JP2006160606A - 医療用テープ製剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】親油性基剤を用いたテープ剤は汗を掻くと非常にはがれやすくなる欠点を持つ。皮膚と製剤の間に汗などの水分が介在すると基剤が本来親油性すなわち疎水性であるので水分をはじきはがれ落ちてしまう。これでは薬物の徐放性にいくら優れようとも密封療法により薬物の吸収性を大きくさせようともその性能を遺憾なく発揮するには至らない。これはいくら製剤の粘着力を上げたところで変わらずに起こりうる現象で、親油性基剤を用いたテープ剤の最大の逃れようのない欠点といえ、汗を掻いてもはがれにくい製剤の開発は大いなる命題であり、そのような製剤の提供が望まれていた。
【解決手段】グリセリンを含有した親油性基剤のテープ製剤が汗を掻いてもはがれにくいと言う特徴を持つことを発見し本発明を完成した。

Description

本発明は、親油性基剤を使用した医療用テープ製剤に関するものである。詳しくは汗などをかいてもはがれにくい医療用テープ製剤に関するものである。
医療で用いられる外用剤としての剤型的な区分で大きく分けると軟膏剤と硬膏剤がある。軟膏剤は皮膚に塗るクリーム剤、油溶性基剤軟膏、ゲル剤、ローション剤、乳液などであり、硬膏剤は皮膚に貼る貼付剤であるパップ剤、テープ剤等である。軟膏剤は複雑な皮膚面に塗りやすい反面、塗布後にべたつきや衣服への付着などがあり、また塗りむらなど定量的な投与が難しい。それに比べ貼付剤は複雑な皮膚面には投与しづらいが、貼付後のべたつきや衣服への付着はなく、一定面積に一定の塗工量を制御できるので定量的な投与、薬剤の徐放的な投与にも優れている。それぞれ、優位な点があり、使い分けを行っている。
硬膏剤であるパップ剤は水を主要な基剤として用いた成形された貼付剤であり、テープ剤は親油性基剤を主要な基剤として用いた成形された貼付剤である。また、テープ剤はパップ剤に比べ粘着性が高く、薄いので利便性は高く、パップ剤のように冷却効果はないが、逆に慢性疼痛等に対しては冷却効果は逆効果となる場合もあり、使い分けが行われている。
親油性基剤を用いたテープ剤は上記のような長所を持つが、汗を掻くと非常にはがれやすくなる短所を持つ。皮膚と製剤の間に汗などの水分が介在すると基剤が本来親油性すなわち疎水性であるので水分をはじきはがれ落ちてしまう。これでは徐放性にいくら優れようともその性能を遺憾なく発揮するには至らない。これはいくら製剤の粘着力を上げたところで変わらずに起こりうる現象で、親油性基剤を用いたテープ剤の最大の逃れようのない欠点といえる。
また、本来親油性基剤のテープ剤は密封療法であり密封することにより皮膚組織の水分含量を上昇させ、皮膚組織のケラチンなどの間隙を広げることにより、薬剤の吸収性を大きくさせる効果をもつ製剤である。しかしながら、皮膚組織の水分含量が上がることによってよりはがれやすくなり、その本来の効果が有効に得られなくなる矛盾点をもつ。
このようなことから、汗を掻いてもはがれにくい親油性の医療用テープ製剤の開発は大いなる命題であり、そのような製剤の提供が望まれていた。
上述したように、汗を掻いてもはがれにくい親油性の医療用テープ製剤の提供は望まれていた。しかるに本発明における解決しようとする課題は汗を掻いてもはがれにくい親油性の医療用テープ製剤の提供にある。
本発明の親油性基剤を使用した医療用テープ製剤はグリセリンを含有することを最も主要な特徴とする。
本発明の親油性基剤を使用した医療用テープ製剤はグリセリンが10%以上含有することを特徴とする。
本発明の親油性基剤を使用した医療用テープ製剤は上記の特徴に付加して親油性基剤としてスチレン・イソプレン・スチレンブロック共重合体を用いることを特徴とする。
本発明の親油性基剤を使用した医療用テープ製剤は上記の特徴に付加してワセリンを添加することを特徴とする。
本発明の本発明の親油性基剤を使用した医療用テープ製剤は汗を掻いてもはがれにくいという利点がある。そのことにより薬剤投与の持続性も向上し、密封療法による薬剤の吸収増大効果を大きく活用することができる。
本発明の係るグリセリンを親油性基剤のテープ製剤に配合すると通常グリセリンが分離をしてしまい製剤化は困難であった。しかし、製剤の工夫によりグリセリンの分離が抑えられる技術を開発し、グリセリンを含有した親油性基剤のテープ製剤が汗を掻いてもはがれにくいと言う特徴を持つことを発見し本発明を完成した。グリセリンとしては医療用に用いられるものならば特に限定はしないが、水分含量の低い濃グリセリンが好ましい。水分が多いと製造が難しく、製剤的にもグリセリンが分離しやすくなるからである。またその配合量としては10%以上が好ましい。10%より低いと汗を掻いてもはがれにくくなる効果が低くなるからである。
本発明に係る親油性基剤には通常、医薬品の親油性基剤のテープ製剤として使用できるものであれば特に限定はされないが,例えば天然ゴム、イソプレンゴム、ポリイソブチレン、スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体、スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体、スチレン−エチレン・ブチレン−スチレンブロック共重合体、(メタ)アクリル酸アルキルエステル(共)重合体、ポリアクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、流動パラフィン、ポリイソブチレン、ポリブテン、液状ポリイソプレン、鉱油、プロセスオイル、ラノリン、オクチルアルコール、ノニルアルコール、ラウリルアルコール、オレイルアルコール、ミリスチン酸、オレイン酸、リノール酸、セバシン酸ジエチル、ミリスチン酸イソプロピル、アジピン酸ジイソプロピルパルミチン酸ミルスチル、ステアリン酸ステアリル、ミリスチン酸ミリスチル、リグノセリン酸セリル、セロチン酸ラクセリル、ラクセル酸ラクセリル等の脂肪酸エステル、ラノリン、蜜蝋、鯨蝋、セラミック蝋等の動物由来の天然蝋、カルナウバ蝋、カンデリラ蝋、ロジン系樹脂、テルペン系樹脂、脂環族飽和炭化水素樹脂、クロタミトン、オリーブ油、スクワレン、ハッカ油、テレビン油、ユーカリ油、オレンジ油、乳酸ミリスチル、乳酸セチル、乳酸ラウリル等が必要に応じて通常量配合できる。特に、スチレン−ソプレン−スチレンブロック共重合体を用いることが好ましい。なぜなら本実施例にて良好な結果を示しているからである。
本発明に係るワセリンの添加はグリセリンの製剤からの分離を抑える効果があることを見いだし、ワセリン添加により良好なテープ製剤を作り出すことができる。本は発明に係るワセリンとしては医薬品に使用することのできるものならば特に限定はしないが、白色ワセリンは好ましい。なぜなら本実施例にて良好な結果を示しているからである。
本発明の親油性基剤のテープ製剤は医療用であるので主薬を配合することができる。その主薬としては医療上外用剤として用いることができる薬物であれば限定しないが、例えば非ステロイド性消炎鎮痛薬、ステロイド薬、局所麻酔薬、気管支拡張薬、制吐薬等が挙げられる。特に非ステロイド性消炎鎮痛薬が好ましく、例えばインドメタシン、ジクロフェナク、フェンブフェン、スリンダク、アセメタシン、アンフェナク、ナブメトン、フェルビナク、ピロキシカム、テノキシカム、ロルノキシカム、フルルビプロフェン、ケトプロフェン、イブプロフェン、プラノプロフェン、フェノプロフェンナトリウム、ナプロキセン、ラクチルフェネチジン、スプロフェン、アルミノプロフェン、チアプロフェン酸、ペンタゾシン、ロキソプロフェンナトリウム、エトドラク、メロキシカム、セレコキシブ、ロフェコキシブ、パーコキシブ、バルデコキシブ等が挙げることができ、その中でもエトドラクが特に好ましい。また、本発明の親油性基剤のテープ製剤は従来の親油性基剤のテープ製剤に比べ、汗によるはがれやすさの改善はもとより放出性や経皮吸収性が良好になることが知見として得られている。特に本実施例のエトドラクを主薬として配合したテープ製剤は薬剤の放出性や経皮吸収性が良好である。
本発明の膏体組成物を塗布・展延する支持体としては、薬物の放出には影響を及ぼさないものが好ましく、伸縮性及び非伸縮性のいずれのものも使用することができる。具体的には、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニル、ポリエステル、ポリウレタン等の合成樹脂フィルムまたはシートあるいはこれらの積層体、多孔質体、発泡体、並びに例えば、綿、スフ、ナイロン、レーヨン、セルロース、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリウレタン等の繊維で構成される織布または不織布、並びに紙等などが挙げられる。
本発明の膏体層を被覆、保護するために、膏体層側に剥離フィルムないし剥離紙等を設けることができる。この剥離フィルムないし剥離紙としては、具体的に、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル等の高分子材料で作られたフィルムや、紙の上にシリコーンオイル等を塗工したもの等が挙げられる。
本発明の外用剤には酸化防止剤を添加することが好ましい。なぜなら、親油性のテープ製剤の基剤は酸化されやすいためである。酸化防止剤としては医薬品に通常用いられるものであれば特に限定はされないが、例えば亜硫酸水素ナトリウム、L−アスコルビン酸、アスコルビン酸ナトリウム、ブチルヒドロキシアニソール、ブチルヒドロキシトルエン、没食子酸プロピル、酢酸トコフェロール、d1−α−トコフェロール等が挙げられ通常量配合することができる。
本発明の外用剤には必要に応じてグリセリルモノラウレート、グリセリルモノミリスチレート、グリセリルモノオレート等の乳化剤、メチルパラベン、エチルパラベン、プロピルパラベン、クロロブタノール、ベンジルアルコール等の保存料、ハッカ油、L−メントール、カンファー、チモール、酢酸トコフェロール、グリチルレチン酸、ノニル酸ワニリルアミド、トウガラシエキス等の佐薬、マクロゴール、プロピレングリコール、ブチレングリコール等の両性溶媒、pH調整剤などを通常の配合量で配合できる。
(製剤例)エトドラク含有テープ剤の調整
表1の重量配合比でトルエンによる溶媒法にてエトドラク配合テープ剤を調整した。
Figure 2006160606
すなわち、スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体、流動パラフィン、白色ワセリン、脂環族飽和炭化水素樹脂およびジブチルヒドロキシトルエンをトルエンに溶解し、残りのものを加え更に混合し、均一な粘度質の溶液を得る。このようにして得られた溶液を、塗工機を用いて剥離フィルム(ポリエステル)に、乾燥後の膏体重量が100g/mになるように塗工した後、加熱乾燥し、トルエンを蒸発させ、塗工面に支持体(不織布)を貼り合わせ、これを7×10cmの大きさに裁断し、テープ製剤を得た。
(試験例1)汗を掻かないときのはがれ易さ試験
被験者5人に製剤例と比較製剤例のテープ製剤を左右対称に右に製剤例、左に比較製剤例を貼付し、それぞれ汗を掻かないよう安静に12時間過ごしたときのテープ製剤のはがれを「はがれていなかった」、「一部はがれた」「はがれた」の分類で調査した。次にテープ製剤を左右逆に貼付し同様の試験を行った。以上の結果を分類ごと、製剤ごとに例数を加算して表2に示した。
Figure 2006160606
以上の結果から汗を掻かない時には製剤例、比較製剤例は同等のはがれにくさを示すことが明らかとなった。
(試験例2)汗を掻いたときのはがれ易さ試験
被験者5人に製剤例と比較製剤例のテープ製剤を左右対称に右に製剤例、左に比較製剤例を貼付し、それぞれ汗をかく程度の運動を2時間行ったときのテープ製剤のはがれを「はがれていなかった」、「一部はがれた」「はがれた」の分類で調査した。次にテープ製剤を左右逆に貼付し同様の試験を行った。以上の結果を分類ごと、製剤ごとに例数を加算して表3に示した。
Figure 2006160606
以上の結果よりグリセリン配合の製剤例はグリセリン非配合の比較製剤例より汗を掻いたときは有意にはがれにくいことが明らかとなった。
各種医療用テープ剤として主薬を含有しないカバーテープはもとより主薬を含有したものについても、その主薬の放出性も良く、汗を掻いたときのはがれにくい優良な製剤を提供できる。


Claims (4)

  1. グリセリンを含有することを特徴とした親油性基剤を使用した医療用テープ製剤
  2. 上記グリセリンが10%以上含有することを特徴とした親油性基剤を使用した医療用テープ製剤
  3. 上記親油性基剤としてスチレン・イソプレン・スチレンブロック共重合体を用いることを特徴とした請求項1,2に記載の親油性基剤を使用した医療用テープ製剤
  4. ワセリンを添加することを特徴とした請求項1〜3記載の親油性基剤を使用した医療用テープ製剤
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