JP2006172545A - 制御方法、情報再生装置、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

制御方法、情報再生装置、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】必要な情報を光ディスクから短時間で取得することを可能とする。
【解決手段】光ディスクに記録されているファイルの名称、記録位置、及び属性等のファイル一覧情報を再生している途中で再生速度を変更するタイミングとなっても、変速禁止フラグFが1の間は再生速度は変更せず、変速禁止フラグFが0になってから再生速度を変更する(ステップ607〜615)。すなわち、変更タイミングを遅延させる。これにより、ファイル一覧情報の再生が再生速度の変更に起因して中断されるのを抑制することができ、ファイル一覧情報を短時間で取得することが可能となる。そして、ユーザは、迅速に次の処理を実行することができ、利便性が向上する。
【選択図】図4

Description

本発明は、制御方法、情報再生装置、プログラム及び記録媒体に係り、更に詳しくは、光ディスクに記録されている情報を再生するときの再生速度を制御する制御方法、光ディスクに記録されている情報の再生が可能な情報再生装置、情報再生装置で用いられるプログラム及び該プログラムが記録された記録媒体に関する。
近年、パーソナルコンピュータ(以下「パソコン」という)は、その機能が向上するに伴い、文書データ、表計算データなどのパソコンで作成したデータだけでなく、音楽データやビデオデータなどのAV(Audio-Visual)データも取り扱うことが可能となってきた。そして、これらのデータを記録するための情報記録媒体としてCD(compact disc)やDVD(digital versatile disc)などの光ディスクが注目されるようになり、その低価格化とともに、光ディスクに記録されている情報を再生することができる光ディスク装置がパソコンの周辺機器の一つとして普及するようになった。
CD系の光ディスクとしては、CD−ROM、CD−R(CD−recordable)及びCD−RW(CD-rewritable)などが、DVD系の光ディスクとしては、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−R(DVD−recordable)、DVD−RW(DVD−rewritable)、DVD+R(DVD+recordable)及びDVD+RW(DVD+rewritable)などが市販されている。
CDに対応可能な光ディスク装置は、CDに記録されている情報を再生するときの再生速度として複数の再生速度(例えば、8倍速、12倍速、24倍速、32倍速及び48倍速)をサポートしている(例えば、特許文献1参照)。また、DVDに対応可能な光ディスク装置は、DVDに記録されている情報を再生するときの再生速度として複数の再生速度(例えば、2倍速、4倍速及び8倍速)をサポートしている。そして、通常は、再生要求があると、電力の消費を抑える等の理由で、いきなり最高速度で再生するのではなく、例えばCDの場合には、8倍速→24倍速→48倍速というように段階的に再生速度を上げている。
ところで、パソコンに搭載されているオペレーティングシステム(以下「OS」という)の中には、光ディスクが挿入されると、光ディスクに記録されているファイルの名称、記録位置及び属性等をディスプレイ等に表示させるものがある。
しかしながら、ファイルの名称、記録位置及び属性等がディスプレイ等に表示されるのに時間がかかる場合があり、この場合には、ユーザが目的とする処理を迅速に行うことができず、利便性が損なわれるという不都合があった。
特開2002−8316号公報
本発明は、かかる事情の下になされたもので、その第1の目的は、必要な情報を光ディスクから短時間で取得することを可能とする制御方法を提供することにある。
また、本発明の第2の目的は、必要な情報を光ディスクから短時間で取得することができる情報再生装置を提供することにある。
また、本発明の第3の目的は、情報再生装置の制御用コンピュータにて実行され、必要な情報を光ディスクから短時間で取得することを可能とするプログラム及びそのプログラムが記録された記録媒体を提供することにある。
発明者は、前述したファイルの名称、記録位置及び属性等がディスプレイ等に表示されるのに時間がかかる原因について鋭意研究した結果、ファイルの名称、記録位置及び属性等が含まれる情報の再生動作中に再生速度が変更され、線速度、サーボ信号及び再生信号等が安定するまで再生が中断されることが主たる原因であるという知見を得た。本発明は、かかる発明者の得た新規知見に基づいてなされたもので、以下のような構成を採用する。
請求項1に記載の発明は、複数の再生速度に対応可能な情報再生装置を用いて、光ディスクに記録されている情報を再生するときの再生速度を制御する制御方法であって、前記再生速度をステップ状に上げながら対応可能な最も速い再生速度に到達させる際に、前記複数の再生速度に含まれる第1の再生速度から第2の再生速度に上げるタイミングを既定のタイミングよりも遅らせる工程を含む制御方法である。
なお、本明細書では、「ファイル一覧情報」は、光ディスクに記録されているファイルの名称、記録位置及び属性を含む情報であり、採用されているファイルシステム(例えば、ISO9660、UDFなど)に依存している。
これによれば、再生速度をステップ状に上げながら対応可能な最も速い再生速度に到達させる際に、複数の再生速度に含まれる第1の再生速度から第2の再生速度に上げるタイミングが既定のタイミングよりも遅らされる。この場合には、第1の再生速度での再生時間が従来よりも長くなるため、必要な情報の再生処理の途中で再生速度が変更されるのを抑制することが可能となる。すなわち、必要な情報の再生が再生速度の変更に起因して中断されるのを抑制することができる。従って、結果として必要な情報を光ディスクから短時間で取得することが可能となる。
この場合において、請求項2に記載の制御方法の如く、前記遅らせる工程では、前記光ディスクに記録されているファイル一覧情報の再生が完了するまで前記タイミングを遅らせることとすることができる。
上記請求項1及び2に記載の各制御方法において、請求項3に記載の制御方法の如く、前記第1の再生速度は、前記複数の再生速度のうち、最も遅い再生速度であることとすることができる。
上記請求項1及び2に記載の各制御方法において、請求項4に記載の制御方法の如く、前記第1の再生速度は、前記複数の再生速度のうち、最も遅い再生速度と前記最も速い再生速度との間の再生速度であることとすることができる。
この場合において、請求項5に記載の制御方法の如く、前記情報の再生エラーが生じると再生速度を遅くして、前記情報の再生をリトライする工程を更に含むこととすることができる。
請求項6に記載の発明は、複数の再生速度に対応可能であり、光ディスクに記録されている情報を再生する際に、再生速度をステップ状に上げながら対応可能な最も速い再生速度に到達させる情報再生装置であって、前記最も速い再生速度に到達させる過程において、前記複数の再生速度に含まれる第1の再生速度から第2の再生速度に上げるタイミングを既定のタイミングよりも遅らせる制御装置と;前記光ディスクを再生速度に応じて回転させる回転駆動装置と;前記光ディスクに記録されている情報を再生する処理装置と;を備える情報再生装置である。
これによれば、回転駆動装置により光ディスクが再生速度に応じて回転され、処理装置により光ディスクに記録されている情報が再生される。この際に、制御装置により、再生速度をステップ状に上げながら対応可能な最も速い再生速度に到達させる過程において、複数の再生速度に含まれる第1の再生速度から第2の再生速度に上げるタイミングが既定のタイミングよりも遅らされる。この場合には、第1の再生速度での再生時間が従来よりも長くなるため、必要な情報の再生処理の途中で再生速度が変更されるのを抑制することが可能となる。すなわち、必要な情報の再生が再生速度の変更に起因して中断されるのを抑制することができる。従って、結果として必要な情報を光ディスクから短時間で取得することが可能となる。
この場合において、請求項7に記載の情報再生装置の如く、前記制御装置は、前記光ディスクに記録されているファイル一覧情報の再生が完了するまで前記タイミングを遅らせることとすることができる。
上記請求項6及び7に記載の各情報再生装置において、請求項8に記載の情報再生装置の如く、前記第1の再生速度は、前記複数の再生速度のうち、最も遅い再生速度であることとすることができる。
上記請求項6及び7に記載の各情報再生装置において、請求項9に記載の情報再生装置の如く、前記第1の再生速度は、前記複数の再生速度のうち、最も遅い再生速度と前記最も速い再生速度との間の再生速度であることとすることができる。
この場合において、請求項10に記載の情報再生装置の如く、前記処理装置は、再生エラーが生じると再生速度を下げて、前記情報の再生をリトライすることとすることができる。
請求項11に記載の発明は、複数の再生速度に対応可能であり、光ディスクに記録されている情報を再生する際に、再生速度をステップ状に上げながら対応可能な最も速い再生速度に到達させる情報再生装置に用いられるプログラムであって、前記最も速い再生速度に到達させる過程において、前記複数の再生速度に含まれる第1の再生速度から第2の再生速度に上げるタイミングを既定のタイミングよりも遅らせる手順を前記情報再生装置の制御用コンピュータに実行させるプログラムである。
これによれば、本発明のプログラムが所定のメモリにロードされ、その先頭アドレスがプログラムカウンタにセットされると、情報再生装置の制御用コンピュータは、光ディスクに記録されている情報を再生する際に、再生速度をステップ状に上げながら対応可能な最も速い再生速度に到達させる過程において、複数の再生速度に含まれる第1の再生速度から第2の再生速度に上げるタイミングを既定のタイミングよりも遅らせる。すなわち、本発明のプログラムによれば、情報再生装置の制御用コンピュータに請求項1に記載の発明に係る制御方法を実行させることができ、これにより、必要な情報を光ディスクから短時間で取得することが可能となる。
請求項12に記載の発明は、請求項11に記載のプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
これによれば、請求項11に記載のプログラムが記録されているために、コンピュータに実行させることにより、必要な情報を光ディスクから短時間で取得することが可能となる。
以下、本発明の一実施形態を図1〜図4に基づいて説明する。図1には、本発明の一実施形態に係る情報再生装置としての光ディスク装置20の概略構成が示されている。
この図1に示される光ディスク装置20は、光ディスク15を回転駆動するためのスピンドルモータ22、光ピックアップ装置23、該光ピックアップ装置23をスレッジ方向に駆動するためのシークモータ21、レーザ制御回路24、エンコーダ25、駆動制御回路26、再生信号処理回路28、バッファRAM34、バッファマネージャ37、インターフェース38、フラッシュメモリ39、CPU40及びRAM41などを備えている。なお、図1における矢印は、代表的な信号や情報の流れを示すものであり、各ブロックの接続関係の全てを表すものではない。また、本実施形態では、一例としてDVD+RWの規格に準拠した情報記録媒体が光ディスク15に用いられるものとする。そして、光ディスク装置20は、再生速度として4種類の再生速度(2倍速、2.4倍速、4倍速及び8倍速)をサポートしているものとする。
前記光ピックアップ装置23は、光ディスク15の記録面にレーザ光を集光するとともに、その記録面からの反射光を受光するための装置である。この光ピックアップ装置23は、光ディスク15に対応した波長のレーザ光を出射する半導体レーザ、該半導体レーザから出射された光束を光ディスク15の記録面に集光する対物レンズ、前記記録面で反射された戻り光束を受光する受光器、及び前記対物レンズを駆動するための駆動系(フォーカシングアクチュエータ及びトラッキングアクチュエータ)(いずれも図示省略)などを含んで構成されている。前記受光器は複数の受光素子(又は受光領域)を有し、各受光素子(又は受光領域)での受光量に応じた信号(光電変換信号)を再生信号処理回路28に出力する。
前記再生信号処理回路28は、前記受光器の出力信号(複数の光電変換信号)に基づいて、従来と同様にして、サーボ信号(フォーカスエラー信号やトラックエラー信号など)、アドレス情報、同期信号、及びRF信号などを取得する。ここで得られたサーボ信号は前記駆動制御回路26に出力され、アドレス情報はCPU40に出力され、同期信号はエンコーダ25や駆動制御回路26などに出力される。また、再生信号処理回路28は、RF信号に対して復号処理及び誤り検出処理などを行い、誤りが検出されたときには誤り訂正処理を行った後、再生データとして前記バッファマネージャ37を介して前記バッファRAM34に格納する。なお、訂正が不可能な場合には、再生エラーをCPU40に通知する。
前記駆動制御回路26は、再生信号処理回路28からのトラックエラー信号に基づいて、トラッキング方向に関する対物レンズの位置ずれを補正するための前記トラッキングアクチュエータの駆動信号を生成する。また、駆動制御回路26は、再生信号処理回路28からのフォーカスエラー信号に基づいて、対物レンズのフォーカスずれを補正するための前記フォーカシングアクチュエータの駆動信号を生成する。ここで生成された各駆動信号は光ピックアップ装置23に出力される。これにより、トラッキング制御及びフォーカス制御が行われる。さらに、駆動制御回路26は、CPU40の指示に基づいて、シークモータ21を駆動するための駆動信号、及びスピンドルモータ22を駆動するための駆動信号を生成する。各駆動信号は、それぞれシークモータ21及びスピンドルモータ22に出力される。
前記バッファRAM34には、光ディスク15に記録するデータ(記録用データ)、及び光ディスク15から再生したデータ(再生データ)などが一時的に格納される。このバッファRAM34へのデータの入出力は、前記バッファマネージャ37によって管理されている。
前記エンコーダ25は、CPU40の指示に基づいて、バッファRAM34に蓄積されている記録用データをバッファマネージャ37を介して取り出し、データの変調及びエラー訂正コードの付加などを行ない、光ディスク15への書き込み信号を生成する。ここで生成された書き込み信号はレーザ制御回路24に出力される。
前記レーザ制御回路24は、前記半導体レーザの発光パワーを制御する。例えば記録の際には、前記書き込み信号、記録条件及び半導体レーザの発光特性などに基づいて、半導体レーザの駆動信号がレーザ制御回路24にて生成される。
前記インターフェース38は、上位装置90(例えば、パソコン)との双方向の通信インターフェースであり、ATAPI(AT Attachment Packet Interface)、SCSI(Small Computer System Interface)及びUSB(Universal Serial Bus)などの標準インターフェースに準拠している。
前記フラッシュメモリ39には、CPU40にて解読可能なコードで記述された本発明に係るプログラムを含む各種プログラム、記録パワーや記録ストラテジ情報を含む記録条件、及び半導体レーザの発光特性などが格納されている。
前記CPU40は、フラッシュメモリ39に格納されている上記プログラムに従って光ディスク装置20の全体を制御するとともに、制御に必要なデータなどをRAM41及びバッファRAM34に保存する。なお、本実施形態では、光ディスク装置20に電源が投入されると、電源投入時のハードウェア設定処理において、一例として10mSのタイマ割り込みが許可され、CPU40は、10mS毎に後述するタイマ割り込み処理を行う。
また、光ディスク装置20は、光ディスクが所定位置に挿入(セット)されているか否かを検知するための検知機構を有している。
次に、光ディスク装置20に光ディスク15が挿入されたときの処理(ディスク挿入時処理)について図2を用いて説明する。図2のフローチャートは、CPU40によって実行される一連の処理アルゴリズムに対応している。上記検知機構によってディスク挿入が検知されると、フラッシュメモリ39に格納されている図2のフローチャートに対応するプログラム(以下「ディスク挿入時処理プログラム」という)の開始アドレスがCPU40のプログラムカウンタにセットされ、ディスク挿入時処理がスタートする。
最初のステップ401では、変速禁止フラグ(Fとする)に再生速度の変更禁止解除を意味する0をセットする。
次のステップ403では、再生速度を2倍速に設定する。なお、光ディスクの挿入直後は光ディスクが未知であることから、光ディスクを特定するための各種情報が確実に取得できるように、本実施形態では、一例としてディスク挿入直後の再生速度(いわゆるマウントスピード)を2倍速としている。
次のステップ405では、設定された再生速度に対応してスピンドルモータ22が回転するように、駆動制御回路26に指示する。
次のステップ407では、光ディスク15の種類を判別する。ここでは、記録面での反射率、フォーカスエラー信号及びトラックエラー信号の各振幅、ウォブル信号、TOC(Table Of Contents)情報、PMA(Program Memory Area)情報などに基づいて、光ディスク15の種類が判別される。
次のステップ409では、光ディスク15の種類の判別に成功したか否かを判別する。光ディスク15の種類の判別に成功していれば、ここでの判断は肯定され、ステップ411に移行する。
このステップ411では、光ディスクの種類に依存する回路(レーザ制御回路24、再生信号処理回路28など)に対して光ディスクの種類に応じた動作設定を行なう。また、光ディスク15の種類の判別結果は、RAM41に保存され、随時参照される。
次のステップ413では、10mSのタイマカウンタ(変速禁止タイマカウンタCTとする)に0をセットする。
次のステップ415では、変速禁止フラグFに再生速度の変更禁止を意味する1をセットする。
次のステップ417では、光ディスク15が挿入されたことを上位装置90に通知する。そして、ディスク挿入時処理を終了する。
なお、上記ステップ409において、光ディスク15の種類の判別に成功していなければ、ここでの判断は否定され、ディスク挿入時処理を終了する。
次に、前記10mSのタイマ割り込み処理について、図3を用いて説明する。図3のフローチャートは、CPU40によって実行される一連の処理アルゴリズムに対応している。10mSのタイマ割り込みが発生すると、フラッシュメモリ39に格納されている図3のフローチャートに対応するプログラム(以下「タイマ割り込み処理プログラム」という)の開始アドレスがCPU40のプログラムカウンタにセットされ、タイマ割り込み処理がスタートする。
最初のステップ501では、変速禁止フラグFが1であるか否かを判断する。変速禁止フラグFが1であれば、ここでの判断は肯定され、ステップ503に移行する。
このステップ503では、変速禁止タイマカウンタCTの値に1を加算する。
次のステップ505では、変速禁止タイマカウンタCTの値が750未満であるか否かを判断する。変速禁止タイマカウンタCTの値が750未満であれば、ここでの判断は肯定され、タイマ割り込み処理から抜ける。一方、変速禁止タイマカウンタCTの値が750以上であれば、ここでの判断は否定され、ステップ507に移行する。すなわち、変速禁止の状態は7.5秒間継続されることとなる。この7.5秒という変速禁止時間は、ファイル一覧情報の再生に要する時間として、予め光ディスク装置20の製造工程において取得されている。なお、通常行われている光ディスク装置のベンチマークテストでは、10秒以内で最高速度(ここでは8倍速)に到達可能であれば合格とされている。従って、ここでの変速禁止時間は、ベンチマークテスト結果に悪影響を及ぼすものではない。
このステップ507では、変速禁止フラグFを0に変更する。そして、タイマ割り込み処理から抜ける。
なお、上記ステップ501において、変速禁止フラグFが1でなければ、ここでの判断は否定され、タイマ割り込み処理から抜ける。
ところで、上位装置90は、光ディスク15の挿入通知を受け取ると、光ディスク15に記録されているファイル一覧情報を取得するためのコマンド(以下「ファイル一覧情報コマンド」と略述する)を光ディスク装置20に対して発行する。
次に、光ディスク装置20が、上位装置90からファイル一覧情報コマンドを受信したときの処理について図4を用いて説明する。図4のフローチャートは、CPU40によって実行される一連の処理アルゴリズムに対応している。ファイル一覧情報コマンドを受信すると、フラッシュメモリ39に格納されている図4のフローチャートに対応するプログラム(以下「再生処理プログラム」という)の開始アドレスがCPU40のプログラムカウンタにセットされ、再生処理がスタートする。
最初のステップ601では、再生速度を2.4倍速に設定し、駆動制御回路26に通知する。これにより、スピンドルモータ22は、2.4倍速の再生速度に対応した回転速度で回転する。
次のステップ603では、光ピックアップ装置23の目標位置への位置決めを駆動制御回路26に指示する。
次のステップ605では、光ピックアップ装置23が目標位置に位置決めされたことを確認すると、再生を許可する。これにより、再生信号処理回路28にて再生が開始される。
次のステップ607では、変速禁止フラグFが1であるか否かを判断する。変速禁止フラグFが1であれば、ここでの判断は肯定され、ステップ617に移行する。
このステップ617では、再生が完了しているか否かを判断する。記録が完了していなければ、ここでの判断は否定され、上記ステップ607に戻る。
以下、ステップ607での判断が否定されるか、あるいはステップ617での判断が肯定されるまで、2.4倍速の再生速度で再生が継続される。再生データはセクタ毎に上位装置90に送信される。上位装置90では、受信した再生データを順次ファイル一覧情報として不図示のディスプレイ等に表示する。そして、上位装置90に搭載されているOSは、ファイルの属性に応じて予め設定されている処理を行う。例えば、ファイルが画像データ(例えば、拡張子がgif、jpg、bmp等)であれば、そのサムネイル表示を行い、ファイルが音楽データ(例えば、拡張子がwav、wma、mp3等)であれば、対応するプレーヤを起動し、ファイルが文書データ(例えば、拡張子がtxt、pdf等)であれば、対応する文書ビュアーを起動する。従って、ファイルの実体の再生コマンドが、続いて上位装置90から発行される。すなわち、迅速に次の処理に移行することができ、ユーザにとって、利便性が向上することとなる。
そして、再生が完了する前に、変速禁止フラグFが0になると、上記ステップ607での判断は否定され、ステップ609に移行する。
このステップ609では、現在の再生速度が8倍速であるか否かを判断する。ここでは、現在の再生速度は2.4倍速であるので、ここでの判断は否定され、ステップ611に移行する。
このステップ611では、現在の再生速度が4倍速であるか否かを判断する。ここでは、現在の再生速度は2.4倍速であるので、ここでの判断は否定され、ステップ613に移行する。
このステップ613では、再生速度を4倍速に変更し、駆動制御回路26に通知する。そして、上記ステップ617に移行する。従来は、2.4倍速となってから約0.5秒後に4倍速に変更されるのに対し、本実施形態では約7.5秒後に4倍速に変更されている。すなわち、変更のタイミングが約7秒遅延されている。
そして、ステップ617での判断が否定されると、ステップ607及び609ではいずれも否定され、ステップ611に移行する。ここでは、現在の再生速度は4倍速であるので、ステップ611での判断は肯定され、ステップ615に移行する。
このステップ615では、再生速度を8倍速に変更し、駆動制御回路26に通知する。そして、上記ステップ617に移行する。これにより、ファイルの実体の大部分は、8倍速で再生されることとなり、ファイルの実体も短時間で上位装置90の不図示のディスプレイ等に表示される。なお、音楽データであればプレイ(再生)が行なわれる。
そして、ステップ617での判断が否定されると、ステップ607では否定され、ステップ607に移行する。ここでは、現在の再生速度は8倍速であるので、ステップ609での判断は肯定され、ステップ617に移行する。
以下、再生が完了するまで、8倍速の再生速度で再生が継続される。そして、再生が完了すると、ステップ617での判断は肯定され、ステップ619に移行する。
このステップ619では、再生完了を上位装置90に通知する。そして、再生処理を終了する。
以上の説明から明らかなように、本実施形態に係る光ディスク装置20では、スピンドルモータ22と駆動制御回路26とによって回転駆動装置が構成されている。また、光ピックアップ装置23と再生信号処理回路28とによって処理装置が構成されている。
さらに、CPU40及び該CPU40にて実行されるプログラムとによって、制御装置が実現されている。すなわち、図2のステップ413、415、図3のステップ501〜507、及び図4のステップ607〜615によって制御装置が実現されている。なお、CPU40によるプログラムに従う処理によって実現した制御装置の少なくとも一部をハードウェアによって構成することとしても良いし、あるいは全てをハードウェアによって構成することとしても良い。
また、本実施形態では、記録媒体としてのフラッシュメモリ39に記録されているプログラムのうち、前記ディスク挿入時処理プログラム、タイマ割り込み処理プログラム、及び再生処理プログラムによって、本発明に係るプログラムが実行されている。すなわち、図2のステップ413、415、図3のステップ501〜507、及び図4のステップ607〜615の処理に対応するプログラムによって、遅らせる手順が実行されている。
そして、図2のステップ413、415、図3のステップ501〜507、及び図4のステップ607〜615の処理によって、本発明に係る制御方法における遅らせる工程が実施されている。
以上説明したように、本実施形態に係る光ディスク装置20によると、上位装置90から光ディスク15に記録されているファイル一覧情報の再生要求があると、2.4倍速の再生速度(第1の再生速度)で再生が開始される。2.4倍速の再生速度での再生は、従来よりも長い約7.5秒間継続され、その後、4倍速(第2の再生速度)及び8倍速の再生速度(最も速い再生速度)に順次変更される。これにより、ファイル一覧情報の再生が再生速度の変更に起因して中断されるのを抑制することができる。従って、光ディスクに記録されているファイル一覧情報を短時間で再生することが可能となる。すなわち、必要な情報を光ディスクから短時間で取得することができる。また、ファイルの実体は最も速い再生速度で再生される。
そして、ユーザに対して、OSやアプリケーションとの連携を考慮した応答性に優れた情報再生装置を提供することが可能となる。
《再生処理の変形例1》
なお、上記実施形態では、2.4倍速から4倍速への変更が遅延される場合について説明したが、4倍速から8倍速への変更が遅延されても良い。この場合について、図5のフローチャートを用いて説明する。
最初のステップ701では、再生速度を2.4倍速に設定し、駆動制御回路26に通知する。
次のステップ703では、再生エラーの有無情報が格納される再生エラーフラグ(Frとする)に再生エラーが無いことを意味する0をセットする。
次のステップ705では、光ピックアップ装置23の目標位置への位置決めを駆動制御回路26に指示する。
次のステップ707では、光ピックアップ装置23が目標位置に位置決めされたことを確認すると、再生を許可する。
次のステップ709では、再生エラーフラグFrが1であるか否かを判断する。再生エラーフラグFrが0であれば、ここでの判断は否定され、ステップ711に移行する。
このステップ711では、変速禁止フラグFが1であるか否かを判断する。変速禁止フラグFが1であれば、ここでの判断は肯定され、ステップ713に移行する。
このステップ713では、現在の再生速度が4倍速であるか否かを判断する。ここでは、現在の再生速度は2.4倍速であるので、ここでの判断は否定され、ステップ715に移行する。
このステップ715では、再生速度を4倍速に変更し、駆動制御回路26に通知する。
次のステップ717では、再生エラーがあるか否かを判断する。再生エラーがなければ、ここでの判断は否定され、ステップ729に移行する。
このステップ729では、再生が完了しているか否かを判断する。記録が完了していなければ、ここでの判断は否定され、上記ステップ709に戻る。
以下、ステップ711での判断が否定されるか、あるいはステップ729での判断が肯定されるまで、4倍速の再生速度で再生が継続される。
そして、再生が完了する前に、変速禁止フラグFが0になると、上記ステップ711での判断は否定され、ステップ725に移行する。
このステップ725では、現在の再生速度が8倍速であるか否かを判断する。ここでは、現在の再生速度は4倍速であるので、ここでの判断は否定され、ステップ727に移行する。
このステップ727では、再生速度を8倍速に変更し、駆動制御回路26に通知する。そして、上記ステップ729に移行する。
ステップ729での判断が否定されると、ステップ709及び711ではいずれも否定され、ステップ725に移行する。ここでは、現在の再生速度は8倍速であるので、ステップ725での判断は肯定され、ステップ729に移行する。
以下、再生が完了するまで、8倍速の再生速度で再生が継続される。そして、再生が完了すると、ステップ729での判断は肯定され、ステップ731に移行する。
このステップ731では、再生完了を上位装置90に通知する。そして、再生処理を終了する。
ところで、4倍速の再生速度で再生中に再生エラーが生じると、前記ステップ717での判断が肯定され、ステップ719に移行する。
このステップ719では、再生速度を2.4倍速に変更し、駆動制御回路26に通知する。すなわち、再生速度を減速する。
次のステップ721では、再生エラーフラグFrに再生エラーがあったことを意味する1をセットする。
次のステップ723では、ファイル一覧情報の再生リトライを再生信号処理回路28に指示する。そして、ステップ729に移行する。
ステップ729での判断が否定されると、ステップ729に移行する。ここでは、再生エラーフラグFrが1であるので、ここでの判断は肯定され、ステップ729に移行する。
以下、再生が完了するまで、2.4倍速の再生速度で再生が継続される。そして、再生が完了すると、ステップ729での判断は肯定され、ステップ731に移行する。
この変形例1においても、ファイル一覧情報は、一定の再生速度(ここでは4倍速)で再生されるため、上記実施形態と同様な効果を得ることができる。この場合は、4倍速が第1の再生速度であり、8倍速が第2の再生速度である。
《再生処理の変形例2》
また、上記実施形態では、ディスク挿入時処理で、変速禁止タイマカウンタCTを0リセットする場合について説明したが、それとともに、あるいはそれに代えて、ファイル一覧情報コマンドを受信したときに変速禁止タイマカウンタCTを0リセットしても良い。この場合には、一例として図6に示されるように、図4のフローチャートにおける記録を許可する処理(ステップ605)よりも前に変速禁止タイマカウンタCTを0リセットすれば良い。
この変形例2においても、上記実施形態と同様な効果を得ることができる。
また、上記実施形態及び各変形例では、変速禁止時間が7.5秒の場合について説明したが、これに限定されるものではなく、ファイル一覧情報の大きさによって変更しても良い。
また、上記実施形態及び各変形例では、タイマ割り込みが10mSの場合について説明したが、これに限定されるものではなく、変速禁止時間がカウントできれば10mS以外であっても良い。
また、上記実施形態及び各変形例では、情報再生装置が光ディスク装置の場合について説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、ファイル一覧情報の表示機能を有するDVDプレーヤであっても良い。
また、上記実施形態及び各変形例では、必要な情報がファイル一覧情報の場合について説明したが、これに限定されるものではなく、予め取得していないと、次の処理に移行できない情報であれば良い。
また、上記実施形態及び各変形例では、本発明に係るプログラムは、フラッシュメモリ39に記録されているが、他の記録媒体(CD、光磁気ディスク、DVD、メモリカード、ハードディスク、USBメモリ、フレキシブルディスク等)に記録されていても良い。この場合には、各記録媒体に対応する再生装置(又は専用インターフェース)を介して本発明に係るプログラムをフラッシュメモリ39にロードすることとなる。また、ネットワーク(LAN、イントラネット、インターネットなど)を介して本発明に係るプログラムをフラッシュメモリ39に転送しても良い。要するに、本発明に係るプログラムがフラッシュメモリ39に格納されていれば良い。
また、上記実施形態及び各変形例では、光ディスク15がDVD+RWの規格に準拠した光ディスクである場合について説明したが、本発明がこれに限定されるものではなく、CDや追記型のDVDであってもよい。また、約405nmの波長の光に対応した次世代の情報記録媒体であっても良い。
また、上記実施形態及び各変形例では、光ディスク15が1つの記録層を有する場合について説明したが、これに限らず、複数の記録層を有していても良い。この場合に、CDの規格に準拠した記録層、DVDの規格に準拠した記録層、及び約405nmの波長の光に対応した次世代の情報記録媒体の規格に準拠した記録層など、互いに異なる規格に準拠した記録層が混在しても良い。
また、上記実施形態及び各変形例では、光ピックアップ装置が1つの半導体レーザを備える場合について説明したが、これに限らず、例えば互いに異なる波長の光束を発光する複数の半導体レーザを備えていても良い。この場合に、例えば波長が約405nmの光束を発光する半導体レーザ、波長が約660nmの光束を発光する半導体レーザ及び波長が約780nmの光束を発光する半導体レーザの少なくとも1つを含んでいても良い。すなわち、光ディスク装置が互いに異なる規格に準拠した複数種類の光ディスクに対応する光ディスク装置であっても良い。
以上説明したように、本発明の制御方法によれば、必要な情報を光ディスクから短時間で取得するのに適している。また、本発明の情報再生装置によれば、必要な情報を光ディスクから短時間で取得するのに適している。また、本発明のプログラム及び記憶媒体によれば、情報再生装置に、必要な情報を光ディスクから短時間で取得させるのに適している。
本発明の一実施形態に係る情報再生装置としての光ディスク装置の構成を示すブロック図である。 光ディスクが挿入されたときの処理を説明するためのフローチャートである。 10mSタイマ割り込み処理を説明するためのフローチャートである。 再生処理を説明するためのフローチャートである。 再生処理の変形例1を説明するためのフローチャートである。 再生処理の変形例2を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
15…光ディスク、20…光ディスク装置(情報再生装置)、22…スピンドルモータ(回転駆動装置の一部)、23…光ピックアップ装置(処理装置の一部)、26…駆動制御回路(回転駆動装置の一部)、28…再生信号処理回路(処理装置の一部)、39…フラッシュメモリ(記録媒体)、40…CPU(制御装置)。

Claims (12)

  1. 複数の再生速度に対応可能な情報再生装置を用いて、光ディスクに記録されている情報を再生するときの再生速度を制御する制御方法であって、
    前記再生速度をステップ状に上げながら対応可能な最も速い再生速度に到達させる際に、
    前記複数の再生速度に含まれる第1の再生速度から第2の再生速度に上げるタイミングを既定のタイミングよりも遅らせる工程を含む制御方法。
  2. 前記遅らせる工程では、前記光ディスクに記録されているファイル一覧情報の再生が完了するまで前記タイミングを遅らせることを特徴とする請求項1に記載の制御方法。
  3. 前記第1の再生速度は、前記複数の再生速度のうち、最も遅い再生速度であることを特徴とする請求項1又は2に記載の制御方法。
  4. 前記第1の再生速度は、前記複数の再生速度のうち、最も遅い再生速度と前記最も速い再生速度との間の再生速度であることを特徴とする請求項1又は2に記載の制御方法。
  5. 前記情報の再生エラーが生じると再生速度を遅くして、前記情報の再生をリトライする工程を更に含むことを特徴とする請求項4に記載の制御方法。
  6. 複数の再生速度に対応可能であり、光ディスクに記録されている情報を再生する際に、再生速度をステップ状に上げながら対応可能な最も速い再生速度に到達させる情報再生装置であって、
    前記最も速い再生速度に到達させる過程において、前記複数の再生速度に含まれる第1の再生速度から第2の再生速度に上げるタイミングを既定のタイミングよりも遅らせる制御装置と;
    前記光ディスクを再生速度に応じて回転させる回転駆動装置と;
    前記光ディスクに記録されている情報を再生する処理装置と;を備える情報再生装置。
  7. 前記制御装置は、前記光ディスクに記録されているファイル一覧情報の再生が完了するまで前記タイミングを遅らせることを特徴とする請求項6に記載の情報再生装置。
  8. 前記第1の再生速度は、前記複数の再生速度のうち、最も遅い再生速度であることを特徴とする請求項6又は7に記載の情報再生装置。
  9. 前記第1の再生速度は、前記複数の再生速度のうち、最も遅い再生速度と前記最も速い再生速度との間の再生速度であることを特徴とする請求項6又は7に記載の情報再生装置。
  10. 前記処理装置は、再生エラーが生じると再生速度を下げて、前記情報の再生をリトライすることを特徴とする請求項9に記載の情報再生装置。
  11. 複数の再生速度に対応可能であり、光ディスクに記録されている情報を再生する際に、再生速度をステップ状に上げながら対応可能な最も速い再生速度に到達させる情報再生装置に用いられるプログラムであって、
    前記最も速い再生速度に到達させる過程において、前記複数の再生速度に含まれる第1の再生速度から第2の再生速度に上げるタイミングを既定のタイミングよりも遅らせる手順を前記情報再生装置の制御用コンピュータに実行させるプログラム。
  12. 請求項11に記載のプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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