JP2006154667A - 自動焦点カメラ - Google Patents
自動焦点カメラ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006154667A JP2006154667A JP2004348929A JP2004348929A JP2006154667A JP 2006154667 A JP2006154667 A JP 2006154667A JP 2004348929 A JP2004348929 A JP 2004348929A JP 2004348929 A JP2004348929 A JP 2004348929A JP 2006154667 A JP2006154667 A JP 2006154667A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- subject
- auxiliary light
- brightness
- autofocus camera
- focus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Studio Devices (AREA)
- Focusing (AREA)
Abstract
【課題】 AF動作時の補助光のまぶしさを軽減する自動焦点カメラを提供すること。
【解決手段】 被写体の輝度又はコントラストが低い時に、前記被写体に照射される補助光を用いて焦点調節する自動焦点カメラにおいて、前記補助光の明るさを変化させて前記被写体への焦点調節を行う自動焦点カメラ。
【選択図】 図1
【解決手段】 被写体の輝度又はコントラストが低い時に、前記被写体に照射される補助光を用いて焦点調節する自動焦点カメラにおいて、前記補助光の明るさを変化させて前記被写体への焦点調節を行う自動焦点カメラ。
【選択図】 図1
Description
本発明は、自動焦点カメラに関する。
従来、自動焦点カメラは、被写体の輝度やコントラストが不足している時に焦点検出のための補助光を被写体に照射して被写体を明るくし自動焦点検出(以後、AFと記す)を行うようにしている。被写体に照射する補助光は、最大光量で発光するので、その光がまぶしすぎる為「目つぶり」を生じてしまうことがある。これを防ぐため、セルフタイマー動作時に補助光の発光を禁止することが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平11−218837号公報
しかしながら、上記開示例では特定の機能の時にのみ発光が禁止され、通常のAF動作は補助光がほぼ最大の明るさで被写体に照射される。このためAF動作中は、補助光がまぶしすぎると言う問題がある。
本発明は、上記問題に鑑みて行われたものであり、AF動作時の補助光のまぶしさを軽減する自動焦点カメラを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、被写体の輝度又はコントラストが低い時に、前記被写体に照射される補助光を用いて焦点調節する自動焦点カメラにおいて、
前記補助光の明るさを変化させて前記被写体への焦点調節を行うことを特徴とする自動焦点カメラを提供する。
前記補助光の明るさを変化させて前記被写体への焦点調節を行うことを特徴とする自動焦点カメラを提供する。
また、本発明にかかる自動焦点カメラでは、レリーズ釦を半押しする毎に前記補助光の明るさが変化し前記被写体への焦点調節を行うことが好ましい。
また、本発明にかかる自動焦点カメラでは、レリーズ釦を半押ししている間に前記補助光の明るさが変化し前記被写体への焦点調節を行うことことが好ましい。
また、本発明にかかる自動焦点カメラでは、前記補助光の明るさは、所定変化量で段階的に明るくなることが好ましい。
また、本発明にかかる自動焦点カメラでは、前記所定変化量は、前記補助光の明るさの最小値から最大値までを複数等分に分割した少なくとも1つの分割量であることが好ましい。
また、本発明にかかる自動焦点カメラでは、前記補助光は、前記被写体に合焦した際に消灯することが好ましい。
本発明によれば、AF動作時の補助光のまぶしさを軽減する自動焦点カメラを提供することができる。
以下、本発明の一実施の形態に関し図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明にかかる自動焦点カメラの概略構成図を示す。図2は、本発明の実施の形態にかかる自動焦点カメラの補助光の制御フローを示す。図3は、本発明の実施の形態にかかる自動焦点カメラの補助光の別の制御フローを示す。
(実施の形態)
図1において、不図示のレリーズ釦を半押しした時、被写界からの光は撮影レンズ1で撮像素子3(例えば、CCD等、以後CCDと記す)に結像され、画像処理手段5で処理され、表示装置7に表示されて撮影者に視認される。また画像処理手段5からの画像信号は焦点検出手段9に送られ自動焦点調節のための測距に使用されると供に、被写体から入射した光の輝度あるいはコントラストが検出されCPU11に送られる。CPU11からの入射光の輝度あるいはコントラストの情報は、判定手段13に送られ、被写体の輝度あるいはコントラストが低いと判断された場合には、補助光投影手段15から被写体に例えば縦縞模様と横縞模様の組み合わせパターンから成る補助光が段階的に明るさを変えて照射される。
図1において、不図示のレリーズ釦を半押しした時、被写界からの光は撮影レンズ1で撮像素子3(例えば、CCD等、以後CCDと記す)に結像され、画像処理手段5で処理され、表示装置7に表示されて撮影者に視認される。また画像処理手段5からの画像信号は焦点検出手段9に送られ自動焦点調節のための測距に使用されると供に、被写体から入射した光の輝度あるいはコントラストが検出されCPU11に送られる。CPU11からの入射光の輝度あるいはコントラストの情報は、判定手段13に送られ、被写体の輝度あるいはコントラストが低いと判断された場合には、補助光投影手段15から被写体に例えば縦縞模様と横縞模様の組み合わせパターンから成る補助光が段階的に明るさを変えて照射される。
被写体に投影された補助光の反射光が撮影レンズ1を介してCCD3に結像し焦点検出手段9が、画像処理手段5からの画像信号を用いて被写体に対する焦点検出を行う。自動焦点調節(以後、AFと記す)は、焦点検出手段9によって被写体に対する焦点ずれが検出され、CPU11を介してレンズ駆動装置21を制御して行われる。焦点検出手段9からの信号に基づきAF動作が行われ被写体に合焦した時、撮影者に合焦マークが告知される。この時撮影者がレリーズ釦を全押しするとシャッターが作動し、CCD3で被写体像が撮像され、不図示のメモリに記録される。このようにして、自動焦点カメラが構成されている。
なお、判定手段13は、カメラ側に設けられていても良い。また、補助光投影装置Aは自動焦点カメラに内蔵されていても良いし、自動焦点カメラの外部に、例えば、外付けフラッシュと一体にして配置されていても良い。あるいは、カメラと通信可能なものとして、カメラとは離れた位置に配置されるようにしても良い。また、シャッターは電子シャッターを用いても良いしレンズシャッターを用いても良い。
続いて、補助光の明るさを変えながらAF動作を行う自動焦点カメラの動作について図2に示す制御フローを参照しつつ各ステップ毎に説明する。
(ステップS1)
被写体にカメラを向けてレリーズ釦を半押し状態にすることで、以降の一連のAF動作が開始される。
被写体にカメラを向けてレリーズ釦を半押し状態にすることで、以降の一連のAF動作が開始される。
(ステップS2)
被写体の明るさが画像処理手段5からの画像信号を用いて焦点検出手段9により検出される。
被写体の明るさが画像処理手段5からの画像信号を用いて焦点検出手段9により検出される。
(ステップS3)
判定手段13によって被写体の明るさが判定される。被写体の輝度またはコントラストが十分な場合はステップS4に進み、不十分な場合はステップS8に進む。
判定手段13によって被写体の明るさが判定される。被写体の輝度またはコントラストが十分な場合はステップS4に進み、不十分な場合はステップS8に進む。
(ステップS4)
被写体の明るさは補助光が無くてもAF動作に十分な明るさが確保されているため、補助光なしでAF動作が行われ被写体に合焦する。
被写体の明るさは補助光が無くてもAF動作に十分な明るさが確保されているため、補助光なしでAF動作が行われ被写体に合焦する。
(ステップS5)
被写体に合焦したことを撮影者に告知する合焦マークをファインダー等に表示する。
被写体に合焦したことを撮影者に告知する合焦マークをファインダー等に表示する。
(ステップS6)
撮影者は、表示された合焦マークを視認した際、レリーズ釦を全押しする。
撮影者は、表示された合焦マークを視認した際、レリーズ釦を全押しする。
(ステップS7)
レリーズ釦が全押しされてシャッターが作動しCCD3で被写体像が撮像され不図示のメモリに記録され撮影が完了する。
レリーズ釦が全押しされてシャッターが作動しCCD3で被写体像が撮像され不図示のメモリに記録され撮影が完了する。
(ステップS8)
一方、被写体の輝度やコントラストが不足している場合、補助光投影装置Aから被写体に向かって最小光量の補助光が投射されてAF動作が行われる。なお、最初に照射される最小光量の補助光は、焦点検出手段9で測光された被写体の明るさに応じて可変するように構成しても良い。この様にすれば、合焦に必要な被写体の明るさに早く到達することが可能になる。
一方、被写体の輝度やコントラストが不足している場合、補助光投影装置Aから被写体に向かって最小光量の補助光が投射されてAF動作が行われる。なお、最初に照射される最小光量の補助光は、焦点検出手段9で測光された被写体の明るさに応じて可変するように構成しても良い。この様にすれば、合焦に必要な被写体の明るさに早く到達することが可能になる。
(ステップS9)
最小光量の補助光でのAF動作により被写体に合焦したかどうかが判定される。被写体に合焦した場合はステップS10に進み、補助光の明るさが不足して合焦しなかった場合にはステップS11に進む。
最小光量の補助光でのAF動作により被写体に合焦したかどうかが判定される。被写体に合焦した場合はステップS10に進み、補助光の明るさが不足して合焦しなかった場合にはステップS11に進む。
(ステップ10)
被写体に合焦したことを撮影者に告知する合焦マークをファインダー等に表示すると共に、補助光を消灯する。以後、ステップS6、S7を順に実行して撮影を終了する。
被写体に合焦したことを撮影者に告知する合焦マークをファインダー等に表示すると共に、補助光を消灯する。以後、ステップS6、S7を順に実行して撮影を終了する。
(ステップS11)
被写体に照射した補助光の明るさ(発光光量)が最大になっているかどうかを判定し、最大の時にはステップS12に進み、最大に達していないときにはステップS13に進む。
被写体に照射した補助光の明るさ(発光光量)が最大になっているかどうかを判定し、最大の時にはステップS12に進み、最大に達していないときにはステップS13に進む。
(ステップ12)
補助光の明るさが最大でも被写体に合焦できなかったので、非合焦マークをファインダー等に表示して撮影者に告知しAF動作を終了する。
補助光の明るさが最大でも被写体に合焦できなかったので、非合焦マークをファインダー等に表示して撮影者に告知しAF動作を終了する。
(ステップS13)
補助光の明るさが不足している旨の警告をファインダー等に表示する。撮影者はこの警告を視認した際、レリーズ釦を再度半押しする。
補助光の明るさが不足している旨の警告をファインダー等に表示する。撮影者はこの警告を視認した際、レリーズ釦を再度半押しする。
(ステップ14)
レリーズ釦が再び半押しされたことを受けて、補助光の明るさを1ステップ前の明るさに対して所定量分加えた明るさに設定して被写体に投射する。なお、所定量の明るさは最小発光量と最大発光量の間を複数等分(例えば、20等分)に分割した量であり、所定量分の明るさとしては、少なくとも一分割分の明るさである。以後、被写体に合焦するまでステップS9からステップS14を繰り返す。
レリーズ釦が再び半押しされたことを受けて、補助光の明るさを1ステップ前の明るさに対して所定量分加えた明るさに設定して被写体に投射する。なお、所定量の明るさは最小発光量と最大発光量の間を複数等分(例えば、20等分)に分割した量であり、所定量分の明るさとしては、少なくとも一分割分の明るさである。以後、被写体に合焦するまでステップS9からステップS14を繰り返す。
この様に、本実施の形態の自動焦点カメラは、被写体の輝度やコントラストが不足している際に被写体に照射する補助光の明るさを、最小の明るさからリーズ釦を半押しする毎に段階的に明るくなるように設定して被写体に照射してAF動作を行い、被写体に合焦した時点で補助光を消灯するように構成されている。この結果、AF動作に必要な最小の明るさの補助光を被写体に照射するため、従来のように最大光量で発光される補助光に比べ補助光のまぶしさを軽減することができ、「目つぶり」等を防止することができる。
(別の制御フロー例)
図3は、本発明にかかる自動焦点カメラの別の制御フローを示す。図2の制御フローと同様の内容には同じ符号を付し説明する。なお、自動焦点カメラの構成は図1に示す構成と同様であり説明を省略する。
図3は、本発明にかかる自動焦点カメラの別の制御フローを示す。図2の制御フローと同様の内容には同じ符号を付し説明する。なお、自動焦点カメラの構成は図1に示す構成と同様であり説明を省略する。
図3の制御フローは、レリーズ釦が半押しされている間に補助光の明るさが段階的に明るくなりAF動作が行われるところが図2の制御フローと異なっている。以下、各ステップ毎に説明する。
(ステップS1)
被写体にカメラを向けてレリーズ釦を半押し状態にすることで、以降の一連のAF動作が開始される。
被写体にカメラを向けてレリーズ釦を半押し状態にすることで、以降の一連のAF動作が開始される。
(ステップS2)
被写体の明るさが画像処理手段5からの画像信号を用いて焦点検出手段9により検出される。
被写体の明るさが画像処理手段5からの画像信号を用いて焦点検出手段9により検出される。
(ステップS3)
判定手段13によって被写体の明るさが判定される。被写体の輝度またはコントラストが十分な場合はステップS4に進み、不十分な場合はステップS8に進む。
判定手段13によって被写体の明るさが判定される。被写体の輝度またはコントラストが十分な場合はステップS4に進み、不十分な場合はステップS8に進む。
(ステップS4)
被写体の明るさは補助光が無くてもAF動作に十分な明るさが確保されているため、補助光なしでAF動作が行われ被写体に合焦する。
被写体の明るさは補助光が無くてもAF動作に十分な明るさが確保されているため、補助光なしでAF動作が行われ被写体に合焦する。
(ステップS5)
被写体に合焦したことを撮影者に告知する合焦マークをファインダー等に表示する。
被写体に合焦したことを撮影者に告知する合焦マークをファインダー等に表示する。
(ステップS6)
撮影者は、表示された合焦マークを視認した際、レリーズ釦を全押しする。
撮影者は、表示された合焦マークを視認した際、レリーズ釦を全押しする。
(ステップS7)
レリーズ釦が全押しされてシャッターが作動しCCD3で被写体像が撮像され不図示のメモリに記録され撮影が完了する。
レリーズ釦が全押しされてシャッターが作動しCCD3で被写体像が撮像され不図示のメモリに記録され撮影が完了する。
(ステップS8)
一方、被写体の輝度やコントラストが不足している場合、補助光投影装置Aから被写体に向かって最小光量の補助光が投射されてAF動作が行われる。なお、最初に照射される最小光量の補助光は、焦点検出手段9で測光された被写体の明るさに応じて可変するように構成しても良い。この様にすれば、合焦に必要な被写体の明るさに早く到達することが可能になる。
一方、被写体の輝度やコントラストが不足している場合、補助光投影装置Aから被写体に向かって最小光量の補助光が投射されてAF動作が行われる。なお、最初に照射される最小光量の補助光は、焦点検出手段9で測光された被写体の明るさに応じて可変するように構成しても良い。この様にすれば、合焦に必要な被写体の明るさに早く到達することが可能になる。
(ステップS9)
最小光量の補助光でのAF動作により被写体に合焦したかどうかが判定される。被写体に合焦した場合はステップS10に進み、補助光の明るさが不足して合焦しなかった場合にはステップS11に進む。
最小光量の補助光でのAF動作により被写体に合焦したかどうかが判定される。被写体に合焦した場合はステップS10に進み、補助光の明るさが不足して合焦しなかった場合にはステップS11に進む。
(ステップ10)
被写体に合焦したことを撮影者に告知する合焦マークをファインダー等に表示すると共に、補助光を消灯する。以後、ステップS6、S7を順に実行して撮影を終了する。
被写体に合焦したことを撮影者に告知する合焦マークをファインダー等に表示すると共に、補助光を消灯する。以後、ステップS6、S7を順に実行して撮影を終了する。
(ステップS11)
被写体に照射した補助光の明るさ(発光光量)が最大になっているかどうかを判定し、最大の時にはステップS12に進み、最大に達していないときにはステップS23に進む。
被写体に照射した補助光の明るさ(発光光量)が最大になっているかどうかを判定し、最大の時にはステップS12に進み、最大に達していないときにはステップS23に進む。
(ステップ12)
補助光の明るさが最大でも被写体に合焦できなかったので、非合焦マークをファインダー等に表示して撮影者に告知しAF動作を終了する。
補助光の明るさが最大でも被写体に合焦できなかったので、非合焦マークをファインダー等に表示して撮影者に告知しAF動作を終了する。
(ステップS23)
レリーズ釦の状態を検出する。レリーズ釦が半押しされたままであればスッテップS24に進み、レリーズ釦の半押しが解除されている場合は撮影が中断されたとして撮影動作を終了する。
レリーズ釦の状態を検出する。レリーズ釦が半押しされたままであればスッテップS24に進み、レリーズ釦の半押しが解除されている場合は撮影が中断されたとして撮影動作を終了する。
(ステップ24)
補助光の明るさを1ステップ前の明るさに対して所定量分加えた明るさに設定して被写体に投射する。なお、所定量の明るさは最小発光量と最大発光量の間を複数等分(例えば、20等分)に分割した量であり、所定量分の明るさとしては、少なくとも一分割分の明るさである。以後、被写体に合焦するまでステップS9からステップS24を繰り返す。
補助光の明るさを1ステップ前の明るさに対して所定量分加えた明るさに設定して被写体に投射する。なお、所定量の明るさは最小発光量と最大発光量の間を複数等分(例えば、20等分)に分割した量であり、所定量分の明るさとしては、少なくとも一分割分の明るさである。以後、被写体に合焦するまでステップS9からステップS24を繰り返す。
この様に、本実施の形態の自動焦点カメラの別の制御フローは、被写体の輝度やコントラストが不足している際に被写体に照射する補助光の明るさを、レリーズ釦が半押しされている状態の間に補助光の最小の明るさから段階的に明るくなるように設定して被写体に照射してAF動作を行い、被写体に合焦した時点で補助光を消灯するように構成されている。この結果、AF動作に必要な最小の明るさの補助光を被写体に照射するため、従来のように最大光量で発光される補助光に比べ補助光のまぶしさを軽減することができ、「目つぶり」等を防止することができる。
また、上述の2つの制御フロー例では、補助光は常に最大光量で発光する必要が無いため、消費電力を節約でき電池寿命を延ばすことができる。
なお、上述の実施の形態は例に過ぎず、上述の構成や形状に限定されるものではなく、本発明の範囲内において適宜修正、変更が可能である。
1 撮影レンズ
3 撮像素子(CCD)
7 表示装置
9 焦点検出手段
11 CPU
13 判定手段
15 補助光投影手段
21 レンズ駆動手段
A 補助光投影装置
3 撮像素子(CCD)
7 表示装置
9 焦点検出手段
11 CPU
13 判定手段
15 補助光投影手段
21 レンズ駆動手段
A 補助光投影装置
Claims (6)
- 被写体の輝度又はコントラストが低い時に、前記被写体に照射される補助光を用いて焦点調節する自動焦点カメラにおいて、
前記補助光の明るさを変化させて前記被写体への焦点調節を行うことを特徴とする自動焦点カメラ。 - レリーズ釦を半押しする毎に前記補助光の明るさが変化し前記被写体への焦点調節を行うことを特徴とする請求項1に記載の自動焦点カメラ。
- レリーズ釦を半押ししている間に前記補助光の明るさが変化し前記被写体への焦点調節を行うことを特徴とする請求項1に記載の自動焦点カメラ。
- 前記補助光の明るさは、所定変化量で段階的に明るくなることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の自動焦点カメラ。
- 前記所定変化量は、前記補助光の明るさの最小値から最大値までを複数等分に分割した少なくとも1つの分割量であることを特徴とする請求項4に記載の自動焦点カメラ。
- 前記補助光は、前記被写体に合焦した際に消灯することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の自動焦点カメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004348929A JP2006154667A (ja) | 2004-12-01 | 2004-12-01 | 自動焦点カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004348929A JP2006154667A (ja) | 2004-12-01 | 2004-12-01 | 自動焦点カメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006154667A true JP2006154667A (ja) | 2006-06-15 |
Family
ID=36633022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004348929A Withdrawn JP2006154667A (ja) | 2004-12-01 | 2004-12-01 | 自動焦点カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006154667A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010204461A (ja) * | 2009-03-04 | 2010-09-16 | Nikon Corp | 焦点調節装置、撮像装置、及び焦点調節方法 |
CN105262954A (zh) * | 2015-11-17 | 2016-01-20 | 腾讯科技(深圳)有限公司 | 触发摄像头自动聚焦的方法和装置 |
-
2004
- 2004-12-01 JP JP2004348929A patent/JP2006154667A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010204461A (ja) * | 2009-03-04 | 2010-09-16 | Nikon Corp | 焦点調節装置、撮像装置、及び焦点調節方法 |
CN105262954A (zh) * | 2015-11-17 | 2016-01-20 | 腾讯科技(深圳)有限公司 | 触发摄像头自动聚焦的方法和装置 |
CN105262954B (zh) * | 2015-11-17 | 2019-07-19 | 腾讯科技(深圳)有限公司 | 触发摄像头自动聚焦的方法和装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2006270218A (ja) | 電子カメラおよび電子カメラシステム | |
JP2009060471A (ja) | 撮像装置、撮像方法及びプログラム | |
JP2005221731A (ja) | 撮像装置 | |
JP2007081487A (ja) | 撮像装置および電子情報機器 | |
JP2006154667A (ja) | 自動焦点カメラ | |
JP2010048994A (ja) | 撮像装置 | |
JP4839750B2 (ja) | 撮像装置、撮像方法及びプログラム | |
JP2004333924A (ja) | カメラ | |
JP2000121924A (ja) | 自動焦点調節装置 | |
JP6779753B2 (ja) | 撮像システム、撮像装置、及びその制御方法 | |
JP2006243003A (ja) | 撮像装置 | |
JP2007114641A (ja) | デジタルカメラ | |
JP4586463B2 (ja) | カメラ装置及び露出制御方法 | |
JP2006162974A (ja) | カメラ | |
JP2008257083A (ja) | 電子カメラ | |
JP5223705B2 (ja) | カメラ | |
JP2010117596A (ja) | 撮像装置 | |
JP5217290B2 (ja) | 照明装置、撮像装置、及び、カメラシステム | |
JP5546381B2 (ja) | 撮像装置及びその制御方法 | |
JP2017125981A (ja) | 露出制御装置 | |
JP2005316271A (ja) | オートフォーカスカメラ | |
JP2010249880A (ja) | カメラ | |
JP2010249879A (ja) | カメラ | |
JP2007114640A (ja) | カメラ | |
JP2007195020A (ja) | カメラ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080205 |