JP2006175351A - 木材破砕機 - Google Patents

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正道 田中
Masanori Shinooka
正規 篠岡
Seiji Saeki
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Abstract

【課題】回収した磁性体への破砕木材の細粒分の混入を防止して生産効率を向上させることができる木材破砕機を提供する。
【解決手段】本体フレームと、本体フレーム上に設けられ被破砕木材を破砕する破砕装置と、破砕装置から排出された破砕木材を機外に排出する排出コンベア3と、排出コンベア3のコンベアベルト27を掛け回した放出端側の駆動プーリ26からコンベアベルト27越しに磁力を作用させ、放出される破砕木材から磁性体を選別する磁選機31と、排出コンベア3の放出端側下部に設けられ、磁選機31によって選別された磁性体を回収する第1のシュート32と、第1のシュート32の排出方向上方を覆うように排出コンベア3の破砕木材搬送方向に延在し、駆動プーリ26を折り返して搬送方向上流側に戻るコンベアベルト27の戻り面27aから落下する破砕木材の細粒分を磁性体と分別して回収する第2のシュート45とを備えたことを特徴とする。
【選択図】 図4

Description

本発明は、剪定枝材、間伐材、枝木材、廃木材等を破砕する木材破砕機に関する。
例えば、森林で伐採された木材を枝払いしたときに発生する剪定枝材や間伐材、或いは造成・緑地維持管理等で発生する枝木材、木造家屋に使用された廃木材は、通常、最終的に産業廃棄物等として処理される。木材破砕機は、例えば、こうした廃棄物処理過程における廃棄物としての被破砕木材の減容化、或いは粉砕後の破砕木材(木材チップ)を燃料として再利用したり、発酵処理し有機肥料として再利用したりすることを目的に、被破砕木材を所定の大きさに破砕するものである。通常、この種の木材破砕機は被破砕木材を破砕装置で破砕処理し、破砕装置から排出された破砕木材を排出コンベアによって機外に排出するようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−346415号公報
上記従来技術においては、排出コンベアのコンベアベルトを掛け回した放出端側のプーリ(駆動輪)は磁石を内蔵しており、コンベアベルト越しに磁力を作用させて破砕木材に混入した釘等の磁性体をコンベアベルトに吸着するようになっている。コンベアベルトに吸着された磁性体は、コンベアベルトに吸着されたまま搬送されてプーリの下側に回り込み、さらにプーリから離れて磁力による吸着力が弱まったところでコンベアベルトから離脱して磁性体回収用のシュート上に落下する。
ここで、一般に上り傾斜に形成された木材破砕機の排出コンベアには、破砕木材の滑りを防止するためにラグ(桟)等を表面に突設したコンベアベルトが使用される。そのため、排出コンベアの放出端にスクレーパを設けてもラグの間に付着した破砕木材の細粒分を掻き落とすことができず、付着した細粒分が放出端を折り返して循環駆動するコンベアベルトの戻り面側に回り込み、その一部がコンベアベルトから離脱するとシュート上に落下して磁性体と混ざり合ってしまうことがある。
細粒分はそもそも破砕木材の一部であるため本来は生産物となるべきもので、回収すれば破砕木材製品として取り扱うことができる。しかしながら、上記のようにしてコンベアベルトの戻り面側に回り込んで磁性体に混ざってしまうと、細粒分は磁性体と分別しなければ生産物として扱うことができず、その分だけ破砕木材の生産量が低下することから生産効率低下の一因となる。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、その目的は、回収した磁性体への破砕木材の細粒分の混入を防止して生産効率を向上させることができる木材破砕機を提供することにある。
上記目的を達成するために、第1の発明は、本体フレームと、この本体フレーム上に設けられ、被破砕木材を破砕する破砕ロータを有する破砕装置と、この破砕装置から排出された破砕木材を機外に排出する排出コンベアと、この排出コンベアのコンベアベルトを掛け回した放出端側のプーリから前記コンベアベルト越しに磁力を作用させ、放出される破砕木材から磁性体を選別する磁選機と、前記排出コンベアの放出端側下部に設けられ、前記磁選機によって選別された磁性体を回収する第1のシュートと、この第1のシュートの排出方向上方を覆うように前記排出コンベアの破砕木材搬送方向に延在し、前記放出端側のプーリを折り返して搬送方向上流側に戻る前記コンベアベルトの戻り面から落下する破砕木材の細粒分を前記磁性体と分別して回収する第2のシュートとを備えたことを特徴とする。
第2の発明は、本体フレームと、この本体フレーム上に設けられ、被破砕木材を破砕する破砕ロータを有する破砕装置と、この破砕装置から排出された破砕木材を機外に排出する排出コンベアと、この排出コンベアのコンベアベルトを掛け回した放出端側のプーリから前記コンベアベルト越しに磁力を作用させ、放出される破砕木材から磁性体を選別する磁選機と、前記排出コンベアの放出端側下部に設けられ、前記磁選機によって選別された磁性体を回収する第1のシュートと、この第1のシュートと前記排出コンベアとの間で前記排出コンベアの破砕木材搬送方向と交差する方向に延在し、前記放出端側のプーリを折り返して搬送方向上流側に戻る前記コンベアベルトの戻り面から落下する破砕木材の細粒分を前記磁性体と分別して回収する第2のシュートとを備えたことを特徴とする。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、前記第2のシュートは、前記排出コンベアに対して上下方向に回動可能に連結されており、その回動角度を調整する回動角度調整手段を有することを特徴とする。
第4の発明は、第1乃至第3の発明のいずれかにおいて、前記第1のシュートの前記磁選機側端部に設けられ、前記排出コンベアのコンベアベルトと前記第1のシュートとの間隙を調整する間隙調整手段をさらに備えたことを特徴とする。
第5の発明は、第1乃至第4の発明のいずれかにおいて、前記第2のシュートの上方に位置するように前記排出コンベアのコンベアフレームに設けられ、前記コンベアベルトの戻り面に当接して破砕木材の細粒分を掻き落とす掻き取り手段を備えたことを特徴とする。
第6の発明は、本体フレームと、この本体フレーム上に設けられ、被破砕木材を破砕する破砕ロータを有する破砕装置と、この破砕装置から排出された破砕木材を機外に排出する排出コンベアと、この排出コンベアのコンベアベルトを掛け回した放出端側のプーリから前記コンベアベルト越しに磁力を作用させ、放出される破砕木材から磁性体を選別する磁選機と、前記排出コンベアの放出端側下部に設けられ、前記磁選機によって選別された磁性体を回収する第1のシュートと、この第1のシュートの前記磁選機側端部に設けられ、前記排出コンベアのコンベアベルトと前記第1のシュートとの間隙を調整する間隙調整手段とを備えたことを特徴とする。
請求項1又は2に記載された発明によれば、第1のシュートと排出コンベアとの間に第2のシュートを設けたことにより、細粒分がコンベアベルトに付着して戻り面側に回り込んでも、細粒分は第1のシュート上に落下することなく大部分が第2のシュート上に落下する。これにより、コンベアベルトの戻り面側に回り込んだ細粒分を磁性体と分別して回収することができるので、回収した磁性体への破砕木材の細粒分の混入を防止して生産効率を向上することができる。
請求項6に記載された発明によれば、間隙調整手段によって第1のシュートとコンベアベルトとの間隙を最適化することにより、排出コンベアから放出される破砕木材が第1のシュートとコンベアベルトとの間隙から進入し、第1のシュートによって回収される磁性体に混入することを防止することができる。これによって、回収した磁性体への破砕木材の細粒分の混入を防止して生産効率を向上することができる。
以下、図面を用いて本発明に係る木材破砕機の一実施の形態を説明する。
図1は本発明の一実施の形態に係る木材破砕機の全体構造を表す側面図、図2はその平面図、図3は後方から見た背面図である。以下の説明において、図1中の左・右に対応する方向を木材破砕機の前・後または一方・他方とする。
図1〜図3に示したように、本実施の形態の木材破砕機は、自力走行するための走行体1と、この走行体1に搭載した木材破砕機本体部2と、木材破砕機本体部2からの破砕木材(木材チップ)を搬送し機外に排出する排出コンベア3と、機体各所に搭載した各作動機器の動力源(エンジン)等を内蔵した動力装置(パワーユニット)4とで概略構成されている。これら走行体1、木材破砕機本体2、排出コンベア3、動力装置4の概略構成を次に順次説明していく。
走行体1は、トラックフレーム5と、このトラックフレーム5の前後両端部に設けた駆動輪6及び従動輪7と、出力軸を駆動輪6の軸に連結した駆動装置(走行用油圧モータ)8と、駆動輪6及び従動輪7に巻回した履帯(無限軌道履帯)9とで構成されている。トラックフレーム5上には本体フレーム10が配設されており、上記した木材破砕機本体部2、排出コンベア3、動力装置4等がこの本体フレーム10によって支持されている。
木材破砕機本体部2は、投入される被破砕木材を受け入れるホッパ11と、ホッパ11に投入された被破砕木材を搬送する送りコンベア12と、送りコンベア12によって導入された被破砕木材を破砕する破砕装置13と、この破砕装置13の手前で被破砕木材を送りコンベア12に押し付けつつ送りコンベア12と協動して被破砕木材を破砕装置13に導入する押圧導入手段としての押圧ローラ装置14とを備えている。
ホッパ11は、上部が開口した有底形状の部材であり、本体フレーム10の長手方向他方側(図1中右側)にほぼ水平に設けられており、このホッパ11に対し例えばグラップル等によって被破砕木材が上方や後方から投入される。
送りコンベア12は、ホッパ11内に収容されるようにして本体フレーム10の長手方向他方側(図1中右側)にほぼ水平に配設されており、ホッパ11に投入された被破砕木材を破砕装置13に搬送する被破砕木材の搬送手段として機能する。詳細には図示していないが、送りコンベア12は、破砕装置13内の破砕ロータに対向して設けたスプロケット状の駆動輪とその反対側(機体後方側)に設けた従動輪との間に搬送体16を巻回して構成されている。本実施の形態において、搬送体16は、チェーンベルトにより構成され、図2に示したように機体幅方向に複数列(本例では4列)列設してある。
破砕装置13は、送りコンベア12の前端部に対向するようにして本体フレーム10上に設けられている。特に図示していないが、破砕装置13は外周部に複数の破砕ビットを取り付けた破砕ロータを備えており、その破砕ロータを高速回転させることで送りコンベア12によって送り込まれた被破砕木材を打撃して粗破砕し、粗破砕した木材片をアンビル(衝突板)に衝突させて衝撃力によってさらに細かく破砕するようになっている。破砕途中の木材片は、破砕室内で破砕ロータの回転に伴って周回するうちに細粒化され、破砕室内の壁面の一部を構成するスクリーンの目よりも粒径が小さくなるとスクリーンを介し破砕装置13から排出される。
押圧ローラ装置14は、破砕装置13の上部を覆うように配設されている。この押圧ローラ装置14は、送りコンベア12の駆動輪の上方に位置する押圧ローラ17と、この押圧ローラ17を上下揺動自在に支持するアーム部18とを備えている。これによって、送りコンベア12により破砕装置13に向かって被破砕木材が搬送されると、押圧ローラ17が被破砕木材上に乗り上がって押圧ローラ17の自重によって被破砕木材が送りコンベア12の搬送体16に押し付けられる。したがって、押圧ローラ17と送りコンベア12とで把持された状態で被破砕木材が破砕装置13に供給され、破砕反力がしっかりと受け止められて効率的な破砕処理がなされる。
排出コンベア3は、動力装置4から突出して設けた支持部材20によって排出側(前方側)部分が支持されている。またその反対側(後方側)部分は、支持部材21を介して本体フレーム10に懸架されている。これにより、排出コンベア3は、破砕装置13の下方から動力装置4の下方を通った後、機体前方側に向かって上り傾斜に配設されている。この排出コンベア3のフレーム22の長手方向前後両端には、それぞれ駆動プーリ(駆動輪)26(後の図4等参照)及び従動プーリ(従動輪、図示せず)が回転自在に設けられており、これら駆動プーリ26及び従動プーリにコンベアベルト27(後の図4等参照)が掛け回してある。駆動プーリ26の回転軸には駆動装置(排出コンベア用油圧モータ)23が直結しており、この駆動装置23を回転駆動させることによって駆動プーリ26と従動プーリとの間でコンベアベルト27が循環駆動する。
なお、特には図示していないが、上り傾斜に形成された排出コンベア3において、コンベアベルト27の表面には、破砕木材の滑りを防止するためにラグ(図示せず)が突設されている。また、コンベアベルト27の上方はコンベアフレーム22に固定したカバー24によって覆われており、コンベアベルト27上の破砕木材が風等で飛散するのを防止している。
動力装置4は、本体フレーム10の長手方向一方側(図1中の左側)端部上に、支持部材25を介して搭載されており、この動力装置4の本体フレーム長手方向他方側(後方側)に先の破砕装置13が位置している。動力装置4には、エンジンやこのエンジンにより駆動される油圧ポンプ、油圧ポンプから各作動装置への圧油の流れを制御する制御弁等が内蔵されている。この動力装置4の後方側でかつ機体幅方向他方側(機体右側、図2中の上側)の区画には運転席28が設けられており、この運転席28には走行操作用の操作レバー29等が設けられている。そして、動力装置4の機体幅方向他方側(機体右側、図2中の上側)の区画には、この運転席28に接続するようにしてフロア30が設けてあり、動力装置4内の機体幅方向他方側に内蔵したラジエータ(図示せず)のメンテナンス作業等に配慮されている。
図4は上記排出コンベア3の放出端側の部分の詳細構造を表す側面図である。図4において先の各図と同様の部分には同符号を付し説明を省略する。
図4において、排出コンベア3のコンベアベルト27を掛け回した放出端(図4中の右端)側の駆動プーリ26は、その内部に図示しない磁石を有している。これにより、駆動プーリ26は、コンベアベルト27越しに磁力を作用させて破砕木材に混入した釘等の磁性体(異物)をコンベアベルト27に吸着する。コンベアベルト27に吸着された磁性体は、コンベアベルト27に吸着されたまま循環駆動するコンベアベルト27に搬送されて駆動プーリ26の下側に回り込み、さらに駆動プーリ26から遠ざかって駆動プーリ26からの磁力による吸着力が弱まったところでコンベアベルト27から離脱して落下する。一方、非磁性体である破砕木材は磁力の作用を受けずコンベアベルト27に吸着されないため、駆動プーリ26の下側に回り込むことなく排出コンベアの放出端からその搬送速度に応じた放出角度で放出される。このように、本実施の形態において、駆動プーリ26は、排出コンベア3から放出される破砕木材から磁性体を選別する磁選機として機能するようになっている(以下、駆動プーリ26を磁選機31と適宜記載する)。
排出コンベア3の放出端側下部には、磁選機31によって選別された磁性体を回収する磁性体回収用の第1のシュート32が設けられている。この第1のシュート32は、平板状の底板33と、この底板33の機体幅方向(図4中の直交方向)両側に設けた側板34とを備えており、排出コンベア3の破砕木材搬送方向(機体前後方向)に延在している。特に図示していないが、底板33は、磁選機31から離れるにつれて幅(機体幅方向の幅)が狭くなるように形成されている。
また第1のシュート32は、その長手方向の磁選機31に近い側(つまり機体前方側)の端部にブラケット35を備えている。このブラケット35は、磁選機31の下部側に位置するように排出コンベア3のコンベアフレーム22の下部に設けたブラケット36に対し、ピン37を介して回動可能に連結されている。これにより、第1のシュート32はピン37を支点に上下方向に回動可能に構成されている。
一方、第1のシュート32の長手方向の磁選機31から遠い側(つまり機体後方側)の端部にはブラケット38が備えられている。このブラケット38は、ピン37からの距離がブラケット38とほぼ等距離となるように排出コンベア3のコンベアフレーム22の下部に設けたブラケット39に対し、チェーン40を介して連結される。これにより、第1のシュート32の回動角度はチェーン40の長さ(又はチェーン40に対するブラケット38,39の係止位置)によって規制され、チェーン40によって第1のシュート32の回動角度が調整可能な構成となっている。
ブラケット39には、第1のシュート32を上方に回動させてコンベアフレーム22とほぼ平行な状態としたときにブラケット38のピン穴41と位置が重なる図示しないピン穴が設けられており、ブラケット38のピン穴41とブラケット39のピン穴にピン42を通すことで、例えば木材破砕機を輸送するとき等に、コンベアフレーム22とほぼ平行な収容姿勢で第1のシュート31を保持できるようになっている。このときの状態を図5に示した。但し、図5ではチェーン40を図示省略してある。
以上の第1のシュート32と排出コンベア3との間には、駆動プーリ26を折り返して搬送方向上流側に戻るコンベアベルト27の戻り面27aから落下する破砕木材の細粒分を、第1のシュート32に回収された磁性体と分別して回収する第2のシュート45が設けられている。この第2のシュート45は、平板状の底板46と、この底板46の機体幅方向(図4中の直交方向)両側に設けた側板47とを備えている。底番46は、第1のシュート32の上方(排出方向上方)を覆うように排出コンベア3の破砕木材搬送方向(機体前後方向)に延在しており、回収した破砕木材の細粒分を排出コンベア3の破砕木材搬送方向上流側にガイドする。
また第2のシュート45は、その長手方向の磁選機31に近い側(つまり機体前方側)の端部にブラケット48を備えている。このブラケット48は、上記ブラケット36よりも一定間隔だけ戻り面27aの進行方向(破砕木材搬送方向と反対方向)に前進したところに位置するように排出コンベア3のコンベアフレーム22の下部に設けたブラケット49に対し、ピン50を介して回動可能に連結されている。これにより、第2のシュート45はピン50を支点に排出コンベア3に対し上下方向に回動可能に連結されている。
一方、第2のシュート45の長手方向の磁選機31から遠い側(つまり機体後方側)の端部にはブラケット51が備えられている。このブラケット51は、ピン50からの距離がブラケット51とほぼ等距離となるように排出コンベア3のコンベアフレーム22の下部に設けたブラケット52に対し、チェーン53を介して連結される。これにより、第2のシュート45の回動角度はチェーン53の長さ(又はチェーン53に対するブラケット51,52の係止位置)によって規制され、チェーン53が第2のシュート45の回動角度を調整する回動角度調整手段として機能するようになっている。
但し、第2のシュート45の回動角度調整手段としては、チェーン53に限定されず、例えばロープで代用したり、ブラケット48,49の回動角度を機械的に調整する構成に代えたりしても良い。或いは、一定長さの連結部材で第2のシュート45とコンベアフレーム22とを連結する構成とし、その連結部材の位置調整によって第2のシュート45の回動角度が調整される構成としても良い。
ブラケット52には、第2のシュート45を上方に回動させてコンベアフレーム22とほぼ平行な状態としたときにブラケット51のピン穴54と位置が重なるピン穴(図示せず)が設けられている。これにより、ブラケット51のピン穴54とブラケット52のピン穴にピン55を通すことで、例えば木材破砕機を輸送するとき等に、コンベアフレーム22とほぼ平行な収容姿勢で第2のシュート45を保持できるようになっている(図5参照)。但し、図5ではチェーン53を図示省略してある。
さらに、本実施の形態において、コンベアフレーム22には、コンベアベルト27の戻り面27aに当接して破砕木材の細粒分を掻き落とす掻き取り手段としてのインパクトローラ56が、第2のシュート45の上方に位置するように設けられている。特に図示していないが、インパクトローラ56は、例えば周方向に所定間隔で丸棒を列設して周胴部に溶接によって固定する等して構成され、周胴部に凹凸を有する形状をしている。こうしたインパクトローラ56がコンベアフレーム22に回転自在に取り付けられ、コンベアベルト27の戻り面27aに転動することにより、周胴部の凹凸が戻り面27aを一定のリズムで叩いて微振動させ、戻り面27aに付着した破砕木材の細粒分等を積極的に振るい落とすようになっている。但し、掻き取り手段としては、インパクトローラ56に限られず、例えばスクレーパ等の他の手段で代替しても良い。
また、前述した第1のシュート32は、磁選機31側(磁選機31に近い方の端部、本実施の形態ではブラケット35)にスライドプレート57を備えている。このスライドプレート57は、縦方向に伸びる長孔57a(後の図8参照)を有しており、この長穴57aを介してボルト58によってブラケット35に固定する構成を採ることによって、上下方向にスライド可能となっている。スライドプレート57は、必要に応じてブラケット53に対する固定位置を上下させることによって、コンベアベルト27と第1のシュート32との間隙を調整する間隙調整手段として機能し、放出される破砕木材の一部がコンベアベルト27と第1のシュート32との間隙に進入して第1のシュート32上に堆積することを防止する役割を果たす。
次に、上記構成の本実施の形態に係る木材破砕機の動作及び作用を順次説明する。
グラップル等でホッパ11内に被破砕木材を投入すると、被破砕木材はホッパ11内の送りコンベア12上に載置され、ホッパ11の機体側方の内壁に案内されつつ循環駆動する搬送体16によって機体前方に向かって搬送される。押圧ローラ装置14付近まで被破砕木材が搬送されると押圧ローラ17が被破砕木材に乗り上がり、送りコンベア12上の被破砕木材は、押圧ローラ装置14の自重で送りコンベア12に押し付けられ、送りコンベア12と押圧ローラ17とで把持された状態で破砕室に導入される。これにより、被破砕木材は、押圧ローラ17と送りコンベア12とに挟持された部分を支点に片持ち梁状に破砕室内に突出し、この突出部分に高速回転する破砕ロータの破砕ビットが衝突することで粗破砕される。粗破砕された被破砕木材の木材片は、破砕室内において破砕ロータの回転に伴って周回しアンビル等に衝突するうちに、その衝撃力によってさらに細かく破砕されていく。このようにして、破砕室の壁面の一部を構成するスクリーンを通過する粒度にまで木材片が粉砕されると、その破砕木材(木材チップ)がスクリーンを通過して破砕装置13から排出される。そして、破砕装置13から排出された破砕木材は排出コンベア3のコンベアベルト上に落下し、さらに機体前方へと搬送されリサイクル品として機外に排出される。
このとき、排出コンベア3により放出される破砕木材に釘等の磁性体(異物)が混入している場合、そうした磁性体は、コンベアベルト27越しに作用する磁選機31の磁力によってコンベアベルト27に吸着される。コンベアベルト27に吸着された磁性体は、コンベアベルト27に吸着されたまま循環駆動するコンベアベルト27に搬送されて駆動プーリ26の下側に回り込み、さらに駆動プーリ26から遠ざかって駆動プーリ26からの磁力による吸着力が弱まったところでコンベアベルト27(戻り面27a)から離脱する。コンベアベルト27から離脱した細粒分は、第1のシュート32上に落下して所定位置に導かれて集積し回収される。
ここで、前述した通りコンベアベルト27の表面にはラグ(図示せず)が突設されているため、例えば排出コンベア3の放出端にスクレーパを設けてもラグの間に付着した破砕木材の細粒分までは掻き落とすことができない。そのため、付着した細粒分が駆動プーリ26を折り返してコンベアベルト27の戻り面27a側に回り込み、その一部が戻り面27aから離脱すると第1のシュート32上に落下して磁性体と混ざり合ってしまう恐れがある。
細粒分はそもそも破砕木材の一部であるため本来は生産物となるべきもので、回収すれば破砕木材製品として取り扱うことができる。しかしながら、上記のようにしてコンベアベルト27の戻り面27a側に回り込んで磁性体に混ざってしまうと、細粒分は磁性体と分別しなければ生産物として扱うことができず、その分だけ破砕木材の生産量が低下することから生産効率低下の一因となる。
それに対し、本実施の形態においては、第1のシュート32と排出コンベア3との間に第2のシュート45を設けたことにより、細粒分がコンベアベルト27に付着して戻り面27a側に回り込んでも、細粒分は第1のシュート32上に落下することなく大部分が第2のシュート45上に落下する。これにより、コンベアベルト27の戻り面27a側に回り込んだ細粒分を磁性体と分別して回収することができ、回収した細粒分をそのままリサイクルに供することができる。このように、本実施の形態によれば、回収した磁性体への破砕木材の細粒分の混入を防止して生産効率を向上することができる。
また、スライドプレート57によって第1のシュート32とコンベアベルト27との間隙を調整することができるので、スライドプレート57を上下にスライドさせて第1のシュート32とコンベアベルト27との間隙を最適化することにより、排出コンベア3から放出される破砕木材が第1のシュート32とコンベアベルト27との間隙から進入し、第1のシュート32によって回収される磁性体に混入することを防止することができる。これによっても、回収した磁性体への破砕木材の細粒分の混入を防止して生産効率を向上することができる。
さらに、第2のシュート45の上方にインパクトローラ56を設け、コンベアベルト27の戻り面27aに付着した破砕木材の細粒分を積極的に掻き落とすことができるので、効果的に第2のシュート45上に細粒分を落下させることができ、細粒分の回収効率を向上させることもできる。また、第2のシュート45の上方で積極的に細粒分を振るい落とすことにより、戻り面27aに付着したままさらに搬送されて本体フレーム10や走行体1の下部に落下する細粒分を最小限にすることができるのもメリットである。
なお、本実施の形態においては、第2のシュート45とインパクトローラ56の双方を備える構成としているが、これらは回収した磁性体への破砕木材の細粒分の混入を防止して生産効率を向上するという本発明の本質的効果をそれぞれ単独で得ることができるものである。したがって、本発明の本質的効果を得る限りにおいては、いずれか一方を省略しても構わない。
図6及び図7は本発明の他の実施の形態に係る木材破砕機に備えられた排出コンベアの放出端側の部分の詳細構造を表す側面図、図8は下方から見たその斜視図、図9は放出端側から見た正面図である。これらの図において、先の各図と同様の部分には同符号を付し説明を省略する。
図6〜図9において、本実施の形態が前述した本発明の木材破砕機の一実施の形態と相違する点は、本実施の形態における第2のシュート45Aが、排出コンベア3の破砕木材搬送方向と交差する方向に延在している点である。つまり、本実施の形態において、コンベアベルト27の戻り面27a側に回り込んで第2のシュート45A上に落下した破砕木材の細粒分は、排出コンベア3の機体幅方向側方にガイドされる。これにより、細粒分は、第1のシュート32上に落下することなく、排出コンベア3の機体幅方向外側に放出される。
また、本実施の形態においても、第2のシュート45Aは、排出コンベア3に対して回動可能に構成されており、図7のように例えば輸送時や走行時等に収容姿勢を保つことができるように構成されている。
その他の構成については、前述した本発明の木材破砕機の一実施の形態とほぼ同様であり、本実施の形態においても上記と同様の効果を得ることができる。勿論、本実施の形態における第2のシュート45Aも、インパクトローラ56と併用しなくても単独で本発明の本質的効果を得ることができるものである。
なお、本実施の形態において、第2のシュート45Aは排出コンベア3の機体幅方向両側に配置され機体前後方向から見て山型に設置されており、回収された細粒分は排出コンベア3の機体幅方向両側に放出されるようになっているが、いずれか一方のみにしても良い。第2のシュート45Aが排出コンベア3の破砕木材搬送方向と直交する場合を図示しているが、この交差角度は特に限定されず、第2のシュート45Aによって回収された細粒分が第1のシュート32上に落下することなく排出コンベア3の機体幅方向外側に放出されるように、第2のシュート45Aの排出コンベア3との交差角度及び長さを設定すれば良い。
なお、以上に説明した両実施の形態においては、破砕装置として破砕ロータの外周部に刃物(破砕ビット)を取り付けたいわゆるインパクトクラッシャを備えた木材破砕機を例にとって説明したが、これに限られず、他の破砕装置、例えば、平行に配置された軸にカッタを備え、互いに逆回転させることにより被破砕物をせん断する破砕装置(いわゆるシュレッダを含む2軸せん断機等)や、ロール状の回転体(ロータ)に破砕用の刃物を取り付けたものを一対としてそれら一対を互いに逆方向へ回転させ、それら回転体の間に被破砕物を挟み込んで破砕を行う回転式の破砕装置(いわゆるロールクラッシャを含む6軸破砕機等)や、被破砕物をチップ状にするいわゆる木材チッパーを備えた木材破砕機にも適用可能である。これらの場合も、上記と同様の効果を得る。
また、排出コンベア3を機体前方側に延設した木材破砕機に本発明を適用した例を説明したが、排出コンベアを機体後方側に延設した木材破砕機にも本発明は適用可能である。また、本発明を自力走行可能な木材破砕機に適用した場合を例にとって説明したが、これに限られず、牽引して走行可能な移動式木材破砕機、若しくは例えばクレーン等により吊り上げて運搬可能な可搬式木材破砕機、さらにはプラント等において固定機械として配置される定置式木材破砕機に適用しても良いことは言うまでもなく、これらの場合も上記と同様の効果を得る。
本発明の一実施の形態に係る木材破砕機の全体構造を表す側面図である。 本発明の一実施の形態に係る木材破砕機の全体構造を表す平面図である。 本発明の一実施の形態に係る木材破砕機の全体構造を表す後方から見た背面図である。 本発明の一実施の形態に係る木材破砕機を備えられた排出コンベアの放出端側の部分の詳細構造を表す側面図である。 本発明の一実施の形態に係る木材破砕機を備えられた排出コンベアの放出端側の部分の詳細構造を表す側面図である。 本発明の他の実施の形態に係る木材破砕機に備えられた排出コンベアの放出端側の部分の詳細構造を表す側面図である。 本発明の他の実施の形態に係る木材破砕機に備えられた排出コンベアの放出端側の部分の詳細構造を表す側面図である。 本発明の他の実施の形態に係る木材破砕機に備えられた排出コンベアの放出端側の部分を下方から見たその斜視図である。 本発明の他の実施の形態に係る木材破砕機に備えられた排出コンベアの放出端側の部分を放出端側から見た正面図である。
符号の説明
3 排出コンベア
10 本体フレーム
13 破砕装置
26 駆動プーリ
27 コンベアベルト
27a 戻り面
31 磁選機
32 第1のシュート
45 第2のシュート
45A 第2のシュート
53 チェーン
56 インパクトローラ
57 スライドプレート

Claims (6)

  1. 本体フレームと、
    この本体フレーム上に設けられ、被破砕木材を破砕する破砕ロータを有する破砕装置と、
    この破砕装置から排出された破砕木材を機外に排出する排出コンベアと、
    この排出コンベアのコンベアベルトを掛け回した放出端側のプーリから前記コンベアベルト越しに磁力を作用させ、放出される破砕木材から磁性体を選別する磁選機と、
    前記排出コンベアの放出端側下部に設けられ、前記磁選機によって選別された磁性体を回収する第1のシュートと、
    この第1のシュートの排出方向上方を覆うように前記排出コンベアの破砕木材搬送方向に延在し、前記放出端側のプーリを折り返して搬送方向上流側に戻る前記コンベアベルトの戻り面から落下する破砕木材の細粒分を前記磁性体と分別して回収する第2のシュートと
    を備えたことを特徴とする木材破砕機。
  2. 本体フレームと、
    この本体フレーム上に設けられ、被破砕木材を破砕する破砕ロータを有する破砕装置と、
    この破砕装置から排出された破砕木材を機外に排出する排出コンベアと、
    この排出コンベアのコンベアベルトを掛け回した放出端側のプーリから前記コンベアベルト越しに磁力を作用させ、放出される破砕木材から磁性体を選別する磁選機と、
    前記排出コンベアの放出端側下部に設けられ、前記磁選機によって選別された磁性体を回収する第1のシュートと、
    この第1のシュートと前記排出コンベアとの間で前記排出コンベアの破砕木材搬送方向と交差する方向に延在し、前記放出端側のプーリを折り返して搬送方向上流側に戻る前記コンベアベルトの戻り面から落下する破砕木材の細粒分を前記磁性体と分別して回収する第2のシュートと
    を備えたことを特徴とする木材破砕機。
  3. 前記第2のシュートは、前記排出コンベアに対して上下方向に回動可能に連結されており、その回動角度を調整する回動角度調整手段を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の木材破砕機。
  4. 前記第1のシュートの前記磁選機側端部に設けられ、前記排出コンベアのコンベアベルトと前記第1のシュートとの間隙を調整する間隙調整手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の木材破砕機。
  5. 前記第2のシュートの上方に位置するように前記排出コンベアのコンベアフレームに設けられ、前記コンベアベルトの戻り面に当接して破砕木材の細粒分を掻き落とす掻き取り手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の木材破砕機。
  6. 本体フレームと、
    この本体フレーム上に設けられ、被破砕木材を破砕する破砕ロータを有する破砕装置と、
    この破砕装置から排出された破砕木材を機外に排出する排出コンベアと、
    この排出コンベアのコンベアベルトを掛け回した放出端側のプーリから前記コンベアベルト越しに磁力を作用させ、放出される破砕木材から磁性体を選別する磁選機と、
    前記排出コンベアの放出端側下部に設けられ、前記磁選機によって選別された磁性体を回収する第1のシュートと、
    この第1のシュートの前記磁選機側端部に設けられ、前記排出コンベアのコンベアベルトと前記第1のシュートとの間隙を調整する間隙調整手段と
    を備えたことを特徴とする木材破砕機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102615686A (zh) * 2012-04-19 2012-08-01 张鲁刚 一种破碎机
CN107803905A (zh) * 2017-12-04 2018-03-16 贵州大学 一种木材破材装置用截断盖

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