器。
  3. 【請求項3】 前記カバーを前記機器本体にヒンジ軸を
    もって回動自在に枢支し該回動により前記カバーを第1
    の姿勢と第2の姿勢とに選択的に位置させる一方、 前記ヒンジ軸により前記カバーに対して前記スタンド部
    材を起倒可能に支持したことを特徴とする請求項1又は
    2記載の電子機器。
  4. 【請求項4】 前記カバーを第1の姿勢と第2の姿勢と
    に選択的に位置させるための前記カバーの回動に伴い、
    前記スタンド部材を起倒させる構成としたことを特徴と
    する請求項3記載の電子機器。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6034866A (en) * 1997-02-26 2000-03-07 Fujitsu Limited Equipment having openable cover
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WO2023203803A1 (ja) * 2022-11-11 2023-10-26 任天堂株式会社 カバー及びカバーを備えるシステム

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