JP4265343B2 - 現像装置、画像形成装置、及び、画像形成システム - Google Patents

現像装置、画像形成装置、及び、画像形成システム Download PDF

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Description

本発明は、現像装置、画像形成装置、及び、画像形成システムに関する。
この種の現像装置としては、例えば、現像剤を収容するための現像剤収容部と、前記現像剤を担持するための現像剤担持体と、前記現像剤担持体に当接して、前記現像剤担持体に担持された現像剤を帯電する帯電部材と、前記帯電部材を支持するための支持部材と、一端側が前記現像剤収容部と前記帯電部材とによって、他端側が前記現像剤収容部と前記支持部材とによって、それぞれ圧縮された状態にて設けられ、前記現像剤収容部からの現像剤の漏れを防止するためのシール部材と、を有する現像装置がある。
特開2001−60038号公報
このように構成された現像装置において、現像剤収容部からの現像剤の漏れを適切に防止すること等を考慮して、例えば、前記シール部材を、前記一端側から前記他端側に亘って一様かつ十分に圧縮させた場合には、以下の問題が生じうる。すなわち、シール部材による圧縮反発力により、前記他端側において前記支持部材に力がかかり、当該支持部材に撓みが生じる可能性がある。支持部材に生じた当該撓みは、支持部材に支持された帯電部材が撓む要因となり、帯電部材に生じた当該撓みに起因して、帯電部材から現像剤担持体への押圧力が不均一になる可能性がある。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、帯電部材から現像剤担持体への押圧力を均一にすることである。
前記目的を達成するための主たる発明は、現像剤を収容するための現像剤収容部と、前記現像剤を担持するための現像剤担持体と、前記現像剤担持体に当接して、前記現像剤担持体に担持された現像剤を帯電する帯電部材と、前記帯電部材を支持するための支持部材と、一端側が前記現像剤収容部と前記帯電部材とによって、他端側が前記現像剤収容部と前記支持部材とによって、それぞれ圧縮された状態にて設けられ、前記現像剤収容部からの現像剤の漏れを防止するためのシール部材と、を有する現像装置において、
前記他端側における前記シール部材の圧縮度合いは、前記一端側における前記シール部材の圧縮度合いより小さくて、
前記帯電部材は、弾性部と、該弾性部を一端側にて支持し他端側に撓み支点を有する支持部と、を備え、
前記支持部材は、該他端側において前記支持部を支持し、
前記支持部が前記撓み支点を支点として撓んで前記弾性部を前記現像剤担持体に当接部にて当接させて、前記現像剤担持体に担持された現像剤を帯電し、
前記支持部は、所定の固定点で前記支持部材に固定され、
前記固定点が、前記撓み支点となっており、
前記シール部材は、前記帯電部材の前記現像剤担持体側とは反対側において、少なくとも、前記撓み支点に対応する位置から前記当接部に対応する位置にわたって設けられていることを特徴とする現像装置である。
本発明の他の特徴については、本明細書及び添付図面の記載により明らかにする。
本発明によれば、前記帯電部材から前記現像剤担持体への押圧力を均一にすることができる。
本明細書及び添付図面の記載により少なくとも次のことが明らかにされる。
現像剤を収容するための現像剤収容部と、前記現像剤を担持するための現像剤担持体と、前記現像剤担持体に当接して、前記現像剤担持体に担持された現像剤を帯電する帯電部材と、前記帯電部材を支持するための支持部材と、一端側が前記現像剤収容部と前記帯電部材とによって、他端側が前記現像剤収容部と前記支持部材とによって、それぞれ圧縮された状態にて設けられ、前記現像剤収容部からの現像剤の漏れを防止するためのシール部材と、を有する現像装置において、
前記他端側における前記シール部材の圧縮度合いは、前記一端側における前記シール部材の圧縮度合いより小さいことを特徴とする現像装置。
このような現像装置によれば、前記他端側における前記シール部材の圧縮度合いは、前記一端側における前記シール部材の圧縮度合いより小さいので、前記帯電部材から前記現像剤担持体への押圧力を均一にすることができる。
また、かかる現像装置において、前記シール部材の他端側に対応する位置において、前記支持部材の剛性は、前記現像剤収容部の剛性より弱いこととしてもよい。
かかる場合には、前記シール部材の他端側に対応する位置において、前記現像剤収容部よりも前記支持部材に前記シール部材の圧縮反発力による撓みが生じやすくなり、帯電部材から現像剤担持体への押圧力が不均一になる可能性がある。そのため、上述した効果、すなわち、前記帯電部材から前記現像剤担持体への押圧力を均一にすることができるという効果、がより有効に奏される。
また、かかる現像装置において、前記支持部材は、その長手方向の両端部にて前記現像装置に固定されていることとしてもよい。
かかる場合には、前記支持部材の長手方向の中央部に前記シール部材の圧縮反発力による撓みが生じやすくなり、帯電部材から現像剤担持体への押圧力が不均一になる可能性がある。そのため、上述した効果、すなわち、前記帯電部材から前記現像剤担持体への押圧力を均一にすることができるという効果、がより有効に奏される。
また、かかる現像装置において、前記帯電部材は、弾性部と、該弾性部を一端側にて支持し他端側に撓み支点を有する支持部と、を備え、前記支持部材は、該他端側において前記支持部を支持し、前記支持部が前記撓み支点を支点として撓んで前記弾性部を前記現像剤担持体に当接部にて当接させて、前記現像剤担持体に担持された現像剤を帯電することとしてもよい。
かかる構成の現像装置では、前記帯電部材は前記支持部の撓みを利用して前記現像剤担持体に対して押圧力を作用させる。そのため、上述した効果、すなわち、前記帯電部材から前記現像剤担持体への押圧力を均一にすることができるという効果、がより有効に奏される。
また、かかる現像装置において、前記支持部は、所定の固定点で前記支持部材に固定され、前記固定点が、前記撓み支点となっていることとしてもよい。
かかる構成の現像装置では、前記帯電部材が前記支持部の撓みを利用して前記現像剤担持体に押圧力を作用させる。そのため、上述した効果、すなわち、前記帯電部材から前記現像剤担持体への押圧力を均一にすることができるという効果、がより有効に奏される。
また、かかる現像装置において、前記シール部材は、前記帯電部材の前記現像剤担持体側とは反対側において、少なくとも、前記撓み支点に対応する位置から前記当接部に対応する位置にわたって設けられていることとしてもよい。
このような現像装置によれば、前記支持部が前記撓み支点に対応する位置から前記当接部に対応する位置まで連続的に撓み、前記帯電部材から前記現像剤担持体への押圧力を調整しやすくなる。
また、かかる現像装置において、前記支持部は、前記撓み支点において、前記支持部材と前記シール部材との間に挟まれていることとしてもよい。
また、かかる現像装置において、前記支持部は、溶接により前記支持部材に固定されていることとしてもよい。
このような現像装置によれば、前記支持部材が前記支持部を支持するのに要する空間を最小限に止めることが可能で、かつ、前記支持部材が前記支持部を安定して支持することが可能である。
さらに、現像剤を収容するための現像剤収容部と、前記現像剤を担持するための現像剤担持体と、前記現像剤担持体に当接して、前記現像剤担持体に担持された現像剤を帯電する帯電部材と、前記帯電部材を支持するための支持部材と、一端側が前記現像剤収容部と前記帯電部材とによって、他端側が前記現像剤収容部と前記支持部材とによって、それぞれ圧縮された状態にて設けられ、前記現像剤収容部からの現像剤の漏れを防止するためのシール部材と、を有する現像装置において、
前記他端側における前記シール部材の圧縮度合いは、前記一端側における前記シール部材の圧縮度合いより小さく、前記シール部材の他端側に対応する位置において、前記支持部材の剛性は、前記現像剤収容部の剛性より弱く、前記支持部材は、その長手方向の両端部にて前記現像装置に固定され、前記帯電部材は、弾性部と、該弾性部を一端側にて支持し他端側に撓み支点を有する支持部と、を備え、前記支持部材は、該他端側において前記支持部を支持し、前記支持部が前記撓み支点を支点として撓んで前記弾性部を前記現像剤担持体に当接部にて当接させて、前記現像剤担持体に担持された現像剤を帯電し、前記支持部は、所定の固定点で前記支持部材に固定され、前記固定点が、前記撓み支点となっており、前記シール部材は、前記帯電部材の前記現像剤担持体側とは反対側において、少なくとも、前記撓み支点に対応する位置から前記当接部に対応する位置にわたって設けられ、前記支持部は、前記撓み支点において、前記支持部材と前記シール部材との間に挟まれ、前記支持部は、溶接により前記支持部材に固定されていることを特徴とする現像装置も実現可能である。
さらに、現像剤を収容するための現像剤収容部と、前記現像剤を担持するための現像剤担持体と、前記現像剤担持体に当接して、前記現像剤担持体に担持された現像剤を帯電する帯電部材と、前記帯電部材を支持するための支持部材と、一端側が前記現像剤収容部と前記帯電部材とによって、他端側が前記現像剤収容部と前記支持部材とによって、それぞれ圧縮された状態にて設けられ、前記現像剤収容部からの現像剤の漏れを防止するためのシール部材と、を有する現像装置を備えている画像形成装置において、
前記他端側における前記シール部材の圧縮度合いは、前記一端側における前記シール部材の圧縮度合いより小さいことを特徴とする画像形成装置も実現可能である。
さらに、コンピュータ、及び、このコンピュータに接続可能な画像形成装置であって、現像剤を収容するための現像剤収容部と、前記現像剤を担持するための現像剤担持体と、前記現像剤担持体に当接して、前記現像剤担持体に担持された現像剤を帯電する帯電部材と、前記帯電部材を支持するための支持部材と、一端側が前記現像剤収容部と前記帯電部材とによって、他端側が前記現像剤収容部と前記支持部材とによって、それぞれ圧縮された状態にて設けられ、前記現像剤収容部からの現像剤の漏れを防止するためのシール部材と、を有する現像装置を備えている画像形成装置、を具備した画像形成システムにおいて、
前記他端側における前記シール部材の圧縮度合いは、前記一端側における前記シール部材の圧縮度合いより小さいことを特徴とする画像形成システムも実現可能である。
===画像形成装置の全体構成===
次に、図1を用いて、画像形成装置としてレーザビームプリンタ(以下、プリンタともいう)10を例にとって、その概要について説明する。図1は、プリンタ10を構成する主要構成要素を示した図である。なお、図1には、矢印にて上下方向を示しており、例えば、給紙トレイ92は、プリンタ10の下部に配置されており、定着ユニット90は、プリンタ10の上部に配置されている。
本実施の形態に係るプリンタ10は、図1に示すように、潜像を担持する像担持体の一例としての感光体20の回転方向に沿って、帯電ユニット30、露光ユニット40、回転体50、一次転写ユニット60、中間転写体70、クリーニングユニット75を有し、さらに、二次転写ユニット80、定着ユニット90、ユーザへの報知手段をなし液晶パネルでなる表示ユニット95、及び、これらのユニット等を制御しプリンタとしての動作を司る制御ユニット100を有している。
感光体20は、円筒状の導電性基材とその外周面に形成された感光層を有し、中心軸を中心に回転可能であり、本実施の形態においては、図1中の矢印で示すように時計回りに回転する。
帯電ユニット30は、感光体20を帯電するための装置であり、露光ユニット40は、レーザを照射することによって帯電された感光体20上に潜像を形成する装置である。この露光ユニット40は、半導体レーザ、ポリゴンミラー、F−θレンズ等を有しており、パーソナルコンピュータ、ワードプロセッサ等の不図示のホストコンピュータから入力された画像信号に基づいて、変調されたレーザを帯電された感光体20上に照射する。
回転体50は、感光体20上に形成された潜像を、ブラック現像ユニット51に収容された、現像剤の一例としての、ブラック(K)トナー、マゼンタ現像ユニット52に収容されたマゼンタ(M)トナー、シアン現像ユニット53に収容されたシアン(C)トナー及びイエロー現像ユニット54に収容されたイエロー(Y)トナーを用いて現像するための装置である。
この回転体50は、本実施の形態においては、回転することにより、現像装置の一例としての前記4つの現像ユニット51、52、53、54の位置を動かすことを可能としている。すなわち、この回転体50は、前記4つの現像ユニット51、52、53、54を4つの着脱部50a、50b、50c、50dにより保持しており、前記4つの現像装置51、52、53、54は、回転軸50eを中心として、それらの相対位置を維持したまま回転可能となっている。そして、感光体20が1回転する毎に選択的に感光体20に対向し、それぞれの現像ユニット51、52、53、54に収容されたトナーにて、感光体20上に形成された潜像を現像する。なお、各現像ユニットの詳細については、後述する。
一次転写ユニット60は、感光体20に形成された単色トナー像を中間転写体70に転写するための装置であり、4色のトナーが順次重ねて転写されると、中間転写体70にフルカラートナー像が形成される。この中間転写体70は、エンドレスのベルトであり、感光体20とほぼ同じ周速度にて回転駆動される。二次転写ユニット80は、中間転写体70上に形成された単色トナー像やフルカラートナー像を紙、フィルム、布等の記録媒体に転写するための装置である。
定着ユニット90は、記録媒体上に転写された単色トナー像やフルカラートナー像を紙等の記録媒体に融着させて永久像とするための装置である。
クリーニングユニット75は、一次転写ユニット60と帯電ユニット30との間に設けられ、感光体20の表面に当接されたゴム製のクリーニングブレード76を有し、一次転写ユニット60によって中間転写体70上にトナー像が転写された後に、感光体20上に残存するトナーをクリーニングブレード76により掻き落として除去するための装置である。
制御ユニット100は、図2に示すようにメインコントローラ101と、ユニットコントローラ102とで構成され、メインコントローラ101には画像信号が入力され、この画像信号に基づく指令に応じてユニットコントローラ102が前記各ユニット等を制御して画像を形成する。
次に、このように構成されたプリンタ10の動作について、他の構成要素にも言及しつつ説明する。
まず、不図示のホストコンピュータからの画像信号がインターフェイス(I/F)112を介してプリンタ10のメインコントローラ101に入力されると、このメインコントローラ101からの指令に基づくユニットコントローラ102の制御により感光体20、現像装置に設けられた現像剤担持体の一例としての現像ローラ、及び、中間転写体70が回転する。感光体20は、回転しながら、帯電位置において帯電ユニット30により順次帯電される。
感光体20の帯電された領域は、感光体20の回転に伴って露光位置に至り、露光ユニット40によって、第1色目、例えばイエローYの画像情報に応じた潜像が該領域に形成される。また、回転体50は、イエロー(Y)トナーを収容したイエロー現像ユニット54を、感光体20に対向した現像位置に位置させる。
感光体20上に形成された潜像は、感光体20の回転に伴って現像位置に至り、イエロー現像ユニット54によってイエロートナーで現像される。これにより、感光体20上にイエロートナー像が形成される。
感光体20上に形成されたイエロートナー像は、感光体20の回転に伴って一次転写位置に至り、一次転写ユニット60によって、中間転写体70に転写される。この際、一次転写ユニット60には、トナーの帯電極性とは逆の極性の一次転写電圧が印加される。なお、この間、二次転写ユニット80は、中間転写体70から離間している。
上記の処理が、第2色目、第3色目、及び、第4色目について繰り返して実行されることにより、各画像信号に対応した4色のトナー像が、中間転写体70に重なり合って転写される。これにより、中間転写体70上にはフルカラートナー像が形成される。
中間転写体70上に形成されたフルカラートナー像は、中間転写体70の回転に伴って二次転写位置に至り、二次転写ユニット80によって記録媒体に転写される。なお、記録媒体は、給紙トレイ92から、給紙ローラ94、レジローラ96を介して二次転写ユニット80へ搬送される。また、転写動作を行う際、二次転写ユニット80は中間転写体70に押圧されるとともに二次転写電圧が印加される。
記録媒体に転写されたフルカラートナー像は、定着ユニット90によって加熱加圧されて記録媒体に融着される。
一方、感光体20は一次転写位置を経過した後に、クリーニングユニット75に支持されたクリーニングブレード76によって、その表面に付着しているトナーが掻き落とされ、次の潜像を形成するための帯電に備える。掻き落とされたトナーは、クリーニングユニット75が備える残存トナー回収部に回収される。
===制御ユニットの構成===
次に、制御ユニット100の構成について図2を参照しつつ説明する。図2は、プリンタ10の制御ユニット100を示すブロック図である。制御ユニット100は、メインコントローラ101とユニットコントローラ102とを有している。
メインコントローラ101は、CPU111と、不図示のコンピュータと接続するためのインターフェイス112と、コンピュータから入力された画像信号を記憶するための画像メモリ113と、電気的に書き換え可能なEEPROM114a、RAM114b、各種制御用のプログラムを備えたプログラムROM等からなるメインコントローラ側メモリ114と、を備えている。
メインコントローラ101のCPU111は、インターフェイスを介して入力される画像データの画像メモリ113への読み込み及び読み出しの制御とともに、コンピュータから入力された制御信号に基づいてユニットコントローラ102のCPU120と同期させて装置全体の制御を司っている。
ユニットコントローラ102は、CPU120と、電気的に書き換え可能なEEPROM116a、RAM、各種制御用のプログラムを備えたプログラムROM等からなるユニットコントローラ側メモリ116と、装置本体の各ユニット(帯電ユニット30、露光ユニット40、一次転写ユニット60、クリーニングユニット75、二次転写ユニット80、定着ユニット90、表示ユニット95)及び回転体50を駆動制御するための各駆動制御回路等を有している。
ユニットコントローラ102のCPU120は、各駆動制御回路と電気的に接続され、メインコントローラ101のCPU111からの制御信号に基づいて各駆動制御回路を制御する。すなわち、各ユニットが備えるセンサ等からの信号を受信することによって、各ユニット及び回転体50の状態を検出しつつ、メインコントローラ101から入力される信号に基づいて、各ユニット及び回転体50を制御する。
また、ユニットコントローラ102が備えるCPU120は、シリアルインターフェース(I/F)121を介して、シリアルEEPROM等の不揮発性記憶素子(以下、本体側メモリとする)122に接続されている。この本体側メモリ122には、装置制御のために必要となるデータが記憶されている。またCPU120には、本体側メモリ122のみならず、各現像ユニット51、52、53、54に設けられた現像ユニット側メモリ51a、52a、53a、54aにもシリアルインターフェース121を介して接続されており、本体側メモリ122及び現像ユニット側メモリ51a、52a、53a、54aとの間でデータ転送可能となるとともに、入出力ポート123を介して各現像ユニット側メモリ51a、52a、53a、54aにチップセレクト信号CSを入力可能となっている。
===現像ユニットの構成===
次に、図3及び図4を用いて、現像装置の一例である現像ユニットの構成例について説明する。図3は、現像ユニットの概念図であり、図4は現像ユニットの主要構成要素を示した断面図である。なお、図4に示す断面図は、図3に示す長手方向に垂直な面で現像ユニットを切り取った断面を表したものである。また、図4においては、図1同様、矢印にて上下方向を示しており、例えば、現像ローラ510の中心軸は、感光体20の中心軸よりも下方にある。また、図4では、イエロー現像ユニット54が、感光体20と対向する現像位置に位置している状態にて示されている。
回転体50には、ブラック(K)トナーを収容したブラック現像ユニット51、マゼンタ(M)トナーを収容したマゼンタ現像ユニット52、シアン(C)トナーを収容したシアン現像ユニット53、及び、イエロー(Y)トナーを収容したイエロー現像ユニット54を装着することができるが、各現像ユニットの構成は同様であるので、以下、イエロー現像ユニット54について説明する。
イエロー現像ユニット54は、現像剤担持体の一例である現像ローラ510、トナー収容部530、現像剤収容部の一例であるハウジング540、トナー供給ローラ550、帯電部材の一例である規制ブレード560、いくつかのシールが設けられたシールユニット520を有している。
現像ローラ510は、トナーTを担持して感光体20と対向する現像位置に搬送する。この現像ローラ510は、金属製であり、5056アルミ合金や6063アルミ合金等のアルミ合金、STKM等の鉄合金等により製造されており、必要に応じて、ニッケルメッキ、クロムメッキ等が施されている。また、現像ローラ510は、図3に示すとおり、その長手方向両端部で支持されており、中心軸を中心として回転可能である。図4に示すように、現像ローラ510は、感光体20の回転方向(図4において時計方向)と逆の方向(図4において反時計方向)に回転する。その中心軸は、感光体20の中心軸よりも下方にある。また、図4に示すように、イエロー現像ユニット54が感光体20と対向している状態では、現像ローラ510と感光体20との間には空隙が存在する。すなわち、イエロー現像ユニット54は、感光体20上に形成された潜像を非接触状態で現像する。なお、感光体20上に形成された潜像を現像する際には、現像ローラ510と感光体20との間に交番電界が形成される。
シールユニット520は、現像ローラ510と開口541の上縁側をなすハウジング540の部位との間からのトナーの漏れを防止する上シール521、現像ローラ510と開口572の下縁部をなすハウジング540の部位との間からのトナーの漏れを防止する機能も有する規制ブレード560、これら上シール521と規制ブレード560とが取り付けられ、一体としてハウジング540に固定するためのシールフレーム526(図7参照)、を有している。
ハウジング540は、一体成型された複数のハウジング部、すなわち、上ハウジング部542と下ハウジング部544、とを溶着して製造されたものであり、その内部は、内壁から内方へ(図4の上下方向)突出させたトナーTを仕切るための仕切り壁545により、二つのトナー収容部530、すなわち、第一トナー収容部530aと第二トナー収容部530bと、に分けられている。なお、ハウジング540は下部に開口572を有しており、この開口572には、現像ローラ510がその一部が露出した状態で配置されている。
また、トナーTを攪拌するための攪拌部材をトナー収容部530に設けてもよいが、本実施の形態では、回転体50の回転に伴って各現像ユニット(ブラック現像ユニット51、マゼンタ現像ユニット52、シアン現像ユニット53、イエロー現像ユニット54)が回転し、これにより各現像ユニット内のトナーTが攪拌されるため、トナー収容部530には攪拌部材を設けていない。
トナー供給ローラ550は、前述した第一トナー収容部530aに設けられ、当該第一トナー収容部530aに収容されたトナーTを現像ローラ510に供給する。このトナー供給ローラ550は、ポリウレタンフォーム等からなり、弾性変形された状態で現像ローラ510に当接している。トナー供給ローラ550は、トナー収容部530の下部に配置されており、トナー収容部530に収容されたトナーTは、該トナー収容部530の下部にてトナー供給ローラ550によって現像ローラ510に供給される。
トナー供給ローラ550は、中心軸を中心として回転可能であり、その中心軸は、現像ローラ510の回転中心軸よりも下方にある。また、トナー供給ローラ550は、現像ローラ510の回転方向(図4において反時計方向)と逆の方向(図4において時計方向)に回転する。なお、トナー供給ローラ550は、トナー収容部530に収容されたトナーTを現像ローラ510に供給する機能を有するとともに、現像後に現像ローラ510に残存しているトナーTを、現像ローラ510から剥ぎ取る機能をも有している。
規制ブレード560は、現像ローラ510に担持されたトナーTに電荷を付与し、また、現像ローラ510に担持されたトナーTの層厚を規制する。規制ブレード560及びその周辺の構成については、後に詳しく説明する。
このように構成されたイエロー現像ユニット54において、トナー供給ローラ550がトナー収容部530に収容されているトナーTを現像ローラ510に供給する。現像ローラ510に供給されたトナーTは、現像ローラ510の回転に伴って、規制ブレード560の当接位置に至り、該当接位置を通過する際に、電荷が付与されるとともに、層厚が規制される。層厚が規制された現像ローラ510上のトナーTは、現像ローラ510のさらなる回転によって、感光体20に対向する現像位置に至り、該現像位置にて交番電界下で感光体20上に形成された潜像の現像に供される。現像ローラ510のさらなる回転によって現像位置を通過した現像ローラ510上のトナーTは、シール部材520を通過して、シール部材520によって掻き落とされることなく現像ユニット内に回収される。さらに、未だ現像ローラ510に残存しているトナーTは、前記トナー供給ローラ550によって剥ぎ取られうる。
===規制ブレード及びその周辺の構成===
次に、規制ブレード及びその周辺の構成について、図を用いて説明する。図5は、規制ブレード560の斜視図である。図6は、規制ブレード560がブレード支持板金562に固定された状態を、ゴム部560aの現像ローラ510への当接面の裏面を正面にして、示した図である。図7は、ブレード支持板金562を介してシールフレーム526に取り付けられた規制ブレード560を表した斜視図である。
前述したとおり、帯電部材の一例である規制ブレード560は、現像ローラ510に担持されたトナーTに電荷を付与することにより、トナーTを帯電させている。また、規制ブレード560は、現像ローラ510に担持されたトナーTの層厚を規制する。
図5に示すように、この規制ブレード560は、弾性部の一例であるゴム部560aと、支持部の一例であるゴム支持部560bとを有している。ゴム部560aは、シリコンゴム、ウレタンゴム等からなる弾性体である。ゴム支持部560bは、リン青銅、ステンレス等のバネ性を有する、厚さ1mm以下の薄板である。
ゴム部560aは、図5に示すように、ゴム支持部560bの一端側に支持されており、また、図4に示すように、ゴム部560aの当接部が、現像ローラ510の表面に当接して、現像ローラ510に担持されたトナーTに対し上記機能を発揮する。
ゴム支持部560bは、図6に示すように、ゴム支持部560bの他端側にある所定の固定点(図6中のW)で、規制ブレード560を支持するための第二支持部材の一例であるブレード支持板金562に固定されている。この所定の固定点Wが後述する撓み支点となっている。ブレード支持板金562は、例えば、亜鉛メッキ層を有する鋼板である。
ブレード支持板金562は、図6に示すように、その厚さが1.8mm以上の矩形の部材をその長手方向に沿って折り曲げることにより形成される第一折り曲げ部562aと支持部562bと第二折り曲げ部562cを有している。第一折り曲げ部562aと第二折り曲げ部562cの折り曲げ方向は逆方向となっており、図4に示すように、その断面は、いわゆるZ字状に形成されている。なお、本実施例においては、第一折り曲げ部562a及び第二折り曲げ部562cのうち、前記ゴム部560aに近接する方を第一折り曲げ部562aとしている。
また、支持部562bは、図4及び図6に示す通り、前記ゴム支持部560bが当該支持部562bに固定されることにより、規制ブレード560を支持している。当該固定は、レーザ溶接でスポット溶接が行われることにより実現される。
さらに、ブレード支持板金562は、図6に示すように、支持部562bの長手方向の両端部に、当該ブレード支持板金562を現像装置に固定させるためのネジ穴564を有している。そして、図7に示すように、ブレード支持板金562は、ネジ566により支持部562bの長手方向の両端部で、シールフレーム526に固定されている。図7は、ブレード支持板金562の長手方向の一端部のみを表しているが、他端についても同様である。
なお、図7において示されてはいないが、現像ローラ510は、シールフレーム526の前記長手方向の両端部に設けられた現像ローラ支持穴568により支持される。すなわち、図7において、現像ローラ510は、規制ブレード560から見て上側に位置することとなる。したがって、現像ローラ510は、前記第一折り曲げ部562aと近接することとなり、当該第一折り曲げ部562aは、現像ローラ510と規制ブレード560の当接部等からトナーTが外へはき出されるのを防ぐ役割を果たし得る。一方で、第二折り曲げ部562cは、図7に示すように、シールフレーム526の外縁に接することにより、規制ブレード560の位置決めを適切に行う役割を果たし得る。
なお、ブレード支持板金562の剛性は、ハウジング540の剛性より弱くなっている。ハウジング540は、現像ユニットの全体の骨格を成すものなので、強い剛性が要求されるのに対し、ブレード支持板金562にはそのような要請がないからである。
また、図4に示すように、規制ブレード560の現像ローラ510側とは反対側において、モルトプレーン等からなるシール部材の一例であるブレード裏部材570が設けられている。ブレード裏部材570の詳細について、図を用いて説明する。
図8は、ブレード裏部材570の周辺の構成を示した図である。図8中のFは、規制ブレード560から現像ローラ510に作用される押圧力を示している。図8中のEは、ゴム部560が現像ローラ510と当接する当接部を示している。図8中のOは、ゴム支持部560bの撓み支点に対応する位置を示している。図8中のPは、ゴム支持部560bの当接部Eに対応する位置を示している。図8中のLは、ブレード裏部材570の一端を示している。図8中のRは、ブレード裏部材570の他端を示している。
図9は、図8に示す方向でのブレード裏部材570の形状を示した図である。図9の中で、点線と直線とで囲んだ長方形の領域は、ブレード裏部材570が圧縮される前の形状を示している。一方、実線で囲んだ領域は、図8に示すように規制ブレード560が現像ローラ510に当接している際に、ブレード裏部材570が圧縮された後の形状を示している。
ブレード裏部材570は、ゴム支持部560bの現像ローラ510側とは反対側において、少なくとも、撓み支点に対応する位置Oから当接部に対応する位置Pにわたって設けられている。また、ブレード裏部材570の一端Lが、当接部に対応する位置Pから見て撓み支点に対応する位置Oとは反対側に位置し、ブレード裏部材570の他端Rが、撓み支点に対応する位置Oから見て当接部に対応する位置Pとは反対側に位置するように、ブレード裏部材570が設けられている。また、図8に示すように、ゴム支持部560bは、撓み支点Wにおいて、前記ブレード支持板金562とブレード裏部材570との間に挟まれている。
また、ブレード裏部材570は、一端L側がハウジング540と規制ブレード560とによって、他端R側がハウジング540とブレード支持板金562とによって、それぞれ圧縮された状態にて設けられている。図9に示すように、ブレード裏部材570の一端R側において、ブレード裏部材570は、長さbだけ圧縮されている。一方、ブレード裏部材570の他端L側において、ブレード裏部材570は、長さaだけ圧縮されている。なお、図9に示すように、aとbとは、a>bの関係になっている。そのため、ブレード裏部材570の一端R側におけるブレード裏部材570の圧縮度合い(以下、圧縮率とも呼ぶ)は、ブレード裏部材570の他端L側におけるブレード裏部材570の圧縮度合いより小さい。
上記のように、規制ブレード560の現像ローラ510側とは反対側にブレード裏部材570が設けられることによって、ブレード裏部材570は、ゴム支持部560bとハウジング540との間にトナーが入り込むことを防止して、ゴム支持部560bの弾性力を安定させている。また、ブレード裏部材570は、ゴム部560aの真裏からゴム部560aを現像ローラ510の方向へ付勢することによって、ゴム部560aを現像ローラ510に押しつけている。したがって、ブレード裏部材570は、ゴム部560aの現像ローラ510への均一当接性を向上させている。このようにして、規制ブレード560は、現像ローラ510に対して、均一な押圧力Fを作用させている。
規制ブレード560の、ブレード支持板金562に支持されている側とは逆側の端、すなわち、先端は、現像ローラ510に接触しておらず、該先端から所定距離だけ離れた部分が、現像ローラ510に幅を持って接触している。すなわち、規制ブレード560は、現像ローラ510にエッジにて当接しておらず、腹当たりにて当接している。また、規制ブレード560は、その先端が現像ローラ510の回転方向の上流側に向くように配置されており、いわゆるカウンタ当接している。なお、規制ブレード560が現像ローラ510に当接する当接位置は、現像ローラ510の中心軸よりも下方であり、かつ、トナー供給ローラ550の中心軸よりも下方である。
===規制ブレード560から現像ローラ510に作用する押圧力===
ところで、前述の発明が解決しようとする課題の項で説明したように、現像剤収容部からの現像剤の漏れを適切に防止すること等を考慮して、例えば、前記シール部材を、前記一端側から前記他端側に亘って一様かつ十分に圧縮させた場合には、以下の問題が生じうる。すなわち、ブレード裏部材570による圧縮反発力により、他端(図8に示すR)側においてブレード支持板金562に力がかかり、当該ブレード支持板金562に撓みが生じる可能性がある。ブレード支持板金562に生じた当該撓みは、ブレード支持板金562に支持された規制ブレード560が撓む要因となり、規制ブレード560に生じた当該撓みに起因して、規制ブレード560から現像ローラ510への押圧力が不均一になる可能性がある。
上記について、図を用いてさらに詳述する。図10は、ブレード支持板金562を長手方向に垂直な面で切り取った断面を表した模式図である。図11は、ブレード支持板金562に固定された規制ブレード560が現像ローラ510に当接した際に、規制ブレード560が撓んだ状態を示した図である。なお、図11は、規制ブレード560が撓み支点Wを支点として撓んでいる状態を示している。
ブレード裏部材570の圧縮反発力は、ブレード裏部材570の圧縮度合いの増大に応じて、大きくなる。そのため、例えば、ブレード支持板金562とハウジング540との間のブレード裏部材570の圧縮度合いが大きい場合には、図10に示す矢印の方向に、前記圧縮度合いの大きさに応じたブレード裏部材570の圧縮反発力がブレード支持板金562に作用する。
前述したように、ブレード支持板金562は、ネジ564により支持部562bの長手方向の両端部でシールフレーム526に固定されている(図7参照)から、ブレード裏部材570からの圧縮反発力が作用されると、ブレード支持板金562の長手方向の中央部が、図10の矢印の示す方向に撓む可能性がある。
そして、規制ブレード560はブレード支持板金562に支持されているから、ブレード支持板金562の長手方向の中央部に生じた撓みに起因して、規制ブレード560にも撓みが生じる。具体的には、ブレード支持板金562の長手方向(図11参照)の中央部が図10の矢印が示す方向に撓むと、規制ブレード560の長手方向(図11参照)の中央部も同様な方向に撓むこととなる。このため、規制ブレード560には、現像ローラ510と当接する際の撓み支点Wを支点とする撓みの他に、ブレード裏部材570の圧縮反発力による規制ブレード560の長手方向の中央部における撓みと、が生じることになる。これにより、規制ブレード560から現像ローラ510への押圧力が不均一になる可能性がある。
そこで、本発明の実施の形態にかかるプリンタ10のように、ブレード裏部材570の他端R側におけるブレード裏部材570の圧縮度合いが、ブレード裏部材570の一端L側におけるブレード裏部材570の圧縮度合いより小さい場合には、ブレード裏部材570の他端R側において、ブレード支持板金562に撓みが生じないようにブレード裏部材570が圧縮される。このことにより、規制ブレード560から現像ローラ510への押圧力Fを均一にすることができる。
===その他の実施形態===
以上、上記実施の形態に基づき本発明に係る画像形成装置等を説明したが、上記した発明の実施の形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることはもちろんである。
本発明は、現像剤(例えば、トナーT)を収容するための現像剤収容部(例えば、ハウジング540)と、前記現像剤を担持するための現像剤担持体(例えば、現像ローラ510)と、前記現像剤担持体に当接して、前記現像剤担持体に担持された現像剤を帯電する帯電部材(例えば、規制ブレード560)と、前記帯電部材を支持するための支持部材(例えば、ブレード支持板金562)と、一端(例えば、図8に示すL)側が前記現像剤収容部と前記帯電部材とによって、他端(例えば、図8に示すR)側が前記現像剤収容部と前記支持部材とによって、それぞれ圧縮された状態にて設けられ、前記現像剤収容部からの現像剤の漏れを防止するためのシール部材(例えば、ブレード裏部材570)と、を有する現像装置(例えば、現像ユニット51、52、53、54)に関するものである。
なお、上記実施の形態においては、画像形成装置として中間転写型のフルカラーレーザビームプリンタを例にとって説明したが、本発明は、中間転写型以外のフルカラーレーザビームプリンタ、モノクロレーザビームプリンタ、複写機、ファクシミリなど、各種の画像形成装置に適用可能である。
なお、上記実施の形態においては、ロータリー方式の現像装置を備えた画像形成装置を例に説明したが、これに限定されるものではない。例えば、タンデム方式の現像装置を備えた画像形成装置にも、本発明を適用することができる。
なお、上記実施の形態においては、像担持体である感光体は、円筒状の導電性基材の外周面に感光層を設けた構成として説明したが、これに限定されるものではない。例えば、ベルト状の導電性基材の表面に感光層を設けて構成した、いわゆる感光ベルトであってもよい。
さらに、上記の実施形態において、ブレード裏部材570の他端R側に対応する位置において、ブレード支持板金562の剛性は、ハウジング540の剛性より弱いこととしたが、これに限定されるものではない。
例えば、ブレード裏部材570の他端R側に対応する位置において、ブレード支持板金562の剛性は、ハウジング540の剛性と同じであることとしてもよい。
ただし、ブレード裏部材570の他端R側に対応する位置において、ブレード支持板金562の剛性は、ハウジング540の剛性より弱い場合には、ブレード裏部材570の他端R側に対応する位置において、ハウジング540よりもブレード支持板金562にブレード裏部材570の圧縮反発力による撓みが生じやすくなり、規制ブレード560から現像ローラ510への押圧力Fが不均一になる可能性がある。そのため、上述した効果、すなわち、規制ブレード560から現像ローラ510への押圧力Fを均一にすることができるという効果、がより有効に奏される。
そのため、上記実施形態の方がより望ましい。
さらに、上記の実施形態において、ブレード支持板金562は、その長手方向の両端部にて現像ユニット51、52、53、54のシールフレーム526に固定されている(図7参照)こととしたが、これに限定されるものではない。
例えば、ブレード支持板金562は、その長手方向の中央部にて現像ユニット51、52、53、54に固定されていることとしてもよい。
ただし、ブレード支持板金562が、その長手方向の両端部にて現像ユニット51、52、53、54のシールフレーム526に固定されている場合には、ブレード支持板金562の長手方向の中央部にブレード裏部材570の圧縮反発力による撓みが生じやすくなり、規制ブレード560から現像ローラ510への押圧力Fが不均一になる可能性がある。そのため、上述した効果、すなわち、規制ブレード560から現像ローラ510への押圧力Fを均一にすることができるという効果、がより有効に奏される。
そのため、上記実施形態の方がより望ましい。
さらに、上記の実施形態において、規制ブレード560は、ゴム部560aと、該ゴム部560aを一端L側にて支持し他端R側に撓み支点(例えば、図6に示すW)を有するゴム支持部560bと、を備え、ブレード支持板金562は、他端R側においてゴム支持部560bを支持し、ゴム支持部560bが撓み支点Wを支点として撓んでゴム部560aを現像ローラ510に当接部Eにて当接させて、現像ローラ510に担持されたトナーTを帯電することとしたが、これに限定されるものではない。
例えば、規制ブレード560は、ゴム部560aを一端L側にて支持し、他端R側に撓み支点Wを有するゴム支持部560bを備えないこととしてもよい。
ただし、規制ブレード560が、ゴム部560aと、ゴム部560aを一端L側にて支持し他端R側に撓み支点(例えば、図6に示すW)を有するゴム支持部560bと、を備えている現像ユニットにおいては、規制ブレード560はゴム支持部560bの撓みを利用して現像ローラ510に対して押圧力Fを作用させる。そのため、上述した効果、すなわち、規制ブレード560から現像ローラ510への押圧力Fを均一にすることができるという効果、がより有効に奏される。
そのため、上記実施形態の方がより望ましい。
さらに、上記の実施形態において、ゴム部560aは、所定の固定点Wで前記ブレード支持板金562に固定され、固定点Wが、撓み支点となっていることとしたが、これに限定されるものではない。
例えば、固定点Wが撓み支点となっていないこととしてもよい。
ただし、固定点Wが撓み支点となっている現像ユニットにおいては、規制ブレード560はゴム支持部560bの撓みを利用して現像ローラ510に対して押圧力Fを作用させる。そのため、上述した効果、すなわち、規制ブレード560から現像ローラ510への押圧力Fを均一にすることができるという効果、がより有効に奏される。
そのため、上記実施形態の方がより望ましい。
さらに、上記の実施形態において、ブレード裏部材570は、規制ブレード560の現像ローラ510とは反対側において、少なくとも、撓み支点に対応する位置Oから当接部に対応する位置Pにわたって設けられている(図8参照)こととしたが、これに限定されるものではない。
例えば、ブレード裏部材570は、規制ブレード560の現像ローラ510とは反対側において、撓み支点に対応する位置Oから当接部に対応する位置Pまで設けられていることとしてもよい。
ただし、ブレード裏部材570が、規制ブレード560の現像ローラ510側とは反対側において、少なくとも、撓み支点に対応する位置Oから当接部に対応する位置Pにわたって設けられていることとすると、ゴム支持部560bが撓み支点に対応する位置Oから当接部に対応する位置Pまで連続的に撓み、規制ブレード560から現像ローラ510への押圧力Fを調整しやすくなる。
そのため、上記実施形態の方がより望ましい。
さらに、上記の実施形態において、ゴム支持部560bは、撓み支点Wにおいて、ブレード支持板金562とブレード裏部材570との間に挟まれている(図8参照)こととしたが、これに限定されるものではない。
例えば、前記ゴム支持部560bは、前記撓み支点において、前記ブレード支持板金562と前記ブレード裏部材570との間に挟まれていないこととしてもよい。
さらに、上記の実施形態において、ゴム支持部560bは、スポット溶接によりブレード支持板金562に固定されている(図6参照)こととしたが、これに限定されるものではない。
例えば、ゴム支持部560bは、ネジ等によりブレード支持板金562に固定されていることとしてもよい。
ただし、ゴム支持部560bがスポット溶接によりブレード支持板金562に固定されていることとすると、ブレード支持板金562がゴム支持部560を支持するのに要する空間を最小限に止めることが可能で、かつ、ブレード支持板金562がゴム支持部560を安定して支持することが可能である。
そのため、上記実施形態の方がより望ましい。
===画像形成システム等の構成===
次に、本発明に係る実施の形態の一例である画像形成システムの実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図12は、画像形成システムの外観構成を示した説明図である。画像形成システム700は、コンピュータ702と、表示装置704と、プリンタ706と、入力装置708と、読取装置710とを備えている。コンピュータ702は、本実施形態ではミニタワー型の筐体に収納されているが、これに限られるものではない。表示装置704は、CRT(Cathode Ray Tube:陰極線管)やプラズマディスプレイや液晶表示装置等が用いられるのが一般的であるが、これに限られるものではない。プリンタ706は、上記に説明されたプリンタが用いられている。入力装置708は、本実施形態ではキーボード708Aとマウス708Bが用いられているが、これに限られるものではない。読取装置710は、本実施形態ではフレキシブルディスクドライブ装置710AとCD−ROMドライブ装置710Bが用いられているが、これに限られるものではなく、例えばMO(Magneto Optical)ディスクドライブ装置やDVD(Digital Versatile Disk)等の他のものであっても良い。
図13は、図12に示した画像形成システムの構成を示すブロック図である。コンピュータ702が収納された筐体内にRAM等の内部メモリ802と、ハードディスクドライブユニット804等の外部メモリがさらに設けられている。
なお、以上の説明においては、プリンタ706が、コンピュータ702、表示装置704、入力装置708、及び、読取装置710と接続されて画像形成システムを構成した例について説明したが、これに限られるものではない。例えば、画像形成システムが、コンピュータ702とプリンタ706から構成されても良く、画像形成システムが表示装置704、入力装置708及び読取装置710のいずれかを備えていなくても良い。
また、例えば、プリンタ706が、コンピュータ702、表示装置704、入力装置708、及び、読取装置710のそれぞれの機能又は機構の一部を持っていても良い。一例として、プリンタ706が、画像処理を行う画像処理部、各種の表示を行う表示部、及び、デジタルカメラ等により撮影された画像データを記録した記録メディアを着脱するための記録メディア着脱部等を有する構成としても良い。
このようにして実現された画像形成システムは、システム全体として従来システムよりも優れたシステムとなる。
プリンタ10を構成する主要構成要素を示した図である。 プリンタ10の制御ユニット100を示すブロック図である。 現像ユニットの概念図である。 現像ユニットの主要構成要素を示した断面図である。 規制ブレード560の斜視図である。 規制ブレード560がブレード支持板金562に固定された状態を、ゴム部560aの現像ローラ510への当接面の裏面を正面にして、示した図である。 ブレード支持板金562を介してフレーム526に取り付けられた規制ブレード560を表した斜視図である。 ブレード裏部材570の周辺の構成を示した図である。 ブレード裏部材570の形状を示した図である。 ブレード支持板金562を長手方向に垂直な面で切り取った断面を表した模式図である。 ブレード支持板金562に固定された規制ブレード560が現像ローラ510に当接した際に、規制ブレード560が撓んだ状態を示した図である。 画像形成システムの外観構成を示した説明図である。 図12に示した画像形成システムの構成を示すブロック図である。
符号の説明
10 レーザビームプリンタ(本体) 20 感光体
30 帯電ユニット 31 HP検出部
34 装置本体側コネクタ 37 着脱専用口
40 露光ユニット 50 回転体
50a、50b、50c、50d 着脱部 50e 回転軸
51 ブラック現像ユニット 52 マゼンタ現像ユニット
53 シアン現像ユニット 54 イエロー現像ユニット
51a、52a、53a、54a 現像ユニット側メモリ
51b、52b、53b 54b 現像ユニット側コネクタ
55 支持フレーム 60 一次転写ユニット
70 中間転写体 75 クリーニングユニット
76 クリーニングブレード 80 二次転写ユニット
90 定着ユニット 92 給紙トレイ
94 給紙ローラ 95 表示ユニット
96 レジローラ 100 制御ユニット
101 メインコントローラ 102 ユニットコントローラ
111 CPU 112 インターフェイス
113 画像メモリ 114 メインコントローラ側メモリ
114a EEPROM 114b RAM
116 ユニットコントローラ側メモリ 116a EEPROM
120 CPU
121 シリアルインターフェース(I/F)
122 本体側メモリ 123 入出力ポート
510 現像ローラ 520 シールユニット
521 上シール 522 シール支持板金
524 シール付勢部材 526 シールフレーム
530 トナー収容部 540 ハウジング
542 上ハウジング部 544 下ハウジング部
550 トナー供給ローラ 560 規制ブレード
560a ゴム部 560b ゴム支持部
562 ブレード支持板金 562a 第一折り曲げ部
562b 支持部 562c 第二折り曲げ部
564 ネジ穴 566 ネジ
568 現像ローラ支持穴 570 ブレード裏部材
572 開口 700 画像形成システム
702 コンピュータ 704 表示装置
706 プリンタ 708 入力装置
708A キーボード 708B マウス
710 読取装置
710A フレキシブルディスクドライブ装置
710B CD−ROMドライブ装置 802 内部メモリ
804 ハードディスクドライブユニット
T トナー

Claims (7)

  1. 現像剤を収容するための現像剤収容部と、
    前記現像剤を担持するための現像剤担持体と、
    前記現像剤担持体に当接して、前記現像剤担持体に担持された現像剤を帯電する帯電部材と、
    前記帯電部材を支持するための支持部材と、
    一端側が前記現像剤収容部と前記帯電部材とによって、他端側が前記現像剤収容部と前記支持部材とによって、それぞれ圧縮された状態にて設けられ、前記現像剤収容部からの現像剤の漏れを防止するためのシール部材と、を有する現像装置において、
    前記他端側における前記シール部材の圧縮度合いは、前記一端側における前記シール部材の圧縮度合いより小さくて、
    前記帯電部材は、弾性部と、該弾性部を一端側にて支持し他端側に撓み支点を有する支持部と、を備え、
    前記支持部材は、該他端側において前記支持部を支持し、
    前記支持部が前記撓み支点を支点として撓んで前記弾性部を前記現像剤担持体に当接部にて当接させて、前記現像剤担持体に担持された現像剤を帯電し、
    前記支持部は、所定の固定点で前記支持部材に固定され、
    前記固定点が、前記撓み支点となっており、
    前記シール部材は、前記帯電部材の前記現像剤担持体側とは反対側において、少なくとも、前記撓み支点に対応する位置から前記当接部に対応する位置にわたって設けられていることを特徴とする現像装置。
  2. 請求項1に記載の現像装置において、
    前記シール部材の他端側に対応する位置において、前記支持部材の剛性は、前記現像剤収容部の剛性より弱いことを特徴とする現像装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の現像装置において、
    前記支持部材は、その長手方向の両端部にて前記現像装置に固定されていることを特徴とする現像装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の現像装置において、
    前記支持部は、前記撓み支点において、前記支持部材と前記シール部材との間に挟まれていることを特徴とする現像装置。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の現像装置において、
    前記支持部は、溶接により前記支持部材に固定されていることを特徴とする現像装置。
  6. 現像剤を収容するための現像剤収容部と、
    前記現像剤を担持するための現像剤担持体と、
    前記現像剤担持体に当接して、前記現像剤担持体に担持された現像剤を帯電する帯電部材と、
    前記帯電部材を支持するための支持部材と、
    一端側が前記現像剤収容部と前記帯電部材とによって、他端側が前記現像剤収容部と前記支持部材とによって、それぞれ圧縮された状態にて設けられ、前記現像剤収容部からの現像剤の漏れを防止するためのシール部材と、を有する現像装置を備える画像形成装置において、
    前記他端側における前記シール部材の圧縮度合いは、前記一端側における前記シール部材の圧縮度合いより小さくて、
    前記帯電部材は、弾性部と、該弾性部を一端側にて支持し他端側に撓み支点を有する支持部と、を備え、
    前記支持部材は、該他端側において前記支持部を支持し、
    前記支持部が前記撓み支点を支点として撓んで前記弾性部を前記現像剤担持体に当接部にて当接させて、前記現像剤担持体に担持された現像剤を帯電し、
    前記支持部は、所定の固定点で前記支持部材に固定され、
    前記固定点が、前記撓み支点となっており、
    前記シール部材は、前記帯電部材の前記現像剤担持体側とは反対側において、少なくとも、前記撓み支点に対応する位置から前記当接部に対応する位置にわたって設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  7. コンピュータ、及び、
    このコンピュータに接続可能な画像形成装置であって、現像剤を収容するための現像剤収容部と、前記現像剤を担持するための現像剤担持体と、前記現像剤担持体に当接して、前記現像剤担持体に担持された現像剤を帯電する帯電部材と、前記帯電部材を支持するための支持部材と、一端側が前記現像剤収容部と前記帯電部材とによって、他端側が前記現像剤収容部と前記支持部材とによって、それぞれ圧縮された状態にて設けられ、前記現像剤収容部からの現像剤の漏れを防止するためのシール部材と、を有する現像装置を備える画像形成装置、
    を具備した画像形成システムにおいて、
    前記他端側における前記シール部材の圧縮度合いは、前記一端側における前記シール部材の圧縮度合いより小さくて、
    前記帯電部材は、弾性部と、該弾性部を一端側にて支持し他端側に撓み支点を有する支持部と、を備え、
    前記支持部材は、該他端側において前記支持部を支持し、
    前記支持部が前記撓み支点を支点として撓んで前記弾性部を前記現像剤担持体に当接部にて当接させて、前記現像剤担持体に担持された現像剤を帯電し、
    前記支持部は、所定の固定点で前記支持部材に固定され、
    前記固定点が、前記撓み支点となっており、
    前記シール部材は、前記帯電部材の前記現像剤担持体側とは反対側において、少なくとも、前記撓み支点に対応する位置から前記当接部に対応する位置にわたって設けられていることを特徴とする画像形成システム。
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