JP2006147152A - 半開放鞍型高周波誘導加熱コイル - Google Patents

半開放鞍型高周波誘導加熱コイル Download PDF

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Abstract

【課題】 幅狭の被加熱体であっても効率が良く高周波誘導加熱することができ、耐久性の向上を図ることができる半開放鞍型高周波誘導加熱コイルを提供する。
【解決手段】 幅狭の被加熱体12(例えば、クランクシャフト1のピン部2)を高周波誘導加熱すべく被加熱体12の円筒状外周面12aに対向配置される半開放鞍型高周波誘導加熱コイル20において、被加熱体12の幅方向に沿って相対向して配置される2本の加熱導体21,21と、2本の加熱導体21,21をそれぞれ取り囲む磁束集中用磁性体17,17とから成るコイル頭部20aとを備え、2本の加熱導体21,21は、コイル内径側γからコイル外径側βに向かって相互間の間隔を広げる向きに傾斜する断面形状を有するように構成すると共に、磁束集中用磁性体17,17は、2本の加熱導体21,21が互いに対向する箇所におけるコイル外径側βの幅寸法をコイル内径側γの幅寸法よりも厚く形成する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、例えば、ガソリンエンジンやディーゼルエンジン用のクランクシャフトのピン部やジャーナル部のような円柱状の被加熱体を高周波焼入する際に用いられる半開放鞍型高周波誘導加熱コイルに関し、特に、被加熱体が幅狭の場合において効率的な高周波誘導加熱を行うことができる簡便構造の半開放鞍型高周波誘導加熱コイルに関する。
図4は、4気筒のガソリンエンジン又はディーゼルエンジンに使用されるクランクシャフト1を示すものである。このクランクシャフト1は、4箇所のピン部2と、5箇所のジャーナル部3と、これ等の間に設けられるカウンタウエイト部4とを有する。通常、クランクシャフト1のピン部2の円筒状外周面2aには、例えば高周波焼入により図5に示すような焼入硬化層Hが形成される。また、図示を省略したが、クランクシャフト1のジャーナル部3の円筒状外周面3aにも例えば高周波焼入により、ピン部2の焼入硬化層Hとほぼ同様な焼入硬化層が形成される。
図6は、上述の如き焼入硬化層Hを形成するために従来より一般的に用いられている高周波焼入装置5を示している。この高周波焼入装置5は、図6に示すように、互いに平行に対向配置された一対の側板6,6と、これらの側板6,6の間に設けられた半開放鞍型高周波誘導加熱コイル7と、この半開放鞍型高周波誘導加熱コイル7に給電用リード導体8,8を介して高周波電流を供給する高周波電源9と、この高周波電源9と給電用リード導体8,8とを接続する接続端子10,10と、これらの接続端子10,10及び給電用リード導体8,8を保持するために側板6,6の上部に取付けられた絶縁性材料から成るブロック11と、被加熱体12(例えば、ピン部2の円筒状外周面2a)と半開放鞍型高周波誘導加熱コイル7との間に所定の隙間を維持するための複数(図4の場合は3箇)のセラミック製又は超硬合金製の接触子(チップ部材)14,14,14と、半開放鞍型高周波誘導加熱コイル7の下方箇所において一対の側板6,6の下端部に取付けられた焼入冷却用の冷却液噴射手段15,15などから構成されている。
上述の高周波焼入装置5における半開放鞍型高周波誘導加熱コイル7は、図7に示すように被加熱体12の円筒状外周面12aの上半分部分に接触子14,14,14を介して所定の間隔を隔てて対向配置される半開放鞍型(側面視でほぼ半円弧形状)のコイル頭部7aを備えている。このコイル頭部7aは、被加熱体12の幅方向(軸線方向)に沿って相対向して配置される電極である2本の同形の加熱導体16,16と、これらをそれぞれ取り囲む磁束集中用磁性体(磁束集中部材)17,17とから構成されている。加熱導体16,16は、例えば、図示のように互いに平行に配置される断面矩形状の中空パイプ材から成り、これらは図外の接続導体により互いに直列に接続されている。なお、加熱導体16,16のうち被加熱体12の円筒状外周面12aに対向配置される面部S,S(図7参照)が磁束集中用磁性体17,17の面部P,Pにおいて外部に露出されている。
また、磁束集中用磁性体17,17は、加熱効率を増加させるためのものであって、例えば、珪素鋼板やダストコアなどから構成されている。なお、図7に示すように、コイル頭部7aの全幅W1は、図5に示す焼入硬化層Hの幅W2にほぼ見合うものであって(W1≒W2)、ピン部2の幅(ピン部2の軸線方向のピン幅)W3よりも少し狭く設定されている(W1<W3)。
以上に説明した半開放鞍型高周波誘導加熱コイル7に関する公知技術として特開2002−226919(特許文献1)が挙げられる。
特開2002-226919
図8に示すように、コイル頭部7aの加熱導体16,16の一般的な配列の場合には、本願明細書においては、便宜上、一対の加熱導体16,16の内側面をコイル内面M,Mと呼称し、その外側面をコイル外面N,Nと呼称し、その外径をコイル外径D1、その内径をコイル内径D2と呼称する。図9及び図10は、加熱導体16,16とこれらをそれぞれ取り囲む磁束集中用磁性体17,17との相互間の配置関係を示している。図10のコイル頭部7aにおけるコイル内面M,Mの側の部分17a,17aは、図9に示すコイル頭部7aにおけるコイル内面M,Mの側における部分17a,17aよりも厚く形成されている。この部分17a,17aは、厚ければ厚い程(すなわち、体積が大きければ大きい程)、加熱効率が良くなる。図7に示すようにピン部2のピン幅W3が比較的広い場合は、図10に示すようにコイル内面M,Mの部分17a,17aの厚さt0を厚くすることができるが、ピン幅W3の寸法が狭いと、図10に示すようにコイル内面M,Mの側の部分17a,17aの厚さt0を厚くすることができない。
一方、最近のレシプロエンジンに使用されるクランクシャフト1は、エンジンのコンパクト化の要請から全長が短くなって来ている。このため、ピン部2やジャーナル部3の幅寸法(軸線方向の幅)が狭くなり、上記のようにコイル内面M,Mの側の部分17a,17bの厚さt0を十分に厚くすることができず(図11参照)、加熱効率の低下を来たすといった問題点がある。
本発明は、上述のような問題点を解消すべくなされたものであって、その目的は、例えばクランクシャフトのピン部やジャーナル部のような幅寸法が狭い幅狭の被加熱体であっても効率が良く高周波誘導加熱することができ、しかも耐久性の向上を図ることができる半開放鞍型高周波誘導加熱コイルを提供することにある。
上述の目的を達成するために、本発明では、幅狭(軸線方向の寸法が短い)の被加熱体を平高周波誘導加熱すべく前記被加熱体の円筒状外周面に対向配置される半開放鞍型高周波誘導加熱コイルにおいて、前記被加熱体の幅方向に沿って相対向して配置される2本の加熱導体と、これら2本の加熱導体をそれぞれ取り囲む磁束集中用磁性体とから成るコイル頭部とを備え、前記2本の加熱導体は、コイル内径側からコイル外径側に向かって相互間の間隔を広げる向きに傾斜する断面形状を有するように構成すると共に、前記磁束集中用磁性体は、前記2本の加熱導体が互いに対向する箇所におけるコイル外径側の幅寸法をコイル内径側の幅寸法よりも厚く形成するようにしている。
また、本発明では、前記コイル頭部を、軸線方向の幅が12.0mm〜55.0mmの前記被加熱体の円筒状外周面に対応配置するようにしている。
請求項1に記載の本発明は、被加熱体の幅方向に沿って相対向して配置される2本の加熱導体と、これら2本の加熱導体をそれぞれ取り囲む磁束集中用磁性体とから成るコイル頭部とを備え、2本の加熱導体は、コイル内径側からコイル外径側に向かって相互間の間隔を広げる向きに傾斜する断面形状を有するように構成すると共に、磁束集中用磁性体は、前記2本の加熱導体が互いに対向する箇所におけるコイル外径側の幅寸法をコイル内径側の幅寸法よりも厚く形成するようにしたものであるから、幅狭の被加熱体であってもこれに対向配置される磁束集中用磁性体を加熱導体のコイル内面側に厚く形成することができ、かつ、コイル外径側の磁束集中用磁性体の厚さがコイル内径側の厚さよりも厚くなるため、コイル内径側を流れる電流を増加させることができ、しかもコイル外径側における加熱導体の相互干渉による磁束の相殺を減少させることができるため、被加熱体を効率良く高周波誘導加熱することができると共に、半開放鞍型高周波コイルの耐久性の向上を図ることができる。
請求項2に記載の本発明は、コイル頭部を、軸線方向の幅が12.0mm〜55.0mmの前記被加熱体の円筒状外周面に対応配置するようにしたものであるから、例えば最近のレシプロエンジンなどに使用されるクランクシャフトのピン部やジャーナル部などの高周波焼入に際して効率良く高周波誘導加熱することができる。
以下、本発明の一実施形態に係る半開放鞍型高周波誘導加熱コイル20について図1〜図3を参照して説明する。なお、図1〜図3において図4〜図8と同様の部分には同一の符号を付して重複する説明を省略する。
図1〜図3に示す本実施形態の半開放鞍型高周波誘導加熱コイル20は、クランクシャフト1の幅狭のピン部2(軸線方向の幅(ピン幅)W3が12.0mm〜55.0mm)を焼入処理のために高周波誘導加熱するためのものであり、高周波誘導加熱に際しては半開放鞍型高周波誘導加熱コイル20のコイル頭部20aがピン部2の円筒状外周面2aに対向配置されるようになっている。なお、半開放鞍型高周波誘導加熱コイル20の支持機構並びに給電機構は、図6に示される機構と同様である。
図1に示すように、半開放鞍型高周波誘導加熱コイル20は、一端が高周波電源に接続された一対の給電用リード導体8,8と、これらの給電用リード導体8,8の他端に接続されたコイル頭部20aと、このコイル頭部20aに取り付けられてコイル頭部20aを取り囲む磁束集中用磁性体17,17とを備えている。そして、上述のコイル頭部20aは、図2に示すように、2本の電極である加熱導体21,21から構成されており、これらの加熱導体3,3は、図2及び図3に示す如く所定の間隔を隔てて互いに平行に対応配置されると共に、図外の接続導体により互いに直列に接続されている。一方、磁束集中用磁性体17,17は、多数の板状の磁性材を重ね合わせて成る部材である。
また、図2及び図3に示すように、上述の2本の加熱導体21,21は、コイル内径側α,αからコイル外径側β,βに向かって相互間の間隔を広げる向きに傾斜する平行四辺形のような断面形状を有するように構成されている。一方、磁束集中用磁性体17,17は、前記2本の加熱導体21,21が互いに対向する箇所におけるコイル外径側α,αの幅寸法t1をコイル内径側β,βの幅寸法t2よりも厚く形成されている。
なお、前記加熱導体21,21は、幅狭の被加熱体12の円筒状外周面5a(すなわち、ピン部2の円筒状外周面2a)に対応するものであり、コイル頭部20aの幅寸法L(図3参照)は、被加熱体12であるピン部2の幅寸法W3(図7参照)に対応することで限定される。よって、加熱導体21,21が図11に示すような平行に配設される矩形の断面形状を有するもの(加熱導体16,16)である場合には、磁束集中用磁性体17,17のコイル内面M,Mの側の部分17a,17aの厚さt0は、コイル内径側部分もコイル外径側部分も一定の寸法(同寸法)となり、既述の如く図示の寸法より厚くすることはできない。
これに対し、本実施形態の半開放鞍型高周波誘導加熱コイル20の加熱導体21,21は、既述のように傾斜した平行四辺形状の断面形状を有するように構成されているので、図3に示す如く加熱導体21,21を取り囲む磁束集中用磁性体17,17のコイル外径側α,αの厚さt1をコイル内径側β,βの厚さt2よりも厚くすることができる(t1>t2)。このため、磁束集中用磁性体17,17のうちのコイル内面M,Mの側の部分(図3においてクロスハッチングで示す部分17b,17b)の全体積を従来のものより大幅に大きくすることができる。
図3に示すコイル頭部20aにあっては、一対の加熱導体21,21が互いに対向する面21a,21aのなす角度θが例えば25°に設定されている。但し、この角度θは、25°に限定されるものではなく、必要に応じて適宜に変更可能である。また、一対の加熱導体21,21の面部S,S、すなわち、磁束集中用磁性体17,17から露出して被加熱体に対応配置される面部S,Sの幅をそれぞれT1とし、これらの面部S,S間の間隔をT2とすると、T2=T1×K(ここで、K=0.5〜1.5の定数)となるように設定されている。例えば、T1を4.0mmにした場合には、T2は2.0mm〜6.0mmに設定され、T1を8.0mmにした場合には、T2は4.0mm〜12.0mmに設定される。
下記の表1には、従来のコイル(従来品)と本発明のコイル(本発明品)との比較を示すものであり、加熱電力,加熱時間,加熱電力量に応じたコイル損傷等の加熱効率に関連する項目の比較データが示されている。なお、下記の表1に記載のデータは、同一焼入深さの場合の比較データである。
Figure 2006147152
上記の表1に示すように、本発明品は、従来品に較べて加熱電力,加熱時間,コイル損失の全ての点において減少し、大幅な加熱効率の向上が確保されることが分かる。また、加熱時間を同一にした場合には、加熱電力は、更に少なくて済む。また、従来品に較べて本発明品は、コイル外径側αのコイル周長が長くなり、これに応じてその部分を流れる高周波電流が減少すると共にコイル内径側βを流れる電流が増加することなるため、加熱効率の向上を図ることができる。また、コイル外径側αにおけるコイル間隔が拡がることに起因して、コイル間の相互干渉による磁束の相殺作用が減少することとなるため、加熱効率の更なる向上を図ることができる。以上のことから、熱処理時間(加熱時間や冷却時間)を短縮することが可能となり、しかも電力量も少なくて済むため、ライニングコストを低減することが可能となる。
以上、本発明の一実施形態について述べたが、本発明はこの実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更が可能である。例えば、既述の実施形態では、自動車等のエンジンのクランクシャフト1のピン部2を高周波誘導加熱するのに用いられる半開放鞍型高周波誘導加熱コイル20について述べたが、本発明の半開放鞍型高周波誘導加熱コイルは、クランクシャフト1のジャーナル部3(軸線方向のジャーナル幅がピン部2のピン幅と同様に12.0mm〜55.0mm)は勿論、その他の各種の被加熱体を高周波誘導加熱するのに利用することが可能である。
本発明の一実施形態に係る幅狭の被加熱体用の半開放鞍型高周波誘導加熱コイルの正面図である。 図1におけるA−A線断面である。 図1の半開放鞍型高周波誘導加熱コイルのコイル頭部を拡大して示す断面図である。 4気筒エンジン用のクランクシャフトを示す平面図である。 クランクシャフトのピン部における焼入硬化層を示す断面図である。 半開放鞍型高周波誘導加熱コイルを備えた高周波焼入装置の正面図である。 クランクシャフトのピン部を高周波誘導加熱するための半開放鞍型高周波誘導加熱コイルのコイル頭部を示す断面図である。 コイル頭部の加熱導体の配置と各部の呼称を説明するための説明図である。 従来の半開放鞍型高周波誘導加熱コイルのコイル頭部の一例を示す断面図である。 磁束集中用磁性体のコイル内面側の部分の厚さが厚い従来の半開放鞍型高周波誘導加熱コイルのコイル頭部を示す断面図である。 幅狭の円筒形被加熱体に適用される従来の半開放鞍型高周波誘導加熱コイルのコイル頭部を示す断面図である。
符号の説明
1 クランクシャフト
2 ピン部
2a 円筒状外周面
3 ジャーナル部
3a 円筒状外周面
5 高周波焼入装置
12 被加熱体
12a 円筒状外周面
17 磁束集中用磁性体
20 半開放鞍型高周波誘導加熱コイル
20a コイル頭部
21 加熱導体
α コイル外径側
β コイル内径側
M コイル内面
N コイル外面






Claims (2)

  1. 幅狭の被加熱体を高周波誘導加熱すべく前記被加熱体の円筒状外周面に対向配置される半開放鞍型高周波誘導加熱コイルにおいて、前記被加熱体の幅方向に沿って相対向して配置される2本の加熱導体と、これら2本の加熱導体をそれぞれ取り囲む磁束集中用磁性体とから成るコイル頭部とを備え、前記2本の加熱導体は、コイル内径側からコイル外径側に向かって相互間の間隔を広げる向きに傾斜する断面形状を有するように構成すると共に、前記磁束集中用磁性体は、前記2本の加熱導体が互いに対向する箇所におけるコイル外径側の幅寸法をコイル内径側の幅寸法よりも厚く形成して成ることを特徴とする半開放鞍型高周波誘導加熱コイル。
  2. 前記コイル頭部を、軸線方向の幅が12.0mm〜55.0mmの前記被加熱体の円筒状外周面に対応配置するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の半開放鞍型高周波誘導加熱コイル。

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