JP2006147119A - ディスクの情報再生方法、ディスク装置およびディスク装置を搭載した電子機器 - Google Patents
ディスクの情報再生方法、ディスク装置およびディスク装置を搭載した電子機器 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】光ディスクに記録された情報を読み出す情報再生方法であって、アプリケーションソフトにて発行されるコマンドパターンの構成をもとに、デジタルオーディオ再生パターンかリッピングパターンかを判定し、デジタルオーディオ再生パターン時には低速回転で、リッピングパターン時には高速回転で、情報媒体の回転速度を決定する構成とした。
【選択図】図4
Description
を目的とする。
区別できるようになる。
以下、本発明の実施の形態1について詳細に説明する。
t1=転送長(ブロック)/75 ・・・(式1)
の条件が成立するパターンである。
T(s)=コマンドPACKの転送長合計/75
=(t0×(コマンド数−1))+t2 ・・・(式2)
となる。
要求があり(S401)、アプリケーションソフトの読み出しコマンドパターンを検出する(S402)。コマンドパターン検出結果がデジタルオーディオ再生パターンかどうかを判定し(S403)、オーディオ再生パターンでなかったら、読み出し回転速度が低速で回転中かどうかを判定し(S404)、低速回転中であったら読み出し速度を上げてデータ読み出し速度に変更し(S405)、データを読み出し(S406)、データ読み出しを終了する(S407)。
とし(S76)、累積転送ブロックを初期化し(S77)、PACK時間測定開始し(S78)、処理終了する(S79)。(S72)に於いてコマンドPACK測定中でなかったら、累積ブロック数を初期化して、PACK時間測定開始し(S78)、コマンドパターン検出処理を終了する(S79)。(S75)において違っていたら、前回と今回の測定したPACK時間の合計が、前回と今回の予測PACKコマンド間隔の合計と同じかどうかを判定し(S80)、同じであれば、オーディオ再生パターンとし、違っていたら、累積転送ブロックを初期化する。
図9は、本発明の実施の形態2に係わる読み出し処理手順のフローチャートである。
うか判定し(S1017)、少々短い場合には、PACK検出する。(S1017)で長かったら、コマンド間隔によるコマンドを検出する(S1018)。
ドのアドレスとその転送長を加算したアドレスより以下でなければ、連続していないと判定し(S1306)、アドレスの連続性のチェックを終了する(S1305)。
図14は、本発明の実施の形態3に係わる読み出し処理手順のフローチャートである。まず、ホストコンピュータにロードされたアプリケーションソフトによるデータ読み出し要求があり(S1401)、コマンドパターン検出処理をする(S1402)。コマンドパターン検出結果がリッピングパターンかどうかを判定し(S1403)、リッピングパターンであれば、読み出しが低速で回転中かどうかを判定し(S1404)、低速回転中であったらデータ読み出し速度で読み出しとし(S1405)、データを読み出し(S1406)、データ読み出しを終了する(S1407)。
図15は、本発明の実施の形態4に係わる読み出し処理手順のフローチャートである。
図16は、本発明の実施の形態5に係わる読み出し処理手順のフローチャートである。
度で回転していなければ、再生読み出し速度とし(S1612)、速度変更フラグを速度維持に設定し(S1613)、データを読み出し(S1609)、処理を終わる(S1610)。(S1611)で再生読み出し速度で回転していれば、データを読み出し(S1609)、処理を終わる(S1610)。(S1604)で初期速度変更であれば、初期読み出し速度で読み出し(S1614)、速度変更フラグを速度維持に設定し(S1616)、データを読み出し(S1609)、処理を終了する(S1615)。速度変更フラグが速度維持(S1603)の場合には、データを読み出し(S1609)、データ読み出し終了(S1610)する。
図17は、本発明の実施の形態6に係わる読み出し処理手順のフローチャートである。
11 光ディスク
12 ピックアッップモジュール
13 スピンドルモータ
14 フィードモータ
15 サーボモジュール
16 信号制御部
17 CPU
18 メインメモリ
19 バッファメモリ
110 インターフェース
Claims (8)
- パーソナルコンピュータにロードされたソフトウェアによりディスクに記録された情報を読み込むディスク装置において、前記ソフトウェアの読出し要求コマンドを受けてディスクの情報を読み出すディスクの情報再生方法であって、
前記ソフトウェアから発行されるコマンドパターンの構成をもとに前記ディスクの回転速度を決定することを特徴とするディスクの情報再生方法。 - 前記ソフトウェアより発行されるコマンド構成をもとにデジタルオーディオ再生パターンと、
データ読み出しパターンと、
を区別し、前記ディスクの回転速度を決定することを特徴とする請求項1記載のディスクの情報再生方法。 - 前記ソフトウェアより発行されるコマンドパターンの構成の検出に於いて、
コマンド間隔を測定し、
前記測定したコマンド間隔をもとにデジタルオーディオ再生パターンとデータ読み出しパターンを区別し、前記ディスクの回転速度を決定することを特徴とする請求項2記載のディスクの情報再生方法。 - 前記ソフトウェアより発行されるコマンドパターンの構成の検出に於いて、
コマンド構成時間を測定し、
前記コマンド構成時間をもとにデジタルオーディオ再生パターンとデータ読み出しパターンを区別し、前記ディスクの回転速度を決定することを特徴とする請求項2または請求項3記載のディスクの情報再生方法。 - 前記コマンド構成時間を複数検出し、複数のコマンド構成時間をもとにデジタルオーディオ再生パターンとデータ読み出しパターンを区別し、前記ディスクの回転速度を決定することを特徴とする請求項4記載のディスクの情報再生方法。
- 前記ソフトウェアより発行されるコマンドパターンの構成をもとに、デジタルオーディオ再生パターン構成時には、ディスクの回転速度を低速回転モードで情報を読み出し、
データ読み出しパターン構成時には、ディスクの回転速度を高速回転モードで情報を読み出すことを特徴とする請求項2〜4のうち1記載のディスクの情報再生方法。 - ディスクよりの記録データの読み出しを行うディスク再生装置であって、
ディスクの情報を再生する情報再生手段と、
前記ディスクの回転速度を制御する回転速度制御手段と、
ホストコンピュータにロードされたソフトウェアからの読み出しコマンドを受信する受信手段と、
前記受信したコマンド構成を解析する手段と、を有し
前記コマンド構成のパターンによりディスクの回転速度を決定し、
前記回転制御手段にてディスクの回転速度を変えることを特徴とするディスク装置。 - ディスク装置を搭載し、
ホストコンピュータにロードされたソフトウェアからの読み出しコマンドを受信する受信手段と、
前記受信したコマンド構成を解析する手段と、を有し
前記コマンド構成のパターンによりディスク装置の回転速度を決定し、
ディスクの回転速度を変えるコマンドを発行することを特徴とする電子機器。
Priority Applications (1)
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JP2005035622A JP2006147119A (ja) | 2004-10-20 | 2005-02-14 | ディスクの情報再生方法、ディスク装置およびディスク装置を搭載した電子機器 |
Applications Claiming Priority (2)
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JP2005035622A JP2006147119A (ja) | 2004-10-20 | 2005-02-14 | ディスクの情報再生方法、ディスク装置およびディスク装置を搭載した電子機器 |
Publications (1)
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ID=36626589
Family Applications (1)
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JP2005035622A Pending JP2006147119A (ja) | 2004-10-20 | 2005-02-14 | ディスクの情報再生方法、ディスク装置およびディスク装置を搭載した電子機器 |
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-
2005
- 2005-02-14 JP JP2005035622A patent/JP2006147119A/ja active Pending
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JP7117642B2 (ja) | 2017-02-24 | 2022-08-15 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 光ディスクドライブ装置、及び、再生装置 |
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