JP2006164316A - 再生装置若しくは記録装置若しくは記録再生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】
メイン基板とカードスロットユニットとが記録・再生ユニットの両側にそれぞれ配置された再生装置や記録再生装置において、メイン基板とカードスロットユニットとを接続する接続部材の長さを可及的に短くすることができ、且つ、組立工程の簡略化が図られた再生装置若しくは記録装置若しくは記録再生装置の提供。
【解決手段】
コネクタ11aの装置の前面部からの変位量xと、コネクタ15b1の装置の前面部からの変位量yと、を略同一とし、コネクタ11aとコネクタ15b1とを結ぶ直線上に、DVD再生ユニット13の脚部131を設けないことにより、FFC17(接続部材)に折り曲げ部を形成する必要がないようにする。
【選択図】 図2
メイン基板とカードスロットユニットとが記録・再生ユニットの両側にそれぞれ配置された再生装置や記録再生装置において、メイン基板とカードスロットユニットとを接続する接続部材の長さを可及的に短くすることができ、且つ、組立工程の簡略化が図られた再生装置若しくは記録装置若しくは記録再生装置の提供。
【解決手段】
コネクタ11aの装置の前面部からの変位量xと、コネクタ15b1の装置の前面部からの変位量yと、を略同一とし、コネクタ11aとコネクタ15b1とを結ぶ直線上に、DVD再生ユニット13の脚部131を設けないことにより、FFC17(接続部材)に折り曲げ部を形成する必要がないようにする。
【選択図】 図2
Description
本発明は、記録再生装置などに関するものであり、特に、小型メモリカードなどの記録媒体からの信号の読込み若しくは書込み若しくは読書きを行うカードスロットユニットを備えた記録再生装置などに関する。
記録再生装置などの電子装置内には、複数の基板が搭載されることが多く、近年の電子装置の小型化・薄型化の要請により、これらの装置内の各基板の配置位置や、各基板を相互に接続するためのケーブルの配線にも制限が生じることが多い。このような装置内の基板の配置位置や、配線方法などに関する従来技術が、特許文献1や特許文献2などによって開示されている。
製品の薄型化・小型化が図られた再生装置や記録再生装置では、大別して、映像・音声信号処理部や制御部などを備えるメイン基板と、当該メイン基板とは別個に形成される電源基板と、記録・再生ユニットと、の3つの部材が略同一平面上に隣接して設けられるのが一般的である。図6は従来の再生装置(DVDプレーヤ60)の一例の、主な構成部材の位置関係を示したブロック図である。図に示されるように、デザイン上の要請などの理由から記録・再生ユニットであるDVD再生ユニット63を装置の真中付近に配置すると、薄型化の要請により、DVD再生ユニット63と基板とを上下方向に重ねることができないため、メイン基板61と電源基板62とを別基板として構成し、それぞれDVD再生ユニット63の左右に配置するような構成となるのである。また、表示管61aも薄型化の要請によりDVD再生ユニット63と上下方向に重ねることができないため、メイン基板61との接続性などをも考慮すると、表示管61aは(図6に示されるように表示管61aがメイン基板61上に直接設けられるか、表示管61aを備えた基板が別基板として形成されるかの別はあっても)、メイン基板61がある側に設けるのが合理的構成となる。
このような構成の再生装置や記録再生装置に対し、小型メモリカードなどの記録媒体からの信号の読込み若しくは書込み若しくは読書きを行うカードスロットユニットを、装置の前面部(フロントパネル)から記録媒体を出し入れできるように搭載させる場合、前述のごとく、装置の前面部の中央部にはDVD再生ユニットが、メイン基板が搭載される側には表示管があり、薄型化の要請のためこれらの部材と上下方向に重ねることができないため、カードスロットユニットは電源基板が配置される側に搭載させることとなる。従って、カードスロットユニットから入出力される信号の処理を行うメイン基板と、カードスロットユニットと、を接続する接続部材(ケーブル)を、DVD再生ユニットをまたいで若しくは迂回して配線する必要がある。これに対し特許文献1によって開示される従来技術を応用すれば、DVD再生ユニットの上部を(可動部との接触を防止しつつ)通して配線できるが、DVD再生ユニットの上部にケーブル固定手段を形成する必要があると共に、製造工程において、当該ケーブル固定手段にケーブルを通す工程や、ケーブルを必要に応じて折り曲げる工程などが必要となるものであった。
本発明は、前述した点に鑑み、メイン基板とカードスロットユニットとが記録・再生ユニットの両側にそれぞれ配置された再生装置や記録再生装置において、メイン基板とカードスロットユニットとを接続する接続部材の長さを可及的に短くすることができ、且つ、組立工程の簡略化が図られた再生装置若しくは記録装置若しくは記録再生装置を提供することを目的とする。
請求項1の再生装置若しくは記録装置若しくは記録再生装置は、映像信号や音声信号の処理を行う映像・音声信号処理部や装置全体の制御を行う制御部などを備えるメイン基板と、当該メイン基板とは別個に形成される電源基板と、記録媒体からの信号の読込み若しくは書込み若しくは読書きを行う記録・再生ユニットと、小型メモリカードなどの記録媒体からの信号の読込み若しくは書込み若しくは読書きを行うカードスロットユニットと、を備えた再生装置若しくは記録装置若しくは記録再生装置であって、前記メイン基板と、前記カードスロットユニットと、が装置内に実装された状態で、前記メイン基板上に備えられる当該メイン基板と前記カードスロットユニットとを相互に接続する接続部材との接続部の、前記装置の前面部からの変位量と、前記カードスロットユニット上に備えられる前記接続部材との接続部の、前記装置の前面部からの変位量と、が略同一であることを特徴とする。
上記構成によれば、メイン基板上に備えられる接続部と、カードスロットユニット上に備えられる接続部の、装置の前面部からの変位量が略同一であるため、両接続部に接続される接続部材を、装置の前面部と略並行(直線的)に取り付けることができる。従って、当該接続部材(フラットケーブルなど)に折り曲げ部等を設けないようにすることが可能となる。
請求項2の再生装置若しくは記録装置若しくは記録再生装置は、請求項1記載の再生装置若しくは記録装置若しくは記録再生装置であって、前記メイン基板と、前記電源基板と、前記記録・再生ユニットとが、前記装置内の略同一平面上に搭載され、且つ、前記記録・再生ユニットを前記装置の略中央となる位置に配置し、当該記録・再生ユニットの両脇部分となる位置に前記メイン基板と前記電源基板とを配置し、さらに前記カードスロットユニットの配置位置が、前記記録・再生ユニットの配置位置に対して前記電源基板が配置される側であることを特徴とする。
上記構成によれば、薄型化・小型化が図られた装置内における各構成部材の配置の最適化がなされ、且つ、メイン基板とカードスロットユニットとを接続する接続部材に折り曲げ部等を設けないようにすることが可能となる。
請求項3の再生装置若しくは記録装置若しくは記録再生装置は、請求項2記載の再生装置若しくは記録装置若しくは記録再生装置であって、前記メイン基板上に備えられる前記接続部材との接続部と、前記カードスロットユニット上に備えられる前記接続部材との接続部と、を結ぶ直線上に、前記記録・再生ユニットを前記装置内に搭載するための支持部材が位置することがないように、各部材を構成し、且つ、前記メイン基板と前記カードスロットユニットとを相互に接続する前記接続部材が、前記記録・再生ユニットの下部に配置されたことを特徴とする。
上記構成によれば、メイン基板上に備えられる接続部と、カードスロットユニット上に備えられる接続部と、を結ぶ直線上に、記録・再生ユニットを装置内に搭載するための支持部材がないため、両接続部に接続される接続部材を直線的に配置でき、当該接続部材に折り曲げ部等を設けないようにすることが可能となる。また、接続部材が、装置の筐体(シャーシ)と記録・再生ユニットとの間に挟まれる構成となる。
本発明の請求項1の、映像信号や音声信号の処理を行う映像・音声信号処理部や装置全体の制御を行う制御部などを備えるメイン基板と、当該メイン基板とは別個に形成される電源基板と、記録媒体からの信号の読込み若しくは書込み若しくは読書きを行う記録・再生ユニットと、小型メモリカードなどの記録媒体からの信号の読込み若しくは書込み若しくは読書きを行うカードスロットユニットと、を備えた再生装置若しくは記録装置若しくは記録再生装置であって、前記メイン基板と、前記カードスロットユニットと、が装置内に実装された状態で、前記メイン基板上に備えられる当該メイン基板と前記カードスロットユニットとを相互に接続する接続部材との接続部の、前記装置の前面部からの変位量と、前記カードスロットユニット上に備えられる前記接続部材との接続部の、前記装置の前面部からの変位量と、が略同一であることを特徴とする再生装置若しくは記録装置若しくは記録再生装置によれば、メイン基板上とカードスロットユニット上に設けられる両接続部に接続される接続部材(フラットケーブルなど)が、装置の前面部と略並行(直線的)に取り付けられ、当該接続部材に折り曲げ部等を設けないようにすることが可能となるため、装置の製造工程において、当該接続部材を折り曲げるなどの工程を不要とすることができると共に、ケーブルに折り曲げ部を設けることにより生じる物理的若しくは電気的負担もない。また、折り曲げ部がないということは、接続部材の長さを可及的に短くできるということであり、従って、接続部材への(若しくは接続部材からの)ノイズの影響を低減させることができる。
本発明の請求項3の、前記メイン基板上に備えられる前記接続部材との接続部と、前記カードスロットユニット上に備えられる前記接続部材との接続部と、を結ぶ直線上に、前記記録・再生ユニットを前記装置内に搭載するための支持部材が位置することがないように、各部材を構成し、且つ、前記メイン基板と前記カードスロットユニットとを相互に接続する前記接続部材が、前記記録・再生ユニットの下部に配置されたことを特徴とする請求項2記載の再生装置若しくは記録装置若しくは記録再生装置によれば、メイン基板上に備えられる接続部と、カードスロットユニット上に備えられる接続部と、を結ぶ直線上に、記録・再生ユニットを装置内に搭載するための支持部材がないため、両接続部に接続される接続部材(フラットケーブルなど)を直線的に配置でき、当該接続部材に折り曲げ部等を設けないようにすることが可能となる。また、接続部材が、装置の筐体(シャーシ)と記録・再生ユニットとの間に挟まれる構成となるため、接続部材を係止するための固定手段を必要とせず、従って、接続部材を固定手段に係止する作業も必要なく、装置の製造コストを低減させることができる。加えて、記録・再生ユニットがシールド構造(金属製の筐体など)を備えている場合は、接続部材がシャーシと記録・再生ユニットとの間に挟まれるため、接続部材に対するシールド効果を得ることもできる。
以下、本発明の具体的実施例について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施態様は、本発明を具体化する際の一形態であって、本発明をその範囲内に限定するためのものではない。
図1は本発明に係るDVDプレーヤの天板を外した状態の概略を示す斜視図であり、図2(a)は同DVDプレーヤの主な構成部材の位置関係を示したブロック図、図2(b)は同DVDプレーヤの正面概略図である。図3は同DVDプレーヤの組み立て工程の一部を説明するための分解斜視図である。図4は、図1中のA−A線に沿った断面の概略を示した図である。
図1及び図2に示されるように、再生装置であるDVDプレーヤ1は、映像信号や音声信号の処理を行う映像・音声信号処理部や装置全体の制御を行う制御部などを備えるメイン基板11と、当該メイン基板11とは別個に形成される電源基板12と、記録媒体(DVD)からの信号の読込みを行うDVD再生ユニット13と、小型メモリカードなどの記録媒体からの信号の読込み若しくは書込み若しくは読書きを行うカードスロットユニット15などを筐体14(天板14a・シャーシ14b・フロントパネル14c)内に備える。DVD再生ユニット13・メイン基板11・電源基板12は、図に示されるように、DVD再生ユニット13が、装置(DVDプレーヤ1)の略中央部となるように配置され、メイン基板11と電源基板12とがそれぞれDVD再生ユニット13の両脇部分に配置されて、シャーシ14b上(略同一平面上)に搭載される。カードスロットユニット15は、DVD再生ユニット13の脇部であって電源基板12が搭載される側に、フロントパネル14cに係止されることによって搭載される。フロントパネル14cには、DVD再生ユニット13のトレイが出入りするトレイ排出口14c1、表示管16の表示を透過する表示部14c2、装置に対する入力インターフェースである操作部14c3、小型メモリカードなどの記録媒体を挿入(取外し)するための媒体挿入口14c4等が形成される。なお、小型メモリカードとは、携帯電子装置(例えばデジタルカメラ)などに使用されるカード状の小型フラッシュメモリや、ポータブルコンピュータなどに使用されるPCカードなどを言う。
図1〜図3に示されるように、カードスロットユニット15は、小型メモリカードなどの記録媒体とのインターフェースとなるカードスロット15aと、当該カードスロット15aから入出力される信号の処理等を行うカードスロット基板15bとからなり、カードスロット基板15bには、カードスロットユニット15とメイン基板11とを相互に接続する接続部材であるフレキシブルフラットケーブル(以下単にFFC)17との接続部であるコネクタ15b1が設けられる。メイン基板11上には、FFC17を接続するためのコネクタ11aが設けられ、DVDプレーヤ1の前面側となる部分に操作部14c3からの入力を受けるオペレーション部(図示せず)や、表示管16(図3)などが設けられる。カードスロットユニット15上のコネクタ15b1とメイン基板11上のコネクタ11aは、メイン基板11と、カードスロットユニット15と、が装置(DVDプレーヤ1)内に実装された状態で、DVDプレーヤ1の前面部からの変位量(図2(a)中のxとy)が略同一となるように、且つ、DVD再生ユニット13の支持部材である脚部131のDVDプレーヤ1前面部からの変位量と同一とならないように(コネクタ15b1とコネクタ11aとを結ぶ直線上に、DVD再生ユニット13の脚部131が位置することがないように)形成される。
上記したような構成によれば、コネクタ15b1とコネクタ11aのDVDプレーヤ1前面部からの変位量が略同一であり、且つ、コネクタ15b1とコネクタ11aとを結ぶ直線上にDVD再生ユニット13の脚部131が無いため、カードスロットユニット15とメイン基板11とを接続するFFC17を、DVD再生ユニット13の下部(DVD再生ユニット13とシャーシ14bとの間(図4の隙間部40))に直線的(折曲げ部分を設けることなく)に配置することができる。図3にはDVDプレーヤ1の組み立て工程の一例を説明するための分解斜視図を示した。図から理解されるように、DVDプレーヤ1の組み立て工程では、シャーシ14bにメイン基板11及び電源基板12を搭載し、FFC17をメイン基板11上のコネクタ11aとカードスロットユニット15上のコネクタ15b1とに接続する(この段階ではカードスロットユニット15は固定されていない)。その後に、当該FFC17の上からDVD再生ユニット13をシャーシ14bに搭載し(これによりFFC17が、シャーシ14bとDVD再生ユニット13との間の隙間(図4の隙間部40)に通される構成となる)、フロントパネル14cをシャーシ14bに取り付け、カードスロットユニット15をフロントパネル14cの所定の位置に係止することによって、主要な各構成部材がDVDプレーヤ1内に配置・搭載される。なお、メイン基板11と電源基板12、メイン基板11とDVD再生ユニット13も相互にケーブルなどによって電気的に接続されるものであるが、本発明と直接的には関連しないため、説明(及び図示)を省略した。
以上のごとく、本実施例のDVDプレーヤ1によれば、装置(DVDプレーヤ1)の製造工程において、FFC17を折り曲げるなどの工程を不要とすることができると共に、FFC17に折り曲げ部を設けることにより生じる物理的若しくは電気的負担もない。また、折り曲げ部がないということは、FFC17の長さを可及的に短くできるということであり、FFC17への(若しくはFFC17からの)ノイズの影響を低減させることができると共に、製造工程中や装置の動作中に線材(FFC17)に他の部材が引っかかるというような不具合が生じることを低減させる効果もある。さらに、FFC17が、シャーシ14bとDVD再生ユニット13との間に挟まれる構成となるため、FFC17を係止するためのフックなどの固定手段を必要とせず、よってFFC17を固定手段に係止する作業も必要なく、装置の製造コストを低減させることができる。加えて、DVD再生ユニット13がシールド構造(金属製の筐体など)を備えている場合は、FFC17がシャーシ14bとDVD再生ユニット13との間に挟まれるため、FFC17に対するシールド効果を得ることもできる。
図5には、FFC17の固定をより確実にした本発明に係るDVDプレーヤの概略ブロック図を示した。図5(a)に示されるDVDプレーヤ50aでは、メイン基板11bとDVD再生ユニット13とを相互に接続するためのFFC17b・FFC17cとこれを接続するためのコネクタ11b1とコネクタ11b2の間に、FFC17を通すような構成とすることによって、FFC17の固定をより確実なものとしており、図5(b)に示されるDVDプレーヤ50bでは、DVD再生ユニット13bを支持するための脚部131bの間にFFC17を通すような構成とすることによって、FFC17の固定をより確実なものとしている。
なお、実施例においては、再生装置の一例としてDVDプレーヤを用いて説明したが、本発明をこれに限るものではなく、DVDレコーダなどの記録再生装置にも適用できるのは勿論のこと、HDDなどの他の記録媒体を使用した記録再生装置などにも有効に適用することができる。
1 DVDプレーヤ(再生装置)
11 メイン基板
11a・15b1 コネクタ(接続部)
12 電源基板
13 DVD再生ユニット(記録・再生ユニット)
15 カードスロットユニット
16 表示管
17 フレキシブルフラットケーブル(接続部材)
131 脚部(支持部材)
11 メイン基板
11a・15b1 コネクタ(接続部)
12 電源基板
13 DVD再生ユニット(記録・再生ユニット)
15 カードスロットユニット
16 表示管
17 フレキシブルフラットケーブル(接続部材)
131 脚部(支持部材)
Claims (3)
- 映像信号や音声信号の処理を行う映像・音声信号処理部や装置全体の制御を行う制御部などを備えるメイン基板と、当該メイン基板とは別個に形成される電源基板と、記録媒体からの信号の読込み若しくは書込み若しくは読書きを行う記録・再生ユニットと、小型メモリカードなどの記録媒体からの信号の読込み若しくは書込み若しくは読書きを行うカードスロットユニットと、を備えた再生装置若しくは記録装置若しくは記録再生装置であって、前記メイン基板と、前記カードスロットユニットと、が装置内に実装された状態で、前記メイン基板上に備えられる当該メイン基板と前記カードスロットユニットとを相互に接続する接続部材との接続部の、前記装置の前面部からの変位量と、前記カードスロットユニット上に備えられる前記接続部材との接続部の、前記装置の前面部からの変位量と、が略同一であることを特徴とする再生装置若しくは記録装置若しくは記録再生装置。
- 前記メイン基板と、前記電源基板と、前記記録・再生ユニットとが、前記装置内の略同一平面上に搭載され、且つ、前記記録・再生ユニットを前記装置の略中央となる位置に配置し、当該記録・再生ユニットの両脇部分となる位置に前記メイン基板と前記電源基板とを配置し、さらに前記カードスロットユニットの配置位置が、前記記録・再生ユニットの配置位置に対して前記電源基板が配置される側であることを特徴とする請求項1記載の再生装置若しくは記録装置若しくは記録再生装置。
- 前記メイン基板上に備えられる前記接続部材との接続部と、前記カードスロットユニット上に備えられる前記接続部材との接続部と、を結ぶ直線上に、前記記録・再生ユニットを前記装置内に搭載するための支持部材が位置することがないように、各部材を構成し、且つ、前記メイン基板と前記カードスロットユニットとを相互に接続する前記接続部材が、前記記録・再生ユニットの下部に配置されたことを特徴とする請求項2記載の再生装置若しくは記録装置若しくは記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004349588A JP2006164316A (ja) | 2004-12-02 | 2004-12-02 | 再生装置若しくは記録装置若しくは記録再生装置 |
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Publications (1)
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JP2004349588A Pending JP2006164316A (ja) | 2004-12-02 | 2004-12-02 | 再生装置若しくは記録装置若しくは記録再生装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107317984A (zh) * | 2017-07-27 | 2017-11-03 | 厦门视诚科技有限公司 | 一种方便拆卸面板的视频处理器及其安装方法 |
-
2004
- 2004-12-02 JP JP2004349588A patent/JP2006164316A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN107317984A (zh) * | 2017-07-27 | 2017-11-03 | 厦门视诚科技有限公司 | 一种方便拆卸面板的视频处理器及其安装方法 |
CN107317984B (zh) * | 2017-07-27 | 2023-03-24 | 厦门视诚科技有限公司 | 一种方便拆卸面板的视频处理器及其安装方法 |
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