JP2006154277A - 現像装置、画像形成装置、及び、画像形成システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画像形成装置本体に設けられている移動可能な着脱部に対して着脱可能な現像装置であって、該現像装置が前記着脱部に装着された状態で、該現像装置が前記着脱部の移動に伴って所定の位置に移動した際に、前記画像形成装置本体に設けられている第一歯車と噛み合う第二歯車と、現像装置本体に被支持部にて支持されており、かつ、前記第二歯車を支持する第二歯車軸と、前記第二歯車の一部を覆い、前記第二歯車軸の、前記第二歯車から見て前記被支持部とは反対側の部分、を支持するカバーと、を有することを特徴とする現像装置。
【選択図】 図7
Description
このような現像装置によれば、第二歯車軸がいわゆる両持ち支持されることによって剛性が高くなるから、第二歯車軸の撓みを適切に防止することが可能となる。
第二歯車が抜け方向へ移動して、第二歯車軸から抜けることを防止するためには、第二歯車の抜け方向への移動を規制する部材を設けることが望ましい。そして、カバーが、第二歯車を支持する機能と、第二歯車の抜け方向への移動を規制する機能とを有する前記軸支持部、を備える場合には、第二歯車の抜け方向への移動を規制するための部材を別途設ける必要が無くなり、部品点数を削減することが可能となる。
かかる場合には、第二歯車軸が撓むと、第二歯車と第三歯車が適切に噛合しない恐れがある。一方で、カバーが第二歯車軸を支持する場合には、第二歯車軸の撓みが防止されるから、第二歯車と第三歯車を適切に噛合させることが可能となる。
かかる場合には、第三歯車軸の、第三歯車に対して両側、が支持されることによって、すなわち、第三歯車軸がいわゆる両持ち支持されることによって、第三歯車軸の剛性が高くなるから、第三歯車軸が撓むことを防止することが可能となる。
第三歯車が第二抜け方向へ移動して、第三歯車軸から抜けることを防止するためには、第三歯車の第二抜け方向への移動を規制する部材を設けることが望ましい。そして、カバーが、第三歯車を支持する機能と、第三歯車の第二抜け方向への移動を規制する機能とを有する前記第二軸支持部、を備える場合には、第三歯車の第二抜け方向への移動を規制するための部材を別途設ける必要が無くなり、部品点数を削減することが可能となる。
かかる場合には、軸支持部が第二歯車軸を、第二軸歯車軸が第三歯車軸を、確実に支持できるから、より有効に、第二歯車軸、及び、第三歯車軸、の撓みを防止することが可能となる。
カバーが第二歯車や第三歯車と干渉することを防止するためには、現像装置本体に対するカバーの位置を決める必要がある。ここで、第二歯車軸、及び、第三歯車軸が位置決め部材である場合には、第二歯車軸と第三歯車軸が、それぞれ、歯車を支持する機能と、現像装置本体に対するカバーの位置を決める機能と、を有することとなる。そのため、別途、位置決め部材を設ける必要が無くなり、部品点数を削減することが可能となる。
第三歯車と第四歯車が噛合する場合には、第三歯車軸が撓むと、第三歯車と第四歯車が適切に噛合せず、現像剤担持体に回転ムラが生じる恐れがある。さらに、回転ムラが生じると、画像の欠陥を招く恐れがある。そこで、カバーが第三歯車軸を支持することで第三歯車軸の撓みが防止されるから、第三歯車と第四歯車が適切に噛合し、現像剤担持体を適切に回転させることが可能となる。
現像装置の主な機能が像担持体に担持された潜像を現像することであるから、現像装置が所定の位置に移動して第二歯車が第一歯車と接触する頻度が高まり、第二歯車軸が撓む可能性が高まる。そのため、現像装置が所定の位置に移動した際に、像担持体に担持された潜像を現像する場合には、第二歯車軸の撓みを適切に防止することが可能となる効果、がより有効に奏される。
このような現像装置によれば、第二歯車軸の撓みを適切に防止することが可能となる効果、が最も有効に奏される。
このような画像形成装置によれば、第二歯車軸の撓みを適切に防止することが可能な現像装置を備えているから、従来よりも優れた画像形成装置を実現することが可能となる。
このような画像形成システムによれば、第二歯車軸の撓みを適切に防止することが可能な現像装置を備えているから、従来よりも優れた画像形成システムを実現することが可能となる。
次に、図1及び図2を用いて、画像形成装置としてレーザビームプリンタ(以下、「プリンタ」ともいう。)10を例にとって、その概要について説明する。図1は、プリンタ本体10aに対する、現像器51、52、53、54の着脱構成を説明するための図である。図2は、プリンタ10を構成する主要構成要素を示した図である。なお、図2は、図1におけるX方向と垂直な断面の図である。また、図1、図2には、矢印にて上下方向を示しており、例えば、給紙トレイ92は、プリンタ10の下部に配置されており、定着ユニット90は、プリンタ10の上部に配置されている。
画像形成装置本体の一例であるプリンタ本体10aには、現像装置の一例である現像器51、52、53、54、及び感光体ユニット75が着脱可能である。これら現像器51、52、53、54、及び感光体ユニット75がプリンタ本体10aに装着されることにより、プリンタ10が構成される。
プリンタ本体10aは、開閉可能な第一開閉カバー10b、第一開閉カバー10bより内側に設けられ開閉可能な第二開閉カバー10c、感光体ユニット75を着脱するための感光体ユニット着脱開口10d、及び、現像器51、52、53、54を着脱するための現像器着脱開口10eを有している。
ここで、ユーザが第一開閉カバー10bを開くことにより、感光体ユニット着脱開口10dを介して感光体ユニット75をプリンタ本体10aに着脱することが可能となる。さらに、ユーザが第二開閉カバー10cを開くことにより、現像器着脱開口10eを介して現像器51、52、53、54をプリンタ本体10aに対して着脱することが可能となる。
現像器51、52、53、54、及び感光体ユニット75がプリンタ本体10aに装着された状態におけるプリンタ10の構成を説明する。
帯電ユニット30は、感光体20を帯電するための装置であり、露光ユニット40は、レーザを照射することによって帯電された感光体20上に潜像を形成する装置である。この露光ユニット40は、半導体レーザ、ポリゴンミラー、F−θレンズ等を有しており、パーソナルコンピュータ、ワードプロセッサ等の不図示のホストコンピュータから入力された画像信号に基づいて、変調されたレーザを帯電された感光体20上に照射する。
二次転写ユニット80は、中間転写体70上に形成された単色トナー像やフルカラートナー像を紙、フィルム、布等の記録媒体に転写するための装置である。定着ユニット90は、記録媒体上に転写された単色トナー像やフルカラートナー像を紙等の記録媒体に融着させて永久像とするための装置である。
感光体ユニット75は、一次転写ユニット60と露光ユニット40との間に設けられ、感光体20、帯電ユニット30、クリーニングブレード76、及び、クリーニングブレード76により掻き落とされたトナーを収容する不図示の廃トナー収容部を有している。
次に、このように構成されたプリンタ10の動作について、他の構成要素にも言及しつつ説明する。
感光体20上に形成された潜像は、感光体20の回転に伴って現像位置に至り、イエロー現像器54によってイエロートナーで現像される。これにより、感光体20上にイエロートナー像が形成される。
感光体20上に形成されたイエロートナー像は、感光体20の回転に伴って一次転写位置に至り、一次転写ユニット60によって、中間転写体70に転写される。この際、一次転写ユニット60には、トナーの帯電極性とは逆の極性の一次転写電圧が印加される。なお、この間、二次転写ユニット80は、中間転写体70から離間している。
中間転写体70上に形成されたフルカラートナー像は、中間転写体70の回転に伴って二次転写位置に至り、二次転写ユニット80によって記録媒体に転写される。なお、記録媒体は、給紙トレイ92から、給紙ローラ94、レジローラ96を介して二次転写ユニット80へ搬送される。また、転写動作を行う際、二次転写ユニット80は中間転写体70に押圧されるとともに二次転写電圧が印加される。
記録媒体に転写されたフルカラートナー像は、定着ユニット90によって加熱加圧されて記録媒体に融着される。一方、感光体20は一次転写位置を経過した後に、クリーニングブレード76によって、その表面に付着しているトナーが掻き落とされ、次の潜像を形成するための帯電に備える。掻き落とされたトナーは、廃トナー収容部に回収される。
次に、制御ユニット100の構成について図3を参照しつつ説明する。図3は、プリンタ10の制御ユニット100を示すブロック図である。制御ユニット100は、メインコントローラ101とユニットコントローラ102とを有している。
次に、図4〜図12を用いて、現像器51、52、53、54の内部構成、駆動部の構成、及び、動作について説明する。図4は、イエロー現像器54が着脱部50dに装着された状態を示した図である。図5は、イエロー現像器54の斜視図である。図6は、イエロー現像器54の主要構成要素を示した断面図である。図7は、イエロー現像器54の駆動部を示した斜視図である。図8は、カバー630を取り除いた状態の駆動部を示した斜視図である。図9は、カバー630を取り除いた状態の駆動部を示した正面図である。図10は、カバー630を取り除いた状態の駆動部を示した側面図である。図11は、カバー630の斜視図である。図12は、カバー630の裏面を示した図である。
まず、イエロー現像器54の内部構成について説明する。イエロー現像器54は、現像剤担持体の一例である現像ローラ510、トナー収容部530、ハウジング540、トナー供給ローラ550、規制ブレード560、シール部材520を有している。
現像ローラ510は、図8に示すように、軸510aと大径部510bとを有している。現像ローラ510は、当該軸510aが長手方向両端側に位置する2つの現像ローラ用軸受け(不図示)を介してホルダ526によって支持されることにより、回転自在に支持されている。図6に示すように、現像ローラ510は、感光体20の回転方向(図6において時計方向)と逆の方向(図6において反時計方向)に回転する。その中心軸は、感光体20の中心軸よりも下方にある。
現像ローラ510の端部(長手方向一端側)には、図8に示すように、現像ローラ510を回転させるための第四歯車の一例である現像ローラ駆動歯車613が設けられている。この現像ローラ駆動歯車613は、はすば歯車であり、図9に示すように、後述する中間歯車612と噛合している。
また、トナー供給ローラ550の端部(長手方向一端側)には、図8に示すように、当該トナー供給ローラ550を回転させるための供給ローラ駆動歯車614が設けられている。この供給ローラ駆動歯車614は、はすば歯車であり、図9に示すように、現像ローラ駆動歯車613と噛合している。
続いて、イエロー現像器54の駆動部の構成について説明する。イエロー現像器54の駆動部には、図7及び図8に示すように、各種の歯車とカバー630とが設けられている。なお、以下において、現像装置本体の一例としての「現像器本体」とは、イエロー現像器54のうち駆動部を除いた部分を指す。イエロー現像器54には、各種の歯車として、前述した現像ローラ駆動歯車613及び供給ローラ駆動歯車614以外に、第二歯車の一例としての現像器側歯車611と、第三歯車の一例としての中間歯車612と、が設けられている。
続いて、イエロー現像器54の動作について説明する。このように構成されたイエロー現像器54において、トナー供給ローラ550が、回転することにより、トナー収容部530に収容されているトナーTを現像ローラ510に供給する。かかる際に、トナー供給ローラ550は、供給ローラ駆動歯車614に伝達された駆動力により駆動され、回転する。
本実施形態に係る現像器51、52、53、54(現像装置)、すなわち、プリンタ本体10a(画像形成装置本体)に設けられている移動可能な着脱部50a、50b、50c、50dに対して着脱可能な現像器51、52、53、54は、該現像器がプリンタ本体10aに装着された状態で、該現像器が前記着脱部の移動に伴って所定の位置に移動した際に(例えば、現像器54がプリンタ本体10aに装着された状態で、現像器54が着脱部50dの移動に伴って所定の位置に移動した際に)、プリンタ本体10aに設けられている本体側歯車56(第一歯車)と噛合する現像器側歯車611(第二歯車)と、現像器本体(現像装置本体)に被支持部593aにて支持されており、かつ、現像器側歯車611を支持する現像器側歯車軸593(第二歯車軸)と、現像器側歯車611の一部を覆い、現像器側歯車軸593の、現像器側歯車611から見て被支持部593aとは反対側の部分593b、を支持するカバー630と、を有する。これにより、現像器側歯車軸593の撓みを適切に防止することが可能となる。以下において、詳細に説明する。
以上、上記実施の形態に基づき本発明に係る画像形成装置等を説明したが、上記した発明の実施の形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることはもちろんである。
現像器側歯車611が抜け方向へ移動して、現像器側歯車軸593から抜けることを防止するためには、該現像器側歯車611の抜け方向への移動を規制する部材を設けることが望ましい。そして、カバー630が、現像器側歯車軸593を支持する機能と、現像器側歯車611の抜け方向への移動を規制する機能とを有する軸支持部635、を備える場合には、現像器側歯車611の抜け方向への移動を規制するための部材を別途設ける必要が無くなり、部品点数を削減することが可能となる。従って、上記実施の形態の方がより望ましい。
ただし、カバー630が、中間歯車軸594の、中間歯車612から見て第二被支持部594aとは反対側の部分594b、を支持する場合には、中間歯車軸594の、中間歯車612に対して両側、が支持されることによって、すなわち、中間歯車軸594がいわゆる両持ち支持されることによって、中間歯車軸594の剛性が高くなるから、中間歯車軸594が撓むことを防止することが可能となる。従って、上記実施の形態の方がより望ましい。
中間歯車612が第二抜け方向へ移動して、中間歯車軸594から抜けることを防止するためには、該中間歯車612の第二抜け方向への移動を規制する部材を設けることが望ましい。そして、カバー630が、中間歯車軸594を支持する機能と、中間歯車612の第二抜け方向への移動を規制する機能とを有する第二軸支持部636、を備える場合には、中間歯車612の第二抜け方向への移動を規制するための部材を別途設ける必要が無くなり、部品点数を削減することが可能となる。従って、上記実施の形態の方がより望ましい。
カバー630が現像器側歯車611や中間歯車612と干渉することを防止するためには、現像器本体に対するカバー630の位置を決める必要がある。ここで、現像器側歯車軸593、及び、中間歯車軸594が位置決め部材である場合には、現像器側歯車軸593と中間歯車軸594が、それぞれ、歯車を支持する機能と、現像器本体に対するカバー630の位置を決める機能と、を有することとなる。そのため、別途、位置決め部材を設ける必要が無くなり、部品点数を削減することが可能となる。従って、上記実施の形態の方がより望ましい。
中間歯車612と現像ローラ駆動歯車613が噛合する場合には、中間歯車軸594が撓むと、中間歯車612と現像ローラ駆動歯車613が適切に噛合せず、現像ローラ510に回転ムラが生じる恐れがある。さらに、回転ムラが生じると、画像の欠陥を招く恐れがある。そこで、カバー630が中間歯車軸594を支持することで中間歯車軸594の撓みが防止されるから、中間歯車612と現像ローラ駆動歯車613が適切に噛合し、現像ローラ510を適切に回転させることが可能となる。従って、上記実施の形態の方がより望ましい。
ただし、現像器51、52、53、54の主な機能が感光体20に担持された潜像を現像することであるから、現像器が所定の位置に移動して現像器側歯車611が本体側歯車56と接触する頻度が高まり、現像器側歯車軸593が撓む可能性が高まる。そのため、現像器が、所定の位置に移動した際に、感光体20に担持された潜像を現像する場合には、現像器側歯車軸593の撓みを適切に防止することが可能となる効果、がより有効に奏される。従って、上記実施の形態の方がより望ましい。
次に、本発明に係る実施の形態の一例である画像形成システムの実施形態について、図面を参照しながら説明する。
コンピュータ702は、本実施形態ではミニタワー型の筐体に収納されているが、これに限られるものではない。表示装置704は、CRT(Cathode Ray Tube:陰極線管)やプラズマディスプレイや液晶表示装置等が用いられるのが一般的であるが、これに限られるものではない。プリンタ10は、上記に説明されたプリンタが用いられている。入力装置708は、本実施形態ではキーボード708Aとマウス708Bが用いられているが、これに限られるものではない。読取装置710は、本実施形態ではフレキシブルディスクドライブ装置710AとCD−ROMドライブ装置710Bが用いられているが、これに限られるものではなく、例えばMO(Magneto Optical)ディスクドライブ装置やDVD(Digital Versatile Disk)等の他のものであっても良い。
10c 第二開閉カバー、10d 感光体ユニット着脱開口、10e 現像器着脱開口、
20 感光体、30 帯電ユニット、40 露光ユニット、50 現像器保持ユニット、
50a、50b、50c、50d 着脱部、50e 回転軸、51 ブラック現像器、
52 マゼンタ現像器、53 シアン現像器、54 イエロー現像器、
51a、52a、53a、54a 現像器側メモリ、56 本体側歯車、58 嵌合穴、
60 一次転写ユニット、70 中間転写体、75 感光体ユニット、
76 クリーニングブレード、80 二次転写ユニット、90 定着ユニット、
92 給紙トレイ、94 給紙ローラ、95 表示ユニット、96 レジローラ、
100 制御ユニット、101 メインコントローラ、102 ユニットコントローラ、
111 CPU、112 インターフェイス、113 画像メモリ、
114 メインコントローラ側メモリ、114a EEPROM、114b RAM、
116 ユニットコントローラ側メモリ、116a EEPROM、120 CPU、
121 シリアルインターフェース(I/F)、122 本体側メモリ、
123 入出力ポート、
510 現像ローラ、510a 軸、510b 大径部、520 シール部材、
522 シール支持板金、524 シール付勢部材、526 ホルダ、
530 トナー収容部、530a 第一トナー収容部、530b 第二トナー収容部、
540 ハウジング、542 上ハウジング部、544 下ハウジング部、
550 トナー供給ローラ、560 規制ブレード、560a ゴム部、
560b ゴム支持部、562 ブレード支持板金、570 ブレード裏部材、
572 ハウジング開口、580 側板、592 位置決めピン、
593 現像器側歯車軸、593a 被支持部、594 中間歯車軸、
594a 第二被支持部、
611 現像器側歯車、611a 第一歯部、611b 第二歯部、
612 中間歯車、613 現像ローラ駆動歯車、614 供給ローラ駆動歯車、
630 カバー、633 カバー開口、633a 一端、633b 他端、
635 軸支持部、635a 第一穴、636 第二軸支持部、636a 第二穴、
637 ピン穴、670 グリース、670a、670b、670c グリース、
700 画像形成システム、702 コンピュータ、704 表示装置、
708 入力装置、708A キーボード、708B マウス、710 読取装置、
710A フレキシブルディスクドライブ装置、
710B CD−ROMドライブ装置、
802 内部メモリ、804 ハードディスクドライブユニット、T トナー
Claims (13)
- 画像形成装置本体に設けられている移動可能な着脱部に対して着脱可能な現像装置であって、
該現像装置が前記着脱部に装着された状態で、該現像装置が前記着脱部の移動に伴って所定の位置に移動した際に、前記画像形成装置本体に設けられている第一歯車と噛合する第二歯車と、
現像装置本体に被支持部にて支持されており、かつ、前記第二歯車を支持する第二歯車軸と、
前記第二歯車の一部を覆い、前記第二歯車軸の、前記第二歯車から見て前記被支持部とは反対側の部分、を支持するカバーと、
を有することを特徴とする現像装置。 - 請求項1に記載の現像装置であって、
前記カバーは、
前記第二歯車軸の、前記第二歯車から見て前記被支持部とは反対側の部分、を支持し、かつ、該被支持部から該反対側の部分へ向かう方向、への前記第二歯車の移動を規制する軸支持部、
を備えていることを特徴とする現像装置。 - 請求項2に記載の現像装置であって、
前記被支持部は、前記第二歯車軸の一端側に設けられており、
前記カバーの前記軸支持部は、前記第二歯車軸の他端側を支持することを特徴とする現像装置。 - 請求項2または請求項3に記載の現像装置であって、
前記第二歯車と噛合する第三歯車と、
前記現像装置本体に第二被支持部にて支持されており、かつ、前記第三歯車を支持する第三歯車軸と、
を有することを特徴と現像装置。 - 請求項4に記載の現像装置であって、
前記カバーは、前記第三歯車軸の、前記第三歯車から見て前記第二被支持部とは反対側の部分、を支持することを特徴とする現像装置。 - 請求項5に記載の現像装置であって、
前記カバーは、
前記第三歯車軸の、前記第三歯車から見て前記第二被支持部とは反対側の部分、を支持し、かつ、該第二被支持部から該反対側の部分へ向かう方向、への前記第三歯車の移動を規制する第二軸支持部、
を備えていることを特徴とする現像装置。 - 請求項6に記載の現像装置であって、
前記軸支持部は、前記第二歯車軸が嵌り込み可能な第一穴を備え、
前記第二軸支持部は、前記第三歯車軸が嵌り込み可能な第二穴を備え、
前記第二歯車軸が前記第一穴に嵌り込むことによって、前記軸支持部が該第二歯車軸を支持し、
前記第三歯車軸が前記第二穴に嵌り込むことによって、前記第二軸支持部が該第三歯車軸を支持することを特徴とする現像装置。 - 請求項7に記載の現像装置であって、
前記第二歯車軸、及び、前記第三歯車軸は、前記カバーの位置を決めるための位置決め部材であることを特徴とする現像装置。 - 請求項5〜請求項8のいずれかに記載の現像装置であって、
現像剤を担持するための現像剤担持体と、
前記現像剤担持体の長手方向の一端側に設けられ、前記第三歯車と噛合する第四歯車と、
を有することを特徴とする現像装置。 - 請求項1〜請求項9のいずれかに記載の現像装置であって、
該現像装置は、前記所定の位置に移動した際に、前記画像形成装置本体に設けられた像担持体に担持された潜像を現像することを特徴とする現像装置。 - 画像形成装置本体に設けられている移動可能な着脱部に対して着脱可能な現像装置であって、
該現像装置が前記着脱部に装着された状態で、該現像装置が前記着脱部の移動に伴って所定の位置に移動した際に、前記画像形成装置本体に設けられている第一歯車と噛合する第二歯車と、
現像装置本体に被支持部にて支持されており、かつ、前記第二歯車を支持する第二歯車軸と、
前記第二歯車の一部を覆い、前記第二歯車軸の、前記第二歯車から見て前記被支持部とは反対側の部分、を支持するカバーと、
を有し、
前記カバーは、
前記第二歯車軸の、前記第二歯車から見て前記被支持部とは反対側の部分、を支持し、かつ、該被支持部から該反対側の部分へ向かう方向、への前記第二歯車の移動を規制する軸支持部、
を備えており、
前記被支持部は、前記第二歯車軸の一端側に設けられており、
前記カバーの前記軸支持部は、前記第二歯車軸の他端側を支持し、
前記第二歯車と噛合する第三歯車と、
前記現像装置本体に第二被支持部にて支持されており、かつ、前記第三歯車を支持する第三歯車軸と、
を有し、
前記カバーは、前記第三歯車軸の、前記第三歯車から見て前記第二被支持部とは反対側の部分、を支持し、
前記カバーは、
前記第三歯車軸の、前記第三歯車から見て前記第二被支持部とは反対側の部分、を支持し、かつ、該第二被支持部から該反対側の部分へ向かう方向、への前記第三歯車の移動を規制する第二軸支持部、
を備えており、
前記軸支持部は、前記第二歯車軸が嵌り込み可能な第一穴を備え、
前記第二軸支持部は、前記第三歯車軸が嵌り込み可能な第二穴を備え、
前記第二歯車軸が前記第一穴に嵌り込むことによって、前記軸支持部が該第二歯車軸を支持し、
前記第三歯車軸が前記第二穴に嵌り込むことによって、前記第二軸支持部が該第三歯車軸を支持し、
前記第二歯車軸、及び、前記第三歯車軸は、前記カバーの位置を決めるための位置決め部材であり、
現像剤を担持するための現像剤担持体と、
前記現像剤担持体の長手方向の一端側に設けられ、前記第三歯車と噛合する第四歯車と、
を有し、
該現像装置は、前記所定の位置に移動した際に、前記画像形成装置本体に設けられた像担持体に担持された潜像を現像することを特徴とする現像装置。 - 潜像を担持するための像担持体、及び、
画像形成装置本体に設けられている移動可能な着脱部に対して着脱可能な現像装置であって、該現像装置が前記着脱部に装着された状態で、該現像装置が前記着脱部の移動に伴って所定の位置に移動した際に、前記画像形成装置本体に設けられている第一歯車と噛合する第二歯車と、現像装置本体に被支持部にて支持されており、かつ、前記第二歯車を支持する第二歯車軸と、前記第二歯車の一部を覆い、前記第二歯車軸の、前記第二歯車から見て前記被支持部とは反対側の部分、を支持するカバーと、を有し、前記着脱部に装着された状態にて前記像担持体に担持された潜像を現像するための現像装置、
を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - コンピュータ、並びに、
このコンピュータに接続可能な画像形成装置であって、潜像を担持するための像担持体、及び、画像形成装置本体に設けられている移動可能な着脱部に対して着脱可能な現像装置であって、該現像装置が前記着脱部に装着された状態で、該現像装置が前記着脱部の移動に伴って所定の位置に移動した際に、前記画像形成装置本体に設けられている第一歯車と噛合する第二歯車と、現像装置本体に被支持部にて支持されており、かつ、前記第二歯車を支持する第二歯車軸と、前記第二歯車の一部を覆い、前記第二歯車軸の、前記第二歯車から見て前記被支持部とは反対側の部分、を支持するカバーと、を有し、前記着脱部に装着された状態にて前記像担持体に担持された潜像を現像するための現像装置、を備えた画像形成装置、
を具備したことを特徴とする画像形成システム。
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JP2000075659A (ja) * | 1998-08-31 | 2000-03-14 | Canon Inc | カラー電子写真画像形成装置及び現像カートリッジ |
JP2003156985A (ja) * | 2001-11-19 | 2003-05-30 | Fuji Xerox Co Ltd | 現像装置 |
-
2004
- 2004-11-29 JP JP2004344548A patent/JP2006154277A/ja active Pending
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