JP2006160417A - ケーブル収納装置 - Google Patents

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昇 藤澤
Nobuo Yoshioka
伸郎 吉岡
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Abstract

【課題】ケーブルを滑らかに収納あるいは引き出しでき、こぼれの恐れを阻止し得るケーブル収納装置を提供する。
【解決手段】トロリー9に対して昇降するスプレッダ11に設けられトロリー9から垂下されたケーブル23を収納するバスケット30を備えたケーブル収納装置1において、バスケット30の上端部に、ケーブル23をその長手方向における一点で接触させる開口部を設けてなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ケーブル収納装置に関するものである。
コンテナを支持する吊具が横行するトロリーに上下動可能に支持されているコンテナクレーンでは、吊具に電力等を供給するケーブルがトロリーから吊具に垂下されている。吊具には、このケーブルを収納し、吊具の上下動に伴いケーブルを出し入れするケーブル収納装置が設けられている。
このケーブル収納装置として、例えば、特許文献1に示されるものがある。これは、有底円筒状のバスケットと、このバスケットの底に設けられた円錐状のコーンと、バスケットの上部から上方かつ筒中心軸方向に向かい、頂部では反対方向に向かって突設した複数の支柱と、この支柱を下側部、中央くびれ部、上側部の3点で固定し補強するリング状部材と、下側部のリング状部材の下方に設けられたケーブルをガイドするガイドリングとから構成される。支柱とリング状部材から構成した上部枠体は全体としてメガホン形状となり、この上方からケーブルが落とし込まれる。また、リング状部材は、ケーブルを落とし込む際にガイドとして機能する。落とし込まれたケーブルは、とぐろを巻くようにしてコーンの周囲に巻き取られる。
特開平11−246171号公報(段落[0019]〜[0029],及び図1)
しかしながら、特許文献1に示されるものは、ケーブルがリング状部材とガイドリングとによってガイドされるようになっており、トロリーが高速で移動し、あるいは風が吹いた場合にケーブルが振れ、少なくとも中央くびれ部のリング状部材とガイドリングとの2箇所には接触するので、ケーブルに対する接触抵抗が大きくなる。また、このため、ケーブル収納装置の高さが高くなっている。そのため、ケーブルがケーブル収納装置から滑らかに出入せず、外部にこぼれる恐れが大きいという問題があった。
また、高さが高いので、吊具の揚程が大きく取れないことになるので、その分トロリーの位置が高くなるという問題があった。
本発明は、上記問題点に鑑み、ケーブルを滑らかに収納あるいは引き出しでき、ケーブルのこぼれの恐れを阻止し得るケーブル収納装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を採用する。
すなわち、本発明にかかるケーブル収納装置は、トロリーに対して昇降する吊具に設けられ前記トロリーから垂下されたケーブルを収納するバスケットと、該バスケット内に設けられ且つその周囲にケーブルをとぐろ状に巻き取るコーンと、を備えたケーブル収納装置において、前記バスケットの上端部に、前記ケーブルをその長手方向における一点で接触させる開口部を設けてなることを特徴とする。
吊具が昇降するに連れてトロリーはコーンの周囲から巻き込まれ、あるいは巻き戻され、バスケットに収納あるいは引き出される。
本発明によれば、ケーブルは昇降速度が大きいあるいは風等の要因によって振れても、一点で接触させる開口部に接するだけであるので、ケーブルにかかる抵抗は少ない。このように、ケーブルの収納あるいは引き出し時に作用する抵抗が少ないので、ケーブルは滑らかに収納あるいは引き出されることができる。
また、ケーブルが滑らかにバスケット内に収納されるので、ケーブルがバスケットからこぼれる可能性が少なくなる。
さらに、ケーブルが接触するのは一点で接触させる開口部のみであるので、バスケットの高さを低くできる。このため、ケーブルはバスケット内で揺れ動く余地が少ないので、一層滑らかに格納あるいは引き出されることができる。また、吊具の揚程が大きく取れることになるので、その分トロリーの位置を低くできる。
また、本発明にかかるケーブル収納装置では、前記開口部は、前記バスケットの軸線中心に近接してそれを包囲するように設けられていることを特徴とする。
このように、開口部は、バスケットの軸線中心に近接してそれを包囲するように設けられているので、ケーブルは昇降速度が大きいあるいは風等の要因によって振れた場合に、開口部に案内されてバスケットの軸線中心近傍を通ってバスケット内に収納あるいは引き出される。
このため、ケーブルはバスケットの内壁から離れた軸線中心位置近傍を昇降することになるので、内壁に接触して移動を妨げられることを低減させることができる。これにより、ケーブルは、一層滑らかに格納あるいは引き出されることができる。
また、本発明にかかるケーブル収納装置は、前記バスケットの上端部中心に、ドーナツ形の板部材を設け、該板部材の内周部を前記接触部としたことを特徴とする。
このように、バスケットの上端部中心に、ドーナツ形の板部材を設け、板部材の内周部を接触部としたので、接触部の形状は円形となる。このため、ケーブルの水平面内における移動方向に拘わらずバスケットの軸線中心からケーブルまでの距離は一定になるので、ケーブルにかかる接触部からの抵抗は移動方向によらず略一定とすることができる。
また、板部材の外径を大きくすることによって、接触部とバスケット内壁との間隔を大きく保つことができるので、ケーブルがバスケットの内壁に接触する可能性を低減させることができる。
また、本発明にかかるケーブル収納装置は、前記バスケットの上部の前記開口部に向かい収斂する形状が、外側に向かい膨らむ凸形状をしていることを特徴とする。
このように、バスケットの上部の前記開口部に向かい収斂する形状が、外側に向かい膨らむ凸形状をしているので、開口部とバスケット内壁との間隔を大きく保つことができる。このため、ケーブルがバスケットの内壁に接触する可能性を低減させることができる。
また、本発明にかかるケーブル収納装置は、トロリーに対して昇降する吊具に設けられ前記トロリーから垂下されたケーブルを上端部の開口部を通して収納するバスケットとを有し、前記バスケットが円筒形状からなる下側部分と略円錐形状からなる上側部分とにより構成されるケーブル収納装置において、前記略円錐形状部分の水平断面が前記開口部の開口面に至るまで減少し、かつ当該減少の割合が1回以上変化することを特徴とする。
このように、略円錐形状部分の水平断面が前記開口部の開口面に至るまで減少し、かつ当該減少の割合が1回以上変化するようにしているので、開口部とバスケット内壁との間隔を大きく保つことができる。このため、ケーブルがバスケットの内壁に接触する可能性を低減させることができる。
本発明によれば、ケーブルは滑らかに収納あるいは引き出されることができ、ケーブルがバスケットからこぼれる可能性を少なくすることができる。
また、吊具の揚程が大きく取れることになるので、その分トロリーの位置を低くできる。
以下に、本発明にかかる実施形態について、図面を参照して説明する。
[第一実施形態]
以下、本発明の第一実施形態にかかるケーブル収納装置1ついて、図1〜図3を用いて説明する。本実施形態のケーブル収納装置1は、トランスファークレーン3に適用されている。
図1はトランスファークレーン3の全体概略構成を示す斜視図、図2はケーブル収納装置1を示す斜視図、図3は図2の縦断面図である。
トランスファークレーン3には、コンテナヤード内を走行する一対の走行機体5と、両端部が走行機体5,5の上端部に水平に支持されたガーダ7,7と、ガーダ7,7に沿って走行するトロリー9と、トロリー9に支持されたスプレッダ(吊具)11と、走行機体5,5を走行駆動させるエンジン等を配置したエンジン室13と、計装関係部材を収納したコントロールパネル15とが備えられている。
トロリー9は、エンジン室13から駆動される図示しないロープにより、ガーダ7に沿って走行するように構成されている。
スプレッダ11は、トロリー9から複数本のロープ17によって吊り下げられ、四隅にコンテナを保持する保持部21を有している。スプレッダ11は、トロリー9上に搭載された巻上装置19によるロープ17の巻き上げ、送り出し動作によって昇降可能とされ、また、トロリー9の横行移動に追従してガーダ7に沿って平行移動されるようになっている。
スプレッダ11の上部略中央部には、ケーブル収納装置1が設置されている。ケーブル収納装置1には、トロリー9からスプレッダ11へ垂下されているケーブル23が収納されるようになっている。
ケーブル23は、保持部21等を駆動する電力を供給する電線およびこれらを操作する信号ケーブル等で構成されており、その直径は、例えば、略50mmである。
ケーブル収納装置1について、図2および図3により説明する。
ケーブル収納装置1には、スプレッダ11の上部に固定された有底円筒状のバスケット本体25と、このバスケット本体25の底面略中央部に設けられた円筒の上部に円錐部分を形成されたコーン27と、バスケット本体25の上部に円周方向に等間隔空けて設けられた複数本(例えば6本)の支柱29と、これらの支柱29の上部に取付けられたドーナツ形状の案内板(板部材)31とが備えられている。
支柱29は、それぞれバスケット本体25から上方かつバスケット本体25の軸線中心方向に向かって突設され、全てを合わせて略截頭円錐状を形成している。
案内板31は、支柱29で形成された略截頭円錐状の構造を補強する機能を奏するものである。
バスケット本体25と、支柱29と、案内板31とによって、本発明のバスケット30が構成されている。
案内板31の中央部には、ケーブル23が挿通する略円形の開口部33が設けられている。開口部33の外周部、すなわち案内板の内周部には、ケーブル23が接触する接触部35が形成されている。開口部の直径は、例えば500mmとされている。
ケーブル23には、予め縒りがかけられており、例えば、スプレッダ11が上昇して、ケーブル23が案内板31の開口部33からバスケット本体25内に収納されると、コーン27の回りにとぐろ状に巻き取られるように構成されている。
また、本実施形態では、接触部35が上端部一箇所とされているので、バスケット30の高さを低く設定することができる。これにより、本実施形態では、バスケット本体25の外径とバスケット30の高さとは、略同等の大きさに設定され、従来のものに比べて平坦とされている。
このため、スプレッダ11の揚程が大きく取れることになるので、揚程が従来と同じとすれば、その分トロリーの位置を低くできる。したがって、トランスファークレーン3の高さを低減できるので、製造コストを安価とすることができる。
以上説明した、本実施形態にかかるケーブル収納装置1の動作について説明する。
例えば、コンテナが図示しない搬送台車で運ばれてきた場合、走行機体5が搬送台車の位置に走行し、トロリー9がコンテナの位置まで横行し、スプレッダ11を降下させ、保持具21によってコンテナを保持する。この状態で、巻上装置19によってロープ17を巻上げてスプレッダ11を上昇させ、走行機体5およびトロリー9を駆動してコンテナ荷揚げ位置に移動する。そこで、巻上装置19を巻き戻してスプレッダ11を下降させ、コンテナを荷揚げ位置に載置し、保持具21をコンテナから外す。そして、トランスファークレーン3は次のコンテナ処理に向かう。
このように、コンテナの荷役作業時、スプレッダ11はトロリー9に対して昇降させられるので、それに伴いトロリー9から垂下されているケーブル23は、スプレッダ11と共に昇降するケーブル収納装置1内に開口部33を通過して収納されたり、あるいは引き出されたりすることになる。すなわち、ケーブル23は、コーン27の回りに巻き込まれ、あるいは巻き戻されることになる。
図3は、スプレッダ11が略最下端に位置している時の状態を示している。この状態からスプレッダ11が上昇させられると、上下方向には静止しているケーブル23に対してケーブル収納装置1が上昇させられるので、あたかもケーブル23が開口部33を通ってケーブル収納装置1の内部に導入されるような状態と同じになる。
ケーブル23には、予め縒りがかけられているので、ケーブル収納装置1が上昇するに連れて、ケーブル23はこの縒りによってコーン27の周りにとぐろ状に巻き付けられ、収納されることになる。
この時、スプレッダ11の上昇速度が速い、強い風が吹いている、トロリー9が移動している等の種々の要因によって、ケーブル23は振れ動くことがある。本実施形態では、ケーブル23は、接触部35に接触させられて案内されることになるので、滑らかにバスケット30内に収納される。
この場合、ケーブル23は接触部35の一点に接触させられるだけであるので、ケーブル23にかかる接触抵抗は少なく、滑らかにケーブル収納装置1内に収納される。
また、ケーブル収納装置1の高さは低く設定されているので、ケーブル23はバスケット30内で揺れ動く余地が少なくなり、一層滑らかに格納あるいは引き出されることができる。
さらに、接触部35は、バスケット30の軸線中心に近接してそれを包囲するように設けられているので、ケーブル23はバスケット30の軸線中心近傍を通ってバスケット30内に収納される。
このため、ケーブル23はバスケット本体25の内壁から離れた軸線中心位置近傍を昇降することになるので、内壁に接触して移動を妨げられることを低減させることができる。これにより、ケーブル23は、一層滑らかに格納されることができる。
そして、接触部35の形状は鉛直方向に見て円形であるので、ケーブル23の水平面内における移動方向に拘わらずバスケット30の軸線中心からケーブル23までの距離は一定になる。このため、ケーブル23にかかる接触部35からの抵抗は移動方向によらず略一定とすることができる。
なお、案内板31の外径を大きくすることによって、接触部35とバスケット30の内壁との間隔を大きく保つことができるので、ケーブル23がバスケット30の内壁に接触する可能性を低減させることができる。
以上の状況は、スプレッダ11が下降してケーブル23がバスケット30から引き出されている場合にも同様である。
なお、接触部35は、上下方向において曲率を持たせれば、さらに接触抵抗を低減させることができるので好適である。
[第二実施形態]
次に、本発明の第二実施形態について、図4を用いて説明する。
本実施形態のケーブル収納装置1の基本構成は、第一実施形態と同様であるが、第一実施形態とは、バスケット30の上部構造が異なっている。よって、本実施形態においては、この構造の異なる点について説明し、その他の部分については重複した説明を省略する。
なお、第一実施形態と同一の構成要素には同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
本実施形態では、バスケット30を構成するバスケット本体25の上部に円周方向に等間隔空けて設けられた複数本(例えば6本)の支柱37が設けられている。
支柱37は、中間部で折れ曲がった形状をしており、折曲部Cは、一端部Aと他端部Bとを結ぶ線よりも外側に位置するように構成されている。すなわち、複数の支柱37で形成される外形形状は、外側に向かう凸形状となされている。
各支柱37の先端を結んでリング状の案内部材39が取り付けられている。案内部材39の軸線中心は、バスケット30の軸線中心と略同一である。
案内部材39の内周面は、本発明の接触部を構成している。また、案内部材39は、支柱37を補強する機能を奏するものである。
このように構成された本実施形態では、バスケット30の上部が外側に向かい膨らむ凸形状をしているので、接触部41とバスケット30の内壁との間隔を大きく保つことができる。このため、ケーブル23がバスケット30の内壁に接触する可能性を低減させることができる。
これ以外の作用効果については、前述の第一実施形態と同様であるので、重複した説明を省略する。
なお、本実施形態では、バスケット30の上部が外側に向かい膨らむ凸形状を構成するのに、内側に折れ曲がった(折曲部Cが外側に張り出した)中折れ形状の支柱37を用いたが、これに限定されるものではなく、例えば、図5に示されるように、外側に向かい凸湾曲した支柱43を用いてもよい。
なお、第一実施形態および第二実施形態では、本発明にかかるケーブル収納装置1をトランスファークレーン3に適用したものであるが、適用されるクレーンはトランスファークレーンに限定されず、例えば、コンテナクレーン、天井クレーン、門型クレーン等で、トロリーから吊具にケーブルが垂下されているものであれば本発明を適用できる。
本発明の第一実施形態のケーブル収納装置を適用したトランスファークレーンを示す斜視図である。 本発明の第一実施形態のケーブル収納装置を示す斜視図である。 本発明の第一実施形態のケーブル収納装置を示す断面図である。 本発明の第二実施形態のケーブル収納装置を示す断面図である。 本発明のケーブル収納装置の別の実施形態を示す断面図である。
符号の説明
1 ケーブル収納装置
9 トロリー
11 スプレッダ
23 ケーブル
27 コーン
30 バスケット
31 案内板
35,41 接触部

Claims (5)

  1. トロリーに対して昇降する吊具に設けられ前記トロリーから垂下されたケーブルを収納するバスケットと、該バスケット内に設けられ且つその周囲にケーブルをとぐろ状に巻き取るコーンと、を備えたケーブル収納装置において、
    前記バスケットの上端部に、前記ケーブルをその長手方向における一点で接触させる開口部を設けてなることを特徴とするケーブル収納装置。
  2. 前記開口部は、前記バスケットの軸線中心に近接してそれを包囲するように設けられていることを特徴とする請求項1に記載のケーブル収納装置。
  3. 前記バスケットの上端部中心に、ドーナツ形の板部材からなる開口部を設け、該板部材の内周部を前記ケーブルと接触させることを特徴とする請求項2に記載のケーブル収納装置。
  4. 前記バスケットの上部の前記開口部に向かい収斂する形状が、外側に向かい膨らむ凸形状をしていることを特徴とする請求項2に記載のケーブル収納装置。
  5. トロリーに対して昇降する吊具に設けられ前記トロリーから垂下されたケーブルを収納するバスケットを有し、前記バスケットが円筒形状からなる下側部分と略円錐形状からなる上側部分とにより構成されるケーブル収納装置において、前記略円錐形状部分の水平断面が前記開口部の開口面に至るまで減少し、かつ当該減少の割合が1回以上変化することを特徴とするケーブル収納装置。
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