JP2006150116A - パチンコ機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】パチンコ機用表示装置Dは、パチンコ機の遊技板面に取り付けられ、数字や図形等を変動表示するものである。本発明のパチンコ機用表示装置Dは、表示機能部1と装飾カバー部2とに分割して形成すると共に、該表示機能部1と装飾カバー部2に夫々位置決めガイド部8,27を形成し、装飾カバー部2を遊技板の表面に固着すると共に、表示機能部1を前記装飾カバー部2の位置決めガイド部27に自己の位置決めガイド部8を嵌合させて遊技板の裏面に固着するようにしたことを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
而して、従来のパチンコ機用表示装置Dは、取付基盤を主とする装飾カバー部と、セグメント表示器やドットマトリックスディスプレイを収納するケース体とが一体成形されており、該ケース体内にセグメント表示器等をビス止めして内蔵し、前記取付基盤を遊技板Bにビス止めしてパチンコ機Pに取り付けるものであった。
ところが、上記のようにパチンコ機用表示装置Dは、装飾カバー部と表示機能部が一体になっていたため、本来変更の必要のない表示機能部をも含めて設計・加工しなければならないから無駄なコストが掛かり、しかも、金型の形状が複雑になるから金型代が高くつき、型抜きが面倒であるため作業性も悪い等、多くの問題点があった。
また、これまでのパチンコ機用表示装置Dは、全体が1個の部品として取り扱われるものであったため、故障時にパチンコ機Pから取り外すために、先ず遊技板の裏側にある機構板を開いてパチンコ機用表示装置Dから接続ケーブルを外し、次にパチンコ機のガラス扉枠Gを開いて取付基盤のビスを外し、その状態でパチンコ機用表示装置D全体をそっくり遊技板Bから抜き取り、また、修理後か或いは別の正常なパチンコ機用表示装置Dを取り付ける場合にも逆の工程が必要であって、パチンコ機用表示装置Dの着脱(交換)作業が極めて面倒で時間が掛かる問題点もあった。
装飾カバー部と表示機能部が別体であるため、パチンコ機用表示装置のデザインを変更する場合に、装飾カバー部のみの変更で対応できる。また、装飾カバー部の形状がシンプルになるから、その分金型代が安くなると共に、型抜きが容易になって作業性も向上する。一方、表示機能部は変更なくそのまま製造できるため、量産によるコストダウンが可能であり、総合的にパチンコ機用表示装置のコストを下げることができる。
また、パチンコ機用表示装置が故障しても、遊技板の裏側から表示機能部のみを簡単に交換することができるため、迅速にパチンコ機を再稼働させることができ、パチンコ機用表示装置の故障に起因する損害が最小限で済む。
また、装飾カバー部2の形状がシンプルになるから、その分金型代が安くなると共に、型抜きが容易になって作業性も向上する。一方、表示機能部1は設計変更の必要がないため、量産によるコストダウンが可能であり、総合的にパチンコ機用表示装置Dのコストが下がる。
また、パチンコ機用表示装置Dが故障しても、遊技板の裏側から表示機能部1のみを簡単に交換することができるため、迅速にパチンコ機を再稼働させることができ、パチンコ機用表示装置の故障に起因する損害を最小限で済ませ得る効果をも発揮する。
パチンコ機用表示装置Dは、図1に示すように、表示機能部1と装飾カバー部2の独立した2つの部品により構成されている。
前記ケース体3は、上面板3rの前方両角部に筒状の位置決めガイド部8を有すると共に、前面板3fの両側に取付片9が延設されている。ケース体3の上面板3rは、中心位置に設けた開口10で分断された形態であり、この開口10がリード線等の通過領域となる。また、ケース体3の前面板3fの内側には、前記表示制御基板6を取り付けるネジ筒11が窓開口3wのコーナー部分に突設されている。
前記レンズ板4は、有色透明な合成樹脂製であり、各コーナー部分から突設した突片4aが前記ネジ筒11に当たってケース体3内に位置決めされる。
前記表示制御基板6は、2枚のプリント基板6f,6rを一体に連結した構成であり、前側のプリント基板6fにドットマトリックスディスプレー5が接続固定されている。一方、後側のプリント基板6rには、ディスプレイドライブ用の半導体素子13を介して放熱フィン14が固着されると共に、両側方にケーブル接続用の表示機能部用コネクター15a,15bが固着されている。なお、本実施例は、細長い放熱フィン14を一個だけ使用し、真っ直ぐ横一線に並べた複数個の半導体素子13,13…を恰も橋桁にするような形態で該放熱フィン14を取り付けたが、このような構成を採用すれば、個々の半導体素子13,13…に個別に放熱フィンを設ける場合に比べて、放熱フィン14の取り付け作業が簡単且つ迅速に行えると共に放熱フィン14を大きくすることができるため高い冷却効果を得ることができる、等の効果がある。
前記蓋板7は、ケース体3の後面に合致する形状の合成樹脂板であり、前記ケース体3の上面板3rの開口10に対応する凹欠部16と、放熱フィン14を通す放熱用開口17及びコネクター15a,15bを通すコネクター用開口18が設けられ、ケース体3の後面にビス止めされる。
先ず、遊技板Bに取り付けるに際して、装飾カバー部2と表示機能部1を図1のように分離させておく。そして、装飾カバー部2を遊技板Bの表側から該遊技板Bに穿設した取付穴Hに挿通し(図3参照)、取付基盤19を遊技板Bにビス止めする。
次に、遊技板Bの裏側から、位置決めガイド部27を装飾カバー部2の位置決めガイド部8に嵌めながら表示機能部1をスライドさせ、該表示機能部1の前面板3fを装飾カバー部2の周枠24に密着させる。この状態で表示機能部1の取付片9にビスを通して遊技板Bの裏面に固着する。これにより装飾カバー部2と表示機能部1が遊技板Bを介して結合される。なお、装飾カバー部2と表示機能部1は、コネクター15a,15cを介してケーブル(図示せず)で電気的に接続される。
なお、パチンコ機用表示装置Dの表示機能部1が故障した場合は、遊技板Bの裏側から取付片9のビスを外し、位置決めガイド部8,27に沿って表示機能部1を真っ直ぐ後方にスライドさせれば簡単に取り外すことができる。
例えば、上記実施例では、表示機能部1を遊技板Bの裏面にビス止めするように構成したが、図7に示すように、装飾カバー部2の位置決めガイド部27の先端に弾力性のある鍵片28を形成し、該鍵片28を表示機能部1の位置決めガイド部8に係合させるようにしてもよい。この場合には、上記実施例よりさらに表示機能部1の着脱が短時間で行える。
また、実施例は、装飾カバー部2の位置決めガイド部27をピン形状に、表示機能部1の位置決めガイド部8を筒形状にしたが、両位置決めガイド部8,27の形状はその逆であってもよく、互いに嵌まり合うものならどのような形状であってもよい。
2 …装飾カバー部
3 …ケース体
6f,6r …プリント基板
15a,15b …表示機能部用コネクター
15c,15d,15e …装飾カバー部用コネクター
18 …コネクター用開口
26 …基板
P …パチンコ機
D …パチンコ機用表示装置
B …遊技板
Claims (1)
- パチンコ機の遊技板面に取り付けられ、数字や図形等を変動表示するパチンコ機用表示装置において、
該パチンコ機用表示装置を表示機能部と装飾カバー部とに分割して形成すると共に、その表示機能部と装飾カバー部に夫々位置決めガイド部を形成し、
装飾カバー部を遊技板の表面に固着すると共に、表示機能部を前記装飾カバー部の位置決めガイド部に自己の位置決めガイド部を嵌合させて遊技板の裏面に固着するようにしたパチンコ機用表示装置。
Priority Applications (1)
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JP2006066887A JP2006150116A (ja) | 2006-03-13 | 2006-03-13 | パチンコ機 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2006066887A JP2006150116A (ja) | 2006-03-13 | 2006-03-13 | パチンコ機 |
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Publications (1)
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Family Applications (1)
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JP2006066887A Withdrawn JP2006150116A (ja) | 2006-03-13 | 2006-03-13 | パチンコ機 |
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2006
- 2006-03-13 JP JP2006066887A patent/JP2006150116A/ja not_active Withdrawn
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