JP2003156286A - 溶解炉 - Google Patents

溶解炉

Info

Publication number
JP2003156286A
JP2003156286A JP2001351794A JP2001351794A JP2003156286A JP 2003156286 A JP2003156286 A JP 2003156286A JP 2001351794 A JP2001351794 A JP 2001351794A JP 2001351794 A JP2001351794 A JP 2001351794A JP 2003156286 A JP2003156286 A JP 2003156286A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molten metal
melting
protrusion
melting chamber
chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001351794A
Other languages
English (en)
Inventor
Yusuke Furui
佑介 古居
Hidetoshi Toda
英利 戸田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CHUBU KONETSU KOGYO KK
Original Assignee
CHUBU KONETSU KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CHUBU KONETSU KOGYO KK filed Critical CHUBU KONETSU KOGYO KK
Priority to JP2001351794A priority Critical patent/JP2003156286A/ja
Publication of JP2003156286A publication Critical patent/JP2003156286A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
  • Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
  • Furnace Details (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 溶解炉において、溶解材料の溶解を容易にす
ること。 【解決手段】 筒形内に貯留する溶湯11に電磁力によ
り回転力を与え、その回転力により溶湯11を側壁内面
21にそって回転させる溶解室20を備えた溶解炉10
において、溶解室20の側壁内面21の溶湯11に接す
る位置に突起部25を設けたこと。さらに、横断面が三
角形状の突起部25が溶解室20の側壁内面21の上部
か横ら下部にわたって設けられていること。さらに、溶
湯吸入口23が突起部25の回転する溶湯11の下流側
に形成され、溶湯排出口24が突起部25の回転する溶
湯11の上流側に形成されていること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は溶解炉に関し、特
に、アルミニウム合金の廃材等の溶解を容易に行うこと
ができる溶解炉に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のアルミニウム溶解炉の例が特開平
6−17164号公報に記載されている。図9は、この
公報に記載された従来のアルミニウム溶解炉の概略の縦
断面を示す。図9において、溶解炉50は、溶解室51
および溶湯保持室57を備えている。溶解室51の壁面
51aの上部には、環状突条52が形成されている。溶
解室51内の溶湯61を回転させる移動磁界発生装置5
5(図10参照)が溶解室51の外側に設けられてい
る。通孔53が溶解室51の下部と溶湯保持室57の下
部との間に形成されている。溶解材料投入部54が溶解
室51の上側に設けられ、材料投入樋54aが溶解材料
投入部54に配置されている。
【0003】このため、溶解室51内の溶湯61が溶解
室51の壁面51aに沿って回転すると、回転による遠
心力により溶湯61が壁面51a側に集まるので、その
液面61aが放物面61bになる。この放物面61bが
環状突条52にまで達すると、溶湯61が矢印61cの
方向に落下することになる。この状態にて、材料投入樋
54aからアルミニウム合金の廃材等の溶解材料62を
溶解室51に投入すると、溶解材料62は液面61aに
浮く。このため、液面61aに浮いている溶解材料62
に前記落下した溶湯61が降りかかるため、溶解材料6
2の溶解が容易になる。
【0004】図10は、図9の変形例となる従来例を示
す。図10は、図9のX−X断面において、上記環状突条
52の代わりに、溶解室51の底面51bに放射状に3
本の突起条56を形成したものである。この場合は、上
述のように回転する溶湯61が突起条56により遮られ
るので、その液面61a(図9参照)が乱れて、図9の
場合と同様に、液面61aに浮いている溶解材料62の
溶解が容易になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記図9の場
合では、液面61aが上昇して環状突条52に達する必
要があるので、溶湯61の回転による遠心力を大きくす
るため、溶湯61の回転速度を速くする必要があるとい
う問題がある。また、上記図10の場合では、突起条5
6が溶解室51の底面51bに形成されているので、こ
の突起条56が液面61aに与える影響が少ないため、
液面61aを充分に波立たせることができないという問
題がある。そこで、本願発明が解決しようとする課題
は、溶解材料の溶解を容易に行うことができる溶解室を
備えた溶解炉を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本願の第1の発明は、請求項1記載のとおりであ
る。上記第1の発明は、溶解室内に貯留する溶湯に電磁
力により回転力を与え、その回転力により溶湯を溶解室
の側壁内面に沿って回転させる溶解室にて、前記溶解室
の側壁内面の溶湯に接する位置に設けられた突起部がこ
の突起部の上流側の溶湯の回転の妨げになるため、この
突起部により前記側壁内面に沿って回転する溶湯の前記
突起部より上流側の液面を盛り上げることができる。
【0007】さらに、第2の発明は、請求項2記載のと
おりである。上記第2の発明により、上記第1の発明に
よる作用とともに、前記溶解室の側壁内面の上部から下
部にわたって突起部が設けられているので、前記突起部
による溶湯の回転阻止作用が幅広く行われるため、前記
回転する溶湯の前記突起部より上流側の液面を確実に盛
り上げることができる。
【0008】さらに、第3の発明は、請求項3記載のと
おりである。上記第3の発明により、上記第2の発明に
よる作用とともに、前記突起部のうち上側の部分が下側
の部分よりも前記溶湯の回転方向に傾斜しているので、
前記突起部の傾斜が溶湯の液面を盛り上げるため、一層
容易に前記回転する溶湯の前記突起部より上流側の液面
を盛り上げることができる。
【0009】さらに、第4の発明は、請求項4記載のと
おりである。上記第4の発明により、上記第1、第2ま
たは第3の発明による作用とともに、前記突起部の横断
面が三角形状であるので、前記突起部の下流側に溶湯の
流れの澱みができ易くなり、この澱みにスラグが溜ま
る。このため、スラグを溶湯から分離除去することが容
易になる。
【0010】さらに、第5の発明は、請求項5記載のと
おりである。上記第5の発明により、上記第1、第2ま
たは第3の発明による作用とともに、溶解室の溶湯吸入
口が突起部の下流側(回転する溶湯の下流側)に形成さ
れているので、溶湯吸入口の湯圧が低くなるため、溶湯
の吸入が容易になる。また、溶解室の溶湯排出口が前記
突起部の上流側(回転する溶湯の上流側)に形成されて
いるので、溶湯排出口の湯圧が高くなるため、溶湯の排
出が容易になる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本願発明における実施の形
態を図面に基づいて説明する。図1は、本願発明の実施
の形態に係る溶解炉の平面を示す。図1において、溶解
炉10は、溶解室20および溶湯保持室40を備えてい
る。後述するように溶解室20で形成された溶湯11
は、溶湯保持室40で蓄えられる。溶湯保持室40は、
図示しないバーナ、ヒータ等の熱源を備えているので、
この熱源により溶湯保持室40内の溶湯11を加熱して
その温度を所定の値に保つことができる。このため、溶
湯保持室40内の溶湯11の温度が低下して溶湯状態で
なくなることはない。
【0012】溶解室20は、投入された図示しない溶解
材料を溶解する。この溶解材料は、たとえばアルミニウ
ム合金の廃材を破砕したものである。溶解室20の側壁
内面21は円筒状であり、突起部25は側壁内面21の
溶湯11に接する位置に設けられている。移動磁界発生
装置31は、溶解室20に隣接して配置され、溶解室2
0内の溶湯11を矢印12の方向に回転させるような移
動磁界を発生する。なお、移動磁界発生装置31は、図
示しないコイルを有し、このコイルに三相交流を印加す
ると、移動磁界が発生し、この移動磁界により、溶湯1
1に起電力が発生して誘導電流が流れる。この誘導電流
が前記移動磁界と作用し、溶湯11を上述のように回転
させる。
【0013】溶湯保持室40の壁41は、耐火物の壁で
あり、断熱ボード42が壁41の周囲を取り巻くように
配置されている。溶湯保持室40の下部と溶解室20の
下部の間には両者を連通する溶湯吸込口23および溶湯
排出口24が形成されている。溶湯吸込口23は、溶湯
保持室40内の溶湯11を溶解室20に導く(矢印13
の方向に導く)通路であり、溶湯排出口24は、溶解室
20内の溶湯11を溶湯保持室40に排出する(矢印1
4の方向に排出する)通路である。
【0014】溶湯吸込口23は、突起部25の下流側
(回転する溶湯11の下流側)に形成されているので、
溶湯吸入口23の湯圧(溶湯11の圧力)が低くなるた
め、溶湯11の吸入が容易になる。また、溶湯排出口2
4は、突起部25の上流側(回転する溶湯11の上流
側)に形成されているので、溶湯排出口24の湯圧が高
くなるため、溶湯11の排出が容易になる。
【0015】図2は図1のII−II断面を示す。図2にお
いて、11aは溶湯11の液面である。22は、溶解室
20の底部内面である。架台43が断熱ボード42の下
面を支えている。移動磁界発生装置31の冷却用空気の
ダクト32が移動磁界発生装置31の下部に隣接して配
置されている。
【0016】図3は、図1の溶解室20を拡大して示
す。図4は、図3のIV−IV断面である。図4において、
突起部25の上端部25aから下端部25bは、溶解室
20の側壁内面21の上部から下部にわたって設けられ
ている。このため、突起部25が、回転する溶湯11の
突起部25の上流側の液面11aを二点鎖線で示すよう
に盛り上げることができる。なお、実線で示す液面11
aは溶湯11が回転しない状態の液面である。また、突
起部25の図示横方向断面は、二等辺三角形等の三角形
状である。このため、この三角形の辺に突き当たる溶湯
11の流れが遮られるので、溶湯11の流れの向きが突
起部25を迂回するように変わるため、突起部25の下
流側に溶湯11の流れの澱みができ易くなる。
【0017】図5は、図3の第1の変形例を示す。図5
において、溶解室20aは、図3の溶解室20に相当し
ている。溶解室20aの側壁内面21aには、突起部2
6が設けられている。突起部26の図示横方向断面は、
三角形状であるが、突起部25の図示横方向断面とは異
なり、二等辺三角形ではない。突起部26の横断面の三
角形の頂点26xより下流側(矢印12の方向に位置す
る。)の辺26zは図3の場合よりも長く形成されてい
る。このため、溶湯11の流れの抵抗が図3の場合より
も少なくなるので、溶湯11の上記回転が容易になる。
【0018】なお、突起部26の図示横方向断面の三角
形の頂点26xより上流側(矢印12と反対方向に位置
する。)の辺26yは図3の場合と同様に形成されてい
る。図6は、図5のVI−VI断面を示す。図6において、
突起部26の上端部26aから下端部26bは、溶解室
20aの側壁内面21aの上部から下部にわたって設け
られている。突起部26が、回転する溶湯11の突起部
26の上流側の液面11aを二点鎖線で示すように盛り
上げることができる。なお、実線で示す液面11aは溶
湯11が回転しない状態の液面である。
【0019】図7は、図3の第2の変形例を示す。図7
において、溶解室20bは、図3の溶解室20に相当し
ている。溶解室20bの側壁内面21bには、突起部2
7が設けられている。図8は、図7のVIII−VIII断面を
示す。図8において、突起部27の上端部27aから下
端部27bは、溶解室20bの側壁内面21bの上部か
ら下部にわたって設けられている。また、突起部27の
図示横方向断面は、三角形状であるが、突起部27のう
ち下側の部分から順に上側の部分になるほど、図1に示
す矢印12の方向(溶湯11の回転方向)に傾斜してい
る。突起部27の傾斜が突起部27より上流側の液面1
1aを盛り上げるため、一層容易に回転する溶湯11の
液面11aに乱れを作ることができる。
【0020】なお、上記実施の形態において、溶解室の
側壁内面は円筒状であるが、これに限らず、たとえば、
楕円の筒状、多角形の筒状等の種々の形状をとることが
できる。また、溶解室の突起部の横方向断面は、三角形
状に形成されているが、これに限定されず、突起部の横
方向断面を種々の形状にすることができる。
【0021】
【発明の効果】本願の第1の発明によれば、溶解炉の溶
解室の溶湯の液面に容易に乱れを作るので、溶解室に投
入された溶解材料の溶解が容易になる。特に、細かい溶
解材料の溶解が容易になる。また、溶湯の攪拌により、
溶湯の温度分布が均一になるので、溶湯の温度管理が容
易になる。
【0022】さらに、第2の発明によれば、上記第1の
発明の効果とともに、前記溶解室内で回転する溶湯の液
面を盛り上げることが容易になるので、一層容易に溶解
室の投入された溶解材料の溶解が容易になる。
【0023】さらに、第3の発明により、上記第2の発
明の効果とともに、前記突起部の傾斜が一層容易に前記
回転する溶湯の液面を盛り上げることができる。このた
め、一層容易に溶解室の投入された溶解材料の溶解が容
易になる。
【0024】さらに、第4の発明により、上記第1、第
2または第3の発明の効果とともに、溶解室内のスラグ
を溶湯から除去することが容易になる。このため、溶湯
の純度を向上させることが容易になる。
【0025】さらに、第5の発明により、上記第1、第
2または第3の発明の効果とともに、溶解室に溶湯を吸
引することおよび溶解室内の溶湯を排出することが容易
になる。このため、溶解室内の溶湯の循環を良くし、溶
解室の溶湯を入れ替えることが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施の形態に係る溶解炉を示す平面
図である。
【図2】図1のII−II断面を示す断面図である。
【図3】図1の溶解炉の溶解室を拡大して示す部分図で
ある。
【図4】図3のIV−IV断面を示す断面図である。
【図5】図3の第1の変形例を示す部分図である。
【図6】図5のVI−VI断面を示す断面図である。
【図7】図3の第2の変形例を示す部分図である。
【図8】図7のVIII−VIII断面を示す断面図である。
【図9】従来例の概略を示す断面図である。
【図10】図9の変形例となる従来例を示す部分図であ
る。
【符号の説明】
10 溶解炉 11 溶湯 12 矢印 20、20a、20b 溶解室 21、21a、21b 側壁内面 23 溶湯吸入口 24 溶湯排出口 25 突起部 25a 突起部の上端部 25b 突起部の下端部 26 突起部 26a 突起部の上端部 26b 突起部の下端部 27 突起部 27a 突起部の上端部 27b 突起部の下端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4K045 AA03 AA04 BA03 RA01 RB05 4K056 AA05 BB07 CA04 EA13 EA16 4K063 AA04 AA12 BA03 CA01 CA03 CA06 FA38

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶解室内に貯留する溶湯に電磁力により
    回転力を与え、その回転力により溶湯を前記溶解室の側
    壁内面に沿って回転させる溶解炉において、 前記溶解室の側壁内面の溶湯に接する位置に突起部を設
    けたことを特徴とする溶解炉。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された溶解炉において、 前記突起部が前記溶解室の側壁内面の上部から下部にわ
    たって設けられていることを特徴とする溶解炉。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載された溶解炉において、 前記突起部のうち上側の部分が下側の部分よりも前記溶
    湯の回転方向に傾斜していることを特徴とする溶解炉。
  4. 【請求項4】 請求項1、請求項2または請求項3に記
    載された溶解炉において、 前記突起部の横断面が三角形状であることを特徴とする
    溶解炉。
  5. 【請求項5】 請求項1、請求項2または請求項3に記
    載された溶解炉において、 前記溶解室の溶湯吸入口が前記突起部の下流側に形成さ
    れ、 前記溶解室の溶湯排出口が前記突起部の上流側に形成さ
    れていることを特徴とする溶解炉。
JP2001351794A 2001-11-16 2001-11-16 溶解炉 Pending JP2003156286A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001351794A JP2003156286A (ja) 2001-11-16 2001-11-16 溶解炉

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001351794A JP2003156286A (ja) 2001-11-16 2001-11-16 溶解炉

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003156286A true JP2003156286A (ja) 2003-05-30

Family

ID=19164057

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001351794A Pending JP2003156286A (ja) 2001-11-16 2001-11-16 溶解炉

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003156286A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1674814A3 (en) * 2004-12-22 2007-05-30 Kenzo Takahashi Agitator, agitating method, and melting furnace with agitator
CN100443153C (zh) * 2004-12-22 2008-12-17 高桥谦三 搅拌装置以及采用该搅拌装置的带搅拌装置熔解炉
JP2010096402A (ja) * 2008-10-15 2010-04-30 Sanken Sangyo Co Ltd 非鉄金属溶解炉
JP2011106689A (ja) * 2009-11-12 2011-06-02 Kenzo Takahashi 溶解炉システム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1674814A3 (en) * 2004-12-22 2007-05-30 Kenzo Takahashi Agitator, agitating method, and melting furnace with agitator
CN100443153C (zh) * 2004-12-22 2008-12-17 高桥谦三 搅拌装置以及采用该搅拌装置的带搅拌装置熔解炉
US8158055B2 (en) 2004-12-22 2012-04-17 Kenzo Takahashi Melting furnace with agitator
JP2010096402A (ja) * 2008-10-15 2010-04-30 Sanken Sangyo Co Ltd 非鉄金属溶解炉
JP2011106689A (ja) * 2009-11-12 2011-06-02 Kenzo Takahashi 溶解炉システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0500052B1 (en) Improved gas dispersion apparatus for molten aluminum refining
EP0448724B1 (en) Melting apparatus of cutting scrap
EP2944396A1 (en) Molten metal circulation driving device and melting furnace having same
JP5520467B2 (ja) 非鉄金属溶解炉
JP2003156286A (ja) 溶解炉
JPH0617164A (ja) アルミニウム合金の廃材溶解方法と装置
JP2002122386A (ja) 浮揚溶解用の水冷銅るつぼ
CN114734031A (zh) 真空感应炉浇注流槽及真空感应熔炼的浇注方法
JP2007210011A (ja) 溶融金属出湯装置
JP2002336121A (ja) 電気炊飯器
KR100522044B1 (ko) 전기로용 백금도가니
BR112017022745B1 (pt) Forno para fundir e tratar metal e resíduo metálico, uso do forno e método para tratar ou fundir metal ou resíduo metálico
JP2004257715A (ja) 金属溶解保持炉
JP3789984B2 (ja) 高炉出銑樋
JP2853134B2 (ja) アルミニウム系金属切削屑の溶解装置
CN205403522U (zh) 均热熔铝炉
JP2000274951A (ja) コールドクルーシブル誘導溶解装置及びその出湯方法
JPH05214457A (ja) 循環型非鉄金属屑溶解炉
JPH07268504A (ja) アルミ切粉溶解装置
KR100924670B1 (ko) 용해로로부터 용융상을 출탕하기 위한 장치 및 방법
KR101104798B1 (ko) 용강 제어 장치
JP2012233241A (ja) アルミ溶解炉の炉体構造
JP2005007405A (ja) 噴流型半田槽
JPH02232323A (ja) アルミニウム系金属切削屑の溶解装置
JP2518992B2 (ja) 軽合金チップの溶解方法と溶解炉