JP2006150060A - ヘアドライヤー - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は若干の手首の動きのみで風の排出方向を自由に変えることができるヘアドライヤーに関するものである。
【解決手段】 一端に空気吐出口が形成された送風管が本体に結合し、送風管の内部には空気を加熱するためのヒーターと、空気をヒーターを経由して空気吐出口側に送風させるためのファンが備えられる。本体の空気吐出口の反対側表面には使用者が手で把持するためのグリップ部が結合する。グリップ部には使用者の手からグリップ部が離脱することを防止するためのハンドルがグリップ部に対して相対回転運動可能に装着される。
【選択図】 図1

Description

本発明はヘアドライヤーに関するものであり、より詳細にはヘアドライヤーを把持する使用者の手の平が向かう方向と風の排出方向が同一に構成されたヘアドライヤーに関するものである。
一般に、ヘアドライヤーはモータの駆動で回転するファンにより外部から空気を吸入して使用者の操作によって冷風または温風を外部に排出することによって濡れた毛髪を乾かしたり手入れするために用いられる器具である。
従来のヘアドライヤーは通常拳銃形状(pistol-like)で形成され、これの一例は米国特許番号第6,408,533号と米国特許番号第6,715,215号に開示されている。このような従来のヘアドライヤーは取っ手と風を排出する送風口が90度程度折り曲げられた形状で他人の毛髪や他の物品を手入れする時に便利である。
しかし、従来の拳銃形状のヘアドライヤーは取っ手を相対的に大きな力で把持しなければならず、特に使用者本人の毛髪を乾かしたり手入れする時、風の方向を変えるためには手首を過度に返したりヘアドライヤーを握った手の位置を変更しなければならないなどの面倒さと手首の疲労を誘発し得る問題点がある。
本発明はこのような従来の技術の問題点を解決するためのものであり、本発明の目的は若干の手首の動きのみで風の排出方向を自由に変えることができるヘアドライヤーを提供するものである。
本発明の他の目的は使用者がヘアドライヤーから手を離した時、ヘアドライヤーに供給された駆動電源が自動的に遮断されることによって不要な電力消費を減らし安全事故を未然に防止できるようにするヘアドライヤーを提供することである。
本発明のもう一つの目的は空気吐出口に櫛を結合することができるようにして必要に応じて毛髪を乾燥させると同時に髪をすくことができるヘアドライヤーを提供することである。
本発明のもう一つの目的は冷風や温風、遠赤外線、陰イオンなどを毛髪や頭皮に均一に供給できるようにするヘアドライヤーを提供することである。
本発明のもう一つの目的はモータやヒーターから発生する電界及び磁界が外部に漏出しないように遮断できるヘアドライヤーを提供するものである。
上記目的を達成するための本発明によるヘアドライヤーは本体と、本体に結合し、一端に空気吐出口が形成された送風管と、送風管の内部に備えられ、空気を加熱するためのヒーターと、送風管の内部に備えられ、空気をヒーターを経由して空気吐出口側に送風させるためのファンと、本体の空気吐出口の反対側表面に結合して使用者が手で把持するためのグリップ部と、グリップ部に設けられ、使用者の手からグリップ部が離脱することを防止するためのハンドルとからなる。
また、ファンと対向する本体の一面に外部空気が通過する濾過網が設けられる。グリップ部には濾過網に隣接して形成された多数の空気吸入口と、濾過網と対向して形成された結合空間と、結合空間を開閉してハンドルが装着されるカバーが備えられる。
望ましくは、ハンドルは使用者の2つの指の間に挟まれる垂直板と、垂直板の上端に形成されて垂直板が指の間から離脱することを防止するための上板と、垂直板の下端に水平に形成された下板を含む。カバーには下板がカバーに対して相対回転可能に安着する安着溝が形成される。
カバーの背面にはハンドルの下板と共に回転可能に結合した円筒形のホルダーが備えられ、ホルダーの側壁には側壁から弾性変形可能で内側に係止突起が形成された少なくとも一つの係止部が形成される。カバーの背面にはホルダーにより取り囲まれて係止突起が嵌められる多数の係止溝が形成された係止枠が形成されてハンドルの回転時に係止突起が多数の係止溝のうちのいずれか一つに選択的に嵌められる。
また、本体にはヘアドライヤーに供給される電源を断続するための作動スイッチが設けられる。作動スイッチはグリップ部を把持した使用者の手の平との接触圧力により作動する。グリップ部には作動スイッチを収容するための収容部が備えられ、作動スイッチは使用者の手の平と接触する押圧部と、押圧部を収容部の上側に露出されるように偏倚させるためのスプリングと、押圧部から本体の内部に延びる作動部と、押圧部から延びて作動スイッチの離脱を防止するためのフックが形成された離脱防止ロードを含む。
本体の内部には作動部の作動状態を感知するための感知手段と、感知手段からの信号に応答してヘアドライヤーの作動を制御するための制御部が装着された回路基板が設けられる。
本発明によるヘアドライヤーは風の排出方向と使用者の手の平が向かう方向が同一に構成されることによって、若干の手首の動きのみで風の排出方向を自由自在に変えることができるので、使用者本人の毛髪を乾かしたり手入れするのが非常に容易であり、手首の疲労を最小限に減らすことができる効果がある。さらに、ヘアドライヤーの本体に対して回転可能に備えられるハンドルによりどの方向でもヘアドライヤーを握って用いることができる便利さがある。
また、使用者がヘアドライヤーから手を離した時に供給された電源が自動的に遮断されることによって不要な電力消費を減らして安全事故を未然に防止できる効果がある。
また、吸入される外部空気中の異物を濾すための濾過網の上側に開閉可能なカバーを備えることで濾過網の清掃を容易にできる効果がある。
また、送風管の空気吐出口側の端部に多数の送風孔と櫛の歯を有する補助送風部材を着脱可能に結合できるようにすることによって、場合に応じて毛髪を乾燥させると同時に髪をすくことができる効果がある。さらに、冷風や温風、遠赤外線、陰イオンなどを毛髪や頭皮に均一にまたは特定部位に集中的に供給できる。
そして、モータやヒーターから発生する電界及び磁界が外部に漏出して人体に害を及ぼさないように遮断できる効果がある。
実施の形態1.
以下では、本発明の望ましい実施例によるヘアドライヤーを添付された図面を参照して説明する。
図1及び図2はそれぞれ本発明によるヘアドライヤーを示した斜視図及び分解斜視図である。示された通り、外観を形成して主要各構成要素を内蔵するための本体は生産及び組立が容易なように上下に分離されて結合可能な形態で備えられる上部ケース(10)と下部ケース(70)からなる。望ましくは上部ケース(10)と下部ケース(70)は合成樹脂材質からなるが、これに限定されるのではない。
上部ケース(10)の上面前方にはヘアドライヤーの作動モードを選択するための複数個の操作ボタン(11)が備えられる。操作ボタン(11)の上側一部は外部に露出されて使用者が指で容易に操作できるようにする。操作ボタン(11)の後方には上、下部ケース(10,70)の内部に吸入される外部空気を後述する送風管(71)側に通過させながら、外部空気中のホコリなどの異物を濾すための濾過網(12)が備えられる。望ましくは、濾過網(12)は金属材質からなる。上部ケース(10)の上面後方にはヘアドライヤーの作動状態を使用者に容易に知らせるためのランプ(13)と、後述する電源スイッチ(60)の作動部(64)の移動を案内するためのスリット(14)が備えられる。
上部ケース(10)の上側には操作ボタン(11)を除いた上部ケース(10)の一部を遮蔽させ、実際に使用者が手で把持するようになるグリップ部(20,grip)が結合する。使用者が手の平で容易に覆って把持できるようにグリップ部(20)は略ドーム(dome)形状を有するように形成される。グリップ部(20)と上部ケース(10)との結合のために、グリップ部(20)の底面には複数の結合突起(図示せず)が形成され、上部ケース(10)の上面にはグリップ部(20)の結合突起と対応して複数の挿入ホール(15)が形成される。
グリップ部(20)の前面と両側面には一体に下方に延びる翼部(21,22,23)が備えられる。これら翼部(21,22,23)には後述するファン(75)の作動により外部空気を吸入するための多数の空気吸入口(21a, 22a, 23a)が形成され、円滑な空気流入のために空気吸入口(21a, 22a, 23a)は上部ケース(10)と所定間隔離隔される。グリップ部(20)と上部ケース(10)の結合安定性を高めるために、前方翼部(21)の端部は上部ケース(10)の上面に備えられたスロット(16)内に挿入される。
グリップ部(20)の中央部には濾過網(12)の清掃のためにグリップ部(20)に着脱可能に結合するカバー(30)が備えられる。図3を参照して詳細に説明すれば、グリップ部(20)の中央部位にカバー(30)と形合されて切開される結合空間(24)が備えられる。結合空間(24)を限定する周辺枠にはカバー(30)を支持するための複数の支持段(25)が形成され、カバー(30)の外周面には複数の係止突起(31)が形成されている。また、グリップ部(20)とカバー(30)の安定した結合のために、カバー(30)の後方には弾性を有するように略“U”形状に屈曲形成される一対のフック(32)が形成され、グリップ部(20)には各フック(32)が挿入される一対の挿入ホール(26)が備えられる。
使用者が結合空間(24)周辺の支持段(25)間にカバー(30)の係止突起(31)を嵌め合わせた状態でカバー(30)の後方を下に押すとカバー(30)の係止突起(31)がグリップ部(20)の背面側に内入されると同時に、カバー(30)のフック(32)がグリップ部(20)の挿入ホール(26)内に挿入されることによって、カバー(30)がグリップ部(20)に結合する。反対に、使用者がカバー(30)のフック(32)に前方に力を加えながら、フック(32)を上側に持ち上げるようにすれば、フック(32)と係止突起(31)はそれぞれグリップ部(20)の挿入ホール(26)と支持段(25)から離脱してグリップ部(20)から分離される。これにより、グリップ部(20)の結合空間(24)が開放され、開放された結合空間(24)を通じて使用者は上部ケース(10)の濾過網(12)に残っているホコリや髪の毛などの異物を容易に除去できるようになる。
カバー(30)の中央部位には使用者がグリップ部(20)を把持した時に使用者の手からグリップ部(20)が離脱することを防止するためのハンドル(40)が設けられる。ハンドル(40)は使用者の2つの指の間に挟まれる垂直板(42)と、垂直板(42)の上端に形成されて垂直板(42)が指の間から離脱するのを防止するための上板(44)と、垂直板(42)の下端に水平に形成された下板(46)が一体型でなり、略“I”形状の断面を有する。上板(44)は指の厚さの変化を勘案して前方へ行くほど一定角度下側に傾くように形成される。下板(46)の背面にはネジ締結孔が形成された結合突起(48)が突出形成される。このようなハンドル(40)により使用者がヘアドライヤーを把持した状態で手の力を若干抜いたり、操作ボタン(11)を操作してもヘアドライヤーが手から抜けないようになる。
上記のようなハンドル(40)の設置のためにカバー(30)の中央部上にはハンドル(40)の下板(46)が安着する安着溝(33)が形成され、安着溝(33)の中央にはハンドル(40)の結合突起(48)が通過する貫通孔(34)が形成される。カバー(30)の背面には貫通孔(34)を取り囲む円形の係止枠(35)が下側に延長形成され、係止枠(35)の外周面にはその周りに沿って多数の係止溝(36)が形成される。
カバー(30)の下側には係止枠(35)を覆うホルダー(50)が位置する。ホルダー(50)は上端が開放された略円筒形状で形成され、底面の中心部位にはネジ(58)が貫通する貫通孔(52)が備えられる。ネジ(58)がホルダー(50)の貫通孔(52)を通過してハンドル(40)の結合突起(48)のネジ締結孔内に締結されることによって、ハンドル(40)、カバー(30)、ホルダー(50)が共に組み立てられる。
ホルダー(50)の側壁一側には側壁から一部切開されて弾性変形可能に備えられる2つの係止部(54)が相互に対向して形成される。各係止部(54)の内側には上記係止枠(35)の係止溝(36)に嵌められる係止突起(56)が突出形成される。使用者が使用上の偏倚のためにハンドル(40)をグリップ部(20)に対して相対回転させるようになれば、ネジ(58)によりハンドル(40)に固定されたホルダー(50)も共に回転する。この時、ホルダー(50)の側壁に形成された係止部(54)が係止枠(35)により弾性変形されながら係止突起(56)が多数の係止溝(36)のうちのいずれか一つに嵌込方式で選択的に嵌められる。従って、使用者がハンドル(40)に加える回転力が微弱である場合には係止突起(56)が係止溝(36)内に嵌められた状態を維持するので、ハンドル(40)が自由に回転できず、力が一定の大きさ以上である場合にのみ係止突起(56)が現在嵌められている係止溝(36)から離脱して他の係止溝(36)に嵌められる方式でハンドル(40)が回転するようになる。このような構造上の特徴により、使用者はヘアドライヤーを支持するために指の間に挟まれるハンドル(40)をどの方向にでも自由に回転させて使用者の趣向や使用習慣等によってヘアドライヤーを前後左右どの方向でも把持して便利に髪の毛を手入れすることができるようになる。
また、グリップ部(20)にはヘアドライヤーに供給される電源を断続するための作動スイッチ(60)が設けられる。作動スイッチ(60)は使用者が指の間にハンドル(40)を挟んでグリップ部(20)を把持する時、略使用者の手の平に該当する位置に備えられる。図3,図5及び図6に示された通り、グリップ部(20)に作動スイッチ(60)を収容するためのスイッチ収容部(27)が形成される。作動スイッチ(60)はグリップ部(20)の上側に露出されて備えられる押圧部(62)と、押圧部(62)とスイッチ収容部(27)の底面(27a)間に備えられて押圧部(62)をグリップ部(20)の上側に偏倚させて外部に露出させるためのスプリング(63)と、押圧部(62)から上部ケース(10)の内部に延びる作動部(64)を備える。押圧部(62)の背面にはスプリング(63)を支持するための支持突起(65)が下側に延長形成され、支持突起(65)の周辺には作動スイッチ(60)がグリップ部(20)から離脱することを防止するために先端にフック(67)が形成されている一対の離脱防止ロード(66)が形成される。スイッチ収容部(27)の底面(27a)には離脱防止ロード(66)が通過して下側延長できるようにする穴が備えられる。グリップ部(20)の上部を把持する使用者の手の平により加えられる圧力により押圧部(62)がスプリング(63)を圧縮変形させながら下向移動すれば、作動部(64)も上部ケース(10)のスリット(14)を通じて上部ケース(10)の内部に下向移動する。
上部ケース(10)の内部にはヘアドライヤーの全般的な動作を制御するための制御部と各種回路が装着された回路基板(17a, PCB)が設けられ、回路基板(17a)上には作動部(64)の移動を感知するための手段(本実施例ではフォトカプラ(PC))が設けられる。即ち、作動部(64)が押圧部(62)と連動して下向移動すればフォトカプラ(PC)は作動部(64)を感知するようになって、その感知信号に対応してヘアドライヤーが作動するようになる。使用者が作動スイッチ(60)に加える圧力を除去すれば、圧縮変形されたスプリング(63)の弾性復原力により押圧部(62)と作動部(64)は上向き移動してフォトカプラ(PC)から離脱して本来の位置に復帰し、ヘアドライヤーの作動は中止される。この時、押圧部(62)に形成された離脱防止ロード(66)のフック(67)がスイッチ収容部(27)に係止することによって、押圧部(62)が本来の位置に正確に復帰し、スイッチ収容部(27)から離脱することを防止する。また、上部ケース(10)の内部には複数個の操作ボタン(11)の操作によって所定の作動モードが選択されるようにするためのスイッチ及び回路基板(17b)が設けられる。
上部ケース(10)の後方一側には作動スイッチ(60)と連動して発光されるように回路基板(17a)と電気的に連結されるランプ(13)が備えられる。ランプ(13)の光はグリップ部(20)に備えられる透明カバー(28)を通じて外部に伝達されて使用者がヘアドライヤーの作動状態を視覚的に確認することができるようにする。
図2と図4を参照して説明すれば、上部ケース(10)の下側に位置する下部ケース(70)には上部ケース(10)とのネジ締結のために複数のネジ孔(70a)が形成される。下部ケース(70)には上部ケース(10)の濾過網(12)と対応する位置に上下端が開放された円筒形の送風管(71)が装着される。送風管(71)の上側一部は下部ケース(70)の内部に引入れられ、残りの部分は下部ケース(70)の外部に露出されて下側に所定の長さが延びて備えられる。従って、グリップ部(20)を把持する使用者の手の平が向かう方向と送風管(71)を通じて外部に排出される風の方向が同一になる。望ましくは、送風管(71)はこれを通じて外部に排出される風の強度を増大させるために上部から下部に行くほどその直径が次第に狭くなる。また、送風管(71)は上、下部ケース(10,70)と同じく合成樹脂材質で製造されることができるが、その他異なる材質でも製造可能である。
送風管(71)はヘアドライヤーの大部分の各主要構成要素が装着される空間を提供する。詳細に説明すれば、送風管(71)の下端、即ち空気吐出口には髪の毛などのような異物が送風管(71)の内部に流入することを遮断するための遮断グリル(72)が装着される。望ましくは、ヘアドライヤー使用時に遠赤外線及び陰イオンを放射するように遮断グリル(72)の表面に遠赤外線及び陰イオンを発生すると伝えられているトルマリンまたは酸化鉄が含まれていたセラミック塗料をコーティングし、その他別の遠赤外線/陰イオン発生剤をコーティングしてもかまわない。遮断グリル(72)の上側には外部電源を供給されて高温の熱を発散するヒーター(73a)と、ヒーター(73a)を構成するコイルが巻かれる耐熱性絶縁材質のコイルブラケット(73b)が備えられる。コイルブラケット(73b)の上側にはモータ(74)が備えられ、モータ(74)の上側にはモータ(74)の駆動力を伝達されて外部空気を上、下部ケース(10,70)の内部に吸入して送風管(71)を通じて外部に排出させるように回転するファン(75)が備えられる。モータ(74)とファン(75)の間にはこれらを固定するための固定ブラケット(76)が位置する。
固定ブラケット(76)は枠を形成する円形のリム(76a, rim)と、リム(76a)の内周面から中心に向かって延びる複数のアーム(76b, arm)と、リム(76a)の中心に備えられてアーム(76b)により支持されるボス(76c, boss)を含む。リム(76a)は送風管(71)の上端に位置してネジ等により結合する。複数のアーム(76b)間にはファン(75)の回転により吸入された外部空気がヒーター(73a)側に流動できるようにする十分な空間が備えられる。モータ(74)の駆動軸はボス(76c)を通じてファン(75)と結合する。
また、送風管(71)の内部にはファン(75)、モータ(74)、ヒーター(73a)及びコイルブラケット(73b)を収容する上下端が開放された円筒形の遮蔽管(77)が備えられる。遮蔽管(77)はモータ(74)、ヒーター(73a)及びファン(75)の外郭と一定間隔を維持して備えられる内層(77a)とこれの外壁に密着して備えられる外層(77b)からなる。内層(77a)はモータ(74)とヒーター(73a)等で発生する熱が合成樹脂材質で形成された下部ケース(70)及び送風管(71)に伝達されてこれらの変形を引き起こすことを防止するためのものであり、望ましくは耐熱特性に優れたマイカ(mica,雲母)材質からなるが、これに限定されない。また、外層(77b)はモータ(74)、ヒーター(73a)及びファン(75)等で発生する電磁波が外部に漏出することを最小化するためのものであり、望ましくは電磁波遮断効果を有すると伝えられている硅素鋼板(silicon steel)材質からなるが、これに限定されるのではない。
最近増加している使用者の多様な欲求を満たすために、遠赤外線及び陰イオン発生装置(78)が下部ケース(70)の内部に備えられる。図7に示された通り、遠赤外線及び陰イオン発生装置(78)はトルマリンまたは酸化鉄が含まれたセラミック塗料でコーティング処理された石英管(78a)内にヒーティングコイル(78b)が巻かれたセラミックベース(78c)が内在した構造を有するものであり、この遠赤外線及び陰イオン発生装置(78)はヒーター(73a)に近接して設けられることが望ましい。
一方、図8に示された通り、下部ケース(70)の底面には電源ケーブル(C)の一部を収容して固定できるケーブル収容溝(79)が長く形成されている。即ち、ヘアドライヤーの非使用時、保管上の偏倚性のために電源ケーブル(C)をケース(10,70)または送風管(71)の周りに数回巻いた後、端子が連結されている電源ケーブル(C)の先端部付近の一部を収容溝(79)内に嵌める。電源ケーブル(C)の固定をより確実にするために、下部ケース(70)の底面には電源ケーブル(C)の厚さより小さな間隔を有する一対の固定突起(79a)が収容溝(79)上に相互に対向して形成される。
図9は送風管(71)の下端に着脱可能に結合する補助送風部材の一例を示した一部分解斜視図である。図に示された通り、補助送風部材(80)は送風管(71)の下端付近に着脱可能に結合するように上端が開口され、下端が閉鎖された略円筒形状の本体(82)と、本体(82)の底面に均一に分布して備えられる多数の送風孔(84)と、多数の送風孔(84)中一部と連通され、一側面が長手方向に切開されて形成された風通路(86a)を有する多数の櫛の歯(86)からなる。従って、送風管(71)及び補助送風部材(80)を通じて排出される風、あるいは遠赤外線や陰イオンなどが頭皮や毛髪等に均一に伝達されながら櫛の歯(86)を利用して毛髪乾燥と同時に髪をすくことができる。送風管(71)と補助送風部材(80)の結合のために、送風管(71)の下端付近外周面には周りに沿って結合溝(71a)が形成されており、補助送風部材(80)の本体(82)の側壁内周面に上記結合溝(71a)と対応する結合突起(82a)が形成されている。本体(82)の側壁には切開溝(88)により側壁から弾性変形が可能な一対の取っ手(89)が相互に対向して形成される。切開溝(88)は送風管(71)に補助送風部材(80)を結合または分離する時に本体(82)の直径が一部拡張されるようにするためのものであり、取っ手(89)は送風管(71)に結合した補助送風部材(80)を容易に分離できるようにするためのものである。
図10は送風管(71)の下端に着脱可能に結合する補助送風部材の他の例を示した一部分解斜視図である。図10に示された補助送風部材(90)は送風管(71)の下端付近に着脱可能に結合するように円形の開口された上端と断面が略長方形である開口された下端を有する本体(92)を含む。本体(92)は上端から下端に行くほど断面積が狭くなり、本体(92)に多数の送風孔(94)が複数の位置に集中して形成されることによって、特定部位に毛髪や頭皮に風を集中させる時に用いられる。送風管(71)と補助送風部材(90)の本体(92)の結合のために、本体(92)の側壁内周面には送風管(71)の結合溝(71a)と対応する結合突起(92a)が形成されている。本体(92)の側壁には切開溝(98)により側壁から弾性変形が可能な一対の取っ手(99)が相互に対向して形成される。切開溝(98)は送風管(71)に補助送風部材(90)の本体(92)を結合または分離する時、本体(92)の直径が一部拡張されるようにするためのものであり、取っ手(99)は送風管(71)に結合した補助送風部材(90)の本体(92)を分離する時、手で握りやすくするためのものである。
これに加えて、補助送風部材(90)は本体(92)の下端に着脱可能に結合するように断面が長方形である開口された上端と背面に多数の櫛の歯(96a)が形成された閉鎖された下端を有する櫛部材(96)をさらに含む。本体(92)と櫛部材(96)の結合のために、本体(92)の下端付近外面には結合溝(92b)が周りに沿って形成されており、櫛部材(96)の側壁内面には本体(92)の結合溝(92b)と対応する結合突起(96b)が形成されている。また、櫛部材(96)の側壁には切開溝(96c)により側壁から弾性変形が可能な一対の取っ手(96d)が相互に対向して形成される。切開溝(96c)は本体(92)に櫛部材(96)を結合または分離する時、櫛部材(96)の枠が一部拡張されるようにするためのもので、取っ手(96d)は本体(92)に結合した櫛部材(96)を分離する時に手で握りやすくするためのものである。本体(92)に形成された送風孔(94)を通じて風、あるいは遠赤外線や陰イオンなどが特定部位の頭皮や毛髪等に集中的に伝達されながら櫛部材(96)の櫛の歯(96a)を利用して毛髪乾燥と同時に髪をすくことができる。
上記補助送風部材(80,90)で互いに対応する結合溝と結合突起の形成位置が互いに変わってもかまわないのはもちろんである。
図11は本発明によるヘアドライヤーの動作制御回路図である。図示された通り、電源ライン(100a, 100b)を通じて交流電源が入力される間に制御部(102)は作動スイッチ(60)が押されてフォトカプラ(PC)が作動したのかを確認するようになる。
作動スイッチ(60)が押されたものと判断されれば、制御部(102)はランプ(13)を発光させてこれを表示する。また、制御部(102)は操作ボタン(11)の各スイッチ(SW1,SW2,SW3)の操作状態に応じて強風あるいは弱風を送りだすのか、加熱した風を送りだすのかを判断し、フォトカプラ(PC1,PC2)とトランジスタ(TR)を選択的に動作させる。
弱風を送出する時には制御部(102)がフォトカプラ(PC2)とこれに連動するトライアック(Q2,Triac)を動作させることによって交流電源が分圧抵抗(R)とブリッジダイオード(BD)を通じて低電流としてモータ(74)に供給されてモータ(74)は低速で回転する。反面、制御部(102)がフォトカプラ(PC1)とこれに連動するトライアック(Q1)を動作させた時には交流電源が分圧抵抗(R)とブリッジダイオード(BD)を通じて高電流としてモータ(74)に供給されてモータ(74)が高速で回転して強風を送出するように構成される。
また、強風あるいは弱風と共に熱気を送出しようとする時には制御部(102)がトランジスタ(TR)とこれに連動するリレイ(RY)を動作させることによって交流電源がヒーター(73a)に供給されて熱を発生させるようになる。
ヒーター(73a)とモータ(74)に電源を供給する2本の電源ライン(100a, 100b)は平行に配置されて互いに反対方向に電流が流れるようになるが、両電源ライン(100a, 100b)を相互に一定間隔を維持するように配置することによって両電源ライン(100a, 100b)付近で互いに位相反転した磁場(電界、磁界)が形成されながら磁場が相殺される。このような磁場相殺作用は既に広く知られた技術であるので、これに対する説明は省略する。本実施例では両電源ライン(100a, 100b)の間隔が3〜7mm(望ましくは、5mm)で設定される。
次に、図12に示された通り、ヒーター(73a)の場合には互いに反対方向(図12を基準に左側及び右側方向)に電流が流れる両電源ライン(100a, 100b)にいずれもヒーター(73a)を構成するコイルを結線する。このように互いに対向するように結線されたヒーターコイル(73a)付近での位相反転により電磁波がほぼ発生しなくなる。従来のヘアドライヤーの場合はヒーターから80〜200mGの電磁波が発生したが、本発明のような構成のヒーター(73a)からは僅か10〜40mGの電磁波のみが発生することが分かる。
図13は本発明によるヘアドライヤーの使用状態を示した斜視図である。図に示された通り、使用者が2つの指の間にハンドル(40)が挟まれるようにグリップ部(20)を手の平で把持すれば、グリップ部(20)を覆う手の平の圧力により作動スイッチ(60,図1参照)が押さえられ、ヘアドライヤーに駆動電源が供給される。その後、使用者がグリップ部(20)を把持した状態で指先で操作ボタン(11)を操作すれば、以上で詳細に説明した通り、冷風または温風などを選択的に得ることができる。使用者がグリップ部(20)から手の平を離せば、作動スイッチ(60)が駆動しないので操作ボタン(11)の操作に関係なくヘアドライヤーのすべての機能が作動しない。
本発明は上記の実施例に限定されず、特許請求範囲で請求する本発明の要旨を逸脱することがなく当該発明の属する分野で通常の知識を有する者であれば誰でも多様な変形が可能である。
本発明によるヘアドライヤーを示した斜視図である。 本発明によるヘアドライヤーの分解斜視図である。 本発明によるヘアドライヤーのグリップ部、カバー及びハンドルの分解斜視図である。 本発明によるヘアドライヤーの一部分解斜視図である。 本発明によるヘアドライヤーの断面図である。 本発明によるヘアドライヤーの作動スイッチとランプの設置構造を示した拡大断面図である。 本発明によるヘアドライヤーの遠赤外線発生装置の拡大断面図である。 本発明によるヘアドライヤーの底面図である。 本発明によるヘアドライヤーに装着される補助送風部材の一例を示した一部分解斜視図である。 本発明によるヘアドライヤーに装着される補助送風部材の他の例を示した一部分解斜視図である。 本発明によるヘアドライヤーの動作制御回路図である。 ヒーターコイルの結線方式を示した図面である。 本発明によるヘアドライヤーの使用状態を示した斜視図である。
符号の説明
10:上部ケース
11:操作ボタン
12:濾過網
13:ランプ
17a,17b:回路基板
20:グリップ部
21a,22a,23a:空気吸入口
30:カバー
31:係止突起
33:安着溝
35:係止枠
36:係止溝
40:ハンドル
42:垂直板
44:上板
46:下板
50:ホルダー
54:係止部
56:係止突起
60:作動スイッチ
62:押圧部
63:スプリング
64:作動部
66:離脱防止ロード
70:下部ケース
71:送風管
71a:結合溝
72:遮断グリル
73a:ヒーター
73b:コイルブラケット
74:モータ
75:ファン
76:固定ブラケット
77:遮蔽管
78:遠赤外線及び陰イオン発生装置
80:補助送風部材
82:本体
82a:結合突起
84:送風孔
86:櫛の歯
88:切開溝
89:取っ手
90:補助送風部材
92:本体
92a:結合突起
92b:結合溝
94:送風孔
96:櫛部材
96a:櫛の歯
96b:結合突起
96c:切開溝
96d:取っ手
98:切開溝
99:取っ手
100a,100b:電源ライン
102:制御部
PC,PC1,PC2:フォトカプラ
Q1,Q2:トライアック
TR:トランジスタ
RY:リレイ
SW1,SW2,SW3:スイッチ

Claims (15)

  1. 本体と、
    上記本体に結合して、一端に空気吐出口が形成された送風管と、
    上記送風管の内部に備えられ、空気を加熱するためのヒーターと、
    上記送風管の内部に備えられ、空気を上記ヒーターを経由して上記空気吐出口側に送風させるためのファンと、
    上記本体の上記空気吐出口の反対側表面に結合して使用者が手で把持するためのグリップ部と、
    上記グリップ部に設けられ、使用者の手から上記グリップ部が離脱することを防止するためのハンドルと、
    からなることを特徴とするヘアドライヤー。
  2. 上記ファンと対向する上記本体の一面に外部空気が通過する濾過網が設けられ、上記グリップ部に上記濾過網に隣接して多数の空気吸入口が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のヘアドライヤー。
  3. 上記グリップ部に上記濾過網と対向して形成された結合空間と、上記結合空間を開閉して上記ハンドルが装着されるカバーが備えられることを特徴とする請求項2に記載のヘアドライヤー。
  4. 上記ハンドルは使用者の2つの指の間に挟まれる垂直板と、上記垂直板の上端に形成されて上記垂直板が指の間から離脱することを防止するための上板と、上記垂直板の下端に水平に形成された下板を備え、
    上記カバーには上記下板が上記カバーに対して相対回転可能に安着する安着溝が形成されていることを特徴とする請求項3に記載のヘアドライヤー。
  5. 上記カバーの背面には上記ハンドルの下板と共に回転可能に結合した円筒形のホルダーが備えられ、
    上記ホルダーの側壁には上記側壁から弾性変形可能で内側に係止突起形成された少なくとも一つの係止部が形成されており、
    上記カバーの背面には上記ホルダーにより取り囲まれて上記係止突起が嵌められる多数の係止溝が形成された係止枠が形成され、上記ハンドルの回転時に上記係止突起が上記多数の係止溝のうちのいずれか一つに選択的に嵌められることを特徴とする請求項4に記載のヘアドライヤー。
  6. 上記本体には上記ヘアドライヤーに供給される電源を断続するための作動スイッチと、上記作動スイッチが動作している状態で上記ヘアドライヤーの作動モードを選択するための少なくとも一つの操作ボタンが設けられ、
    上記作動スイッチは上記グリップ部を把持した使用者の手の平との接触圧力により作動することを特徴とする請求項1に記載のヘアドライヤー。
  7. 上記グリップ部には上記作動スイッチを収容するための収容部が備えられ、
    上記作動スイッチは使用者の手の平と接触する押圧部と、上記押圧部を上記収容部の上側に露出されるように偏倚させるためのスプリングと、上記押圧部から上記本体の内部に延長する作動部と、上記押圧部から延びて上記作動スイッチの離脱を防止するためのフックが形成された離脱防止ロードを含み、
    上記本体の内部には上記作動部の作動状態を感知するための感知手段と、上記感知手段からの信号に応答して上記ヘアドライヤーの作動を制御するための制御部が装着された回路基板が設けられることを特徴とする請求項6に記載のヘアドライヤー。
  8. 上記送風管の空気吐出口に外部異物が上記送風管の内部に流入することを遮断するための遮断グリルが設けられ、
    上記遮断グリルの表面にはトルマリンまたは酸化鉄が含まれたセラミック塗料がコーティングされたことを特徴とする請求項1に記載のヘアドライヤー。
  9. 上記本体の内部にはトルマリンまたは酸化鉄が含まれたセラミック塗料でコーティングされた石英管と上記石英管内に備えられてヒーティングコイルが巻かれたセラミックベースを含む遠赤外線及び陰イオン発生装置が設けられることを特徴とする請求項1に記載のヘアドライヤー。
  10. 上記ヘアドライヤーは上記送風管の空気吐出口側の一端付近に着脱可能に結合し、多数の送風孔が形成されている補助送風部材をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のヘアドライヤー。
  11. 上記補助送風部材は開口された上端と上記多数の送風孔が形成された底面を有する円筒形の本体と、上記多数の送風孔中の一部と連通され、一側面が長手方向に切開されて形成された風通路を有する多数の櫛の歯からなることを特徴とする請求項10に記載のヘアドライヤー。
  12. 上記補助送風部材は円形の開口された上端と断面が略長方形である開口された下端を有する本体と、上記本体の下端に着脱可能に結合して多数の櫛の歯が形成された櫛部材を含み、
    上記補助送風部材の本体の側壁に上記多数の送風孔が形成されていることを特徴とする請求項10に記載のヘアドライヤー。
  13. 上記補助送風部材の本体の下端付近外面と上記櫛部材の側壁内面のうちのいずれか一つに周りに沿って結合溝が形成され、上記補助送風部材の本体の下端付近外面と上記櫛部材の側壁内面中、他の一つに上記結合溝と対応して結合する結合突起が形成されており、
    上記櫛部材の側壁には切開溝により側壁から弾性変形が可能な少なくとも一つの取っ手が形成されていることを特徴とする請求項12に記載のヘアドライヤー。
  14. 上記本体に電源を供給するための電源ラインが2つ備えられ、
    上記両電源ラインには互いに反対方向に電流が流れ、3〜7mmの間隔で離隔されて平行に配置されることを特徴とする請求項1に記載のヘアドライヤー。
  15. 上記ヒーターは複数のコイルを含み、
    上記複数のコイルは上記両電源ラインに全て結線されることを特徴とする請求項14に記載のヘアドライヤー。
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