JP2006144151A - 着物帯用補助具 - Google Patents

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Takako Ieda
孝子 家田
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Abstract

【課題】一重太鼓や二重太鼓結びであっても容易に行うことができる着物帯用補助具を提供する。
【解決手段】中央にスリット状の開口部32aが形成された偏平板32と、偏平板32の上部に装着されて表面側に膨出した帯枕33と、開口部32aの左右に設けられた一対の帯留め開口部32b、32cと、扁平基板32を利用して身体上を巻き付けた着物帯の手先と結び目裏に位置する着物帯との双方に係合して着物帯の手先を結び目裏に位置する着物帯に位置決めする手先止め金具35とを備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、着物を着付ける際の着物帯結びを容易に行わしめると共にその着物帯結び状態を維持する着物帯用補助具に関する。
特開2003−20511号公報
従来から、着物を着付ける際の着物帯結びを一人で行うには、その結び目が背中側に位置することと相俟って困難な作業であり、特に身体が硬いために作業する手を背中側に廻すことが困難な人には至難な作業となっていた。
そこで、このような着物帯結びを容易に行うことができる着物帯用補助具が知られている(特許文献1参照)。
図19乃至図31はこのような着物帯用補助具を示し、図19(a)は腰布団を装着した状態の従来の着物帯用補助具の平面図、図19(b)は腰布団を取り外した状態の従来の着物帯用補助具の平面図、図20は枕部を扁平板に取り付ける方法を説明する背面図、図21は従来の着物帯用補助具の背面図、図22〜図31は従来の着物帯用補助具を使用して帯結びを整形する各手順を時系列で示した説明図である。
図19において、着物帯用補助具1は、着物の着付けにおいて帯結びを整形する際に着用者の背中に当接されて使用される中央に開口部2が形成された環状扁平板3と、扁平板3上部に形成された係止部4(図20参照)に装着される帯枕5と、係止部4の元端部近傍に位置する扁平板3の左右縁部に両端部がそれぞれ固定された仮紐6と、扁平板3の左右縁部中程位置に設けられた胴体に巻き付けられる一対のベルト7,7と、扁平板3下部に形成された切欠部8を跨ぐように扁平板3の表側に装着される腰布団9とからなる着物帯用補助具であり、前記係止部4には、左右縁部にそれぞれ3つの係止溝10(図20参照)が対称に位置付けて形成されている。
帯枕5は、図20に示すように、ウレタン等の弾力性のある材料によって形成された楕円球冠状枕部11と、枕部11に固着された係止部4に当接する芯板12と、芯板12に係止部4の幅よりも僅かに狭い間隔を開けて形成された一対の固定穴13,13に両端部をそれぞれ固定したゴムバンド14とを備えている。
帯枕5は、扁平板3の表側に枕部11を位置付けた状態でゴムバンド14の両縁部間に係止部4を通して係止部4に形成された係止溝10にゴムバンド14の両縁部を係止させることによって係止部4に着脱可能に装着されている。尚、帯枕5を係止部4に装着する際には、整形する帯結びの種類や帯を着用する者の体格等に応じて帯枕5のゴムバンド14を係止する係止溝10を選択することができ、例えば、一重太鼓やふくら雀等の帯結びを整形する場合には、対称に位置付けられた3組の係止溝10のいずれかの組に帯枕5のゴムバンド14の両縁部をそれぞれ係止すればよい。
腰布団9は、図19(b)に示すように、扁平板3の表側に切欠部8を挟んで設けられた上下に並ぶ2組の受けボタン15,15に対応するボタン16,16が固着された固定部17と、固定部17から垂下する布団部18とから構成されており、当布団部18は、当固定部17との境界を折り目として上下に折り返すことができる。尚、腰布団9は、整形する帯結びのお太鼓の大きさによって扁平板3の両側の受けボタン15,15のいずれかの組を選択して装着することができ、小さなお太鼓の帯結びを整形する場合には、上側に位置する受けボタン15,15に固定部17のボタン16,16を嵌合して腰布団9を扁平板3に装着すればよく、大きなお太鼓の帯結びを整形する場合には、下側に位置する受けボタン15,15に固定部17のボタン16,16を嵌合して腰布団9を扁平板3に装着すればよい。
仮紐6は、図21に示すように、長さの異なる3本のゴム紐19a,19b,19cを両端部にて束ねて両端部より取付部20を延設させたものであり、扁平板3の外側に配置されるゴム紐19ほど長くなっている。
このような着物帯用補助具1は、先ず、図22に示すように、袋帯21のたれ先22から約75cmのところで箱ひだ23を形成し、扁平板3下部に装着された腰布団9を外して箱ひだ23を着物帯用補助具1の裏側に位置させた状態で扁平板3下部に形成された切欠部8から袋帯21の胴廻り24を扁平板3の開口部2に通す。この時、箱ひだ23と帯枕5の間に仮紐6を配置する。
次に、図23に示すように、再び扁平板3下部に腰布団9を装着し、たれ先22を肩にかけた状態で扁平板3を背中に当接し、一対のベルト7,7を胴体の前に回し結んで着物帯用補助具1を背中に固定する。そして、腰布団9の布団部18が胴廻り24からはみ出さないように布団部18を上方に折り曲げる。
次に、図24に示すように、袋帯21の胴廻り24を胴体に二回巻き付けた後、残った胴廻り24の帯幅を半分に折ると共に、半分に折った帯25の折り目を下に向けて半分に折った帯25を帯枕5の表側から裏側に回して帯枕5に掛ける。この時、帯枕5に回し掛けた半分に折った帯25と箱ひだ23との間に仮紐6を配置する。
そして、図25に示すように、残った帯を手先26まで広げて帯を絵柄が描かれた側が表側に来るように肩幅に合わして折り畳む。
次に、図26に示すように、折り畳んだ帯の中央に三つのダーツ27を設けて羽根28を形成してダーツ27を帯枕5の中央に位置付け、仮紐6の3本のゴム紐19のうちで最も外側に位置するゴム紐19aを箱ひだ23と半分に折った帯25の間から着物帯用補助具1の表側に取り出す。
さらに、図27に示すように、ゴム紐19aを羽根28の一方端から通すと共に、帯枕5に通してゴム紐19aの張力によって羽根28の中央を帯枕5の中央に固定する。続いて、仮紐6における3本のゴム紐19のうちで真ん中に位置するゴム紐19bを箱ひだ23と半分に折った帯25の間から着物帯用補助具1の表側に取り出る。
その後、図28に示すように、ゴム紐19bを羽根28の他方端から通すと共に、帯枕5に通してゴム紐19aにクロスさせて配置し、ゴム紐19aと同様にゴム紐19bの張力によって羽根28の中央を帯枕5の中央に固定する。
最後に、図29に示すように、肩にかけてあるたれ先22を仮紐6の3本のゴム紐19のうちで最も内側に位置するゴム紐19cに通して箱ひだ23が2本のゴム紐19a,19bによって固定された羽根28の中央部を覆うように下方へ垂らす。この時、ゴム紐19cが表側に現れるので、ゴム紐19cを着物帯用補助具1と背中の間に入れて隠す。なお、箱ひだ23を下方に垂らす際、ゴム紐19cの上方に小さな羽根を造る部分を残して垂らしてもよい。
そして、図30に示すように、下方へ垂らした帯の中間部でお太鼓29を形成し、お太鼓29とたれ先22が重なり合う部分のお太鼓29側折り返し内に帯締め30を通した後、好みに合わしてたれ先22の位置を調節して帯締め30を締めることにより、図31に示すように、ふくら雀の帯結びを整形することができる。
ところで、上記の如く構成された着物帯用補助具1にあっては、上述したふくら雀以外の他の帯結びも簡単に整形することができるとしている。
しかしながら、帯結びの中でも礼装用として極一般的に使用される一重太鼓やより正式な二重太鼓結びを行うには、如何様に行っても手先側の最終処理に無理が生じてしまうという問題が生じていた。
本発明は、上記問題を解決するため、一重太鼓や二重太鼓結びであっても容易に行うことができる着物帯用補助具を提供することを目的とする。
その目的を達成するため、請求項1に記載の着物帯用補助具は、中央にスリット状の開口部が形成された偏平板と、該偏平板の上部に装着されて表面側に膨出した帯枕と、前記開口部の左右に設けられた一対の帯留め開口部と、前記扁平基板を利用して身体上を巻き付けた着物帯の手先と結び目裏に位置する着物帯との双方に係合して前記着物帯の手先を前記結び目裏に位置する着物帯に位置決めする手先止め金具とを備えていることを特徴とする。
また、請求項2に記載の着物帯用補助具は、中央にスリット状の開口部が形成された偏平板と、該偏平板の上部に装着されて表面側に膨出した帯枕と、前記扁平板の表面側左右両縁部に設けられた一対の帯留め金具と、前記扁平基板を利用して身体上に巻き付けた着物帯の手先と結び目裏に位置する着物帯との双方に係合して前記着物帯の手先を前記結び目裏に位置する着物帯に位置決めする手先止め金具とを備えていることを特徴とする。
さらに、請求項3に記載の着物帯用補助具は、中央にスリット状の開口部が形成された偏平板と、該偏平板の上部に装着されて表面側に膨出した帯枕と、前記開口部の左右に設けられた一対の帯留め開口部と、前記扁平板の表面側左右両縁部のうち少なくとも一方に設けられた帯留め金具と、前記扁平基板を利用して身体上を巻き付けた着物帯の手先と結び目裏に位置する着物帯との双方に係合して前記着物帯の手先を前記結び目裏に位置する着物帯に位置決めする手先止め金具とを備えていることを特徴とする。
このような請求項1乃至請求項3に記載の構成の着物帯用補助具にあっては、一重太鼓や二重太鼓結びを行った際、手先止め金具によって着物帯の手先と結び目裏に位置する着物帯とを位置決めすることによって容易に端部処理を行うことができる。
請求項4に記載の着物帯用補助具は、前記帯止め金具は前記扁平基板に一体若しくは着脱可能であることを特徴とする。
請求項4に記載の着物帯用補助具によれば、帯止め金具を必要に応じて必要に応じた部位に使用することができる。
請求項5に記載の着物用補助具は、前記帯枕は前記扁平基板に着脱可能であることを特徴とする。
請求項5に記載の着物帯用補助具によれば、帯枕の大きさを結び方に応じたものを使用することができ、より一層幅広い結び方に利用することができる。
次に、本発明の着物帯用補助具の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の着物用補助具の正面図、図2は本発明の着物用補助具の斜視図である。
図1及び図2において、本発明の着物帯補助具31は、正面視略矩形を呈する樹脂製の扁平板32と、この扁平板32の上部に固定若しくは着脱可能に装着された帯枕33と、扁平板32に伸縮可能な紐材34を介して固定若しくは完全別体の手先止め金具35とを備えている。
扁平板32は、幅10cm程度のものが使用されており、帯枕33の下方には中央及びその左右に高さ方向に延びるスリット状の開口部32a,32b,32cが形成されている。
帯枕33は、周知のものと同一構成のものを扁平板32に固定若しくは着脱可能としており、その両端には帯枕紐(図示せず)が設けられている。
手先止め金具35は棒状若しくは板状の比較的硬い金属若しくは樹脂からなり、弾性変形可能な係合爪35aを一体に備えている。
次に、着物帯補助具31を用いて一重太鼓結びをする場合を図3乃至図12に基づいて説明する。尚、ここでは一重太鼓結びであるため、帯長さは350cm程度のものが使用されている。
先ず、図3に示すように、帯40の全体を長手方向に沿って裏面合わせ状態で反折りし、中央の開口部32aに対して裏面側から手元40aを挿入(表面側から太鼓部側を挿入しても良い)する。この際、手元40aは開口部32aから230cm〜250cm程引き出される。
次に、図4に示すように、全体を裏返し、太鼓部40bを広げた後、図5に示すように、太鼓部40bの末広がり状となった基部を覆うように手元40aを開口部31b及び31cに挿入(矢印参照)する。この際、図6に示すように、手元40aは扁平板32から50cm程度引き出され、その反対側には折り返された胴巻部40cが形成される。
この状態から、図7に示すように、帯枕33を覆うように帯上41を配置した後に、図8に示すように、太鼓部40bを折り返し(矢印参照)て一重太鼓結びを構成すると共に、図9に示すように、手元40aを太鼓部40b内に挿入する。
そして、図10に示すように、太鼓部40bにかりひも42を挿入した上で枕帯紐、帯上げ41、かりひも42を用いて身体上にセットし、胴巻部40cを身体上に巻きつける(矢印参照)。
この際、図11に示すように、胴巻部40cは、その折り返し端部に挿入した手先止め金具35により太鼓部40b内の帯の一部と係合(身体胴お回り長さによって係合位置は異なる)させることにより容易に帯止めすることができる。
図12は、手先止め金具35による帯止めの一例を示し、帯40の開口部32bを通る部分に手先止め金具35を挿入し、その係合爪35aを胴巻部40cの折り返し部分に挿入したものである。尚、この挿入関係は逆でも良い。
このように、本発明の着物帯用補助具31を用いれば、図10に示した状態とするまでは身体に着ける必要がなく畳上や卓上等での作業とすることができるため、身体の固い人等であっても容易に着付けを行うことができる。また、身体胴回りには帯40を1回りだけすればよく、従来の着付けのような2回りさせる必要が無いので、この点からも帯締め作業の容易化を向上させることができる。
ところで、上記実施例では、3つの開口部32a〜32cを設けたものを開示したが、例えば、図13,図14に示すように、開口部32aと開口部32cとの間(開口部32aと開口部32bとの間にも併用して設けても良い)に帯留め金具36を設け、例えば、図6及び図7に示した状態のときに帯40を押さえて崩れを防止することも可能である。また、開口部32b,32cの代わりにこの帯留め金具36を設けてもよい。
また、図15に示すように、手先止め金具35にフック37を設けると共に扁平板32の両縁部にゴム等の伸縮部材38を介してフック39を設け、これらフック39の一縁部側にフック37を係合させるようにしてもよい。尚、フック39は胴回りの太い人と細い人といった場合に対応するもので、両縁部に必ずしも設ける必要は無い。
さらに、図16に示すように、手先留め金具35を扁平な部材としても良い。
また、帯留め金具36に変えて、図17及び図18に示すように、扁平版32の裏面側に扁平版32の下端から突出する折り返し部分を有する帯留め体36とし、その帯留め体36の下端に凸釦36aを設け、扁平版32の表面側にこの凸釦36aと係合可能な凹釦32dを設けて帯40を下縁部を巻き込むように帯留め体32で支持し、各釦36a,32dを係合させるようにしても良い。
尚、上記実施の形態では、一重太鼓結びで説明したが、二重太鼓結びであっても、使用する帯の長さが結び目部分(太鼓部40bに相当する部分)が異なるだけで、本発明の着物帯用補助具31の使用形態には何ら変わりは無い。
本発明の実施の形態に係わる着物帯用補助具の正面図である。 本発明の実施の形態に係わる着物帯用補助具の斜視図である。 本発明の実施の形態に係わる着物帯用補助具を用いて帯結びをする過程の説明図である。 本発明の実施の形態に係わる着物帯用補助具を用いて帯結びをする過程の説明図である。 本発明の実施の形態に係わる着物帯用補助具を用いて帯結びをする過程の説明図である。 本発明の実施の形態に係わる着物帯用補助具を用いて帯結びをする過程の説明図である。 本発明の実施の形態に係わる着物帯用補助具を用いて帯結びをする過程の説明図である。 本発明の実施の形態に係わる着物帯用補助具を用いて帯結びをする過程の説明図である。 本発明の実施の形態に係わる着物帯用補助具を用いて帯結びをする過程の説明図である。 本発明の実施の形態に係わる着物帯用補助具を用いて帯結びをする過程の説明図である。 本発明の実施の形態に係わる着物帯用補助具を用いて帯結びをする過程の説明図である。 本発明の実施の形態に係わる着物帯用補助具を用いて帯結びをする過程の説明図で、(A)は要部の拡大図正面、(B)は要部の拡大平面図である。 本発明の実施の形態に係わる着物帯用補助具の変形例1の正面図である。 本発明の実施の形態に係わる着物帯用補助具の変形例1の斜視図である。 本発明の実施の形態に係わる着物帯用補助具の変形例2の正面図である。 本発明の実施の形態に係わる着物帯用補助具を変形例3の正面図である。 本発明の実施の形態に係わる着物帯用補助具の変形例4の背面図である。 本発明の実施の形態に係わる着物帯用補助具の変形例4の正面図である。 従来の帯整姿具を示した平面図である。 枕部を偏平基板に取り付ける方法を説明する背面図である。 従来の帯整姿具を示した背面図である。 従来の帯整姿具を使用して帯結びを整形する手順を示した説明図である。 従来の帯整姿具を使用して帯結びを整形する手順を示した説明図である。 従来の帯整姿具を使用して帯結びを整形する手順を示した説明図である。 従来の帯整姿具を使用して帯結びを整形する手順を示した説明図である。 従来の帯整姿具を使用して帯結びを整形する手順を示した説明図である。 従来の帯整姿具を使用して帯結びを整形する手順を示した説明図である。 従来の帯整姿具を使用して帯結びを整形する手順を示した説明図である。 従来の帯整姿具を使用して帯結びを整形する手順を示した説明図である。 従来の帯整姿具を使用して帯結びを整形する手順を示した説明図である。 従来の帯整姿具を使用して帯結びを整形する手順を示した説明図である。
符号の説明
31…着物帯用補助具
32…扁平板
32a…開口部
32b…開口部
32c…開口部
33…帯枕
35…手先止め金具
36…帯留め金具

Claims (5)

  1. 中央にスリット状の開口部が形成された偏平板と、該偏平板の上部に装着されて表面側に膨出した帯枕と、前記開口部の左右に設けられた一対の帯留め開口部と、前記扁平基板を利用して身体上を巻き付けた着物帯の手先と結び目裏に位置する着物帯との双方に係合して前記着物帯の手先を前記結び目裏に位置する着物帯に位置決めする手先止め金具とを備えていることを特徴とする着物帯用補助具。
  2. 中央にスリット状の開口部が形成された偏平板と、該偏平板の上部に装着されて表面側に膨出した帯枕と、前記扁平板の表面側左右両縁部に設けられた一対の帯留め金具と、前記扁平基板を利用して身体上に巻き付けた着物帯の手先と結び目裏に位置する着物帯との双方に係合して前記着物帯の手先を前記結び目裏に位置する着物帯に位置決めする手先止め金具とを備えていることを特徴とする着物帯用補助具。
  3. 中央にスリット状の開口部が形成された偏平板と、該偏平板の上部に装着されて表面側に膨出した帯枕と、前記開口部の左右に設けられた一対の帯留め開口部と、前記扁平板の表面側左右両縁部のうち少なくとも一方に設けられた帯留め金具と、前記扁平基板を利用して身体上を巻き付けた着物帯の手先と結び目裏に位置する着物帯との双方に係合して前記着物帯の手先を前記結び目裏に位置する着物帯に位置決めする手先止め金具とを備えていることを特徴とする着物帯用補助具。
  4. 前記帯止め金具は前記扁平基板に一体若しくは着脱可能であることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の着物帯用補助具。
  5. 前記帯枕は前記扁平基板に着脱可能であることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか一つに記載の着物帯用補助具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008156794A (ja) * 2006-12-25 2008-07-10 Hideki Teranishi 帯の着付け補助具

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