JP2006175642A - インクジェットプリンタ - Google Patents

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JP2006175642A JP2004369287A JP2004369287A JP2006175642A JP 2006175642 A JP2006175642 A JP 2006175642A JP 2004369287 A JP2004369287 A JP 2004369287A JP 2004369287 A JP2004369287 A JP 2004369287A JP 2006175642 A JP2006175642 A JP 2006175642A
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Abstract

【課題】印字ヘッドを搭載したキャリッジを主走査方向に移動させ、記録媒体を副走査方向に搬送して記録を行うインクジェットプリンタにおいて、先行する記録媒体への印字から後続する記録媒体への印字に移行する時間を削減してスループットを増大させる。
【解決手段】記録媒体3を搬送する搬送手段は、先行する記録媒体3aと後続する記録媒体3bとの搬送間隔を印字ヘッド1の副走査方向の印字可能幅より狭い間隔にて連続して搬送することが可能であり、印字ヘッド1の一端側は先行する記録媒体3aの後端3cに印字し、印字ヘッド1の他端側は後続する記録媒体3bの先端3dに同時に印字を行う。また、先行する記録媒体3aと後続する記録媒体3bの一部を重畳して搬送することによりスループットをさらに増大させることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、印字ヘッドを搭載したキャリッジを主走査するとともに記録媒体を副走査して画像を形成するインクジェットプリンタに関し、特に、連続して搬送する記録媒体の端部間の搬送間隔を小さくするか、端部同士を重ねて搬送することによりプリントスループットを増大させることのできるインクジェットプリンタに関する。
パーソナルコンピュータ、ファクシミリ、デジタルカメラ等の情報機器から文字や画像を出力するための装置であって、用紙やOHPフィルム等の薄く平坦な形状の記録媒体に画像形成する装置としてプリンタが広く普及している。画像形成の手段としては多くの方式が実用化されているが、その中でも微小なインク滴を射出する印字ヘッドを有し、この印字ヘッドが記録媒体上を走査することで画像を形成するインクジェット方式が機構的に比較的簡素で、装置の小型化、低価格化に有利であるため多く採用されている。
図6は、従来のインクジェットプリンタの要部を示す平面図、図7は、図6に示すインクジェットプリンタで印字を行うときの様子を示す平面図である。
ブラック、シアン、マゼンタ、イエロ等の色毎のインク吐出ノズルを有する印字ヘッド1(1Bk、1C、1M、1Y)を搭載したキャリッジ2は、記録媒体3に平行に固定されたガイド軸4によって摺動自在に保持され、記録媒体3との距離を一定に保った状態で矢印にて示す主走査方向に往復移動することができる。キャリッジ2を主走査方向に移動させながら印字ヘッド1から各色のインクを吐出することで記録媒体3の帯状領域6に印字し、この帯状領域6の印字が終了したら記録媒体3を搬送ベルト5によって副走査方向に搬送し、再びキャリッジ2の主走査方向移動によって次の帯状領域を印字する。この動作を繰り返すことで記録媒体3の全領域を印刷可能としている。ここで、記録媒体3の搬送量は搬送ベルト5のプーリ軸と共に回転するエンコーダホイール7及びエンコーダセンサ8から得られる出力に基づいて算出される。
インクジェット方式プリンタはレーザ感光方式プリンタと比較するとプリントスループットが低いことが短所の1つであり、これまで様々な高速化技術が提案されてきた。スループット増大手段の1つとして、給紙間隔の短縮に関する技術も数多く提案されている。
以下、プリントスループット向上を課題とする従来の技術について説明する。
特許文献1には、印刷モード等の記録実行形式に応じてなるべく短い最適な給紙間隔を決定し、高いスループットを可能にする給紙制御装置及び前記装置を備えた記録装置が開示されている。
特許文献2には、記録ヘッド近くに配置されたペーパセンサが、先行して給送される記録媒体の後端を検知する前に、予め入力される記録媒体の長さに基づいて後続する記録媒体の給送を開始してスループットを向上させるプリント装置が開示されている。
特許文献3には、記録媒体をプリンタエンジンに送り出す前の用紙反転機構において、先行する用紙と後続する用紙の一部を重畳させて給紙することで、記録媒体の給紙間隔を充分に短縮して連続給紙する画像形成装置が開示されている。
特開2002−283637号公報 特開2001−39552号公報 特開2002−193520号公報
従来のインクジェットプリンタで枚葉紙に印字を行う場合、プリントスループットを向上させる手段として記録媒体の給紙間隔を短くすることが考えられる。特許文献1の給紙制御装置を備えた記録装置は、印刷の条件、例えば印字品質や印字画像の用紙端までの余白に応じて最適な記録媒体の給紙間隔を決定するものであり、また特許文献2のプリント装置は、記録ヘッド近くに配置されたペーパセンサが先行して給送される記録媒体の後端を検知する前に、予め入力された記録媒体の長さ情報に基づいて後続する記録媒体の給送の開始タイミングを決定するものである。また、特許文献3の画像形成装置は用紙反転機構を備えた画像形成装置のスイッチバック経路内で先行する用紙と後続する用紙が部分的に重畳するようにされるものである。しかし、これら従来技術は、先行する記録媒体への印字が完全に完了してから後続の記録媒体への印字を開始する構成となっている。
これに対し、本発明は、先行する記録媒体への印字から後続する記録媒体への印字に移行する時間を削減することによって、さらにスループットを増大させることを目的とする。
請求項1の発明は、印字ヘッドを搭載したキャリッジを主走査方向に移動させるとともに記録媒体を副走査方向に搬送して記録を行うインクジェットプリンタにおいて、記録媒体の上端及び下端の余白が充分小さい画像を連続印字するに際して、スループットを増大させることができる手段を提供することを目的とする。
請求項2の発明は、請求項1の発明の構成要素として反射型光学センサからなるペーパセンサを用いることによって、インクジェットプリンタを安価に提供することを目的とする。
請求項3の発明は、請求項1の発明の構成要素として記録媒体の後端位置予測手段を用いることによって、記録媒体端部までの印字を可能にし、インクジェットプリンタの商品価値を向上させることを目的とする。
請求項4の発明は、記録媒体の下端に充分な余白がある画像を連続印刷させる際に、印刷スループットを増大させることができるインクジェットプリンタを提供することを目的とする。
請求項5の発明は、請求項4の発明の構成要素として後端位置予測手段を用いることによって、インクジェットプリンタを安価に提供することを目的とする。
請求項1の発明は、印字ヘッドを主走査方向に移動するとともに、枚葉紙からなる記録媒体を副走査方向に連続して搬送することで印字を行うインクジェットプリンタであって、前記記録媒体を搬送する搬送手段は、前記印字ヘッドの副走査方向の印字可能幅より狭い間隔にて搬送可能であり、前記印字ヘッドは、先行する記録媒体の後端と後続する記録媒体の先端に同時に印字を行うことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載のインクジェットプリンタにおいて、前記先行する記録媒体の後端と後続する記録媒体の先端間の搬送間隔は、反射型光学センサからなるペーパセンサから得られる出力によって設定されることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2記載のインクジェットプリンタにおいて、前記先行する記録媒体の後端と後続する記録媒体の先端間の搬送間隔は、前記記録媒体の副走査方向の長さ情報と前記記録媒体の搬送距離情報と前記ペーパセンサにより検出される記録媒体の先端位置情報に基づき前記記録媒体の後端位置を予測することにより設定されることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1記載のインクジェットプリンタにおいて、前記搬送手段は、前記先行する記録媒体と後続する記録媒体の一部を重畳して搬送することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項4記載のインクジェットプリンタにおいて、前記先行する記録媒体の後端と後続する記録媒体の先端の一部が重畳する量は、前記記録媒体の副走査方向の長さ情報と前記記録媒体の搬送距離情報と前記ペーパセンサにより検出される記録媒体の先端位置情報に基づき前記記録媒体の後端位置を予測することにより設定されることを特徴とする。
請求項1のインクジェットプリンタにおいては、記録媒体の上端及び下端の余白が充分小さい画像を連続印字する際に、不要な副走査稼働時間を削減し、プリントスループットを増大させることができる。
請求項2のインクジェットプリンタにおいては、ペーパセンサとして反射型光学センサを用いることによって安価に提供することができる。
請求項3のインクジェットプリンタにおいては、記録媒体の後端位置予測手段を用いることによって正確な記録媒体位置を検知し、印字可能範囲を記録媒体の端部まで確保して商品価値を向上させることができる。
請求項4のインクジェットプリンタにおいては、記録媒体の先端及び下端に充分な余白がある画像を連続印刷させる際に、印刷スループットを増大させることができる。
請求項5のインクジェットプリンタにおいては、後端位置予測手段を用いることによって安価に提供することができる。
本発明は、印字ヘッドを搭載したキャリッジを主走査方向に移動させるとともに記録媒体を副走査方向に搬送して記録を行うインクジェットプリンタにおいて、先行する記録媒体への印字から後続する記録媒体への印字に移行する時間を削減することによってスループットを増大させることを目的とするもので、そのため、記録媒体を搬送する搬送手段は、先行する記録媒体と後続する記録媒体との搬送間隔を印字ヘッドの副走査方向の印字可能幅より狭い間隔にて搬送するか、または、先行する記録媒体と後続する記録媒体の一部を重畳して搬送することが可能で、印字ヘッドは、先行する記録媒体の後端と後続する記録媒体の先端に同時に印字を行うようにしたものである。
以下、本発明の実施例1のインクジェットプリンタを図1〜5に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施例1によるインクジェットプリンタにおいて、枚葉紙からなる記録媒体を印字ヘッドのノズル配列より狭い間隔をもって連続搬送するときの要部を示す平面図、図2は、図1の正面断面図である。
ブラック、シアン、マゼンタ、イエロ等の色毎のインク吐出ノズルを有する印字ヘッド1(1Bk、1C、1M、1Y)を搭載したキャリッジ2は、記録媒体3a,3bに平行に固定されたガイド軸4によって摺動自在に保持され、連続して搬送される記録媒体3a,3bとの距離を一定に保った状態で矢印にて示す主走査方向に往復移動することができる。
先行する記録媒体3aと後続する記録媒体3bとの間隔部分に印字ヘッド1が位置する状態においては、印字ヘッド1のノズル列の一端側は先行する記録媒体3a上に位置し、他端側は後続する記録媒体3b上に位置することになる。このとき、先行する記録媒体3aと後続の記録媒体3bの間隔及び位置を検出することで、ノズル列の一端側からは先行する記録媒体3aの帯状領域6aに印字を行い、ノズル列の他端側からは後続する記録媒体3bの帯状領域6bに印字を行うことができる。
なお、図2において、αは先端検知用のペーパセンサ9と搬送開始位置間の距離、Aは記録媒体の副走査方向の長さを表す。
これにより、従来のインクジェットプリンタにおいて必要とした、先行する記録媒体3aへの印刷が終了した後に後続の記録媒体3bが印字可能位置まで搬送されて来る時間を削減することができ、またキャリッジに印字を伴わずに回送をさせる時間も削減させることができ、プリントスループットを増大させることができる。
枚葉紙からなる記録媒体3a,3bを連続供給する際の搬送間隔は、搬送が開始される時点で決定されているが、印字領域を可能な限り記録媒体3a,3bの端部まで確保するためには、インク吐出が実行される位置での正確な記録媒体の後端位置3c、先端位置3dを検知する必要がある。この記録媒体の先端位置3dあるいは後端位置3cの検出は、印字ヘッド1よりも前方、つまり上流側の記録媒体搬送経路上方に設置した反射型光学センサからなるペーパセンサ9によって行うことができる。
反射型光学センサは、発光部と受光部を有し、発光部より放射され対象物にて反射された光線を受光部で検出し、これを電気信号に変換することで対象物の反射率の違いを電気的に検出するセンサとすることができる。ペーパセンサ9で記録媒体3a,3bによる反射と搬送ベルト5による反射を判別することで、記録媒体の先端がセンサ取り付け位置を通過したことを検知する。さらに、搬送ベルト5を駆動するプーリ軸に取り付けられたエンコーダホイール7の回転量に応じたカウント値を出力するエンコーダセンサ8を設け、エンコーダセンサ8から出力されるカウント値に基づいて算出される記録媒体3a,3bの搬送量を用いることで、記録媒体先端が印字可能位置に到達したことを予測して検知することができる。
また、予め記録媒体3の副走査方向の長さを入力して搬送を行うことで、ペーパセンサ9による記録媒体先端位置情報とエンコーダセンサ8にて検出される記録媒体3の搬送量を用いることにより記録媒体3の後端位置を予測することができる。
図3は、実施例1のインクジェットプリンタにおいて、記録媒体の搬送動作を示す制御フロー図である。
記録媒体の搬送開始後(ステップ1)、ペーパセンサ9が記録媒体の先端3dを検知すると(ステップ2)、エンコーダセンサ8はカウントを開始し(ステップ3)、カウント値が予め設定された値になると印字ヘッド1は印字動作を行う(ステップ4)。その後、記録媒体の後端が給紙トレイ等の搬送開始位置を通過したか否かが判断され(ステップ5)、通過してなければ印字動作を繰り返す(ステップ5−N)。ステップ5において、記録媒体の後端位置は、記録媒体の副走査方向の長さ情報A、エンコーダセンサ8の積算されたカウント値に基づく記録媒体の搬送距離情報、ペーパセンサ9により検出される記録媒体の先端位置情報に基づき検出することができ、これにより連続搬送する際に先行する記録媒体の後端位置を予測し、後端から任意の間隔を指定して後続の記録媒体の給紙を開始することができる。
ステップ5において、記録媒体の後端が給紙トレイ等の搬送開始位置を通過していれば(ステップ5−Y)、後続する記録媒体があるか否かが判断され(ステップ6)、後続する記録媒体がなければ(ステップ6−N)処理を終了し、後続する記録媒体があれば(ステップ6−Y)、エンコーダセンサ8はカウントを開始し、記録媒体間の指定された間隔に基づいて設定されるカウント値が出力されるまで待機して(ステップ7)、所定のカウント値が出力されたら給紙トレイ等の搬送開始位置から搬送を開始する(ステップ1)。
図4は、実施例2のインクジェットプリンタにおいて、枚葉紙からなる記録媒体の一部を重畳して連続搬送するときの要部を示す正面断面図である。
記録媒体3の上端及び下端に充分な余白がある画像を連続印字する際に、先行する記録媒体3aと後続する記録媒体3bの一部を重畳して給紙することで、実施例1のインクジェットプリンタより、さらに余分な副走査搬送時間を削減してプリントスループットを増大することができる。
実施例2のインクジェットプリンタにおいても実施例1で用いたのと同様の後端位置予測手段を用いることで、先行する記録媒体3aと後続する記録媒体3bの一部を重畳して給紙するための搬送開始タイミングを決定し、実施例1のインクジェットプリンタに比較し、さらに余分な副走査搬送時間を削減してプリントスループットを増大することができる。
図5は、実施例2のインクジェットプリンタにおいて、記録媒体の搬送動作を示す制御フロー図である。
記録媒体が搬送開始された後(ステップ11)、ペーパセンサ9が記録媒体3bの先端を検知すると(ステップ12)、エンコーダセンサ8はカウントを開始し(ステップ13)、カウント値が予め設定された値になると印字ヘッド1は印字動作を行う(ステップ14)。次に、記録媒体3bの後端が搬送開始位置の所定距離前方、つまり上流側の所定位置を通過したか否かが判断され(ステップ15)、通過してなければ印字動作を繰り返す(ステップ15−N)。ここで、記録媒体の後端位置は、記録媒体の副走査方向の長さ情報A、エンコーダセンサ8から得られるカウント値に基づいて算出される記録媒体の搬送距離情報、ペーパセンサ9により検出される記録媒体の先端位置情報に基づいて検出することができ、これにより連続搬送する際に先行する記録媒体の後端位置を予測し、後端から任意の間隔を指定して後続の記録媒体の給紙を開始する。
ステップ15において、記録媒体の後端が搬送開始位置の所定距離前方の位置を通過していれば(ステップ15−Y)、後続する記録媒体があるか否かが判断され(ステップ16)、後続する記録媒体がなければ(ステップ16−N)処理を終了し、後続する記録媒体があれば(ステップ16−Y)、エンコーダセンサ8はカウントを開始し、記録媒体間の指定された重なり量に基づいて設定されるカウント値が出力されるまで待機して(ステップ17)、所定のカウント値が出力されたら給紙トレイ等の搬送開始位置から搬送を開始する(ステップ11)。
このように、実施例2のインクジェットプリンタにおいて記録媒体の一部を重畳して連続搬送するときの処理も、記録媒体を連続搬送する際に先行する記録媒体の後端位置を予測して行うので、実施例1のように記録媒体間に搬送間隔を設けて搬送する場合の処理と同様の処理とすることができる。
実施例1のインクジェットプリンタにおいて、枚葉紙からなる記録媒体を印字ヘッドのノズル配列より狭い間隔をもって連続搬送するときの要部を示す平面図である。 図1の正面断面図である。 実施例1のインクジェットプリンタにおいて、記録媒体の搬送動作を示す制御フロー図である。 実施例2のインクジェットプリンタにおいて、枚葉紙からなる記録媒体の一部を重畳して連続搬送するときの要部を示す正面断面図である。 実施例2のインクジェットプリンタにおいて、記録媒体の搬送動作を示す制御フロー図である。 従来のインクジェットプリンタの要部を示す平面図である。 図6に示すインクジェットプリンタで印字を行うときの様子を示す平面図である。
符号の説明
1…印字ヘッド、2…キャリッジ、3…記録媒体、3a…先行する記録媒体、3b…後側する記録媒体、4…ガイド軸、5…搬送ベルト、6…帯状領域、7…エンコーダホイール、8…エンコーダセンサ、9…ペーパセンサ。

Claims (5)

  1. 印字ヘッドを主走査方向に移動するとともに、枚葉紙からなる記録媒体を副走査方向に連続して搬送することで印字を行うインクジェットプリンタであって、前記記録媒体を搬送する搬送手段は、前記印字ヘッドの副走査方向の印字可能幅より狭い間隔にて搬送可能であり、前記印字ヘッドは、先行する記録媒体の後端と後続する記録媒体の先端に同時に印字を行うことを特徴とするインクジェットプリンタ。
  2. 前記先行する記録媒体の後端と後続する記録媒体の先端間の搬送間隔は、反射型光学センサからなるペーパセンサから得られる出力によって設定されることを特徴とする請求項1記載のインクジェットプリンタ。
  3. 前記先行する記録媒体の後端と後続する記録媒体の先端間の搬送間隔は、前記記録媒体の副走査方向の長さ情報と前記記録媒体の搬送距離情報と前記ペーパセンサにより検出される記録媒体の先端位置情報に基づき前記記録媒体の後端位置を予測することにより設定されることを特徴とする請求項2記載のインクジェットプリンタ。
  4. 前記搬送手段は、前記先行する記録媒体と後続する記録媒体の一部を重畳して搬送することを特徴とする請求項1記載のインクジェットプリンタ。
  5. 前記先行する記録媒体の後端と後続する記録媒体の先端の一部が重畳する量は、前記記録媒体の副走査方向の長さ情報と前記記録媒体の搬送距離情報と前記ペーパセンサにより検出される記録媒体の先端位置情報に基づき前記記録媒体の後端位置を予測することにより設定されることを特徴とする請求項4記載のインクジェットプリンタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010137519A (ja) * 2008-12-15 2010-06-24 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
US10773534B2 (en) 2018-06-28 2020-09-15 Canon Kabushiki Kaisha Recording apparatus and recording method

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