JP2006157814A - 無線lan対応携帯電話の無線lan設定を支援する宅内通信機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯電話、PDAあるいはPHS等の携帯端末への無線LAN設定や各種のアプリケーション設定を簡単に行える無線LAN対応の宅内通信機器を提供する。
【解決手段】無線LANアクセスポイント2cは、無線LANインターフェースを備えた無線携帯端末との間で無線LAN接続を確立する無線LANインターフェース201と、ルータやモデムとの間で有線LANを確立する有線LANインターフェース202と、無線LANインターフェースおよび有線LANインターフェース間でIPパケットを中継するパケット中継部203と、無線LAN設定が登録された無線LAN設定登録部200とを含む。宅内通信機器2の筐体204には、携帯電話8に無線LAN設定を自動で行うための構成情報を2次元のコードとして記録したQRコード205が、携帯電話8に設けられたQRコードリーダによる読み取り可能な形態で装着されている。
【選択図】図2

Description

本発明は宅内通信機器に係り、特に、無線LANインターフェースを備えた携帯端末に対して、無線LAN接続に必要な構成情報や各種アプリケーションの実施に必要な構成情報を自動設定させる無線LAN対応携帯電話の無線LAN設定を支援する宅内通信機器に関する。
無線LANインターフェースを備えた携帯端末に対して、無線LAN接続に必要な構成情報や無線LANを利用する各種アプリケーションの実施に必要な構成情報を自動あるいは半自動で設定する方法が、非特許文献1,2に開示されている。
非特許文献1には、IrDA(Infrared Data Association:赤外線データ通信)を用いた無線LAN設定方法が開示されている。ここでは、無線LANインターフェースに加えてIrDAインターフェースを備えたPDAやノート型携帯端末に、IrDA機能を利用して無線LAN接続に必要な構成情報を設定する技術が開示されている。
無線LANアクセスポイント経由でインターネットへの接続を要求する携帯端末は、はじめにIrDA機能を使ってConfiguration pointから無線LAN設定に必要な構成情報を取得する。取得する構成情報には、ESSID(Extended Service Set ID)、Mode(ManagedモードあるいはAdhocモードのいずれか)、利用周波数および暗号化鍵等が含まれる。次いで、携帯端末は取得した構成情報を無線LAN機能に設定し、その後、無線LANアクセスポイント経由でインターネットへ接続する。
非特許文献2には、IrDA通信を用いて無線LANやIPネットワークへの接続設定を行う方法が開示されている。ここでも、設定情報サーバと呼ばれる、上記したConfiguration pointに類似した装置を導入し、基本的には非特許文献1と同じ方法で設定が行われる。ただし、非特許文献2では無線LANの構成情報のみならずIPネットワークの構成情報も同時に設定できる点で非特許文献1と異なる。IPネットワークの構成情報には、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)の利用可否、IPアドレス、サブネットマスク、DNS(Domain Name System)サーバIPアドレス等がある。
また、非特許文献2では複数の無線LANアクセスポイントに接続できる環境を想定し、利用者の要求をより満足できるアクセスポイントを選択するための基準として、帯域幅や選択したネットワークで利用可能なアプリケーション種別に関する情報を、設定情報サーバから取得できるように構成されている。
J. Tourrilhes and V. Kirshnan, "Co-Link configuration: Using wireless diversity for more than just connectivity", Technical Report HPL-2002-258, HP Labs. (2002). 奥山,村上,村津,浅井,佐藤,中本,"無線LAN通信における構成データ管理方式",情報処理学会研究報告,Vol.2004-MBL-28,No.15,pp.111-118.
上記した従来技術では、ADSLなどの固定回線がすでに導入されるホームネットワークや小規模オフィスネットワークなどで無線LAN等の接続設定を行う場合、以下のような技術課題があった。
(1) Configuration pointや設定情報サーバをホームネットワークや小規模オフィスネットワークに別途設置しなければならない。
(2) 携帯端末に、利用頻度の低いIrDAインターフェースおよびそのドライバソフト等を設けなければならない。
本発明の目的は、上記した従来技術の課題を解決し、携帯電話、PDAあるいはPHS等の携帯端末への無線LAN設定や各種のアプリケーション設定を簡単に行える無線LAN対応携帯電話の無線LAN設定を支援する宅内通信機器を提供することにある。
上記した目的を達成するために、本発明は、無線LAN設定が登録された記憶手段と、前記無線LAN設定に基づいて携帯端末との間に無線LANを確立する無線LANインターフェースとを備えた無線LAN対応携帯電話の無線LAN設定を支援する宅内通信機器において、携帯端末に無線LAN設定を行うための構成情報が記録された構成情報記録手段と、前記構成情報を前記携帯端末による読み取り可能な形態で保持する構成情報保持手段とを含むことを特徴とする。
本発明によれば、以下のような効果が達成される。
(1)宅内通信機器に保持されている構成情報を携帯端末に読み取らせるだけで、当該携帯端末に無線LAN設定やVoIP等のアプリケーション設定を自動で行えるようになる。
(2)宅内通信機器において、現在の無線LAN設定やVoIP等のアプリケーション設定用の構成情報が、動的にコード化されてディスプレイ上に表示されるようにしたので、携帯端末では、このコード表示を読み取るだけで有効な設定が可能になる。
(3)宅内通信機器において、現在の無線LAN設定やVoIP設定等のアプリケーション設定が、着脱自在な可搬性メモリに記憶されるようにしたので、携帯端末では、可搬性メモリから記憶内容を読み取るだけで有効な無線LAN設定等が可能になる。
(4)宅内通信機器の無線LAN設定やVoIP設定等が変更されると、これが検知されて電子メールで携帯端末へ通知され、携帯端末では、この通知に基づいて無線LAN等の設定が更新されるので、宅内通信機器2における設定変更を携帯端末8に簡単かつ素早く反映させることができる。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明の宅内通信機器が適用される無線ネットワークシステムの主要部の構成を示したブロック図であり、ユーザ端末1(クライアントPC)と宅内通信機器2とが相互にLAN接続されてホームネットワークを構成し、ISP事業者により運用されるサーバ3と前記宅内通信機器2とがインターネット4を介して接続されている。
前記宅内通信機器2は、xDSLモデム2a、ブロードバンドルータ2bおよび無線LANアクセスポイント2cを含む一体型である。前記ブロードバンドルータ2bがVoIP機能を備えている場合には、当該ブロードバンドルータ2bに電話機5が接続される。ユーザ端末1は、LANボードあるいはLANカードといったNIC(Network Interface Card)を備えたパーソナルコンピュータであり、無線LANを利用する場合には、NICとして無線LANカードが装着される。
前記宅内通信機器2は、各宅内通信機器2a,2b,2cが独立している独立型であっても良い。独立型であれば、各宅内通信機器2a,2b,2cは複数のLANで直列多段に接続される。携帯電話8は無線LANインターフェースを備え、無線LANアクセスポイント2cとの間に無線LANを確立し、当該無線LAN経由でインターネット4にアクセスできる。インターネット4には、携帯電話事業者のサーバ7が接続されており、サーバ7で管理されている情報は、無線基地局9および無線電話網10を経由して携帯電話8へ提供される。
本実施形態では、前記一体型の宅内通信機器2あるいは各宅内通信機器2a,2b,2cがISP事業者からユーザへ貸与または販売される。ユーザはISP事業者と既にプロバイダ契約を完了しており、認証情報(ログインIDおよびパスワード)がISP事業者から既に割り当てられている。
なお、本実施形態ではインターネット4と宅内通信通信機器2とがアナログ回線で接続される場合を例にして説明するが、光ファイバで接続されるFTTH(Fiber To The Home)にも同様に適用できる。FTTHを利用したネットワークシステムであれば、前記宅内通信機器2がHGW(Home Gate Way)となる。
図2は、前記宅内通信機器2の第1実施形態のブロック図であり、無線LANアクセスポイント2cは、無線LANインターフェースを備えた携帯電話やPDA等の携帯端末との間で無線LAN接続を確立する無線LANインターフェース201と、ルータやモデムとの間で有線LANを確立する有線LANインターフェース202と、前記無線LANインターフェースおよび有線LANインターフェース間でIPパケットを中継するパケット中継部203と、無線LAN接続用の無線LAN設定が登録された無線LAN設定登録部200とを含む。宅内通信機器2の筐体204の表面には、携帯電話8に無線LAN設定を自動で行うための構成情報やISP事業者から割り当てられた認証情報を、2次元のコードとして記録したQRコード205が、前記携帯電話8に設けられたQRコードリーダによる読み取り可能な形態で装着されている。
前記ブロードバンドルータ2bがVoIP通話機能を備えている場合には、携帯電話8にVoIP設定を行うための構成情報も、前記無線LAN設定の構成情報や認証情報と共に、あるいは上記とは別のQRコードに記録されて、前記宅内通信機器2の表面に装着されている。同様に、携帯電話8にEメール設定を行うための構成情報も、前記無線LAN設定の構成情報や認証情報と共に、あるいは上記とは別のQRコードに記録されて、前記宅内通信機器2の表面に装着されている。このように、宅内通信機器2が一体型であれば、無線LAN、VoIPおよびEメールの各構成情報は宅内通信機器2の筐体に独立して、あるいは一体に装着されるが、宅内通信機器2が独立型であれば、無線LANの構成情報は無線アクセスポイント2cの筐体に装着され、VoIPおよびEメールの各構成情報はルータ2bの筐体に装着されることもある。
図3は、前記携帯電話8の主要部の構成を示したブロック図であり、本発明の説明に不用な構成は図示が省略されている。
携帯電話8は、携帯電話用の通信部801およびそのインターフェース802と、無線LAN用の通信部803およびそのインターフェース804とを併設し、さらに前記宅内通信機器2の筐体に装着されたQRコード205を光学的に読み取るQRコードリーダとしてのデジタルカメラ813を備えている。
記憶部807は、ROM、SRAMおよびフラッシュメモリ等の半導体メモリを適宜に組み合わせて構成される。主制御部800は、前記記憶部807に予め記憶されているデータやプログラム、あるいは新規にダウンロードされたプログラムを利用して各種の処理を実行する。主制御部800のQRコード復号化部81は、前記デジタルカメラ813で撮影されたQRコードを復号化し、無線LAN設定、VoIP設定あるいはEメール設定のための構成情報を再生する。設定実行部82は、前記構成情報に基づいて無線LAN設定、VoIP設定およびEメール設定を行う。前記無線LAN設定、VoIP設定およびEメール設定は、前記記憶部807の所定領域に不揮発に記憶される。
スピーカ811およびマイク812は、音声処理部808を介して主制御部800により制御される。デジタルカメラ813は、カメラ制御部809を介して主制御部800により制御される。デジタルカメラ813で撮影されたQRコードは、QRコード復号化部81で無線LANやVoIP等の構成情報に復号化される。液晶表示パネル(LCD)806には、携帯電話による通話や無線LAN通信に必要な各種の情報が可視表示される。入力操作部805には、テンキーを含む各種のキースイッチが設けられている。
次いで、本実施形態の動作を図4,5,6の各フローチャートを参照して説明する。図4は、携帯電話8の動作を示したメインフローであり、ステップS1ではメニュー画面が表示され、ステップS2,3,4ではそれぞれ、無線LAN設定、VoIP設定およびEメール設定のいずれが選択されたか判定される。ユーザによって無線LAN設定が選択され、これがステップS2で検知されるとステップS5へ進み、無線LANの自動設定ソフトウェアがダウンロード済であるか否かが判定される。自動設定ソフトウェアがダウンロード済でなければステップS6へ進む。ステップS6では、携帯電話通信部801から携帯電話事業者サーバ7へ発呼し、自動設定ソフトウェアが携帯電話網経由でダウンロードされて前記記憶部807に記憶される。ステップS7では、前記ダウンロードされた自動設定ソフトウェアが、無線LANアクセスポイント2cから定期的に送信されるビーコンに応答して自動的に、あるいはユーザの手動操作で起動されて無線LAN設定処理が開始される。
図5は、前記携帯電話8で実行される無線LAN設定処理の手順を示したフローチャートであり、ステップS201では、無線LAN設定が既登録であるか否かが判定される。今回の無線LAN設定処理が最初であり、無線LAN設定が未登録であればステップS202へ進む。ステップS202では、前記宅内通信機器2の筐体に装着されているQRコード205がデジタルカメラ813で撮影されたか否かが判定される。QRコード205が撮影されるとステップS203へ進み、QRコードの撮影画像がQRコード復号化部81で復号化される。この間、携帯電話8のLCD806には、図7(a)に一例を示したように、撮影されたQRコードのパターンと共に、その認識中である旨のメッセージが表示される。
ステップS204では、前記QRコードから無線LAN設定に関する構成情報が抽出されたか否かが判定される。前記QRコードが無線LAN設定に関する構成情報以外であればステップS202へ戻る。前記QRコードが無線LAN設定に関する構成情報であり、当該無線LANがIEEE802.11a/b/gのいずれかであれば、(1)ESSID、(2)暗号化方式名称および(3)暗号化鍵が構成情報として抽出される。この間、携帯電話8のLCD806には、図7(b)に一例を示したように、無線LAN設定を実行中である旨のメッセージが表示される。前記抽出された構成情報はLCD806に表示されるようにしても、あるいは表示されないようにしても良い。ただし、構成情報には暗号化鍵が含まれるので、安全性を優先させるならば表示されないようにすることが望ましい。
ステップS205では、前記抽出された構成情報が記憶部807の所定アドレスに不揮発に記憶されて無線LAN設定が完了する。ステップS206では、宅内通信機器2上で動作するDHCPサーバからIPネットワークに関する4つの構成情報(IPアドレス,サブネットマスク,デフォルトゲートウェイIPアドレス,DNSサーバIPアドレス)が自動取得され、前記登録された無線LAN設定を利用してインターネット接続が試行される。
ステップS207において、インターネットへの接続に成功するとステップS214へ進み、自身の電子メールアドレスを宅内通信機器2へ通知した後に当該処理を正常終了し、その後、携帯電話の機器認証手順およびユーザ認証手順へと進む。このとき、携帯電話8のLCD806には、図7(c)に一例を示したように、無線LAN設定が完了した旨のメッセージが表示される。
これに対して、前記ステップS207において、インターネットへの接続に失敗するとステップS208へ進み、インターネット接続に失敗した旨のメッセージをLCD806に表示して当該処理を異常終了する。
一方、以前に無線LAN設定処理が実行されており、少なくとも一つの無線LAN設定が記憶部807に既登録であれば、これが前記ステップS201で検知されてステップS210へ進む。ステップS210では、インターネット接続が未試行の無線LAN設定の有無が判定される。未試行の無線LAN設定が一つでも存在すればステップS211へ進み、無線LAN設定のいずれかが今回の試行対象として選択される。ステップS212では、選択された無線LAN設定を利用してインターネット接続が試行される。
ステップS213において、インターネットへの接続に成功するとステップS214へ進み、自身の電子メールアドレスを宅内通信機器2へ通知した後に当該処理を正常終了し、その後、携帯電話の機器認証手順およびユーザ認証手順へと進む。これに対して、前記ステップS213において、インターネットへの接続に失敗するとステップS210へ戻り、他の未試行の無線LAN設定に関して上記した各手順が繰り返される。
既登録の全ての無線LAN設定についてインターネット接続に失敗するとステップS210からステップS202へ進み、上記したステップS202以降の各手順が実行される。すなわち、宅内通信機器2の筐体に装着されているQRコード205がデジタルカメラ813で読み取られて構成情報が再生され、当該構成情報に応じた無線LAN設定を利用してインターネット接続が試行される。ここでもインターネットへの接続に失敗するとステップS207からステップS208へ進み、インターネット接続に失敗した旨のメッセージをLCD806に表示して当該処理を異常終了する。
図8は、前記正常終了後に実行される認証処理の手順を示したフローチャートであり、ステップS601では、携帯電話8を一意に識別するサブスクライバIDが携帯電話事業者のサーバ7へ自動で通知される。ステップS602では、ISP事業者から回線加入時にあらかじめ通知されているアカウント名およびパスワードの入力を求める認証画面がLCD806に表示される。この画面上でユーザが各情報を入力すると、これがISP事業者サーバ3へ送信される。ISP事業者サーバ3においてユーザ認証に成功すると、その旨の応答信号がインターネット4を経由して宅内通信機器2に返信される。宅内通信機器2では、前記携帯電話8から通知されていたメールアドレスが、記憶部807の所定領域に不揮発に記憶される。
図4へ戻り、ステップS3においてVoIP設定がユーザにより選択されればステップS8へ進み、VoIPの自動設定ソフトウェアがダウンロード済であるか否かが判定される。ダウンロード済でなければステップS9へ進み、携帯電話通信部801から携帯電話事業者サーバ7を発呼し、自動設定ソフトウェアを携帯電話網経由でダウンロードする。ステップS10では、無線LANアクセスポイントから定期的に送信されるビーコンに応答して自動的に、あるいはユーザの手動操作に応答して、前記ダウンロードされた自動設定ソフトウェアが起動されてVoIP設定処理が開始される。
図6は、前記VoIP設定処理の手順を示したフローチャートであり、ステップS301では、既登録のVoIP設定があるか否かが判定される。今回のVoIP設定処理が最初であり、VoIP設定が未登録であればステップS302へ進む。ステップS302では、前記宅内通信機器2の筐体に装着されているQRコード205がデジタルカメラ813で撮影されたか否かが判定される。QRコード205が撮影されるとステップS303へ進み、QRコードの撮影画像がQRコード復号化部81で復号化される。
ステップS304では、前記QRコードからVoIP設定に関する構成情報が抽出されたか否かが判定される。前記QRコードがVoIP設定に関する構成情報以外であればステップS302へ戻る。前記QRコードがVoIP設定に関する構成情報であれば、例えば(1)IP電話ID、(2)IP電話パスワード、(3)SIPサーバIPアドレス、(4)SIPサーバURL、(5)市外局番号および(6)IP電話番号が抽出される。
ステップS305では、前記抽出された構成情報が記憶部807の所定アドレスに記憶されてVoIP設定が完了する。ステップS306では、前記登録されたVoIP設定を利用してVoIP通話が試行される。ステップS307において、VoIP通話に成功すると当該処理を正常終了する。これに対して、前記ステップS307において、VoIP通話に失敗するとステップS308へ進み、VoIP設定に失敗した旨のメッセージをLCD806に表示して当該処理を異常終了する。
一方、以前にVoIP設定処理が実行されており、少なくとも一つのVoIP設定が記憶部807に既登録であれば、これが前記ステップS301で検知されてステップS310へ進む。ステップS310では、VoIP通話が未試行のVoIP設定の有無が判定される。未試行のVoIP設定が一でも存在すればステップS311へ進み、VoIP設定のいずれかが今回の試行対象として選択される。ステップS312では、前記選択されたVoIP設定を利用してVoIP通話が試行される。
ステップS313において、VoIP通話に成功すると当該処理を正常終了する。これに対して、前記ステップS313において、VoIP通話に失敗するとステップS310へ戻り、他の未試行のVoIP設定に関して上記した各手順が実行される。既登録の全てのVoIP設定ついてVoIP通話に失敗するとステップS310からステップS308へ進み、VoIP設定に失敗した旨のメッセージをLCD806に表示して異常終了する。
図4へ戻り、ステップS4においてEメール設定がユーザにより選択された場合も前記VoIP設定が選択された場合と同様に、Eメールの自動設定ソフトウェアがダウンロード済であるか否かが判定される。ダウンロード済でなければ携帯電話通信部801から携帯電話事業者サーバ7を発呼して携帯電話網経由でダウンロードし、Eメール設定処理が開始される。
本実施形態によれば、宅内通信機器2にQRコードとして保持されている構成情報を携帯電話8に読み取らせるだけで、当該携帯電話8に無線LAN設定やVoIP設定等を行うことができるので、携帯電話への無線LAN等の設定が容易になる。
ところで、宅内通信機器2での無線LAN設定やVoIP設定等がセキュリティ上の要求等から変更を余儀なくされると、携帯電話8でも設定を更新する必要が生じる。しかしながら、上記した実施形態ではQRコードが固定的であるため、携帯電話8での設定更新は手動に頼らざるを得ない。これに対して、次に説明する第2,3,4実施形態では、QRコードが宅内通信機器2での設定変更に応答して動的に変更されるので、宅内通信機器2での無線LAN設定等が変更された場合でも、改めてQRコードを読み取れば、携帯電話8での設定更新が自動で行われる。
図9は、宅内通信機器2の第2実施形態のブロック図であり、前記と同一の符号は同一または同等部分を表している。
本実施形態では、無線LAN設定登録部200に登録されている最新の無線LAN設定に関して、その構成情報のQRコードを生成するQRコード生成部211と、前記生成されたQRコードを表示するQRコード表示部212とを含む。前記QRコード表示部212は、例えば液晶パネルで構成されている。
本実施形態でも、携帯電話8に無線LAN設定を行う際は、前記QRコード表示部212に表示されているQRコードをデジタルカメラ813で撮影すれば、これが構成情報に再生されて無線LAN設定が自動的に行われる。
上記した実施形態によれば、宅内通信機器2において、現在の無線LAN設定やVoIP設定等がQRコード化されてディスプレイ上に表示されるので、携帯電話8では、QRコードを読み取るだけで無線LAN設定やその更新が可能になる。
なお、本実施形態では宅内通信機器2にQRコード表示部212を設けるものとして説明したが、図10に示した第3実施形態のように、前記QRコード表示部212の代わりにWebサーバ220を設けて前記QRコードを記憶するようにしても良い。この場合、ユーザ端末1は前記Webサーバ220にアクセスして自身のディスプレイに前記QRコードを表示させ、これを携帯電話8で撮影することで各設定を更新できる。
あるいは、図11に示した第4実施形態のように、宅内通信機器2ではQRコードを生成せずに構成情報をユーザ端末1へ提供し、ユーザ端末1において構成情報からQRコードを再生して表示するようにしても良い。
図11において、宅内通信機器2のUPnPインターフェース221は、無線LAN設定登録部200に登録されている無線LAN設定に関する構成情報をユーザ端末1へ提供する。ユーザ端末1は、UPnPインターフェース111と、宅内通信機器222から提供された構成情報をQRコードに変換するQRコード変換部112とを含み、このQRコードをディスプレイ113に表示させる。図12は、上記した第3,第4の各実施形態においてユーザ端末1のディスプレイに表示されるQRコードの一例を示した図である。
なお、上記した第2,第3,第4の各実施形態では、宅内通信機器2に登録されている最新(現在)の構成情報がQRコードとして表示されるので、悪意の第三者がこれを自身の携帯電話8で撮影すれば不正な無線LAN接続が可能になる。したがって、構成情報をQRコード化して表示する際には、機器管理者IDやパスワードの入力を要求し、ユーザ認証に成功した場合のみQRコードが表示されるようにすることが望ましい。
図13は、宅内通信機器2の第5実施形態のブロック図であり、前記と同一の符号は同一または同等部分を表している。
本実施形態では、前記QRコードとして記録されていた構成情報が、無線(RF-ID)タグ206に登録されている点に特徴がある。前記RF-IDタグ206は、宅内通信機器2の筐体に装着されている。前記RF-IDタグ206は、例えば電磁誘導方式を採用し、前記無線LAN設定やVoIP設定に関する構成情報が記憶されたメモリ207と、前記メモリ207の記録情報を読み出して内蔵アンテナから送信するICチップ208とを含む。本実施形態では、前記携帯電話8がタグリーダを備え、このタグリーダが発生する磁束でICチップ208に駆動電力を発生させて無線LANやVoIPの構成情報を送信させ、これを読み取って無線LAN設定やVoIP設定処理を実行する。
図14は、上記した第5実施形態に対応した携帯電話8のブロック図であり、前記と同一の符号は同一または同等部分を表している。
本実施形態では、前記QRコードを撮影して読み取るデジタルカメラ813の代わりに、前記RF-IDタグ206に記憶されている構成情報を読み取るタグリーダ814が設けられている点に特徴がある。
このような構成において、携帯電話8をRF-IDタグ206に接近させると、前記RF-IDタグ206に記憶されている構成情報がタグリーダ814によって読み取られ、それ以後は上記した各実施形態と同様に、この構成情報に基づいて無線LAN設定やVoIP設定が自動で行われて前記記憶部807に登録される。
本実施形態によれば、携帯電話8を宅内通信機器2に接近させるだけで無線LAN設定やVoIP設定が行えるようになる。
なお、上記した第1、5実施形態では、QRコードやRF-IDタグが宅内通信機器2の筐体に装着されているものとして説明したが、本発明はこれのみに限定されるものではなく、携帯電話8により構成情報が読み取りが可能であるならば、宅内通信機器2の取扱説明書や梱包部材、あるいはその他の適宜の部材に装着されていても良い。
図15は、宅内通信機器2の第6実施形態のブロック図であり、前記と同一の符号は同一または同等部分を表している。
本実施形態では、可搬性のICメモリカード90が着脱自在に装着されるメモリカードリーダ216を備え、このICメモリカード90に、前記無線LAN設定登録部200に登録されている無線LAN設定の構成情報が記憶される。
図16は、上記した第6実施形態に対応した携帯電話8のブロック図であり、前記と同一の符号は同一または同等部分を表している。
本実施形態は、前記可搬性のICメモリカード90が着脱自在に装着されるメモリカードリーダ815を備え、このメモリカードリーダ815に、前記宅内通信機器2から取り外されたICメモリカード90が装着されると、当該メモリカード90に記憶されている構成情報が主制御部800の構成情報読取部85によって読み取られ、さらに設定実行部82により無線LAN設定が実行される。
本実施形態によれば、宅内通信機器2において、現在の無線LAN設定やVoIP設定が着脱自在な可搬性のICメモリ90に記憶されるので、携帯電話8では、この可搬性ICメモリ90から記憶内容を読み取るだけで無線LAN設定を自動で行えるようになる。
図17は、宅内通信機器2の第7実施形態のブロック図であり、前記と同一の符号は同一または同等部分を表している。
宅内通信機器2での無線LAN設定やVoIP設定がセキュリティ上の要求等から変更を余儀なくされると、携帯電話8でも設定を更新する必要が生じる。本実施形態では、宅内通信機器2において無線LAN等の設定が変更されると、これを検知して変更内容を識別する変更検知部213と、前記変更された構成情報の内容を、予め宛先記憶部215に記憶されているメールアドレスへ、更新要求と共に電子メールで通知する更新要求メール送信部214とを、さらに具備した点に特徴がある。
図18は、上記した第7実施形態に対応した携帯電話8のブロック図であり、前記と同一の符号は同一または同等部分を表している。
本実施形態では、構成情報に関して宅内通信機器2から送信された更新要求の電子メールを受信して、その内容を解析する更新要求解析部83と、この更新要求に応答して、前記記憶部807に登録されている無線LAN設定やVoIP設定を更新する設定更新部84とが、主制御部800に追加されている点に特徴がある。
図19は、前記宅内通信機器2で実行される更新要求処理の手順を示したフローチャートである。
ユーザが、例えばセキュリティ上の要求から、宅内通信機器2に既登録の無線LAN設定に関して、その構成情報の少なくとも一部を手動で変更すると、ステップS401において、この変更が前記変更検知部213により検知される。ステップS402では、その変更内容が前記変更検知部213により識別され、ステップS403において、前記更新要求メール送信部214へ通知される。ステップS404では、前記通知を受けた更新要求メール送信部214により、前記宛先記憶部215に記憶されている携帯電話8の宛先アドレスが読み出される。ステップS405では、更新要求メール送信部214において、件名が「更新要求」、本文または添付情報が前記変更内容である更新要求メールが作成され、ステップS406において、前記読み出された宛先アドレスへ送信される。
図20は、前記更新要求の電子メールを受信した携帯電話8で実行される設定更新処理の手順を示したフローチャートであり、ステップS501において、件名が「更新要求」である前記更新要求メールが更新要求解析部83で受信されると、ステップS502では、この更新要求メールに添付されている変更内容が解析される。ステップS503では、前記解析結果に基づいて、前記記憶部807に既登録の無線LAN設定やVoIP設定が更新される。
本実施形態によれば、宅内通信機器2において、現在の無線LAN設定やVoIP設定が変更されると、これが検知されて電子メールで携帯電話8へ通知され、携帯電話8では、この通知に基づいて無線LAN等の設定が更新されるので、宅内通信機器2における設定変更を携帯電話8に簡単かつ素早く反映させることができる。
発明に係る携帯電話が適用される無線ネットワークシステムの構成を示したブロック図である。 宅内通信機器の第1実施形態のブロック図である。 第1実施形態における携帯電話の主要部の構成を示したブロック図である。 携帯電話の動作を示したメインフローである。 無線LAN設定処理の手順を示したフローチャートである。 VoIP設定処理の手順を示したフローチャートである。 無線LAN設定中の携帯電話における設定画面の一例を示した図である。 無線LAN設定の正常終了後に実行される認証手順を示したフローチャートである。 宅内通信機器の第2実施形態のブロック図である。 本発明に係る宅内通信機器の第3実施形態のブロック図である。 宅内通信機器の第4実施形態のブロック図である。 ユーザ端末のディスプレイに表示されるQRコードの一例を示した図である。 宅内通信機器の第5実施形態のブロック図である。 第5実施形態に対応した携帯電話のブロック図である。 宅内通信機器の第6実施形態のブロック図である。 第6実施形態に対応した携帯電話のブロック図である。 宅内通信機器の第7実施形態のブロック図である。 第7実施形態に対応した携帯電話のブロック図である。 更新要求処理の手順を示したフローチャートである。 設定更新処理の手順を示したフローチャートである。
符号の説明
1…ユーザ端末(クライアントPC),2…宅内通信機器,2a…xDSLモデム,2b…ブロードバンドルータ,2c…無線LANアクセスポイント,3…ISP事業者サーバ,4…インターネット,5…電話機,7…携帯電話事業者サーバ,8…携帯電話,9…無線基地局,10…無線電話網

Claims (12)

  1. 無線LAN設定が登録された記憶手段と、前記無線LAN設定に基づいて携帯端末との間に無線LANを確立する無線LANインターフェースとを備えた無線LAN対応携帯電話の無線LAN設定を支援する宅内通信機器において、
    前記携帯端末に無線LAN設定を行うための構成情報が記録された構成情報記録手段と、
    前記構成情報を前記携帯端末による読み取り可能な形態で保持する構成情報保持手段とを含むことを特徴とする無線LAN対応携帯電話の無線LAN設定を支援する宅内通信機器。
  2. 前記構成情報が、前記携帯端末にアプリケーションの設定を行うための構成情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の無線LAN対応携帯電話の無線LAN設定を支援する宅内通信機器。
  3. 前記アプリケーションがVoIPであることを特徴とする請求項2に記載の無線LAN対応携帯電話の無線LAN設定を支援する宅内通信機器。
  4. 前記アプリケーションがEメールであることを特徴とする請求項2に記載の無線LAN対応携帯電話の無線LAN設定を支援する宅内通信機器。
  5. 前記構成情報記録手段は、前記構成情報を2値パターンのコードとして記録し、
    前記構成情報出力手段は、前記コードを光学的に読み取り可能な表示形態で宅内通信機器の表面に保持することを特徴とする請求項1に記載の無線LAN対応携帯電話の無線LAN設定を支援する宅内通信機器。
  6. 前記構成情報記録手段は、前記構成情報を2値パターンのコードとして記憶するメモリであり、
    前記構成情報出力手段は、前記2値パターンを光学的に読み取り可能な形態で表示する表示パネルであることを特徴とする請求項1に記載の無線LAN対応携帯電話の無線LAN設定を支援する宅内通信機器。
  7. 前記構成情報記録手段は、前記構成情報を2値パターンのコードとして記憶するメモリであり、、
    前記構成情報出力手段は、前記コードを外部の表示手段に出力することを特徴とする請求項1に記載の無線LAN対応携帯電話の無線LAN設定を支援する宅内通信機器。
  8. 前記構成情報記録手段は、前記構成情報を記憶するメモリであり、
    前記構成情報出力手段は、前記構成情報を外部の装置に出力することを特徴とする請求項1に記載の無線LAN対応携帯電話の無線LAN設定を支援する宅内通信機器。
  9. 前記2値パターンのコードがQRコードであることを特徴とする請求項6または7に記載の無線LAN対応携帯電話の無線LAN設定を支援する宅内通信機器。
  10. 前記構成情報記録手段は、可搬性の記録媒体であり、
    前記構成情報出力手段は、前記記録媒体を着脱自在に保持することを特徴とする請求項1に記載の無線LAN対応携帯電話の無線LAN設定を支援する宅内通信機器。
  11. 前記構成情報記録手段は、前記構成情報をタグ情報として記録し、
    前記構成情報出力手段は、前記タグ情報を無線送信することを特徴とする請求項1に記載の無線LAN対応携帯電話の無線LAN設定を支援する宅内通信機器。
  12. 前記無線LAN設定の変更を検知する手段と、
    前記無線LAN設定の変更通知先のアドレスを記憶する手段と、
    前記無線LAN設定の変更が検知されると、前記変更通知先のアドレスへ前記変更内容を通知する手段とを含むことを特徴とする請求項1に記載の無線LAN対応携帯電話の無線LAN設定を支援する宅内通信機器。
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