JPH0197149A - 空冷式電磁攪拌装置 - Google Patents
空冷式電磁攪拌装置Info
- Publication number
- JPH0197149A JPH0197149A JP25121087A JP25121087A JPH0197149A JP H0197149 A JPH0197149 A JP H0197149A JP 25121087 A JP25121087 A JP 25121087A JP 25121087 A JP25121087 A JP 25121087A JP H0197149 A JPH0197149 A JP H0197149A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case cover
- air
- opening
- linear motor
- cooled
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 18
- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims description 13
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 7
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 3
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電磁撹拌機を覆っているケースカバー内に冷
却風を送り込んで電磁撹拌機を強制冷却する形式の空冷
式電磁撹拌装置に関するものである。
却風を送り込んで電磁撹拌機を強制冷却する形式の空冷
式電磁撹拌装置に関するものである。
第1図に示されるように、炉2の加熱室4は、バーナー
装置6によって加熱され、溶解材料である金属片8は、
炉2の材料投入部10から投入される。このため、加熱
室4の金属溶湯12は、材料投入部10のそれよりは高
温となっており、炉2の下方に設けた電磁撹拌袋WAに
よって炉2内の金属溶湯12を撹拌して溶湯温度を均一
にしている。
装置6によって加熱され、溶解材料である金属片8は、
炉2の材料投入部10から投入される。このため、加熱
室4の金属溶湯12は、材料投入部10のそれよりは高
温となっており、炉2の下方に設けた電磁撹拌袋WAに
よって炉2内の金属溶湯12を撹拌して溶湯温度を均一
にしている。
即ち、炉2内の金属溶湯12を二次導体として、リニア
モータ(電磁撹拌機)14によって二次導体である金属
溶湯12の内部に移動磁界を発生させ、この移動磁界に
よって金属溶湯12に矢印P方向の推力を生じさせ、こ
れにより炉2内の金属溶湯12を撹拌している。
モータ(電磁撹拌機)14によって二次導体である金属
溶湯12の内部に移動磁界を発生させ、この移動磁界に
よって金属溶湯12に矢印P方向の推力を生じさせ、こ
れにより炉2内の金属溶湯12を撹拌している。
この電磁撹拌装置Aは、炉2の下方に設けられ、しかも
電磁撹拌装置Aを構成しているリニアモータ14はケー
スカバー16で覆われており、リニアモータ14の自然
冷却はほとんど期待できない。
電磁撹拌装置Aを構成しているリニアモータ14はケー
スカバー16で覆われており、リニアモータ14の自然
冷却はほとんど期待できない。
そこで、リニアモータ14を覆っているケースカバー1
6内に冷却風を送り込んで多数の排出口18から排出さ
せることにより、強制冷却を行っている。しかし、リニ
アモータ14のコイル、コア、押え板等の形状、或いは
冷却風の流入口の位置又は構造によって、ケースカバー
16内における冷却風の流れが種々異なる。このため、
各排出口18から排出される排風の排出量、温度は、排
出口18の位置によって異なり、これが原因でリニアモ
ータ14のコイルの均等冷却が行われず、部分的に過熱
されることがあった。
6内に冷却風を送り込んで多数の排出口18から排出さ
せることにより、強制冷却を行っている。しかし、リニ
アモータ14のコイル、コア、押え板等の形状、或いは
冷却風の流入口の位置又は構造によって、ケースカバー
16内における冷却風の流れが種々異なる。このため、
各排出口18から排出される排風の排出量、温度は、排
出口18の位置によって異なり、これが原因でリニアモ
ータ14のコイルの均等冷却が行われず、部分的に過熱
されることがあった。
本発明は、従来の空冷式電磁撹拌装置の有するこのよう
な問題点に鑑み、電磁撹拌機であるリニアモータを構成
しているコイルの均等冷却を行うことを目的としてなさ
れたものである。
な問題点に鑑み、電磁撹拌機であるリニアモータを構成
しているコイルの均等冷却を行うことを目的としてなさ
れたものである。
本発明は、電磁撹拌機を覆っているケースカバーに多数
個の排出口を設け、ケースカバー内に送り込んだ冷却風
を排出口から排出させ、冷却風の冷却作用によって電磁
撹拌機を強制冷却する構成の空冷式電磁撹拌装置におい
て、前記排出口の全部又は一部に開口度調整手段を設け
たことを特徴とするものである。
個の排出口を設け、ケースカバー内に送り込んだ冷却風
を排出口から排出させ、冷却風の冷却作用によって電磁
撹拌機を強制冷却する構成の空冷式電磁撹拌装置におい
て、前記排出口の全部又は一部に開口度調整手段を設け
たことを特徴とするものである。
ケースカバーに設けられた排出口の全部又は−部に開口
度!Il整手段が設けられており、開口度調整手段によ
って各排出口を最適の開口度にしておく。
度!Il整手段が設けられており、開口度調整手段によ
って各排出口を最適の開口度にしておく。
即ち、通風量が多くて電磁撹拌機を構成しているコイル
が十分に冷却される部分の排出口の開口度を小さくし、
通風量が不足して過熱され易い部分の排出口の開口度を
大きくする。
が十分に冷却される部分の排出口の開口度を小さくし、
通風量が不足して過熱され易い部分の排出口の開口度を
大きくする。
これにより、電磁撹拌機を覆っているケースカバー内に
おいて、通風量の調整が行われ、過熱され易い部分への
通風量が増すと共に、十分に冷却されている部分への通
風量が減少し、IK電磁撹拌機構成しているコイルがほ
ぼ均等に冷却され、部分的な過熱が防止される。
おいて、通風量の調整が行われ、過熱され易い部分への
通風量が増すと共に、十分に冷却されている部分への通
風量が減少し、IK電磁撹拌機構成しているコイルがほ
ぼ均等に冷却され、部分的な過熱が防止される。
第1図ないし第5図に本発明の実施例が示されている。
なお、上記した「従来の技術」で説明した部分と同一部
分には同一符号を使用して説明する。
分には同一符号を使用して説明する。
電磁撹拌装置Aを構成しているリニアモータ14は、そ
の全体がケースカバー16で覆われており、このケース
カバー16の一側部に冷却風の流入口20が設けられて
いる。ケースカバー16における流入口20が設けられ
た部分を除く他の三つの側面22.24.26の上部に
、所定の間隔をおいて多数個の排出口18が設けられて
いる。
の全体がケースカバー16で覆われており、このケース
カバー16の一側部に冷却風の流入口20が設けられて
いる。ケースカバー16における流入口20が設けられ
た部分を除く他の三つの側面22.24.26の上部に
、所定の間隔をおいて多数個の排出口18が設けられて
いる。
各排出口18には、その開口度を調整するための調整蓋
28がそれぞれポル)30により取付けられ、一方のボ
ルト30を挿通するボルト穴32を変更することにより
、排出口18の開口度を調整するようになっている。
28がそれぞれポル)30により取付けられ、一方のボ
ルト30を挿通するボルト穴32を変更することにより
、排出口18の開口度を調整するようになっている。
排出口18の開口度を調整するための手段は、上記のよ
うな複数個のボルト穴32を使用する以外に種〜ある0
例えば、ボルト穴32の替わりに円弧状の長大を設け、
この長大にボルトを挿通するようにすれば、排出口18
の開口度を無段階に調整することができる。
うな複数個のボルト穴32を使用する以外に種〜ある0
例えば、ボルト穴32の替わりに円弧状の長大を設け、
この長大にボルトを挿通するようにすれば、排出口18
の開口度を無段階に調整することができる。
なお、図中34は電磁撹拌装置Aの底部に取付けた車輪
であり、レール36に車輪34が載架され、電磁撹拌装
WAは、第2図で矢印Qが示される方向に走行できるよ
うになっている。
であり、レール36に車輪34が載架され、電磁撹拌装
WAは、第2図で矢印Qが示される方向に走行できるよ
うになっている。
リニアモータ14を構成しているコイルのうち、十分に
冷却されている部分の通風量を少なくし、その分だけ過
熱され易い部分に供給して通風量を多くし、過熱され易
い部分の冷却作用を高める必要がある。各排出口18に
取付けられた調整M28によって、排出口18の開口度
の調整を行って通風量を調整し、これによりリニアモー
タ14のコイル全体が均等に冷却されるようにする。
冷却されている部分の通風量を少なくし、その分だけ過
熱され易い部分に供給して通風量を多くし、過熱され易
い部分の冷却作用を高める必要がある。各排出口18に
取付けられた調整M28によって、排出口18の開口度
の調整を行って通風量を調整し、これによりリニアモー
タ14のコイル全体が均等に冷却されるようにする。
また、通風量が少なくてコイルが過熱され易い部分の排
出口の開口度は常時最大にしておき、その開口度を調整
する必要はほとんどないので、この部分の排出口には調
整蓋を取付ける必要はない。
出口の開口度は常時最大にしておき、その開口度を調整
する必要はほとんどないので、この部分の排出口には調
整蓋を取付ける必要はない。
(発明の効果)
本発明は、ケースカバーに設けられた多数の排出口の全
部又は一部に開口度調整手段を設け、この開口度調整手
段によって排出口の開口度を調整して通風量を調整する
ことにより、電磁撹拌機を構成しているコイル全体をほ
ぼ均等に冷却することができ、コイルの過熱を防止する
ことができる。
部又は一部に開口度調整手段を設け、この開口度調整手
段によって排出口の開口度を調整して通風量を調整する
ことにより、電磁撹拌機を構成しているコイル全体をほ
ぼ均等に冷却することができ、コイルの過熱を防止する
ことができる。
第1図は、本発明に係わる空冷式電磁撹拌装置Aを炉2
の下方に設置した状態の図、第2図は、排風の流れを示
す電磁撹拌装置への平面図、第3図及び第4図は、それ
ぞれ第2図のB、C矢視図、第5図(イ)ないしく二)
は、調整M2Bを使用して排出口18の開口度を調整し
た状態の図である。 〔主要部分の符号の説明〕 A:電磁撹拌装置 14:リニアモータ(電磁撹拌機) 16二ケースカパー 18:排出口 22.24.26Zケースカバーの側面28:il!整
蓋(開口度調整手段)
の下方に設置した状態の図、第2図は、排風の流れを示
す電磁撹拌装置への平面図、第3図及び第4図は、それ
ぞれ第2図のB、C矢視図、第5図(イ)ないしく二)
は、調整M2Bを使用して排出口18の開口度を調整し
た状態の図である。 〔主要部分の符号の説明〕 A:電磁撹拌装置 14:リニアモータ(電磁撹拌機) 16二ケースカパー 18:排出口 22.24.26Zケースカバーの側面28:il!整
蓋(開口度調整手段)
Claims (1)
- 電磁撹拌機を覆っているケースカバーに多数個の排出口
を設け、ケースカバー内に送り込んだ冷却風を排出口か
ら排出させ、冷却風の冷却作用によって電磁撹拌機を強
制冷却する構成の空冷式電磁撹拌装置において、前記排
出口の全部又は一部に開口度調整手段を設けたことを特
徴とする空冷式電磁撹拌装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25121087A JPH0197149A (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | 空冷式電磁攪拌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25121087A JPH0197149A (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | 空冷式電磁攪拌装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0197149A true JPH0197149A (ja) | 1989-04-14 |
Family
ID=17219335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25121087A Pending JPH0197149A (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | 空冷式電磁攪拌装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0197149A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1674814A2 (en) | 2004-12-22 | 2006-06-28 | Kenzo Takahashi | Agitator, agitating method, and melting furnace with agitator |
CN100443153C (zh) * | 2004-12-22 | 2008-12-17 | 高桥谦三 | 搅拌装置以及采用该搅拌装置的带搅拌装置熔解炉 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5229905B2 (ja) * | 1971-11-22 | 1977-08-04 | ||
JPS54127505A (en) * | 1978-03-27 | 1979-10-03 | Fuji Electric Co Ltd | Cooling air ventilating device of brushless exciter |
-
1987
- 1987-10-05 JP JP25121087A patent/JPH0197149A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5229905B2 (ja) * | 1971-11-22 | 1977-08-04 | ||
JPS54127505A (en) * | 1978-03-27 | 1979-10-03 | Fuji Electric Co Ltd | Cooling air ventilating device of brushless exciter |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1674814A2 (en) | 2004-12-22 | 2006-06-28 | Kenzo Takahashi | Agitator, agitating method, and melting furnace with agitator |
EP1674814A3 (en) * | 2004-12-22 | 2007-05-30 | Kenzo Takahashi | Agitator, agitating method, and melting furnace with agitator |
CN100443153C (zh) * | 2004-12-22 | 2008-12-17 | 高桥谦三 | 搅拌装置以及采用该搅拌装置的带搅拌装置熔解炉 |
US8158055B2 (en) | 2004-12-22 | 2012-04-17 | Kenzo Takahashi | Melting furnace with agitator |
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