JP2006175055A - パチンコ機 - Google Patents

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Abstract

【課題】飾り部品よりも下部の遊技領域における飛び交う領域を広くする。
【解決手段】開閉体52が閉じており、羽根部材104;105が開いた場合、遊技領域18を流下した球は、定形入賞口部43と振分突起53;54との間の隙間、または、振分突起53;54と羽根部材104;105との間の隙間を経由して羽根部材104;105に到達し、羽根部材104の内側面の上を左側から中央側に流下して左右開閉入賞口部45に取り込まれるか、または、羽根部材105の内側面の上を左側から中央側に流下して左右開閉入賞口部45に取り込まれる。
【選択図】図1

Description

本発明は、飾り部品よりも下部の遊技領域におけるパチンコ球の飛び交う領域が広くなるパチンコ機に関する。
パチンコ機は、センター飾りと呼ばれる飾り部品が大形化されてきて、遊技盤における飾り部品よりも下部の遊技領域での飛び交う領域が狭くなり、電動チューリップやアタッカーなど複数の開閉入賞部品が大形化な飾り部品よりも下部の遊技領域で上下に設けられると、飾り部品よりも下部の遊技領域での飛び交う領域がさらに狭くなり、パチンコ機における基本的な球の飛び交う遊技性が低下する。このようなことから、特許文献1に開示された前後方向に開閉可能な開閉入賞口部を上下に有する開閉入賞部品を、飾り部品よりも下部の遊技領域に設けることも考えられる。しかしながら、前後方向に開閉可能な開閉入賞口部を上下に有する構造の場合、上側の開閉入賞口部と下側の開閉入賞口部との間が狭くなり過ぎ、上側の開閉入賞口部と下側の開閉入賞口部との間において球の流れ方が単調となり、パチンコ機における基本的な球の飛び交う遊技性が低下し、にわかに採用しがたいものである。
特開平9−239113号公報
発明が解決しようとする問題点は、飾り部品よりも下部の遊技領域に設けられる開閉入賞部品における上側の開閉入賞口部と下側の開閉入賞口部との間において、球の流れ方が単調であるという点である。
本発明に係るパチンコ機は、遊技盤の飾り部品よりも下部の遊技領域には、前後方向に開閉可能な前後開閉入賞口部を有する上入賞部品と、左右方向に開閉可能な左右開閉入賞口部を有する下入賞部品とが配置され、上入賞部品が振分突起を前後開閉入賞口部よりも左右で上入賞部品の前面部から前側に突出して備え、下入賞部品が左右開閉入賞口部を上入賞部品における左側の振分突起の真下に位置して備えたことを特徴とすることを最も主要な特徴とする。本発明に係るパチンコ機において、振分突起は、前後方向への前後開閉入賞口部に沿って上下に延びる内側縦面部と、内側縦面部の上端から左側または右側にいくにしたがって高くなる上り勾配の斜面である内側上斜面部と、内側上斜面部から左側または右側にいくにしたがって低くなる下り勾配の斜面である外側上斜面部と、外側上斜面部から下方に行くにしたがって内側縦面部の方向に近づく下り勾配の斜面である外側下斜面部とで囲まれた形状に構成されたり、入賞部品における左右開閉入賞口部が左右に開閉する羽根部材を有し、羽根部材の左右への開閉の中心を構成する羽根軸が振分突起における外側上斜面部と外側下斜面部とが互いに連接した外中腹隅部からの垂線よりも左側または右側に配置され、羽根軸を中心として開閉する羽根部材の長さが振分突起における内側縦面部と外側下斜面部とが互いに連接した最下隅部からの垂線と振分突起における外側上斜面部と外側下斜面部とが互いに連接した外中腹隅部からの垂線との間に配置されたりしてもよい。
本発明に係るパチンコ機は、上入賞部品における前後方向への開閉入賞口部が閉じており、下入賞部品における左右方向への開閉入賞口部が開いた場合、遊技領域を流下した球は、振分突起の間の隙間、または、振分突起と下入賞部品における左右方向への開閉入賞口部との間の隙間を経由し開閉入賞口部に取り込まれるという利点がある。振分突起は、前後方向への開閉入賞口部に沿って上下に延びる内側縦面部と、内側縦面部の上端から左側または右側にいくにしたがって高くなる上り勾配の斜面である内側上斜面部と、内側上斜面部から左側または右側にいくにしたがって低くなる下り勾配の斜面である外側上斜面部と、外側上斜面部から下方に行くにしたがって内側縦面部の方向に近づく下り勾配の斜面である外側下斜面部とで囲まれた形状に構成されれば、上入賞部品における前後方向への開閉入賞口部が開放した場合、振分突起の内側上斜面部を左側から右側に流れて内側上斜面部から下方に落下する球は、前後方向への開閉入賞口部の左右方向中央部に向かって落下するので、内側上斜面部から落下した球が前後方向への開閉入賞口部に迅速に取り込まれるという利点がある。
図1乃至図13は、発明を実施するための最良の形態である。図1は、遊技盤15における上入賞部品22および下入賞部品23の配置構成の正面を示す。図2は、上入賞部品22および下入賞部品23の寸法構成の正面を示す。図3は、図1をB−B線に沿い切断した断面を示す。図4は、パチンコ機の正面を示す。図5は、開閉体52の閉じた上入賞部品22を前側から示す。図6は、開閉体52の開いた上入賞部品22を前側から示す。図6は上入賞部品22を裏側から示す。図8は、上入賞部品22の側面を示す。図9は、羽根部材104;105の閉じた下入賞部品23を前側から示す。図10は、羽根部材104;105の開いた下入賞部品23を前側から示す。図11は、下入賞部品23を裏側の左側から示す。図12は、下入賞部品23を裏側の右側から示す。図13は、下入賞部品23の側面を示す。この明細書において、「前」、「後」、「裏」、「左」、「右」、「上」、「下」の方向は、図4の状態に遊技機枠1および遊技盤15を置いて正面から見た場合に特定される方向である。「後」と「裏」とは同じ方向である。
図4を参照し、パチンコ機について説明する。パチンコ機の遊技機枠1は、固定枠2の前側に可動枠3を左側のヒンジ4で横方向に片開き可能に取り付け、可動枠3の前側に前扉5および球皿構造体6を左側のヒンジ7で横方向に片開き可能に取り付け、閉じられた球皿構造体6で覆われる球発射機構8が可動枠3の前側に設けられる。固定枠2は、パチンコ店の島と呼ばれる図外の遊技機設置構造体に取り付けるための外枠と呼ばれる。可動枠3は、遊技盤15を取り付ける前枠と呼ばれる。可動枠3は、施錠装置9を右側部に備える。前扉5は、パネル枠と呼ばれ、前後方向に貫通する窓10と、窓10を覆う裏側から覆う前面パネル11とを備える。前面パネル11は、光を透過する性質の有るガラスまたは合成樹脂などの材料からなる板状である。球皿構造体6は、球皿部12および球発射操作機構13を前面に備える。球皿部12は、遊技に使用する球を受ける上方に開口した上方から下方に窪む容器である。球発射操作機構13は、遊技者が球を発射するために操作するものである。
そして、可動枠3が図外のロック機構で固定枠2に開閉不能に支持され、前扉5および球皿構造体6が閉じられて図外のロック機構で可動枠3に開閉不能に支持された状態において、遊技店の店員が図外のキープレート(鍵)を遊技機枠1の前側から施錠装置9の鍵穴14に挿入して当該キープレートを例えば左側に90度回転操作すると、可動枠3と前扉5とのロック機構による支持形態が解除される。その状態において、遊技盤15の前面が前側に向けられ、遊技盤15が可動枠3の前側から可動枠3の内部に装着される。そして、前扉5が閉じられてロック機構で可動枠3に開閉不能に支持されることによって、遊技盤15の前面が遊技機枠1の前側から前面パネル11を通して見える形態となる。その後、店員がキープレートを施錠装置9の鍵穴14から前側に抜き取る。
遊技盤15は、方形な板状の前面における内ガイドレール16と外ガイドレール17とで囲まれた内側の遊技領域18に、飾り部品19、一般入賞部品20、通過入賞部品21、上入賞部品22、下入賞部品23、普通図柄表示器24、主特別図柄表示器25、副特別図柄表示器26、入賞保留表示器27;28、球戻り防止弁29、球反発体30、アウト口31、図外の遊技釘などの前部品を備える。内ガイドレール16の左側部と外ガイドレール17の左側部との間の隙間は、球発射通路32である。
飾り部品19は、センター飾りと呼ばれ、前面部33、開口部34、周壁35、保護パネル36、笠部37、ステージ38、球導入部39を備える。前面部33は、遊技盤15の遊技領域18に取り付けられる板状である。開口部34は、前面部33の中央に前後方向への貫通孔として形成される。周壁35は、前面部33から裏側に突出して開口部34を囲む筒状である。保護パネル36は、周壁35の裏側開口を塞ぐように周壁35の裏面に設けられた、光を透過する物性の有る無色な合成樹脂からなる板状である。笠部37は、前面部33の上部において、前面部33から前側に突出し、遊技領域18から笠部37の上に乗った球を中央から左右方向に誘導して下方に落下させる構成である。
ステージ38は、周壁35の下縁部に設けられ、遊技領域18からステージ38の上に乗った球を左右方向に踊らせる部分である。ステージ38における球の乗る上面は、下方に弧状に窪む中央谷部40と、中央谷部40の両側で上方に弧状に突出する山部41と、山部41の外側で弧状に窪む外側谷部42とが左右方向に連続した波形である。そして、ステージ38の上面に乗った球が、中央谷部40や外側谷部42から下方の遊技領域18に直線的に落下する。球導入部39は、笠部37の左右側部とステージ38の左右側部との間に設けられ、遊技領域18からステージ38の上に球を導入する部分である。
一般入賞部品20、上入賞部品22、下入賞部品23は、遊技領域18から入った球を遊技盤15の裏側に排出する取込形の入賞部品である。一般入賞部品20は、遊技領域18から球が入賞すると、賞球として定められた個数の球を遊技者に払い出す入賞部品である。通過入賞部品21は、普通始動入賞部品とも呼ばれ、遊技領域18から球が入賞すると、普通図柄表示器24による普通図柄変動遊技を行わせる入賞部品であって、遊技領域18から入った球を遊技盤15の裏側に排出することなく遊技領域18に排出する通過形であり、賞球として定められた個数の球を遊技者に払い出さない入賞部品である。
上入賞部品22は、遊技領域18から球が入賞すると、主特別図柄表示器25による特別図柄変動遊技を行わせる入賞部品であって、賞球として定められた個数の球を遊技者に払い出す。上入賞部品22の上側の定形入賞口部43と下側の前後開閉入賞口部44が、ステージ38の中央谷部40の真下に配置される。下入賞部品23は、上入賞部品22の真下に配置され、特別図柄変動遊技の結果として主特別図柄表示器25が当たり図柄を停止表示した場合、左右の左右開閉入賞口部45;46が所定回数または所定時間だけ開閉する大当たり遊技を行い、左右開閉入賞口部45;46の開放中に、遊技領域18から球が入賞すると、賞球として定められた個数の球を遊技者に払い出し、開閉入賞口部が閉じると、遊技領域18から球を入賞させない入賞部品である。上入賞部品22および下入賞部品23の詳細は、図1、図2、図5乃至図13を用いて後述する。
普通図柄表示器24は、遊技領域18の左側部に設けられ、電気的に表示形態の変えられる数値を表示画面に表示する、7セグメント表示器やドット表示器のようなデジタル表示器により構成され、遊技領域18から通過入賞部品21への球の入賞に伴って普通図柄変動遊技の抽選を行うとともに表示画面に数値を可変表示した後に、表示画面に数値を停止表示することによって、普通図柄変動遊技の結果としての当たりや外れを遊技者に知らせる。
主特別図柄表示器25は、下入賞部品23に設けられ、電気的に表示形態の変えられる数値を表示画面に表示する、7セグメント表示器やドット表示器のようなデジタル表示器により構成され、遊技領域18から上入賞部品22への球の入賞に伴って特別図柄変動遊技の抽選を行うとともに表示画面に数値を可変表示した後に、表示画面に数値を停止表示することによって、特別図柄変動遊技の結果としての当たりや外れを遊技者に知らせる。副特別図柄表示器26は、飾り部品19の保護パネル36の裏側に設けられ、電気的に表示形態の変えられる画像を表示画面に表示する、液晶表示器、CRT表示器、プラズマディスプレイなどのような面状の画像表示器により構成され、遊技領域18から上入賞部品22への球の入賞に伴い、表示画面に数値を含む画像を可変表示した後に、表示画面に特別図柄変動遊技の抽選結果に対応した数値を含む演出用の変動遊技の画像を停止表示することによって、特別図柄変動遊技の結果としての当たりや外れを遊技者に知らせる。
前述したように遊技盤15が可動枠3に装着され、前扉5が閉じられて可動枠3に開閉不能に支持された場合、内ガイドレール16、外ガイドレール17、遊技領域18、飾り部品19、一般入賞部品20、通過入賞部品21、上入賞部品22、下入賞部品23、普通図柄表示器24、主特別図柄表示器25、副特別図柄表示器26、入賞保留表示器27;28、球戻り防止弁29、球反発体30、アウト口31、球発射通路32、遊技釘が、遊技機枠1の前側から前面パネル11を通して見える。その状態において、遊技者が球皿部12に球を入れて球発射操作機構13を操作すると、球発射機構8が球発射操作機構13による操作量に応じた電気的な発射力と1分間を百未満の等間隔に分けた周期とによって球皿部12から供給された球を1個ずつ遊技領域18に向けて発射する。この球発射機構8から発射された球は、球発射通路32から球戻り防止弁29を押し開けて遊技領域18に到達する。遊技領域18に到達した球は、遊技領域18を上部から下方に流下する過程において、飾り部品19、一般入賞部品20、通過入賞部品21、上入賞部品22、下入賞部品23、球反発体30、遊技釘などに衝突して流れる方向を変えながら、一般入賞部品20、通過入賞部品21、上入賞部品22、下入賞部品23などに入賞する。一般入賞部品20、下入賞部品23、などのいずれかに入賞しないで遊技領域18の下部に到達した球は、アウト口31から遊技盤15の裏側に排出される。
図5乃至図8を参照し、上入賞部品22の構造について説明する。図5において、上入賞部品22は、前面部51、定形入賞口部43、前後開閉入賞口部44、開閉体52、振分突起53;54、開閉駆動機構55を備える。前面部51は、図4の遊技盤15の遊技領域18に取り付けられる板状である。前面部51には、ねじ挿入孔56が、振分突起53;54の真上に位置し、前後方向への貫通孔として形成される。定形入賞口部43は、球取込部57および球排出部58を備える。球取込部57は、前面部51の前面から前側に突出し、前面部51の前面から前側に突出した球取込部57の上面に開口した球入口59を備え、遊技領域18から球入口59に取り込まれた球を前面部51の方向に誘導する、ポケット形と呼ばれる定形な構造である。球排出部58は、球取込部57から前面部51を前後に貫通して前面部51の裏側に突出した後に、前面部51の裏面に沿って左側に曲がる、上方に開口した溝として形成される。よって、遊技領域18から定形入賞口部43の球取込部57に入賞した球は、前面部51の裏面に沿って曲がった球排出部58の左端部から下方に落下し、定形入賞口部43から排出される。前後開閉入賞口部44は、定形入賞口部43の真下に位置し、開閉体52および球入口60を備える。開閉体52は、開閉駆動機構55によって前後方向に開閉される。球入口60は、前面部51に前後方向への貫通孔として形成される。そして、開閉体52が球入口60を開くことによって、球入口60が、遊技領域18から球を捕り込むことが可能に開放される。また、開閉体52が球入口60を閉じることによって、球入口60が、遊技領域18から球を捕り込むことが不可能に閉鎖される。
振分突起53;54は、上入賞部品22を前側から見た場合、前後開閉入賞口部44を中心とし、左右に対象な形状である。振分突起53は、前後開閉入賞口部44よりも左側に配置され、前面部51の前面から前側に突出する突起であって、内側縦面部61、内側上斜面部62、外側上斜面部63、外側下斜面部64とで囲まれた形状である。内側縦面部61は、球入口60の左縁部に沿って上下に延びる垂直面である。内側上斜面部62は、内側縦面部61の上端から左側にいくにしたがって高くなる上り勾配の斜面である。外側上斜面部63は、内側上斜面部62から左側にいくにしたがって低くなる下り勾配の斜面である。外側下斜面部64は、外側上斜面部63から下方に行くにしたがって内側縦面部61の方向に近づく下り勾配の斜面である。振分突起54は、前後開閉入賞口部44よりも右側に配置され、前面部51の前面から前側に突出する突起であって、内側縦面部65、内側上斜面部66、外側上斜面部67、外側下斜面部68とで囲まれた形状である。内側縦面部65は、球入口60の右縁部に沿って上下に延びる垂直面であって、内側縦面部61と左右方向で平行に向かい合う。内側上斜面部66は、内側縦面部65の上端から右側にいくにしたがって高くなる上り勾配の斜面である。外側上斜面部67は、内側上斜面部66から右側にいくにしたがって低くなる下り勾配の斜面である。外側下斜面部68は、外側上斜面部67から下方に行くにしたがって内側縦面部65の方向に近づく下り勾配の斜面である。開閉体52は、開閉軸69を中心として、前面部51から前側に開き、前面部51の前側から前面部51の方向に閉じるように、前後方向に開閉する。開閉軸69は、開閉体52の下部と球入口60の下部の周りにおける前面部51とにわたり設けられる。
図6において、開閉体52の左側部には、ストッパー70が設けられる。ストッパー70は、開閉体52の左側部から裏側に突出し、球入口60から裏側に突出した前後開閉入賞口部44の球通路を囲む隔壁71を前側から裏側に貫通する。そして、開閉体52が前面部51から前側に開放されて上方から落下して来る球を受け取ることが可能となる位置まで突出すると、ストッパー70が隔壁71を貫通している部分の上縁部に接触し、開閉体52が、それ以上、前側に移動しないように停止し、開閉体52が最大開度位置となる。開閉体52が最大開度位置に停止した場合、開閉体52は、開閉体52の上部から下部の方向に行くにしたがって下り勾配となり、受け取った球を球入口60に誘導する。前後開閉入賞口部44の奥には、球検出器72が設けられる。球検出器72は、球検出孔73を前後方向への貫通孔として備える。そして、開放中の開閉体52から前後開閉入賞口部44に取り込まれた球が球検出孔73を前側から裏側に通過することによって、球検出器72が球検出信号を電気的に出力する。
図6および図8において、開閉駆動機構55は、機構躯体74、支持体75、取付台76、電磁ソレノイド77、駆動レバー78、従動レバー79、レバー軸80、連結棒81、連結孔82を備える。機構躯体74は、前面部51の裏面から裏側に突出して前後開閉入賞口部44を囲む。機構躯体74の一部が図6の隔壁71を構成する。支持体75は、機構躯体74の裏側から機構躯体74にタッピングスクリューのような止ねじ83で取り付けられることによって、球検出孔73を塞がないように、球検出器72を機構躯体74から脱落しないように支持する。機構躯体74には、支柱84が、機構躯体74の裏側に突出する。取付台76は、支柱84の裏側から支柱84の裏面にタッピングスクリューのような止ねじ85で支柱84の裏側から取り付けられることによって、球排出部58から裏側に離れて配置される。取付台76には、取付片86が、取付台76から裏側に突出する。取付片86は、前面部51の裏面に対し直角となる。
電磁ソレノイド77が取付片86の右側面に取付片86の左側から操作される図外の止ねじで取り付けられることによって、電磁ソレノイド77の駆動棒であるプランジャ87が機構躯体74の方向に向けられる。プランジャ87には、受座88が固定される。受座88と電磁ソレノイド77との間におけるプランジャ87の外周には、コイルスプリングのようなばね89が嵌め込まれる。ばね89は、電磁ソレノイド77から前面部51の方向へのばね力をプランジャ87に与える。駆動レバー78は、機構躯体74にレバー軸80で回転可能に取り付けられる。駆動レバー78に形成された連結孔82には、プランジャ87における受座88よりも前側に突出する端部に固定された連結棒81が挿入される。駆動レバー78の前部には、上係合部90および下係合部91が二股状に形成される。従動レバー79は、開閉体52の右側部から裏側に突出し、上係合部90と下係合部91との間に挿入される。
そして、電磁ソレノイド77への電力供給が遮断され、ばね89がプランジャ87を前側に突出し、駆動レバー78の上係合部90と下係合部91とが下方に向き、従動レバー79が上係合部90と下係合部91とから離れて上係合部90と下係合部91との間に位置し、開閉体52が、図8に点線で示すように球入口60を閉じる。このように開閉体52が閉じると、図6のストッパー70や図8の従動レバー79を含む開閉体52の重さが開閉体52に開閉軸69の真上よりも後側に加わり、開閉体52が図6の隔壁71に接触して受け止められる。開閉体52が閉じられた状態において、電力が電磁ソレノイド77に供給され、電磁ソレノイド77がばね89のばね力に抗しプランジャ87を磁力で後側に吸引し、駆動レバー78がレバー軸80を中心として上方に回転し、下係合部91が従動レバー79を持ち上げるのに伴い、開閉体52が開閉軸69を中心として図8に点線で示す位置から仮想線で示す位置へと前側に開く。その後、電磁ソレノイド77への電力供給が遮断され、プランジャ87がばね89で前側に突出し、駆動レバー78がレバー軸80を中心として下方に回転し、上係合部90が従動レバー79を押し下げるのに伴い、開閉体52が開閉軸69を中心として図8に仮想線で示す位置から点線で示す位置へと裏側に閉じる。
図8において、開閉駆動機構55や球排出部58が遊技盤15の前側から遊技盤15に形成された逃孔92を経由して遊技盤15の裏側に突出され、前面部51の裏面が逃孔92を閉鎖して遊技盤15の前面に接触し、木ねじのような止ねじ93が上入賞部品22の前側から図5のねじ挿入孔56を経由して遊技盤15に締結され、上入賞部品22が遊技盤15に取り付けられる。これによって、定形入賞口部43、前後開閉入賞口部44の開閉体52、前面部51、振分突起54が遊技盤15の遊技領域18よりも前側に突出する。
図9乃至図13を参照し、下入賞部品23の構造について説明する。図9において、下入賞部品23は、前面部101、左右開閉入賞口部45;46、中央隔壁102、前覆体103、羽根部材104;105、開閉駆動機構106を備える。前面部101は、図4の遊技盤15の遊技領域18に取り付けられる板状である。前面部101には、一般入賞部品20と切欠部107およびねじ挿入孔108が設けられる。一般入賞部品20は、下入賞部品23と別に形成して遊技領域18に下入賞部品23と別に取り付ける構造であってもよいが、最良の形態では、一般入賞部品20が前面部101の左右側部に一体に設けられる。一般入賞部品20は、前面部101の前面から前側に突出するとともに上面に開口した球入口109を備え、遊技領域18から球入口109に取り込まれた球を前面部101の裏側に方向に誘導する、ポケット形と呼ばれる定形な構造である。切欠部107は、前面部101における下方に弧状に突出する下縁部の左右方向の中央に設けられ、前面部101の下縁部における下面から上方に窪み、前後方向に貫通する形状である。左右開閉入賞口部45;46は、下入賞部品23を前側から見た場合、中央隔壁102の左右両側に配置され、中央隔壁102を中心とし、左右に対象な形状である。
左右開閉入賞口部45は、前面部101と中央隔壁102の左側部と下隔壁110と前覆体103とによって囲まれ、遊技領域18から球入口111に取り込まれた球を下方の球出口112に誘導する、左側から中央の方向に行くにしたがって下り勾配の通路を構成する。左右開閉入賞口部45の球入口111には、羽根部材104を備える。そして、羽根部材104が球入口111を開くことによって、球入口111は遊技領域18から球を捕り込むことが可能に開放される。また、羽根部材104が球入口111を閉じることによって、球入口111は遊技領域18から球を捕り込むことが不可能に閉鎖される。つまり、左右開閉入賞口部45は、羽根部材104が開くことよって遊技領域18から球を捕り込むことが可能に開放され、羽根部材104が閉じることよって遊技領域18から球を捕り込むことが不可能に閉鎖される、構造である。
左右開閉入賞口部46は、前面部101と中央隔壁102の右側部と下隔壁113と前覆体103とによって囲まれ、遊技領域18から球入口114に取り込まれた球を下方の球出口115に誘導する、右側から中央の方向に行くにしたがって下る通路を構成する。左右開閉入賞口部46の球入口114には、羽根部材105を備える。そして、羽根部材105が球入口114を開くことによって、球入口114は遊技領域18から球を捕り込むことが可能に開放される。また、羽根部材105が球入口114を閉じることによって、球入口114は遊技領域18から球を捕り込むことが不可能に閉鎖される。つまり、左右開閉入賞口部46は、羽根部材105が開くことよって、遊技領域18から球を捕り込むことが可能に開放され、羽根部材105が閉じることよって、遊技領域18から球を捕り込むことが不可能に閉鎖される、構造である。
中央隔壁102は、下入賞部品23を前側から見た場合、前面部101の前面から前側に突出し、中央から左右方向にいくにしたがって下り勾配となる、上方に突出した弧状の突起であって、左右に対象な形状である。羽根部材104は、羽根軸116を中心として、前面部101の前面と平行に中央隔壁102から左側に開き、中央隔壁102の左側から中央隔壁102の方向(右側)に閉じるように、左右方向に開閉する。羽根軸116は、羽根部材104の下部と前面部101および前覆体103の左下部とにわたり設けられる。羽根部材105は、羽根軸117を中心として、前面部101の前面と平行に中央隔壁102から右側に開き、中央隔壁102の右側から中央隔壁102の方向(左側)に閉じるように、左右方向に開閉する。羽根軸117は、羽根部材105の下部と前面部101および前覆体103の右下部とにわたり設けられる。前覆体103には、表示孔118;119が、前後方向への貫通孔として設けられる。
表示孔118は、前覆体103の裏側に位置して前面部101に取り付けられた主特別図柄表示器25の表示画面に表示された数値を、前覆体103の前側から見せるための貫通孔である。表示孔119は、前覆体103の裏側に位置して前面部101に取り付けられた入賞保留表示器28の点灯および消灯状態を、前覆体103の前側から見せるための貫通孔である。左右開閉入賞口部45における球入口111と球出口112との間には、球検出器120が設けられる。球検出器120は、球検出孔121を左側から右側への下り勾配の貫通孔として備える。そして、開放中の羽根部材104から左右開閉入賞口部45に取り込まれた球が球検出孔121を左側から右側に通過することによって、球検出器120が球検出信号を電気的に出力する。左右開閉入賞口部46における球入口114と球出口115との間には、球検出器122が設けられる。球検出器122は、球検出孔123を右側から左側への下り勾配の貫通孔として備える。そして、開放中の羽根部材105から左右開閉入賞口部46に取り込まれた球が球検出孔123を右側から左側に通過することによって、球検出器122が球検出信号を電気的に出力する。
図10において、羽根部材104;105が開閉駆動機構106によって開放され、羽根部材104;105の外側面が垂直状となり、羽根部材104が、それ以上、左側に移動しないように停止し、羽根部材105が、それ以上、右に移動しないように停止し、羽根部材104;105が最大開度位置となる。羽根部材104;105が最大開度位置に停止した場合、羽根部材104の内側面は、左側から右側にいくにしたがって下り勾配となる弧状の態様となり、受け取った球を球入口111に誘導し、羽根部材105の内側面は、右側から左側にいくにしたがって下り勾配となる弧状の態様となり、受け取った球を球入口111に誘導する。
図9乃至図12において、開閉駆動機構106は、機構躯体124、電磁ソレノイド125、連結棒126、駆動レバー127;128、従動突起129;130を備える。機構躯体124は、タッピングスクリューのような止ねじ131が機構躯体124の裏側から機構躯体124を貫通して前面部101の裏面から裏側に突出した支柱132に取り付けられることによって、前面部101と機構躯体124との間に球検出器120;122の配置される空間が形成される。電磁ソレノイド125が機構躯体124から後側に突出した取付片133の上方から操作される止ねじ134で取り付けられることによって、電磁ソレノイド125の駆動棒であるプランジャ135が前面部101の方向に向けられる。プランジャ135には、受座136が固定される。受座136と電磁ソレノイド125との間におけるプランジャ135の外周には、コイルスプリングのようなばね137が嵌め込まれる。ばね137は、電磁ソレノイド125から前面部101の方向へのばね力をプランジャ135に与える。
プランジャ135における受座136よりも前面部101の側に位置する前端部には、連結棒126が固定される。連結棒126は、プランジャ135から左右方向に延びる1本の棒である。連結棒126の左端部は、機構躯体124の左側壁に形成された逃孔138を機構躯体124の内側から外側に貫通して機構躯体124の左側に突出する。連結棒126における機構躯体124よりも左側に突出した左端部は、左側の駆動レバー127に形成された連結孔140に挿入される。連結棒126の右端部は、機構躯体124の右側壁に形成された逃孔139を機構躯体124の内側から外側に貫通して機構躯体124の右側に突出する。連結棒126における機構躯体124よりも右側に突出した右端部は、右側の駆動レバー128に形成された連結孔141に挿入される。
駆動レバー127は、機構躯体124における左側壁の外側に配置され、機構躯体124の左側壁にレバー軸142で機構躯体124の左側壁に沿って上下方向に回転可能に取り付けられる。駆動レバー128は、機構躯体124における右側壁の外側に配置され、機構躯体124の右側壁にレバー軸143で機構躯体124の右側壁に沿って上下方向に回転可能に取り付けられる。駆動レバー127の前部には、上係合部144および下係合部145が二股状に形成される。駆動レバー128の前部には、上係合部146および下係合部147が二股状に形成される。従動突起129は、羽根部材104の右下部から裏側に突出し、前面部101の前側から前面部101に前後方向への貫通孔として形成された逃孔148を経由して前面部101の裏側に突出して上係合部144と下係合部145との間に挿入される。従動突起130、羽根部材105の左下部から裏側に突出し、前面部101の前側から前面部101に前後方向への貫通孔として形成された逃孔149を経由して前面部101の裏側に突出して上係合部146と下係合部147との間に挿入される。
そして、電磁ソレノイド125への電力供給が遮断され、ばね137がプランジャ135を前側に突出し、上係合部144;146および下係合部145;147が前側に向き、羽根部材104;105が、図12に示すように球入口111;114を閉じる。このように羽根部材104;105が閉じると、羽根部材104が図9の下隔壁110に接触して受け止められ、羽根部材105が図9の下隔壁113に接触して受け止められる。羽根部材104;105が閉じられた状態において、電力が電磁ソレノイド125に供給され、電磁ソレノイド125がばね137のばね力に抗しプランジャ135を磁力で後側に吸引し、連結棒126が駆動レバー127;128を前側から後側に引くと、上係合部144;146および下係合部145;147が上側に向くように、駆動レバー127;128がレバー軸142;143を中心として上方に回転し、下係合部145;147が従動突起129:130を持ち上げるのに伴い、羽根部材104;105が羽根軸116;117を中心として図9に示す位置から図10に示す位置へと左右方向に開く。その後、電磁ソレノイド125への電力供給が遮断され、プランジャ135がばね137で前側に突出し、駆動レバー127;128がレバー軸142;143を中心として下方に回転し、上係合部144;146が従動突起129:130を押し下げるのに伴い、羽根部材104;105が羽根軸116;117を中心として図10に示す位置から点線で示す図9に示す位置へと中央隔壁102の方向に閉じる。
図13において、開閉駆動機構106や一般入賞部品20の裏側部分が遊技盤15の前側から遊技盤15に形成された逃孔150を経由して遊技盤15の裏側に突出され、前面部101の裏面が逃孔148を閉鎖して遊技盤15の前面に接触し、木ねじのような止ねじ151が下入賞部品23の前側から図12のねじ挿入孔108を経由して遊技盤15に締結され、下入賞部品23が遊技盤15に取り付けられる。これによって、左右開閉入賞口部45;46の羽根部材104;105、前面部101、中央隔壁102、前覆体103が遊技盤15の遊技領域18よりも前側に突出する。
図1を参照し、上入賞部品22が上側で、下入賞部品23が下側となるように、上入賞部品22および下入賞部品23が遊技盤15の遊技領域18に取り付けられた構造について説明する。下入賞部品23の切欠部107がアウト口31の上部を囲み、下入賞部品23における前面部101の下縁部が内ガイドレール16の内側面に接触するかまたは接触する程度に近づけられ、下入賞部品23が遊技領域18に固定される。上入賞部品22の前面部51における下縁部の最下部が下入賞部品23の中央隔壁102における最上部の真上に位置し、上入賞部品22における前面部51の下縁部が下入賞部品23における前面部の下縁部に接触する程度に近づけられ、上入賞部品22が遊技領域18に固定される。これによって、上入賞部品22の前後開閉入賞口部44が下入賞部品23の中央隔壁102における中央部の真上に配置され、上入賞部品22の振分突起53;54が中央隔壁102の左右側部および羽根部材104;105の真上に配置される。
左側の羽根部材104が実線で示す位置に閉じて球入口111を塞ぐと、羽根部材104の上側における外側面が中央隔壁102の上面よりも下方に位置して中央隔壁102の上面から左側につながるように延びる。これによって、球が、中央隔壁102の上面を中央から左側に流れ、中央隔壁102の上面から閉じている羽根部材104の外側面を左側に流れ、羽根部材104の外側面の左端から下方に落下して内ガイドレール16に到達する。そして、羽根部材104が実線で示す位置から仮想線で示す位置に羽根軸116を中心として左側に開くと、羽根部材104の外側面が垂直となり、羽根部材104の右側における内側面が球入口111の内側面につながる。これによって、球が、開いている羽根部材104の内側面における上端部と中央隔壁102の上面における左端部との間の隙間を通過し、羽根部材104の内側面を下方に流れ、羽根部材104の内側面から球入口111および球検出孔121を通過し球出口112に取り込まれて遊技盤15の裏側に排出される。
右側の羽根部材105が実線で示す位置に閉じて球入口114を塞ぐと、羽根部材105の上側における外側面が中央隔壁102の上面よりも下方に位置して中央隔壁102の上面から右側につながるように延びる。これによって、球が、中央隔壁102の上面を中央から右側に流れ、中央隔壁102の上面から閉じている羽根部材105の外側面を右側に流れ、羽根部材105の外側面の右端から下方に落下して内ガイドレール16に到達する。そして、羽根部材105が実線で示す位置から仮想線で示す位置に羽根軸117を中心として右側に開くと、羽根部材105の外側面が垂直となり、羽根部材105の左側における内側面が球入口114の内側面につながる。これによって、球が、開いている羽根部材105の内側面における上端部と中央隔壁102の上面における右端部との間の隙間を通過し、羽根部材105の内側面を下方に流れ、羽根部材105の内側面から球入口114および球検出孔123を通過し球出口115に取り込まれて遊技盤15の裏側に排出さる。
図2を参照し、上入賞部品22および下入賞部品23の寸法関係について説明する。上入賞部品22の振分突起53は、内側縦面部61と内側上斜面部62とが互いに連接した内側中腹隅部155、内側上斜面部62と外側上斜面部63とが互いに連接した頂上隅部156、外側上斜面部63と外側下斜面部64とが互いに連接した外中腹隅部157、内側縦面部61と外側下斜面部64とが互いに連接した最下隅部158を有する。振分突起54は、内側縦面部65と内側上斜面部66とが互いに連接した内側中腹隅部159、内側上斜面部66と外側上斜面部67とが互いに連接した頂上隅部160、外側上斜面部67と外側下斜面部68とが互いに連接した外中腹隅部161、内側縦面部65と外側下斜面部68とが互いに連接した最下隅部162を有する。
頂上隅部156;160は、球入口60の上縁部から左右方向に延びる直線上に位置する。最下隅部158;162は、球入口60よりも下方に位置する。頂上隅部156と定形入賞口部43の球取込部57における左下隅部の間の隙間L1と、頂上隅部160と定形入賞口部43の球取込部57における右下隅部との間の隙間L2とは、同一寸法であって、1個の球の直径Dと直径Dの2倍未満との範囲であるが、2×Dに近い寸法になっている(D<L1=L2>2・D)。開いている羽根部材104の内側面における上端部と中央隔壁102の上面における左端部の間の隙間L3と、開いている羽根部材105の内側面における上端部と中央隔壁102の上面における右端部との間の隙間L4とは、同一寸法であって、直径Dの2倍と3倍との範囲であるが、2.5×Dに近い寸法になっている(2・D<L3=L4>3・D)。
開いている羽根部材104の内側面における上端部と外中腹隅部157との間の隙間L5と、開いている羽根部材105の内側面における上端部と外中腹隅部161との間の隙間L6とは、同一寸法であって、直径Dの2倍と3倍との範囲であるが、2.5×Dに近い寸法になっている(2・D<L5=L6>3・D)。最下隅部158と中央隔壁102の上面における左端部の間の隙間L7と、最下隅部162と中央隔壁102の上面における右端部の間の隙間L8とは、同一寸法であって、1個の球の直径Dと直径Dの2倍未満との範囲であるが、2・DよりもDに近い寸法になっている(D<L7=L8>2・D)。外中腹隅部157を通る仮想線で示す垂線L9は、羽根部材104における内側面の下部に交差する。外中腹隅部161を通る仮想線で示す垂線L10は、羽根部材105における内側面の下部に交差する。最下隅部158を通る仮想線で示す垂線L11は、中央隔壁102の上面における左側部に交差する。最下隅部162を通る仮想線で示す垂線L12は、中央隔壁102の上面における右側部に交差する。隙間L7は、垂線L11が中央隔壁102の上面と交わる位置と最下隅部158との間の隙間である。隙間L8は、垂線L12が中央隔壁102の上面と交わる位置と最下隅部162との間の隙間である。
最良の形態によれば、図3に示すように、遊技盤15の遊技領域18と遊技盤15の前側に配置された前面パネル11との間の隙間163は、球が遊技領域18を飛び交う空間として形成される。前面パネル11と定形入賞口部43の前面との間の隙間164、前面パネル11と振分突起53;54の前面との間の隙間165、前面パネル11と前覆体103の前面との間の隙間166のそれぞれには、遊技領域18を飛び交う球167が進入しない。
図1において、上入賞部品22の定形入賞口部43がステージ38の中央谷部40の真下に配置され、定形入賞口部43の球入口59が上方に開口しているので、ステージ38の中央谷部40から下方に落下した球は、真下の定形入賞口部43に取り込まれる可能性が高い。開閉体52が図1に実線で示す位置から仮想線で示す位置に開放した場合、遊技領域18を流下した球は、定形入賞口部43と振分突起53;54との間の隙間を経由して開閉体52に到達し、開閉体52の上を前側から後側に流下して前後開閉入賞口部44に取り込まれる。この場合、振分突起53の内側上斜面部62を左側から右側に流れて内側上斜面部62から下方に落下する球は、または、振分突起54の内側上斜面部66を右側から左側に流れて内側上斜面部66から下方に落下する球は、開閉体52の左右方向中央部に向かって落下するので、内側上斜面部62;66から落下した球が前後開閉入賞口部44に迅速に取り込まれるという利点がある。また、開閉体52の左右方向の両側には振分突起53;54の内側縦面部61;65が垂直面として配置されているので、内側上斜面部62;66から開閉体52の上に落下した球が開閉体52の上で跳ねたとしても、当該球は内側縦面部61;65で開閉体52の方向に跳ね返されて前後開閉入賞口部44に確実に取り込まれるという利点がある。
開閉体52が図1に仮想線で示す位置から実線で示す位置に閉じており、左右の羽根部材104;105が実線で示す位置から仮想線で示す位置に開いた場合、遊技領域18を流下した球は、定形入賞口部43と振分突起53;54との間の隙間、または、振分突起53;54と羽根部材104;105との間の隙間を経由して羽根部材104;105に到達し、羽根部材104の内側面の上を左側から中央側に流下して左右開閉入賞口部45に取り込まれるか、または、羽根部材105の内側面の上を左側から中央側に流下して左右開閉入賞口部45に取り込まれる。具体的には、図2に示すように、最下隅部158を通る仮想線で示す垂線L11が中央隔壁102の上面における左側部に交差し、最下隅部162を通る仮想線で示す垂線L12が中央隔壁102の上面における右側部に交差するので、図1において、定形入賞口部43と振分突起53;54との間の隙間を通過した球は、中央隔壁102の上面に落下した後、中央隔壁102の上面を左側または右側に流下して左右開閉入賞口部45;46のいずれかに取り込まれるという利点がある。
下入賞部品23の前面部101には、遊技盤15のアウト口31の上部を囲む切欠部107が設けられているので、下入賞部品23を内ガイドレール16の内側面に接触するかまたは接触する程度に近づけることができるという利点がある。球検出孔121;123が球を斜めに通過させる格好となるように、球検出器120;122が左右開閉入賞口部45;46に設けられているので、左右開閉入賞口部45;46における遊技領域18から球入口111;114に取り込まれた球を下方の球出口112に誘導する通路の上下寸法を小さく設定することができるという利点がある。左右開閉入賞口部45;46における遊技領域18から球入口111;114に取り込まれた球を下方の球出口112に誘導する通路の上下寸法を小さく設定することによって、図4に示すように上入賞部品22と飾り部品19との間における球の飛び交う領域を広くすることができる。
図2において、羽根部材104の内側面における上端部が外中腹隅部157を通る仮想線で示す垂線L9よりも左側に突出し、羽根部材105の内側面における上端部が外中腹隅部161を通る仮想線で示す垂線L10よりも右側に突出しているので、図1において、振分突起53;54の外側上斜面部63;67を流下した球が外側上斜面部63;67から真下に落下した場合、当該球が左右開閉入賞口部45;46のいずれかに容易に取り込まれるという利点がある。振分突起53の外側下斜面部64が外側上斜面部63から下方に行くにしたがって内側縦面部61の方向に近づく下り勾配の斜面になっているので、外側上斜面部63を流下した球が外側上斜面部63から外側下斜面部64の側に巻き込まれて外側上斜面部63から真下に落下しやすいという利点がある。振分突起54の外側下斜面部68が外側上斜面部67から下方に行くにしたがって内側縦面部65の方向に近づく下り勾配の斜面になっているので、外側上斜面部67を流下した球が外側上斜面部67から外側下斜面部68の側に巻き込まれて外側上斜面部67から真下に落下しやすいという利点がある。
垂線L9よりも左側に配置された羽根軸116を中心として開閉する羽根部材104の長さが、垂線L9と垂線L11との間に配置された中央隔壁102の左側部までの範囲に設定されているので、羽根軸116を中心として開閉する羽根部材104の長さを仮想線L13で示すように中央隔壁102の中央までの範囲に設定した場合よりも短くなり、羽根部材104が振分突起53に衝突するこなく、上入賞部品22と下入賞部品23とが互いに近づけられて配置される。垂線L10よりも右側に配置された羽根軸117を中心として開閉する羽根部材105の長さが、垂線L10と垂線L12との間に配置された中央隔壁102の右側部までの範囲に設定されているので、羽根軸117を中心として開閉する羽根部材105の長さを仮想線L14で示すように中央隔壁102の中央までの範囲に設定した場合よりも短くなり、羽根部材105が振分突起54に衝突するこなく、上入賞部品22と下入賞部品23とが互いに近づけられて配置される。そして、下入賞部品23が内ガイドレール16に近づけられて配置されることによって、図4に示すように上入賞部品22と飾り部品19との間における球の飛び交う領域を広くすることができるという利点がある。
図4を参照し、通過入賞部品21、上入賞部品22、下入賞部品23、普通図柄表示器24、主特別図柄表示器25、副特別図柄表示器26に関する遊技制御の一例について説明する。初期状態として、上入賞部品22の前後開閉入賞口部44および下入賞部品23の左右開閉入賞口部45;46が閉じているものとする。そして、球が遊技領域18から通過入賞部品21に入賞し、通過入賞部品21に設けられた図外の球検出器が通過入賞球検出信号を図外の制御装置に出力すると、制御装置が普通図柄変動遊技に対する当たり外れの抽選を実行するとともに普通図柄表示器24を制御する。これによって、普通図柄表示器24が表示画面に数値を可変表示した後に、普通図柄変動遊技に対する当たり外れの抽選を反映した数値を表示画面に停止表示する。例えば、普通図柄変動遊技に対して当たりが抽選された場合、普通図柄表示器24は、制御装置に当たり図柄として設定されている数値を表示画面に停止表示する。普通図柄変動遊技に対して外れが抽選された場合、普通図柄表示器24は、制御装置に外れ図柄として設定されている数値を表示画面に停止表示する。普通図柄変動遊技に対して当たりが抽選され、普通図柄表示器24が表示画面に当たり図柄として設定されている数値を停止表示した後、制御装置は上入賞部品22の前後開閉入賞口部44を所定時間だけ1回開閉する。
また、球が遊技領域18から上入賞部品22の定形入賞口部43に入賞し、上入賞部品22に設けられた図外の球検出器が上入賞球検出信号を図外の制御装置に出力すると、制御装置が特別図柄変動遊技に対する当たり外れの抽選を実行するとともに主特別図柄表示器25および副特別図柄表示器26を制御する。これによって、主特別図柄表示器25および副特別図柄表示器26が表示画面に数値を含む画像を可変表示した後に、特別図柄変動遊技に対する当たり外れの抽選を反映した数値を含む画像を表示画面に停止表示する。例えば、特別図柄変動遊技に対して当たりが抽選された場合、主特別図柄表示器25および副特別図柄表示器26は、制御装置に当たり図柄として設定されている数値を含む画像を表示画面に停止表示する。特別図柄変動遊技に対して外れが抽選された場合、主特別図柄表示器25および副特別図柄表示器26は、制御装置に外れ図柄として設定されている数値を含む画像を表示画面に停止表示する。特別図柄変動遊技に対して当たりが抽選され、主特別図柄表示器25が表示画面に当たり図柄として設定されている数値を含む画像を停止表示した後、制御装置は下入賞部品23の左右開閉入賞口部45;46を所定時間間隔で数回または十数回開閉する。
また、前記特別図柄変動遊技に対する当たり外れの抽選によって、当たりにおける確率変動当たりが抽選された場合、制御装置は、確率変動遊技をメモリに設定し、前後開閉入賞口部44に対する開放時間を所定時間よりも短い短時間にメモリを設定し、前後開閉入賞口部44に対する開閉回数を1回よりも多い回数にメモリを設定する。このように確率変動当たりによる確率変動遊技が制御装置に設定された状態において、球が遊技領域18から通過入賞部品21に入賞し、制御装置が普通図柄変動遊技に対して当たりが抽選し、普通図柄表示器24が制御装置に当たり図柄として設定されている数値を表示画面に停止表示した後、制御装置は上入賞部品22の前後開閉入賞口部44を短時間の開放時間間隔で1回よりも多い回数例えば2回だけ開閉する。確率変動遊技における前後開閉入賞口部44に対する開放時間は、所定時間よりも長い短時間にメモリを設定してもよい。確率変動遊技における前後開閉入賞口部44に対する開閉回数は2回以上であってもよい。特別図柄変動遊技を行わせる入賞部品としての上入賞部品22が、賞球として定められた個数の球を遊技者に払い出す定形入賞口部43と、賞球として定められた個数の球を遊技者に払い出す前後開閉入賞口部44を備えているので、定形入賞口部43への入賞による賞球として払い出す球の個数と、前後開閉入賞口部44への入賞による賞球として払い出す球の個数とを、制御装置に同じ数値として設定してもよいが、異なる数値として設定することによって、容易に変えることができるという利点がある。
遊技盤の上入賞部品および下入賞部品の配置を示す正面図(最良の形態)。 上入賞部品および下入賞部品の寸法を示す正面図(最良の形態)。 図1のB−B線断面図(最良の形態)。 パチンコ機を示す正面図(最良の形態)。 開閉体の閉じた上入賞部品を前側から示す斜視図(最良の形態)。 開閉体の開いた上入賞部品を前側から示す斜視図(最良の形態)。 上入賞部品を裏側から示す斜視図(最良の形態)。 上入賞部品を示す側面図(最良の形態)。 羽根部材の閉じた下入賞部品を前側から示す斜視図(最良の形態)。 羽根部材の開いた下入賞部品を前側から示す斜視図(最良の形態)。 下入賞部品を裏側の左側から示す斜視図(最良の形態)。 下入賞部品を裏側の右側から示す斜視図(最良の形態)。 下入賞部品を示す側面図(最良の形態)。
符号の説明
15 遊技盤、18 遊技領域、19 飾り部品、22 上入賞部品、
23 下入賞部品、44 前後開閉入賞口部、45 左右開閉入賞口部、
46 左右開閉入賞口部、53 振分突起、54 振分突起、
61 内側縦面部、62 内側上斜面部、63 外側上斜面部、64 外側下斜面部、
65 内側縦面部、66 内側上斜面部、67 外側上斜面部、68 外側下斜面部、
104 羽根部材、105 羽根部材、116 羽根軸、117 羽根軸。

Claims (3)

  1. 遊技盤の飾り部品よりも下部の遊技領域には、前後方向に開閉可能な前後開閉入賞口部を有する上入賞部品と、左右方向に開閉可能な左右開閉入賞口部を有する下入賞部品とが配置され、上入賞部品が振分突起を前後開閉入賞口部よりも左右で上入賞部品の前面部から前側に突出して備え、下入賞部品が左右開閉入賞口部を上入賞部品における振分突起の真下に位置して備えたことを特徴とするパチンコ機。
  2. 振分突起は、前後方向への前後開閉入賞口部に沿って上下に延びる内側縦面部と、内側縦面部の上端から左側または右側にいくにしたがって高くなる上り勾配の斜面である内側上斜面部と、内側上斜面部から左側または右側にいくにしたがって低くなる下り勾配の斜面である外側上斜面部と、外側上斜面部から下方に行くにしたがって内側縦面部の方向に近づく下り勾配の斜面である外側下斜面部とで囲まれた形状に構成されたことを特徴とする請求項1記載のパチンコ機。
  3. 下入賞部品における左右開閉入賞口部が左右に開閉する羽根部材を有し、羽根部材の左右への開閉の中心を構成する羽根軸が振分突起における外側上斜面部と外側下斜面部とが互いに連接した外中腹隅部からの垂線よりも左側または右側に配置され、羽根軸を中心として開閉する羽根部材の長さが振分突起における内側縦面部と外側下斜面部とが互いに連接した最下隅部からの垂線と分突起における外側上斜面部と外側下斜面部とが互いに連接した外中腹隅部からの垂線との間に配置される寸法に設定されたことを特徴とする請求項2記載のパチンコ機。
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