JP2006146315A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ウェブブラウザを組み込んだ画像形成装置の定時プリントや定時ブラウズ表示におけるプライバシーの保護やセキュリティの確保。
【解決手段】 複合機100はタイマーで設定された時刻にウェブサーバ200からコンテンツデータを取得し、キャッシュ140に保持しておく。入力部160から入力されたパスワードが予め登録してあるパスワードと一致したら、キャッシュ140に保持したコンテンツデータを表示、あるいはプリントする。
【選択図】 図1

Description

ウェブブラウザを内蔵し操作部の表示部にウェブブラウザを表示することができる画像形成複合機に関する技術である。
近年、複写機などの画像形成装置にWWW(World Wide Web)サーバのコンテンツを表示するウェブブラウザを組み込み、画像形成装置の表示部にウェブコンテンツを表示したり、表示したウェブコンテンツを印刷することが行なわれるようになってきた(例えば、特許文献1を参照)。
しかし、機器に組み込まれたウェブブラウザと言っても、複合機の他の機能とは独立してコンテンツの表示を操作部に表示を行うことや、表示されたデータのプリントを行うだけであった。
指定したウェブサーバの閲覧やデータのプリントを行う場合、時間帯によってはそのサーバへのアクセスが集中して表示やプリントが非常に遅くなる場合があった。
そのような時、指定時刻プリント、指定時刻保存などの機能を使って、早朝などサーバへの負荷が高くない時間帯に、自動的にそのサーバのコンテンツをプリントしたり、保存したりすることができた。
特開2003−122279号公報
しかし、複合機などの不特定多数のユーザが使用するマシンでは、保存しておいたコンテンツやプリントアウトした内容を無関係の第三者に見られてしまう恐れがあった。
本発明は、ウェブコンテンツを表示したりプリントする際に第三者にその内容を見られることのない画像形成装置を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明は、ネットワーク接続部、ウェブブラウザ表示手段、コンテンツデータ保存手段、コントローラ、タイマ手段、キー入力部、表示部からなる画像形成装置において、前記タイマ手段で指定された時刻に前記ネットワーク接続部を介して接続されたウェブサーバに対してアクセスをして、前記ウェブサーバが保持するコンテンツデータを取得しコンテンツデータ保存手段に一旦保存し、前記コントローラは該保存したコンテンツデータを前記ウェブブラウザ表示手段に表示させるためのパスワードの入力に基づいて、該入力したパスワードと予め登録しておいたパスワードが一致した場合、前記保存したコンテンツをウェブブラウザ表示手段に表示させるよう制御することを特徴とする。
本発明は、ネットワーク接続部、コンテンツデータ保存手段、コントローラ、タイマ手段、キー入力部、表示部、プリント手段からなる画像形成装置において、前記タイマ手段で指定した時刻に前記ネットワークを介して接続されたウェブサーバから取得したコンテンツデータをプリントするように設定し、前記コントローラはウェブサーバから取得したコンテンツデータを前記指定時刻にプリントせず、そのコンテンツデータをプリントするために入力されたパスワードに基づいて、該入力したパスワードと予め登録しておいたパスワードが一致した場合、前記保存したコンテンツをプリント手段でプリントさせるよう制御することを特徴とする。
本発明によれば、複合機などの不特定多数のユーザが使用するマシンの、指定時刻プリントや指定時刻保存などにおいて、第三者に見られることがなくなるので、ユーザのプライバシーやセキュリティを考慮したプリントや閲覧が可能になる。
以下、本発明を適用した好適な実施形態を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の概要を示す第1のブロック図である。
複合機100、ウェブサーバ200、ネットワーク300からなる。
複合機100は第1のネットワーク接続部110、ウェブブラウザ表示手段120、コンテンツ保存のためのキャッシュ140、表示部130、複合機コントローラ150、キー入力部160、スキャナ170、プリンタ180、プリントデータを一時保存するスプーラ185、時刻を通知するタイマ190からなる。
第1のネットワーク接続部110は、ネットワーク300に接続し、複合機100とネットワーク300の間の情報のやり取りを行っている。
ウェブブラウザ表示手段120は、ネットワーク300からの情報を、表示部130に表示する。表示部130は、ウェブブラウザ120からの情報を表示したり、複合機コントローラ150の情報を表示したりする。ウェブブラウザ120は、ネットワークを介してウェブサーバのコンテンツを画像にして表示する部分である。表示部130はウェブブラウザ120の表示をおこなったり、複合機コントローラ150からの表示を行ったりする。
キャッシュ140はウェブブラウザ120が一旦収集したデータを一時的に保存しておくデータベースである。
複合機コントローラ150は、複合機100の全体の動作を制御しており、キー入力部160からの入力によって、複合機100の設定をしたり動作を開始したり、表示部130に複合機の表示データを送って表示させたり、スキャナ170からのスキャン情報を受け取ったり、プリンタ180にプリントデータを送ったりする。
キー入力部160は、ユーザからのデータの入力を受け取るところで、テンキー、タッチパネルなどで構成されている。
スキャナ170は、画像を走査して画像入力データを作るところである。
プリンタ180は、画像出力データを出力紙にプリントするところである。
一方、ウェブサーバ200は、第2のネットワーク接続部210、サーバコントローラ220、コンテンツデータベース230、からなる。
第2のネットワーク接続部210は、ネットワーク300と接続し、ネットワークを介してデータベースサーバ200のデータのやりとりをするところである。
サーバコントローラ220は、ネットワーク接続部210経由で受け取ったデータを解析して動作を決定するところである。また、サーバコントローラ220はコンテンツデータベース230にアクセスしてデータを取り出し、ネットワーク接続部210を経由してデータを送り出すところである。
コンテンツデータベース230は、ウェブブラウザで表示されるコンテンツが格納されているところであり要求されたデータを参照するとウェブブラウザで表示できる。
図2はエンジンの一実施形態であるリーダ部1000及びプリンタ部2000の断面図である。
リーダ部1000の原稿給送装置1101は原稿を最終頁から順に1枚ずつプラテンガラス1102上へ給送し、原稿の読み取り動作終了後、プラテンガラス1102上の原稿を排出するものである。
原稿がプラテンガラス1102上を搬送されると、ランプ1103を点燈し、そしてスキャナユニット1104の移動を開始させて、原稿を露光走査する。このときの原稿からの反射光は、ミラー1105、1106、1107、1108によってCCDイメージセンサ1109へ導かれる。このように走査された原稿の画像はCCD1109によって読み取られるCCD1109から出力される画像データは、所定の処理が施された後、プリンタ部2000および画像入出力制御部のコア部へ転送される。
プリンタ部2000にはレーザ発光部2201を駆動するためのレーザドライバがあって、リーダ部1000から出力された画像データに応じてレーザ発光部2201を駆動し発光させる。
またプリンタ制御部2230は外部とネットワークで接続され、入力された画像データを処理し、画像データに応じてレーザ発光部2201を駆動し発光させる。
このレーザ光は回転多面鏡で掃引された後、感光ドラム2202に照射され、感光ドラム2202上にレーザ光の露光に応じた潜像を形成させる。この感光ドラム2202の潜像の部分には現像器2203によって現像剤が付着される。そして、レーザ光の照射開始と同期したタイミングで、カセット2204およびカセット2205のいずれかから記録紙を給紙して転写部2206へ搬送し、感光ドラム2202に付着された現像剤を記録紙に転写する。
現像剤が転写された記録紙は定着部2207に搬送され、定着部2207の熱と圧力により現像剤は記録紙に定着される。
定着部2207を通過した記録紙は排出ローラ2208によって排出され、ソータ2220は排出された記録紙をそれぞれのビンに収納して記録紙の仕分けを行う。
ソータ2220の最上ビンはサンプルトレイ2400である。その他に、大量の出力を積載できるトレイ2500がある。
サンプルトレイ2400とトレイ2500のいずれかに排出するかは、フラッパ2600により切り替えられる。
また、両面記録が設定されている場合は、排出ローラ2208の回転方向を逆転させ、フラッパ2209によって再給紙搬送路へ導く。
多重記録が設定されている場合は、記録紙を排出ローラ2208まで搬送しないようにフラッパ2209によって再給紙搬送路へ導く。
再給紙搬送路へ導かれた記録紙は上述したタイミングで転写部2206へ給紙される。
図3は実施例の実施手順を示すフローチャートである。
まずステップ3000からスタートする。ステップ3010において、タイマで指示された時刻にブラウズ表示をする定時ブラウズ設定を行う。
ステップ3020において、パスワードの入力をしておく。
ステップ3030において、ステップ3010で設定した設定時刻になったかどうかをチェックする。まだ設定時刻になっていない場合は、ステップ3010に戻りチェックを続ける。設定時刻になっている場合、ステップ3040に進む。
ステップ3040では、ネットワークを介してコンテンツデータベースからコンテンツを取得する。
次にステップ3050では取得したコンテンツをキャッシュ140に一旦保存する。
次にステップ3060で操作部に取得したコンテンツをウェブブラウザで表示するかどうかを判定する。表示する場合、ステップ3070において入力部160からのパスワードの入力を待つ。
次にステップ3080で、ステップ3020で入力された設定時のパスワードとステップ3070で入力されたパスワードが一致するかを判定する。一致しない場合は、ステップ3070に戻り、一致するまでチェックを続ける。
一致した場合は、ステップ3090において、一時保存しておいたコンテンツを取得してそうサブ画面にウェブブラウザで表示する。最後にステップ3999で処理を終了する。
図4は実施例のブラウザ画面表示手順を示すフローチャートである。
まずステップ4000からスタートする。ステップ4010において、タイマで指示された時刻にブラウズ表示をプリントアウトする定時プリントアウト設定を行う。
ステップ4020において、パスワードの入力をしておく。
ステップ4030において、ステップ4010で設定した設定時刻になったかどうかをチェックする。まだ設定時刻になっていない場合は、ステップ4010に戻りチェックを続ける。設定時刻になっている場合、ステップ4040に進む。
ステップ4040では、ネットワークを介してコンテンツデータベースからコンテンツを取得する。
次にステップ4050では取得したコンテンツをプリント用に展開し、スプーラに一旦保存する。
次にステップ4060で操作部に取得したコンテンツをプリントアウトするかどうかを判定する。表示する場合、ステップ4070において入力部160からのパスワードの入力を待つ。
次にステップ4080で、ステップ4020で入力された設定時のパスワードとステップ4070で入力されたパスワードが一致するかを判定する。一致しない場合は、ステップ4070に戻り、一致するまでチェックを続ける。
一致した場合は、ステップ4090において、一時保存しておいたスプールデータをプリントアウトする。最後にステップ4999で処理を終了する。
以上のように、本発明の実施形態のよれば、定時ブラウズ表示、或いは定時プリントアウトの設定がなされていても、パスワードの入力が無ければウェブコンテンツの表示或いはプリントアウトをしないので第三者に内容を見られることなくウェブコンテンツを取得することができる。
本発明の実施形態の概要を示すブロック図である。 リーダ部とプリンタ部の断面図である。 定時ブラウズ表示の実施手順を示すフローチャートである。 定時プリントの実施手順を示すフローチャートである。
符号の説明
100 複合機
110 ネットワーク接続部
120 ウェブブラウザ
130 表示部
140 キャッシュ
150 コントローラ
160 キー入力部
170 スキャナ
180 プリンタ
185 スプーラ
190 タイマ
200 データベースサーバ
210 ネットワーク接続部
220 サーバコントローラ
230 コンテンツデータベース
300 ネットワーク

Claims (2)

  1. ネットワーク接続部、ウェブブラウザ表示手段、コンテンツデータ保存手段、コントローラ、タイマ手段、キー入力部、表示部からなる画像形成装置において、
    前記タイマ手段で指定された時刻に前記ネットワーク接続部を介して接続されたウェブサーバに対してアクセスをして、前記ウェブサーバが保持するコンテンツデータを取得しコンテンツデータ保存手段に一旦保存し、
    前記コントローラは該保存したコンテンツデータを前記ウェブブラウザ表示手段に表示させるためのパスワードの入力に基づいて、該入力したパスワードと予め登録しておいたパスワードが一致した場合、前記保存したコンテンツをウェブブラウザ表示手段に表示させるよう制御することを特徴とする画像形成装置。
  2. ネットワーク接続部、コンテンツデータ保存手段、コントローラ、タイマ手段、キー入力部、表示部、プリント手段からなる画像形成装置において、
    前記タイマ手段で指定した時刻に前記ネットワークを介して接続されたウェブサーバから取得したコンテンツデータをプリントするように設定し、
    前記コントローラはウェブサーバから取得したコンテンツデータを前記指定時刻にプリントせず、そのコンテンツデータをプリントするために入力されたパスワードに基づいて、該入力したパスワードと予め登録しておいたパスワードが一致した場合、前記保存したコンテンツをプリント手段でプリントさせるよう制御することを特徴とする画像形成装置。
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