JP2006157226A - フラットパネルスピーカ - Google Patents

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【課題】 圧電セラミック振動板を基部が設けられる長方形の片持ち梁状ホルダに基部から少し離して固定して片持ち梁状ホルダの自由端部に錘を取り付けることにより、圧電セラミック振動板に対する衝撃の緩和をより適切に実施し、最低共振周波数f0 の上昇を抑制して低域感度を向上するフラットパネルスピーカを提供する。
【解決手段】 板状圧電セラミック素子14とその一方の面に配置される電極箔と他方の面に配置される電極薄板13とより成る圧電セラミック振動板11を基部23が設けられる長方形の片持ち梁状ホルダ21’に基部23から少し離して固定した圧電アクチュエータ10をフラットパネルに接合固定したフラットパネルスピーカにおいて、片持ち梁状ホルダ21’の自由端部に錘40を取り付けたフラットパネルスピーカ。
【選択図】 図2

Description

この発明は、フラットパネルスピーカに関し、特に、板状圧電セラミック素子とその一方の面に配置される電極箔と他方の面に配置される電極薄板とより成る圧電セラミック振動板を基部が設けられる長方形の片持ち梁状ホルダに固定し、片持ち梁状ホルダの自由端部に錘を取り付けた圧電アクチュエータをフラットパネルや表示装置自体に接合固定したフラットパネルスピーカに関する。
図4〜図7を参照して従来例を説明する。図4は圧電アクチュエータの従来例、図5は圧電セラミック振動板を分解して示した斜視図、図6は機器の表示面を覆う本体ケースのフラットパネルに圧電アクチュエータを取り付けたところを示す図、図7は図6の続きである。
携帯電話器、携帯情報端末機器(PDA)、小型コンピュータ(PC)の如き携帯型電子機器においては表示装置自体、即ち、ガラス基板、プラスチック基板、タッチパネル、液晶表示素子の表示面を覆って機器の表面を構成する透明なフラットパネルの如きフラットパネルをフラットスピーカの振動板として使用し、フラットパネルを駆動して音波を空間に放射する構成を採用している。フラットパネルを駆動する圧電アクチュエータ10として圧電アクチュエータ10が使用され、これをフラットパネルの裏面に取り付けている。
圧電アクチュエータ10は長さの異なる2枚の圧電セラミック振動板11、12を有し、これら圧電セラミック振動板11、12は互いに平行にホルダ21に保持されている(特許文献1 参照)。
圧電セラミック振動板11,12は、中央に位置する電極薄板13を挟んで一対の板状圧電セラミック素子14が配置され、これら板状圧電セラミック素子14の外側にそれぞれ電極箔15が配置されたものより成る。
中央に位置する電極薄板13はステンレス板により構成され、PZT(チタンジルコン酸鉛)の如き圧電現象を示すセラミックより成る板状圧電セラミック素子14は電極薄板13に貼り付け取り付けられている。外側の電極箔15は銀箔16と銅箔17の二層構造とされ、銀箔16は板状圧電セラミック素子14上に銀ペーストを印刷塗布して形成され、そして、銅箔17はその上に貼り付けられる。
ホルダ21は圧電セラミック振動板11、12を挟み込む2つのスリット22を具備する。圧電セラミック振動板11、12はこれらのスリット22に挿入され、接着固定されて、その長手方向中央がそれぞれホルダ21に保持されている。ホルダ21の、圧電セラミック振動板11、12の積層方向一端側には幅広とされた基部23が設けられており、この基部23の圧電セラミック振動板11、12の板面と平行な底面がフラットパネルへの貼り付け面とされる。
携帯型電子機器の表示面を覆う本体ケース32のフラットパネル31に圧電アクチュエータ10が取り付けられている。圧電アクチュエータ10はフラットパネル31の一辺に沿って配置され、そのホルダ21の基部23がフラットパネル31に貼り付け取り付けられている。フラットパネル31はポリカーボネート、アクリルの如き透明樹脂板より成る。本体ケース32内にはプリント配線基板33が収容されている。18は圧電アクチュエータ10をプリント配線基板33に接続するリード線を示し、2本のリード線18は電極13と15から引き出されている。なお、圧電アクチュエータ10の2枚の圧電セラミック振動板11、12の電極薄板13および電極箔15は、それぞれ、リード線により適宜に接続されている。フラットパネル31と本体ケース32との間には衝撃吸収部材34が介在しており、これにより本体ケース32へのフラットパネル31の振動の伝達が阻止されている。
ところで、圧電セラミック振動板を使用する圧電アクチュエータ10をフラットパネルに貼り付けてフラットパネルを圧電アクチュエータ10により駆動して音波を空間に放射するフラットパネルスピーカにおいて、板状圧電セラミック素子と、その両面に配置された電極箔と、衝撃吸収部材とをモジュールケース20に収容して圧電アクチュエータ10をモジュール化したフラットパネルスピーカ自体も開発されている(特許文献2 参照)。
特開2004−104327 特開2000−201398
上述した圧電アクチュエータ10においては、圧電セラミック振動板11、12の板状圧電セラミック素子14は薄板状をなしており、その上に、その構成材料であるPZTの如きセラミック材料は極めてもろい材料であるところから、フラットパネルスピーカの圧電セラミック素子14は落下その他の際に加えられる衝撃により損傷する恐れが大きい。これに対応して、先の特許文献1においては、圧電セラミック振動板11、12の両板面に衝撃吸収部材を配設してこの損傷を防止する設計を実施している。そして、圧電セラミック振動板11、12は、一般に、その中間部においてホルダ21により保持されて、ホルダ21を介してパネルに接合固定せしめられている。このことに起因して、この圧電セラミック振動板11、12には、音響的な周波数特性について、低域の感度特性が良好であるとは言い難い問題がある。
この発明は、以上の問題に鑑みてなされたものであり、圧電セラミック振動板に対する衝撃の緩和をより適切に実施し、最低共振周波数f0 の上昇を抑制して低域感度を向上する圧電アクチュエータを接合固定したフラットパネルスピーカを提供するものである。
請求項1:板状圧電セラミック素子14とその一方の面に配置される電極箔と他方の面に配置される電極薄板13とより成る圧電セラミック振動板11を基部23が設けられる長方形の片持ち梁状ホルダ21’に固定した圧電アクチュエータ10をフラットパネルに接合固定したフラットパネルスピーカにおいて、片持ち梁状ホルダ21’の自由端部に錘40を取り付けたフラットパネルスピーカを構成した。
請求項2:請求項1に記載されるフラットパネルスピーカにおいて、圧電セラミック振動板11を基部23から少し離したところで片持ち梁状ホルダ21’上面に固定したフラットパネルスピーカを構成した。
請求項3:請求項1および請求項2の内の何れかに記載されるフラットパネルスピーカにおいて、錘をゴムの如き弾性材を使用して構成したフラットパネルスピーカを構成した。
請求項4:請求項1ないし請求項3の内の何れかに記載されるフラットパネルスピーカにおいて、圧電アクチュエータ10をモジュールケース20に収容して圧電アクチュエータ10をモジュール化し、圧電セラミック振動板11を片持ち梁状ホルダ21’の基部23が設けられる側の面とは反対側の面に接合し、衝撃吸収体34を圧電セラミック振動板11に対向するモジュールケース20の内面に間隙を有して形成すると共に、錘40を片持ち梁状ホルダ21’の圧電セラミック振動板11の接合される面とは反対側の面に取り付けたフラットパネルスピーカを構成した。
この発明の圧電アクチュエータは、圧電セラミック素子が片持ち梁状ホルダに取付けられた片持ち支持構造とされると共に、片持ち梁状ホルダの自由端部に錘を取り付けられている。この構造によれば、この圧電アクチュエータが取り付けられた携帯型電子機器の落下その他に起因する衝撃が板状圧電セラミック素子に直接に伝達することが防止され、片持ち支持構造の利点である最低共振周波数f0 の上昇を抑制して低域感度が向上する作用効果を奏すると共に、片持ち梁状ホルダの自由端に取り付ける錘の種類、重量、取り付け位置を変更調整することにより最低共振周波数f0 の調整をすることができる。
更に、圧電アクチュエータをモジュールケースに収容してモジュール化する構造を採用し、錘にゴムの如き弾性材を使用して構成することにより、圧電アクチュエータが取り付けられた携帯型電子機器が落下衝突その他に起因する衝撃を受けても、この錘も衝撃吸収部材として作用して衝撃は吸収され、圧電セラミック素子の破損を防止する効果をもたらし、耐衝撃性の一層の向上と音響特性の安定化、信頼性の向上という相乗効果をもたらす。即ち、圧電アクチュエータの振動板面、これと対向するモジュールケース内面に取り付けられた衝撃吸収部材、ゴムの如き弾性材より成る錘、モジュールケース自体を含む構造全体を総合した緩衝作用により、圧電アクチュエータが取り付けられた携帯型電子機器が落下した場合その他の場合に生起する衝撃が圧電アクチュエータに伝達しても、振動板の板状圧電セラミック素子の破損事故が効果的に防止されて、耐衝撃性が向上すると共に組み立て実装の取り扱いを容易にし、音響特性の安定化をもたらす。
発明を実施するための最良の形態を図の実施例を参照して説明する。図1を参照するに、図1(a)はモジュールの上面を示す図、図1(b)はモジュールの側面を示す図、図1(c)はモジュールの下面を示す図、図1(d)は線A−Aに沿った断面を示す図、図1(e)は図1(d)の丸Aで包囲される領域の拡大図である。なお、実施例において、従来例における参照符合と共通する参照符合は互に共通する部材を示す。そして、何れの実施例においても、図9により図示説明される圧電セラミック振動板或いは板状圧電セラミック素子が1枚タイプの圧電セラミック振動板が使用される。また、圧電セラミック振動板には板状圧電セラミック素子を補強する補強薄板を接合することも行われる。
図1を参照して圧電アクチュエータの実施例を説明するに、20はモジュールケースであり、上側ケース20Uと下側ケース20Lより成る。201は下側ケース20Lに形成されたケース開孔である。
片持ち梁状ホルダ21’は、その基部23をモジュールケース20の下側ケース20Lに形成されたケース開孔201に嵌合した状態で、基部23の下面を露出している。
板状圧電セラミック素子14を含む圧電セラミック振動板11は、片持ち梁状ホルダ21’の基部23が設けられる側の面とは反対側の面に積層接合されている。
衝撃吸収部材34は、板状圧電セラミック素子14を含む圧電セラミック振動板11の一方の面に対向するモジュールケース20の内面に間隙を有して形成している。衝撃吸収部材34としては、ポリウレタン或いはポリエチレンの発泡体により構成することができる。40は片持ち梁状ホルダ21’の自由端の下面に取り付けられた錘である。錘40はゴムの如き弾性材を使用して構成することにより錘であると共に衝撃吸収部材としても動作する。
以上の実施例は、圧電アクチュエータ10がモジュールケース20に収容されてモジュール化されており、圧電アクチュエータ10の圧電セラミック振動板11およびこれと対向するモジュールケース20内面に取り付けられた衝撃吸収部材34、弾性材料より成る錘40、モジュールケース20自体を含む構成により、フラットパネルスピーカが取り付けられた携帯型電子機器が落下し、打撃を受けた場合に生起する衝撃がフラットパネルスピーカに伝達しても、板状圧電セラミック素子14の破損事故が効果的に防止されて、耐衝撃性が向上すると共に組み立て実装の取り扱いを容易にし、音響特性の安定化をもたらすに到る。即ち、圧電アクチュエータ10をモジュールケース20に収容した構成とすると共に、錘をゴムの如き弾性体で構成することにより、錘は錘であると共に衝撃吸収部材としても動作し、最低共振周波数f0 の調整効果と共に耐衝撃性の向上の効果も発揮する。圧電アクチュエータ10をモジュール化することにより、圧電アクチュエータ10を取り扱う使用者側における圧電アクチュエータ10の取り扱いを容易にする。
そして、圧電セラミック振動板11を片持ち梁状ホルダ21’上で基部23から少し離したところで固定することにより、板状圧電セラミック素子14は外部から加えられる衝撃に強いものとなる。
また、圧電セラミック振動板11の自由端に錘を取り付けて、圧電アクチュエータ10の最低共振周波数の低域化および調整をすることができる。即ち、図3を参照するに、錘を重くし、或いは片持ち梁状ホルダ21’に対する錘の取り付け位置を基部23側に変位することにより、最低共振周波数f0 を低くすることができる。これは、質量m、損失γ、スティフネスSで構成される単一振動系の場合、板状圧電セラミック素子14とその片持ち梁状ホルダホルダより成る振動体の最低共振周波数f0 は下記の通りに表現することができ、
0 =(1/2π)√(S/m)
mが大きくなるとf0 が小さくなることに依る。そして、板状圧電セラミック素子を支保持するホルダとして基部を有する片持ち梁状ホルダ21’を使用することにより、同一板状圧電セラミック素子をセンタ保持する場合と比較して最低共振周波数は低下する。板状圧電セラミック素子を片持ち梁状ホルダ保持構造とすると、センタ保持構造とする場合と比較して、基部23と片持ち梁状ホルダ21’の自由端部との間の圧電セラミック振動板11振動部位の長さが大きくなることによる。また、板状圧電セラミック素子をセンタ保持する場合と比較して歪みが小さくなる。板状圧電セラミック素子とこのホルダの構造は全体として単純であるので、圧電アクチュエータの組み立ては容易となる。
図2を参照するに、これは図1の実施例において、モジュールケース20による圧電アクチュエータ10のモジュール化を省略した実施例に相当する。この実施例も、圧電セラミック振動板に対する衝撃の緩和をより適切に実施し、最低共振周波数f0 の上昇を抑制して低域感度を向上するという先の実施例の奏する効果と同様の効果を奏す。
以上の圧電アクチュエータは、携帯電話器、携帯情報端末機器(PDA)、小型コンピュータ(PC)の如き携帯型電子機器においては表示装置自体、即ち、ガラス基板、プラスチック基板、タッチパネル、液晶表示素子の表示面を覆って機器の表面を構成する透明なフラットパネルの如きフラットパネルに取り付けて、フラットパネルをフラットスピーカの振動板として使用し、フラットパネルを駆動して音波を空間に放射するに、好適に使用することができる。
実施例を説明する図。 他の実施例を説明する図。 錘−周波数特性を示す図。 圧電アクチュエータの従来例を説明する図。 圧電セラミック振動板を分解して示した斜視図。 フラットパネルに圧電アクチュエータを取り付けたところを示す図。 図6の続き。
符号の説明
10 圧電アクチュエータ 11、12 圧電セラミック振動板
13 電極薄板 14 板状圧電セラミック素子
15 電極箔 16 銀箔
17 銅箔 18 リード線
20 モジュールケース 20U 上側ケース
20L 下側ケース 201 ケース開孔
21 ホルダ 21’片持ち梁状ホルダ
22 スリット 23 基部
31 フラットパネル 32 本体ケース
33 プリント配線基板 34 衝撃吸収部材
40 錘

Claims (4)

  1. 板状圧電セラミック素子とその一方の面に配置される電極箔と他方の面に配置される電極薄板とより成る圧電セラミック振動板を基部が設けられる長方形の片持ち梁状ホルダに固定した圧電アクチュエータをフラットパネルに接合固定したフラットパネルスピーカにおいて、
    片持ち梁状ホルダの自由端部に錘を取り付けたことを特徴とするフラットパネルスピーカ。
  2. 請求項1に記載されるフラットパネルスピーカにおいて、
    圧電セラミック振動板を基部から少し離したところで片持ち梁状ホルダ上面に固定したことを特徴とするフラットパネルスピーカ。
  3. 請求項1および請求項2の内の何れかに記載されるフラットパネルスピーカにおいて、
    錘をゴムの如き弾性材を使用して構成したことを特徴とするフラットパネルスピーカ。
  4. 請求項1ないし請求項3の内の何れかに記載されるフラットパネルスピーカにおいて、
    圧電アクチュエータをモジュールケースに収容して圧電アクチュエータをモジュール化し、
    圧電セラミック振動板を片持ち梁状ホルダの基部が設けられる側の面とは反対側の面に接合し、
    衝撃吸収体を圧電セラミック振動板に対向するモジュールケースの内面に間隙を有して形成すると共に、錘を片持ち梁状ホルダの圧電セラミック振動板の接合される面とは反対側の面に取り付けたことを特徴とするフラットパネルスピーカ。
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