JP2006165412A - 電子部品用接続装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電子部品を筐体に挿入するだけで、電子部品の電極を支持基板に設けられた接触子に確実に接触させることができ、前記接触子を破損させる可能性が少なく、電子部品の交換も容易な電子部品用接続装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 カバー部材11の垂直案内部11A1,11A2内に取り付け凸部12d1,12d2を挿入させ、水平案内部11B1,11B2内を移動させて、カバー部材11を筐体12に固定する。
このようにすると、カバー部材11の蓋部11aの内面によって電子部品13が下方へ押し付けられ、電子部品13の電極部22とスパイラル接触子14とが1対1で確実に接触し、導通されるようになる。また、スパイラル接触子14に横方向へのせん断応力が作用しづらくなり、スパイラル接触子14の破損を防止でき、さらに、電子部品13の交換も可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子部品を収納し、基板に実装される電子部品用接続装置に係り、特に、電子部品を筐体内に装着するだけで、電子部品の電極を本体側回路基板の配線部などに確実に導通させることができる電子部品用接続装置に関する。
下記の特許文献1には、電子部品が装着されたソケットが開示されている。
図6Aは電子部品を前記ソケットに装着する様子を示す模式図、図6Bは電子部品が前記ソケットに装着された状態の模式図である。
電子部品101の下面(図示Z2側の面)には球状接続端子102が複数個配置されており、相対するソケット100の上面にはスパイラル状接触子103が複数個配置されている。
電子部品101は、球状接続端子102がソケット100上のガイドフレーム104によりガイドされることによって、ソケット100の上面(図示Z1側の面)において位置決めされる。そして、スパイラル状接触子103は球状接続端子102に押圧された状態で接触し、電子部品101は、図6Bに示すように、ソケット100のクランパ105の先端のフック部105aで固定される。
特開2002−175859号公報
しかし、前記特許文献1に記載の発明では、電子部品101をソケット100内に強引に押し込んで、電子部品101をフック部105aで嵌合固定する構造であるため、電子部品101をソケット100内に押し込む際に、球状接続端子102がスパイラル状接触子103上で横方向へスライドし、スパイラル状接触子103を損傷しやすい欠点がある。
また、ソケット100が本体側回路基板に取り付けられた状態で、電子部品101に異常が発見されたときに、電子部品101をフック部105aから離脱させて取り外すことが難しく、また、この取り外しの際にスパイラル状接触子103が破損しやすい。この場合に、新たな電子部品101を装着しようとしても、新たな電子部品101の球状接続端子102を、再度、本体回路基板側に確実に導通させることができず、ソケット100そのものを交換しなくてはならなくなる。
本発明は上記従来の課題を解決するものであり、電子部品を筐体に上から挿入するだけで、電子部品の電極を支持基板に設けられた接触子に確実に接触させることができ、前記接触子を破損させる可能性が少なく、電子部品の交換も容易な電子部品用接続装置を提供することを目的としている。
本発明の電子部品用接続装置は、四方に側壁部が形成され、上方が開放されている筐体と、前記筐体に保持された支持基板と、前記筐体の上方を覆うカバー部材とを有し、
前記支持基板の上面には弾性変形可能な複数の接触子が設けられ、前記支持基板の下面にはそれぞれの前記接触子に導通する端子部が設けられており、
前記筐体内に収納された電子部品の電極部が前記接触子に接触し、前記カバー部材で前記電子部品が押圧されて前記接触子が弾性変形可能とされていることを特徴とするものである。
本発明の電子部品用接続装置では、筐体の上方から電子部品を挿入してカバー部材を設置することで、電子部品の電極部と支持基板に設けられた接触子とを確実に導通させることができる。また、筐体を本体側回路基板に固定した後に、電子部品の交換が可能であり、この交換作業の際に、接触子を損傷させることを生じにくくすることができる。
本発明では、例えば、前記接触子は、スパイラル状に形成されている。ただし、接触子は、長方形などの板状のものであってもよい。
本発明は、好ましくは、本体側回路基板に設置されたときに、前記支持基板の下面に設けられている前記端子部が、前記本体側回路基板に設けられた配線部に接続可能となる。
この構造では、筐体に設けられた支持基板と、本体側回路基板の配線部とをリフロー半田工程や、導電性接着剤を用いて対面接合させることが可能である。
また、本発明は、前記カバー部材には、前記電子部品を押圧する弾性押圧手段が設けられていることが好ましい。
例えば、前記弾性押圧手段は、前記カバー部材の天井面に一体に形成された弾性押圧片である。
さらには、前記弾性押圧片は、前記電子部品の中心から同じ距離離れた位置に複数設けられているものが好ましい。
複数の弾性押圧片が電子部品の中心から均等に離れた位置に配置されていると、この弾性押圧片によって電子部品が均一に押圧され、支持基板に設けられた複数の接触子と電子部品の複数の電極部の全てを確実に導通させることが可能になる。
また、前記カバー部材には、前記本体側回路基板に嵌合可能な支持突起が設けられているものであってもよい。
本発明の電子部品用接続装置では、電子部品を筐体内に挿入してカバー部材で押圧するだけで、電子部品の電極と弾性変形可能な接触子とが確実に導通できるようになる。また、筐体を本体側回路基板に固定した後の、筐体内の電子部品の交換も容易となる。また、電子部品を設置するときや交換するときに、電子部品を、前記接触子が設けられる支持基板に対して垂直に押し付けることが可能であるため、前記接触子を損傷する可能性を低くできる。
図1は本発明の第1の実施の形態の電子部品用接続装置を示す分解斜視図、図2は図1の電子部品用接続装置が組み立てられて、本体側回路基板に取り付けられた状態を示す部分断面図である。
電子部品用接続装置10はカバー部材11と筐体12を有しており、内部にたとえばIC(集積回路)またはICを収納してパッケージ化されたICユニット等の電子部品13が搭載される。
カバー部材11は板金で一体に形成され、天井面となる蓋部11aと、図示X2方向、Y1方向およびY2方向に、下方(図示Z2方向)に向けて折り曲げて形成された折り曲げ片11b,11c,11dが設けられており、図示X1方向には折り曲げ片は設けられていない。折り曲げ片11dには図1に示すように、略L字形状の案内部11d1および11d2が設けられている。なお、折り曲げ片11cにも同様の略L字形状の案内部11c1および11c2が設けられている。
筐体12は合成樹脂で形成され、好ましくはシールド機能を発揮できるように導電性樹脂で形成されている。あるいは、筐体12は金属板によりプレス成型される。この実施例の筐体12は、図1および図2に示すように、図示X1方向、X2方向、Y1方向およびY2方向に側壁部12a,12b,12c,12dを有しており、側壁部12a〜12dが一体に構成されて、上下方向(図示Z1−Z2方向)が開放された枠形状となっている。
筐体12の側壁部12dには、図1に示すように、取り付け凸部12d1および12d2が設けられている。なお、筐体12の側壁部12cにも同様の取り付け凸部12c1および12c2が設けられている。
図2に示すように、筐体12の内部には支持基板15が収納されており、支持基板15は、側壁部12a〜12dの内面に半田16によって固定され、または凹凸嵌合によって固定されている。
支持基板15には、上面15aから下面15bに貫通する複数の貫通穴17が形成されている。貫通穴17の内周面と支持基板15の上面15aおよび下面15bに銅または金あるいは銀などの金属メッキ18が施され、貫通穴17の内周面に貫通導電部18bが形成され、上面15aに上方導通部18a、下面15bに下方導通部18cが形成されて導電性スルーホールが形成されている。
複数設けられている上方導通部18aのそれぞれの上には、スパイラル接触子14が設けられる。スパイラル接触子14は、銅またはニッケルあるいは銅とニッケルの複合材料の薄い導電板から形成されたもの、または銅またはニッケル、あるいは銅とニッケルとでメッキ形成されたものである。スパイラル接触子14はその基部が上方導通部18aに接触し、巻き中心部分が支持基板15の上面15aから上方へ向けて隆起するように形成されている。
また、それぞれの下方導通部18cには、端子部として銅バンプ等の接続端子19が形成されており、個々の接続端子19がスパイラル接触子14に個別に導通している。なお、前記端子部として銅バンプなどではなく、スパイラル接触子やその他の弾性接点が設けられていてもよい。
電子部品用接続装置10は、本体側回路基板(マザーボード)20に設置されて固定される。本体側回路基板20の上面20Aには、銅などの低抵抗の導電膜で形成された複数の配線部が設けられており、個々の配線部にはランド部21が形成されている。ランド部21は、支持基板15に設けられた個々の接続端子19に対向するように配置されている。電子部品用接続装置10が本体側回路基板20の上面20Aに設置された状態で、個々のランド部21と接続端子19とが半田23によって接続され、支持基板15と本体側回路基板20とが電気的に接続され、電子部品用接続装置10が本体側回路基板20に固定される。
半田23は、リフロー工程で形成される。すなわち、半田ペーストがランド部21に塗布され、その上に接続端子19が設置された後に、加熱炉にて前記半田ペーストが溶融させられる。あるいは半田23の代わりに導電性接着剤が用いられてもよい。
筐体12内に収納される電子部品13の下面13aには、複数の電極部22が設けられており、個々の電極部22は、支持基板15に設けられたスパイラル接触子14に対向している。電極部22は断面形状が半円形状のボールグリッドアレイ(BGA)や長方形状のラウンドグリッドアレイ等である。個々の電極部22がスパイラル接触子14に接触し、スパイラル接触子14が弾性変形することで、電極部22とスパイラル接触子14とが導通され、さらに前記スルーホールを介して接続端子19に導通され、さらに本体側回路基板20上のランド部21に電気的に接続される。
本実施の形態では、電子部品13の下面13aに設けられた電極部22が、支持基板15を介して、本体側回路基板20上のランド部21に導通するため、すなわち、間に支持基板15を挟んで、電子部品13の電極部22と本体側回路基板20のランド部21とが対面導通される構造であるため、電子部品用接続装置10を薄型化することができる。
なお、支持基板15の上面15aに設けられている接触子は、スパイラル接触子には限定されず、例えば、長方形やくの字状など、弾性変形可能な接触子であればどのようなものであってもよい。
次に、本実施の形態の電子部品用接続装置10の本体側回路基板20への実装方法を説明する。
まず、筐体12の上方の開口部から内部に電子部品13を挿入して装着する。このとき、図2に示すように、電子部品13の下面13aに設けられた個々の電極部22が支持基板15の上面15aに設けられたスパイラル接触子14に対向する。ここで、電子部品13を挿入した時点で、全てのスパイラル接触子14と電極部22とが1対1で確実に対向できるようにするためには、筐体12内に電子部品13を位置決めする位置決め手段を設けておくことが必要である。本実施の形態では、筐体12の各側壁部12a,12b,12c,12dの内面で囲まれる四角形の各辺の長さが、電子部品13の各辺の長さと等しいかまたはわずかに大きくされることにより、筐体12内に電子部品13が挿入された時点で、電子部品13が位置決めされ、電極部22とスパイラル接触子14とが1対1で対向できるようになる。
なお、前記位置決め手段として、筐体12の各側壁部12a〜12dの内面に突起を設け、電子部品13をこの突起で挟み込むようにして位置決めし、電極部22とスパイラル接触子14とが対向できるようにしてもよい。
筐体12内に電子部品13を挿入した状態で、筐体12の上方からカバー部材11をかぶせて、カバー部材11を下方へ移動させると、カバー部材11の案内部11d1のうち上下方向に延びる垂直案内部11A1内に取り付け凸部12d1が入り込み、カバー部材11の案内部11d2のうち上下方向に延びる垂直案内部11A2内に取り付け凸部12d2が入り込む。取り付け凸部12d1,12d2が、案内部11d1,11d2の図示X1−X2方向に延びる水平案内部11B1,11B2に至り、取り付け凸部12d1,12d2が、水平案内部11B1,11B2に至るまでカバー部材11を下げた後に、カバー部材11を、図1に示す図示X1方向へ移動させることにより、筐体12にカバー部材11を固定することができる。
カバー部材11が筐体12に取り付けられるときに、カバー部材11の蓋部11aの内面によって電子部品13が下方へ押し付けられ、スパイラル接触子14が支持基板15の上面15aに向けて収縮するように弾性変形する。この弾性変形によって、電子部品13に設けられた個々の電極部22とスパイラル接触子14とが確実に接触し、接触抵抗を増大させることなく導通されるようになる。
また、図2に示すように、カバー部材11の蓋部11aの内面側(図示Z2方向の側)に複数の押圧ばね24が設けられていると、押圧ばね24によって電子部品13を下方へ押圧することができ、電極部22をスパイラル接触子14に確実に接触させることができる。なお、押圧ばね24はカバー部材11を構成する同じ板金から一体に曲げ成形された弾性押圧片であってもよいし、蓋部11aに固着させた板ばねや線ばねあるいはコイルスプリングであってもよい。
また、筐体12とカバー部材11が導電性であるため、電子部品13に対してシールド機能を発揮でき、さらにはカバー部材11によって放熱効果も発揮される。
電子部品用接続装置10は、筐体12に電子部品13を挿入し、カバー部材11を装着した状態で、1つの電子ユニットとして取り扱うことができる。このように組み立てられた電子部品用接続装置10を電子ユニットとして本体側回路基板20に設置し、リフロー半田工程や、導電性接着剤を用いることで、図2に基づいて説明したように、個々の接続端子19が、本体側回路基板20のランド部21に接続され、これにより電子部品用接続装置10が本体側回路基板20に固定される。
なお、予め筐体12を本体側回路基板20に実装してから、筐体12内に電子部品13を挿入し、カバー部材11を装着してもよい。
また、電子部品用接続装置10が本体側回路基板20に実装された状態で、本体側回路基板20上に形成される電子回路の検査を行い、その結果、電子部品13に異常があると判断されたときには、カバー部材11を外して内部の電子部品13を交換することができる。
前記のように、電子部品13は筐体12の内部に挿入された時点で、電極部22とスパイラル接触子14とが1対1で対向するように位置決めされる。よって、筐体12内に電子部品13を挿入するとき、および電子部品13を筐体12から取り出す際に、スパイラル接触子14に横方向へのせん断応力が作用しづらくなり、スパイラル接触子14の破損を防止できる。よって、筐体12を本体側回路基板20に実装したまま、内部の電子部品13の交換も可能となる。
図3は本発明の第1の実施の形態の電子部品用接続装置の変形例を示す分解斜視図である。
図3において、図1に示す電子部品用接続装置10と同様の部材等には同一の符号を付し、説明を省略する。
本変形例の電子部品用接続装置10Aは、図1に示す電子部品用接続装置10と異なり、カバー部材11の図示X1方向、X2方向、Y1方向およびY2方向に、下方に向けて折り曲げて形成された折り曲げ片110a,110b,110c,110dが設けられており、折り曲げ片110a〜110dには、それぞれ嵌合凹部110a1,110b1,110c1,110d1を有する嵌合部110A,110B,110C,110Dが設けられている。そして、筐体12の側壁部12a〜12dの、嵌合凹部110a1〜110d1に対応する位置に嵌合凸部12A〜12Dが設けられている。なお、電子部品用接続装置10Aの他の構造や、電子部品13と本体側回路基板20との接続のされ方は、電子部品用接続装置10と同様である。
カバー部材11の嵌合部110A〜110Dは、図3に示すように、それぞれの嵌合部の両側に所定の幅(図示X1−X2方向の長さ、またはY1−Y2方向の長さ)と所定の深さ(図示Z1−Z2方向の長さ)を有する切り欠き部を設けることによって形成される。
次に、本変形例の電子部品用接続装置10Aの本体側回路基板20への実装方法を説明する。
まず、筐体12内に電子部品13を挿入して装着する。その後、図3に矢印で示すように、カバー部材11を上方から下方に移動させ、カバー部材11の嵌合部110A〜110Dを、筐体12の嵌合凸部12A〜12Dに近づける。カバー部材11をさらに下方に移動させると、嵌合部110A〜110Dが、嵌合凸部12A〜12Dによって外側(筐体12の側壁部12a〜12dが設けられている方向とは反対方向の側)に押圧され、嵌合凸部12A〜12Dが嵌合部110A〜110Dの内側(筐体12の側壁部12a〜12dが設けられている方向と同じ方向の側)に進入する。その後、カバー部材11をさらに下方に移動させると、嵌合凸部12A〜12Dが、嵌合部110A〜110Dの嵌合凹部110a1〜110d1と嵌合し、カバー部材11が筐体12に取り付けられ、固定される。
本変形例においては、上記のような構造で、かつ、カバー部材11を上方から下方に移動させるだけで、カバー部材11が筐体12に取り付けられる。このため、簡単な構造で、容易にカバー部材11を筐体12に取り付けることができる。
したがって、カバー部材11によって電子部品13が下方へのみ押圧されるようになり、スパイラル接触子14に横方向へのせん断応力が作用することを防止しやすくなる。
図4は本発明の第2の実施の形態の電子部品用接続装置を示す分解斜視図である。
図4において、図1に示す第1の実施の形態の電子部品用接続装置10と同様の部材等には同一の符号を付し、説明を省略する。
本実施の形態の電子部品用接続装置10Bは、電子部品用接続装置10と異なり、カバー部材11の折り曲げ片11dに支持突起111d1,111d2が設けられ、同様に、折り曲げ片11cに支持突起111c1,111c2が設けられている。また、折り曲げ片11bには位置決め嵌合凸部111bが設けられ、蓋部11aには蓋部11aの中央部分の方向に向かって凹形状である略弓形の押圧ばね24Aが設けられている。本体側回路基板20には、カバー部材11を取り付けるための、貫通した取り付け凹部20a,20b,20c,20dと、本体側回路基板20上での筐体12の位置を決める位置決め部材25とが設けられている。筐体12の側壁部12bには位置決め溝部120が設けられている。ただし、位置決め溝部120は設けられなくてもよい。
カバー部材11の支持突起111d1,111d2,111c1,111c2は、図示X1方向に延びる水平部111D1,111D2,111C1,111C2と、下方に延びる垂直部121D1,121D2,121C1,121C2を有しており、略L字形状である。また、支持突起111d1,111d2,111c1,111c2は、カバー部材11を構成する同じ板金から形成されている。このため、支持突起111d1,111d2,111c1,111c2を容易にかつ低いコストで形成することができる。なお、支持突起111d1,111d2,111c1,111c2は、カバー部材11を構成する同じ板金からではなく、前記板金とは別部材によって形成してもよい。
カバー部材11の位置決め嵌合凸部111bは、折り曲げ片11bに所定の幅(図示Y1−Y2方向の長さ)と所定の深さを有する切り欠き部112,113を設けることによって形成される。
また、弾性押圧片である押圧ばね24Aはカバー部材11の蓋部11aと一体に形成されており、蓋部11aには欠損部11a1〜11a5が形成されている。なお、本実施の形態の押圧ばね24Aは、図2に示す第1の実施の形態の押圧ばね24と同様に、電子部品13を上方からスパイラル接触子14に対して押圧する。また、押圧ばね24Aは、その下に位置する電子部品13の上面に対し、その上面の中心から均等な間隔をあけた位置で、押圧できるようになっている。そのため、電子部品13は各押圧ばね24Aによって均一に押圧され、電子部品13に設けられている全ての電極部22が、スパイラル接触子14に確実に押圧されるようになる。
本体側回路基板20に設けられる取り付け凹部20a〜20dは、図4に示すように、各取り付け凹部どうしが所定の間隔を空けて設けられており、取り付け凹部20a〜20dで囲まれる領域内に筐体12が配置される。
位置決め部材25にはカバー部材11の位置決め嵌合凸部111bが挿入される開口部25aが形成されている。
上記の構造が、第1の実施の形態の電子部品用接続装置10の場合と異なっている点であり、他の構造や、電子部品13と本体側回路基板20との接続のされ方は、電子部品用接続装置10と同様である。
次に、本実施の形態の電子部品用接続装置10Bの本体側回路基板20への実装方法を説明する。
本実施の形態においては、図1および図3に示す第1の実施の形態の場合と異なり、カバー部材11は本体側回路基板20に取り付けられる。
まず、筐体12内に電子部品13を挿入して装着する。その後、筐体12の位置決め溝部120を、本体側回路基板20上に設けられた位置決め部材25に当接し、本体側回路基板20上での、電子部品13が搭載された筐体12の位置を決める。そして、図4に矢印で示すように、カバー部材11を上方から下方に移動させて、カバー部材11の支持突起111d2,111d1,111c2,111c1をそれぞれ、本体側回路基板20に設けられた取り付け凹部20a,20b,20c,20d内に挿入し、カバー部材11を所定距離だけ下方に移動させる。このとき、カバー部材11の位置決め嵌合凸部111bも、位置決め部材25の開口部25a内に挿入される。その後、支持突起111d2,111d1,111c2,111c1の水平部111D2,111D1,111C2,111C1の上縁に至ったときに、カバー部材11を図4に矢印で示すように、図示X1方向に移動させ、支持突起111d2,111d1,111c2,111c1の垂直部121D2,121D1,121C2,121C1に至るまで移動させる。そして、垂直部121D2,121D1,121C2,121C1に至ったときに、本体側回路基板20の裏面から半田によって、支持突起111d2,111d1,111c2,111c1を本体側回路基板20に取り付ける。すなわち、カバー部材11を本体側回路基板20に取り付ける。なお、上記においては、水平部111D2,111D1,111C2,111C1は、垂直部121D2,121D1,121C2,121C1から図示X1方向に延びて形成されているが、図示X2方向に延びて形成されていてもよい。その場合には、カバー部材11を図示X2方向に移動させて本体側回路基板20に取り付ける。また、支持突起111d2,111d1,111c2,111c1と本体側回路基板20との接合手段は半田には限定されず、他の接合剤であってもよい。
あるいは、カバー部材11の本体側回路基板20への取り付け方法は、別の方法であってもよい。たとえば、まず、上記と同様に、筐体12内に電子部品13を挿入して装着し、本体側回路基板20上での、電子部品13が搭載された筐体12の位置を決める。その後、カバー部材11を上方から下方に移動させて、カバー部材11の一方の側のみの支持突起、たとえば、図示Y2側の支持突起111d2,111d1をそれぞれ、本体側回路基板20に設けられた取り付け凹部20a,20b内に挿入し、その後、カバー部材11を、上記と同様に、下方および図示X1方向に移動させ、半田によって支持突起111d2,111d1のみを本体側回路基板20に取り付けて固定する。その後、カバー部材11を、固定された支持突起111d2,111d1を支点として、図示X2側からみて時計回り方向に回動させる。そして、他方の側、すなわち図示Y1側の支持突起111c2,111c1を取り付け凹部20c,20dに弾性係合し、本体側回路基板20の裏面から半田によって、支持突起111c2,111c1を本体側回路基板20に取り付ける。
本実施の形態では、カバー部材11が、支持突起111d2,111d1,111c2,111c1を介して、本体側回路基板20に、たとえば半田によって取り付けられる。このため、カバー部材11と、電子部品13が搭載された筐体12とを本体側回路基板20に確実に固定でき、実装することができる。
また、本体側回路基板20には位置決め部材25が設けられ、カバー部材11には位置決め嵌合凸部111bが設けられており、カバー部材11を取り付ける際に、位置決め嵌合凸部111bが位置決め部材25の開口部25a内に挿入される。このため、筐体12の本体側回路基板20上での位置を容易に、確実に決めることができ、かつカバー部材11を、筐体12を確実に上方から覆って取り付けることができる。
図5は本発明の第2の実施の形態の電子部品用接続装置の変形例を示す分解斜視図である。
図5において、図3に示す電子部品用接続装置10Aおよび図4に示す電子部品用接続装置10Bと同様の部材等には同一の符号を付し、説明を省略する。
本変形例の電子部品用接続装置10Cは、図4に示す電子部品用接続装置10Bと異なり、カバー部材11の折り曲げ片110dには、突起部131D1,131D2を有する取り付け部121d1,121d2と、位置決め凹部114が設けられている。カバー部材11の折り曲げ片110cには、突起部131C1,131C2を有する取り付け部121c1,121c2が設けられている。カバー部材11の蓋部11aには下方に向かって傾斜している押圧ばね24Bが設けられている。そして、本体側回路基板20には、本体側回路基板20上での筐体12の位置を決める位置決め凸部26が設けられている。
カバー部材11の取り付け部121c1,121c2,121d1,121d2は、カバー部材11を構成する同じ板金から形成されている。このため、取り付け部121c1,121c2,121d1,121d2を容易にかつ低いコストで形成することができる。なお、取り付け部121c1,121c2,121d1,121d2は、カバー部材11を構成する同じ板金からではなく、前記板金とは別部材によって形成してもよい。取り付け部121c1,121d1の突起部131C1,131D1は図示X2方向に突出しており、取り付け部121c2,121d2の突起部131C2,131D2は図示X1方向に突出している。
押圧ばね24Bは、カバー部材11の蓋部11aと一体に形成されており、蓋部11aには欠損部11a6が形成されている。なお、本変形例の押圧ばね24Bは、図2に示す押圧ばね24および図4に示す24Aと同様に、電子部品13の上面に対し、その中心から均等に距離をあけた位置において上方から押圧できるようになる。
上記の構造が、図4に示す電子部品用接続装置10Bの場合と異なっている点であり、他の構造や、電子部品13と本体側回路基板20との接続のされ方は、電子部品用接続装置10Bと同様である。
次に、本変形例の電子部品用接続装置10Cの本体側回路基板20への実装方法を説明する。
まず、筐体12内に電子部品13を挿入して装着する。その後、筐体12を本体側回路基板20上に設けられた位置決め凸部26に当接し、本体側回路基板20上での、電子部品13が搭載された筐体12の位置を決める。そして、図5に矢印で示すように、カバー部材11を上方から下方に移動させて、カバー部材11の取り付け部121d2,121d1,121c2,121c1をそれぞれ、本体側回路基板20に設けられた取り付け凹部20a,20b,20c,20d内に挿入する。このとき、取り付け部121c1,121d1の突起部131C1,131D1は、取り付け凹部20b,20dの内面によって押圧されて図示X1方向に移動させられ、図示X1方向に移動させられた状態で、取り付け凹部20b,20dの内面に当接する。取り付け部121c2,121d2の突起部131C2,131D2は、取り付け凹部20a,20cの内面によって押圧されて図示X2方向に移動させられ、図示X2方向に移動させられた状態で、取り付け凹部20a,20cの内面に当接する。そして、カバー部材11を所定距離だけ下方に移動させると、突起部と取り付け凹部の内面との当接が解除され、突起部131C1,131D1が図示X2方向に移動し、突起部131C2,131D2が図示X1方向に移動して、カバー部材11が本体側回路基板20に装着される。このとき、カバー部材11に設けられた位置決め凹部114と、本体側回路基板20に設けられた位置決め凸部26が嵌合する。その後、本体側回路基板20の裏面から半田によって、取り付け部121c1,121c2,121d1,121d2を本体側回路基板20に取り付ける。すなわち、カバー部材11を本体側回路基板20に取り付ける。なお、取り付け部121c1,121c2,121d1,121d2と本体側回路基板20との接合手段は半田には限定されず、他の接合剤であってもよい。
また、カバー部材11が、取り付け部121c1,121c2,121d1,121d2を介して、本体側回路基板20に、たとえば半田によって取り付けられる。このため、カバー部材11と、電子部品13が搭載された筐体12とを本体側回路基板20に確実に固定でき、実装することができる。
また、本体側回路基板20には位置決め凸部26が設けられ、カバー部材11には位置決め凹部114が設けられており、カバー部材11を取り付ける際に、位置決め凹部114と位置決め凸部26が嵌合する。このため、筐体12の本体側回路基板20上での位置を容易に、確実に決めることができ、かつカバー部材11を、筐体12を確実に上方から覆って取り付けることができる。
本発明の第1の実施の形態の電子部品用接続装置を示す分解斜視図、 図1の電子部品用接続装置が組み立てられ組み立てられて、本体側回路基板に取り付けられた状態を示す部分断面図、 本発明の第1の実施の形態の電子部品用接続装置の変形例を示す分解斜視図、 本発明の第2の実施の形態の電子部品用接続装置を示す分解斜視図、 本発明の第2の実施の形態の電子部品用接続装置の変形例を示す分解斜視図、 図6Aは電子部品を前記ソケットに装着する様子を示す模式図、図6Bは電子部品が前記ソケットに装着された状態の模式図
符号の説明
10,10A,10B,10C 電子部品用接続装置
11 カバー部材
11a 蓋部
12 筐体
12a,12b,12c,12d 側壁部
13 電子部品
14 スパイラル接触子
15 支持基板
19 接続端子
20 本体側回路基板
22 電極部
24,24A,24B 押圧ばね
111c1,111c2,111d1,111d2,121c1,121c2,121d1,121d2 支持突起

Claims (7)

  1. 四方に側壁部が形成され、上方が開放されている筐体と、前記筐体に保持された支持基板と、前記筐体の上方を覆うカバー部材とを有し、
    前記支持基板の上面には弾性変形可能な複数の接触子が設けられ、前記支持基板の下面にはそれぞれの前記接触子に導通する端子部が設けられており、
    前記筐体内に収納された電子部品の電極部が前記接触子に接触し、前記カバー部材で前記電子部品が押圧されて前記接触子が弾性変形可能とされていることを特徴とする電子部品用接続装置。
  2. 前記接触子は、スパイラル状に形成されている請求項1記載の電子部品用接続装置。
  3. 本体側回路基板に設置されたときに、前記支持基板の下面に設けられている前記端子部が、前記本体側回路基板に設けられた配線部に接続可能となる請求項1または2記載の電子部品用接続装置。
  4. 前記カバー部材には、前記電子部品を押圧する弾性押圧手段が設けられている請求項1ないし3のいずれかに記載の電子部品用接続装置。
  5. 前記弾性押圧手段は、前記カバー部材の天井面に一体に形成された弾性押圧片である請求項4記載の電子部品用接続装置。
  6. 前記弾性押圧片は、前記電子部品の中心から同じ距離離れた位置に複数設けられている請求項5記載の電子部品用接続装置。
  7. 前記カバー部材には、前記本体側回路基板に嵌合可能な支持突起が設けられている請求項1ないし6のいずれかに記載の電子部品用接続装置。
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