JP2006164601A - 電池パック - Google Patents

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Abstract

【課題】使用する部品点数を少なくし、簡単かつ容易に、しかも能率よく組み立てして安価に多量生産する。
【解決手段】電池パックは、薄型電池2に基板ホルダー5と回路基板6を連結した電池コア20を外装ケース1に収納している。回路基板6は、第1リード11と第2リード12を介して薄型電池2に連結している。基板ホルダー5は、第1リード11を凸部電極面2Aから絶縁する底プレート5Aと、第1リード11を折曲する折曲ガイド5Bを一体的に成形して設けており、底プレート5Aには凸部電極2aを挿通させる貫通孔5Cを、底プレート5Aと折曲ガイド5Bとの間には第1リード11を挿通する挿通穴5Dを設けている。電池パックは、第1リード11を、折曲ガイド5Bの外側に沿って折曲して挿通穴5Dを通過させ、貫通孔5Cに挿通している凸部電極2aに接続して、回路基板6と基板ホルダー5を薄型電池2の定位置に連結している。
【選択図】図13

Description

本発明は、薄型電池を外装ケースに収納している電池パックに関する。
薄型電池の凸部電極面に、出力端子を固定している端子ホルダーを連結して電池コアとし、この電池コアを外装ケースの定位置に収納して組み立てられる電池パックは開発されている(特許文献1参照)。
特開2004−273174号公報
この公報に記載する電池パックを図1の分解斜視図に示す。この電池パックは、プラスチックを成形して端子ホルダ35として、これに出力端子38を固定している。プラスチック製の端子ホルダ35は、絶縁板37を介して薄型電池31の凸部電極面32Aに配設している。端子ホルダ35は、薄型電池32の表裏面に2分割された第1外装ケース31Aと第2外装ケース31Bに挟着されて、定位置に配置される。
この構造の電池パックは、端子ホルダ35を2分割された外装ケース31で挟着して定位置に配置する。端子ホルダ35は、電池パックの定位置に配置することが大切である。出力端子38を位置ずれしないように保持するためである。電池パックが電気機器にセットされると、出力端子には電気機器の接続端子が弾性的に押圧される。接続端子と出力端子の接触不良を阻止するためである。したがって、出力端子は接触圧力で弾性的に押圧されることになる。接触圧力で出力端子の位置がずれると、接触不良が発生しやすくなる。このため、電池パックは、接触圧力で出力端子の位置がずれないように設計することが大切である。特許文献1の電池パックは、端子ホルダを外装ケースで両側から挟着して定位置に保持する。この状態で、端子ホルダを挟着するには、図1に示すように、外装ケースを薄型電池の表裏に2分割する必要があり、外装ケースをひとつの部品として一体的に成形しては製作できない。
本出願人は、この欠点を解消するために、図2の分解斜視図に示す電池パックを開発した。この図の電池パックは、出力端子48を回路基板46に固定し、回路基板46を基板ホルダー45を介して薄型電池42の凸部電極面42Aの定位置に連結する。この電池パックは、出力端子48に作用する接触圧力を、基板ホルダー45を介して薄型電池42の凸部電極面42Aで支持する。このため、外装ケース41の構造を簡単にできる。
しかしながら、図2の電池パックは、基板ホルダー45を介して回路基板46を薄型電池42に連結して電池コア40とする組み立てに手間がかかる欠点がある。それは、この電池コア40を図3ないし図12に示す工程で以下のようにして組み立てるからである。
(1) 図3に示すように、薄型電池42の凸部電極面42Aに絶縁板47を接着する。この絶縁板47は、回路基板46を薄型電池42の凸部電極42aに接続するリード板43を、凸部電極42aとは異なる電極となる封口板42bから絶縁するために配設される。
(2) 図4に示すように、回路基板46の両端にスポット溶接してリード板43を接続する。
(3) 図5に示すように、薄型電池42の凸部電極42aに、保護素子49であってリード板に併用されるPTCのリード49Aをスポット溶接して接続する。
(4) 図6に示すように、薄型電池42の封口板42bに、回路基板46に接続しているリード板43をスポット溶接して接続する。
(5) 図7に示すように、凸部電極面42Aに基板ホルダー45を配設する。図8の矢印で示すように、封口板42bに連結しているリード板43を折曲し、図9に示すように、回路基板46を基板ホルダー45の定位置にセットする。その後、図10に示すように、PTCの他方のリード49Bと回路基板46のリード板43とをスポット溶接して接続する。
(6) 図11に示すように、PTCのリード49Bとリード板43との接続部を矢印で示すように上方に折り曲げて、図12に示すように基板ホルダー45の上面に配置させる。
以上の工程で組み立てられる電池コアは、組み立てに手間がかかり、また、一方のリード板と封口板とを絶縁するために、封口板の表面に絶縁板を接着する必要があり、使用する部品点数も多くなる欠点がある。
本発明は、さらにこの欠点を解決することを目的に開発されたものである。本発明の重要な目的は、使用する部品点数が少なく、簡単かつ容易に、しかも能率よく組み立てして安価に多量生産できる電池パックを提供することにある。
本発明の電池パックは、前述の目的を達成するために以下の構成を備える。
電池パックは、電池の厚さが幅よりも薄い薄型電池2の凸部電極面2Aに、プラスチック製の基板ホルダー5を介して回路基板6を連結して電池コア20とし、この電池コア20を外装ケース1に収納している。回路基板6は、凸部電極2aに接続される第1リード11と、他方の電極に接続される第2リード12を介して薄型電池2に連結して、回路基板6と凸部電極面2Aとの間に基板ホルダー5を挟着して配置している。基板ホルダー5は、回路基板6を嵌着構造で薄型電池2と反対側の定位置に連結している。基板ホルダー5は、凸部電極面2Aに積層されて第1リード11を凸部電極面2Aから絶縁する底プレート5Aと、この底プレート5Aから離して、第1リード11を折曲する折曲ガイド5Bをプラスチックで一体的に成形して設けている。基板ホルダー5は、底プレート5Aに、凸部電極2aを挿通させる貫通孔5Cを設けると共に、底プレート5Aと折曲ガイド5Bとの間に、第1リード11を挿通する挿通穴5Dを設けて、折曲ガイド5Bを底プレート5Aから離して配置している。電池パックは、一端を回路基板6に連結している第1リード11を、基板ホルダー5の折曲ガイド5Bの外側に沿って折曲して、挿通穴5Dを通過させて底プレート5Aでもって凸部電極面2Aから絶縁し、第1リード11の先端を、貫通孔5Cから底プレート5Aに挿通している凸部電極2aに接続して、回路基板6と基板ホルダー5を薄型電池2の定位置に連結している。
本発明の電池パックは、基板ホルダー5の一端部に第1リード11の折曲ガイド5Bを設けて、他端部に第2リード12の位置決ガイド5Fを設けることができる。この電池パックは、第1リード11を折曲ガイド5Bの外側に配置し、第2リード12を位置決ガイド5Fの外側に配置して、第1リード11と第2リード12とで、基板ホルダー5と回路基板6とを定位置に連結することができる。
本発明の電池パックは、第1リード11を、折曲ガイド5Bの上面から外側面に折曲し、さらに、外側面から下面に沿って折曲することができる。
本発明の電池パックは、回路基板6に出力端子8を固定して、この出力端子8を外部に表出させる電極窓7を外装ケース1に開口して設けることができる。
本発明の電池パックは、基板ホルダー5と外装ケース1とを嵌合形状で連結して、電池コア20を外装ケース1の定位置に連結することができる。
本発明の電池パックは、使用部品点数を少なくして、簡単かつ容易に、しかも能率よく組み立てして安価に多量生産できる特徴がある。それは、本発明の電池パックが、回路基板を第1リードと第2リードとで薄型電池に連結し、さらに、この回路基板と薄型電池との間に基板ホルダーを配設し、また、基板ホルダーには、凸部電極面に積層されて第1リードを凸部電極面から絶縁する底プレートと、第1リードの折曲ガイドをプラスチックで一体的に成形して設け、底プレートには凸部電極を挿通させる貫通孔を設けると共に、底プレートと折曲ガイドとの間には第1リードを挿通する挿通穴を設け、一端を回路基板に連結している第1リードを、折曲ガイドの外側に沿って折曲し、挿通穴を通過して底プレートでもって凸部電極面から絶縁されて、先端を貫通孔から底プレートに挿通している凸部電極に接続して、回路基板と基板ホルダーを薄型電池の定位置に連結しているからである。この構造の電池パックは、従来の電池パックに必要とした絶縁板を使用する必要がなく、第1リードを基板ホルダーで凸部電極面から確実に絶縁して定位置に配置できる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するための電池パックを例示するものであって、本発明は電池パックを以下のものに特定しない。
さらに、この明細書は、特許請求の範囲を理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する番号を、「特許請求の範囲」および「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するものでは決してない。
図13ないし図16に示す電池パックは、薄型電池2の凸部電極面2Aに、プラスチック製の基板ホルダー5を介して回路基板6を連結してなる電池コア20を外装ケース1に収納している。薄型電池2は、厚さ(t)が幅(W)よりも薄く、外周の形状を四角形とする二次電池である。本明細書において、薄型電池の外周とは、薄型電池の最大面である表裏面の外周を意味するものとする。また、薄型電池の表裏面とは、図13において上下方向である厚さ方向から見える面であって、図13において、幅(W)と長さ(L)とで構成される最大面とする。さらに、電池コアの外周とは、薄型電池の凸部電極面に基板ホルダーを介して回路基板を連結してなる電池コアの最大面である表裏面の外周を意味するものとする。
薄型電池2は、リチウムイオン電池、又はポリマー電池である。ポリマー電池はリチウムポリマー電池である。ただ、本発明は、薄型電池をリチウムイオン電池やポリマー電池に特定しない。薄型電池には、これ等の電池以外の電池、たとえばニッケル−水素電池やニッケル−カドミウム電池とすることもできる。
外装ケース1は、全体をプラスチックで一体的に成形して製作される。プラスチックは、ガラス繊維やカーボン繊維等の繊維を埋設して補強しているプラスチック、たとえばPPS(ポリフェニレンサルファイト)が適している。PPSは、極めて優れた強度を有する。また、PPSは、繊維で補強して衝撃強度も向上できる。さらに、PPSは、難燃性に優れているので、例えば、外装ケースの材質にPPSを使用した場合、板厚を0.4mmまで薄くしても、UL規格等で定められている難燃性に関する基準を満たすことができる。これに対して、ポリカーボネートでは、この基準を満たすためには、0.8mm以上の板厚が必要となる。したがって、PPSは、難燃性を保ちながら、外装ケースを薄くすることができ、その分、パック電池の小型化を図ることができる。ただし、外装ケースのプラスチックは、ポリカーボ等のプラスチックも使用できるので、プラスチックをPPSには特定しない。
薄型電池2は、電池コア20の状態で外装ケース1に収納される。電池コア20は、回路基板6と基板ホルダー5と薄型電池2とを備える。電池コア20は、基板ホルダー5を介して回路基板6を薄型電池2に連結したものである。電池コア20は、回路基板6に出力端子8を固定している。出力端子8は、外装ケース1に設けた電極窓7から外部に表出される。
電池コア20は、薄型電池2の凸部電極面2Aと回路基板6の間に基板ホルダー5を配置している。基板ホルダー5は、プラスチック等の絶縁材を一体的に成形したものである。回路基板6は、表面に出力端子8を固定している。また、回路基板6は、電池の保護回路(図示せず)を実装している。保護回路は、薄型電池2の過電流を保護する回路やPTC、あるいは薄型電池2の過充電や過放電を防止する回路である。図の電池パックは、保護素子9であるPTCを第1リード11に併用して、回路基板6を薄型電池2に接続しているが、PTCや温度ヒューズ等の保護素子を回路基板に実装して、回路基板の両端をリード板からなる第1リードと第2リードで薄型電池に連結することもできる。また、電池パックは、保護素子をPTCに代わって温度ヒューズとし、第1リードを温度ヒューズとして、回路基板を薄型電池に連結することもできる。
基板ホルダー5は、回路基板6と薄型電池2とに挟着される。基板ホルダー5は、一方の面に回路基板6を連結して、他方の面を薄型電池2の凸部電極面2Aに連結する。基板ホルダー5は、回路基板6を連結する側では、両側に支持壁5Eを設けて、支持壁5Eの間に回路基板6を配設している。基板ホルダー5の薄型電池2を連結する側は、薄型電池2の凸部電極2aを案内する貫通孔5Cを設けている。
図の電池パックは、回路基板6の両端を、第1リード11と第2リード12を介して薄型電池2の正負の電極に連結して、回路基板6を薄型電池2に連結している。図の電池パックは、第1リード11を保護素子9として凸部電極2aに接続し、第2リード12をリード板として封口板2bに接続している。図の電池パックは、第1リード11を保護素子9とするが、第1リードと第2リードの両方をリード板とすることもできる。
凸部電極2aに接続される第1リード11は、封口板2bから絶縁する必要がある。第1リード11を接続する凸部電極2aが封口板2bと異なる電極となるからである。薄型電池2のリチウムイオン二次電池は、凸部電極2aを負極、封口板2bと外装缶を正極としている。図の電池パックは、凸部電極2aに接続される第1リード11を保護素子9とするので、第1リード11の保護素子9を封口板2bから絶縁する必要がある。第1リード11の保護素子9と封口板2bは、基板ホルダー5で絶縁している。
図15の断面図と図16の斜視図に示す基板ホルダー5は、図13に示すように、薄型電池2の凸部電極面2Aに配置される。この基板ホルダー5は、回路基板6を連結する一対の支持壁5Eと、支持壁5Eの下縁部に連結されて、第1リード11を凸部電極面2Aから絶縁する底プレート5Aと、この底プレート5Aから離されて、第1リード11を折曲する折曲ガイド5Bとを備える。さらに、図に示す基板ホルダー5は、折曲ガイド5Bの反対側の端部に設けられて第2リード12をガイドする位置決ガイド5Fを備える。この基板ホルダー5は、一対の支持壁5Eと、底プレート5Aと、折曲ガイド5Bと、位置決ガイド5Fからなる全体をプラスチックで一体的に成形している。
一対の支持壁5Eは、凸部電極面2Aに対して垂直な姿勢となり、かつその外側面を、薄型電池2の表裏面と同一面に位置させて、薄型電池2から突出しないようにしている。さらに、支持壁5Eは、回路基板6を嵌合構造で定位置に連結する。図の嵌合構造は、回路基板6の長手方向である縦方向と、これに直交する横方向と垂直方向のずれを阻止する。この明細書において、縦方向は長手方向を意味し、横方向は縦方向に直交する方向を意味する。回路基板6の横方向のずれは、回路基板6の幅を支持壁5Eの内幅にほぼ等しくし、一対の支持壁5Eの間に回路基板6を入れて阻止される。回路基板6の両面に垂直な方向のずれは、支持壁5Eの内面に突出して設けた載置部5Gで阻止される。図の支持壁5Eは、内面に段差面を設けて回路基板6の載置部5Gとしている。載置部5Gは、支持壁5Eの内面に突出部を設け、この載置部5Gに回路基板6の裏面を載せて定位置に支持できる。図の基板ホルダー5は、回路基板6の両端部を両側で支持するように、支持壁5Eに載置部5Gを設けている。回路基板6は、裏面を支持壁5Eの載置部5Gに載せて、垂直方向のずれが阻止される。
回路基板6の長手方向、すなわち縦方向のずれは、回路基板6の縦方向の両端面に位置して、載置部5Eの端部から突出して設けている起立壁5Hで阻止される。図の基板ホルダー5は、回路基板6の縦方向の両端面の両端部に位置して、すなわち回路基板6の縦方向の両端であって回路基板6の四隅部に位置して起立壁5Hを設けている。図の基板ホルダー5は、支持壁5Eと載置部5Gと起立壁5Hとで形成される4つの凹部に、回路基板6の四隅のコーナー部を嵌合させて、回路基板6を定位置に配置する。さらに、回路基板6は、一端に連結している第1リード11を折曲ガイド5Bの外側に沿って配設し、他端に連結している第2リード12を位置決ガイド5Fの外側に沿って配設する。このため、第1リード11と第2リード12とで基板ホルダー5を挟着して、回路基板6の縦方向のずれが阻止される。
図15と図16の基板ホルダー5は、この図において支持壁5Eの右端部に、折曲ガイド5Bを設けている。折曲ガイド5Bは、支持壁5Eの端縁よりも内側に配置している。この折曲ガイド5Bは、両端で支持壁5Eが突出する。さらに、図の折曲ガイド5Bは、支持壁5Eの上縁から下がった位置に配置している。この折曲ガイド5Bは、これに沿って折曲される第1リード11を、一対の支持壁5Eの間に配置して、両側の支持壁5Eで第1リード11の横ずれを阻止する。折曲ガイド5Bは、第1リード11をこれに沿って折曲するガイドである。折曲ガイド5Bは、底プレート5Aとの間に、第1リード11である保護素子9を挿通する挿通穴5Dを設けて、底プレート5Aから離して配置している。挿通穴5Dは、折曲ガイド5Bの外側に配置される第1リード11をここから底プレート5Aの上面に案内して、第1リード11を底プレート5Aの上面に配置する。すなわち、第1リード11を底プレート5Aで凸部電極面2Aから絶縁する位置に配置する。図の電池パックは、第1リード11を保護素子9であるPTCとするので、挿通穴5DはPTCを挿通できる大きさに開口している。
位置決ガイド5Fは、図15と図16において支持壁5Eの左端部に設けている。位置決ガイド5Fも、支持壁5Eの上縁から下がった位置に配置している。この位置決ガイド5Fは、これに沿って折曲される第2リード12を、一対の支持壁5Eの間に配置して、両側の支持壁5Eで第2リード12の横ずれを阻止する。位置決ガイド5Fは、第2リード12をこれに沿って折曲するガイドである。位置決ガイド5Fに沿って垂直方向に折曲された第2リード12は、その先端を薄型電池2の封口板2bに接続する。位置決ガイド5Fに沿って垂直に折曲された第2リード12を封口板2bに連結するために、基板ホルダー5は、位置決ガイド5Fと凸部電極面2Aの端との間に、連結スペース10を設けている。すなわち、基板ホルダー5は、凸部電極面2Aの長手方向の全長よりも短く成形している。
底プレート5Aは、凸部電極2aを挿通させる貫通孔5Cを設けている。貫通孔5Cは、ここに凸部電極2aを入れて、基板ホルダー5を凸部電極面2Aの定位置に配置する位置に開口している。図15の断面図に示す底プレート5Aは、貫通孔5Cに凸部電極2aを嵌着できる形状としている。図15の底プレート5Aは、凸部電極2aの一方、図において凸部電極2aよりも右側を封口板2bの表面に沿う形状とし、凸部電極2aの他方、図において左側を封口板2bの一部と凸部電極2aの段差部とに沿う形状としている。この底プレート5Aは、凸部電極2aを貫通孔5Cに入れて、基板ホルダー5を定位置に配置できる。
一端を回路基板6に連結している保護素子9のPTCである第1リード11は、折曲ガイド5Bの外側に沿って折曲され、挿通穴5Dを通過して底プレート5Aでもって凸部電極面2Aから絶縁されて、さらに、貫通孔5Cから底プレート5Aの上面に突出させている凸部電極2aに先端を接続している。また、一端を回路基板6に連結している第2リード12は、位置決ガイド5Fの外側に沿って下方に折曲されて、先端を封口板2bに接続している。第1リード11と第2リード12を介して、回路基板6は薄型電池2に連結される。この回路基板6と薄型電池2に挟着されて、基板ホルダー5は薄型電池2と回路基板6の定位置に連結される。第1リード11と第2リード12は、抵抗スポット溶接やレーザー溶接して薄型電池2の電極に接続される。また、抵抗スポット溶接やレーザー溶接し、あるいは半田付けして回路基板6に接続される。
以上の電池コア20は、基板ホルダー5と回路基板6とを嵌着構造で互いに定位置に連結する。また、底プレート5Aの貫通孔5Cに凸部電極2aを入れて、基板ホルダー5と薄型電池2とを定位置に連結する。したがって、以上の電池コア20は、回路基板6と基板ホルダー5と薄型電池2を互いに相対位置がずれないように定位置に連結できる。
以上の電池コア20は、図17ないし図24に示すように、以下の工程で組み立てられる。
(1) 図17に示すように、薄型電池2の凸部電極面2Aに基板ホルダー5をセットする。
(2) 図18に示すように、回路基板6に第1リード11である保護素子9のPTCを連結する。
(3) 図19に示すように、第1リード11である保護素子9のPTCを、挿通穴5Dに挿通する。
(4) 図20に示すように、第1リード11の先端である保護素子9のPTCのリードを、底プレート5Aの貫通孔5Cから上面に突出する凸部電極2aに抵抗スポット溶接して接続する。この状態で、第1リード11である保護素子9のPTCは、底プレート5Aの上に配置されて、底プレート5Aで凸部電極面2Aから絶縁される。
(5) 図21の矢印で示すように、第1リード11である保護素子9のPTCのリード板を折曲ガイド5Bに沿って折り返し、図22に示すように、回路基板6を基板ホルダー5の定位置にセットする。
(6) 図23に示すように、回路基板6に連結している第2リード12を封口板2bに抵抗スポット溶接して接続する。
以上の電池コア20は、以下の外装ケース1に収納される。ただし、本発明の電池パックは、外装ケースを以下の構造には特定しない。以下の外装ケース1は、プラスチック製で、薄型電池2の表裏面の一方である片面をカバーする四角形の表面プレート13の周囲に、電池コア20の外周を囲む四角形の枠体14を一体的に成形して設けている。外装ケース1は、表面プレート13と枠体14とで箱形となっており、この外装ケース1に薄型電池2を収納している。表面プレート13は、電池コア20の薄型電池2の片面をカバーする。外装ケース1は、電池コア20の薄型電池2の表裏面をカバーしない。表面プレート13でカバーされない面は、枠体14の開口部15にあって、絶縁シート4でカバーされる。
四角形の枠体14は4つの辺で構成される。4つの辺のひとつは連結枠14Aで、連結枠14Aには電極窓7を設けている。電極窓7は、電池パックの出力端子8を外部に表出させる。したがって、電極窓7の内側には出力端子8を配設する。出力端子8は回路基板6に固定されて、電極窓7の内側に配置される。
連結枠14Aは、ひさし16を一体的に成形して設けている。ひさし16は、表面プレート13を連結して設けている側縁の反対側の側縁、図13において上縁に沿って設けられる。連結枠14Aは、ひさし16と表面プレート13との間に、電池コア20の出力端子8側の端部を嵌入する嵌入溝17を設けている。嵌入溝17に電池コア20を入れて、外装ケース1の定位置に配置している。この状態で、外装ケース1に配置された電池コア20は、回路基板6を定位置に配置して、回路基板6に固定している出力端子8を電極窓7の内側の定位置に配置する。
図の電池パックは、電池コア20の基板ホルダー5と回路基板6を嵌入溝17に入れて、電池コア20を外装ケース1の定位置に配置している。ただし、本発明の電池パックは、図示しないが、電池コアの回路基板と基板ホルダーと薄型電池の一部を嵌入溝に入れて、外装ケースの定位置に配置することもできる。
図24と図25の断面図に示す電池パックは、電池コア20の回路基板6と基板ホルダー5を、連結枠14Aの嵌入溝17に入れて、電池コア20を外装ケース1の定位置に配置する。この連結枠14Aは、ひさし16の幅を、開口端縁が封口板2bに当接する幅としている。この電池パックは、ひさし16の外側面を薄型電池2の表面と同一平面として、連結枠14Aが薄型電池2の表面から突出しない幅としている。電池パックは、枠体14のすべての部分を、薄型電池2の表面から突出しない幅として、全体を薄くできる。外装ケース1と電池コア20の嵌合形状は、図25の断面図に示すように、基板ホルダー5の両側に突出して設けている嵌着凸部18と、外装ケース1の連結枠14Aの表面プレート13とひさし16に設けている嵌着凹部19からなる。図の外装ケース1は、表面プレート13とひさし16の両方に嵌着凹部19を設けている。表面プレート13とひさし16の嵌着凹部19は、基板ホルダー5を外装ケース1の連結枠14Aの嵌入溝17に入れて定位置に配置する状態で、嵌着凸部18を入れる位置に設けている。図の連結枠14Aの嵌着凹部19は、表面プレート13とひさし16に設けた嵌着穴である。
嵌着凸部18は、電池コア20を嵌入溝17に挿入して、嵌着凹部19に入れることはできるが、嵌着凹部19に入れた状態では、電池コア20を嵌入溝17から抜けない形状としている。この形状の嵌着凸部18は、電池コア20をスムーズに連結枠14Aの嵌入溝17に入れることができ、また、出力端子8に作用する接触圧力を外装ケース1の連結枠14Aでしっかりと支持して、出力端子8の位置ずれを阻止できる。電池パックが電気機器にセットされると、出力端子8には電気機器の接続端子が弾性的に押圧されて、接触圧力が作用する。すなわち、出力端子8は接触圧力で弾性的に押圧される。接触圧力による出力端子8の位置は、接触不良の原因となる。このため、接触圧力で出力端子8の位置がずれないことが大切である。図の電池パックは、出力端子8に作用する接触圧力、すなわち、出力端子8を固定している回路基板6に作用する接触圧力を、外装ケース1と電池コア20との嵌合形状で支持する。
電池コア20を連結枠14Aの嵌入溝17から引き抜くときに、嵌着凹部19と嵌着凸部18に作用する力と、出力端子8を接触圧力が作用するときに作用する力とは方向が一致する。このため、電池コア20を嵌入溝17から抜けないようにする電池コア20と外装ケース1の嵌合形状は、出力端子8に接触圧力が作用して、出力端子8と回路基板6の位置ずれを阻止する。図の嵌合形状は、電池コア20を嵌入溝17から引き抜くときに互いに押圧される嵌着凸部18と嵌着凹部19の接触面、図25において嵌着凸部18の右側面と、嵌着凹部19の左側面を、表面プレート13とひさし16の表面に直交する垂直面として、電池コア20を嵌入溝17から抜けない構造としている。
図の嵌合形状は、嵌着凹部19を貫通孔とするが、嵌着凹部は嵌着凸部を入れる凹部とすることもできる。また、図示しないが、図の嵌合形状とは反対に、表面プレートとひさしの内面に突出して嵌着凸部を設け、この嵌着凸部を案内する嵌着凹部を基板ホルダーに設けて、基板ホルダーと外装ケースとを定位置に連結することもできる。
電池パックは、外装ケース1に電池コア20を入れた状態で、ラベル等の絶縁シート4を付着して、枠体14の開口部15を閉塞する。絶縁シート4は、薄型電池2の片面と外装ケース1とに接着される。図の電池パックは、絶縁シート4を、外装ケース1の枠体14の4辺に接着し、さらに、絶縁シート4の両側縁を枠体14の両側でU曲して、表面プレート13の両側縁部に接着している。絶縁シート4は、電池コア20を外装ケース1の内部に保持する。
絶縁シート4は、可撓性のあるプラスチックシートやラベルである。この絶縁シート4は、接着材を介して薄型電池2と外装ケース1に接着され、あるいは粘着層を介して接着される。
さらに、外装ケース1の枠体14内に入れられる薄型電池2は、表面プレート13の内面に接着剤で接着し、あるいは両面接着テープ21で接着して固定することができる。接着剤や両面接着テープ21は、薄型電池2の連結枠14Aの反対側の端部、あるいは薄型電池2の周縁部を表面プレート13の内面に接着し、または全面を表面プレート13に接着する。
従来の電池パックの分解斜視図である。 本出願人が先に開発した電池パックの分解斜視図である。 図2に示す電池パックの電池コアの組み立て工程を示す斜視図である。 図2に示す電池パックの電池コアの組み立て工程を示す斜視図である。 図2に示す電池パックの電池コアの組み立て工程を示す斜視図である。 図2に示す電池パックの電池コアの組み立て工程を示す斜視図である。 図2に示す電池パックの電池コアの組み立て工程を示す斜視図である。 図2に示す電池パックの電池コアの組み立て工程を示す斜視図である。 図2に示す電池パックの電池コアの組み立て工程を示す斜視図である。 図2に示す電池パックの電池コアの組み立て工程を示す斜視図である。 図2に示す電池パックの電池コアの組み立て工程を示す斜視図である。 図2に示す電池パックの電池コアの組み立て工程を示す斜視図である。 本発明の一実施例にかかる電池パックの分解斜視図である。 本発明の一実施例にかかる電池パックの電池コアの斜視図である。 本発明の一実施例にかかる電池パックの基板ホルダー側の端部を示す拡大水平断面図である。 基板ホルダーの拡大斜視図である。 図13に示す電池パックの電池コアの組み立て工程を示す斜視図である。 図13に示す電池パックの電池コアの組み立て工程を示す斜視図である。 図13に示す電池パックの電池コアの組み立て工程を示す斜視図である。 図13に示す電池パックの電池コアの組み立て工程を示す斜視図である。 図13に示す電池パックの電池コアの組み立て工程を示す斜視図である。 図13に示す電池パックの電池コアの組み立て工程を示す斜視図である。 図13に示す電池パックの電池コアの組み立て工程を示す斜視図である。 本発明の一実施例にかかる電池パックの垂直縦断面図である。 図24に示す電池パックの一部拡大断面図である。
符号の説明
1…外装ケース
2…薄型電池 2A…凸部電極面
2a…凸部電極
2b…封口板
4…絶縁シート
5…基板ホルダー 5A…底プレート
5B…折曲ガイド
5C…貫通孔
5D…挿通穴
5E…支持壁
5F…位置決ガイド
5G…載置部
5H…起立壁
6…回路基板
7…電極窓
8…出力端子
9…保護素子
10…連結スペース
11…第1リード
12…第2リード
13…表面プレート
14…枠体 14A…連結枠
15…開口部
16…ひさし
17…嵌入溝
18…嵌着凸部
19…嵌着凹部
20…電池コア
21…両面接着テープ
31…外装ケース 31A…第1ケース
31B…第2ケース
32…薄型電池 32A…凸部電極面
35…端子ホルダ
37…絶縁板
38…出力端子
40…電池コア
41…外装ケース
42…薄型電池 42A…凸部電極面
42a…凸部電極
42b…封口板
43…リード板
45…基板ホルダー
46…回路基板
47…絶縁板
48…出力端子
49…保護素子 49A…リード
49B…リード

Claims (5)

  1. 電池の厚さが幅よりも薄い薄型電池(2)の凸部電極面(2A)に、プラスチック製の基板ホルダー(5)を介して回路基板(6)を連結して電池コア(20)とし、この電池コア(20)を外装ケース(1)に収納している電池パックであって、
    回路基板(6)を、凸部電極(2a)に接続される第1リード(11)と、他方の電極に接続される第2リード(12)を介して薄型電池(2)に連結して、回路基板(6)と凸部電極面(2A)との間に基板ホルダー(5)を挟着して配置しており、
    基板ホルダー(5)は、回路基板(6)を嵌着構造で薄型電池(2)と反対側の定位置に連結すると共に、凸部電極面(2A)に積層されて第1リード(11)を凸部電極面(2A)から絶縁する底プレート(5A)と、この底プレート(5A)から離して、第1リード(11)を折曲する折曲ガイド(5B)をプラスチックで一体的に成形して設けており、底プレート(5A)には凸部電極(2a)を挿通させる貫通孔(5C)を設けると共に、底プレート(5A)と折曲ガイド(5B)との間には第1リード(11)を挿通する挿通穴(5D)を設けて、折曲ガイド(5B)を底プレート(5A)から離して配置しており、
    一端を回路基板(6)に連結している第1リード(11)が、基板ホルダー(5)の折曲ガイド(5B)の外側に沿って折曲され、挿通穴(5D)を通過して底プレート(5A)でもって凸部電極面(2A)から絶縁されて、先端を貫通孔(5C)から底プレート(5A)に挿通している凸部電極(2a)に接続して、回路基板(6)と基板ホルダー(5)を薄型電池(2)の定位置に連結している電池パック。
  2. 基板ホルダー(5)が、一端部に第1リード(11)の折曲ガイド(5B)を設けて、他端部に第2リード(12)の位置決ガイド(5F)を設けており、第1リード(11)を折曲ガイド(5B)の外側に配置し、第2リード(12)を位置決ガイド(5F)の外側に配置して、第1リード(11)と第2リード(12)とで、基板ホルダー(5)と回路基板(6)とを定位置に連結している請求項1に記載される電池パック。
  3. 第1リード(11)が、折曲ガイド(5B)の上面から外側面に、外側面から下面に沿って折曲されてなる請求項1に記載される電池パック。
  4. 回路基板(6)に出力端子(8)を固定しており、この出力端子(8)を外部に表出させる電極窓(7)を外装ケース(1)に開口して設けている請求項1に記載される電池パック。
  5. 基板ホルダー(5)と外装ケース(1)とを嵌合形状で連結して、電池コア(20)を外装ケース(1)の定位置に連結している請求項1に記載される電池パック。
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