JP2006163909A - 携帯型入力装置 - Google Patents

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勉 萩原
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Abstract

【課題】 パソコンの操作及び文字等のデータの入力を容易にできる携帯型入力装置を提供する。
【解決手段】 携帯型入力装置1は、データの表示が可能な表示部2と、文字入力が可能な入力部3と、カーソル等の操作が可能な操作部4と、パソコンと有線又は無線での接続により、双方向でのデータの送受信が可能な通信部5と、内部に設けた記憶部又はメモリーカード等の記憶媒体にデータの保存が可能である機構とが設けられ、携帯電話機と近似又は同様のキー配列が配されることで、パソコンの入力装置を使用しなくとも、操作及び文字等のデータの入力を容易にすることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯型入力装置に関し、特に、パソコンでの文字等のデータの入力を容易にすることができる携帯型入力装置に関する。
インターネットの世界的普及により、パソコンも広く普及し、様々な場所で使用されている。該パソコンの入力装置として、マウス及びキーボードがあり、パソコンを操作するために欠かすことができない入力装置である。
しかし、入力装置であるキーボードは、キーの数の多さ等から、パソコン未使用者及び初心者には操作が難しく、それが障害となってパソコンの使用を拒否してしまう人が多くいる。
上記のような問題を解決するために、マウス及びキーボードの入力装置を使用せずに、インターネットブラウザ及びインターネット端末等の電子機器の操作を可能にした携帯型インターネット入力装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−157070号公報
上記で示した携帯型インターネット入力装置は、アプリケーションソフト等での文章の作成や、画像の編集等では使用せず、インターネットブラウザ及びインターネット端末等の電子機器の操作においての使用に限定した携帯型インターネット入力装置であった。
そこで本発明における携帯型入力装置は、インターネットブラウザ及びインターネット端末等の電子機器の操作においての使用に限定せず、パソコンの新規の入力装置として、操作や文字等のデータの入力が容易にでき、パソコンとの双方向でのデータの送受信を可能とすることで、データの保存や持ち運びもできる入力装置を提供することを目的とするものである。
上記のような課題を解決するために、本発明の請求項1に係る携帯型入力装置は、データの表示をする表示部と、文字入力が可能な入力部と、カーソル等の操作が可能な操作部と、パソコンと有線又は無線での接続により、双方向でのデータの送受信が可能な通信部とを有し、持ち運び可能であるとともに、前記入力部が片手で入力可能であることを特徴としたものを採用している。
本発明の請求項2に係る携帯型入力装置は、請求項1に記載の携帯型入力装置であって、内部に設けた記憶部又はメモリーカード等の記憶媒体にデータの保存が可能であるものを採用している。
本発明の請求項3に係る携帯型入力装置は、請求項1又は請求項2に記載の携帯型入力装置であって、携帯電話機と近似又は同様のキー配列が配されるものを採用している。
本発明の携帯型入力装置は、パソコンの入力装置と同様の機能を有し、また、携帯電話と近似又は同様の文字キー配列を有して文字等のデータの入力を容易にしたことで、パソコン未使用者や初心者が新たにパソコンの入力装置の操作方法を習得しなくても、パソコンを容易に操作することができる。さらに、双方向でのデータの送受信が可能な機能及びデータを記憶できる機能を有しているので、パソコンのデータを持ち運ぶことができる。
以下、図面に示す本発明の最良の形態について説明する。
図1〜図2は本発明である携帯型入力装置の実施の形態の一例であり、図1は携帯型入力装置の全体を示した正面図、図2は携帯型入力装置の入力部を拡大表示した正面図である。
例えば、携帯型入力装置1は、図1で示すように、表示部2、入力部3、操作部4、通信部5とで構成されている。
前記表示部2は、パソコンと接続した場合及び携帯型入力装置1を単体で使用する場合において、文字等のデータを表示させることができる。
また、前記表示部2は、文字等のデータを一度に多く、且つ明瞭に表示できるように、ある程度の大きさを有するものが好ましいが、本発明の実施の形態で示すものに限定せず、例えば、複数の表示部2が配設されるような形態であってもよい。
前記入力部3は、図2で示すように、文字を入力するための文字キー6、入力文字モードを切替えるためのモードキー7、文字の確定をするための決定キー10、入力した文字を削除するためのクリアキー11、記号等を入力するための記号キー12、小文字を入力するための小文字キー13とで構成される。
前記入力部3のキー配列を、携帯電話機のキー配列と近似又は同様にすることにより、携帯電話機ユーザーにとっては、慣れた操作での使用が可能であり、パソコン未使用者及び初心者には、理解しやすいキー配列であるため、独特のキー配列を有すキーボードの操作を憶える必要はなく、パソコンへの文字の入力が容易になる。
例えば、前記文字キー6には、ひらがなであれば「あいうえお」のように行ごとに、英字であれば「ABC」のように三文字又は四文字ずつ、数字は一文字ずつ配される。このように、各文字キー6に、ひらがな、英字、数字がまとめて配されることでパソコンのキーボードよりも大幅にキーの数を減らすことができる。
前記文字キー6で、例えば、ひらがなの「く」を入力する場合には、「か行」の文字キー6を三回押すことで入力でき、英字の「B」を入力する場合はモードキー7を押し、ひらがな入力モードから英字入力モードに切替え、「ABC」が配されている「か行」の文字キー6を二回押すことで入力できる。
また、「が」や「ぱ」等の濁音や半濁音の文字を入力する場合には、まず「か」や「は」を文字キー6にて入力し、次に記号キー12を押すことで濁点や半濁点を入力でき、濁音や半濁音の文字に変換できる。
さらに、「っ」や「a」等の小文字を入力する場合には、濁音や半濁音の文字を入力する場合と同様にして、まずは「つ」や「A」を文字キー6にて入力し、次に小文字キー13を押すことで小文字に変換できる。
前記モードキー7は、ひらがな、カタカナ、英字、数字の入力文字モードの切替えをすることができる。
前記のように、文字キー6を一回又は複数回押す操作と、モードキー7にて入力文字モードの切替えをする操作と、記号キー12及び小文字キー13とを用いることにより、ひらがな、カタカナ、英字、数字、記号と様々な文字の入力が可能である。
前記記号キー12は、上記で示したように濁音や半濁音の文字を入力するために使用されるが、該記号キー12を繰り返し押すことにより、「@」「!」「?」等様々な記号を入力することが可能になる。
例えば、前記操作部4は、マウス8、十字キー9とで構成されており、パソコンや携帯型入力装置1での画面及びカーソルの操作等が可能である。
前記マウス8は、十字キー9では操作しきれない斜めの動きや、スムーズな操作をするために配設されている。マウス8の操作は、前記携帯型入力装置1の本体を持ちながら使用するため、親指にて操作することが好ましい。したがって、マウス8の位置は、親指での操作が容易にできるような場所に配設するとよい。例えば、本発明の実施の形態では、携帯型入力装置1の本体の中央に配設している。
前記十字キー9は、上下左右の方向へのカーソルの操作に使用されるキーであるが、該十字キー9の下キーは、文字入力時には漢字変換としての機能を有し、入力したひらがなを漢字に変換することができる。
前記通信部5は、例えば、携帯型入力装置1の上部に配設され、パソコンと有線又は無線による接続方法により、該携帯型入力装置1の操作で、パソコンを使用することができる。また、双方向の通信が可能であるので、携帯型入力装置1及びパソコンとの間でデータの送受信をすることが可能である。
前記携帯型入力装置1には、内部に記憶部(図示せず)又はメモリーカード等の記憶媒体(図示せず)の挿入口が設けられ、データの保存が可能である。
また、前記携帯型入力装置1に、文章の作成や画像の編集等ができるような機能を搭載することで、外出先等のパソコンがない場所でも、該携帯型入力装置1の本体だけで、文章の作成や画像の編集等をすることが可能である。
本発明の携帯型入力装置の正面図である。 入力部を拡大表示した正面図である。
符号の説明
1 携帯型入力装置
2 表示部
3 入力部
4 操作部
5 通信部
6 文字キー
7 モードキー
8 マウス
9 十字キー
10 決定キー
11 クリアキー
12 記号キー
13 小文字キー

Claims (3)

  1. パソコンの入力装置であって、データの表示が可能な表示部と、文字入力が可能な入力部と、カーソル等の操作が可能な操作部と、パソコンと有線又は無線での接続により、双方向でのデータの送受信が可能な通信部とを有し、持ち運びが可能であるとともに、前記入力部が片手で入力可能であることを特徴とした携帯型入力装置。
  2. 前記携帯型入力装置は、内部に設けた記憶部又はメモリーカード等の記憶媒体にデータの保存が可能である請求項1に記載の携帯型入力装置。
  3. 前記携帯型入力装置には、携帯電話機と近似又は同様のキー配列が配されることを特徴とした請求項1又は請求項2に記載の携帯型入力装置。
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