JP2006170256A - 防振装置 - Google Patents

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Soji Niwa
聡司 丹羽
Kazuyuki Nishiyama
和志 西山
Hiroyuki Masuda
博之 増田
Yasuhiro Teranishi
康裕 寺西
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Abstract

【課題】ゴム弾性体よりなるブッシュ本体をバー部材に対し全面にわたって接着に必要な所定の面圧を確保するように圧縮して確実に接着できるようにする。
【解決手段】バー部材Bが貫通する内孔部11を有するブッシュ本体10と、これを保持するブラケット金具20とを縦方向に2分割し、ブッシュ本体の両分割ゴム体10a,10bをブラケット金具の両半部材20a,20bの内周面に加硫接着し、分割ゴム体10a,10bの内孔部11の成形上の内径D1をバー部材Bの外径D2より径小とし、両分割ゴム体により接着剤層15を介してバー部材Bを挟んで両半部材20a,20bを締結することにより、両分割ゴム体の内径D1を拡径するように圧縮して、内孔部周面11a,11bをバー部材Bの外周面に接着する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、自動車のスタビライザブッシュやリアサスペンションブッシュその他の各種のゴムブッシュとして使用される防振装置に関するものである。
自動車の防振装置の一種であるスタビライザブッシュやリヤサスペンションブッシュ等のゴムブッシュは、一般に厚肉筒状をなすゴム弾性体よりなり、その内孔部に車両のスタビライザーバー等のバー部材を挿通して保持した状態で使用されるものである。
かかるゴムブッシュよりなる防振装置は、スタビライザーバー等のバー部材が貫通する内孔部を有する厚肉筒状のゴム弾性体よりなるブッシュ本体と、該ブッシュ本体を外方より保持するブラケット金具とからなる。ブラケット金具は、例えば車体への取付側とこれに締結される側とに分割形成された一対のブラケット金具部材よりなり、前記ブッシュ本体の内孔部にバー部材を挿通した状態で、前記両ブラケット金具部材の締結により前記ブッシュ本体を締め付けた状態でバー部材に固定状態に取り付けられる。前記ブッシュ本体は、スタビライザーバー等のバー部材に対する装着のために、一部に縦方向のカット部が形成されて拡開可能に形成されるか、あるいは縦方向に2分するように分割形成される。
しかし、前記ブッシュ本体は、前記バー部材に対して圧縮力(摩擦力)で固定されている場合は、非接着であるために、例えば自動車のスタビライザーバーでの使用においては、車両の急発進や急停止、旋回等によって生じる前記バー部材の揺動やねじれ運動等により、前記バー部材とブッシュ本体との間でスリップを生じ、その結果、きしみ音等の異音が発生するという問題があった。
特に、下記の特許文献1−2のように、車体やバー部材への取付状態や締め付け状態を工夫して圧縮量を大きくし摩擦力を増大させた場合も、非接着であるために、低温時や水の侵入時等の際には、スリップによる異音の発生が皆無でないばかりか、軸方向の位置ずれ防止の効果も充分でなく、防振特性の維持に問題があった。
また、スリップによる異音の発生を防止するために、例えば、前記ブッシュ本体に自己潤滑性のゴム材料を使用したり、あるいはバー部材が貫通する内孔部にテフロン(登録商標)製布等の織布を貼付して、バー部材との間の滑りをよくすることも提案されている(例えば、下記の特許文献3−4)。
しかし、この場合、ブッシュ本体とバー部材の間が滑り易くなることで、横滑りや抜け出し防止の効果の点では不利であり、何らかの抜け出し防止の手段を併用する必要があるばかりか、滑りがよいために操縦安定性を損なうという問題もあった。
そのため、下記の特許文献5や6に例示するように、スタビライザーバー等のバー部材に対してゴム弾性体よりなるブッシュ本体を接着することが提案されている。しかし、特許文献5の場合は、熱硬化性樹脂を使用するものであって、スタビライザバーの塗装工程での高温熱処理を利用するもの、また、特許文献6の場合は、加熱処理により追加加硫が可能な添加剤を含む接着剤を使用するものであり、いずれも加熱処理の工程を必要とする上、前記の接着の際に、ゴム弾性体よりなるブッシュ本体自体が加熱されることで、特性が変化する虞もある。
殊に、前記のように接着する場合は、接着時の圧力不足による接着界面の剥離等の問題を生じさせないようにするために、全面にわたって接着に必要な面圧を確保する必要がある。そうかと言って、ゴム弾性体を過度に圧縮した状態で接着すると、接着部に160〜180℃の高熱が発生することもあって、ゴム弾性体の特性が変化し、ゴム劣化が早くなる、と言った問題がある。また使用状態においては、接着状態の保持や耐久性の向上のために、前記ブッシュ本体に適度の圧縮力を付与した状態に保持できることが望まれる。
特開平11−192828号公報 特開2001−271860号公報 特開2001−182767号公報 特開2001−221284号公報 特開2001−270315号公報 特開2000−142068号公報
本発明は、上記に鑑みてなしたものであり、スタビライザーバー等のバー部材に対してゴム弾性体よりなるブッシュ本体を接着することで、スリップによる異音の発生を防止するとともに、操縦安定性をも改善することとしたものであり、特に、その場合において、前記ブッシュ本体の内孔部周面を全面にわたって所定の面圧を確保して確実に接着でき、さらに、使用状態においても、ブッシュ本体を適度に圧縮した状態に保持でき、耐久性に優れる防振装置を提供するものである。
本発明は、バー部材が貫通する内孔部を有する筒状のゴム弾性体よりなるブッシュ本体と、前記ブッシュ本体を外周より保持するブラケット金具とからなり、前記内孔部において前記バー部材に接着されてなる防振装置であって、前記ブッシュ本体とブラケット金具とはそれぞれ縦方向に2分割され、前記ブッシュ本体を構成する一対の分割ゴム体は、それぞれ前記ブラケット金具の分割体である締結可能な一対の半部材の内周面に加硫接着されるとともに、該両分割ゴム体における内孔部の成形上の内径が前記バー部材の外径より径小に形成されてなり、前記両分割ゴム体により接着剤層を介して前記バー部材を挟んだ状態で、前記ブラケット金具の両半部材が締結されることにより、前記両分割ゴム体が前記内径を拡径するように圧縮されて前記内孔部周面が前記バー部材の外周面に対し接着されていることを特徴とする。
これにより、ゴム弾性体よりなるブッシュ本体は、その内孔部に貫通状態に保持されるスタビライダーバー等のバー部材に対して接着する際、ブラケット金具の両半部材の締結により前記内孔部周面の全周にわたって接着に必要な面圧を発生させることができ、全周に渡り確実に接着固定できる。しかも、その使用状態において、ブッシュ本体にある程度の圧縮が付与された状態に保持されることになり、該ブッシュ本体の耐久性を向上できることになる。
前記の防振装置において、前記両分割ゴム体における内孔部の成形上の内径は、最大径の部分で少なくとも接着時の面圧確保に必要とされる締め代に相当する寸法分、前記バー部材の外径より径小に形成されてなるものが好ましい。これにより、全周面において接着に必要な面圧を確保して確実に接着できる。
また、前記の防振装置において、前記ブッシュ本体を構成する両分割ゴム体は、その内孔部周面が軸方向中央部から両端に向かって漸次径小となるように成形されてなるものが好ましい。すなわち、前記内孔部周面が軸方向にストレートに形成されていると、両端側ほど面圧が低くなり、予期する圧縮の効果が得られないことになるが、前記のように構成しておくことで、軸方向両端部においても、接着時の面圧を充分に保持でき、所定の締め付け力を付与できて、耐久性を向上できる。
上記したように本発明の防振装置は、スタビライザーバー等のバー部材に対してゴム弾性体よりなるブッシュ本体を接着固定したもので、特にその接着の際に必要な面圧を確保して確実に接着でき、接着時の面圧不足による接着界面の剥離等のおそれがなく、また使用状態においてスリップや位置ずれが生じる虞がなく、異音の発生を防止できると同時に、操縦安定性も良好に保持できる。
次に本発明の実施の形態を図面に示す実施例に基づいて説明する。
図1は本発明の防振装置のバー部材への取付前の分離状態の正面図、図2は同上の縦断面図、図3は同防振装置のバー部材への接着時の断面図、図4は同状態の一部を断面した側面図、図5はブラケット金具の半部材同士を完全に締結した状態の断面図である。
図示する実施例は、スタビライザーブッシュとして使用する防振装置Aの場合を示している。この防振装置Aは、スタビライザーバーとしてのバー部材Bが貫通する内孔部11を有する厚肉円筒状のゴム弾性体からなるブッシュ本体10と、該ブッシュ本体10を外方より保持するアルミニウム等の金属材よりなるブラケット金具20とからなる。
前記ブラケット金具20と前記ブッシュ本体10とはそれぞれ縦方向に2分割されている。前記ブラケット金具20は、前記ブッシュ本体10と接する円形の内周面を縦方向に2分するように分割形成された上下一対の分割体である半部材20a,20bよりなり、通常、その一方の半部材が車体への取付側、他方の半部材が前記一方の半部材に対する締結側として形成され、それぞれ両側部の対応個所に締結用孔22a,22bが形成され、ボルト23等の締結手段により締結できるように設けられている。
前記ブッシュ本体10は、前記ブラケット金具20の半部材20a,20bに対応して内孔部11を縦方向に2分するように分割形成(半割り)された分割形をなす一対の分割ゴム体10a,10bよりなり、両分割ゴム体10a,10bが、それぞれ加硫成形と同時に、前記両半部材20a,20bの半円形の各内周面21a,21bに加硫接着されて、前記両半部材20a,20bの締結により、両分割ゴム体10a,10bの分割端面12a,12b同士が対接するように設けられている。
そして、前記両分割ゴム体10a,10bによる内孔部11の成形上(図3の鎖線)の内径D1は、取付対象となる前記バー部材Bの外径D2よりやや径小とされ、前記両分割ゴム体10a,10bが前記バー部材Bを挟んで前記ブラケット金具20の半部材20a,20bの締結により外方より押圧されて圧縮されることにより、前記両分割ゴム体10a,10bの内孔部周面11a,11bが拡径して、前記バー部材Bの外周面に対し接着剤層15を介して所定の面圧を保持して圧着せしめられ接着固定されるようになっている。
前記内孔部11の成形上の内径D1は、通常、内孔部11における最大径の部分で少なくとも接着時の面圧確保に必要とされる締め代に相当する寸法分、例えば、前記外径D2の1〜30%程度、前記バー部材Bの外径D2より径小とされる。
前記両分割ゴム体10a,10bは、その分割端面12a,12bが前記ブラケット金具20の対向面と同一平面にあるように形成しておくこともできるが、図示する実施例の場合は、前記両分割ゴム体10a,10bの分割端面12a,12bが、成形上において内孔部側ほど互いの対向側に突出するように傾斜して、半円形の前記内孔部周面11a,11bが前記半部材20a,20bの半円形の内周面21a,21bに対して互いの対向側に偏心して形成されており、前記両分割ゴム体10a,10bのそれぞれ周方向の中央部が前記偏心量に相当する分やや厚肉になるように成形されている。このように形成された前記両分割ゴム体10a,10bは、前記バー部材Bを挟んでブラケット金具20の半部材20a,20bの締結により外方より押圧され圧縮されることにより、前記分割端面12a,12b同士が対接するとともに、前記内孔部周面11a,11bが前記バー部材Bの外周面に沿うように拡径して該バー部材Bの外周面に対し接着され、さらに前記両半部材20a,20bが互いに対接するように完全に締結されることにより、前記分割ゴム体10a,10bの厚肉になっている周方向中央部がさらに圧縮されることで、該分割ゴム体10a,10bの対向方向の圧縮量が、前記の厚肉になっている分だけ他部分よりも増大せしめられるようになっている。
前記の接着剤層15は、前記防振装置Aをバー部材Bに対して接着志手組み付ける際、例えば外装用の塗装が施されているバー部材Bにおける所定の個所の外周面と、両分割ゴム体10a,10bの前記内孔部周面11a,11bとの一方に接着剤を塗布することにより形成される。この接着剤としては、塩化ゴム系接着剤、ポリオレフィン系接着剤が好適に用いられる。
前記の構成よりなる防振装置Aをバー部材Bに対して接着して取り付ける際は、例えば次のような方法を採用する。
予め、前記バー部材Bの外周面または分割ゴム体10a,10bの内孔部周面11a,11bに接着剤を塗布しておく。そして、前記ブッシュ本体10の両分割ゴム体10a,10bにより前記接着剤層15を介して前記バー部材Bを挟んだ状態で対向させて、前記両半部材20a,20bをボルト23等の締結手段により締結する締結することにより、該分割ゴム体10a,10bを外方より押圧して、前記内孔部周面11a,11bを前記バー部材Bの外周面に対し圧着し接着すればよく、これにより、接着に必要な面圧を確保できて確実に接着固定できるとともに、ブッシュ本体10に対し所定の圧縮量を付与できる。
なお、図示する実施例の場合は、図3及び図4のように、前記両半部材20a,20bの対向面間に、前記両内孔部周面11a,11bの両者の偏心量に相当する厚みのスペーサー30を介在させておいて、前記両半部材20a,20bをボルト23等の締結手段により締結することにより、先ず、前記分割ゴム体10a,10bの前記分割端面12a,12bを内孔部側で対接させるとともに、前記内孔部周面11a,11bを拡径させるように圧縮し、該内孔部周面11a,11bをバー部材Bの外周面に圧着して接着する。そして、この接着後に、前記スペーサ30を取り除いて両半部材20a,20bを対接させるように完全に締結することにより、前記両分割ゴム体10a,10bの分割端面12a,12b同士を密着させるとともに、該分割ゴム体10a,10bを対向方向(図は上下方向)にさらに圧縮する。これにより、分割ゴム体10a,10bの対向方向の圧縮量が増大せしめられ、高熱を生じる接着時の圧縮量は小さくても、接着後には対向方向に大きな圧縮量を付与でき、設定したばね定数を保持でき、その耐久性を高めることができることになる。
図6〜図8は、やや径小のバー部材Bに対して取付使用される防振装置の場合であつて、基本的には、上記した実施例と同様の構成をなすものであり、同じ構成の部材や部位については、同符合を付してその詳しい説明は省略する。
この実施例においては、前記ブッシュ本体10を構成する両分割ゴム体10a,10b、すなわちブッシュ本体10の内孔部11を2分するように上下に分割形成された分割ゴム体10a,10bの半円形の内孔部周面11a,11bが、軸方向の中央部から両端に向かって漸次径小となるように縦断面において僅かにテーパ状あるいは僅かな曲率の湾曲状わなすように成形されている。これにより、面圧が低くなり易い軸方向両端部でも、バー部材Bに対して充分な面圧を発生させるように圧縮でき、接着効果を良好に保持できるようになっている。この場合も、前記内孔部11の成形上の内径D1は、前記内孔部11における最大径の軸方向の中央部分において、少なくとも接着時の面圧を確保するのに必要とされる締め代に相当する寸法分、前記バー部材Bの外径D2より径小とされる。
なお、前記内孔部周面11a,11bの軸方向の両端ほど径小とする構成は、上記した図1〜図5の実施例にも適用可能である。
本発明は、自動車のスタビライザブッシュやリアサスペンションブッシュその他のゴムブッシュとしてバー部材に接着固定して使用する場合に好適に利用できる。
本発明の1実施例の防振装置を示す、バー部材への取付前の分離状態の正面図である。 同上の縦断面図である。 同上の防振装置のバー部材への接着時の断面図である。 同状態の一部断面した側面図である。 ブラケット金具の半部材同士を完全に締結した状態の断面図である。 本発明の他の実施例の防振装置を示す、バー部材への取付前の分離状態の正面図である。 同上の縦断面図である。 同上の防振装置のバー部材への取付状態の縦断面図である。
符号の説明
A…防振装置
B…バー部材
D1…ブッシュ本体の成形上の内径
D2…バー部材の外径
10…ブッシュ本体
10a,10b…分割ゴム体
11…内孔部
11a,11b…内孔部周面
12a,12b…分割端面
15…接着剤層
20…ブラケット金具
20a,20b…半部材
21a,21b…半部材の内周面
22a,22b…締結用孔
23…ボルト
30…スペーサ

Claims (3)

  1. バー部材が貫通する内孔部を有する筒状のゴム弾性体よりなるブッシュ本体と、前記ブッシュ本体を外周より保持するブラケット金具とからなり、前記内孔部において前記バー部材に接着されてなる防振装置であって、
    前記ブッシュ本体とブラケット金具とはそれぞれ縦方向に2分割され、前記ブッシュ本体を構成する一対の分割ゴム体は、それぞれ前記ブラケット金具の分割体である締結可能な一対の半部材の内周面に加硫接着されるとともに、該両分割ゴム体における内孔部の成形上の内径が前記バー部材の外径より径小に形成されてなり、
    前記両分割ゴム体により接着剤層を介して前記バー部材を挟んだ状態で、前記ブラケット金具の両半部材が締結されることにより、前記両分割ゴム体が前記内径を拡径するように圧縮されて前記内孔部周面が前記バー部材の外周面に対し接着されていることを特徴とする防振装置。
  2. 前記両分割ゴム体における内孔部の成形上の内径は、最大径の部分で少なくとも接着時の面圧確保に必要とされる締め代に相当する寸法分、前記バー部材の外径より径小に形成されてなる請求項1に記載の防振装置。
  3. 前記ブッシュ本体を構成する両分割ゴム体は、その内孔部周面が軸方向中央部から両端に向かって漸次径小となるように成形されてなる請求項1又は2に記載の防振装置。
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