JP2006163504A - クライアントプログラムおよびクライアント - Google Patents

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Abstract

【課題】 カルテ情報の入力途中で利用者が一旦離席した後に席に戻り、中断していたカルテ情報入力を再開した場合にも誤りのないカルテ更新処理を行うことのできるクライアントプログラムおよびクライアントを提供することを目的とする。
【解決手段】 コンピュータを、患者のカルテ画面を開いた状態にあるときに所定のイベントを受けて、カルテ更新処理を強制終了させる強制ログアウト手段101と、強制ログアウト手段101により強制終了されたカルテ更新処理において更新中であったカルテ情報の患者と同一患者の、データベース260上のカルテ情報が、強制終了後に更新されているか否かを調査する調査手段102と、該同一患者の、データベース260上のカルテ情報が強制終了後に更新されていた場合に、更新されている旨を通知する更新通知手段103とを備えたクライアントとして動作させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、コンピュータを、カルテ情報の更新処理を行うクライアントとして動作させるクライアントプログラムおよびクライアントに関する。
患者のカルテ情報を電子的に処理する電子カルテシステムでは、患者の個人情報を取り扱う関係上、データ漏洩を防止する対策が極めて重要である。そのため、システムにログインする利用者が入力した利用者IDおよびパスワードによって正当な利用者か否かの認証を行うようにしたシステムが広く採用されている。しかし、急患等のために利用者が席を離れることがあり、その際にカルテ画面上に患者のカルテ情報が表示されたままの状態となることがあり、患者のプライバシ保護の観点から問題である。
このような問題に対して、クライアントの無入力時間を監視し、無入力時間が所定の基準時間に達した時にその旨を利用者に通知する警告画面を表示するとともに、一定時間後にクライアントとサーバとの接続を強制的に切断するようにしたクライアントサーバシステムが開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−315189号公報(第2−5頁、図2)
しかし、上記特許文献1に記載されたシステムでは、利用者が離席してから所定時間経過後にサーバとの接続を強制切断してしまうため、それまでにクライアントに入力した内容が破棄されてしまい、利用者が席に戻り、中断された入力を再開しようとした時には、最初から再び入力し直す必要がある。そこで、この再入力の無駄を省くために、サーバとの接続を強制切断する際に、それまでに入力した情報をサーバに一時的に待避させておき、次に、同一の利用者が入力を再開しようとする時には上記サーバに一時待避させておいた情報を読み出すことにより、前回に入力された情報の続きを入力するだけで済ませるようにすることが考えられる。
しかし、上記のような一時待避方式においても、複数の利用者がカルテ情報データベースにアクセスする電子カルテシステムでは、例えば、利用者Aがある患者のカルテ情報を入力している途中で離席しサーバとの接続を強制切断する際に、それまでに入力したカルテ情報は一時待避情報として保存されるが、その後、利用者Aとは異なる利用者Bが同一患者のカルテ情報にアクセスして処方オーダや検査オーダを発行しその患者のカルテ情報を更新することが起こり得る。このような場合に、利用者Aが再度ログインすると、利用者Aが前回途中まで入力した未確定のカルテ情報が読み出されその続きを入力することができるが、その時点では利用者Aは、利用者Bが同一患者のカルテ情報を更新したことを知らないので、誤って処方オーダや検査オーダを重複発行してしまったり、利用者Bが発行したオーダと矛盾するオーダを発行することが考えられ、場合によっては重大な医療事故を起こす危険性がある。
本発明は、上記事情に鑑み、カルテ情報の入力途中で利用者が一旦離席した後に席に戻り、中断していたカルテ情報入力を再開した場合にも誤りのないカルテ更新処理を行うことのできるクライアントプログラムおよびクライアントを提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明のクライアントプログラムは、
患者のカルテ情報が記憶されるデータベースを備えたサーバと通信回線により接続されたコンピュータ内で動作して、該コンピュータを、利用者による、該利用者および患者を指定したログイン操作に応じて、該データベースに記憶されている該患者のカルテ情報の表示欄と該患者の新たなカルテ情報の入力欄とを有するカルテ画面を開き該入力欄への新たなカルテ情報の入力操作を受け付けて、入力された新たなカルテ情報を確定操作に応じて上記データベースに書き込むカルテ更新処理を行うクライアントとして動作させるクライアントプログラムであって、
上記コンピュータを、
上記カルテ画面を開いた状態にあるときに所定のイベントを受けて上記カルテ更新処理を強制終了させる強制ログアウト手段と、
上記ログイン操作に応じて、上記強制ログアウト手段により強制終了されたカルテ更新処理において更新中であったカルテ情報の患者と同一患者の、上記データベース上のカルテ情報が、強制終了後に更新されているか否かを調査する調査手段と、
上記調査手段により、該同一患者の、上記データベース上のカルテ情報が強制終了後に更新されていた場合に、更新されている旨を通知する更新通知手段とを備えたクライアントとして動作させることを特徴とする。
本発明のクライアントプログラムによれば、利用者がカルテ情報の入力途中で一旦離席した後に席に戻り、中断された入力を再開する場合に、その中断中に他の利用者による同一患者のカルテ情報の更新の有無を知ることができるので、オーダの重複発行や他の利用者による発行済みのオーダと矛盾するオーダの発行が防止され、誤りのないカルテ更新処理を行うことができる。
ここで、上記強制ログアウト手段が、上記カルテ画面を開いている途中での所定のイベントを受けて、該カルテ画面上に書き込まれた新たな未確定のカルテ情報を上記サーバに一時的に待避させた上で上記カルテ更新処理を強制終了させるものであって、
上記コンピュータを、さらに、上記強制ログアウト手段により一時待避した未確定のカルテ情報を復元したカルテ画面を表示するか、該未確定のカルテ情報を破棄して初期状態のカルテ画面を表示するかを操作により選択させる復元選択手段を備えたクライアントとして動作させるものであってもよい。
本発明のクライアントプログラムを上記のように構成した場合は、利用者がカルテ情報の入力途中で一旦離席した後に席に戻り、中断された入力を再開する場合に、離席する前までにカルテ画面上に書き込んだ未確定のカルテ情報を復元するか否かを選択することができるので、同じ内容のカルテ情報を重複入力する無駄を省くことができる。
また、上記課題を解決する本発明のクライアントは、
患者のカルテ情報が記憶されるデータベースを備えたサーバと通信回線により接続され、利用者による、該利用者および患者を指定したログイン操作に応じて、該データベースに記憶されている該患者のカルテ情報の表示欄と該患者の新たなカルテ情報の入力欄とを有するカルテ画面を開き該入力欄への新たなカルテ情報の入力を受け付けて、入力された新たなカルテ情報を確定操作に応じて上記データベースに書き込むカルテ更新処理を行うクライアントであって、
上記カルテ画面を開いた状態にあるときに所定のイベントを受けて上記カルテ更新処理を強制終了させる強制ログアウト手段と、
上記ログイン操作に応じて、上記強制ログアウト手段により強制終了されたカルテ更新処理において更新中であったカルテ情報の患者と同一患者の、上記データベース上のカルテ情報が、強制終了後に更新されているか否かを調査する調査手段と、
上記調査手段により、該同一患者の、上記データベース上のカルテ情報が強制終了後に更新されていた場合に、更新されている旨を通知する更新通知手段とを備えたことを特徴とする。
本発明のクライアントによれば、利用者がカルテ情報の入力途中で一旦離席した後に席に戻り、中断された入力を再開する場合に、その中断中に他の利用者による同一患者のカルテ情報の更新の有無を知ることができるので、オーダの重複発行や他の利用者による発行済みのオーダと矛盾するオーダの発行が防止され、誤りのないカルテ更新処理を行うことができる。
本発明によれば、利用者がカルテ情報の入力途中で一旦離席した後に席に戻り、中断された入力を再開する場合に、その中断中に他の利用者による同一患者のカルテ情報の更新の有無を知ることができるので、オーダの重複発行や他の利用者による発行済みのオーダと矛盾するオーダの発行が防止され、誤りのないカルテ更新処理を行うことが可能となり、従って、患者処置情報・処方情報の伝達漏れに起因する医療事故を未然に防止することができる。
以下図面を参照して本発明のクライアントプログラムおよびクライアントの実施の形態について説明する。
図1は、本発明のクライアントプログラムおよびクライアントの一実施形態を示す概略構成図である。
図1には、患者のカルテ情報が記憶されるデータベース260を備えたサーバ80_1と通信回線300により接続されたコンピュータ内で動作して、そのコンピュータを、利用者による、該利用者および患者を指定したログイン操作に応じて、データベース260に記憶されている該患者のカルテ情報の表示欄と該患者の新たなカルテ情報の入力欄とを有するカルテ画面を開き該入力欄への新たなカルテ情報の入力操作を受け付けて、入力された新たなカルテ情報を確定操作に応じてデータベース260に書き込むカルテ更新処理を行うクライアント80_2,80_3,80_4として動作させるクライアントプログラム100の概略構成図が示されている。
このクライアントプログラム100は、コンピュータを、上記カルテ画面を開いた状態にあるときに所定のイベントを受けて上記カルテ更新処理を強制終了させる強制ログアウト手段101と、上記ログイン操作に応じて、強制ログアウト手段101により強制終了されたカルテ更新処理において更新中であったカルテ情報の患者と同一患者の、データベース260上のカルテ情報が、強制終了後に更新されているか否かを調査する調査手段102と、調査手段102により、該同一患者の、データベース260上のカルテ情報が強制終了後に更新されていた場合に、更新されている旨を通知する更新通知手段103とを備えたクライアント80_2,80_3,80_4として動作させるように構成されている。
さらに、この実施形態のクライアントプログラム100には、上記強制ログアウト手段101が、上記カルテ画面を開いた状態にあるときに所定のイベントを受けて、該カルテ画面上に書き込まれた新たな未確定のカルテ情報をサーバ80_1に一時的に待避させた上で上記カルテ更新処理を強制終了させるものであって、上記コンピュータを、さらに、上記強制ログアウト手段101により一時待避した未確定のカルテ情報を復元したカルテ画面を表示するか、該未確定のカルテ情報を破棄して初期状態のカルテ画面を表示するかを操作により選択させる復元選択手段104を備えたクライアント80_2,80_3,80_4として動作させるものとして構成されている。
また、この実施形態のデータベース260には、利用者マスタ210、患者マスタ220、カルテ情報ファイル230、強制ログアウトテーブル240、一時待避ファイル250などが構築されている。これら各ファイルの詳細については後述する。
図2は、本実施形態のクライアントプログラムが実行されるコンピュータシステムの概要図である。
図2には、図1に示した利用者マスタ210、患者マスタ220、カルテ情報ファイル230、強制ログアウトテーブル240、一時待避ファイル250などからなるデータベース260が内部に構築されるサーバ80_1、およびネットワーク90を介してサーバ80_1に接続された複数のクライアント80_2,80_3,80_4が例示的に示されている。
サーバ80_1および各クライアント80_2,80_3,80_4を構成するコンピュータシステムとしては、一般にワークステーションと呼ばれる高速かつ大容量のコンピュータシステム、またはパーソナルコンピュータシステムなどが用いられる。
サーバ80_1および各クライアント80_2,80_3,80_4は、CPU、主記憶装置、ハードディスク、通信用ボード等が内蔵された本体部80a,80b,80c,80d、本体部80a,80b,80c,80dからの指示により画面上に画像や文字列を表示する表示装置81a,81b,81c,81d、サーバ80_1および各クライアント80_2,80_3,80_4にオペレータからの指示を入力するためのキーボード82a,82b,82c,82d、および表示画面上の任意の位置を指定することにより、その指定された位置に表示されていたアイコン等に応じた指示を入力するマウス83a,83b,83c,83dを備えている。
サーバ80_1および各クライアント80_2,80_3,80_4の本体部80a,80b,80c,80dは、さらに外観上、フレキシブルディスク(図示せず)、MO(光磁気ディスク)85が装填されるFD装填口84a,84b,84c,84d、MO装填口85a,85b,85c,85dを有しており、それらの内部には、それらの装填口から装填されたフレキシブルディスクやMOをドライブしてアクセスするフレキシブルディスクドライブユニット、MOドライブユニットが内蔵されている。
本実施形態のクライアントプログラム100(図1参照)は、上記のMO85などのクライアントプログラム記憶媒体に記憶され、各クライアント80_2,80_3,80_4にインストールされることにより本実施形態のクライアント80_2,80_3,80_4(図1参照)が形成される。
なお、クライアントプログラム記憶媒体は上記MOに限られるものではなく、例えばフレキシブルディスク、CD−ROM、DVD−ROMその他どのような記憶媒体を用いてもよい。
次に、本実施形態に用いられる各ファイルの詳細について説明する。
図3は、本実施形態に用いられる利用者マスタ210の概要図である。
図3に示すように、この利用者マスタ210には、利用者ID210a、利用者名210b、およびパスワード210cなどの項目が設けられており、利用者ID210aには例えば“001”、利用者名210bには例えば“田村一郎”、またパスワード210cには例えば“1234”など、利用者に関するデータが記憶されるようになっている。
図4は、本実施形態に用いられる患者マスタ220の概要図である。
図4に示すように、この患者マスタ220には、患者ID220a、患者名220b、カナ220c、診療科220d、住所220e、電話番号220fなどの項目が設けられており、患者ID220aには例えば“101”、患者名220bには例えば“佐藤太郎”、カナ220cには例えば“サトウ タロウ”、診療科220dには例えば“内科”、住所220eには例えば“東京都中央区…”、電話番号220fには例えば“00−1234−5678”など、患者に関するデータが記憶されるようになっている。
図5は、本実施形態に用いられるカルテ情報ファイル230の概要図である。
図5に示すように、このカルテ情報ファイル230には、患者ID230a、利用者ID230b、更新日時230c、伝票名230d、依頼医師名230e、診療科230fなどの項目が設けられており、患者ID230aには例えば“101”、利用者ID230bには例えば“001”、更新日時230cには例えば“20040929182530”、伝票名230dには例えば“血液型検査”、依頼医師名230eには例えば“田村一郎”、診療科230fには例えば“内科”など、患者のカルテ情報が記憶されるようになっている。
図6は、本実施形態に用いられる強制ログアウトテーブル240の概要図である。
図6に示すように、この強制ログアウトテーブル240には、利用者ID240a、患者ID240b、および強制ログアウト日時240cなどの項目が設けられており、利用者ID240aには例えば“001”、患者ID240bには例えば“101”、また強制ログアウト日時240cには例えば“20040929182530”など、強制ログアウト手段101(図1参照)により行われた強制終了に関するデータが記憶されるようになっている。
図7は、本実施形態に用いられる一時待避ファイル250の概要図である。
図7に示すように、この一時待避ファイル250には、利用者ID250a、強制ログアウト日時250b、および一時待避カルテ情報250cなどの項目が設けられており、利用者ID250aには例えば“001”、強制ログアウト日時250bには例えば“20040929182530”、また一時待避カルテ情報250cには例えば“腹部X線検査”などのデータが記憶されるようになっている。
図8は、本実施形態のクライアントプログラムにおけるカルテ画面(a)〜(c)の遷移図である。
図8(a)〜(c)に示すように、本実施形態では、利用者選択画面401、患者選択画面402、およびカルテ入力画面403の3種類のカルテ画面が用いられる。
図8(a)は、利用者がこのクライアントプログラムにログインした直後に表示される利用者選択画面401を示す図であり、この利用者選択画面401の右側には、利用者の操作により利用者IDが入力される利用者ID入力欄401a、利用者パスワードが入力される利用者PW入力欄401b、利用者IDおよび利用者パスワードが入力された後、処理開始を指示する「実行」ボタン401c、およびカルテ更新処理を終了するための「ログオフ」ボタン401dが設けられている。
図8(b)は、上記利用者選択画面401により利用者が利用者IDおよび利用者パスワードを入力した後に表示される患者選択画面402を示す図であり、この患者選択画面402の右側には、利用者の操作により入力された利用者IDおよび利用者パスワードがそれぞれ表示される利用者ID表示欄402a、利用者PW表示欄402b、および利用者選択画面401と同様の「実行」ボタン402c、および「ログオフ」ボタン402dが表示されている。
また、この患者選択画面402の左上部には、利用者の操作により患者IDが入力される患者ID入力欄402e、および入力された患者IDに対応する患者名が表示される患者名表示欄402fが設けられている。
図8(c)は、上記患者選択画面402により利用者が患者IDを入力した後に表示されるカルテ入力画面403を示す図であり、このカルテ入力画面403には、患者選択画面402と同様の利用者ID表示欄403a、利用者PW表示欄403b、「ログオフ」ボタン403d、および患者名表示欄402fのほかに、患者ID表示欄403e、利用者によるカルテ情報の入力が終了したことをシステムに通知する「入力終了」ボタン403g、および利用者が離席することをシステムに通知する「離席」ボタン403hが設けられている。
また、このカルテ入力画面403の左下部には、上記患者IDの入力に応じてその患者のカルテ情報がカルテ情報ファイル230(図12参照)から読み出されて表示されるカルテ表示欄403i、および利用者がその患者に対して今回新たにカルテ情報を入力するためのカルテ入力欄403jが設けられている。
次に、本実施形態のクライアントプログラムの動作について説明する。
図9は、本実施形態のクライアントプログラムのフローチャートを示す図である。
図9に示すように、このクライアントプログラムにログインすると、クライアントの表示装置上に利用者選択画面401(図8(a)参照)が表示され、利用者選択が行われる(ステップS01)。
利用者の操作により、利用者ID入力欄401aに利用者IDとして例えば“001”、利用者PW入力欄401bに利用者パスワードとして例えば“1234”が入力されると、サーバ80_1(図1)の利用者マスタ210(図3参照)に記憶されたデータによる認証が行われる。認証が終了した後、「実行」ボタン401cがクリックされるとステップS02に進み、表示装置上に患者選択画面402(図8(b)参照)が表示され、患者選択が行われる(ステップS02)。
なお、上記利用者選択画面401の「ログオフ」ボタン401dをクリックすると、その時点でこのカルテ更新処理は中止され、クライアントはログオフされるようになっている。患者選択画面402およびカルテ入力画面403の「ログオフ」ボタン402d、403dについても同様である。
患者選択画面402の利用者ID表示欄402aには、利用者選択画面401で入力された利用者ID、例えば“001”、また、利用者PW表示欄402bには、利用者選択画面401で入力された利用者ID“001”に対応する利用者名“田村一郎”が表示される。
利用者の操作により、患者ID入力欄402aに患者IDとして例えば“101”が入力されると、サーバ80_1(図1)の患者マスタ220(図4参照)に記憶されたデータによる認証が行われる。認証が終了した後、「実行」ボタン402cがクリックされるとステップS03に進む。
ステップS03では、サーバ80_1(図1)の強制ログアウトテーブル240(図6参照)に、この利用者IDおよび患者IDに合致する強制ログアウト情報が存在するか否かの判定が行われる。この例では、利用者ID“001”および患者ID“101”に合致する強制ログアウト情報が存在するのでステップS04に進む。なお、ここで、利用者IDおよび患者IDに合致する強制ログアウト情報が存在しなかった場合はステップS11に進む。
ステップS04では、その強制ログアウト情報が、所定の有効時間、例えば1時間以内に強制ログアウトされたものであるか否か、すなわち、上記強制ログアウトテーブル240の強制ログアウト日時240c(図6参照)が、有効時間内のものであるか否かが判定される。
ステップS04における判定の結果、上記有効時間内のものである場合はステップS05に進み、上記有効時間を経過している場合はステップS10に進む。
ステップS05では、前記の調査手段102(図1参照)により、その強制ログアウトが行われた後に、サーバ80_1(図1参照)内のカルテ情報ファイル230(図5参照)の中の当該患者のカルテ情報が更新されているか否かの調査、すなわち、カルテ情報ファイル230の更新日時230c(図5参照)が、強制ログアウトテーブル240の強制ログアウト日時240c(図6参照)以降のものであるか否かの調査が行われる。
ステップS05における調査の結果、その患者のカルテ情報の中に上記強制ログアウト日時以降に更新されているカルテ情報がある場合はステップS07に進み、上記強制ログアウト日時以降に更新されているカルテ情報がない場合はステップS06に進む。
ステップS06では、前記の復元選択手段104(図1参照)により、強制ログアウトが行われた際に一時待避された未確定のカルテ情報を復元するか否かを利用者に選択させるポップアップ画面(復元選択画面A)が表示装置上に表示され、利用者による選択が行われる。
図10は、本実施形態におけるポップアップ画面(復元選択画面A)を示す図である。
この復元選択画面A501には、“本患者には、一時待避中のカルテ情報があります。復元しますか?”のメッセージに続いて、「はい」ボタン501a、「いいえ」ボタン501b、「キャンセル」ボタン501cが設けられている。利用者により「はい」ボタン501aがクリックされるとステップS09に進み、「いいえ」ボタン501bがクリックされるとステップS10に進む。なお、ここで「キャンセル」ボタン501cがクリックされるとこの患者のカルテ情報更新処理は中止され、ステップS02(患者選択)に戻るようになっている(図示せず)。
ステップS07では、前記の更新通知手段103(図1参照)により、利用者にカルテ情報が更新されている旨の通知が行われる。この通知は、図11に示すポップアップ画面(復元選択画面B502)により行われる。
続いて、ステップS08では、上記ポップアップ画面(復元選択画面B502)を用いて、前記の復元選択手段104(図1参照)により、強制ログアウトが行われた際に一時待避された未確定のカルテ情報を復元するか否かの選択が行われる。
図11、図12、および図13は、本実施形態におけるポップアップ画面の他の例(復元選択画面B〜D)を示す図である。
図11に示すように、復元選択画面B502には、復元選択画面A501と同様に、“本患者には、一時待避中のカルテ情報があります。復元しますか?”のメッセージに続いて、「はい」ボタン502a、「いいえ」ボタン502b、「キャンセル」ボタン502cが設けられている。
また、画面下部には、オーダタブ502e、病名タブ502f、プロファイルタブ502gの3つのタブがそれぞれ付されたカルテ情報表示部502dが設けられており、この復元選択画面B502では、他の医師により発行されたオーダが表示された状態を示している。ここで、上記病名タブ502fをクリックすることにより図12に示す復元選択画面C503が表示され、また、プロファイルタブ502gをクリックすることにより図13に示す復元選択画面D504が表示されるようになっている。
図12に示すように、復元選択画面C503には、復元選択画面B502と同様に、「はい」ボタン503a、「いいえ」ボタン503b、「キャンセル」ボタン503c、およびカルテ情報表示部503dが設けられており、カルテ情報表示部503dに、他の医師により登録された病名が表示された状態が示されている。
図13に示すように、復元選択画面D504には、復元選択画面B502と同様に、「はい」ボタン504a、「いいえ」ボタン504b、「キャンセル」ボタン504c、およびカルテ情報表示部504dが設けられており、カルテ情報表示部504dに、他の医師により登録されたプロファイルが表示された状態が示されている。
図9のフローチャートの説明を続ける。
利用者により、上記の復元選択画面B502、復元選択画面C503、または復元選択画面D504における「はい」ボタンがクリックされると、図9に示したフローチャートのステップS09に進み、「いいえ」ボタンがクリックされるとステップS10に進む。なお、ここで「キャンセル」ボタンがクリックされるとこの患者のカルテ情報更新処理は中止され、ステップS02(患者選択)に戻るようになっている(図示せず)。
ステップS09では、一時待避された未確定のカルテ情報が復元され、復元されたカルテ情報がカルテ入力欄403jに表示されたカルテ入力画面403(図8(c)参照)が開かれ、次にステップS10に進む。
ステップS10では、強制ログアウト情報の破棄が行われ、次にステップS11に進む。
ステップS11では、サーバ80_1内のカルテ情報ファイル230から、この利用者IDおよび患者IDに対応するカルテ情報が読み出され、カルテ入力画面403(図8(c)参照)のカルテ表示欄403iに表示され、次にステップS12に進む。
ステップS12では、カルテ入力画面403(図8(c)参照)のカルテ入力欄403jへのカルテ情報の入力が行われる。
前述のように、本実施形態のクライアントプログラム100(図1参照)には強制ログアウト手段101が備えられており、この強制ログアウト手段101は、カルテ入力画面403を開いた状態にあるときに所定のイベントを受けて、該画面上に書き込まれた新たな未確定のカルテ情報をサーバ80_1に一時的に待避させた上でカルテ更新処理を強制終了させるように構成されている。ここで、上記所定のイベントとしては、例えばタイマイベント、または離席ボタンクリックイベントなどが挙げられる。
この強制ログアウト処理については、図14を参照して後述する。
図9のフローチャートのステップS12でカルテ情報の入力が終了し、カルテ入力画面403(図8(c)参照)の「入力終了」ボタン403gがクリックされるとカルテ情報の入力が確定され、次にステップS13に進み、確定されたカルテ情報は、データベース260(図1参照)のカルテ情報ファイル230に書き込まれる。
次に、ステップS02に戻り、患者選択画面402(図8(b)参照)が表示される。ここで、利用者が患者選択画面402の患者ID入力欄402eに、処理したい患者の患者IDを入力することによりその患者のカルテ更新処理を続けて行うことができる。また、ここで、利用者が患者選択画面402の「ログオフ」ボタン402dをクリックすることにより、このカルテ更新処理をログオフすることもできる。
図14は、本実施形態における強制ログアウト処理の動作を示すフローチャートである。
図14に示すように、利用者が「離席」ボタン403h(図8(c)参照)をクリックすることにより発生する離席ボタンクリックイベント、または、利用者が離席して所定時間クライアントの操作が行われなかった場合に発生するタイマイベントにより強制ログアウト処理が起動するようになっている。
この強制ログアウト処理が起動すると、先ず、強制ログアウトテーブル240(図6参照)に、強制ログアウト情報、すなわち、利用者ID、患者ID、および強制ログアウト日時を記憶する(ステップS21)。
次に、カルテ入力画面403(図8(c)参照)のカルテ入力欄403jに入力中のカルテ情報、すなわち利用者ID、強制ログアウト日時、および一時待避カルテ情報を一時待避ファイル250(図7参照)に記憶する(ステップS22)。
次に、終了処理、すなわちクライアント内のカルテ情報を破棄して終了する(ステップS23)。
このように、本実施形態のクライアントプログラムでは、利用者はポップアップ画面により、一時待避中のカルテ情報の復元の要否を選択することができ、また、一時待避中に、他の医師によりその患者のカルテ情報が更新されている場合には、その更新されたカルテ情報が表示されるので、そのカルテ情報を見た上で、利用者はポップアップ画面により、一時待避中のカルテ情報の復元の要否を選択することができる。
従って、本実施形態のクライアントプログラムによれば、処方オーダや検査オーダの重複発行や、他の利用者が発行したオーダと矛盾するオーダの発行は発生しないので患者処置情報・処方情報の伝達漏れに起因する医療事故は未然に防止される。
また、本実施形態のクライアントプログラムによれば、カルテ画面を開いている途中でカルテ更新処理を強制終了させても、処理を再開した時に強制ログアウトテーブルから一時待避されたカルテ情報を読み出してカルテ更新処理を継続することができるので利用者の操作性が向上する。
以下に本発明の各種態様について付記する。
(付記1)
患者のカルテ情報が記憶されるデータベースを備えたサーバと通信回線により接続されたコンピュータ内で動作して、該コンピュータを、利用者による、該利用者および患者を指定したログイン操作に応じて、該データベースに記憶されている該患者のカルテ情報の表示欄と該患者の新たなカルテ情報の入力欄とを有するカルテ画面を開き該入力欄への新たなカルテ情報の入力操作を受け付けて、入力された新たなカルテ情報を確定操作に応じて前記データベースに書き込むカルテ更新処理を行うクライアントとして動作させるクライアントプログラムであって、
前記コンピュータを、
前記カルテ画面を開いた状態にあるときに所定のイベントを受けて前記カルテ更新処理を強制終了させる強制ログアウト手段と、
前記ログイン操作に応じて、前記強制ログアウト手段により強制終了されたカルテ更新処理において更新中であったカルテ情報の患者と同一患者の、前記データベース上のカルテ情報が、強制終了後に更新されているか否かを調査する調査手段と、
前記調査手段により、該同一患者の、前記データベース上のカルテ情報が強制終了後に更新されていた場合に、更新されている旨を通知する更新通知手段とを備えたクライアントとして動作させることを特徴とするクライアントプログラム。
(付記2)
前記強制ログアウト手段が、前記カルテ画面を開いている途中での所定のイベントを受けて、該カルテ画面上に書き込まれた新たな未確定のカルテ情報を前記サーバに一時的に待避させた上で前記カルテ更新処理を強制終了させるものであって、
前記コンピュータを、さらに、前記強制ログアウト手段により一時待避した未確定のカルテ情報を復元したカルテ画面を表示するか、該未確定のカルテ情報を破棄して初期状態のカルテ画面を表示するかを操作により選択させる復元選択手段を備えたクライアントとして動作させることを特徴とする付記1記載のクライアントプログラム。
(付記3)
患者のカルテ情報が記憶されるデータベースを備えたサーバと通信回線により接続され、利用者による、該利用者および患者を指定したログイン操作に応じて、該データベースに記憶されている該患者のカルテ情報の表示欄と該患者の新たなカルテ情報の入力欄とを有するカルテ画面を開き該入力欄への新たなカルテ情報の入力を受け付けて、入力された新たなカルテ情報を確定操作に応じて前記データベースに書き込むカルテ更新処理を行うクライアントであって、
前記カルテ画面を開いた状態にあるときに所定のイベントを受けて前記カルテ更新処理を強制終了させる強制ログアウト手段と、
前記ログイン操作に応じて、前記強制ログアウト手段により強制終了されたカルテ更新処理において更新中であったカルテ情報の患者と同一患者の、前記データベース上のカルテ情報が、強制終了後に更新されているか否かを調査する調査手段と、
前記調査手段により、該同一患者の、前記データベース上のカルテ情報が強制終了後に更新されていた場合に、更新されている旨を通知する更新通知手段とを備えたことを特徴とするクライアント。
(付記4)
患者のカルテ情報が記憶されるデータベースを備えたサーバと通信回線により接続されたコンピュータ内で動作して、該コンピュータを、利用者による、該利用者および患者を指定したログイン操作に応じて、該データベースに記憶されている該患者のカルテ情報の表示欄と該患者の新たなカルテ情報の入力欄とを有するカルテ画面を開き該入力欄への新たなカルテ情報の入力操作を受け付けて、入力された新たなカルテ情報を確定操作に応じて前記データベースに書き込むカルテ更新処理を行うクライアントとして動作させるクライアントプログラムを記憶したクライアントプログラム記憶媒体であって、
前記コンピュータを、
前記カルテ画面を開いた状態にあるときに所定のイベントを受けて前記カルテ更新処理を強制終了させる強制ログアウト手段と、
前記ログイン操作に応じて、前記強制ログアウト手段により強制終了されたカルテ更新処理において更新中であったカルテ情報の患者と同一患者の、前記データベース上のカルテ情報が、強制終了後に更新されているか否かを調査する調査手段と、
前記調査手段により、該同一患者の、前記データベース上のカルテ情報が強制終了後に更新されていた場合に、更新されている旨を通知する更新通知手段とを備えたクライアントとして動作させるクライアントプログラムを記憶したことを特徴とするクライアントプログラム記憶媒体。
本発明のクライアントプログラムおよびクライアントの一実施形態を示す概略構成図である。 本実施形態のクライアントプログラムが実行されるコンピュータシステムの概要図である。 本実施形態に用いられる利用者マスタ210の概要図である。 本実施形態に用いられる患者マスタ220の概要図である。 本実施形態に用いられるカルテ情報ファイル230の概要図である。 本実施形態に用いられる強制ログアウトテーブル240の概要図である。 本実施形態に用いられる一時待避ファイル250の概要図である。 本実施形態のクライアントプログラムにおけるカルテ画面(a)〜(c)の遷移図である。 本実施形態のクライアントプログラムのフローチャートを示す図である。 本実施形態におけるポップアップ画面(復元選択画面A)を示す図である。 本実施形態におけるポップアップ画面の他の例(復元選択画面B)を示す図である。 本実施形態におけるポップアップ画面の他の例(復元選択画面C)を示す図である。 本実施形態におけるポップアップ画面の他の例(復元選択画面D)を示す図である。 本実施形態における強制ログアウト処理の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
80_1 サーバ
80_2,80_3,80_4 クライアント
90 通信回線
100 クライアントプログラム
101 強制ログアウト手段
102 調査手段
103 更新通知手段
104 復元選択手段
210 利用者マスタ
220 患者マスタ
230 カルテ情報ファイル
240 強制ログアウトテーブル
250 一時待避ファイル
260 データベース

Claims (3)

  1. 患者のカルテ情報が記憶されるデータベースを備えたサーバと通信回線により接続されたコンピュータ内で動作して、該コンピュータを、利用者による、該利用者および患者を指定したログイン操作に応じて、該データベースに記憶されている該患者のカルテ情報の表示欄と該患者の新たなカルテ情報の入力欄とを有するカルテ画面を開き該入力欄への新たなカルテ情報の入力操作を受け付けて、入力された新たなカルテ情報を確定操作に応じて前記データベースに書き込むカルテ更新処理を行うクライアントとして動作させるクライアントプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    前記カルテ画面を開いた状態にあるときに所定のイベントを受けて前記カルテ更新処理を強制終了させる強制ログアウト手段と、
    前記ログイン操作に応じて、前記強制ログアウト手段により強制終了されたカルテ更新処理において更新中であったカルテ情報の患者と同一患者の、前記データベース上のカルテ情報が、強制終了後に更新されているか否かを調査する調査手段と、
    前記調査手段により、該同一患者の、前記データベース上のカルテ情報が強制終了後に更新されていた場合に、更新されている旨を通知する更新通知手段とを備えたクライアントとして動作させることを特徴とするクライアントプログラム。
  2. 前記強制ログアウト手段が、前記カルテ画面を開いた状態にあるときの所定のイベントを受けて、該カルテ画面上に書き込まれた新たな未確定のカルテ情報を前記サーバに一時的に待避させた上で前記カルテ更新処理を強制終了させるものであって、
    前記コンピュータを、さらに、前記強制ログアウト手段により一時待避した未確定のカルテ情報を復元したカルテ画面を表示するか、該未確定のカルテ情報を破棄して初期状態のカルテ画面を表示するかを操作により選択させる復元選択手段を備えたクライアントとして動作させることを特徴とする請求項1記載のクライアントプログラム。
  3. 患者のカルテ情報が記憶されるデータベースを備えたサーバと通信回線により接続され、利用者による、該利用者および患者を指定したログイン操作に応じて、該データベースに記憶されている該患者のカルテ情報の表示欄と該患者の新たなカルテ情報の入力欄とを有するカルテ画面を開き該入力欄への新たなカルテ情報の入力を受け付けて、入力された新たなカルテ情報を確定操作に応じて前記データベースに書き込むカルテ更新処理を行うクライアントであって、
    前記カルテ画面を開いた状態にあるときに所定のイベントを受けて前記カルテ更新処理を強制終了させる強制ログアウト手段と、
    前記ログイン操作に応じて、前記強制ログアウト手段により強制終了されたカルテ更新処理において更新中であったカルテ情報の患者と同一患者の、前記データベース上のカルテ情報が、強制終了後に更新されているか否かを調査する調査手段と、
    前記調査手段により、該同一患者の、前記データベース上のカルテ情報が強制終了後に更新されていた場合に、更新されている旨を通知する更新通知手段とを備えたことを特徴とするクライアント。
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