JP2006145873A - 現像剤容器のシール構造、現像剤容器及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 廃トナー73搬送される搬送経路が接続される現像剤容器50のシール構造において、現像剤容器に形成されていて搬送経路が接続される開口部51に、この開口部を開閉するように形成され搬送経路を開口部内に挿入/離脱可能とする第1のシール部材61と、搬送経路の外形に密着するように形成されて第1のシール部材62と重ねて配置された第2のシール部材62とで構成されたシール部60を設けた。
【選択図】 図4
Description
特許文献2においては、シール部材に管材を挿通する穴が形成されているので、管材挿入時においては開口部の気密性を確保できるが、管材を開口部から外してしまうと容器内と外部とが連通して容器内のトナーが開口部から洩れることがあり、管材を着脱する部位へのシール構造には不向きである。
また、近年の画像形成装置は、パーソナル化が進み、メンテナンスフリー化やメンテナンスを容易にするために作像系をユニット化した所謂プロセスカートリッジを備えたものが主流となっている。このため、補給用のトナー収容器や廃トナー容器等もユーザー自身が交換する形態が多く、トナー飛散が発生することでユニット交換時にユーザーの手などをトナーで汚すことになるため、確実に防止することが求められる。
本発明は、トナーの飛散や漏れを防止可能な現像剤容器のシール構造、現像剤容器及び画像形成装置を提供することを、その目的とする。
請求項2または3記載の現像剤容器のシール構造において、第1及び第2のシール部材は、スポンジ部材で構成されていることを特徴としている。
請求項2ないし4の何れか記載の現像剤容器のシール構造において、第1及び第2のシール部材が、その外観が同一形状に形成されていることを特徴としている。
請求項2ないし5の何れかに記載現像剤容器のシール構造において、第1及び第2のシール部材は、同一材料で構成されていることを特徴としている。
廃トナー回収容器50は、その内部に現像剤としての廃トナーを収納する容器であって、図4、図5に示すように、搬送経路を構成するトナー移送パイプ21C及びトナー移送パイプ40Y,40C,40M,40Kが接続される円形の開口部51が、各パイプと対向する部材にそれぞれ形成されている。トナー移送パイプ21C及びトナー移送パイプ40Y,40C,40M,40Kの先端には、内部を搬送される廃トナー70の排出口71がそれぞれ形成されている。廃トナー回収容器50は、装置本体1に対して着脱自在であって、装置本体1への装着時に、各開口部51にトナー移送パイプ21C及びトナー移送パイプ40Y,40C,40M,40Kの先端に形成した排出口71がそれぞれ挿入されるように配置されている。
8(Y,C,M,K) プロセスカートリッジ
10(Y,C,M,K) 像担持体
21C 搬送経路
40(Y,C,M,K) 搬送経路
50 現像剤容器
51 開口部
60 シール部
61 第1のシール部材
62 第2のシール部材
73 廃トナー
610 スリット
620 穴
Claims (9)
- 粉体の現像剤が搬送される搬送経路が接続される現像剤容器のシール構造において、
前記現像剤容器に形成され、前記搬送経路が接続される開口部に異なる方式で構成されたシール部を設けたことを特徴とする現像剤容器のシール構造。 - 請求項1記載の現像剤容器のシール構造において、
前記シール部は、前記開口部を開閉するように形成され、前記搬送経路を前記開口部内に挿入/離脱可能とする第1のシール部材と、前記搬送経路の外形に密着するように形成されて第1のシール部材と重ねて配置された第2のシール部材とを少なくとも有することを特徴とする現像剤容器のシール構造。 - 請求項2記載の現像剤容器のシール構造において、
第1のシール部材は、弾性変形可能であって、前記搬送部材を挿通するスリットが形成され、
第2のシール部材は、弾性変形可能であって、前記搬送経路の外形よりも小さい穴が形成されていることを特徴とする現像剤容器のシール構造。 - 請求項2または3記載の現像剤容器のシール構造において、
第1及び第2のシール部材は、スポンジ部材で構成されていることを特徴とする現像剤容器のシール構造。 - 請求項2ないし4の何れか記載の現像剤容器のシール構造において、
第1及び第2のシール部材は、その外観が同一形状に形成されていることを特徴する現像剤容器のシール構造。 - 請求項2ないし5の何れかに記載現像剤容器のシール構造において、
第1及び第2のシール部材は、同一材料で構成されていることを特徴とする現像剤容器のシール構造。 - 粉体の現像剤が搬送される搬送経路が接続される開口部が形成され、その内部に現像剤が収容可能な現像剤容器において、
前記開口部の近傍に、請求項1ないし6の何れかに記載のシール構造を備えたことを特徴とする現像剤容器。 - 少なくとも像担持体を備えた1以上のプロセスカートリッジを備えた画像形成装置において、
画像形成後の前記像担持体上の残留トナーをクリーニングした後の廃トナーを収納する容器として請求項7に記載の現像剤容器を有することを特徴とする画像形成装置。 - 少なくとも像担持体を備えた1以上のプロセスカートリッジと、前記像担持体に形成されるトナー像が転写される中間転写体を備えた画像形成装置において、
画像形成後の前記像担持体上の残留トナーをクリーニングした後の廃トナー及び画像転写後の前記中間転写体上の残留トナーをクリーニングした後の廃トナーを収納する容器として請求項7に記載の現像剤容器を有することを特徴とする画像形成層装置。
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2004
- 2004-11-19 JP JP2004336308A patent/JP2006145873A/ja active Pending
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