JP3869519B2 - 医療事務用コンピュータシステム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は医療事務用コンピュータシステムに関し、より詳細には、診療行為の記録(カルテ)を入力し、それに基づいて診療報酬明細書を発行することを目的とした医療事務用コンピュータシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
医療行為において、処理した診療行為を単純に記録し、それを診療報酬明細書に書き写して所定の保険支払い機関に提出したのみでは、その診療報酬明細書が返戻となる場合がある。たとえば、同一日に再診料を二回受け取った場合等がそれに該当する。このような場合、その診療行為に対しては必要な付加的情報、たとえば「同日再診」等のコメントを記述することにより、その診療行為に対する診療報酬明細書が正しいものとして扱われるようになる。
【0003】
このように、そのままでは正しい診療行為として扱われない場合においても、適切なコメントを付加的情報として記述することにより正しい診療行為として扱われる場合がある。従来の医療事務用コンピュータシステムでは、問題のありそうな診療行為に関して入力が行なわれようとした際には警告機能、たとえばブザーを鳴動させる等して入力が出来ないようにしている。しかし、診療行為の記録の入力そのものが出来ないこと自体は医療事務用コンピュータシステムにとっては問題であるため、その回避策としてオペレータが警告解除の操作を行なうことにより、警告機能が解除されて強制的な入力が可能になるような構成が従来は一般的であった。
【0004】
ところで、上述のような警告解除の操作を行なった場合には、それが正常に入力されたものか、警告解除機能を使用して入力されたものかが後の時点においては全く区別できないため、診療報酬明細書の発行時点において診療行為の整合性をチェックすることにより、診療行為の記述内容の問題点を検出するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述のような従来の医療事務用コンピュータシステムでは、コメントが必要な診療行為の記録を入力した場合、ブザーの鳴動等の警告が発せられるが、この際に診療行為自体に問題があるために、診療行為の入力そのものを修正する必要があるのか(たとえば、欠損となっている歯牙についてミスにより診療を行なおうとしているような場合)、前述の同日再診の場合にように単にコメントを記入すれば診療報酬明細書の発行には問題がなくなるのか、のいずれであるかがオペレータには判断し難い場合がある。
【0006】
また、上述のような従来技術においては、正常に入力された診療行為であるのか、警告解除を行なった上で入力された診療行為であるのかを、オペレータは後になってから判断出来ない。
【0007】
このため、データ入力の時点において警告を解除してコメントを入力することにより医療事務用コンピュータシステム内で診療報酬明細書の発行のためのチェックを行なわないと判断した場合においても、診療報酬明細書の発行のためのチェックを再度行なわなければ明細書を発行することに関して問題がないことがオペレータには判断出来ない。
【0008】
更に、診療報酬明細書が返戻となった場合に、オペレータ側が警告解除等の操作を行なったために返戻となったか、または医療事務用コンピュータシステム側が診療行為の問題点を見つけることが出来なかったために返戻となったかを知る手段がない。
【0009】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、不適切な入力が行なわれた場合に表示装置の表示状態を変更し、またその状態において適切なコメントが入力された場合には表示状態を通常に戻し、あるいは警告を解除して強制入力を行なった場合には更に異なる表示状態に変更することにより、オペレータに理解し易い表示を行ない得る医療事務用コンピュータシステムの提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る医療事務用コンピュータシステムは、診療行為の記録を入力する入力手段と、入力手段により入力された診療行為の記録を表示する表示手段と、診療報酬明細書の記述情報としては不適切な情報及び適切化するための付加的情報とを対応付けて記憶した明細書記述情報記録手段と、入力手段により入力された診療行為の記録と明細書記述情報記録手段の記憶内容とを照合する照合手段と、照合手段による照合の結果として入力手段により入力された診療行為の記録が明細書記述情報記録手段に記憶されている不適切な情報であった場合には警告を発生する警告発生手段と、照合手段による照合の結果として入力手段により入力された診療行為の記録が明細書記述情報記録手段に記憶されている不適切な情報でなかった場合には表示手段の表示状態を第1の状態に変更し、不適切な情報であった場合には表示手段の表示状態を第2の状態に変更し、警告発生手段により警告が発生されている間に入力手段により警告解除の操作が行なわれた場合には表示手段の表示状態を第3の状態に変更する表示変更手段とを備え、照合手段は、警告発生手段による警告が発生されている間に入力手段により警告解除の操作が行なわれないままに入力手段から付加的情報が入力された場合に、入力された付加的情報と明細書記述情報記録手段に記憶されている付加的情報とを照合し、表示変更手段は、照合手段による照合の結果として前記入力手段から入力された付加的情報が明細書記述情報記録手段に記憶されている付加的情報であった場合は表示手段の表示状態を第1の表示状態に変更すべくなしてあることを特徴とする。
【0013】
このような本発明の医療事務用コンピュータシステムでは、照合手段による照合の結果、入力手段により入力された診療行為の記録が適切な情報であった場合には表示手段の表示状態が第1の状態に変更され、入力手段により入力された診療行為の記録が不適切な情報であった場合には表示手段の表示状態が第2の状態に変更されると共に警告発生手段により警告が発生され、この状態において入力手段により警告解除の操作が行なわれた場合に表示手段の表示状態が第3の状態に変更され、更に、警告が解除されないままに入力手段から入力された付加的情報が明細書記述情報記録手段に記憶されている付加的情報と照合手段により照合され、適切であると判断された場合には、表示手段の表示状態が第1の表示状態に変更される。
【0014】
更に本発明に係る医療事務用コンピュータシステムは、上述の構成の構成において照合手段による照合の結果として入力手段により入力された診療行為の記録が明細書記述情報記録手段に記憶されている不適切な情報であった場合に、不適切な情報に対応付けて明細書記述情報記録手段に予め記憶されている付加情報を表示手段に表示する手段を更に備えたことを特徴とする。
【0015】
このような本発明の医療事務用コンピュータシステムでは、入力手段から入力された診療行為の記録が不適切であると判断された場合にそれに対応して予め明細書記述情報記録手段に記憶されている付加情報が表示手段に表示される。
【0016】
また更に本発明に係る医療事務用コンピュータシステムは、前述の構成において入力手段から入力された診療行為の記録を、表示手段への表示変更手段による第1,第2または第3の表示状態と共に記憶する診療記録情報記憶手段を更に備えたことを特徴とする。
【0017】
このような本発明の医療事務用コンピュータシステムでは、入力手段から入力された診療行為の記録が、表示手段への表示状態と共に記憶されるため、後刻においても同様の表示が行なわれる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。図1は本発明に係る医療事務用コンピュータシステム(以下、本発明システムという)の機能構成例を示す機能ブロック図である。
【0019】
図1において参照符号1は情報表示装置を示しており、たとえば CRT,液晶パネル等を利用して種々のデータ等の表示に使用される。参照符号2は入力装置を示しており、はたとえばキーボード,マウス等が利用可能であり、オペレータが本発明システムに対して種々のデータを入力したり、種々の指示を与えるために使用される。
【0020】
参照符号3は診療情報記録部を、4は明細書記述内容記録部を、5はプログラム記録部をそれぞれ示しており、たとえばRAM,ハードディスク等の適宜の領域がそれぞれに割り当てられる。診療情報記録部3は診療記録情報記憶手段として機能し、入力装置2により入力された診療情報、具体的には個々の診療行為の記録が記憶される。明細書記述内容記録部4は明細書記述情報記録手段として機能し、診療報酬明細書の記述情報、具体的には、入力装置2から入力された診療行為の記録が適切であるか否かを調べ、適切な記録に基づいて診療報酬明細書を作成するための規則が記録されている。プログラム記録部5はこのシステムを制御するためのコンピュータプログラムが記録されている。
【0021】
図2は明細書記述内容記録部4の記録内容の一例を示す模式図である。この例では、たとえば再診という診療行為の項目に対しては、不適切な入力として日付が同一の場合が挙げられており、それに対して適切化するためのコメントとして「同日再診」が挙げられている。即ち、再診という診療行為は原則としては同一日に一回のみが適切であるが、同日再診という特例が認められており、その旨をコメントとして記述すれば同一日付で2回の再診という診療行為の記録を入力してもよいことを意味している。
【0022】
参照符号6は中央演算装置であり、具体的にはCPU 等で構成されており、プログラム記録部5に記録されているコンピュータプログラムに従ってこのシステム全体を制御する。参照符号7は中央演算装置6に必要な固有のプログラム等が記録されているROM である。参照符号8は中央演算装置6による処理中に必要なデータの一時記憶等に使用されるRAM であり、このRAM 8には後述する表示変更フラグF0, F1, F2がそれぞれ適宜の領域80, 81, 82割り付けられている。
【0023】
なお、上述のような本発明システムは、プログラム記録部5に専用のコンピュータプログラムラムをインストールすれば基本的には一般的なパーソナルコンピュータシステムで実現可能であり、特別なハードウェアを必要とするものではない。
【0024】
次に、上述のような本発明の医療事務用コンピュータシステムの動作についてそのプログラム記録部5に記録されているコンピュータプログラムに従った中央演算装置6の制御手順を示す図3及び図4のフローチャート及び情報表示装置1の表示状態を示す図5の模式図を参照して説明する。なお、最初は表示変更フラグF0, F1, F2はいずれもリセット状態であるとする。
【0025】
まず、オペレータが、たとえば医師が記録したカルテ等を参照しつつ入力装置2を操作して診療行為の記録を入力する (ステップS11)。中央演算装置6はこのようにして入力装置2から入力された診療行為の記録に関して明細書記述内容記録部4に記録されているデータと照合することにより、コメント記述が必要であるか否かを判断する (ステップS12)。この結果、コメント記述が必要と判断された場合には (ステップS12 で”必要”) 、中央演算装置6は表示変更フラグF1をセットする (ステップS13)。コメント記述が不要な場合には (ステップS12 で”不要”) 、中央演算装置6は表示変更フラグF0をセットする (ステップS14)。
【0026】
ステップS13 で表示変更フラグF1がセットされた場合、換言すればコメント記述が必要と中央演算装置6が判断した場合には、表示変更フラグF1に従って情報表示装置1への表示状態を変更することにより、オペレータに対してコメント記述を促すための警告を行なう (ステップS15)。この表示状態の変更による警告は、たとえば表示色の変更 (より目立つ色、たとえば赤等への変更) 、フォント (拡大フォントへの変更) 、書体 (たとえば明朝体からゴシック体への変更) 、背景色 (たとえば反転表示) 等、種々の手法が可能である。
【0027】
図5(a) は上述のような処理による入力装置2の表示状態を示している。この例では、オペレータが入力装置2を操作して2月12日付けで「再診」, 「普通処置」と入力した後、再度2月12日付けで「再診」と入力した場合に、二度目の「再診」に対して警告が発せられ、表示変更フラグF0による通常の表示状態とは異なる表示変更フラグF1に対応した表示状態になっていることが示されている。
【0028】
次に中央演算装置6は、入力装置2に表示されている診療行為の記録に付加することによりそれが適切な入力になるようなコメントが予め用意されているか否かを調べる。そのようなコメントが有れば (ステップS16 で”YES ”) 、中央演算装置6はそれらをコメント候補として入力装置2に表示する (ステップS17)。そして、オペレータが入力装置2を操作していずれかのコメントを選択すれば (ステップS18 で”YES ”) 、後述するステップS23 へ処理を進め、オペレータがコメントを選択しない場合には (ステップS18 で”NO”) 、警告解除またはコメント入力が行なわれるのを待機する (ステップS19)。
【0029】
図5(b) は上述のような処理による入力装置2の表示状態を示している。この例では、コメント候補として「1:同日再診」が表示されている状態が示されている。
【0030】
このようにして中央演算装置6は情報表示装置1にコメント記述が必要である旨の表示を行なう共に、適切なコメントが予め用意されている場合それをコメント候補として表示してオペレータの選択を促し (ステップS17)、オペレータがコメント候補を選択しない場合には警告解除またはコメント入力が行なわれるのを待機する (ステップS19)。
【0031】
この状態においてオペレータがたとえば入力装置2の所定のキー操作等により警告を解除した場合 (ステップS20 で”YES ”) 、コメント記述なしで入力が行なわれることになる。この場合、中央演算装置6はその入力されている診療行為の記録に対して表示変更フラグF2をセットする (ステップS21)。この結果、中央演算装置6は表示変更フラグF2に従った表示を行なうことにより、診療報酬明細書の発行に支障がないことを示す (ステップS24)。
【0032】
図5(c) は上述のような処理による入力装置2の表示状態を示している。この例では、オペレータが二度目に2月12日付けで「再診」と入力した後に警告解除を行なったため、表示変更フラグF0による通常の表示状態とも前述のような表示変更フラグF1による表示状態とも異なる表示変更フラグF2に対応した表示状態が示されている。
【0033】
一方、ステップS19 においてオペレータが警告を解除せずに入力装置2を操作してコメントを入力した場合には (ステップS20 で”NO”) 、中央演算装置6はそのコメントがステップS11 において入力装置2から入力されていた診療行為に対して適切であるか否かを明細書記述内容記録部4の内容を参照して判断する (ステップS22)。この結果、入力されたコメントが不適切であれば (ステップS22 で”NO”) 、中央演算装置6は上述のステップS19 へ処理を戻してオペレータに対して再度のコメント入力または警告解除の操作を促す。
【0034】
一方、入力されたコメントが適切であれば (ステップS22 で”YES ”) 、中央演算装置6は表示変更フラグF0をセットする (ステップS23)。この結果、中央演算装置6は表示変更フラグF0に従った表示を行なうことにより (ステップS24)、即ち通常の表示を行なうことにより、診療報酬明細書の発行に支障がないことを示す。なお、前述のステップS17 において入力装置2に表示されたコメント候補のいずれかをオペレータが選択した場合にも (ステップS18 で”YES ”) 、このステップS23 の処理が行なわれる。
【0035】
図5(d) は上述のような処理による入力装置2の表示状態を示している。この例では、オペレータが二度目に2月12日付けで「再診」と入力した後にコメント「同日再診」を入力したために、表示変更フラグF0に対応した通常の表示状態に戻ったことが示されている。
【0036】
この後、診療行為の記録をフラグの状態、具体的にはいずれのフラグがセットされているかを示す情報と共に診療情報記録部3に記録し (ステップS25)、その後に全てのフラグF0, F1, F2をリセットする (ステップS26)。
【0037】
以上のような動作を入力装置2から入力される全ての診療行為の記録に対して反復することにより、最終的には診療報酬明細書が作成されて診療情報記録部3に記録されると共に、必要に応じて情報表示装置1にも表示される。
【0038】
また、このようにして作成された診療報酬明細書の基になった各診療行為の記録は診療情報記録部3に各フラグの状態と共に記録されているため、後日に入力装置2に表示させた場合にも、共に記録されているフラグの状態に応じた表示が行なわれる。
【0039】
なお、上述のステップS12 において入力された診療行為の記録が不適切ではあるがコメント入力で対処可能であると中央演算装置6が判断した場合には、ステップS19 においてオペレータが任意にコメントを入力することも勿論可能ではあるが、中央演算装置6が明細書記述内容記録部4に予め記録されている内容に従っていくつかの適切な候補を情報表示装置1に表示し、オペレータがそれらから一つを選択することによって、ステップS22 からステップS23 への処理を円滑に進めるようにすることも可能である。但し、ステップS12 での診療行為の入力そのものに修正が必要であってコメント記述では対処不可能であると中央演算装置6が判断したような場合にはそのような処理は不可能である。
【0040】
以上のように本発明の医療事務用コンピュータシステムでは、オペレータが診療行為の記録を入力する都度、コメント入力の要否を中央演算装置6が判断し、必要である場合には情報表示装置1への表示状態を通常とは異なる状態にすることにによりオペレータに対してコメント入力を促す。また、それに対してオペレータが適切なコメントを入力した場合には、情報表示装置1の表示状態を通常の状態に戻すことにより、診療報酬明細書の発行に支障がないことがオペレータに容易に判断可能になる。
【0041】
【発明の効果】
以上に詳述したように本発明の医療事務用コンピュータシステムによれば、入力された診療行為の記録が不適切でコメントが必要な場合には通常とは異なる表示状態になるため、オペレータには一目瞭然となる。
【0042】
上述の場合に、警告を解除して強制的に入力を行なった場合には、そのことが記録されるため、後刻においても判別が可能になる。
【0043】
また、コメント入力により適切な入力となった場合には、当初から適切に入力された場合と同様の表示状態になる。
【0044】
更に、警告を無視して入力を行なった場合には、更に異なる表示状態になるため、オペレータには一目瞭然となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の医療事務用コンピュータシステムの機能構成例を示す機能ブロック図である。
【図2】本発明の医療事務用コンピュータシステムの明細書記述内容記録部の記録内容の一例を示す模式図である。
【図3】本発明の医療事務用コンピュータシステムの動作手順を示すフローチャートである。
【図4】本発明の医療事務用コンピュータシステムの動作手順を示すフローチャートである。
【図5】本発明の医療事務用コンピュータシステムの動作説明のための情報表示装置の表示画面の模式図である。
【符号の説明】
1 情報表示装置
2 入力装置
3 診療情報記録部
4 明細書記述内容記録部
5 プログラム記録部
6 中央演算装置
F0, F1, F2 表示変更フラグ

Claims (3)

  1. 診療行為の記録を入力する入力手段と、
    前記入力手段により入力された診療行為の記録を表示する表示手段と、
    診療報酬明細書の記述情報としては不適切な情報及び適切化するための付加的情報と対応付けて記憶した明細書記述情報記録手段と、
    前記入力手段により入力された診療行為の記録前記明細書記述情報記録手段の記憶内容とを照合する照合手段と、
    該照合手段による照合の結果として前記入力手段により入力された診療行為の記録が前記明細書記述情報記録手段に記憶されている不適切な情報であった場合には警告を発生する警告発生手段と、
    前記照合手段による照合の結果として前記入力手段により入力された診療行為の記録が前記明細書記述情報記録手段に記憶されている不適切な情報でなかった場合には前記表示手段の表示状態を第1の状態に変更し、不適切な情報であった場合には前記表示手段の表示状態を第2の状態に変更し、前記警告発生手段により警告が発生されている間に前記入力手段により警告解除の操作が行なわれた場合には前記表示手段の表示状態を第3の状態に変更する表示変更手段と
    を備え、
    前記照合手段は、前記警告発生手段による警告が発生されている間に前記入力手段により警告解除の操作が行なわれないままに前記入力手段から付加的情報が入力された場合に、入力された付加的情報と前記明細書記述情報記録手段に記憶されている付加的情報とを照合し、
    前記表示変更手段は、前記照合手段による照合の結果として前記入力手段から入力された付加的情報が前記明細書記述情報記録手段に記憶されている付加的情報であった場合は前記表示手段の表示状態を前記第1の表示状態に変更すべくなしてあること
    を特徴とする医療事務用コンピュータシステム。
  2. 前記照合手段による照合の結果として前記入力手段により入力された診療行為の記録が前記明細書記述情報記録手段に記憶されている不適切な情報であった場合に、前記不適切な情報に対応付けて前記明細書記述情報記録手段に予め記憶されている付加情報を前記表示手段に表示する手段を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の医療事務用コンピュータシステム。
  3. 前記入力手段から入力された診療行為の記録を、前記表示手段への前記表示変更手段による前記第1,第2または第3の表示状態と共に記憶する診療記録情報記憶手段を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の医療事務用コンピュータシステム。
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