JP2006148673A - 映像配信装置及び映像通信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 特別な設定無く、接続された映像機器の誤動作を抑制することのできる映像配信装置を提供する。
【解決手段】 CSチューナやVTR等の映像機器に対するリモコン信号を中継する映像配信装置において、当該映像機器からの入力映像データを録画中であるかどうか(ステップ608)、現在映像入力中の映像機器であるかどうか(ステップ609、ステップ611)等を判断し、それに適合しなければ、当該映像機器への信号発信を行わない。これにより、不要な信号発信を抑制することができ、結果として映像機器の誤動作を低減することができる。
【選択図】 図9

Description

本発明は、映像機器から入力された映像信号を配信する映像配信装置、及びこの映像配信装置とこの映像配信装置から配信された映像信号を受信する機器とからなる映像通信システムに関する。
近年、例えばホームネットワーク等の、家庭内にあるテレビ、冷蔵庫、PC(Personal Computer)等の様々な機器をネットワークで接続するシステムが考えられている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1では、特にテレビやビデオ等の映像機器を接続するシステムが提案されている。特許文献1記載のシステムは、テレビチューナやビデオ等に接続され、当該機器から入力された映像信号を無線LAN(Local Area Network)で送出するAV(Audio Video)送信機と、この映像信号を家庭内の別の部屋で受信し、テレビ等にその映像信号を出力するAV受信機とがセットとなったネットワークAV伝送システムである。これにより、テレビチューナやビデオ等の映像を別の部屋にあるテレビで視聴することができる。
また特許文献1では、AV送信機に接続された例えばテレビチューナ等の映像機器を、別の部屋にあるAV受信機を介してリモコン操作で制御する際に、テレビチューナに付属のリモコン(以下チューナリモコンと呼ぶ)を用いることが可能なリモートコントロールシステムについて提案されている。このリモートコントロールシステムでは、チューナリモコンの信号を受信したAV受信機は、そのリモコンコードの中身にかかわらず、これをそのままのビット列の信号でAV送信機に対して送信し、AV送信機はこの信号をチューナに発信する。これにより、AV受信機及びAV送信機とテレビチューナとが違うメーカの機器であっても制御することができる。
特開2003−219486号公報
しかしながら、特許文献1記載のリモートコントロールシステムでは、リモコン信号を目的の機器にのみ送信するため、接続機器毎にメーカコード、製品コード、及びIPアドレスを設定する必要がある。特に、IPアドレスの設定は、一般の利用者にとってなじみが薄く、困難なことが多い。しかしこのような機器設定をしなければ、どの機器に向けてのリモコン信号かがわからないため、接続された全ての機器に対して信号発信を行うこととなる。このような不要な信号発信は、操作対象外の機器の誤動作を生じさせるきっかけとなりかねず、例えば、録画中に不要な信号が入力されることに起因してビデオが誤動作し、録画が止まってしまうといったことも考えられる。
そこで本発明は、特別な設定無く、接続機器の誤動作を抑制することのできる映像配信装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1にかかる映像通信システムは、映像機器と接続され、前記映像機器から入力された映像信号をネットワークを介して配信する映像配信装置と、前記映像配信装置とネットワークを介して接続され、前記映像配信装置から受信した映像信号による映像を表示するための表示装置とを備える映像通信システムにおいて、前記映像配信装置は、前記映像機器から前記映像信号の入力を受け付ける映像信号入力手段と、前記映像信号入力手段による前記映像機器からの前記映像信号の入力を受け付けるか否かを切り替える入力切替手段と、前記映像信号入力手段により入力された前記映像信号を前記ネットワークを介して前記表示装置へ出力する映像信号出力手段と、前記映像機器を制御するための前記操作信号を、前記ネットワークを介して前記表示装置から受け付ける操作信号入力手段と、前記操作信号入力手段より入力された前記操作信号を前記映像機器へ出力する操作信号出力手段と、前記入力切替手段が前記映像機器からの前記映像信号の入力を受け付けていない場合に、前記操作信号出力手段による前記映像機器への前記操作信号の出力を抑止する制御手段とを備え、前記表示装置は、前記映像機器を遠隔操作するための前記操作信号を受け付ける操作信号受付手段と、前記操作信号受付手段から受け付けた操作信号を、前記ネットワークを介して前記映像配信装置に送信する操作信号送信手段と、前記映像配信装置からネットワークを介して前記映像信号を受信する映像信号受信手段と、前記映像信号受信手段から受信した前記映像信号に基づく映像を表示するための表示手段とを備えることを特徴とする。
請求項2にかかる映像通信システムは、映像機器と接続され、前記映像機器から入力された映像信号をネットワークを介して配信する映像配信装置と、前記映像配信装置とネットワークを介して接続され、前記映像配信装置から受信した映像信号による映像を記録するための記録装置とを備える映像通信システムにおいて、前記映像配信装置は、前記映像機器から前記映像信号の入力を受け付ける映像信号入力手段と、前記映像信号入力手段により入力された前記映像信号を前記ネットワークを介して前記記録装置へ出力する映像信号出力手段と、前記映像機器を制御するための操作信号を、前記ネットワークを介して前記記録装置から受け付ける操作信号入力手段と、前記操作信号入力手段より入力された前記操作信号を前記映像機器へ出力する操作信号出力手段と、前記映像信号出力手段から出力した前記映像信号を前記記録装置で記録中であるか否かを判断し、前記記録装置で記録中であると判断された場合に、前記操作信号出力手段による前記映像機器への前記操作信号の出力を抑止する制御手段とを備え、前記記録装置は、前記映像機器を遠隔操作するための前記操作信号を受け付ける操作信号受付手段と、前記操作信号受付手段から受け付けた前記操作信号を、前記ネットワークを介して前記映像配信装置に送信する操作信号送信手段と、前記映像配信装置からネットワークを介して前記映像信号を受信する映像信号受信手段と、前記映像信号受信手段から受信した前記映像信号に基づく映像を記録するための記録手段とを備えることを特徴とする。
請求項3にかかる映像配信装置は、映像機器と接続され、前記映像機器から入力される映像信号をネットワークを介して他の機器に配信する映像配信装置において、前記映像機器から前記映像信号の入力を受け付ける映像信号入力手段と、前記映像信号入力手段による前記映像機器からの前記映像信号の入力を受け付けるか否かを切り替える入力切替手段と、前記映像信号入力手段により入力された前記映像信号を前記ネットワークを介して前記他の機器へ出力する映像信号出力手段と、前記映像機器を制御するための操作信号を、前記ネットワークを介して前記他の機器から受け付ける操作信号入力手段と、前記操作信号入力手段より入力された前記操作信号を前記映像機器へ出力する操作信号出力手段と、前記入力切替手段が前記映像機器からの前記映像信号の入力を受け付けていない場合に、前記操作信号出力手段による前記映像機器への前記操作信号の出力を抑止する制御手段とを備えることを特徴とする。
請求項4記載の映像配信装置は、映像機器と接続され、前記映像機器から入力される映像信号を、記録手段を持つ他の機器にネットワークを介して配信する映像配信装置において、前記映像機器から前記映像信号の入力を受け付ける映像信号入力手段と、前記映像信号入力手段により入力された前記映像信号を前記ネットワークを介して前記他の機器へ出力する映像信号出力手段と、前記映像機器を制御するための操作信号を、前記ネットワークを介して前記他の機器から受け付ける操作信号入力手段と前記操作信号入力手段より入力された前記操作信号を前記映像機器へ出力する操作信号出力手段と、前記映像信号出力手段から出力した前記映像信号を前記記録手段で記録中であるか否かを判断し、前記記録手段で前記映像信号を記録中であると判断された場合に、前記操作信号出力手段による前記映像機器への前記操作信号の出力を抑止する制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、特別な設定無く、接続機器の誤動作を抑制することのできる映像配信装置を提供することができる。
以下、本発明の映像配信装置及び映像通信システムについて、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施例に係る映像通信システムを示す図である。リビング100に映像ステーション200(映像配信装置)が配置され、個室110にネットワークTV300(表示装置、記録装置、他の機器)が配置される。ネットワークTV300は、映像ステーション200から無線により送信される映像を表示することができる。
映像ステーション200は、自身が備える地上波チューナ、接続された外部機器であるCSチューナ101(映像機器)若しくはVTR(Video Tape Recorder)102(映像機器)からの映像を、無線通信により、個室110に置かれたネットワークTV300に配信する。また、CSチューナ101及びVTR102への制御は、それぞれ映像ステーション200に接続された発光器103及び発光器104から発信する赤外線信号により行う。
ネットワークTV300は、個室110に配置され、映像ステーション200から送信される映像を表示する。視聴者が映像ステーションリモコン111、CSチューナリモコン112、若しくはVTRリモコン113を操作し、ネットワークTV300に向けて信号を送ると、ネットワークTV300は、当該信号を映像ステーション200に向けて送信するので、最終的に各機器(映像ステーション200、CSチューナ101、及びVTR102)を視聴者は制御することができる。
図2は、映像ステーション200の構成を示すブロック図である。映像ステーション200は、ネットワークTV300と無線通信を行う無線通信部201(映像信号出力手段、操作信号入力手段)と、映像ステーション200全体の制御を司る制御部202(制御手段)と、ネットワークTV300から送られてきたリモコン信号を変調する変調部203と、変調部203の出力信号を発光器103若しくは発光器104のうちどちらに出力するかを切り替える出力切替部204(操作信号出力手段)と、CSチューナ101、VTR102、及び地上波チューナ205のうち、どの機器からの信号入力を受け付けるかを切り替えるための入力切替部206(入力切替手段)と、入力切替部206から入力される映像信号をエンコードするエンコード部207と、時間情報を生成するRTC(Real Time Clock)208とから構成される。
無線通信部201は、ネットワークTV300と無線通信を行う。より具体的には、ネットワークTV300に映像データを送信し、ネットワークTV300からリモコン制御信号を受信する。この通信は無線LAN方式で行い、通信周波数帯は2.4GH帯(IEEE802.11b方式若しくはIEEE802.11g方式)若しくは5GHz(IEEE802.11a方式)帯である。
制御部202は、CPU(Central Processing Unit)及びメモリから構成され、映像ステーション200全体の制御を司る。
変調部203は、ネットワークTV300から送られてきた、CSチューナ101若しくはVTR102へ送るためのリモコン信号を変調する。
出力切替部204は、発光器103及び発光器104に接続され、変調部203で変調されたリモコン信号を、発光器103及び発光器104のどちらに発信させるかを切り替える。尚、発光器103及び発光器104は、それぞれCSチューナ101及びVTR102を制御するための赤外線によるリモコン信号を発信する。
地上波チューナ205は、地上波アナログ放送を受信するためのチューナである。
入力切替部206は、地上波チューナ205、外部入力A(映像信号入力手段)に接続されたCSチューナ101、及び外部入力B(映像信号入力手段)に接続されたVTR102の中から、映像信号の入力を切り替える。この入力機器の切り替えは、視聴者が映像ステーションリモコン111の操作により行う。詳しくは後述する。
エンコード部207は、入力切替部206から入力される映像信号を、MPEG2(Moving Picture Experts Group phase 2)形式の映像データにエンコードする。
RTC208は、計時専用のチップであり、時間情報を生成する。映像ステーション200の電源が切られている間も、内蔵電池から電源供給を受けて動作する。
図3は、ネットワークTV300の構成を示すブロック図である。リモコンからの赤外線信号を受光・復調してリモコン信号を得るリモコン信号受信/復調部301(操作信号受付手段)と、ネットワークTV300全体の制御を司る制御部302と、映像ステーション200と無線通信を行う無線通信部303(操作信号送信手段、映像信号受信手段)と、映像ステーション200から受信した映像データをデコードするデコード部304と、デコード部304でデコードされた映像を表示する表示部305(表示手段)と、デコード部304でデコードされた映像を格納するHDD(Hard Disk Drive)306(記録手段)と、時間情報を生成するRTC307とからなる。
リモコン信号受信/復調部301は、映像ステーションリモコン111、CSチューナリモコン112、及びVTRリモコン113からの赤外線信号を受光・復調してリモコン信号を得る。
制御部302は、CPU及びメモリから構成され、ネットワークTV300全体の制御を司る。
無線通信部303は、映像ステーション200と無線通信を行う。より具体的には、映像ステーション200にリモコン信号を送信し、映像ステーション200から映像データを受信する。当然、映像ステーション200と同じ無線LAN方式であり、使用する通信周波数帯は2.4GH帯(IEEE802.11b方式若しくはIEEE802.11g方式)若しくは5GHz(IEEE802.11a方式)帯である。
デコード部304は、映像ステーション200から受信したMPEG2形式の映像データをデコードする。
表示部305は、無線通信部303で受信した映像データをデコード部304でデコードして得られる映像を表示する。
HDD306は、無線通信部303で受信した映像データを格納する。ここで格納した映像データは、再生時にデコード部304でデコードし、表示部305で表示する。
RTC307は、計時専用のチップであり、時間情報を生成する。ネットワークTV300の電源が切られている間も、内蔵電池から電源供給を受けて動作する。
先述の通り、視聴者はネットワークTV300に向けて映像ステーションリモコン111、CSチューナリモコン112、及びVTRリモコン113で信号を発信することで、各機器を制御する。CSチューナリモコン112及びVTRリモコン113は、それぞれCSチューナ101及びVTR102に付属して販売される通常のリモコンである。これらのリモコンは、当該機器(CSチューナ101若しくはVTR102)に向けて発信しても、ネットワークTV300に向けて発信しても同様に制御することができる。
映像ステーションリモコン111は、映像ステーション200を制御するためのリモコンである。図4は、映像ステーションリモコン111の外観を示した図である。映像ステーションリモコン111は、映像ステーション200とネットワークTV300間の接続を確立するための接続ボタン41、映像入力機器を切り替えるための映像入力切替ボタン42、チャネルボタン43、画面に表示されるカーソルを移動させ、また数値を変化させるための選択キー44、録画ボタン45、再生ボタン46、決定ボタン47、キャンセルボタン48を持つ。
接続ボタン41は、映像ステーション200とネットワークTV300の間の接続を確立させるためのボタンである。映像ステーション200とネットワークTV300間の接続が確立しなければ、映像をネットワークTV300に表示させることはできない。また、CSチューナリモコン112やVTRリモコン113をネットワークTV300に向けて使用しても、接続が確立していなければ、CSチューナ101及びVTR102を制御することができない。
映像入力切替ボタン42は、映像信号を入力する機器を選択するためのボタンであり、このボタンを操作することで、映像ステーション200の入力切替部206を切り替えることができる。例えば、Aというボタンを押すと映像ステーション200の外部入力Aに接続されたCSチューナ101から、Bというボタンを押すと映像ステーション200の外部入力Bに接続されたVTR102から、内部チューナボタンを押すと映像ステーション200が持つ地上波チューナ205からの映像入力信号を受け付ける。
チャネルボタン43は、地上波チューナ205のチャネルを切り替えるためのボタンである。チャネル番号に合わせ、1乃至12の数字が割り当てられている。
選択キー44は、ネットワークTV300の画面上に表示されるカーソルを移動させ、また画面上の数値を変化させるためのボタンである。上下左右方向に押すことができ、以下それぞれの操作を「↑」ボタン、「↓」ボタン、「←」ボタン、「→」ボタンを押すと表現する。
録画ボタン45は、ネットワークTV300で映像の予約録画をする際に押すボタンである。
再生ボタン46は、映像ステーション200から送信された映像データが録画され、ネットワークTV300のHDD306に格納された映像を再生する際に押すボタンである。
決定ボタン47は、ネットワークTV300に表示される項目を決定する際に押すボタンである。
キャンセルボタン48は、ネットワークTV300に表示される項目をキャンセルする際に押すボタンである。
図5は、ネットワークTV300で映像ステーション200から送信される映像の視聴を開始する際の映像ステーション200及びネットワークTV300の処理のフローチャートである。
まず、ネットワークTV300で、視聴者のリモコン操作によるリモコン信号をリモコン信号受信/復調部301から受け付ける(ステップ501)。さらに、入力されたリモコン信号が映像ステーションリモコン111から入力されたものかどうかを制御部302で判断する(ステップ502)。この判断において、入力されたリモコン信号をリモコン信号受信/復調部301で復調し、ネットワークTV300で解読可能であれば入力されたリモコン信号は映像ステーションリモコン111からのものであり、解読不能であればそれ以外のリモコンから入力されたものだと判断することができる。映像ステーションリモコン111から入力されたものでなければ、何も処理せず、新たなリモコン信号入力を待つ。
映像ステーションリモコン111からの入力であれば、制御部302で接続ボタン41を押した信号か否かを判断する(ステップ503)。接続ボタン41以外のボタンによる信号であれば、何も処理せず、新たなリモコン信号入力を待つ。
接続ボタン41による信号であれば、ネットワークTV300と映像ステーション200の間での接続処理に入る。具体的には、まず、ネットワークTV300は、無線通信部303から映像ステーション200に向けて接続要求を送る(ステップ504)。映像ステーション200は、当該接続要求を無線通信部201から受け取り(ステップ505)、ネットワークTV300及び映像ステーション200は、接続処理を行い、機器間の接続を無線通信部201及び無線通信部303で確立する(ステップ506、ステップ507)。
接続確立後、ネットワークTV300は、無線通信部303から映像データを映像ステーション200に要求する(ステップ508)。このとき、要求する映像データは、前回見ていた機器及びチャネルのものとする。例えば、前回視聴時に地上波の1チャンネルを見ている画面でネットワークTV300の電源を消したのであれば、地上波の1チャンネルの映像データを映像ステーション200に要求する。
映像ステーション200は、映像データの要求をネットワークTV300から無線通信部201で受信し(ステップ509)、その要求に応じて入力切替部206での入力機器(内部地上波チューナ205、CSチューナ101、若しくはVTR102)を切り替え、適当な映像データを、無線通信部201からネットワークTV300に送信する(ステップ510)。
ネットワークTV300は、映像ステーション200からの映像データを無線通信部303で受信し、それを表示部305で表示する(ステップ511)。
視聴開始後、視聴者は入力機器を切り替えたい場合には、映像ステーションリモコン111の映像入力切替ボタン42を押せばよい。例えば、視聴者がVTR102から出力される映像を視聴したい場合には、映像入力切替ボタン42の「B」のボタンを押せば、この信号がネットワークTV300のリモコン信号受信/復調部301から受信さる。この信号に基づくコードは制御部302の制御の下、無線通信部303から映像ステーション200に送信され、映像ステーション200は、このコードを無線通信部201から受信する。映像ステーション200は、このコードを受けて、入力切替部206の入力を受け付けている機器を外部入力Bに切り替える。これにより、外部入力Bに接続されたVTR102からの映像信号が映像ステーション200に入力されるようになり、この映像信号は無線通信部201からネットワークTV300の無線通信部303に送出され、表示部305にVTR102からの映像が表示される。
次に、予約録画について説明する。図6は、録画予約を設定するための、録画予約登録画面である。尚、この録画予約の設定画面は、映像ステーションリモコン111の録画ボタン45を押すことで呼び出される。
録画予約登録画面には、入力機器ウィンドウ701、チャネルウィンドウ702、開始時刻(時)ウィンドウ703、開始時刻(分)ウィンドウ704、終了時刻(時)ウィンドウ705、終了時刻(分)ウィンドウ706を設定する6つのウィンドウが表示される。これらの項目の選択は、選択キー44の「↑」ボタン若しくは「↓」ボタンを押すことにより行う。
入力機器ウィンドウ701は、録画する映像データを送信する機器の設定である。「内部チューナ」、「外部入力A」、「外部入力B」の項目から選ぶことができる。これらは、それぞれ地上波チューナ205、(外部入力Aに接続された)CSチューナ101、(外部入力Bに接続された)VTR102を指す。尚、各項目(「内部チューナ」「外部入力A」「外部入力B」)は、選択キー44の「→」ボタン、「←」ボタンを押すことによって表示/切り替えることができ、決定ボタン47を押すことで決定することができる。
チャネルウィンドウ702は、内部チューナのチャネルが入る。選択キー44の「→」ボタン、「←」ボタンを押すことによってチャネル番号を上下させ、そのチャネル番号を提示し、決定ボタン47を押すことにより決定することができる。
開始時刻(時)ウィンドウ703では、録画開始時刻の時間を設定することができる。選択キー44の「→」ボタン及び「←」ボタンを押すことによって時間を上下させ、その時刻を提示し、決定ボタン47を押すことにより決定することができる。
開始時刻(分)ウィンドウ704では、録画開始時刻の分を設定することができる。選択キー44の「→」ボタン及び「←」ボタンを押すことによって分を上下させ、その時刻を提示し、決定ボタン47を押すことにより決定することができる。
終了時刻(時)ウィンドウ705では、録画終了時刻の時間を設定することができる。選択キー44の「→」ボタン及び「←」ボタンを押すことによって時間を上下させ、その時刻を提示し、決定ボタン47を押すことにより決定することができる。
終了時刻(分)ウィンドウ706では、録画終了時刻の分を設定することができる。選択キー44の「→」ボタン及び「←」ボタンを押すことによって分を上下させ、その時刻を提示し、決定ボタン47を押すことにより決定することができる。
全ての設定を終了し、映像ステーションリモコン111の録画ボタン45を再度押すと、ネットワークTV300はその情報を映像ステーション200に送り、制御部202の持つメモリに図7のような予約テーブルの情報を格納する(図7の例であれば、地上波チューナ205の1チャネルを、開始時刻19:00から終了時刻19:30まで録画する)。
続いて、録画予約にかかる映像ステーション200及びネットワークTV300の処理の流れについて説明する。図8は、録画予約にかかる映像ステーション200及びネットワークTV300の処理を示すフローチャートである。
映像ステーション200は、制御部202の持つメモリに格納された録画開始時刻とRTC208の時刻とを比較し、開始時刻が来たかどうかを制御部202で判断する(ステップ901)。開始時刻が来なければ開始時刻が来るまで処理を待ち、開始時刻が来れば予約テーブルの入力選択の値に応じて入力切替部206により入力機器を切り替える(ステップ902)。例えば、図7の例であれば、入力切替部206は、地上波チューナに切り替え、チャネルを1に設定する。
次に、映像ステーション200は、無線通信部201からネットワークTV300に録画要求を送る(ステップ903)。このとき、映像ステーション200の無線通信部201とネットワークTV300の無線通信部303間の接続が確立していなければ、先に接続処理を行い、その後に録画要求を送る。
ネットワークTV300は、映像ステーション200から録画要求を無線通信部303で受信し(ステップ904)、映像ステーション200に映像データの送信を要求するコマンドを無線通信部303から送出する(ステップ905)。映像ステーション200は、映像データ要求コマンドの無線通信部201での受信を確認後(ステップ906)、映像データの無線通信部201からの送信を確認する(ステップ907)。ネットワークTV300は映像ステーション200から送信された映像データを無線通信部303で受信し(ステップ908)、HDD306に格納する(ステップ909)。ステップ907乃至ステップ909は、録画終了時刻まで繰り返される。
続いて、リモコン操作に基づく映像ステーション200及びネットワークTV300の処理について説明する。図9は、映像ステーション200及びネットワークTV300間の接続確立後の、視聴者のリモコン操作に対する映像ステーション200及びネットワークTV300の処理のフローチャートである。
まず、ネットワークTV300は、視聴者のリモコン信号をリモコン信号受信/復調部301で受信する(ステップ601)。受信したリモコン信号が映像ステーションリモコン111からのものであるか、それ以外のリモコンからのものであるかを制御部302で判断し(ステップ602)、映像ステーションリモコン111からのものであれば、リモコン信号をリモコン信号受信/復調部301で復調して得られるコードを無線通信部303から映像ステーション200に送信する(ステップ603)。映像ステーションリモコン111以外のリモコンから入力されたものであれば、受信したビット列を保ったままの信号を無線通信部303から映像ステーション200へ送信する(ステップ604)。映像ステーションリモコン111からの入力信号であるか否かは、先述の通り、復調後の信号がネットワークTV側で解読可能か否かで判断できる。
映像ステーション200は、ネットワークTV300からコード若しくは信号を無線通信部201で受信する(ステップ605)。さらに、受信したものがコードか、若しくはリモコンから送信されたビット列である信号かを制御部202で判断し(ステップ606)、コードであれば、映像ステーション200向けのものなので、当該コードに基づいて地上波チューナ205を制御する(ステップ607)。例えば、チャネルボタン43の「1」〜「12」に対応するコードであれば、地上波チューナ205のチャネルを設定する。
一方、ビット列の信号であれば、映像ステーション以外の機器向けの信号であるので、変調部203に送り変調後、出力切替部204に送る。このとき、映像ステーション200が予約録画中か否かを制御部202で判断する(ステップ608)。これは、制御部202のメモリに格納された、図7のような予約テーブルを見ることにより判断できる。録画中であれば、当該リモコン信号に対する処理を行わない。
録画中で無ければ、現在入力を受け付けている入力機器について制御部202で判断する。まず、入力切替部206が外部入力Aからの入力を受け付けているかどうか(すなわち、CSチューナ101からの映像データをネットワークTV300に送信しているかどうか)を調べる(ステップ609)。このとき、入力機器がCSチューナ101であれば、出力切替部204は、発光器103からCSチューナ101への信号を発光器103から発信させる(ステップ610)。このとき発信する信号は、ネットワークTV300から受信し、変調部203で変調したビット列の信号である。
入力切替部206が外部入力Aからの入力を受け付けていない場合には、制御部202は外部入力Bからの入力を受け付けているか否かを調べ(ステップ611)、外部入力Bからの入力を受け付けている場合には(すなわち、VTR102からの映像データをネットワークTV300に送信している場合には)、出力切替部204は、発光器104からVTR102への信号を発信する(ステップ612)。このとき発信する信号は、ネットワークTV300から受信し、変調部203で変調したものである。
外部入力A及び外部入力Bのいずれからの入力も受け付けていない場合には、当該リモコン信号に対して処理を行わない。
以上説明したように、本実施例によれば、ネットワークTV300で映像ステーション200からの映像信号を録画中であれば、発光器103及び発光器104のいずれからの信号も送出しない。これにより、外部入力機器であるCSチューナ101及びVTR102に対して不要な信号送信を抑制することができ、外部入力機器であるCSチューナ101及びVTR102の誤動作を抑制することができる。
本実施例では、入力切替部206により現在入力を受け付けている入力機器に対してのみしか操作信号を発信しない。これにより、入力機器以外への信号発信を避けることができ、この点でも、CSチューナ101及びVTR102の誤動作の抑制に貢献している。
また、入力切替部206により入力を受け付けている入力機器に対して操作信号を発信することで、受信したリモコン信号をどの機器に発信すべきかを判断するための、接続機器やメーカ等の設定等を行う必要が無い。これにより、利用者はより簡易な操作で制御することが可能である。
CSチューナ101やVTR102は、発光器103及び発光器104が発するリモコン信号により制御され、当該機器からの映像データ入力も、一般の外部入力端子から行われる。これにより、CSチューナ101やVTR102はこの映像ステーション200用に新たに開発されたものでなくとも、従来からある入力機器を使用することができる。
映像ステーションリモコン111以外のリモコンからのリモコン信号をネットワークTV300が受信しても、当該リモコン信号と同じものを発光器103及び発光器104から送出する。これにより、異なる規格のリモコンを使用する機器であっても、本システムの対象とすることができ、汎用性が高くなる。
映像ステーション200は、映像ステーション200が配置されたリビング100から離れた個室110に配置されたネットワークTV300へ映像信号を送信する。これにより、ネットワークTVから離れた位置に置かれたCSチューナ101やVTR102を制御することができ、利便性が向上する。
尚、入力機器はCSチューナ101及びVTR102に限られるものではなく、DVD(Digital Versatile Disk)やHDD(Hard Disc Drive)等でも良い。また、入力機器数は2つに限定されるものではない。
また、映像を表示させるネットワークTV300は、表示部を持っていれば、PCや携帯電話などでも良い。あるいは、表示装置は外部に接続されるようにしても良い。
ネットワークTV300側で記録するのはHDDでなくとも、ビデオテープや、書き込み可能なDVD等の他の記録媒体であっても良い。
本実施例では、録画中か、若しくは現在入力を受け付けている機器かどうかのみかによって操作信号を送出するか否かを判断しているが、当然他の判断基準を入れることも可能である。例えば、信号発信禁止モード等を設定できるようにし、その場合には信号発信を行わないようにしても良い。このようなモードを作成すると、例えば子供やペットが誤って当該リモコンを操作しても操作信号発信が映像入力機器に対して行われず、誤動作を防ぐことが可能である。
映像ステーション200が対象とするネットワークTVを複数台にしても良い。図10は、映像ステーション200に対し、個室110に配置されたネットワークTV300と、個室120に配置されたネットワークTV121の2台が接続された例である。このような場合、現在映像データを受信しているネットワークTVからのリモコン制御のみを受け付け、それ以外のネットワークTVからの制御は受け付けないようにしても良い。これにより、余計な信号発信を防ぐことができ、機器の誤動作を防ぐことができる。
本実施例では、ネットワークTVが映像を記録する記録部であるHDD306を有しているが、HDD306は映像ステーション200が有していても良い。この場合、特に図10のように複数のネットワークTVにデータを中継している場合に、各機器で記録された映像を見ることができるので、より利便性が高い。
本発明の実施例1に係る映像通信システムを示す図。 本発明の実施例1に係る映像ステーションの構成を示すブロック図。 本発明の実施例1に係るネットワークTVの構成を示すブロック図。 本発明の実施例1に係る映像ステーションリモコンの外観を示す図。 本発明の実施例1に係るネットワークTVで映像ステーションから送信される映像を使用する際の処理の流れを示すフローチャート。 本発明の実施例1に係るネットワークTVの録画予約登録画面の例を示す図。 本発明の実施例1に係る予約録画の予約テーブルの例を示す図。 本発明の実施例1に係る映像ステーション及びネットワークTVの録画予約に係る処理の流れを示すフローチャート。 本発明の実施例1に係る映像ステーション及びネットワークTVのリモコン信号に対する処理の流れを示すフローチャート。 本発明の実施例1に係る映像通信システムの他の構成を示す図。
符号の説明
41・・・接続ボタン
42・・・映像入力切替ボタン
43・・・チャネルボタン
44・・・選択キー
45・・・録画ボタン
46・・・再生ボタン
47・・・決定ボタン
48・・・キャンセルボタン
100・・・リビング
101・・・CSチューナ
102・・・VTR
103、104・・・発光器
110、120・・・個室
111・・・映像ステーションリモコン
112・・・CSチューナリモコン
113・・・VTRリモコン
121、300・・・ネットワークTV
200・・・映像ステーション
201・・・無線通信部
202・・・制御部
203・・・変調部
204・・・出力切替部
205・・・地上波チューナ
206・・・入力切替部
207・・・エンコード部
208・・・RTC
301・・・リモコン信号受信/復調部
302・・・制御部
303・・・無線通信部
304・・・デコード部
305・・・表示部
306・・・HDD
307・・・RTC
701・・・入力機器ウィンドウ
702・・・チャネルウィンドウ
703・・・開始時刻(時)ウィンドウ
704・・・開始時刻(分)ウィンドウ
705・・・終了時刻(時)ウィンドウ
706・・・終了時刻(分)ウィンドウ

Claims (4)

  1. 映像機器と接続され、前記映像機器から入力された映像信号をネットワークを介して配信する映像配信装置と、
    前記映像配信装置とネットワークを介して接続され、前記映像配信装置から受信した映像信号による映像を表示するための表示装置と
    を備える映像通信システムにおいて、前記映像配信装置は、
    前記映像機器から前記映像信号の入力を受け付ける映像信号入力手段と、
    前記映像信号入力手段による前記映像機器からの前記映像信号の入力を受け付けるか否かを切り替える入力切替手段と、
    前記映像信号入力手段により入力された前記映像信号を前記ネットワークを介して前記表示装置へ出力する映像信号出力手段と、
    前記映像機器を制御するための前記操作信号を、前記ネットワークを介して前記表示装置から受け付ける操作信号入力手段と、
    前記操作信号入力手段より入力された前記操作信号を前記映像機器へ出力する操作信号出力手段と、
    前記入力切替手段が前記映像機器からの前記映像信号の入力を受け付けていない場合に、前記操作信号出力手段による前記映像機器への前記操作信号の出力を抑止する制御手段と
    を備え、前記表示装置は、
    前記映像機器を遠隔操作するための前記操作信号を受け付ける操作信号受付手段と、
    前記操作信号受付手段から受け付けた操作信号を、前記ネットワークを介して前記映像配信装置に送信する操作信号送信手段と、
    前記映像配信装置からネットワークを介して前記映像信号を受信する映像信号受信手段と、
    前記映像信号受信手段から受信した前記映像信号に基づく映像を表示するための表示手段と
    を備えることを特徴とする映像通信システム。
  2. 映像機器と接続され、前記映像機器から入力された映像信号をネットワークを介して配信する映像配信装置と、
    前記映像配信装置とネットワークを介して接続され、前記映像配信装置から受信した映像信号による映像を記録するための記録装置と
    を備える映像通信システムにおいて、前記映像配信装置は、
    前記映像機器から前記映像信号の入力を受け付ける映像信号入力手段と、
    前記映像信号入力手段により入力された前記映像信号を前記ネットワークを介して前記記録装置へ出力する映像信号出力手段と、
    前記映像機器を制御するための操作信号を、前記ネットワークを介して前記記録装置から受け付ける操作信号入力手段と、
    前記操作信号入力手段より入力された前記操作信号を前記映像機器へ出力する操作信号出力手段と、
    前記映像信号出力手段から出力した前記映像信号を前記記録装置で記録中であるか否かを判断し、前記記録装置で記録中であると判断された場合に、前記操作信号出力手段による前記映像機器への前記操作信号の出力を抑止する制御手段と
    を備え、前記記録装置は、
    前記映像機器を遠隔操作するための前記操作信号を受け付ける操作信号受付手段と、
    前記操作信号受付手段から受け付けた前記操作信号を、前記ネットワークを介して前記映像配信装置に送信する操作信号送信手段と、
    前記映像配信装置からネットワークを介して前記映像信号を受信する映像信号受信手段と、
    前記映像信号受信手段から受信した前記映像信号に基づく映像を記録するための記録手段と
    を備えることを特徴とする映像通信システム。
  3. 映像機器と接続され、前記映像機器から入力される映像信号をネットワークを介して他の機器に配信する映像配信装置において、
    前記映像機器から前記映像信号の入力を受け付ける映像信号入力手段と、
    前記映像信号入力手段による前記映像機器からの前記映像信号の入力を受け付けるか否かを切り替える入力切替手段と、
    前記映像信号入力手段により入力された前記映像信号を前記ネットワークを介して前記他の機器へ出力する映像信号出力手段と、
    前記映像機器を制御するための操作信号を、前記ネットワークを介して前記他の機器から受け付ける操作信号入力手段と、
    前記操作信号入力手段より入力された前記操作信号を前記映像機器へ出力する操作信号出力手段と、
    前記入力切替手段が前記映像機器からの前記映像信号の入力を受け付けていない場合に、前記操作信号出力手段による前記映像機器への前記操作信号の出力を抑止する制御手段と
    を備えることを特徴とする映像配信装置。
  4. 映像機器と接続され、前記映像機器から入力される映像信号を、記録手段を持つ他の機器にネットワークを介して配信する映像配信装置において、
    前記映像機器から前記映像信号の入力を受け付ける映像信号入力手段と、
    前記映像信号入力手段により入力された前記映像信号を前記ネットワークを介して前記他の機器へ出力する映像信号出力手段と、
    前記映像機器を制御するための操作信号を、前記ネットワークを介して前記他の機器から受け付ける操作信号入力手段と
    前記操作信号入力手段より入力された前記操作信号を前記映像機器へ出力する操作信号出力手段と、
    前記映像信号出力手段から出力した前記映像信号を前記記録手段で記録中であるか否かを判断し、前記記録手段で前記映像信号を記録中であると判断された場合に、前記操作信号出力手段による前記映像機器への前記操作信号の出力を抑止する制御手段と
    を備えることを特徴とする映像配信装置。
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