JP4438612B2 - クレードル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯端末機を載置するクレードル装置に関する。
近年、折り畳み型携帯電話機に代表されるように、二つの筐体をヒンジ部によって回動可能に連結した折り畳み型携帯端末機が広く利用されている(例えば、特許文献1参照。)。このような折り畳み型携帯端末機においては、二つの筐体を閉じた状態では、一方の筐体の前面に設けられた表示部が他方の筐体の前面に設けられた操作部に対面し、一方の筐体の前面と他方の筐体の前面のなす角がほぼゼロ°になる。一方、二つの筐体を全開した状態では、一方の筐体の前面と他方の筐体の前面とのなす角はほぼ180°になる。
一方、携帯端末機を載置するためのクレードル装置が実用化されており、携帯端末機の二次電池に充電したり、携帯端末機をパーソナルコンピュータと接続してデータ通信をしたりするためにクレードル装置が用いられている。そのため、クレードル装置には充電用端子やデータ通信用コネクタが設けられており、ユーザが携帯端末機をクレードル装置に載置すると、端子やコネクタが携帯端末機に接続して、充電やデータ通信が可能となる(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−319048号公報
ところで、クレードル装置を卓上に置き、そのクレードル装置によって折り畳み型携帯端末機に充電しながら、その携帯端末機を使用するためには、クレードル装置に載置された携帯端末機を開く必要がある。携帯端末機の下筐体に対して上筐体を開き、下筐体の背面を下にしてクレードル装置に載置すると、下筐体の前面が上を向いているため、操作部の操作をユーザにとって容易に行うことができる。ところが、上筐体の前面も上を向いているため、ユーザにとって表示部が見えにくくなり、特に表示部が液晶ディスプレイパネルである場合には、視野角の都合上、表示部の表示内容が見えないこともある。
そこで、本発明は、携帯端末機の操作部を操作しやすく且つ表示部を見やすい状態で携帯端末機を載置することができるクレードル装置を提供することを目的とする。
以上の課題を解決するために、請求項1に係る発明は、表示部を前面に有した上筐体と、操作部を前面に有した下筐体と、前記上筐体の下端部と前記下筐体の上端部を連結し、前記下筐体に対して上筐体を閉じた状態と全開した状態とに回動可能にしたヒンジ部とを有する携帯端末機が載置される台本体を備えるクレードル装置において、前記下筐体の背面に対面した状態で前記下筐体の背面を受ける受け部が前記台本体の上面に形成され、前記下筐体の下端部に係止する係止部が前記受け部の前側に設けられ、前記上筐体を閉じた状態と全開した状態の間の半開状態で前記上筐体の開きを規制する規制部が前記受け部の後ろ側に設けられ、前記下筐体の背面側で開口するとともに前記ヒンジ部の外角側において前記上筐体の下端面と前記下筐体の上端面とに挟まれた隙間が前記ヒンジ部に形成され、前記規制部が前記隙間に挿入されることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、台本体の上面に設けられた受け部に下筐体の背面が対面した状態でその受け部に受けられるから、下筐体の操作部を上に向けた状態で携帯端末機を台本体に載置することができる。受け部の後ろ側に設けられた規制部によって上筐体の開きが閉じた状態と全開状態の間の半開状態で止められるから、上筐体の表示部を前に向けた状態で携帯端末機を台本体に載置することができる。そのため、携帯端末機を台本体に載置した状態でも、ユーザにとって操作部を操作しやすく、表示部を見やすい。
また、受け部の前側に設けられた係止部に下筐体の下端部が係止されるから、台本体に携帯端末機を載置した状態で上筐体を開いても、受け部から下筐体が外れにくい。
さらに、また、ヒンジ部の外角側において上筐体の下端面と下筐体の上端面とに挟まれた隙間は、下筐体に対して上筐体が開くにつれて狭くなるが、その隙間に規制部が挿入されれば、上筐体を半開状態で止めることができる。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載のクレードル装置において、前記隙間において前記下筐体の上端面に係止する別の係止部が前記受け部の後ろ側に設けられていることを特徴とする。
請求項2に係る発明によれば、係止部が下筐体の下端部に係止し、別の係止部が下筐体の上端面に係止するから、台本体に携帯端末機を載置した状態で上筐体を開いても、受け部から下筐体が外れにくい。
請求項3に係る発明は、請求項1から2の何れか一項に記載のクレードル装置において、前記規制部が前記下筐体に対して前記上筐体を後傾した状態で規制することを特徴とする。
請求項3に係る発明によれば、規制部によって上筐体が下筐体に対して後傾した状態で止められるから、操作部が上を向き、上筐体の表示部が前に向いた状態とすることができる。そのため、台本体に載置された携帯電話機の操作部を操作しやすく、表示部を見やすい。
本発明によれば、携帯端末機をクレードル装置の台本体に載置した状態であっても、下筐体に対して上筐体を開いて、下筐体の操作部を操作しやすく、上筐体の表示部を見やすい。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。但し、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
図1は、クレードル装置1及び携帯端末機80を示した斜視図である。図1に示すように、携帯端末機80がクレードル装置1の台本体15上に載置されている。
携帯端末機80について図2を用いて説明する。ここで、図2(a)は携帯端末機80の正面図であり、図2(b)は携帯端末機80の側面図であり、図2(c)は携帯端末機80の背面図である。
この携帯端末機80は折り畳み型の携帯電話機であり、上筐体81の下端部がヒンジ部83によって下筐体82の上端部に連結されている。ヒンジ部83の軸受部90が上筐体81の下部前面から前方へ凸設され、下筐体82の上部には矩形切欠き状の軸受収納部89が形成され、軸受収納部89に軸受部90が挿入されている。ヒンジ部83は左右方向を軸方向としており、ヒンジ部83の軸94が軸受部90及び下筐体82に連結している。上筐体81はヒンジ部83の軸94を中心にして下筐体82に対して回動可能となっている。ここで、軸受部90の外面下側が上筐体81の下端面の一部となっており、軸収納部89の壁面が下筐体92の上端面の一部となっている。なお、図2(b)においては、下筐体92の上端部が一部破断して示されている。
下筐体82に対して上筐体81を閉じた状態では、下筐体82の前面が上筐体81の前面に対面し、上筐体81の前面と下筐体82の前面のなす内角はほぼゼロ°になる。一方、下筐体82に対して上筐体81を全開した状態では、上筐体81の前面と下筐体82の前面とのなす内角は90°を越え180°以下になる。
軸受収納部89には、下筐体82の背面側で開口した隙間95が形成され、隙間95はヒンジ部83の外角側において上筐体81の下端面(軸受部90の外面)と下筐体92の上端面(軸受収納部89の壁面)とに挟まれている。上筐体81が閉じた状態では隙間95が最も大きく、上筐体81が開くにつれてその隙間95が軸受部90によって狭くなり、上筐体81が全開した状態ではその隙間95が軸受部90によってほぼ塞がれている。
軸受収納部89の壁面には、係止溝91が凹設されている。その係止溝91は隙間95を通じて下筐体82の背面側において露出している。
上筐体81の前面には、液晶ディスプレイパネル又はエレクトロルミネッセンスディスプレイパネルを有する表示部84が設けられ、下筐体82の前面には、複数の押釦を有するキー操作部85が設けられている。
下筐体82の背面には電池収納部が凹設され、その電池収納部に電池パック86が装着され、電池パック86が下筐体82に対して着脱可能となっている。この電池パック86は充電可能な二次電池を有する。
電池パック86の表面には、充電用の端子87,88が左右に間隔をあけて形成されている。下筐体82に電池パック86が装着された状態では、下筐体82の背面がなだらかな凸面状となっている。一方、上筐体81の背面もなだらかな凸面状となっている。
下筐体82の背面の下側縁部には、係止凹部92,93が左右に間隔をあけて形成されている。
クレードル装置1について図3〜図5を用いて説明する。図3は左斜め前の上から見た場合のクレードル装置1の斜視図であり、図4は左斜め後ろの上から見た場合のクレードル装置1の斜視図であり、図5は左から見たクレードル装置1の縦断面図である。
クレードル装置1の樹脂製の台本体15は前側が低く且つ後ろ側が高くなるよう設けられている。台本体15の上面には受け部2が凹設され、この受け部2は下筐体82の背面に沿うように凹面状に形成されている。受け部2も後ろ側が前側よりも高くなるよう設けられている。
この受け部2には下筐体82の背面が対面した状態で下筐体82の背面が受けられ、携帯端末機80が下筐体82の背面を下に向けて倒伏した状態で受け部2に載置される。携帯端末機80が受け部2に載置された状態では、携帯端末機80のヒンジ部83が後ろ側になり、下筐体82の下部が手前側になり、携帯端末機80が後傾した状態となっている。
受け部2の前側縁部には、爪状の係止部3,4が後ろへ突出するよう形成されている。係止部3,4は係止凹部92,93にそれぞれ対応し、間隔をあけて左右に並んでいる。携帯端末機80が受け部2に載置された状態では、係止部3が係止凹部92に係止し、係止部4が係止凹部93に係止する。
係止部3の後方においては、前後方向に長尺な突条5が受け部2から突出するよう形成され、係止部4の後方においては、前後方向に長尺な突条6が受け部2から突出するよう形成されている。携帯端末機80が受け部2に載置された状態では、突条5,6が下筐体82の背面に当接している。
突条5、6のそれぞれのすぐ後ろには、充電用端子7,8が凸設されている。充電用端子7,8は、弾性的に押動可能となっており、自然状態では受け部2から上に突出し、押下されると受け部2から下に引き込む。携帯端末機80が受け部2に載置された状態では、充電用端子7,8が携帯端末機80の端子87,88にそれぞれ当接する。
受け部2の後ろ側縁部には、係止爪部材11が設けられている。この係止爪部材11は台本体15の内部から上に突出し、係止爪部材11の先端部には前方へ突出した爪11aが形成されている。係止爪部材11の他端部は左右方向の軸回りに回動可能となって台本体15に取り付けられている。台本体15の内部に巻きバネ12が設けられ、この巻きバネ12によって係止爪部材11が前方へ付勢されている。携帯端末機80が受け部2に載置された場合、係止爪部材11が軸受収納部89に挿入され、係止爪部材11の爪11aが係止溝91に係止する。
係止爪部材11の左方には、規制部としてのストッパ9が形成され、係止爪部材11の右方には、規制部としてのストッパ10が形成されている。ストッパ9,10は、筐体81を閉じた状態と全開した状態の間の半開状態で上筐体81の開きを規制するものである。
ストッパ9,10は受け部2の後ろ側縁部において上に突出しており、左右方向に見た場合三角形状を呈している。ストッパ9,10の後ろ側傾斜面9a,10aにはそれぞれ、ゴム弾性のクッション材17,18が設けられている。側面視した場合、ストッパ9,10の後ろ側傾斜面9a,10aは係止爪部材11よりも後方にある。携帯端末機80が受け部2に載置された場合、ストッパ9,10の上部が軸受収納部89の隙間95に挿入され、ストッパ9,10の前側傾斜面9b,10bが軸受収納部89の縁に当接する。
受け部2であってストッパ9,10の前には、押動可能な押スイッチ13,14が設けられている。押スイッチ13,14が押されると、充電用端子7,8に通電されて充電が可能な状態になり、押スイッチ13,14の押下が解除されると、充電用端子7,8に対する通電が遮断されて充電が不可能な状態になる。なお、携帯端末機80が受け部2に載置されると、下筐体82の背面によって押スイッチ13,14が押される。
台本体15の底面には、凹部21が凹設され、更に溝22が凹部21に連続して形成されている。凹部21は台本体15の底面のうち前後中央部から後ろにかけて形成されている。凹部21は下から見た場合に扇形状を呈しており、扇形の弧となる部分が後ろ側となり、扇形の弦となる部分が前側になる。
溝22は、扇形の弧となる凹部21の側壁面23から台本体15の外面まで通じている。扇形の弦となる凹部21の側壁面24には、雌型の電源コネクタ25が設けられ、電源コネクタ25と溝22が相対している。この電源コネクタ25は押スイッチ13,14を介して充電用端子7,8に電気的に接続されている。
電源コネクタ25には充電アダプタの雄型コネクタが嵌め込まれ、この雄型コネクタに接続されている配線が溝22に通されている。雄型コネクタはコネクタ25に対して着脱可能となっている。
台本体15の底面であって凹部21の後方には、二つの脚部26が下に突出するよう形成されている。これら脚部26は溝22を挟んで左右にあり、凹部21の縁に沿うように形成されている。台本体15の底面であって凹部21の前方には、ゴム状の二つの脚部28が下に突出するよう設けられている。
凹部21の底には複数の通気孔30が形成されている。これら通気孔30は凹部21の底から反対側の受け部2にまで貫通している。これら通気孔30が受け部2の中央部において左右方向に長尺な長楕円状に分布している。
このクレードル装置1を用いる場合には、台本体15の底面を下にして、台本体15を卓上等の載置面に載置する。脚部26,28によって台本体15が支持され、台本体15の底面が載置面に対して浮いた状態となる。そのため、凹部21が閉塞されない。
上を向いた受け部2に携帯端末機80を載置する場合には、下筐体82の背面を下にして、更にヒンジ部83を後ろ側にする。係止凹部92,93に係止部3,4を係止させ、携帯端末機80のヒンジ部83側を受け部2に向けて押す。すると、係止爪部材11が巻きバネ12に抗して後ろへ回動し、軸受収納部89の縁がストッパ9,10の前側傾斜面9b,10bに当接し、巻きバネ12の付勢力により係止爪部材11の爪が係止溝91に係止する。これにより、携帯端末機80が受け部2に載置されるが、携帯端末機80が係止部3,4、突条5,6、ストッパ9,10及び係止爪部材11によって支持され、下筐体82の背面が受け部2に対して浮いた状態となっている。また、押スイッチ13,14が下筐体82の背面によって押された状態となっている。
なお、下筐体82の背面を下にして、更にヒンジ部83を後ろ側にして、携帯端末機80を受け部2の上で放すだけでも、携帯端末機80が受け部2に載置される。この場合、受け部2の後ろ側が高く設けられているから、携帯端末機80が自重により前に滑って、係止凹部92,93に係止部3,4が自然に係止し、係止爪部材11が自然に係止溝91に係止する。
図6〜図7に示すように、携帯端末機80を受け部2に載置した状態でも、上筐体81を下筐体82に対して回動し、上筐体81を開閉することができる。図6に示すように上筐体81を閉じた状態から図7に示すように上筐体81を開くと、軸受収納部89の隙間95が狭まる。そして、軸受部90の外面がストッパ9,10の後ろ側傾斜面9a,10aのクッション材17,18に当接することによって、上筐体81の開きが半開状態で規制され、上筐体81がそれ以上開かなくなる。
この状態では、上筐体81の前面と下筐体82の前面とのなす内角が全開した状態よりも小さな角度となっており、下筐体82がその背面を下にして倒伏した状態であっても、上筐体81が下筐体82に対して後傾した状態で起立している。そのため、上筐体81の表示部84が前に向き、下筐体82の操作部85が上に向いている。従って、卓上等にあるクレードル装置1に携帯端末機80を載置した状態であっても、上筐体81の表示部84を正面から見ることができる。更に、表示部84を正面から見た状態でも、キー操作部85を操作しやすくなり、ユーザにとって自然な姿勢で携帯端末機80を扱うことができる。なお、図6〜図7では、携帯端末機80の側面とクレードル装置1の縦断面が示されている。
充電アダプタの雄型コネクタを電源コネクタ25に嵌め込めば、受け部2に載置した状態で携帯端末機80に充電することができる。携帯端末機80の充電中や使用中に携帯端末機80が発熱するが、複数の通気孔30を通じて携帯端末機80を空冷することができる。
なお、本発明は、上記各実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良並びに設計の変更を行っても良い。
例えば、上記実施形態では、係止爪部材11が台本体15に対して前後に回動し、巻きバネ12によって前に付勢されているが、係止爪部材11が台本体15に対して固定されていても良い。この場合、受け部2に携帯端末機80を載置する際に、係止爪部材11が弾性変形することで、係止爪部材11の係止爪11aが係止溝91に係止する。
クレードル装置1及び携帯端末機80を示した斜視図である。 携帯端末機80の三面図である。 クレードル装置1の斜視図である。 クレードル装置1の斜視図である。 クレードル装置1の縦断面図である。 閉じた携帯端末機80をクレードル装置1の台本体15に載置した状態を示した図面である。 開いた携帯端末機80をクレードル装置1の台本体15に載置した状態を示した図面である。
符号の説明
1 クレードル
2 受け部
3、4 係止部
9、10 ストッパ(規制部)
11 係止爪部材(別の係止部)
15 台本体
80 携帯端末機
81 上筐体
82 下筐体
83 ヒンジ部
84 表示部
85 キー操作部
95 隙間

Claims (3)

  1. 表示部を前面に有した上筐体と、操作部を前面に有した下筐体と、前記上筐体の下端部と前記下筐体の上端部を連結し、前記下筐体に対して上筐体を閉じた状態と全開した状態とに回動可能にしたヒンジ部とを有する携帯端末機が載置される台本体を備えるクレードル装置において、
    前記下筐体の背面に対面した状態で前記下筐体の背面を受ける受け部が前記台本体の上面に形成され、
    前記下筐体の下端部に係止する係止部が前記受け部の前側に設けられ、
    前記上筐体を閉じた状態と全開した状態の間の半開状態で前記上筐体の開きを規制する規制部が前記受け部の後ろ側に設けられ
    前記下筐体の背面側で開口するとともに前記ヒンジ部の外角側において前記上筐体の下端面と前記下筐体の上端面とに挟まれた隙間が前記ヒンジ部に形成され、
    前記規制部が前記隙間に挿入されることを特徴とするクレードル装置。
  2. 前記隙間において前記下筐体の上端面に係止する別の係止部が前記受け部の後ろ側に設けられていることを特徴とする請求項に記載のクレードル装置。
  3. 前記規制部が前記下筐体に対して前記上筐体を後傾した状態で規制することを特徴とする請求項1からの何れか一項に記載のクレードル装置。
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