JP2003331216A - 帳票読取方法 - Google Patents

帳票読取方法

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JP2003331216A
JP2003331216A JP2002141257A JP2002141257A JP2003331216A JP 2003331216 A JP2003331216 A JP 2003331216A JP 2002141257 A JP2002141257 A JP 2002141257A JP 2002141257 A JP2002141257 A JP 2002141257A JP 2003331216 A JP2003331216 A JP 2003331216A
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JP2002141257A
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Toru Iwaki
亨 岩木
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スキャニング処理される帳票の不具合にもか
かわらず、その紙面上の文字認識を正しく実行する帳票
読取方法及び装置を提供する。 【構成】 画像形式にて取り込まれた帳票に印刷された
又は手書きされた文字を読み取る帳票読取方法であり、
該帳票の帳票種別を、判定する。もし該帳票種別の判定
に失敗した場合には、手動入力される帳票種別を以て当
該帳票の帳票種別と判定する。そして、該自動判定ステ
ップ又は該手動判定ステップにおいて判定された帳票種
別に基づいて該文字の読み取りを実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば金融機関の
為替業務に用いられる振込伝票の如き帳票上に、印刷又
は手書きされた文字を認識する帳票読取方法及び装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】金融機関の為替業務等の事務処理におい
て用いられる帳票には、例えば、振込処理伝票等の手書
き帳票がある。通常、事務処理上、頻繁に用いられる帳
票には、帳票の種類の識別を与える識別符号が当該帳票
の一部に印刷されている。この識別符号を読取装置が読
み取ることにより帳票の種類を特定することができる。
帳票の種類が特定されれば、当該特定された種類におけ
る帳票の手書き記入部分のフィールドの位置が予めから
予測される。従って、そのフィールド部分を手書き文字
認識することで手書きの帳票を以後電子処理することが
可能となる。
【0003】しかし、従来の処理方式においては、FA
X等の認識装置により識別符号の認識が行われ、この認
識結果を離れた端末装置にて処理されている。例えば、
本店とは離れた営業所において帳票をスキャニング処理
して読み込み、これを本店に送信することが行われる。
そのため、帳票のスキャニング処理を行う操作者に帳票
に対するケアが十分になされず、帳票の汚れ、破れ、又
は破損等がしばしば発生し、本店における以後の文字認
識を含む電子処理に不具合を引き起こす場合があった。
【0004】一方、金融機関の事務処理においては、当
該金融機関が定める規定の帳票ばかりでなく、他銀行の
帳票の如き多様な帳票を扱う必要がある。かかる規定外
の帳票についても帳票の汚れ、破れ、又は破損等の不具
合により同様の問題が発生していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
に鑑みてなされたものであり、その目的は、スキャニン
グ処理される帳票の不具合にもかかわらず、その紙面上
の文字認識を正しく実行する帳票読取方法及び装置を提
供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による帳票読取方
法は、画像形式にて取り込まれた帳票の文字を読み取る
帳票読取方法であり、該帳票の帳票種別を、判定する自
動判定ステップと、該帳票種別の判定に失敗した場合
に、手動入力される帳票種別を以て当該帳票の帳票種別
と判定する手動判定ステップと、該自動判定ステップ又
は該手動判定ステップにおいて判定された帳票種別に基
づいて該文字の読み取りを実行する実行ステップと、を
含むことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施例について添付の図
面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の実施例
であり、帳票読取装置の全体の構成を示している。複数
の営業店10a及び10bが通信回線20を介してセン
タ100に接続される。
【0008】営業店10aは、FAX装置11を備え
る。FAX装置11は、任意の帳票をFAX画像として
直接にセンタに伝送する機能を有する。営業店10b
は、パーソナルコンピュータ13と、これに接続された
スキャナ装置12を備える。スキャナ装置12は、パー
ソナルコンピュータ13の制御の下に任意の帳票をスキ
ャニング処理し、パーソナルコンピュータ13を介して
センタ100に帳票データとして伝送する機能を有す
る。本実施例においては、2つの営業店10a及び10
bが示されているが、本発明による帳票認識方法及び装
置は多数の営業店を想定している。
【0009】センタ100は、センタ内回線網40によ
り相互接続された、帳票サーバ50と、認識処理サーバ
60と、DBサーバ80と、複数のワークステーション
(以下、WSと称する)70a乃至70nとを含む。セ
ンタ内回線網40は、通信制御装置30を介して通信回
線に20に接続され、外部の営業店10a及び10bと
のデータ通信を可能にしている。
【0010】帳票サーバ50は、ファイルサーバとして
の機能を有し、外部から入信された帳票データを記憶保
存すると共に、保存された帳票データを適切なタイミン
グで認識処理サーバ60又はWS70a乃至70nに転
送し認識処理を依頼する。帳票データは、帳票をスキャ
ニング処理して得られる画像データであり、FAX形
式、ビットマップ画像或いはこれらを圧縮処理したデー
タ等の多様な形態が可能である。
【0011】DBサーバ80には、自動フォーマットデ
ータベース82(以下、自動フォーマットDB82と称
する)と手動フォーマットデータベース84(以下、手
動フォーマットDB84と称する)が接続される。DB
サーバ80は、認識処理サーバ60又はWS70a乃至
70nの各々からのアクセス要求に応じて、自動フォー
マットDB82又は手動フォーマットDB84に記憶保
存されたデータを提供する。
【0012】認識処理サーバ60は、帳票サーバ50か
らの認識依頼に応じて帳票データを認識処理する。認識
処理サーバ60の機能構成としては、識別符号の認識す
ることにより帳票データが定型帳票か定型外帳票か否か
を判定する機能、定型外帳票と判定された場合に帳票デ
ータに対して罫線等の帳票構成を解析して帳票種別を得
る機能と、画像データとして帳票に具体的に書かれた文
字列を認識する文字認識機能と、これらの処理結果を依
頼元である帳票サーバ50に返却する機能とを有する。
【0013】WS70a乃至70nは、通常のワークス
テーションであり、認識処理サーバ60における自動的
な認識処理によっては処理され得ない帳票を操作者の操
作により手動にて処理するためのコンピュータである。
WS70a乃至70nの各々の機能構成としては、定型
帳票について帳票種別を解析するための定型帳票処理画
面を表示し操作者の指令に対応する機能と、定型外帳票
について帳票種別を解析するための定型外帳票処理画面
を表示し操作者の指令に対応する機能と、これらの処理
結果を依頼元である帳票サーバ50に返却する機能とを
有する。
【0014】図1において太線矢印に示されるように、
帳票の画像イメージ、即ち、帳票データは、センタ10
0の外部から入信し、帳票サーバ50に一旦蓄積保存さ
れ、更に、認識処理サーバ60に転送されて、帳票種別
の認識と文字認識が施される。自動の認識処理が不成功
の場合には、当該帳票データは、一旦帳票サーバ50に
返却された後に、WS70a乃至nの何れか1つに、手
動処理依頼と共に転送され、帳票の種別の手動の認識が
実行される。一方、DBサーバ80は、自動フォーマッ
トDB82の内容を認識処理サーバ60に提供し、WS
70a乃至70nの各々に手動フォーマットDB84の
内容を提供する。
【0015】図2は、自動フォーマットデータベースの
データ構成を示している。自動フォーマットDB82
は、帳票データの帳票識別を操作者の介入無しに得るた
め情報と、各々の帳票種別に対応してその文字配置情報
とを保持するデータベースである。自動フォーマットD
B82は、識別符号テーブル81と、帳票名テーブル8
3と、定型帳票フォーマット85と、定型外帳票フォー
マット86とを含む。定型帳票フォーマット85は、識
別符号テーブル81に含まれる複数の識別符号a乃至f
の各々に対応して存在する。図2においては、例として
識別符号aに対応する1つの定型帳票フォーマット85
を示している。又、識別符号テーブル81は、識別符号
a乃至fの数に限定されず、多数の識別符号を含み得
る。識別符号a乃至fは、複数の定型帳票の種別を識別
する情報である。通常は、番号により表される。定型帳
票フォーマット85の構成は、項目、座標、文字形式及
び文字数の複数のカラムを有する。項目は、帳票におけ
る金額欄等の要素を識別する名前である。座標は、当該
項目の当該帳票における位置を表す。文字形式は、その
項目における文字の表示形式を表す。例えば、項目が金
額欄の場合には、$又は¥等の通貨を表す記号、カンマ
(,)及び数字からなる文字形式を指定する。文字数
は、当該項目の文字の数を与える。これらの項目、座
標、文字形式及び文字数からなる行、即ちローは、項目
の数に応じて定型帳票フォーマット85に複数個を占め
る。
【0016】定型外帳票フォーマット86は、帳票名テ
ーブル83に含まれる複数の帳票名o乃至tの各々に対
応して存在する。図2においては、例として帳票名oに
対応する1つの定型外帳票フォーマット86を示してい
る。又、帳票名テーブル83は、帳票名o乃至tの数に
限定されず、多数の帳票名を含み得る。帳票名o乃至t
は、複数の定型外帳票の種別を識別する情報である。通
常は、その名前により表される。定型外帳票フォーマッ
ト86の構成としては、罫線名、始点座標及び終点座標
を有する。罫線名は、帳票に記載される複数を各々識別
するための名前である。始点座標は、当該罫線における
その開始位置を表す座標である。終点座標は、当該罫線
におけるその終端位置を表す座標である。これらの罫線
名、始点座標及び終点座標からなるローは罫線の数に応
じて複数個を占める。複数の罫線の位置が確定されるこ
とから、文字を認識すべき場合が特定され得る。実際の
文字の認識は、各定型外帳票について個別に設けられた
を認識プログラムにより定形外帳票のそれぞれの特質に
応じた処理を行うことが好ましい。
【0017】図3は、手動フォーマットDB84のデー
タ構成を示している。手動フォーマットDB84は、帳
票データの操作者により一致関係を判定する際の基準イ
メージを保持するデータベースである。手動フォーマッ
トDB84は、識別符号テーブル81と、帳票名テーブ
ル83と、定型帳票の基準イメージ87と、定型外帳票
の基準イメージ88とを含む。定型帳票の基準イメージ
87は、識別符号テーブル81に含まれる複数の識別符
号a乃至fの各々に対応して存在する。図3において
は、例として識別符号aに対応する1つの定型帳票の基
準イメージ87を示している。又、識別符号テーブル8
1は、識別符号a乃至fの数に限定されず、多数の識別
符号を含み得る。識別符号a乃至fは、複数の定型帳票
の種別を識別する情報である。通常は、番号により表さ
れる。定型帳票の基準イメージ87は、帳票データに対
して比較対象となる真正の定型帳票の画像データであ
る。
【0018】定型外帳票の基準イメージ88は、帳票名
テーブル83に含まれる複数の帳票名o乃至tの各々に
対応して存在する。図3においては、例として帳票名o
に対応する1つの定型外帳票フォーマット86を示して
いる。又、帳票名テーブル83は、帳票名o乃至tの数
に限定されず、多数の帳票名を含み得る。帳票名o乃至
th、複数の定型外帳票の種別を識別する情報である。
通常は、その名前により表される。定型外帳票イメージ
88は、帳票データに対して比較対象となる真正の定型
外帳票の画像データである。
【0019】図4は、帳票読取方法の処理手順を示して
いる。先ず、認識処理サーバ60は、帳票サーバ50か
らの依頼に応じて、1つの帳票データを取り込み、識別
符号の認識処理を実行する(ステップS1)。この実行
の結果について、認識符号が認識できたか否かを判定す
る(ステップS2)。もし、認識出来た場合には、認識
符号の定型帳票と判定される。そこで、当該識別符号に
対応する定型帳票フォーマット85(図2参照)の文字
位置情報に基づいて、文字の認識を実行する(ステップ
S3)。次いで、文字認識結果を帳票サーバに返却して
保存せしめる(ステップS4)。
【0020】一方、ステップS2において、認識符号の
認識が出来なかった場合には、当該帳票は、定型外帳票
であると判定される。認識処理サーバ60は、当該帳票
データに対して、自動フォーマットDB82にある定型
外帳票フォーマット86に規定される帳票イメージとの
マッチング処理を順次実行する(ステップS5)。この
マッチング結果について、マッチングが成功したか否か
を判定する(ステップS6)。もし、マッチング処理が
成功した場合には、当該定型外帳票フォーマット86の
罫線情報から文字位置が予め確定されていることから、
これに基づいて定型外文書に対する文字認識を実行する
(ステップS7)。
【0021】一方、ステップ6において、マッチング処
理が成功しなかった場合には、当該帳票データは、自動
による認識処理がもはや不可能であると判定される。認
識処理サーバ60は、当該帳票データをWS70の1
つ、例えばWS70bに向けて、手動による帳票識別の
判定を依頼する(ステップS8)。この依頼は、好まし
くは帳票サーバ50を経由してなされる。WS70bに
おいて,当該帳票データを定型帳票処理画面に表示する
(ステップS9)。この表示に対して、操作者は、表示
された帳票データのイメージを目視確認することによ
り、適正な定型帳票種別符号を入力する。これに応じ
て、WS70bは、認識符号の入力があるか否かを判定
する(ステップS10)。もし認識符号の入力がある場
合には、当該帳票は定型帳票と判断されたものであり、
ステップS3の定型帳票の文字認識の処理に移行する。
もし、認識符号の入力が無い場合には当該帳票データを
定型外帳票とみなし操作者の指示により、定型外帳票処
理画面に帳票データを表示する(ステップS11)。こ
れに対して、操作者は、当該帳票データと表示される非
定型帳票の基準イメージと目視比較により、適正に対応
する基準イメージを選択し、確定指示する。これに応じ
て、WS70bは、確定指示があるか否かを判定する
(ステップS12)。もし、確定指示があれば、目視比
較によるマッチングに成功したことから、当該基準イメ
ージに対応する帳票名と共に、ステップS7の定型外帳
票に対する文字認識の処理に移行する。もし、確定指示
が無い場合には、当該帳票データについては、もはや手
動によっても文字認識が不可能と判断され、文字認識が
不可能の旨をWSの画面に好ましくは表示すると共に、
文字認識が不可能の旨を帳票サーバ50に返答する(ス
テップS13)。
【0022】図5は、WSにおける定型帳票処理画面例
を示している。定型帳票処理画面は、図示されるよう
に、帳票データをそのまま表示するための帳票イメージ
表示欄71と、操作者により入力される識別符号に対応
する基準イメージを表示する参照用基準イメージ表示欄
73とを含む。定型帳票処理画面は、又、操作者により
識別符号を入力するための識別符号入力欄78と、帳票
イメージ入力指示釦75と、帳票識別確定指示釦76
と、定型/定型外切換指示釦79とを有する。帳票イメ
ージ入力指示釦75を操作者が指示することにより、新
たに帳票データが帳票サーバ50から取り込まれ、帳票
イメージ表示欄71に表示される。帳票識別確定指示釦
76を操作者が指示することにより、当該表示された帳
票データと、識別符号入力欄78に入力され且つ表示さ
れた識別符号の値との対応が確定的に決定される。定型
/定型外切換指示釦79は、この釦を操作者が指示する
ことより当該定型帳票処理画面と、定型外帳票処理画面
(図6参照)とを切り替える。
【0023】図6は、WSにおける定型外帳票処理画面
例を示している。定型外帳票処理画面は、図示されるよ
うに、帳票データをそのまま表示するための帳票イメー
ジ表示欄71と、基準イメージを表示するための基準イ
メージ表示欄72とを含む。定型帳票処理画面は、又、
帳票イメージ入力指示釦75と、基準イメージ選択指示
釦77と、帳票識別確定指示釦76と、定型/定型外切
換指示釦79とを有する。帳票イメージ入力指示釦75
を操作者が指示することにより、新たに帳票データが帳
票サーバ50から取り込まれ、帳票イメージ表示欄71
に表示される。基準イメージ選択指示釦77を操作者が
指示することにより、マッチング処理されるべき基準イ
メージが、その指示の都度、手動フォーマットDB84
から順次読み込まれて表示される。帳票識別確定指示釦
76を操作者が指示することにより、当該表示された帳
票データと、基準イメージ表示欄72に表示された基準
イメージとの対応が確定的に決定される。定型帳票処理
画面は、更に、定型/定型外切換指示釦79を有し、こ
の釦を操作者が指示することより当該定型外帳票処理画
面と、定型帳票処理画面(図5参照)とを切り替える。
【0024】本実施例によれば、読取結果において帳票
種別符号の誤読、或いはデータベースに登録されたフォ
ーマットとのマッチングに失敗した場合にも、容易に適
切な識別符号或いは帳票名への修正選択が可能となり、
効率的な帳票読取処理が可能となる。尚、実施例におい
ては、帳票の例として、銀行業務における振込伝票の如
き帳票を例として示したが、本発明による帳票読取方法
及びシステムは、かかる帳票に限定されず、文字が表面
的に記録される文書であればこれを帳票として本発明が
適用され得る。
【0025】
【発明の効果】本発明による帳票読取装置によれば、ス
キャニング処理される帳票の不具合にもかかわらず、正
しい帳票識別を認識して文字認識が正しく実行される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における帳票読取装置の構成を
示しているブロック図である。
【図2】自動フォーマットデータベースのデータ構成例
を示している図である。
【図3】手動フォーマットデータベースのデータ構成例
を示している図である。
【図4】帳票読取方法の処理手順を示しているフローチ
ャートである。
【図5】WSにおける定型帳票処理画面例を示している
図である。
【図6】WSにおける定型外帳票処理画面例を示してい
る図である。
【符号の説明】
10 営業店 20 通信回線 30 通信制御装置 40 センタ内回線網 50 帳票サーバ 60 認識処理サーバ 70 ワークステーション(WS) 71 帳票イメージ表示欄 72 基準イメージ表示欄 73 参照用基準イメージ表示欄 75 帳票イメージ入力指示釦 76 帳票識別確定指示釦 77 基準イメージ選択指示釦 78 識別符号入力欄 79 定型/定型外切換指示釦 80 DBサーバ 81 識別符号テーブル 82 自動フォーマットデータベース 83 帳票名テーブル 84 手動フォーマットデータベース 85 定型帳票フォーマット 86 定型外帳票フォーマット 87 定型帳票の基準イメージ 88 定型外帳票の基準イメージ 90 識別符号表示欄 100 センタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形式にて取り込まれた帳票の文字を
    読み取る帳票読取方法であって、 前記帳票の帳票種別を、判定する自動判定ステップと、 前記帳票種別の判定に失敗した場合に、手動入力される
    帳票種別を以て当該帳票の帳票種別と判定する手動判定
    ステップと、 前記自動判定ステップ又は前記手動判定ステップにおい
    て判定された帳票種別に基づいて前記文字の読み取りを
    実行する実行ステップと、 を含むことを特徴とする帳票読取方法。
  2. 【請求項2】 前記自動判定ステップは、前記帳票に存
    在し且つ前記帳票種別を与える符号を認識することによ
    り、又は、前記帳票種別の各々に対応して事前に保持さ
    れた基準となる基準帳票画像データとの比較により判定
    することを特徴とする請求項1記載の帳票読取方法。
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