JP2006149424A - 刺繍データ作成装置 - Google Patents

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清志 松沢
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Abstract

【課題】複数の刺繍データ作成装置で共通の記録媒体を使用した場合であっても、記録媒体に記録される刺繍データのファイル名が重複する可能性をなくし、刺繍ミシンにおける刺繍データの読取不具合を軽減可能な刺繍データ作成装置を提供する。
【解決手段】刺繍データを記録媒体9に記録する刺繍データ作成装置1が、刺繍データのファイル数を記憶する記憶部33と、記録媒体9に記録された刺繍データの第1のファイル数F1と、記憶部33に記憶された刺繍データの第2のファイル数F2とを比較し、大きい方のファイル数を最大ファイル数に決定する決定手段(CPU31)と、最大ファイル数に所定数値を加えて新たなファイル数を生成する生成手段(CPU31)と、新たなファイル数と新たなファイル数に関連付けられたファイル名データを記録媒体9に記録し、新たなファイル数を記憶部33に記憶させる記録手段(CPU31)を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、刺繍縫いミシンによる刺繍縫いに使用される刺繍データの作成に好適に適用される刺繍データ作成装置に関する。
従来、模様を刺繍縫いすることができるミシンとして、予め作成した刺繍データをミシン制御部に読み込ませることにより、自動的に刺繍縫いを行う刺繍ミシンが知られている。このような刺繍模様の自動縫製に使用する刺繍データの作成には、模様が描かれている原画像をイメージスキャナ(以下、単に「スキャナ」という。)などの画像読取装置を用いて読み取って、その画像データを、刺繍模様を縫うための刺繍データに自動的に変換して作成する刺繍データ作成装置が用いられる。
このような刺繍データ作成装置として、例えば、色数の多い模様の刺繍データを短時間で容易に作成するために、複数のパーツからなる刺繍の画像データを、輪郭や輪郭内部の領域など複数の画像データに分割し、同色縫いをする画像データ毎に同一のメモリ領域に登録した後に刺繍データに変換する方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
刺繍データ作成装置は、スキャナで読み取った画像データを刺繍データに変換する際に、刺繍データ毎に順次シーケンス番号を割り付けたファイル名を付した上で記録媒体に記録し、この記録媒体をミシンにセットすることによって、ミシンの制御部が該刺繍データに基づいて刺繍縫いを行うものである。
特開2002−355455号公報
しかしながら、上述した刺繍データ作成装置においては、複数の刺繍データ作成装置に対して共通の記録媒体を使用した場合に、当該記録媒体に同一のファイル名をもつ刺繍データが複数記録されてしまい、ミシンの制御部による刺繍データの読み取りが適切に行われないという問題があった。
具体的には、刺繍データ作成装置(以下、便宜のため「装置A」という。)は、刺繍データを作成した順番に、最後に作成した刺繍データに割り付けた番号の次の番号を機械的に割り付けるので、例えば、他の刺繍データ作成装置(以下、「装置B」という。)によって刺繍データが既に幾つか記録された記録媒体に対して、装置Aが刺繍データを記録する際、装置Bによって当該記録媒体に記録されたファイルの数よりも、装置Aが最後に作成した刺繍データに割り付けた番号が小さい場合には、当該番号の次の番号を割り付けたファイル名の刺繍データが、記録媒体に重複して記録されることとなる。その結果、刺繍ミシンで刺繍データを読み取れないという問題があった。
本発明の課題は、複数の刺繍データ作成装置に対して共通の記録媒体を使用した場合であっても、記録媒体に記録される刺繍データのファイル名が重複する可能性をなくし、刺繍ミシンにおける刺繍データの読み取り不具合を軽減できる刺繍データ作成装置を提供することである。
以上の課題を解決するため、請求項1記載の発明は、画像データから刺繍データを作成し、当該刺繍データを記録媒体に記録する刺繍データ作成装置において、前記刺繍データのファイル数を記憶する記憶部と、前記記録媒体に記録された刺繍データの第1のファイル数と、前記記憶部に記憶された刺繍データの第2のファイル数とを比較して、大きい方のファイル数を最大ファイル数に決定する決定手段と、前記決定手段によって決定された最大ファイル数に所定の数値を加算して新たなファイル数を生成する生成手段と、前記生成手段によって生成された新たなファイル数と、当該新たなファイル数に関連付けられたファイル識別情報を前記記録媒体に記録すると共に、前記新たなファイル数を前記記憶部に記憶させる記録手段と、を備えることを特徴としている。
ここで、「第1のファイル数」とは、原則として、記録媒体に記録された刺繍データファイルの総数を意味し、「第2のファイル数」とは、原則として、刺繍データ作成装置によって作成された刺繍データの総数を意味する。
請求項1記載の発明は、決定手段によって、第1のファイル数と第2のファイル数とから、より大きい方のファイル数が最大ファイル数に決定され、生成手段によって、最大ファイル数に所定の数値が加算されて新たなファイル数が生成され、記録手段によって、この新たなファイル数及び新たなファイル数に関連付けられたファイル識別情報が記録媒体に記録され、新たなファイル数が記憶部に記憶されることとなる。
これにより、複数の刺繍データ作成装置に対して共通の記録媒体を使用した場合であっても、既に記録媒体に記録されているファイル名と、新たに記録媒体に記録される刺繍データのファイル名とが重複する可能性をなくすことができ、刺繍ミシンにおける刺繍データの読み取り不具合を軽減することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されるものではない。
図1は、本発明に係る刺繍データ作成装置を、蓋体を開けた状態で示した外観斜視図である。
刺繍データ作成装置1は、画像データから刺繍データを作成し、当該刺繍データを記録媒体9に記録する作成装置であって、図1に示すように、収納ケース2の内部に、装置本体3とフラットベットスキャナ(以下、単に「スキャナ」という。)4と、記録装置5が収納されている。また、収納ケース2の一方の長手側面部、即ち収納ケース2の後面部には、蓋体11が収納ケース2の上面を開閉可能に取り付けられている。
装置本体3と収納ケース2とは一体的に形成されており、収納ケース2には画像データや各種操作キーなどを表示する液晶表示部6が設けられている。液晶表示部6を構成するモニターはタッチパネルの機能を備え、キーボードやマウスを使わずに、指や専用の入力ペンなどで直接触れる(タッチする)ことにより、各種操作の指示を入力することができるタッチ入力部7を構成する。タッチパネルが入力を受け付ける方法としては、例えば、抵抗膜方式、光学方式、磁気誘導方式、静電気容量方式、弾性波方式などを用いることができ、またその他の方法を適宜採用することができる。
スキャナ4は、ガラス板4Aを備え、該ガラス板4Aに原画を載置し、さらに原画の上方からカバー4B(一部図示省略)を当てて、画像読み取り指示を入力することにより、該原画の模様を画像データとして装置本体3に取り込むことができるようになっている。
尚、画像読み取り指示は、スイッチなどの入力部(図示省略)を介して行われることとしても良いし、タッチ入力部7のタッチパネルを直接触れることによって入力されるものであっても構わない。
また、カバー4Bは不要であれば必ずしも用いることとしなくても良いが、カバー4Bとガラス板4Aとで原画を挟み込むことによって、ガラス板4Aに原画を好適に密着させ、且つ原画とガラス板4Aとの間に画像読み取りの際に障害となる光線が漏れ入ることを効果的に防止することができる。
また、刺繍データ作成装置1は、収納ケース2の一方の短手側面部に電源コード8Aが接続され、また該短手側面部には電源スイッチ8Bと液晶表示部6の明るさを調整するボリューム6Aとが設置されている。また、蓋体11が設けられた長手側面部と反対側の長手側面部、即ち収納ケース2の前面部に設けられているカバー2Aの内側には、データを記録しておくための記録媒体9を刺繍データ作成装置1にセットするための挿入部2Bが設けられ、挿入部2Bに記録媒体9を挿入することで、記録装置5に記録媒体9が装着されるようになっている。
記録装置5は、装置本体3で作成された刺繍データを記録媒体9に記録する。そして、この刺繍データが記録された記録媒体9をミシン(図示省略)にセットすることによって、ミシンの制御部(図示省略)に該刺繍データを読み込ませることができるようになっている。
記録媒体9としては、例えば、磁気的または光学的に記録を行うものが挙げられ、フロッピーディスク(登録商標)やコンパクトフラッシュ(登録商標)、スマートメディア(登録商標)、メモリスティック(登録商標)、メモリカードなどが用いられる。図2および図3に示すように、これらの記録媒体9には、第1のファイル数F1と、ファイル数に関連付けられたファイル識別情報としてのファイル名データ91などが記録されている。
装置本体3は、図2に示すように、入/出力インターフェース3A、CPU(Central Processing Unit)31、RAM(Random Access Memory)32、記憶部33、などを備えて構成される。
入/出力インターフェース3Aには、スキャナ4や液晶表示部6、タッチ入力部7、記録装置5などが接続される。
CPU31は、所定のタイミング或いはタッチ入力部7などを介して入力された操作信号に応じて記憶部33に格納されたプログラムを読み出してRAM32に展開し、当該プログラムに基づいて刺繍データ作成装置1を構成する各部への指示やデータの転送等を行う。
RAM32は、CPU31の作業領域として用いられ、記憶部33から読み出されたプログラムやCPU31で処理されたデータ等を一時的に記憶する。
記憶部33は、データの書き換えが可能な不揮発性メモリであって、例えば、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)、フラッシュメモリ、強誘電体メモリなどを用いることができる。
記憶部33は、刺繍データ作成装置1にかかるシステムプログラムやアプリケーションプログラム、本実施の形態を実現するためのプログラムやデータ等を格納する。具体的には、記憶部33は、決定プログラム331、生成プログラム332、記録プログラム333、第2のファイル数F2、などを格納する。
決定プログラム331は、記録媒体9に記録された刺繍データの第1のファイル数F1と、刺繍データ作成装置1の記憶部33に記憶された刺繍データの第2のファイル数F2とを比較して、大きい方のファイル数を最大ファイル数に決定するためのプログラムであって、CPU31は当該決定プログラム331を実行することにより、決定手段として機能する。
具体的には、CPU31は、記録媒体9から第1のファイル数F1およびファイル名データ91を読み込み、同時に記憶部33から第2のファイル数F2を読み込み、両ファイル数を比較する。このとき、第1のファイル数F1と第2のファイル数F2の何れか一方のファイル数が他方のファイル数よりも大きい場合には、当該大きい方のファイル数を最大ファイル数に決定する。また、第1のファイル数F1と第2のファイル数F2とが一致する場合には、第2のファイル数F2を最大ファイル数に決定する。
生成プログラム332は、CPU31によって決定された最大ファイル数に所定の数値を加えて、新たなファイル数を生成するためのプログラムであって、CPU31は当該生成プログラム332を実行することによって、生成手段として機能する。
ここで、「所定の数値」とは、特に限定されるものではなく、任意の数値を用いることができる。本実施形態においては「1」を用いることとした。
記録プログラム333は、CPU31によって生成された新たなファイル数と、当該新たなファイル数に関連付けられたファイル識別情報としてのファイル名を記録媒体9に記録すると共に、新たなファイル数を記憶部33に記憶させるためのプログラムであって、CPU31は、当該記録プログラム333を実行することによって記録手段として機能する。
ここで、「ファイル名」とは、個々の刺繍データのファイルを識別するために各ファイルに付与された固有の名称である。ファイル名にはファイル数そのものが用いられても良いが、ファイル数と対応付けられた所定の記号や文字が用いられてもよい。
以下に、本実施形態による刺繍データ作成及び記録処理を、図3の具体例を用いて、図4に示すフローチャートに従って説明する。尚、図3(a)〜(c)は、記録媒体9に記録される第1のファイル数F1とファイル名データ91および記憶部33に記憶される第2のファイル数F2を示す図であって、刺繍データ作成装置1による刺繍データ作成処理が実行されることによって、第1のファイル数F1と第2のファイル数F2及びファイル名データ91が、処理前のデータ(各上段図)から処理後のデータ(各下段図)へ、どのように書き換えられるかを説明するための図である。
まず、オペレータによって、スキャナ4のガラス板4A上に載置された原画から画像データが読み取られ、画像データが装置本体3のCPU31に入力されると(ステップS1)、CPU31は入力された画像データに基づいて、記憶部33から刺繍データ作成プログラム(図示省略)を読み出して実行することにより、刺繍データを作成し(ステップS2)、当該刺繍データをRAM32に記憶させて、次ステップに移行する。
ステップS3では、CP31は、記憶部33より決定プログラム331を読み出して実行することによって、記録媒体9に記録された第1のファイル数F1(=n)とファイル名データ91とを読み込み(ステップS3)、RAM32に記憶する。同様に、CPU31は、刺繍データ作成装置1の記憶部33に記憶されている第2のファイル数F2(=m)を読み込み(ステップS4)、RAM32に記憶して、次ステップに移行する。
ステップS5では、CPU31は、RAM32に記憶された第1のファイル数(n)と第2のファイル数(m)とを読み出し、どちらのファイル数が大きいかを決定する(ステップS5)。
CPU31が、第2のファイル数(m)が第1のファイル数(n)よりも大きい、若しくは両ファイル数が等しいと判断すると(ステップS5;Yes)、ステップS6に移行して、第2のファイル数(m)を最大ファイル数に決定する。
一方、CPU31が、第1のファイル数(n)が第2のファイル数(m)よりも大きいと判断すると(ステップS5;No)、ステップS7に移行して、第1のファイル数F1を最大ファイル数に決定する。
尚、ここでは説明を簡便に行うため、「n>m」の関係が成立するものとして、以下の説明に供する。
次いで、CPU31は、記憶部33より生成プログラム332を読み出してRAM32の所定の作業領域に展開し、当該生成プログラム332に従って、RAM32に記憶された最大ファイル数(n)に「1」を加算し、新たなファイル数(n+1)を生成する(ステップS8)。
そして、CPU31は、記憶部33より記録プログラム333を読み出してRAM32の所定の作業領域に展開し、これに従ってRAM32に記憶されているファイル名データ91を読み出し、このデータに、生成された新たなファイル数(n+1)に関連付けられたファイル名を追加して、記録媒体9に記録すると共に、新たなファイル数(n+1)を記録媒体9に記録し、記憶部33に記憶させて(ステップS9)、本処理を終了する。
次に、図3(b)、(c)に示す具体的な数値を用いて、図4のフローチャートに従って説明する。
(1)第1のファイル数F1>第2のファイル数F2の場合(図3(b)参照)
第1のファイル数F1は5であって、第2のファイル数F2が3であるので、第1のファイル数(5)が最大ファイル数に決定される。そして、最大ファイル数(5)に1を加算した新たなファイル数(6)に関連付けられたファイル名(例えば、「XX006」)が新たに記録媒体9に記録されると共に、新たなファイル数(6)が記録媒体9に記録され、記憶部33にも記憶される。
(2)第1のファイル数F1<第2のファイル数F2の場合(図3(c)参照)
第1のファイル数F1が2であって、第2のファイル数F2が6であるので、第2のファイル数(6)が最大ファイル数に決定される。そして、最大ファイル数(6)に1を加算した新たなファイル数(7)に関連付けられたファイル名(例えば、「XX007」)が記録媒体9に新たに記録されると共に、新たなファイル数(7)が記録媒体9に記録され、記憶部33にも記憶される。
以上に説明した刺繍データ作成装置1によると、第1のファイル数F1と第2のファイル数F2とから決定されたより大きいファイル数に所定の数値(例えば、1)が加算されて新たなファイル数が生成され、新たなファイル数及び新たなファイル数に関連付けられたファイル名が記録媒体9に記録されると共に、新たなファイル数が記憶部33に記憶されることとなる。これにより、複数の刺繍データ作成装置1に対して共通の記録媒体9を使用した場合であっても、既に記録媒体9に記録されている刺繍データのファイル名と、新たに記録媒体9に記録される刺繍データのファイル名とが重複する可能性をなくすことができることとなって、刺繍ミシンによる刺繍データの読み取り不具合を軽減することができる。
尚、最大ファイル数に加算する所定の数値は、「1」に限られるものではなく適宜設定することができる。このとき、記録媒体9に記録可能なファイル数などを鑑みて設定することが好ましい。また、乱数発生装置などを用いてファイル名を作成することとしても構わない。
さらに、第1のファイル数F1と第2のファイル数F2とが一致した場合に、CPU31(決定手段)によって、第2のファイル数F2を最大ファイル数に決定することとしたが、これに限らず、第1のファイル数F1を最大ファイル数としても構わない。
そして、原画をスキャナで読み取ることによって画像データを装置本体3に入力することとしたが、例えば、既に画像データとして作成されたデータを、パソコンなどの外部機器から入/出力インターフェース3Aを介して入力することにより刺繍データの作成に供することとしても構わない。
本発明における「第1のファイル数F1」とは、原則として、記録媒体9に記録された刺繍データファイルの総数を意味し、「第2のファイル数F2」とは、原則として、刺繍データ作成装置1によって作成された刺繍データの総数を意味するが、本発明の刺繍データ作成及び記録処理の実行に際して、「第1のファイル数F1」と「第2のファイル数F2」が一致しない場合や、最大ファイル数に加算する所定の数値が「1」以外の場合等には、上記原則に該当せず、「第1のファイル数F1」と「第2のファイル数F2」が原則として挙げた数値と異なる数値となる場合もある。
本発明の実施形態の刺繍データ作成装置における概略構成を示す斜視図である。 刺繍データ作成装置の内部構成を示すブロック図である。 第1のファイル数とファイル名データおよび第2のファイル数を説明するための説明図である。 刺繍データ作成及び記録処理を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 刺繍データ作成装置
3 装置本体
31 CPU(決定手段、生成手段、記録手段)
32 RAM
33 ROM
331 決定プログラム
332 生成プログラム
333 記録プログラム
F2 第2のファイル数
9 記録媒体
F1 第1のファイル数
91 ファイル名データ

Claims (1)

  1. 画像データから刺繍データを作成し、当該刺繍データを記録媒体に記録する刺繍データ作成装置において、
    前記刺繍データのファイル数を記憶する記憶部と、
    前記記録媒体に記録された刺繍データの第1のファイル数と、前記記憶部に記憶された刺繍データの第2のファイル数とを比較して、大きい方のファイル数を最大ファイル数に決定する決定手段と、
    前記決定手段によって決定された最大ファイル数に所定の数値を加算して新たなファイル数を生成する生成手段と、
    前記生成手段によって生成された新たなファイル数と、当該新たなファイル数に関連付けられたファイル識別情報を前記記録媒体に記録すると共に、前記新たなファイル数を前記記憶部に記憶させる記録手段と、
    を備えることを特徴とする刺繍データ作成装置。
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