JP2006149208A - 魚釣用スピニングリ−ル - Google Patents

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Abstract

【課題】 スプ−ルのリブを細身に形成しても充分な支持強度が得られる魚釣用スピニングリ−ルを提供することである。
【解決手段】 リブ4fの径方向外側接合部の中心点をP、リブ4fの径方向内側接合部の中心点をQ、スプ−ル4の軸芯をO、中心点Pと軸芯Oを結ぶ線(スプ−ル軸芯から放射状に伸長する線)をXとした時、中心点Qを線Xよりも釣糸巻回方向前方側に偏位させることで、スプ−ル外周(釣糸巻回胴部)に加わる回転方向の力Fをリブ4fの伸長する方向の軸線xにおける径方向内向きの力faによってリブ4fの伸長方向に加重を分散することが出来る。
【選択図】 図5

Description

本発明は、スプ−ルにおける前側フランジ部近傍側とスプ−ル軸支持部との支持構造を改善した魚釣用スピニングリ−ルに関する。
従来、魚釣用スピニングリ−ルはハンドルの回転でロ−タを回転駆動し、リ−ル本体に支持されたスプ−ルを前後動させることでスプ−ルの釣糸巻回胴部に釣糸を平行に巻回保持する構成である。
前記スプ−ルは、前側フランジ部と釣糸巻回胴部と後側フランジ部と後側スカ−ト部とスプ−ル軸支持部とリブとで形成されており、前記リブは通常、釣糸巻回胴部の径方向内側とスプ−ル軸支持部の外周との間に、周方向に所定の間隔を隔てて放射状に複数配置されている構成が一般的である。
前記の如くリブを構成することで、スプ−ルの釣糸巻回胴部とスプ−ル軸支持部間の大幅な肉抜きが可能となり、軽量化がなされている。
他方、釣糸巻回胴部内側までロ−タの進入を許容するべく、前側フランジ部近傍の径方向内側に、周方向に等間隔で配置された複数のリブを形成してスプ−ル軸支持部を支持する構成は従来から知られている。
しかし、前記リブは通常、放射状に配置されている為、釣糸巻回胴部に釣糸が巻回されると、その巻き締め力、及び釣糸に加わる張力により釣糸巻回胴部が径方向内側へ縮径してしまい、リブを介してスプ−ル軸支持部にその締付力を伝達してしまう為スプ−ル軸に対する支持部の嵌合がきつくなり、その結果スプ−ルの着脱が困難となる不具合が指摘されている。
また前記リブが放射状に配置されているので、大きな魚による釣糸の引出しや根掛かり等により生じる釣糸の張力によって釣糸巻回胴部に加わる釣糸の巻回方向への力fをリブによって支える為、リブを細くすると釣糸巻回胴部を支えきれなくなる。
そのためリブを細くするには限界があり、特に前側フランジ部近傍にリブを形成する形状のスプ−ルの場合、リブが太くならざるを得ず、スプ−ル前方側の重量増による持ち重り感が増し、長時間の釣りによる釣り人への負担が懸念されている。
前記状態を図8で述べると、リブ4kがスプ−ル軸支持部の中心から径方向外側に放射状に延びた構成で、中心をO、中心から外周に延びる線をX、X線とスプ−ル軸支持部4aの外周の交点をQ、X線と前側フランジ部近傍の径との交点をPとすると、釣糸に張力が加わるとスプ−ル外周(釣糸巻回胴部)交点Pに回転方向(釣糸巻取り方向)への力Fが作用し、リブ4kにリブを倒す方向に加重Fがかかる。
この力に耐える為、リブはある程度の太さが必要である。
前記不具合を解消するべく特許文献1は、釣糸巻回胴部内側における巻回胴部の略全幅に渡って形成されたリブを放射方向軸線に対して傾斜させることで、釣糸巻回時に釣糸巻回胴部が縮径してスプ−ル軸支持部への締付力が伝達することを阻止し、釣糸の巻回されたスプ−ルを容易に着脱可能とする構成が開示されている。
実公平4−45506号公報
しかし前記特許文献1の構成は、前記の如き釣糸巻回胴部内側までロ−タの進入を許容するべく前側フランジ部近傍の径方向内側にリブを形成する構成の場合、釣糸巻回胴部に巻回される釣糸の巻き締め力はスプ−ル軸支持部に全く作用しないため、特許文献1の効果は一切奏し得ない構成である。
また、特許文献1の構成は、スプ−ルの中心を通り径方向に伸長する径方向線xに対してリブを釣糸の巻回方向後方側に所定角度傾斜することで形成されており、釣糸に張力が掛かった際に釣糸巻回胴部に加わる回転方向の力をリブで抑えることが困難であり、リブが変形する不具合を生じる。
前記状態を図9で述べると、中心をO、リブ4mの幅の中心線X1とスプ−ル軸支持部4aの外周の交点をQ、X線と前側フランジ部近傍の径との交点をPとすると、釣糸に張力が加わるとスプ−ル外周(釣糸巻回胴部)交点Pに回転方向(釣糸巻取り方向)への力Fが作用し、交点QがX線より釣糸の巻回方向後方側に偏位しているため、Fが加わると、リブ4mを倒す方向の力Fが加わる。
又、リブ4mはX線に対して傾斜しているので交点Pには、リブの幅の中心線X方向の径方向外側へ向かう力の成分fa′が加わる為、リブに対して引っ張り方向の力が掛かることとなり、従来の放射方向リブと比較して、リブに加わる加重が増える。
その為、リブの強度を維持する為には、リブの肉厚を増やす、リブの数を増やす、リブを設ける範囲を広げる等、重量増となる対策案でのみしか強度が維持出来ない。
そのため特許文献1では釣糸巻回胴部内側の略全幅に渡ってリブを形成することでリブの変形に対処しているが、スプ−ルが充分な強度を得る為には広範囲に渡ってリブを形成する必要があり軽量化に限界がある。
前側フランジ部近傍の径方向内側にリブを形成する構成の場合、ロ−タの円筒部が釣糸巻回胴部内に進入してくるため、リブを形成できる範囲が限定されてしまい、充分なリブの強度を得難い。
その結果リブが破損してしまう恐れがあるため、特許文献1の如く傾斜させたリブの構成を転用することが困難である。
更に、図10のようにリブ4nがスプ−ル軸支持部4aの中心から径方向外側に放射状に延びた構成で、中心をO、中心から外周に延びる線をX、X線とスプ−ル軸支持部4aの外周の交点をQ、X線と前側フランジ部4b近傍の径との交点をPとすると、交点Pに張力Fが加わった時の交点Q0 に加わる加重F′は、スプ−ル軸芯Oから交点Pまでの距離La、スプ−ル軸芯Oから交点Qまでの距離Lbとすると、F×La=F′×Lb、F′=FLa/Lbとなるので、交点Qには交点Pよりも大きな加重が加わることとなる。
そのため、交点Pと交点Qにおける接合部の強度を均等に近づけるには、la<lbの関係を維持する必要がある。
解決しようとする問題点は、リブをスプ−ル軸支持部の中心から径方向外側に放射状に延ばす構成では、リブにリブを倒す方向に加重Fがかかり、この力に耐える為、リブはある程度の太さが必要であったり、重量増となることである。
更に特許文献1のようにリブが釣糸の巻回方向後方側に傾斜していると、スプ−ル外周で回転方向への力Fが作用すると、リブを倒す方向の力Fが加わると共にリブに径方向外側へ向かう力の成分fa′が加わる為、リブに対して引っ張り方向の力が掛かることで、従来の放射方向リブと比較して、リブに加わる加重が増える欠点がある。
本発明の目的は前記欠点に鑑み、スプ−ルのリブを細身に形成しても充分な支持強度が得られる魚釣用スピニングリ−ルを提供することである。
本発明の請求項1は、リ−ル本体にスプ−ル軸を介して支持されたスプ−ルと、前記リ−ル本体に回転可能に支持されたロ−タと、前記ロ−タに支持され、釣糸放出位置と釣糸巻取り位置とに反転可能に取付けられた一対のベ−ル支持部材と、前記ベ−ル支持部材の一方側に取付けられ前記スプ−ルに釣糸を案内する釣糸案内部とを備えた魚釣用スピニングリ−ルにおいて、
前記スプ−ルを、前側フランジ部と釣糸巻回胴部と後側フランジ部と後側スカ−ト部とで形成された外側筒状体と、前記外側筒状体の径方向内側に位置するスプ−ル軸支持部と、前記外側筒状体における前方側端部近傍と前記スプール軸支持部の双方に接合して前記スプール軸支持部を支持する複数のリブとで形成し、前記リブにおける前記スプ−ル軸支持部側接合部の中心を、前記リブにおける前側外側筒状体側接合部の中心とスプ−ルの軸芯とを結ぶ線より釣糸巻回方向前方側に偏位させたことを要旨とするものである。
本発明の請求項2は、前記外側筒状体と前記リブと前記スプ−ル軸支持部とが一体形成されていることを要旨とするものである。
本発明の請求項3は、前記リブにおける支持部側接合部の中心の左右の幅は、前記リブにおける前側外側筒状体側接合部の中心の左右より幅広に形成されていることを要旨とするものである。
本発明の請求項1及び2によれば、リブにおけるスプ−ル軸支持部側接合部の中心を、リブにおける外側筒状体側接合部の中心とスプ−ル軸芯とを結ぶ線より釣糸巻回方向前方側に偏位させることで、釣糸の張力によってリブに加わる回転方向の荷重をリブの伸長する方向における径方向内側へ分散することが出来るので、前記外側筒状体における前方側端部近傍にリブを形成した際にリブが外側筒状体を支える支持強度が増す。
よって、リブを従来の太さより細身に形成しても充分な支持強度を得ることが可能となり、軽量化が可能となる。
本発明の請求項3によれば、リブの外側筒状体側接合部の中心の左右の幅より高い負荷の加わる支持部側接合部の中心の左右を幅広に形成することで、リブに加わる荷重の違いによる支持部側接合部近傍への応力集中を解消し、リブの径方向部位毎に異なる応力に応じた最適なリブの幅とすることが出来るので、リブ全体で応力を分散して釣糸張力によるリブの変形を防ぐことが可能となる。
魚釣用スピニングリ−ルのスプ−ル4は、前側フランジ部4bと釣糸巻回胴部4cと後側フランジ部4dと後側スカ−ト部4eとで構成された外側筒状体4pと、複数のリブ4fと、スプ−ル軸支持部4aとで形成され、スプ−ル軸支持部4aの中心に回り止め孔4gが形成されている。
前記スプ−ル軸支持部4aは、外側筒状体4pの前方側端部近傍である前側フランジ部4b近傍の内周面に接合された前記複数のリブ4fで支持し、前記リブ4fにおける前記スプ−ル軸支持部4a側接合部4oの中心Qを、前記リブ4fにおける外側筒状体4p側接合部4lの中心Pとスプ−ル4の軸芯Oとを結ぶ線Xより釣糸巻回方向前方側に偏位させている。
以下、図示の実施例によって本発明を説明すると、図1から図5は第1実施例で、図1は魚釣用スピニングリ−ルの側面図、図2は魚釣用スピニングリ−ルの要部断面側面図、図3はスプ−ルの拡大断面側面図、図4はスプ−ルの正面図、図5はスプ−ルの要部拡大正面説明図である。
リ−ル本体1の前側に突出した図示しない回転軸筒にロ−タ2が取り付けられて図示しない駆動歯車を介してハンドル10で回転される。
図示しない回転軸筒の中を挿通されたスプ−ル軸3の先端にスプ−ル4のスプ−ル軸支持部4aが着脱可能に嵌合されている。
ロ−タ2は図示しない筒部で図示しない回転軸筒に取り付けられ、大径の筒部2aと大径の筒部2aの基部の外周から前方に向けて突出された一対の図示する支持腕2bと図示しない支持腕とで形成されている。
一対の図示する支持腕2bと図示しない支持腕に夫々一方のベ−ル支持部材11と他方の図示しないベ−ル支持部材が取り付けられて釣糸巻取状態と放出状態に反転自在に軸承されている。
一方のベ−ル支持部材11にはロ−ラからなる釣糸案内部12の取付部13が取り付けられている。
他方の図示しないベ−ル支持部材と釣糸案内部12の取付部13の間にベ−ル14が取り付けられている。
スプ−ル軸3はリ−ル本体1内に設けられた図示しないオシレ−ト機構で前後に往復動される。
スプ−ル軸3の先側は太径部3aと、太径部3aに設けられた回り止め部3bと、太径部3aの前側に設けられた小径部である周溝3cと、周溝3cの前側のネジ部3dとで形成されている。
スプ−ル軸3の太径部3a外周にスプ−ル4のスプ−ル軸支持部4aが嵌合され、周溝3cに抜け止めリング15が嵌合され、ネジ部3dにツマミ5がナット16で螺合されている。
スプ−ル4の外形は、前側フランジ部4bと釣糸巻回胴部4cと後側フランジ部4dと後側スカ−ト部4eとで構成された外側筒状体4pと、複数のリブ4fと、スプ−ル軸支持部4aとで形成されてスプ−ル軸支持部4aの中心に回り止め孔4gが形成され、リブ4fの間に透孔4hが形成されている。
前記スプ−ル軸支持部4aは、外側筒状体4pの前方側端部近傍である前側フランジ部4b近傍の内周面に接合された前記複数のリブ4fで支持し、前記リブ4fにおける前記スプ−ル軸支持部4a側接合部4oの中心Qを、前記リブ4fにおける外側筒状体4p側接合部4lの中心Pとスプ−ル4の軸芯Oとを結ぶ線Xより釣糸巻回方向前方側に偏位させている。
前記のようにリブ4fを、図5で、リブ4fの径方向外側接合部の中心点をP、リブ4fの径方向内側接合部の中心点をQ、スプ−ル4の軸芯をO、中心点Pと軸芯Oを結ぶ線(スプ−ル軸芯から放射状に伸長する線)をXとした時、中心点Qを結ぶ線Xよりも釣糸巻回方向前方側に偏位させることで、スプ−ル外周(釣糸巻回胴部)に加わる回転方向の力Fをリブ4fの伸長する方向の軸線xにおける径方向内向きの力faによってリブ4fの伸長方向に加重を分散することが出来る。
よってリブを倒す方向に作用する力Fが小さくなり、従来技術の放射方向のリブや特許文献1の構成のリブに比べてリブ4fを倒す方向の力が少なくなるので、リブ4fの肉厚を減少したり、細くする、あるいは、リブを形成する範囲を減らしても、必要充分な強度を維持出来、あるいは軽量化の実現が可能になる。
前記のように魚釣用スピニングリ−ルが構成されると、リブ4fにおけるスプ−ル軸支持部4a側接合部4oの中心Qを、リブ4fにおける外側筒状体4p側接合部4lの中心Pとスプ−ル軸芯Oとを結ぶ線Xより釣糸巻回方向前方側に偏位させることで、釣糸の張力によってリブ4fに加わる回転方向の荷重をリブ4fの伸長する方向における径方向内側へ分散することが出来るので、前記外側筒状体における前方側端部近傍にリブを形成した際にリブ4fが外側筒状体4pを支える支持強度が増す。
よって、リブ4fを従来の太さより細身に形成しても充分な支持強度を得ることが可能となり、軽量化が可能となる。
図6は第2実施例で、図6はスプ−ルの要部拡大正面説明図である。
第2実施例では、リブ4iの幅の一側が、スプ−ル軸支持部4aの描く円の接線で形成され、リブ4iの幅の他側はスプ−ル軸支持部4a側で幅が広くなるように形成されている。
他の構成は前記第1実施例と略同一である。
前記のように魚釣用スピニングリ−ルが構成されると、リブ4fの外側筒状体4p側接合部4lの中心Pの左右の幅より高い負荷の加わる支持部4a側接合部4oの中心Qの左右を幅広に形成することで、リブ4fに加わる荷重の違いによる支持部4a側接合部近傍への応力集中を解消し、リブ4fの径方向部位毎に異なる応力に応じた最適なリブ4fの幅とすることが出来るので、リブ4f全体で応力を分散して釣糸張力によるリブ4fの変形を防ぐことが可能となる。
図7は第3実施例で、図7はスプ−ルの正面図である。
第3実施例では、リブ4jは長さの中央が湾曲した形状に形成されている。
他の構成は前記第1実施例と略同一である。
第1実施例で、魚釣用スピニングリ−ルの側面図である。 同魚釣用スピニングリ−ルの要部断面側面図である。 同スプ−ルの拡大断面側面図である。 同スプ−ルの正面図である。 同スプ−ルの要部拡大正面説明図である。 第2実施例で、スプ−ルの要部拡大正面説明図である。 第3実施例で、スプ−ルの正面図である。 リブが放射方向の従来のスプ−ル要部拡大正面説明図である。 特許文献1で示されたリブが傾斜したスプ−ルの要部拡大正面説明図である。 他のリブが放射方向の従来のスプ−ル要部拡大正面説明図である。
符号の説明
1 リ−ル本体
2 ロ−タ
3 スプ−ル軸
4 スプ−ル
4a スプ−ル軸支持部
4b 前側フランジ部
4c 釣糸巻回胴部
4d 後側フランジ部
4e 後側スカ−ト部
4f、4i、4j、4k、4m、4n リブ
4l、4o 接合部
4p 外側筒状体

Claims (3)

  1. リ−ル本体にスプ−ル軸を介して支持されたスプ−ルと、前記リ−ル本体に回転可能に支持されたロ−タと、前記ロ−タに支持され、釣糸放出位置と釣糸巻取り位置とに反転可能に取付けられた一対のベ−ル支持部材と、前記ベ−ル支持部材の一方側に取付けられ前記スプ−ルに釣糸を案内する釣糸案内部とを備えた魚釣用スピニングリ−ルにおいて、
    前記スプ−ルを、前側フランジ部と釣糸巻回胴部と後側フランジ部と後側スカ−ト部とで形成された外側筒状体と、前記外側筒状体の径方向内側に位置するスプ−ル軸支持部と、前記外側筒状体における前方側端部近傍と前記スプール軸支持部の双方に接合して前記スプール軸支持部を支持する複数のリブとで形成し、前記リブにおける前記スプ−ル軸支持部側接合部の中心を、前記リブにおける前記外側筒状体側接合部の中心とスプ−ルの軸芯とを結ぶ線より釣糸巻回方向前方側に偏位させたことを特徴とする魚釣用スピニングリ−ル。
  2. 前記外側筒状体と前記リブと前記スプ−ル軸支持部とが一体形成されていることを特徴とする請求項1記載の魚釣用スピニングリ−ル。
  3. 前記リブにおける支持部側接合部の中心の左右の幅は、前記リブにおける前記外側筒状体側接合部の中心の左右より幅広に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の魚釣用スピニングリ−ル。
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