JP2006162015A - 密封装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】合成樹脂製のシールリップ30によって密封を行う密封装置1において、軸停止時におけるシール性の向上を図る。
【解決手段】合成樹脂からなるシールリップ30を備え、回転軸2の外周面と摺動可能に密接されるシールリップ30の湾曲部32から筒状リップ部33にかけての内周面に、回転軸2の回転によって密封空間S側へのポンピング力を発生する螺旋溝30aが形成されると共に、この螺旋溝30aによる相対的な突条部に沿って、ゴム状弾性材料からなる弾性層34が、一体的に設けられたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、回転部分の密封を行う密封装置であって、特に、摺動可能なシールリップによって密封を行うものに関する。
回転軸周の密封を行う密封装置には、耐油性及び耐熱性に優れたPTFE(Poly Tetra Fluoro Ethylene:四フッ化エチレン樹脂)等の合成樹脂で成形されたシールリップを有するものがある。
図3は、合成樹脂製シールリップを備えた従来の密封装置の一例を、その軸心を通る平面で切断して示す半断面図である。この密封装置100は、補強環102にゴム状弾性材料によって一体に成形されると共に外周部101aが不図示のハウジングの内周面に密接状態に圧入されるボディ101と、このボディ101に保持されたPTFE等の合成樹脂からなるシールリップ103とを備える。
シールリップ103は、ボディ101の背面部に密接状態に取り付けられ、内周部103aが、湾曲しながら機内の密封空間S側へ延び、回転軸200の外周面に摺動可能に密接されている。また、ボディ101には、シールリップ103の大気A側に位置し、かつ大気A側へ向けてテーパ状に延びるダストリップ104が形成されている。
一般に、PTFEからなるシールリップ103は、ゴム状弾性材料に比べて弾性に乏しく、回転軸200の偏心運動(軸振れ)に対する追随性も低いため、ゴム状弾性材料からなるシールリップに比較して、漏れを発生しやすい。そこで、このような追随性や密封性を補償するために、シールリップ103の内周部103aには、螺旋溝103bが形成されている。詳しくは、この螺旋溝103bは、回転軸200の回転時に、軸周に接触している流体を密封空間S側(図3における右側)へポンピングする方向へ延びている。また、回転軸200の停止時に密封空間Sの密封対象液が螺旋溝103bを伝わって大気A側へ漏れることのないように、この螺旋溝103bは所々で途切れており、すなわち不連続部103cを有する(例えば下記の特許文献1参照)。
特開2001−165328号公報
しかしながら、上述の従来技術において、PTFEからなるシールリップ103は、耐油性及び耐熱性には優れているものの、表面粗さが大きいため、特に回転軸200の停止時において、前記表面粗さに起因するシールリップ103と回転軸200の間の微小隙間を通じて、密封空間S内のガスが大気A側へ漏洩するおそれがあった。
本発明は、以上のような点に鑑みてなされたものであって、その技術的課題は、合成樹脂製のシールリップによって密封を行う密封装置において、シール性の向上、特に軸停止時におけるシール性の向上を図ることにある。
上述した技術的課題を有効に解決するための手段として、請求項1の発明に係る密封装置は、合成樹脂からなるシールリップを備え、回転軸の外周面と摺動可能に密接される前記シールリップの内周面に、ゴム状弾性材料からなる弾性層が一体的に設けられたものである。
すなわち上記構成によれば、シールリップは、その基材が合成樹脂であるため、ゴム状弾性材料で成形されたシールリップに比較して、高い耐油性及び耐熱性が確保される。また、合成樹脂のみからなるシールリップは、回転軸の外周面によく馴染んだ状態に密接することは困難であるが、上記構成によれば、シールリップの内周面に、ゴム状弾性材料からなる弾性層が形成されており、その弾性によって回転軸の外周面によく馴染んだ状態に密接するので、回転軸の外周面との間に、漏れ経路となる隙間を生じさせない。
請求項2の発明に係る密封装置は、請求項1に記載の構成において、回転軸の外周面と摺動可能に密接されるシールリップの内周面に、前記回転軸の回転によって密封空間側へのポンピング力を発生する螺旋溝が形成されたものである。
合成樹脂からなるシールリップに形成された螺旋溝は、回転軸の偏心に対するシールリップの追随性を向上させると共に、回転軸の回転時に発生する密封空間側へのポンピング力によって、密封性を向上させるものである。したがってこの場合、弾性層は、螺旋溝による相対的な突条部に沿って延びるものとなる。
請求項1及び請求項2の発明に係る密封装置によれば、合成樹脂製シールリップによって、所要の耐熱性及び耐油性を確保すると共に、回転軸の停止時に合成樹脂製シールリップと回転軸の外周面との間から漏れが発生するのを有効に防止することができる。
以下、本発明に係るシールリップによる軸封構造の好ましい実施の形態について、図1を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る密封装置の好ましい実施の形態を、その軸心を通る平面で切断して示す半断面図、図2は図1における要部拡大図である。
まず図1において、参照符号1は、回転軸2の外周面に摺動可能に密接されるシールリップ11を有する密封装置である。この密封装置1は、補強環20に一体に成形されたボディ10と、このボディ10に保持されたシールリップ30とを備える。
詳しくは、補強環20はステンレス鋼板等の金属板の打ち抜きプレス加工によって製作されたものであって、軸心を通る平面で切断した断面形状が略L字形をなし、すなわち円筒部21と、その軸方向一端から軸心と直交する平面状をなして内周側へ延びる内向き鍔部22とを有する。
ボディ10は、ゴム状弾性材料からなるものであって、補強環20における円筒部21の外周面に一体的に加硫接着された外周シール部11と、補強環20における内向き鍔部22を埋設した状態に加硫接着されたシールリップ支持部12と、このシールリップ支持部12の内周から内周側へ延びるダストリップ13からなる。外周シール部11は、不図示のハウジングの内周面に全周が所要の締め代をもって密接され、ダストリップ13は、内周端が回転軸2の外周面に軽く接触するか、又は僅かな隙間を介して近接対向される。
なお、ボディ10は、予め加硫接着剤を塗布した補強環20を所定の金型(不図示)内にセットし、型締め状態において金型内面と補強環20との間に画成された環状のキャビティ内に、未加硫ゴム材料を充填して加熱・加圧することによって、補強環20に一体的に加硫成形(加硫接着)されたものである。
シールリップ30は、耐油性・耐熱性に優れたPTFE(Poly Tetra Fluoro Ethylene:四フッ化エチレン樹脂)等の合成樹脂で成形されたものであって、補強環20の円筒部21の内周に嵌合されると共にボディ10におけるシールリップ支持部12に密接状態に取り付けられた円盤状外周部31と、その内周からダストリップ13と反対側(機内の密封空間S側)へ向けて湾曲した湾曲部32と、更にこの湾曲部32から密封空間S側へ延び、回転軸2の外周面に摺動可能に密接される筒状リップ部33からなる。
シールリップ30における湾曲部32から筒状リップ部33にかけての内周面には、螺旋溝30aが形成されている。詳しくは、この螺旋溝30aは、回転軸2が矢印R方向へ回転した時に、軸周に接触している流体を密封空間S側(図1における右側)へポンピングする方向、すなわちR方向へ周回しながら筒状リップ部33の先端33aへ向けて延びるように形成されている。
シールリップ30における湾曲部32から筒状リップ部33の外周面には、内周面の螺旋溝30aと同ピッチで、かつ螺旋溝30aに対して位相のずれた螺旋溝30bが形成されている。このため、シールリップ30はゴムに比較して弾性に乏しいPTFEで成形されているにも拘らず、湾曲部32から筒状リップ部33にかけての部分は、螺旋溝30a,30bによって蛇腹状の断面形状をなしていることから、柔軟に変形可能となっている。
また、内周側の螺旋溝30aは、一箇所以上に不連続部30cが形成されており、言い換えれば、所々で途切れている。このため、回転軸2の停止によって螺旋溝30aの螺子ポンプ作用が失われた時に、この螺旋溝30aを通じて密封空間S内の密封対象油が大気A側へ流出するのを防止している。
シールリップ30における湾曲部32から筒状リップ部33にかけての内周面には、ゴム状弾性材料からなる弾性層34が一体的に設けられている。図2にも示されるように、この弾性層34は、螺旋溝30aによる相対的な突条部30dに沿って形成されている。
同様に、シールリップ30における湾曲部32から筒状リップ部33にかけての外周面にも、ゴム状弾性材料からなる弾性層35が一体的に設けられている。そしてこの弾性層35も、螺旋溝30bによる相対的な突条部30eに沿って形成されている。
以上のように構成された密封装置1は、ゴム状弾性材料からなるボディ10の外周シール部11が、不図示のハウジングの内周面に圧入されることによって、この内周面に所要の締め代をもって密接した状態に固定され、シールリップ30の筒状リップ部33の内周面が、回転軸2の外周面に摺動可能に密接される。この状態で、回転軸2が図1におけるR方向へ回転すると、前記筒状リップ部33の内周面に形成された螺旋溝30aに、流体を密封空間S側へ向けて送り出すポンピング力(螺子ポンプ作用)を生じるため、密封空間Sからシールリップ30と回転軸2の間を通過して大気A側へ漏れようとする密封対象油が、密封空間Sへ押し戻されるので、優れた密封機能を奏する。
シールリップ30は、その湾曲部32から筒状リップ部33にかけての部分が、螺旋溝30a,30bによって蛇腹状をなしているため、回転軸2が回転に伴って軸振れを発生しても、筒状リップ部33は、このような偏心運動に追随して、回転軸2の外周面に対する良好な密接状態を維持することができる。
また、このシールリップ30は、基材にPTFEを用いているため、所要の耐油性・耐熱性が確保される。しかも、ゴム状弾性材料単体からなるものに比較して、密封空間Sの圧力に対する剛性が高いため、摩擦によって捩れたりすることがなく、回転軸2に対する摩擦抵抗も低減される。
一方、ボディ10に形成されたダストリップ13は、大気A側から異物等が密封空間Sへ侵入するのを防止する。
次に、回転軸2の回転が停止した状態では、シールリップ30に形成された螺旋溝30aによる螺子ポンプ作用は失われるが、密封空間Sから螺旋溝30aを通じて大気A側へ流出しようとする密封対象油は、一箇所以上に形成された不連続部30cで堰き止められる。このため、軸停止時の油漏れを有効に防止することができる。
また、シールリップ30の筒状リップ部33の内周面(突条部30d)は、停止した回転軸2の外周面に、弾性層34によって良好に密接され、漏れ経路となる隙間を生じさせない。これは、弾性層34を形成しているゴム状弾性材料の表面粗さがPTFEに比較して細かく、しかもゴムの弾性によって回転軸2の外周面によく馴染んだ状態で密接するからである。このため、軸停止時も、密封空間S内のガス等に対する優れた密封性を確保することができる。
なお、螺旋溝30a(30b)は、PTFEからなるシールリップ30の基材部分には形成せずに、弾性層34(35)によって形成しても良い。このようにすれば、PTFEへの溝形成工程を省略することができる。
本発明に係る密封装置の好ましい実施の形態を、その軸心を通る平面で切断して示す半断面図である。 図1における要部拡大図である。 従来の密封装置の一例を、その軸心を通る平面で切断して示す半断面図である。
符号の説明
1 密封装置
10 ボディ
11 外周シール部
12 シールリップ支持部
13 ダストリップ
20 補強環
21 円筒部
22 内向き鍔部
30 シールリップ
30a,30b 螺旋溝
30c 不連続部
30d,30e 突条部
31 円盤状外周部
32 湾曲部
33 筒状リップ部
34,35 弾性層
2 回転軸
S 密封空間
A 大気

Claims (2)

  1. 合成樹脂からなるシールリップ(30)を備え、回転軸(2)の外周面と摺動可能に密接される前記シールリップ(30)の内周面に、ゴム状弾性材料からなる弾性層(34)が一体的に設けられたことを特徴とする密封装置。
  2. 回転軸(2)の外周面と摺動可能に密接されるシールリップ(30)の内周面に、前記回転軸(2)の回転によって密封空間(S)側へのポンピング力を発生する螺旋溝(30a)が形成されたことを特徴とする請求項1に記載の密封装置。
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