JP2006174636A - 補助電源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 補助電源装置において小型化、且つ、低EMI化を可能とする。
【解決手段】 まず、電圧指定手段4により、コンデンサC1の最大直流電圧を指定する指定電圧が、予め記憶されている。そして、出力可変整流器1により、入力された交流電圧Vac1は直流電圧Vdc1に変換され、平滑回路2により、出力電圧は平滑される。ここで、電圧検出手段5により、コンデンサC1の直流電圧Vdc2が、検出電圧として検出される。そして、電圧制御手段6により、検出電圧が指定電圧以下となるように、出力可変整流器1の点弧位相を制御する制御信号が、出力可変整流器1へ出力される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、補助電源装置に関し、特に、交直両用電車に搭載されるエアコンや蛍光灯等の補助機器に電力を供給する補助電源装置に関する。
現在、交直両用電車で使用される補助機器を動作させるために、補助電源装置を使用している。この補助電源装置は、架線から電力の供給を受けている。この電力が交流電力の場合、交流電力は整流器によって直流電力に変換され、その直流電力は平滑回路を介してインバータによって所定の交流電力に再び変換され、後段の補助機器を動作させている。
以下、従来の交直両用電車で使用される補助電源装置について説明する。図5は、従来の補助電源装置の回路図である。
従来の補助電源装置30は、トランスT11、整流器31、スイッチ32、平滑回路33、及び、インバータ34から構成される。
交直両用電車に対する電力は、スイッチ32を切り替えることで、直流き電区間の場合パンタグラフ41を介して供給され、交流き電区間の場合パンタグラフ42を介して供給される。なお、通常、交流き電区間のパンタグラフ42から供給された交流電圧Vac11は高電圧なので、トランスT11により所定の交流電圧Vac12に降圧される。
整流器31は、ダイオードD11、D12、D13、D14のブリッジ接続で構成され、入力された交流電圧Vac12を直流電圧Vdc12に変換する。
平滑回路33は、直流電圧Vdc12を直流電圧Vdc13に平滑する。具体的には、平滑回路33は、リアクトルL11、及び、コンデンサC11から構成される入力フィルタであり、直流電圧Vdc12に含まれるリップル分を除去する。
インバータ34は、平滑回路33により平滑された直流電圧Vdc13を、交直両用電車内の補助機器に対して供給する交流電圧Vac13に変換し、交直両用電車内の補助機器に供給する。
また、ダイオードのみで構成された整流器の後段に、サイリスタを設け、常にこのサイリスタの点弧位相を制御する補助電源装置が存在する(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−115777号公報
しかし、上記の補助電源装置30では、ダイオードで構成された整流器31が、整流器31から出力される直流電圧Vdc12を制御できないので、後段のインバータ34は制御されない直流電圧Vdc12に対応する必要がある。具体的には、交流電圧Vac12の変動による直流電圧Vdc12の変動に対応する必要がある。また、インバータ34の後段に接続された補助機器による負荷が小さい場合、コンデンサC11がピーク充電されてコンデンサC11の直流電圧Vdc12は、最大で通常の1.4倍の直流電圧Vdc12となり、インバータ34はこの直流電圧Vdc12に対応する必要がある。よって、インバータ34は大型化し、結果として補助電源装置30も大型化する。
また、特許文献1で開示された補助電源装置では、常にサイリスタの点弧位相が制御されるので、出力高調波電流が大きく、補助電源装置のEMI(Electromagnetic Interference)も大きくなる。
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、小型化、且つ、低EMI化が可能な補助電源装置を提供することを目的とする。
本発明では、上記課題を解決するために、電車に搭載される補助機器に電力を供給する補助電源装置において、入力された交流電圧を直流電圧に変換し、点弧位相を制御することで出力電圧を可変する出力可変整流器と、出力電圧を平滑する平滑回路と、平滑回路により平滑された直流電圧を、補助機器に対して供給する交流電圧に変換するインバータと、平滑回路のコンデンサの最大直流電圧を指定する指定電圧を、予め記憶する電圧指定手段と、コンデンサの直流電圧を、検出電圧として検出する電圧検出手段と、検出電圧が指定電圧以上の場合、検出電圧が指定電圧以下となるように、出力可変整流器の点弧位相を制御し、検出電圧が指定電圧以下の場合、出力可変整流器を全導通させる制御信号を、出力可変整流器へ出力する電圧制御手段と、を有することを特徴とする補助電源装置が提供される。
このような補助電源装置によると、まず、電圧指定手段により、コンデンサの最大直流電圧を指定する指定電圧が、予め記憶されている。そして、出力可変整流器により、入力された交流電圧は直流電圧に変換され、平滑回路により、出力電圧は平滑される。ここで、電圧検出手段により、コンデンサの直流電圧が、検出電圧として検出される。そして、電圧制御手段により、検出電圧が指定電圧以上の場合、検出電圧が指定電圧以下となるように、出力可変整流器の点弧位相を制御し、検出電圧が指定電圧以下の場合、出力可変整流器を全導通させる制御信号が、出力可変整流器へ出力される。そして、インバータにより、直流電圧は補助機器に対して供給する交流電圧に変換される。
本発明では、検出電圧が指定電圧以上の場合、検出電圧が指定電圧以下となるように、出力可変整流器の点弧位相を制御し、検出電圧が指定電圧以下の場合、出力可変整流器を全導通させる制御信号を、出力可変整流器へ出力するようにした。
このようにすると、常に検出電圧が指定電圧以下に制御され、インバータに対する入力電圧も指定電圧以下に制御されるので、インバータは小型化し、結果として補助電源装置において小型化が可能となる。
また、検出電圧が指定電圧以下の場合、出力可変整流器を全導通させるので、出力可変整流器の出力高調波電流は少なく、検出電圧が指定電圧以上の場合、出力可変整流器の点弧位相を制御するが負荷電流が小さいので、出力高調波電流は多くなく、全体として出力可変整流器の出力高調波電流は少なく、補助電源装置において低EMI化が可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
まず、本発明の概念について説明する。図1は、本発明の概念図である。
図に示すように、補助電源装置は、出力可変整流器1、平滑回路2、インバータ3、電圧指定手段4、電圧検出手段5、及び、電圧制御手段6から構成される。
電圧指定手段4は、平滑回路2のコンデンサC1の最大直流電圧を指定する指定電圧を、予め記憶する。
出力可変整流器1は、ダイオードD1、D2、及び、半導体スイッチ素子Th1、Th2のブリッジ接続で構成され、入力された交流電圧Vac1を直流電圧Vdc1に変換する。また、出力可変整流器1は、半導体スイッチ素子Th1、Th2の点弧位相を制御することで、出力電圧を可変する。なお、点弧位相を制御できる素子として、半導体スイッチ素子Th1、Th2を採用しているが、他の点弧位相を制御できる素子を、半導体スイッチ素子Th1、Th2の代わりに採用してもよい。
平滑回路2は、直流電圧Vdc1を直流電圧Vdc2に平滑する。具体的には、平滑回路2は、リアクトルL1、及び、コンデンサC1から構成される入力フィルタであり、直流電圧Vdc1に含まれるリップル分を除去する。ここで、電圧検出手段5は、コンデンサC1の直流電圧Vdc2を、検出電圧として検出する。例えば、インバータ3の後段に接続された補助機器による負荷が小さい場合、コンデンサC1がピーク充電されてコンデンサC1の直流電圧Vdc2は、最大で通常の1.4倍の直流電圧Vdc2となる。この上昇した直流電圧Vdc2を、電圧検出手段5は、検出電圧として検出する。その後、電圧制御手段6は、検出電圧が指定電圧以上の場合、検出電圧が指定電圧以下となるように、半導体スイッチ素子Th1、Th2の点弧位相を制御する制御信号を、出力可変整流器1へ出力する。また、電圧制御手段6は、検出電圧が指定電圧以下の場合、半導体スイッチ素子Th1、Th2を全導通させる制御信号を、出力可変整流器1へ出力する。
インバータ3は、平滑回路2により平滑された直流電圧Vdc2を、補助機器に対して供給する交流電圧Vac2に変換し、補助機器に供給する。
次に、図1の補助電源装置の動作について説明する。
ここで、電圧指定手段4により、コンデンサC1の最大直流電圧を指定する指定電圧が、”1500V”と予め記憶されているとする。
まず、出力可変整流器1により、入力された交流電圧Vac1は直流電圧Vdc1に変換される。
そして、平滑回路2により、直流電圧Vdc1は、”1510V”の直流電圧Vdc2に平滑される。ここで、電圧検出手段5により、コンデンサC1の直流電圧Vdc2が、検出電圧”1510V”として検出され、電圧制御手段6により、検出電圧”1510V”が指定電圧”1500V”以下となるように、半導体スイッチ素子Th1、Th2の点弧位相を制御する制御信号が、出力可変整流器1へ出力される。
そして、インバータ3により、指定電圧”1500V”以下の直流電圧Vdc2は、補助機器に対して供給する交流電圧Vac2に変換され、補助機器に供給される。
このようにすると、常に検出電圧が指定電圧以下に制御され、常にインバータ3に対する入力電圧も指定電圧以下に制御されるので、インバータ3は小型化し、結果として補助電源装置において小型化が可能となる。
また、検出電圧が指定電圧以下の場合、半導体スイッチ素子Th1、Th2を全導通させるので、半導体スイッチ素子Th1、Th2による損失が少なく、検出電圧が指定電圧以上の場合、半導体スイッチ素子Th1、Th2の点弧位相を制御するが負荷電流が小さいので、損失は多くなく、補助電源装置において小型化が可能となる。
さらに、検出電圧が指定電圧以下の場合、半導体スイッチ素子Th1、Th2を全導通させるので、半導体スイッチ素子Th1、Th2の出力高調波電流は少なく、検出電圧が指定電圧以上の場合、半導体スイッチ素子Th1、Th2の点弧位相を制御するが負荷電流が小さいので、出力高調波電流は多くなく、全体として半導体スイッチ素子Th1、Th2の出力高調波電流は少なく、補助電源装置において低EMI化が可能となる。
次に、本発明の実施の形態の具体的な内容について説明する。実施の形態として、交直両用電車で使用される補助電源装置について説明する。図2は、補助電源装置の回路図である。
図に示すように、補助電源装置10は、トランスT1、出力可変整流器11、スイッチ12、平滑回路13、インバータ14、電圧指定部15、電圧検出部16、電圧制御部17、及び、パルス発生部18から構成される。
交直両用電車に対する電力は、スイッチ12を切り替えることで、直流き電区間の場合パンタグラフ21を介して供給され、交流き電区間の場合パンタグラフ22を介して供給される。なお、通常、交流き電区間のパンタグラフ22から供給された交流電圧Vac3は高電圧なので、トランスT1により所定の交流電圧Vac4に降圧される。
電圧指定部15は、平滑回路13のコンデンサC2の最大直流電圧を指定する指定電圧を、予め記憶する。
出力可変整流器11は、ダイオードD3、D4、及び、サイリスタTh3、Th4のブリッジ接続で構成され、入力された交流電圧Vac4を直流電圧Vdc4に変換する。また、出力可変整流器11は、サイリスタTh3、Th4の点弧位相を制御することで、出力電圧を可変する。なお、点弧位相を制御できる素子として、サイリスタTh3、Th4を採用しているが、他の点弧位相を制御できる素子を、サイリスタTh3、Th4の代わりに採用してもよい。
平滑回路13は、直流電圧Vdc4を直流電圧Vdc5に平滑する。具体的には、平滑回路13は、リアクトルL2、及び、コンデンサC2から構成される入力フィルタであり、直流電圧Vdc4に含まれるリップル分を除去する。ここで、電圧検出部16は、コンデンサC2の直流電圧Vdc5を、検出電圧として検出する。例えば、インバータ14の後段に接続された補助機器による負荷が小さい場合、コンデンサC2がピーク充電されてコンデンサC2の直流電圧Vdc5は、最大で通常の1.4倍の直流電圧Vdc5となる。この上昇した直流電圧Vdc5を、電圧検出部16は、検出電圧として検出する。その後、電圧制御部17は、検出電圧が指定電圧以上の場合、検出電圧が指定電圧以下となるように、サイリスタTh3、Th4の点弧位相を制御する制御信号を、パルス発生部18を介して出力可変整流器11へ出力する。また、電圧制御部17は、検出電圧が指定電圧以下の場合、サイリスタTh3、Th4を全導通させる制御信号を、パルス発生部18を介して出力可変整流器11へ出力する。このパルス発生部18は、サイリスタTh3、Th4のゲートに接続され、制御信号に応じた様々なパルス信号を出力してサイリスタTh3、Th4の点弧位相を制御する。
インバータ14は、平滑回路13により平滑された直流電圧Vdc5を、交直両用電車内の補助機器に対して供給する交流電圧Vac5に変換し、交直両用電車内の補助機器に供給する。
次に、図2の補助電源装置10の動作について説明する。
ここで、交直両用電車に対する電力は、スイッチ12が交流き電区間の方に切り替えられ、パンタグラフ22を介して供給されているとする。その後、トランスT1により所定の交流電圧Vac4に降圧されているとする。また、電圧指定部15により、コンデンサC2の最大直流電圧を指定する指定電圧が、”1500V”と予め記憶されているとする。
まず、出力可変整流器11により、入力された交流電圧Vac4は直流電圧Vdc4に変換される。
そして、平滑回路13により、直流電圧Vdc4は、”1510V”の直流電圧Vdc5に平滑される。ここで、電圧検出部16により、コンデンサC2の直流電圧Vdc5が、検出電圧”1510V”として検出され、電圧制御部17により、検出電圧”1510V”が指定電圧”1500V”以下となるように、サイリスタTh3、Th4の点弧位相を制御する制御信号が、パルス発生部18を介して出力可変整流器1へ出力される。
そして、インバータ14により、指定電圧”1500V”以下の直流電圧Vdc5は、交直両用電車内の補助機器に対して供給する交流電圧Vac5に変換され、交直両用電車内の補助機器に供給される。
次に、出力可変整流器11の入力電圧、及び、負荷電流に対する出力電圧特性について説明する。図3は、出力可変整流器の入力電圧に対する出力電圧特性を示す図である。ここで、指定電圧は出力電圧VoBとされているとする。
図に示すように、入力電圧ViAの場合出力電圧VoAであり、入力電圧ViBの場合出力電圧VoBであり、入力電圧ViB以上の場合であっても出力電圧VoBである。ここで、インバータ14の後段に接続された補助機器による負荷が小さい場合にのみ、出力可変整流器11は出力電圧Voを制御しているので、常に出力電圧Voは一定電圧以下になっている。
図4は、出力可変整流器の負荷電流に対する出力電圧特性を示す図である。ここで、指定電圧は出力電圧VoBとされているとする。
図に示すように、図3の入力電圧ViAに対し、領域R1の場合出力電圧VoAであり、領域R2の場合最大で出力電圧VoAの1.4倍の出力電圧Voである。なお、この出力電圧Voは出力電圧VoB以下である。また、図に示すように、図3の入力電圧ViBに対し、領域R1の場合出力電圧VoBであり、領域R2の場合であっても出力電圧VoBである。ここで、インバータ14の後段に接続された補助機器による負荷が小さい場合にのみ、出力可変整流器11が出力電圧Voを制御しているので、常に出力電圧Voは一定電圧以下になっている。
このようにすると、常に検出電圧が指定電圧以下に制御され、常にインバータ14に対する入力電圧も指定電圧以下に制御されるので、インバータ14は小型化し、結果として補助電源装置10において小型化が可能となる。
また、検出電圧が指定電圧以下の場合、サイリスタTh3、Th4を全導通させるので、サイリスタTh3、Th4による損失が少なく、検出電圧が指定電圧以上の場合、サイリスタTh3、Th4の点弧位相を制御するが負荷電流が小さいので、損失は多くなく、補助電源装置10において小型化が可能となる。
さらに、検出電圧が指定電圧以下の場合、サイリスタTh3、Th4を全導通させるので、サイリスタTh3、Th4の出力高調波電流は少なく、検出電圧が指定電圧以上の場合、サイリスタTh3、Th4の点弧位相を制御するが負荷電流が小さいので、出力高調波電流は多くなく、全体としてサイリスタTh3、Th4の出力高調波電流は少なく、補助電源装置10において低EMI化が可能となる。
また、インバータ14に印加される交流き電区間の直流電圧Vdc5を一定電圧内に制限でき、この範囲を直流き電区間の直流電圧Vdc3の一定電圧内とするならば、インバータ14を直流き電区間にのみ依存して設計できる。
本発明の概念図である。 補助電源装置の回路図である。 出力可変整流器の入力電圧に対する出力電圧特性を示す図である。 出力可変整流器の負荷電流に対する出力電圧特性を示す図である。 従来の補助電源装置の回路図である。
符号の説明
1 出力可変整流器
2 平滑回路
3 インバータ
4 電圧指定手段
5 電圧検出手段
6 電圧制御手段
C1 コンデンサ
D1、D2 ダイオード
L1 リアクトル
Th1、Th2 半導体スイッチ素子
Vac1、Vac2 交流電圧
Vdc1、Vdc2 直流電圧

Claims (3)

  1. 電車に搭載される補助機器に電力を供給する補助電源装置において、
    入力された交流電圧を直流電圧に変換し、点弧位相を制御することで出力電圧を可変する出力可変整流器と、
    前記出力電圧を平滑する平滑回路と、
    前記平滑回路により平滑された直流電圧を、前記補助機器に対して供給する交流電圧に変換するインバータと、
    前記平滑回路のコンデンサの最大直流電圧を指定する指定電圧を、予め記憶する電圧指定手段と、
    前記コンデンサの直流電圧を、検出電圧として検出する電圧検出手段と、
    前記検出電圧が前記指定電圧以上の場合、前記検出電圧が前記指定電圧以下となるように、前記出力可変整流器の点弧位相を制御し、前記検出電圧が前記指定電圧以下の場合、前記出力可変整流器を全導通させる制御信号を、前記出力可変整流器へ出力する電圧制御手段と、
    を有することを特徴とする補助電源装置。
  2. 前記出力可変整流器は、半導体スイッチ素子とダイオードとから構成されることを特徴とする請求項1記載の補助電源装置。
  3. 前記出力可変整流器は、サイリスタとダイオードとから構成されることを特徴とする請求項1記載の補助電源装置。
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