JP3097670B2 - 携帯型機器用チルトユニット - Google Patents

携帯型機器用チルトユニット

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JP3097670B2
JP3097670B2 JP10215919A JP21591998A JP3097670B2 JP 3097670 B2 JP3097670 B2 JP 3097670B2 JP 10215919 A JP10215919 A JP 10215919A JP 21591998 A JP21591998 A JP 21591998A JP 3097670 B2 JP3097670 B2 JP 3097670B2
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原生 野崎
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NEC Corp
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば小型,軽
量のハンドヘルドコンピュータ等の携帯型機器のための
チルトユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、ノートタイプコンピュータ等
では、キーボードを手前側にやや前傾させた方が操作し
やすいために、本体の底面にチルト機構を設けている。
【0003】チルト機構は、一般に、本体底面に回動自
在に装着された2つの脚片と、本体底面に形成された収
納用凹部とからなり、本体を前傾させるときには脚片を
起立させ、また、本体を前傾させないときには、脚片を
折り畳んで収納用凹部内に収納しておくようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、チルト機構を
本体に設けると、本体の製造コストが高くなり、また収
納用凹部が本体内に突入した状態となって、本体内にデ
ッドスペースが生じる。このため、ノートタイプコンピ
ュータ等よりも小型で携帯性を重視したハンドヘルドコ
ンピュータ等の携帯型機器(携帯型情報端末)において
は、本体の薄型化,小型化,低廉化を図るためにチルト
機構を設けていないものが多いが、このような携帯型機
器でも、机上で使用するときには、本体を前傾させて使
用できるようにした方が操作性が良い。
【0005】そこで、上記の脚片に相当するものを、本
体の底面と一体に形成した構成も考えられるが、この場
合には、突出したままになっている脚片が携帯性を損わ
せる。
【0006】本発明は、上記のような事情に鑑み、脚片
を収納するための構造を本体底面に形成することなく、
また、必要に応じて脚片を使用でき、しかも、その収納
をも容易に行うことができる携帯型機器用チルトユニッ
トを提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の形態の携
帯型機器用チルトユニットは、カードスロットを有する
携帯型機器本体と分離して形成された脚片と、この脚片
を着脱自在に収納する脚収納部を有し、かつ、カードス
ロットに挿脱自在なカード状とした脚収納体とからな
る。脚収納部としては、2つの脚片をそれぞれ着脱自在
に嵌合する2つの窓孔が好適である。
【0008】本発明の第2の形態の携帯型機器用チルト
ユニットは、カードスロットを有する携帯型機器本体と
分離し、かつ、互いに別体にして形成された2つの脚片
から構成され、これら2つの脚片は、互いに組み合わせ
ることによりカードスロットに挿脱自在なカード形にな
るように形成されている。
【0009】第2の形態の携帯型機器用チルトユニット
の場合、2つの脚片の対向端面に嵌合部を各々形成し、
両者の嵌合部を互いに嵌合させて2つの脚片をカードス
ロットに挿入する形態にすると良い。
【0010】第1の形態および第2の形態のいずれの場
合にも、脚片を携帯型機器本体の底面に安定して取り付
けることができるように、脚片を起立状態で着脱自在に
嵌合できる脚片嵌合部を形成すると良い。この脚片嵌合
部としては横長溝が良い。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して説明する。本発明の第1の実施形態のチルト
ユニットAは、図1に示すように、携帯型機器、たとえ
ばハンドヘルドコンピュータBの本体Bbとは分離して
形成された2つの脚片1,1と、脚収納体2とからな
る。
【0012】ハンドヘルドコンピュータBの本体Bbに
は、キーボードBaが配設されているとともに、ディス
プレイ3を設けた蓋体Bcが開閉自在に蝶着され、また
本体Bbの側面には、いわゆるタイプIIのPCカード
(図示しない)を挿脱自在に挿入できるカードスロット
Bdが形成されている。
【0013】本体Bbの底面Beには、図2に示すよう
に、脚片1を、本体底面Beに対して所定の角度で起立
させて着脱自在に嵌合する脚片嵌合部として、脚片1の
上端部を嵌合できる深さとした左右一対の脚片嵌合用溝
4,4が横長に形成されている。
【0014】2つの脚片1,1は、脚収納体2の厚さよ
りもやや薄い長方形の板状のものであり、互いに同形同
大のものである。
【0015】脚収納体2には、図3に示すように、脚片
1,1を各々着脱自在に嵌合する脚収納部としての2つ
の脚片収納用窓孔2a,2aが形成されている。この脚
収納体2は、PCカードと同様にカードスロットBdに
挿脱自在に挿入できるように、PCカードと同じ大き
さ、具体的には、縦横85.6mm,54mm、厚さ5
mmのカード状に形成されている。
【0016】脚片収納用窓孔2a,2aには、これの下
面開口の内周縁に沿って鍔部2b,2bが形成されてお
り、この窓孔2a,2aに嵌合された脚片1,1が下面
開口から落下しないようにしている。
【0017】上記の構成からなるチルトユニットAで
は、脚片1,1を使用しないときには、これらを脚収納
体2の脚片収納用窓孔2a,2aに嵌合収納させた状態
で、その脚収納体2をカードスロットBdに挿入してお
く。
【0018】カードスロットBdに脚収納体2を挿入し
た状態では、2つの脚片1,1は、脚収納体2と共にカ
ードスロットBd内に収納され、またカードスロットB
dの開口を脚収納体2の端面で閉塞することができるの
で、カードスロットBd内に外部の塵やほこり等が入る
ことを防止できる。
【0019】脚片1,1を使用するときには、脚収納体
2をカードスロットBdからPCカードと同じように抜
き出し、脚片収納用窓孔2a,2aから脚片1,1を取
り出す。そして、脚片1,1を、本体Bb下面の左右の
脚片嵌合用溝4,4にそれぞれ挿入嵌合する。これによ
り、図4に示すように本体Bbを所定の角度に傾斜させ
て置くことができる。
【0020】次に、本発明の第2の実施形態のチルトユ
ニットについて、図5,6を参照して説明する。このチ
ルトユニットCは、携帯型機器本体から分離し、かつ、
互いに別体に形成した2つの脚片5,5からなり、第1
の実施形態のような脚収納体は無い。
【0021】脚片5,5は、これらを互いに組み合わせ
ることにより、携帯型機器本体に設けられているカード
スロットに挿脱自在なカード形になるように、たとえば
タイプIIのPCカードを長手方向で2分割したような形
状になっている。
【0022】また、脚片5,5の対向端面5a,5aに
は、脚片5,5どうしを背合わせ状態で接合する嵌合部
として、横長の嵌合用溝6,6と、嵌合用凸部7,7
(いずれも一方は図示しない)とが形成されている。す
なわち、チルトユニットCは、2つの脚片5,5の嵌合
用溝6と嵌合用凸部7どうしを嵌合させることにより、
PCカードと同じ大きさの1枚のカード形になる。
【0023】上記の構成からなるチルトユニットCで
は、脚片5,5を使用しないときには、一方の脚片5の
嵌合用溝6と嵌合用凸部7を、他方の脚片5の嵌合用凸
部7と嵌合用溝6に各々嵌合組み合わせてカード形に
し、これをそのまま携帯型機器本体のカードスロット
(図示しない)に挿入しておく。
【0024】カードスロットに脚片5,5を挿入した状
態では、そのカードスロットの開口を脚片5,5の端面
で閉塞することができ、外部の塵やほこり等がカードス
ロット内に入るのを防止できる。
【0025】脚片5,5を使用するときには、これらを
カードスロットから抜き出して互いの嵌合を解いてか
ら、各脚片5,5を本体下面に形成した脚片嵌合用溝に
挿入嵌合する。これにより、本体を所定の角度に傾斜さ
せることができる。
【0026】なお、本発明は前述した実施形態に限るも
のではなく、その要旨の範囲内で様々な変形実施が可能
である。その変形例を示すと、上記においては、本体の
下面に脚片を嵌合する横長溝を形成したものを例として
説明したが、横長溝に限られるものではなく、また脚片
を嵌合させるものを形成することなく、それを単に位置
決めする程度のものでもよい。更には、脚片を本体底面
の下に単に配置するだけとしてもよい。
【0027】
【発明の効果】請求項1〜6記載の発明によれば、脚片
を収納するための構造を、携帯型機器の本体底面に形成
する必要がないため、携帯型機器自体を安価に製造する
ことができるとともに、本体内にデッドスペースを生じ
させないので、薄型化,小型化を図ることができる。
【0028】また、脚片を使用しないときには、これを
カードスロットに挿入しておくことにより紛失を防ぐこ
とができ、また、そのカードスロットの開口を閉塞する
ことができるので、塵や埃がカードスロット内に入り込
むことを防止できる。脚片の収納場所として、携帯型機
器本体に設けられているカードスロットをそのまま利用
するので、本体の携帯性を損なうことなく、それにチル
ト機能を付加できる。請求項1〜6記載の発明で得られ
る上記共通の効果の他、各請求項記載の発明によれば次
の各効果を得ることができる。
【0029】請求項2記載の発明によれば、脚収納体
に、脚片を嵌合する脚片収納用窓孔が形成されているの
で、脚片の収納と取り出しを容易に行える。
【0030】請求項3記載の発明によれば、請求項1記
載の発明におけるような脚収納体が不要であるため、経
済的である。
【0031】請求項4記載の発明によれば、2つの脚片
に各々形成した嵌合部を互いに嵌合させることにより、
脚収納体が無くとも、2つの脚片どうしを互いに位置ず
れすることなく組み合わせてカードスロット内に挿入す
ることができる。
【0032】請求項5記載の発明によれば、携帯型機器
本体の底面に、脚片を起立状態で着脱自在に嵌合できる
脚片嵌合部が形成されているので、携帯型機器本体の底
面に対する脚片の取り付けおよび位置決めを容易に行う
ことができる。
【0033】請求項6記載の発明によれば、携帯型機器
本体の底面の脚片嵌合部を横長溝としたので、携帯型機
器本体の底面に、脚片を取り付け又は位置決めするため
の部品を設けなくとも、脚片を起立状態にして取り付け
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態のチルトユニットと、
携帯型機器との外観斜視図である。
【図2】上記の携帯型機器の本体枠部を示す斜視図であ
る。
【図3】上記のチルトユニットの分解斜視図である。
【図4】上記の携帯型機器の脚片嵌合用溝に、脚片を嵌
合した状態を示す側面図である。
【図5】本発明の第2の実施形態のチルトユニットの外
観斜視図である。
【図6】その分解斜視図である。
【符号の説明】
1,5 脚片 2 脚収納体 2a,2a 脚収納用窓孔 4 脚片嵌合用溝 B 携帯型機器 Bb 携帯型機器本体 Bd カードスロット

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カードスロットを有する携帯型機器本体
    と分離して形成された脚片と、この脚片を着脱自在に収
    納する脚収納部を有し、かつ、上記カードスロットに挿
    脱自在なカード状とした脚収納体とからなることを特徴
    とする携帯型機器用チルトユニット。
  2. 【請求項2】 脚収納部は、2つの脚片をそれぞれ着脱
    自在に嵌合する2つの窓孔である請求項1記載の携帯型
    機器用チルトユニット。
  3. 【請求項3】 カードスロットを有する携帯型機器本体
    と分離し、かつ、互いに別体にして形成された2つの脚
    片からなり、これら2つの脚片は、互いに組み合わせる
    ことにより上記カードスロットに挿脱自在なカード形に
    なるように形成されていることを特徴とする携帯型機器
    用チルトユニット。
  4. 【請求項4】 2つの脚片には、これらの対向端面に嵌
    合部が各々形成されており、両者の嵌合部を互いに嵌合
    させて2つの脚片をカードスロットに挿入するようにな
    っている請求項3記載の携帯型機器用チルトユニット。
  5. 【請求項5】 携帯型機器本体の底面には、脚片を起立
    状態で着脱自在に嵌合できる脚片嵌合部が形成されてい
    る請求項1,2,3又は4記載の携帯型機器用チルトユ
    ニット。
  6. 【請求項6】 脚片嵌合部が横長溝である請求項5記載
    の携帯型機器用チルトユニット。
JP10215919A 1998-07-30 1998-07-30 携帯型機器用チルトユニット Expired - Fee Related JP3097670B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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