JP2006158191A - モータ及びそれを搭載した電気機器 - Google Patents

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靖生 南部
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Abstract

【課題】 軸受保持部分のみ樹脂モールドしない構成のモータにおいては、固定子巻線の発熱が軸受に伝達し、軸受の温度上昇により軸受けの寿命が短くなる。
【解決手段】 樹脂にて絶縁された固定子鉄心30に固定子巻線11が巻装されることによって、固定子10が構成されている。固定子10と第1のブラケット12と複数個の冷却フィン16とが、絶縁樹脂13にてモールド一体成形され、固定子完成品が構成される。回転子20が、空隙を介して固定子10の内側に配設され、その固定子10に対向している。回転子20には回転軸14が連結され、その回転軸14には第1の軸受151と第2の軸受152が具備され、回転子完成品が構成される。さらに、ブラケット17を組み合わせることによって、モータの組み立てが完成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば空調機器などの電気機器に搭載されるモータ、及びその電気機器に関するものである。特に、ファンを回転軸に結合したファンモータなどに好適であり、モータの発熱を効果的に放熱することのできるモータ構造に関する。
空調機器、例えば、エアコン室外機に搭載されるファンモータは、高寿命でかつ安価なモータが要望されている。
従来、エアコン室外機に搭載されるモータにおいて、回転軸を支承する軸受を保持するための軸受保持部を絶縁樹脂にて構成するものがある。(例えば、特許文献1参照)
以下、図面を用いて説明する。まず、図11は従来例1におけるモータの構造断面図である。
図11において、樹脂にて絶縁された固定子鉄心530に固定子巻線511が巻装されることによって、固定子510が構成されている。その固定子510は絶縁樹脂513にてモールド成形されている。そのモールド成形においては、軸受が保持されるための凹部が確保される。その凹部には軸受5151が保持される。回転子520には回転軸514が連結されている。ブラケット517には軸受5152が保持される。このようにして、図11に示す従来例1におけるモータは構成されている。
図12は従来例2におけるモータの構造断面図である。図12において、固定子鉄心630に固定子巻線611が巻装されることによって、固定子610が構成されている。その固定子610は絶縁樹脂613にてモールド成形されている。そのモールド成形においては、軸受が保持される凹部が確保される。その凹部には軸受6151が保持される。回転子620には回転軸614が連結されている。ブラケット617には軸受6152が保持される。絶縁樹脂613において、軸受6151が保持される付近にくぼみを設けることにより、絶縁樹脂613の使用量を削減している。このようにして、図12に示す従来例2におけるモータは構成されている。
図13は従来例3におけるモータの構造断面図である。図13において、固定子鉄心730に固定子巻線711が巻装されることによって、固定子710が構成されている。ブラケット712には軸受7151が保持される。その固定子710は、ブラケット712と共に絶縁樹脂713にてモールド成形されている。回転子720には回転軸714が連結されている。ブラケット717には軸受7152が保持される。このようにして、図13に示す従来例3におけるモータは構成されている。
図14は従来例4におけるモータの斜視図である。図14において、ブラケット812には軸受(図示せず)が保持されている。そのブラケット812は固定子(図示せず)と共に絶縁樹脂813にてモールド成形されている。回転子(図示せず)には回転軸814が連結されている。このようにして、図14に示す従来例4におけるモータは構成されている。
特開平10−271719号公報
解決しようとする問題点は、上記従来例1から従来例4に示すような従来のモータにお
いては、軸受が保持された部分の周辺部に、軸受の温度を低減させるための特別な構造を有していない。
この種の従来のモータの構成においては、例えば、図11や図12に示すような軸受が保持される部分を絶縁樹脂にて構成したり、あるいは、例えば、図13や図14に示すようなブラケットにおける軸受保持部分のみ樹脂モールドしない構成であったりする。
そのため、これら従来のモータにおいては、固定子巻線の発熱が軸受に伝達し、軸受の温度上昇がそのモータが搭載された電気機器の本体規格値より高くなる虞がある。
このような場合の対策案としては、軸受のグリースとして高温対応タイプのものを使用したり、あるいは、モータの温度上昇を抑えるために、モータ効率を良くしたりする方法が取られる。モータ効率を良くする具体的な方法としては、固定子鉄心を構成する電磁鋼板の積厚増加や、巻回数の増加や太い線径の巻線の使用による固定子巻線の銅量増加がある。
図15に軸受温度とグリース寿命の関係の一例を示す。横軸は軸受温度であり、縦軸はグリース寿命を示している。また、図15において、実線は標準的な軸受の場合であり、破線は高温対応の軸受の場合を示している。軸受の寿命はグリース寿命に左右される。図15から分かるように、その関係は軸受温度が高くなると、グリース寿命、すなわち、軸受の寿命が短くなることが一般的である。
高温対応軸受の方が標準軸受に比べ相対的に軸受温度に対するグリース寿命が長いものの、高温対応軸受ほど価格が高い場合が多い。
以上のように、軸受温度の上昇を抑制するための対策には、一般的に、軸受コストの上昇やモータ材料費の上昇を伴うことになる。
本発明のモータは、固定子鉄心に固定子巻線を巻装した固定子と、固定子に対向して配設された回転子と、回転子に連結された回転軸と、回転軸を支承する軸受を保持するための軸受保持部と、軸受保持部の周辺部に設けられた複数個の冷却フィンとを含む。
この構成により、軸受保持部の周辺部に複数個の冷却フィンを設けたことで、軸受温度上昇を抑制することができる。その結果、高温対応軸受を使用せずに、安価で、かつ、モータ寿命を向上させることができる。
また、本発明の電気機器は、モータと、そのモータが搭載された筐体とを備え、モータとして上記構成の本発明のモータを採用したものである。
この構成により、本発明の電気機器は、搭載されるモータの軸受温度上昇が電気機器の本体規格値内に収まり、信頼性の高い機器が実現できる。
本発明にかかるモータの実施形態は、固定子鉄心に固定子巻線を巻装した固定子と、固定子に対向して配設された回転子と、回転子に連結された回転軸と、回転軸を支承する軸受を保持するための軸受保持部と、軸受保持部の周辺部に設けられた複数個の冷却フィンとを含む構成である。
さらに、本発明にかかる電気機器の実施形態は、モータと、そのモータが搭載された筐体とを備える。モータは、固定子鉄心に固定子巻線を巻装した固定子と、固定子に対向して配設された回転子と、回転子に連結された回転軸と、回転軸を支承する軸受を保持するための軸受保持部と、軸受保持部の周辺部に設けられた複数個の冷却フィンとを含む構成である。
以下、本発明の実施形態のより具体的な実施例について、図面を用いて説明する。
図1は本発明の実施例1におけるモータの構造断面図、図2は図1に示すモータの平面図であり、図3は図1に示すモータの斜視図である。
図1において、樹脂にて絶縁された固定子鉄心30に固定子巻線11が巻装されることによって、固定子10が構成されている。固定子10と第1のブラケット12と複数個の冷却フィン16とが、絶縁樹脂13にてモールド一体成形され、固定子完成品が構成される。絶縁樹脂13の材質としては熱硬化性樹脂(不飽和ポリエステル樹脂)が望ましい。回転子20が、空隙を介して固定子10の内側に配設され、その固定子10に対向している。回転子20には回転軸14が連結され、その回転軸14には第1の軸受151と第2の軸受152が具備され、回転子完成品が構成される。
第1のブラケット12には、第1の軸受保持部51が形成されている。その軸受保持部51には軸受151が保持される。第2のブラケット17には、第2の軸受保持部52が形成されている。その軸受保持部52には軸受152が保持される。回転軸14は、軸受151及び軸受152によって回転自在に支承される。
上記固定子完成品に対して、上記回転子完成品を組み合わせ、さらに、その両者にブラケット17を組み合わせることによって、モータの組み立てが完成する。
ここで、冷却フィン16について詳しい説明を加える。
図2及び図3に示すように、冷却フィン16は、ブラケット12における軸受保持部51の周辺部に、軸受保持部51を取り囲むように角度45度ピッチで等間隔に8箇所設けられている。なお、冷却フィンの個数については、8個に限定されるものではなく、モールド成形性や、放熱効果の必要性などを考慮して、適切な個数とすればよい。
本実施例1におけるモータにおいて、軸受151と軸受152とを比べると、軸受151の温度が軸受152のそれによりも高くなる傾向にある。その理由は、軸受152からは回転軸14がモータ外部に延長されており、回転子20の熱を放出し易い。また、ブラケット17の総面積が、ブラケット12のそれよりも大きいこともあり、モータが発生する熱を放熱し易い。
例えば、あるモータにおいて、軸受151の温度と軸受152の温度とを測定した場合、軸受151の方が軸受152に比べ、10℃から15℃高い結果が得られた。
冷却フィン16の効果としては、冷却フィンがない場合と比較すると、軸受保持部51を取り囲むように冷却フィン16を設けることにより、5℃以上の温度低減の効果が確認された。
上記実施例1のモータではブラケットの一部分に軸受保持部を形成したが、ブラケット
を用いずに樹脂にて軸受保持部を形成し、その軸受保持部の周辺に複数個の冷却フィンを設ける構成としてもよい。
その場合、固定子鉄心に固定子巻線を巻装した固定子を、絶縁樹脂にて成形する際に、同時に、その絶縁樹脂にて軸受保持部をも一体的に形成するようすればよい。
この構成を実施例2として、詳細に説明する。図4は本発明の実施例2におけるモータの構造断面図である。
図4において、樹脂にて絶縁された固定子鉄心30に固定子巻線11が巻装されることによって、固定子10が構成されている。固定子10と複数個の冷却フィン16とが、絶縁樹脂13にてモールド一体成形され、固定子完成品が構成される。絶縁樹脂13にてモールド一体成形するときに、その絶縁樹脂にて第1の軸受保持部53を同時に形成する。絶縁樹脂13の材質としては熱硬化性樹脂(不飽和ポリエステル樹脂)が望ましい。
回転子20が、空隙を介して固定子10の内側に配設され、その固定子10に対向している。回転子20には回転軸14が連結され、その回転軸14には第1の軸受151と第2の軸受152が具備され、回転子完成品が構成される。
絶縁樹脂13にて形成された軸受保持部53には軸受151が保持される。ブラケット17には、第2の軸受保持部52が形成されている。その軸受保持部52には軸受152が保持される。回転軸14は、軸受151及び軸受152によって回転自在に支承される。
上記固定子完成品に対して、上記回転子完成品を組み合わせ、さらに、その両者にブラケット17を組み合わせることによって、モータの組み立てが完成する。
本実施例2が、図1に示す実施例1と異なる点は、図1におけるブラケット12は使用せずに、絶縁樹脂13にて軸受保持部53を施しながら、絶縁樹脂13にてモールド一体成形して固定子完成品が構成される点である。
本実施例2においても、冷却フィン16は、軸受保持部53の周辺部に、軸受保持部53を取り囲むように角度45度ピッチで等間隔に8箇所設けている。なお、冷却フィンの個数については、8個に限定されるものではなく、モールド成形性や、放熱効果の必要性などを考慮して、適切な個数とすればよい。
この構成により、本実施例2においても実施例1と同様な効果が期待できる。
図5は本発明の実施例3におけるモータの構造断面図であり、図6は図5に示すモータの平面図である。
図5及び図6において、樹脂にて絶縁された固定子鉄心30に固定子巻線11が巻装されることによって、固定子10が構成されている。固定子10と複数個の第1の冷却フィン16及び第2の冷却フィン18とが、絶縁樹脂13にてモールド一体成形され、固定子完成品が構成される。絶縁樹脂13にてモールド一体成形するときに、その絶縁樹脂にて第1の軸受保持部55を同時に形成する。絶縁樹脂13の材質としては熱硬化性樹脂(不飽和ポリエステル樹脂)が望ましい。
回転子20が、空隙を介して固定子10の内側に配設され、その固定子10に対向して
いる。回転子20には回転軸14が連結され、その回転軸14には第1の軸受151と第2の軸受152が具備され、回転子完成品が構成される。
絶縁樹脂13にて形成された軸受保持部55には軸受151が保持される。ブラケット17には、第2の軸受保持部52が形成されている。その軸受保持部52には軸受152が保持される。回転軸14は、軸受151及び軸受152によって回転自在に支承される。
上記固定子完成品に対して、上記回転子完成品を組み合わせ、さらに、その両者にブラケット17を組み合わせることによって、モータの組み立てが完成する。
本実施例3が、実施例2と異なる点は、冷却フィンの構成である。図4に示す実施例2においては、冷却フィン16が軸受保持部53の周辺部に、軸受保持部53を取り囲むように角度45度ピッチで等間隔に8箇所設けられている。
一方、図5に示す実施例3においては、冷却フィン16だけではなく、冷却フィン18が、軸受保持部55の周辺部にいて、軸受保持部55の中心部により近い位置に、冷却フィン16と同様に軸受保持部55を取り囲むように角度45度ピッチで等間隔に8箇所設けられている。
なお、冷却フィン16及び冷却フィン18の個数については、8個に限定されるものではなく、モールド成形性や、放熱効果の必要性などを考慮して、適切な個数とすればよい。
この構成により、本実施例3は、実施例2に比べより大きな放熱効果が期待できる。
本発明の電気機器は、モータと、そのモータが搭載された筐体とを備え、モータとして上記構成の本発明のモータを採用したものである。
本発明にかかる電気機器の例として、まず、エアコン室外機の構成を実施例4として、詳細に説明する。
図7において、エアコン室外機201は、筐体211の内部にモータ208を搭載している。そのモータ208は回転軸にファンを取り付けており、送風用ファンモータとして働く。
エアコン室外機201は、筐体211の底板202に立設した仕切り板204により、圧縮機室206と熱交換器室209とに区画されている。圧縮機室206には圧縮機205が配設されている。熱交換器室209には熱交換器207及びファンモータ208が配設されている。仕切り板204の上部には電装品箱210が配設されている。
そのモータ208は、電装品箱210内に収容されたモータ駆動装置203により駆動される。モータ208の回転に伴い、送風ファンが回転し、その風により熱交換器室209を冷却する。ここで、ファンモータ208は、例えば、上記実施例1から実施例3のものが適用できる。
この構成により、本実施例4におけるエアコン室外機は、搭載されるモータの軸受の温度上昇が機器の本体規格値内に収まり、信頼性の高い機器が実現できる。
次に、本発明にかかる電気機器の例として、エアコン室内機の構成を実施例5として、詳細に説明する。
図8において、エアコン室内機310の筐体311内にはモータ301が搭載されている。そのモータ301の回転軸にはクロスフローファン312が取り付けられている。モータ301はモータ駆動装置314によって駆動される。モータ駆動装置314からの通電により、モータ301が回転し、それに伴いクロスフローファン312が回転する。そのクロスフローファン312の回転により、室内機用熱交換器(図示せず)によって空気調和された空気を室内に送風する。ここで、モータ301は、例えば、上記実施例1から実施例3のものが適用できる。
この構成により、本実施例5におけるエアコン室内機は、搭載されるモータの軸受の温度上昇が機器の本体規格値内に収まり、信頼性の高い機器が実現できる。
次に、本発明にかかる電気機器の例として、給湯機の構成を実施例6として、詳細に説明する。
図9において、給湯器330の筐体331内にはモータ303が搭載されている。そのモータ303の回転軸にはファン332が取り付けられている。モータ303はモータ駆動装置334によって駆動される。モータ駆動装置334からの通電により、モータ303が回転し、それに伴いファン332が回転する。そのファン332の回転により、燃料気化室(図示せず)に対して燃焼に必要な空気を送風する。ここで、モータ303は、例えば、上記実施例1から実施例3のものが適用できる。
この構成により、本実施例6における給湯機は、搭載されるモータの軸受の温度上昇が機器の本体規格値内に収まり、信頼性の高い機器が実現できる。
次に、本発明にかかる電気機器の例として、空気清浄機の構成を実施例7として、詳細に説明する。
図10において、空気清浄機340の筐体341内にはモータ304が搭載されている。そのモータ304の回転軸には空気循環用ファン342が取り付けられている。モータ304はモータ駆動装置344によって駆動される。モータ駆動装置344からの通電により、モータ304が回転し、それに伴いファン342が回転する。そのファン342の回転により空気を循環する。ここで、モータ304は、例えば、上記実施例1から実施例3のものが適用できる。
この構成により、本実施例7における空気清浄機は、搭載されるモータの軸受の温度上昇が機器の本体規格値内に収まり、信頼性の高い機器が実現できる。
上述の説明では、本発明かかる電気機器の実施例として、エアコン室外機、エアコン室内機、給湯機、空気清浄機などに搭載されるファンモータを取り上げたが、その他のモータにも、また、各種情報機器に搭載されるモータや、産業機器に使用されるモータにも適用できることは言うまでもない。
本発明にかかるモータは、主として、モータが低価格で高寿命が要望される電気機器、
例えば、エアコン室外機、エアコン室内機、給湯機、空気清浄機などに搭載されるファンモータに適する。
本発明の実施例1におけるモータの構造断面図 本発明の実施例1に示すモータの平面図(冷却フィン側平面図) 本発明の実施例1に示すモータの斜視図 本発明の実施例2におけるモータの構造断面図 本発明の実施例3におけるモータの構造断面図 本発明の実施例3に示すモータの平面図 本発明の実施例4における電気機器(エアコン室外機)の構造図 本発明の実施例5における電気機器(エアコン室内機)の構造図 本発明の実施例6における電気機器(給湯機)の構造図 本発明の実施例7における電気機器(空気清浄機)の構造図 従来例1におけるモータの構造断面図 従来例2におけるモータの構造断面図 従来例3におけるモータの構造断面図 従来例4におけるモータの斜視図 軸受温度とグリース寿命の関係図
符号の説明
10 固定子
11 固定子巻線
12 ブラケット
13 絶縁樹脂
14 回転軸
16 冷却フィン
17 第2のブラケット
20 回転子
30 固定子鉄心
51 軸受保持部
52 第2の軸受保持部
151 軸受
152 第2の軸受

Claims (10)

  1. 固定子鉄心に固定子巻線を巻装した固定子と、この固定子に対向して配設された回転子と、この回転子に連結された回転軸と、この回転軸を支承する軸受を保持するための軸受保持部と、この軸受保持部の周辺部に設けられた複数個の冷却フィンとを含むモータ。
  2. 軸受保持部を樹脂にて形成する請求項1記載のモータ。
  3. 固定子と軸受保持部とを絶縁樹脂にて一体に形成する請求項1記載のモータ。
  4. 請求項1記載のモータにおいて、さらに、ブラケットを含み、このブラケットに前記軸受保持部を形成するモータ。
  5. 請求項1記載のモータにおいて、さらに、ブラケットを含み、このブラケットに前記軸受保持部を形成し、かつ、固定子と前記ブラケットを絶縁樹脂にて一体に形成するモータ。
  6. 請求項1から請求項5のいずれかに記載のモータと、このモータが搭載された筐体とを含み、前記モータは、固定子鉄心に固定子巻線を巻装した固定子と、この固定子に対向して配設された回転子と、この回転子に連結された回転軸と、この回転軸を支承する軸受を保持するための軸受保持部と、この軸受保持部の周辺部に設けられた複数個の冷却フィンとを備える電気機器。
  7. 軸受保持部を樹脂にて形成する請求項6記載の電気機器。
  8. 固定子と軸受保持部とを絶縁樹脂にて一体に形成する請求項6記載の電気機器。
  9. 請求項6記載の電気機器において、さらに、ブラケットを含み、このブラケットに前記軸受保持部を形成する電気機器。
  10. 請求項6記載の電気機器において、さらに、ブラケットを含み、このブラケットに軸受保持部を形成し、かつ、固定子と前記ブラケットを絶縁樹脂にて一体に形成する電気機器。
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