JP2006155073A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. 患者に投与する処方、注射、抗癌剤投与レジメン、輸血等の薬物を対象に薬物療法のオーダ情報を記憶して実施に供する電子カルテ薬物療法指示実施システムであって、
   前記オーダ情報を薬物投与指示単位で、かつ日時内の投与タイミング単位に指示入力する入力端末と、
   前記入力端末と接続され、患者および電子カルテのデータベースを有し前記入力端末により指示入力された前記オーダ情報を前記薬物投与指示単位で、かつ前記投与タイミング単位に一元管理する管理用コンピュータと、
   前記入力端末から前記管理用コンピュータの前記データベースに前記オーダ情報を投与指示単位に入力する際に持続指示を自動判定する電子カルテ抽出表示プログラムと
   を具備することを特徴とする電子カルテ薬物療法指示実施システム。
2. 前記電子カルテ抽出表示プログラムは、入力しようとする入力オーダ情報に対して、前記データベースに記憶された過去オーダ情報に同じ構成要素があるか否かをチェックし、同じ構成要素があれば前記過去オーダ情報と前記入力オーダ情報の間で前記投与タイミングの終了、開始の日時が重複しているか否かをチェックし、前記終了、開始の日時が重複するとき前記入力オーダ情報が持続指示であると設定することを特徴とする請求項１に記載の電子カルテ薬物療法指示実施システム。
3. 前記過去オーダ情報の共通部の構成要素を記憶する構成要素ファイルを更に有し、
   前記電子カルテ抽出表示プログラムは、前記構成要素ファイルに同じ構成要素がなければ、前記入力オーダ情報の共通部の構成要素を前記構成要素ファイルに格納することを特徴とする請求項１又は請求項２に記載の電子カルテ薬物療法指示実施システム。
4. 前記投与タイミング終了、開始の日時が重複しているか否かのチェックは、前記構成要素ファイルからの前記過去オーダ情報の投与タイミングの終了日時と前記入力オーダ情報の投与タイミングの開始日時との間で重複しているか否かをチェックすることを特徴とする請求項２又は請求項３に記載の電子カルテ薬物療法指示実施システム。
5. 患者に投与する処方、注射、抗癌剤投与レジメン、輸血等の薬物を対象に薬物療法のオーダ情報を記憶して実施に供する電子カルテ薬物療法指示実施システムであって、
   薬物療法スケジュール表を用いて前記オーダ情報を薬物投与指示単位で、かつ日時内の投与タイミング単位に指示入力を行い、前記薬物療法スケジュール表から前記薬物投与指示単位で、かつ前記投与タイミング単位に実施の入力を行う入力端末と、
   前記入力端末と接続され、患者および電子カルテのデータベースを有し前記入力端末により指示入力された前記オーダ情報および実施入力を前記薬物投与指示単位で、かつ前記投与タイミング単位に一元管理する管理用コンピュータと、
   前記入力端末からオーダ入力時に「持続」として指示されたオーダ情報に対して投与終了の実施入力が行われた際、次オーダの投与タイミングの実施入力画面を自動起動する電子カルテ抽出表示プログラムと
   を具備することを特徴とする電子カルテ薬物療法指示実施システム。
6. 患者に投与する処方、注射、抗癌剤投与レジメン、輸血等の薬物を対象に薬物療法のオーダ情報を記憶して実施に供する電子カルテ薬物療法指示実施システムであって、
   薬物療法スケジュール表を用いて前記オーダ情報を薬物投与指示単位で、かつ日時内の投与タイミング単位に指示入力する入力端末と、
   前記入力端末と接続され、患者および電子カルテのデータベースを有し前記入力端末により指示入力された前記オーダ情報を前記薬物投与指示単位で、かつ前記投与タイミング単位に一元管理する管理用コンピュータと、
   前記管理用コンピュータに接続され、前記薬物療法スケジュール表を用いて前記オーダ情報に対し前記薬物投与指示単位で、かつ前記投与タイミング単位で実施の入力が行われる実施端末と、
   前記実施端末からオーダ入力時に「持続」として指示されたオーダ情報に対して投与終了の実施入力が行われた際、次オーダの投与タイミングの実施入力画面を自動起動する電子カルテ抽出表示プログラムと
   を具備することを特徴とする電子カルテ薬物療法指示実施システム。
7. 前記投与終了の実施入力を行うことによって前記次オーダの前記投与タイミングの開始日時に前記実施入力された終了日時を自動設定することを特徴とする請求項５又は請求項６に記載の電子カルテ薬物療法指示実施システム。