JP2006155551A5 - - Google Patents

Claims (18)

1. 帳票種別を示す付加情報が画像にあるか判別する判別手段と、
   前記判別手段により付加情報があると判別された場合、画像に基づき帳票認識処理を行わず、前記判別手段により付加情報がないと判別された場合、画像に基づき帳票認識処理を行う帳票認識処理手段と、
   前記付加情報、または前記帳票認識手段により認識された帳票種別に基づき、文字認識処理を行う文字認識処理手段と、
   前記画像、前記付加情報または前記帳票種別、及び前記文字認識処理手段による文字認識結果を保存する保存手段とを有することを特徴とするデータ処理装置。
2. 帳票種別を二重チェックするか否かを判定する判定手段を有し、
   前記帳票認識処理手段は、前記判別手段により付加情報があると判別され、前記判定手段により帳票種別を二重チェックしないと判定された場合、画像に基づき帳票認識処理を行わず、前記帳票認識処理手段は、前記判別手段により付加情報があると判別され、前記判定手段により帳票種別を二重チェックすると判定された場合、画像に基づき帳票認識処理を行うことを特徴とする請求項１記載のデータ処理装置。
3. 前記付加情報と前記帳票認識処理手段により処理された認識結果が異なる場合、帳票種別を再選択させる再選択手段をさらに有することを特徴とする請求項２記載のデータ処理装置。
4. 前記画像は、画像読取装置で読み取られた画像を含み、
   前記付加情報は、画像読取装置でユーザにより指定された帳票種別の情報を含むことを特徴とする請求項１記載のデータ処理装置。
5. 前記付加情報がＦＡＸ文書の付加情報の場合、宛先ＦＡＸ番号を読み出し、読み出されたＦＡＸ番号に割り当てられた帳票種別を読み出す読み出し手段をさらに有することを特徴とする請求項１記載のデータ処理装置。
6. 帳票種別情報が付加された画像情報を入力する入力手段と、
   前記入力手段により入力された画像情報の文字認識処理を付加されている帳票種別情報に基づき行う文字認識手段と、
   前記文字認識手段により文字認識された結果と前記画像情報とを保存する保存手段と、
   前記入力手段により入力された画像情報の帳票認識処理を行う帳票認識手段と、
   前記帳票認識手段により帳票認識された帳票種別と前記入力手段により入力された帳票種別が一致するか否かを判別する判別手段とを有し、
   前記判別手段により帳票種別が一致したと判別された場合、前記文字認識手段による文字認識を行うことを特徴とするデータ処理装置。
7. 帳票種別を示す付加情報が画像にあるか判別する判別ステップと、
   前記判別ステップにより付加情報があると判別された場合、画像に基づき帳票認識処理を行わず、前記判別ステップにより付加情報がないと判別された場合、画像に基づき帳票認識処理を行う帳票認識処理ステップと、
   前記付加情報、または前記帳票認識ステップにより認識された帳票種別に基づき、文字認識処理を行う文字認識処理ステップと、
   前記画像、前記付加情報または前記帳票種別、及び前記文字認識処理ステップによる文字認識結果を保存する保存ステップとを有することを特徴とするデータ処理方法。
8. 帳票種別を二重チェックするか否かを判定する判定ステップを有し、
   前記帳票認識処理ステップは、前記判別ステップにより付加情報があると判別され、前記判定ステップにより帳票種別を二重チェックしないと判定された場合、画像に基づき帳票認識処理を行わず、前記帳票認識処理ステップは、前記判別ステップにより付加情報があると判別され、前記判定ステップにより帳票種別を二重チェックすると判定された場合、画像に基づき帳票認識処理を行うことを特徴とする請求項７記載のデータ処理方法。
9. 前記付加情報と前記帳票認識処理ステップにより処理された認識結果が異なる場合、帳票種別を再選択させる再選択ステップをさらに有することを特徴とする請求項８記載のデータ処理方法。
10. 前記画像は、画像読取装置で読み取られた画像を含み、
    前記付加情報は、画像読取装置でユーザにより指定された帳票種別の情報を含むことを特徴とする請求項７記載のデータ処理方法。
11. 前記付加情報がＦＡＸ文書の付加情報の場合、宛先ＦＡＸ番号を読み出し、読み出されたＦＡＸ番号に割り当てられた帳票種別を読み出す読み出しステップをさらに有することを特徴とする請求項７記載のデータ処理方法。
12. 帳票種別情報が付加された画像情報を入力する入力ステップと、
    前記入力ステップにより入力された画像情報の文字認識処理を付加されている帳票種別情報に基づき行う文字認識ステップと、
    前記文字認識ステップにより文字認識された結果と前記画像情報とを保存する保存ステップと、
    前記入力ステップにより入力された画像情報の帳票認識処理を行う帳票認識ステップと、
    前記帳票認識ステップにより帳票認識された帳票種別と前記入力ステップにより入力された帳票種別が一致するか否かを判別する判別ステップとを有し、
    前記判別ステップにより帳票種別が一致したと判別された場合、前記文字認識ステップによる文字認識を行うことを特徴とするデータ処理方法。
13. 帳票種別を示す付加情報が画像にあるか判別する判別ステップと、
    前記判別ステップにより付加情報があると判別された場合、画像に基づき帳票認識処理を行わず、前記判別ステップにより付加情報がないと判別された場合、画像に基づき帳票認識処理を行う帳票認識処理ステップと、
    前記付加情報、または前記帳票認識ステップにより認識された帳票種別に基づき、文字認識処理を行う文字認識処理ステップと、
    前記画像、前記付加情報または前記帳票種別、及び前記文字認識処理ステップによる文字認識結果を保存する保存ステップとをコンピュータに実行させるプログラム。
14. 帳票種別を二重チェックするか否かを判定する判定ステップをさらにコンピュータに実行させ、
    前記帳票認識処理ステップは、前記判別ステップにより付加情報があると判別され、前記判定ステップにより帳票種別を二重チェックしないと判定された場合、画像に基づき帳票認識処理を行わず、前記帳票認識処理ステップは、前記判別ステップにより付加情報があると判別され、前記判定ステップにより帳票種別を二重チェックすると判定された場合、画像に基づき帳票認識処理を行うことを特徴とする請求項１３記載のプログラム。
15. 前記付加情報と前記帳票認識処理ステップにより処理された認識結果が異なる場合、帳票種別を再選択させる再選択ステップをさらにコンピュータに実行させることを特徴とする請求項１４記載のプログラム。
16. 前記画像は、画像読取装置で読み取られた画像を含み、
    前記付加情報は、画像読取装置でユーザにより指定された帳票種別の情報を含むことを特徴とする請求項１３記載のプログラム。
17. 前記付加情報がＦＡＸ文書の付加情報の場合、宛先ＦＡＸ番号を読み出し、読み出されたＦＡＸ番号に割り当てられた帳票種別を読み出す読み出しステップをさらにコンピュータに実行させることを特徴とする請求項１３記載のプログラム。
18. 帳票種別情報が付加された画像情報を入力する入力ステップと、
    前記入力ステップにより入力された画像情報の文字認識処理を付加されている帳票種別情報に基づき行う文字認識ステップと、
    前記文字認識ステップにより文字認識された結果と前記画像情報とを保存する保存ステップと、
    前記入力ステップにより入力された画像情報の帳票認識処理を行う帳票認識ステップと、
    前記帳票認識ステップにより帳票認識された帳票種別と前記入力ステップにより入力された帳票種別が一致するか否かを判別する判別ステップとをコンピュータに実行させ、
    前記判別ステップにより帳票種別が一致したと判別された場合、前記文字認識ステップによる文字認識を行うことを特徴とするプログラム。