JP2006175110A - いびき防止マスク - Google Patents
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Abstract
【課題】装着が簡単で就寝中も下唇をしっかりと押さえ込み、口元が開くことがなく装着感の良いいびき防止マスクを提供することを目的とする。
【解決手段】上唇と下唇を覆うほどの袋状に二重になったマスク1であって、その上部両隅から伸ばしたゴム紐3を頭部に掛けるようにすると共に、マスク1の下方に通した紐4を引いて顎を押さえ込み首の後ろで縛るようにした。また前記袋状に二重になったマスク1の上部裏側をU字形に切り欠いて一重にし、二重部分で下唇を押さえ込むようにした。さらに前記マスク1が薄手の木綿布で作られていることなどを特徴としている。
【選択図】 図1
【解決手段】上唇と下唇を覆うほどの袋状に二重になったマスク1であって、その上部両隅から伸ばしたゴム紐3を頭部に掛けるようにすると共に、マスク1の下方に通した紐4を引いて顎を押さえ込み首の後ろで縛るようにした。また前記袋状に二重になったマスク1の上部裏側をU字形に切り欠いて一重にし、二重部分で下唇を押さえ込むようにした。さらに前記マスク1が薄手の木綿布で作られていることなどを特徴としている。
【選択図】 図1
Description
本発明は就寝時に口元を押さえ込むいびき防止マスクに関するものである。
従来睡眠時のいびきや瞬間的な呼吸停止を防ぐためにマウスピースや鼻マスク、手術という方法があった。 しかしマウスピースや鼻マスクは口に合わなかったり、違和感があって寝つかれなかったり、さらに既存の歯に負担をかけ歯がぐらつくようになったり、鼻が悪いと使用できないなど弊害があった。また外科手術の場合は高額で入院を必要とするなど負担が大きかった。
実開昭60―119412号
実開平6―74121号
実用登録3046342号
装着が簡単で就寝中も下唇をしっかりと押さえ込み、口元が開くことがなく装着感の良いいびき防止マスクを提供することを目的とする。
本発明のいびき防止マスクは、請求項1記載のように、上唇と下唇を覆うほどの袋状に二重になったマスク1であって、その上部両隅から伸ばしたゴム紐3を頭部に掛けるようにすると共に、マスク1の下方に通した紐4を引いて顎を押さえ込み首の後ろで縛るようにしたものである。また請求項2記載のように前記袋状に二重になったマスク1の上部裏側をU字形に切り欠いて一重にし、二重部分で下唇を押さえ込むようにした。さらに請求項3記載のように前記マスク1が薄手の木綿布で作られていることなどを特徴としている。
本発明のいびき防止マスクは、就寝時に上唇と下唇とを押さえ込むようにしたので口を開けて眠る習慣が強制的に改善され、起きている時も口元の締まりが良くなるという効果がある。
また本発明のいびき防止マスクは、上唇と下唇を覆うほどの袋状に二重になっており、その上部両隅から伸ばしたゴム紐3を頭部に掛けるようにすると共に、マスク1の下方に通した紐4を引いて顎を押さえ込み首の後ろで縛るようにしたので装着が簡単でありずれることが無い。また袋状に二重になったマスク1の上部裏側をU字形に切り欠いて二重部分で下唇を押さえ込むようにしたので就寝中もずれることが無く安定的に装着出来る。しかもマスクが薄手の木綿布で作られているのでコストも安く、通気性もよく、肌当たりも良いなどの効果がある。
本発明いびき防止マスクの実施の最良の形態は、上唇と下唇を覆うほどの袋状に二重になったマスクの上部両隅から伸ばしたゴム紐を頭部に掛けるようにすると共に、マスクの下方に通した紐を引いて顎を押さえ込み首の後ろで縛るようにしたものである。
本発明のいびき防止マスクは図1に示すように、薄手の木綿布で作られたマスク1は、上唇と下唇を覆うほどの大きさの矩形で袋状になっている。そしてその上部両隅に設けた止め輪2に両端を結び付けたゴム紐3の輪を両耳の上を通して頭部に掛け、マスク1を上唇と下唇に当接させた状態でマスク1袋部の下方に通した紐4を引いて顎を押さえ込み首の後ろで縛るようにする。
またマスク1の裏面は、図2のように袋状に二重になったマスク1の上部裏側をU字形にカットして一重にし、下側の二重部分で下唇を押さえ込むようにしてある。そのため下唇はやや強い圧迫感で抑えこまれて就寝中も口元が開かないように支えられる。
1 いびき防止マスク
2 止め輪
3 ゴム紐
4 通し紐
5 U字カット部
2 止め輪
3 ゴム紐
4 通し紐
5 U字カット部
Claims (3)
- 上唇と下唇を覆うほどの袋状に二重になったマスク(1)であって、その上部両隅から伸ばしたゴム紐(3)を頭部に掛けるようにすると共に、マスク(1)の下方に通した紐(4)を引いて顎を押さえ込み首の後ろで縛るようにしたいびき防止マスク。
- 前記袋状に二重になったマスク(1)の上部裏側をU字形に切り欠いて一重にし、二重部分で下唇を押さえ込むようにした請求項1記載のいびき防止マスク。
- 前記マスク(1)が薄手の木綿布で作られている請求項1及び請求項2記載のいびき防止マスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004373117A JP2006175110A (ja) | 2004-12-24 | 2004-12-24 | いびき防止マスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004373117A JP2006175110A (ja) | 2004-12-24 | 2004-12-24 | いびき防止マスク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006175110A true JP2006175110A (ja) | 2006-07-06 |
Family
ID=36729744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004373117A Pending JP2006175110A (ja) | 2004-12-24 | 2004-12-24 | いびき防止マスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006175110A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012128710A1 (en) | 2011-03-23 | 2012-09-27 | Entpro Ab | Aid for supporting of jaw angle |
KR20190033748A (ko) * | 2017-09-22 | 2019-04-01 | ㈜하스피케어 | 기내용 다기능 코골이 방지기 |
-
2004
- 2004-12-24 JP JP2004373117A patent/JP2006175110A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012128710A1 (en) | 2011-03-23 | 2012-09-27 | Entpro Ab | Aid for supporting of jaw angle |
US9962283B2 (en) | 2011-03-23 | 2018-05-08 | Entpro Ab | Aid for supporting of jaw angle used against snoring and sleep apnea |
KR20190033748A (ko) * | 2017-09-22 | 2019-04-01 | ㈜하스피케어 | 기내용 다기능 코골이 방지기 |
KR102034813B1 (ko) * | 2017-09-22 | 2019-10-21 | ㈜하스피케어 | 기내용 다기능 코골이 방지기 |
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