JP2006177612A - 攪拌装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 動力として電力を使用しつつも、低コストで採用可能な撹拌装置を提供する。
【解決手段】 アルミニウム溶解炉中のアルミニウム溶湯を攪拌するための攪拌装置であり、非磁性材製のケース本体と、これを覆う上蓋と、を有するケースであって、前記上蓋は、このケースの内外を連通させる、送風用の第1の開口と、排気用の第2の開口と、を有する、ケースと、前記ケース内に収納されて、ほぼ垂直な軸の回りに回転可能に軸支される回転磁石体であって、回転軸としての上側軸と下側軸とを有し、少なくとも前記上側軸は中空体であり、この上側軸が前記第1の開口を通って前記ケースの外部に連通して、外部から前記ケース内に送風可能に構成されており、さらに、外周に沿って交互に異なる磁極が並ぶように磁化されている、回転磁石体と、を備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、アルミニウム溶湯を攪拌するための攪拌装置に関する。
従来、アルミニウムスクラップ等を溶解し、アルミニウムをインゴットにして製品化することが行われている。この際、インゴットの品質を均一化するためには、溶解炉中のアルミニウムを十分に撹拌する必要がある。このため、撹拌棒を溶解炉中に入れて、熔解アルミニウムを人為的に撹拌したり、あるいは、炉底下に電気駆動式の撹拌装置を設置し、この装置により熔解アルミニウムの撹拌を行っていた。
従来の上記人為的な撹拌の場合には、非常な高温下の劣悪な環境での作業となり、作業者に与える悪影響が無視できない。また、上記電気式の撹拌装置にあっては、撹拌に必要な強力な磁場を有効に形成する必要がある。このため、大電力が必要である。さらに、磁場形成のためにはコイルが用いられるが、このコイルの発振を抑えるために確実に冷却しなければならない。この冷却のために細心の注意を払う必要があるだけでなく、装置自体が複雑でコストの高いものとならざるを得ない。このように、装置全体として非常に高価なものとなり、その採用は金額の大きな投資的な意味をもつこととなり、容易には採用し得ないという事情もあった。
本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、その目的は、動力として電力を使用しつつも、低コストで採用可能な撹拌装置を提供することにある。
本発明の、アルミニウム溶解炉中のアルミニウム溶湯を攪拌するための攪拌装置は、非磁性材製のケース本体と、これを覆う上蓋と、を有するケースであって、前記上蓋は、このケースの内外を連通させる、送風用の第1の開口と、排気用の第2の開口と、を有する、ケースと、前記ケース内に収納されて、ほぼ垂直な軸の回りに回転可能に軸支される回転磁石体であって、回転軸としての上側軸と下側軸とを有し、少なくとも前記上側軸は中空体であり、この上側軸が前記第1の開口を通って前記ケースの外部に連通して、外部から前記ケース内に送風可能に構成されており、さらに、外周に沿って交互に異なる磁極が並ぶように磁化されている、回転磁石体と、を備えるものとして構成される。
図1は、本発明に係る撹拌装置101を組み込んだ溶解炉システム100の全体構成を平面的に示すものである。即ち、溶解炉102は、従来の既存のものと同一のものである。つまり、この溶解炉102は、アルミニウムスクラップを投入し、それを各種のバーナー(図示せず)で加熱して溶解するものとして構成されている。この溶解炉102の4辺の側壁のうちの1辺に溶湯出口104と溶湯入口105を開口している。これらの溶湯出口104と溶湯入口105をほぼU字状に湾曲した耐火物製(あるいは耐熱物製)の溶湯通路部材107で連通させる。これにより、溶解炉102中の溶湯103は溶湯出口104から出て、溶湯入口105から溶解炉102に循環するように構成されている。
上記U字状の溶湯通路部材107の内側、つまりこの部材107と溶解炉102との間に、前記撹拌装置101が、前記通路部材107の内側面に沿って、配置されている。この撹拌装置101の、後に詳しく述べる動作によって、溶解炉102中の溶湯は、図中に矢印Aで示すように、溶湯出口104から出て入力105に環流する動作を連続的に行う。
これにより、溶解炉102中において、溶湯103の撹拌が矢印Bに沿って行われる。
上記撹拌装置101の詳細は図2に示される。この装置101は、概略的には、磁石を回転させることによりそれから出ている磁力線(磁場)を回転させ、電磁力により溶湯通路部材107中の溶湯を強制的に矢印Aの向きに流通させるものである。さらに、その際に発生する熱を有効に冷却するための空冷の機構を備えるものとして構成されている。
以下に、撹拌装置101についてより詳しく説明する。
図2において、ステンレス等の非磁性部材製のケースとしての外筒1は上蓋2を備えている。この外筒1の内部には回転磁石体4がほぼ垂直な軸Lのまわりに回転可能に軸支されている。つまり、外筒1の底面内側には下側軸受5が取り付けられている。また、上蓋2の外面には上側軸受6が取り付けられている。一方、これらの軸受5,6に軸支される前記回転磁石体4は、上下に隔てた上支持板としての上鏡板8と下支持板としての下鏡板9を有し、これらの間に、4本の永久磁石の磁石体11,11,……が固定されている。これらの磁石体11の数は4に限定されるものではなく、その他の任意の複数、例えば、6等にすることもできる。上鏡板8を取り除いた図としての図3からわかるように、これらの磁石体11,11,……はほぼ90°間隔で配置されている。各磁石体11は、内側と外側がN,Sの磁極とされたものである、90°おきに、極性が逆となるように磁石体11,11,……が交互に配置されている。これにより、図3に示すように、磁力線MLが走ることになる。この磁力線MLは、図1の設置状態にあっては、通路部材107中の溶湯を貫通するのは当然である。さらに、前記上及び下鏡板8,9には、これを回転させるための上下の回転軸としての上中空シャフト13、下中空シャフト14が貫通状態に固定されている。つまり、上中空シャフト13は、上蓋2の送風用の開口2bを貫通している。これらの上及び下中空シャフト13,14が、前記上及び下側軸受6,5に回転可能に軸受けされている。
前記上蓋2上にはこの回転磁石体4を回転駆動するための駆動モータ15が固定されている。このモータ15の駆動軸15aには駆動側スプロケット16が取り付けられ、前記上中空シャフト13には従動側スプロケット17が取り付けられている。これらの一対のスプロケット15,16間には動力伝達用のチエーン18が巻き掛けられている。これにより、前記駆動モータ15の駆動力によって、回転磁石体4が回転させられる。
さらに前記上蓋2上にはブロワー19が取り付けられている。このブロワー19の吐出口19aは前記上中空シャフト13に、カップリング22を介して、連通状態に固定されている。このカップリング22は、図中下側の回転する中空シャフト13と、図中上側のブロワー19の静止状態の吐出口19aとを、連通状態に支持している。これにより、ブロワー19からの風は、磁石体11,11,……の間を横向きに通り抜けると共に、下鏡板9に穿けた通風孔9a,9a,……及び下中空シャフト14を下向きに流れる。さらに、これらの風は、上向きに流れを変え、上蓋2に穿けた排風孔2a,2a,……及び排風チューブ20,20,……から外気に放出する。このような流れの過程において電磁力(渦電流)に基づいて外筒1に発生する熱が冷却されることとなる。なお、外筒1は、耐熱樹脂で構成することもできる。この場合には、ジュール熱による自己発熱はしないが、ブロワー19による冷却は、溶湯等からの輻射熱の冷却に有効に作用することになる。
これにより、前述のように、図1に示す、溶解炉システム100においては、攪拌装置101によって溶湯通路部材107中のアルミニウム溶湯が矢印Aのように強制的に循環し、これに伴って、溶解炉102中の溶湯103も矢印Bに示すように循環し、攪拌される。而して、この攪拌装置101においては、図2に示すように、ブロワー19からの風を内部に強制的に送り込むようにしている。これにより、磁石体11,11、・・・の回転に伴い渦電流により外筒1に発生するジュール熱は、上記ブロワー19からの風によって冷却されることとなる。
なお、上述の実施例では、回転磁石体4として、上下2枚の鏡板8,9の間に4本の永久磁石の磁石体11,11……を立てた状態に固定した例を示したが、この構造に限るものでないのは明らかである。即ち、図3に示すように又はそれに準じて磁力線が発生するような構造の磁石構造物であればよい。
次に、装置を確認するために行った実験について説明する。
本発明の実施例の装置による溶湯撹拌実験によれば、磁場強度を0.05Tとし、撹拌装置101の回転周波数を1Hz以上とすることで、非常に効率よく、湯の撹拌ができた。又、この実験結果から、消費電力はアルミニウムの溶湯1トンあたり、0.72kwで十分撹拌可能であった。これに対し、従来の電磁式撹拌装置の場合、その消費電力は1.6〜3.75kw/tonである。これからわかるように、本発明の装置は、溶湯1トンあたりの撹拌に要する消費電力も大幅に少ない。溶湯撹拌速度も40m/min以上が得られた。
本発明によるアルミニウム溶解炉システムの全体構成図。 図1に組み込んだ撹拌装置の側面図。 図2における回転磁石体の一部を平面的に示す説明図。
符号の説明
1 外筒(ケース本体)
2 上蓋
2a 排風口(第2の開口)
2b 開口(第1の開口)
4 回転磁石体
5,6 軸受
8,9 鏡板
11 磁石体
13,14 中空シャフト(上側軸、下側軸)
15 駆動モータ(駆動源)
16,17 スプロケット
19 ブロワー(送風機)
20 排風チューブ

Claims (6)

  1. アルミニウム溶解炉中のアルミニウム溶湯を攪拌するための攪拌装置であり、
    非磁性材製のケース本体と、これを覆う上蓋と、を有するケースであって、前記上蓋は、このケースの内外を連通させる、送風用の第1の開口と、排気用の第2の開口と、を有する、ケースと、
    前記ケース内に収納されて、ほぼ垂直な軸の回りに回転可能に軸支される回転磁石体であって、回転軸としての上側軸と下側軸とを有し、少なくとも前記上側軸は中空体であり、この上側軸が前記第1の開口を通って前記ケースの外部に連通して、外部から前記ケース内に送風可能に構成されており、さらに、外周に沿って交互に異なる磁極が並ぶように磁化されている、回転磁石体と、
    を備えることを特徴とする攪拌装置。
  2. 前記回転磁石体は、前記上側軸と前記下側軸の回りの円周に沿って、所定間隔で配置固定された複数の永久磁石を備えていることを特徴とする請求項1に記載の攪拌装置。
  3. 前記回転磁石体を回転駆動する駆動源を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の攪拌装置。
  4. 中空体としての前記上側軸から前記ケース内に送風するための送風機を備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の攪拌装置。
  5. 前記駆動源及び前記送風機は、前記上蓋に取り付けられている、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の攪拌装置。
  6. 前記下側軸は中空体であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の攪拌装置。
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